JPH08506224A - Image receiving antenna mount with multiple satellites - Google Patents

Image receiving antenna mount with multiple satellites

Info

Publication number
JPH08506224A
JPH08506224A JP6515762A JP51576294A JPH08506224A JP H08506224 A JPH08506224 A JP H08506224A JP 6515762 A JP6515762 A JP 6515762A JP 51576294 A JP51576294 A JP 51576294A JP H08506224 A JPH08506224 A JP H08506224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
support
antenna
screw
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6515762A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
ムーラン,ジヤツク
Original Assignee
ムーラン,ジヤツク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ムーラン,ジヤツク filed Critical ムーラン,ジヤツク
Publication of JPH08506224A publication Critical patent/JPH08506224A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/02Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole
    • H01Q3/08Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system using mechanical movement of antenna or antenna system as a whole for varying two co-ordinates of the orientation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/125Means for positioning

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

The direct multi-satellite television aerial mounting includes a vertical shaft (3) which may be finely adjusted by means of a mount support (4). A yoke (6) is pivotally connected to the shaft and defines a fixed point (A) at the intersection between its axes and the shaft (3). A latitude tilt shaft (8,D) is horizontally pivotable about a point (M) on the vertical shaft (3) and is adjusted to be perpendicular to the equatorial plane. A tracking system (9) is provided with an annular dish link (B) and a dish holder (7). The support is able to direct the dish towards the geostationary orbit of the satellites.

Description

【発明の詳細な説明】 多重衛星による映像受信アンテナの架台 本発明は静止衛星による直接映像受信用アンテナの架台に関する。 衛星は静止すなわち地球に対する位置が一定であり、受信可能性を最適化する ためすなわち放送受信可能性を倍加するため、アンテナの架台は各放送を受信す るため次々に衛星に向けることができるようになっている。 軌道は赤道面において静止しており、地球の中心を中心としたときの半径は4 2164km、すなわち赤道における地球の直径を12756kmとしたとき、 地表から35786kmの高度に位置する。 第1図は提起された問題の説明を示しており、地球と、赤道面と、赤道と、地 球の中心(O)と、アンテナの設置場所(M)と、アンテナの設置場所からの垂 線(MO)とアンテナとを定義する。 現状では多重衛星架台は、連続手探り法を用いるか局の設置場所が所有する情 報処理プログラムと記憶装置とを用いることによって種々の衛星に正確に向ける ことが可能な2つのモータ を具備しているものと、近似追尾を行う単モータ式のものとがある。前者は非常 に高価であり、非常に大型のアンテナを使用する業務用のみに限定されている。 後者は異なる2つの機構に基づいたものである。 第1の機構(第2図)は、設置場所からの垂線を想定し、同軸を中心としてア ンテナを回転させる機構である。したがってアンテナの軸は設置場所からの垂線 (MO)に直角な面内を移動し、直線(D’)に沿って軌道面を切る。したがっ て衛星の視準は非常におおまかになり、両極の軸と局のある地点とを含む地面の 半径面の近くに位置する非常に少数の衛星しか傍受することができず、しかも傍 受状態は悪い。 第3図に示す第2の機構は、前記と同じ要素を想定するが、設置場所の緯度の 余角だけアンテナの連接・回転軸を傾斜させ同軸が赤道面に直角になるようにし 、同回転軸に対しアンテナの軸を傾斜させて、アンテナの束が、赤道面内の基線 の中心が軌道面への設置場所の投影となるような回転円錐を描くようにする。し たがって同束の走査と軌道面との交点は、地球の中心からずれた円である。視準 はより精度が高いが、地平線上にあるより若干低い衛星に向けようとすると誤差 が過大になり、そ のためより大型のアンテナが必要となり、表示角度は、局設置場所そのものの角 度となる(第5図)。 事実、子午面から15〜20゜以上離れた衛星にアンテナを向けようとする場 合、視準誤差が大きくなるため、パラボラアンテナの寸法を過大にしたり、非常 に精緻で高価な電子装置を使用したり、振幅の小さな束内において照準を合わさ れた衛星のみを抽出して正常に受信できるいくつかの放送のみを受信したりする 。その結果、衛星と正面で向かい合っていない国では放送を受信することができ ず、非常に広大な国(アメリカ、ソ連、中国、インド、...)あるいは言語ま たは利害が影響する区域(フランス語圏アフリカ、宗教に関するイスラム教国、 文化に関する日本と東南アジアなど)では、通信ができないあるいは直接画像送 信衛星の数を倍加させなければならないという制約があり、業務用の電気通信衛 星でも事態は同じである。 本発明はこれらの短所を解消することが可能である。実際、本発明により、1 つのモータのみで、アンテナを正確に軌道に向けることと、アンテナの設置場所 の緯度に固有な角度を表示することと、設備の設置場所(第6図)とは無関係に 種々の衛星にアンテナを向けるための回転機構をもつこととが可能とな る。その結果、アンテナをはるかに小型化することができ、設置ははるかに簡単 で実施が容易であり、予備プログラミングは設置場所には依存しないので架台は 工場で行われる予備プログラミングを具備することができ、現状、専門の設置業 者による作業が必要であるのとは異なり、研修も測定器具もいらず個人が設置を 行うことができる。 本目的を実現するのに用いる方法は以下の通りである。アンテナの束によって 、赤道面内に、直接画像送信衛星の静止軌道であるような円が描かれるようにす る。したがって、アンテナの束は常に、局の設置点を頂点とし、地球の中心を通 るこの場所からの垂線を、また赤道面内の準線については静止軌道を傾斜軸とす る、傾斜円錐の母線でなければならない。この傾斜円錐を赤道面に平行な面で切 断すると、同面内の同円錐の準線は、この面と、局の設置場所および比例する半 径からの垂線との交点を中心とする円となり、その結果、円錐の2つの部分、す なわち静止軌道から求められ同軌道と頂点とを両端とする部分と、赤道面に平行 な面と頂点とを両端とする部分とが、頂点の中心ならびに地球の半径を、円錐の 頂点から赤道面に平行な面と設置場所からの垂線との交点までの距離で割った比 において相似 である。相似は正でも負でもよい(第4図)。 同目的を達成することが可能な第8図の機構は、以下の一般的モデルにより組 み立てられる。支柱(1)と微調整システム(4)とを固定することにより、垂 直軸が架台上に形成される。同軸上に2つの固定点(A)、(M)を設ける。( M)において軸(D)を、アンテナの設置場所の緯度の余角に等しい角度だけ、 子午面に対し垂直な軸を中心として回転させ、同軸(D)が赤道面に対し垂直に なるようにする。同軸(D)に接続する点(B)は同軸の回りを回転し、静止軌 道の相似円を描く。アンテナのパラボラの軸を常に点(A)、(B)を通るよう にする。同直線(AB)は確かに、前記の説明で定めた傾斜円錐の1つの母線で ある。パラボラがいわゆる『オフセット』である場合、すなわちその固定面が、 傾斜しているアンテナが取りこまれる無限大回転放物面の対称軸に対し垂直でな い場合、同軸を同面に引き続くようにする(AB)か平行にするため、同面が架 台に対し逆の傾斜をもつにようにしなければならない。主に『オフセット』アン テナの場合には、たとえば対称面であるようなアンテナの面は、移動中常時平行 を保ったままであることがきわめて重要である。この目的を達成するため、アン テナ の支持部がもつ回転機構は、3つではなく、たとえば垂直回転とアンテナの対称 面に垂直な水平回転とのように2つだけとしなければならない。2つの回転で空 間内に直線を定義することができるので、この方法の方が理にかなっている。( B)において、三角形(AMB)は、長さが一定の2辺(AMとBM)と角度が 変更可能な(ABM)とにより、変形可能であるので、アンテナ支持部とアーム (BM)との間の連結は、直線(AB)と2つの回転と直線(D)の回転の合計 3つの回転ならびに移動を自由に行わせなければならない。このようにして決め られた方法を用いることにより、オフセットアンテナの対称面が設置場所の垂線 に平行になる。アンテナの同対称面を常に軌道面に対し垂直とし軌道に対し径方 向としたい場合には、適合軸(AB)は回転軸をもつ追尾システム(MB)の回 転軸に対し垂直な滑り面による接続部を具備する(第9図)。 2つの円錐は相似であるので、ある衛星から別の衛星に「移動する」ための、 地球の中心の周囲の赤道面における回転角は、点(M)を中心とする点(B)の 回転の直線(D)に対し垂直な面の回転角と同じであるので、衛星は地球に対し 不動であり、このようにして架台上に設定された回転も不動であり設備の設 置場所とは無関係である(第6図)。したがってこれら回転は製造の際にあらか じめプログラムすることが可能であり、後は設置緯度に応じてプログラムに原点 を設定するだけでよい。したがってこのような架台では、直線(D)の回転軸を 、設備の設置面の子午面内に置くことと、(D)の傾斜を設置場所の緯度の余角 に等しい角度にするいうことの2つの調整を行うだけでよい。子午面内の調整は 、設備の場所の垂線を中心にして架台を回転させ直後にこの運動を固定すること によって衛星の理論角を「表示」させた後、衛星を捕らえた直後にその調整を行 うことにより、より容易に行うことができる。設置場所の垂線を具体的に示した 後、バーニアまたはその他の機械的、視覚的手段を用いるか、特別な機器をもた ない、大型店舗で販売しているような、情報処理用カウンタを使用したステッピ ングモータまたはレゾルバ付きモータを用いて希望角度を表示することにより、 所望の調整が得られるように設計されている。 地球の形状が真の球ではないことを考慮してさらに精密な視準を所望する場合 は、通常は垂直である傾斜面(AM)を子午面において若干の補正角度だけ傾け るか、または長さ(MB)の微調整装置をアンテナの架台に搭載することが可能 である。 その場合、数値一覧表が必要であるが、照準品質は完璧であり、設置業者による 設置の不良が全くない。 頂点として設備の設置場所を、傾斜軸として地球の中心を通る同場所の垂線を 、準線として衛星の静止軌道を各々もつ傾斜円錐を、アンテナの束が描けるよう にする機構を特徴とする、衛星による直接映像用アンテナの架台。このため、架 台は、1つは、円錐の頂点である(A)と、もう1つは、地球の半径で割った( d)に等しい相似関係を定義する頂点から距離(d)のところに位置する点(M )であるような2つの固定点が具体的に示されている垂直に調整された軸をもち 、軸(D)は(M)を通り、局の設置場所の緯度の角度の余角だけ子午面内にお いて傾斜することができ、(d)と(r)とが各々地球の半径と静止軌道の半径 に比例するような長さ(r)のアーム(MB)は同軸を中心として、(M)を中 心とする円(C)を描きながら、また、アンテナの束を直線(AB)または同直 線に平行な線に一致させながら、静止軌道面に平行な面内を回転し、同束は、軌 道照準の円錐を描き、頂点(A)、軸(AMO)と、円(C)の準線とからで決 められる傾斜円錐は、地球の半径で割られる比率(d)において軌道円錐と相似 であり、同相似は正 でも負でもよい(第8図)。 地球の実際のジオイドを考慮するため、数値表を決め、子午面内で垂直軸を傾 斜させ子午面が実際に地球の中心を含むようにし、前記において規定した軸(D )を、設置場所の実緯度を考慮した角度だけ子午面内で傾斜させ、アーム(MB )の長さを調整して、軌道をきわめて正確にねらうようにする。 制御に対し架台が回転に関し線形的な法則をもつようにする目的と、制御装置 とは独立して照準位置での固定と風に対する強度とをもたらす動きの非可逆性を 確保する目的とのため、移動制御端末装置は、歯数比とモジュールが充分に精度 の高い減速を可能にするようなホイール−ウォームシステムで実現され、ねじの 回転を表示するだけで照準精度が得られ、非可逆性と、単体でまたは固定装置に より補完され160km/hの例外的な風速にも耐えうる歯の物理的強度が得ら れる。 架台については3つの設定を行う。1つは、直線(AM)を形成する肩軸(3 )の垂直度の調整であり、第2は局の設置場所の子午面内での架台の対称面の方 向決めであり、第3は局の設置場所の緯度の余角に合わせた仰角の調整である。 肩軸の延長部分において機構は工場(AM)で調整され、子午面内での 微調整は、照準と衛星上での調整が終った後に行われるので、これら3つの調整 は簡単であり、架台と一緒に支給された機器以外には特別な機器は一切必要とし ない。 近くの小児や家畜に対する作動の安全と、悪天候に対する強度と、植物の破片 および小動物(虫、鳥など)の巣に対する機構の保護とに関するきわめて厳格な 仕様書に対応するため、架台は風の捕捉を少なくするカバーシステムによって保 護されているので、機構のうちの危険な部分が保護され、同仕様書の達成を保証 するのに充分な防水性が確保されている。 第1実施例について説明する(第11図から第16図)。垂直軸は、支柱(1 )の周囲の円と中央のねじ穴の上方で、それぞれが120゜ずつ離れた3つのね じ穴がある上部においてカラーを含む、庭、屋根、ベランダ、正面に取り付ける ことができる支柱(1)と、支柱の4つのねじ穴に適合する4つの滑面穴と3つ のねじ穴を含み、支柱の3つの穴にねじ込んだ3つの押し付けねじにより架台の 支持体の方向を変えることができ支柱の4つの穴にねじ込まれる4つの組み立て ねじにより同支持体を同支柱に固定することができる本来の意味での架台支持体 (4)から成り、同支持体は一定径の穴を含むので、アンテナ の架台とともに取り外し可能な旋回接続を実現しており、垂直方向または補正角 度にしたがって調整されるのはこの軸である。支持体の穴に入り、たとえば押し 付けねじ、ピンチコック、接線方向プラグを用いて定位置に固定される肩軸によ り、架台は同支持体に固定することができる。 支柱とアンテナ支持体の垂直度の調整と、架台の対称面と設備の設置場所の子 午面との平行出しとは、曲率半径が1/100゜(半径1.5m以上)の評価が できるような円形の気泡をもつ水準計から成り、コンパスを形成する磁石フロー トを含む精密水準計−コンパス(5)によって確認される。同水準計は粗調整を 行うためその下面が支柱のカラーに当たり、架台そのものの肩軸のアンテナ支持 体の中の支持面に当たる。この面と支持体の穴とは完全に直角であり、水準器の 透明部分上の目盛のついた円形の基準により、設備の設置場所の子午面において 、地球のジオイドを考慮して微調整を行うための補正角度分だけ、アンテナの支 持体の穴の軸の垂直度を「傾斜させる」ことができる。 パラボラの支持体と架台との接続は2つの関節で実現される。1つは肩軸(3 )と共線である架台それ自体の肩軸(3)とス トラップ(6)と呼ばれる中間材との間の垂直軸の関節であり、他の1つはスト ラップ(6)と水平軸のパラボラ支持体(7)との間のストラップ状関節(24 )であって、これら2つの軸はあらかじめ決められた点(A)において共点とな り、これら関節はたとえば軸受金また防水ボールベアリングによって実現するこ とができる。 架台の肩軸(3)は、架台の緯度(8)の傾斜軸と連結する水平軸ストラップ 関節をもち、同傾斜軸は、同架台の肩円筒部の軸と共点であり、同点は、長さ( AM)が、いわゆる架台の肩軸と、ストラップと、パラボラ支持体と、肩軸と緯 度傾斜軸とを連結する関節軸とによって決まるような肩部からの距離のところに あらかじめ決められた点(M)である。 緯度傾斜軸(第11図の8)は、本来の意味での架台の肩軸とともに、前記に 説明したストラップ状の関節と、追尾システム(9)の旋回軸を形成する、直径 がわかっている肩付きシリンダとを含み、同シリンダは、ストラップ関節の対称 面内で、同関節の軸に対し直角である。 追尾システム(第10図および第12図の9)は、緯度傾斜軸とともに、たと えば軸受金またはベアリングを用いて実現さ れる旋回接続体と、対称面が前記の接続体(B)を形成する玉継手支持体(11 )を受承することのできる追尾システム(7)を含む、追尾システム(7)の直 角軸の滑り面(10)を形成された直径がわかり肩のついた穴を含む。 接続体(B)を形成する玉継手支持体(第13図および第10図の11)は、 調整可能で所定位置に固定可能な追尾システムの滑り面内に収納されるスライダ と、スライダに平行であり、スライダの対称面において、特別に作られたまたは 市販の中空玉継手(第10図の12)をもち、その結果、玉継手の中心が、本来 の意味での架台の肩軸と同軸とのストラップ接続軸の緯度0゜の傾斜軸の旋回軸 に平行な間隔であって、同旋回軸に直角な距離であって、追尾システムの対称面 においては、(AM)/(BM)比が、地球の半径を静止衛星軌道の半径で割っ た商に等しい。 パラボラ支持体(7)はその対称面内に、直径がわかっている穴とともに取り 外し可能な全体接続体を形成する直径のわかっている軸(13)を受承する直径 のわかっている穴を、直角にかつ共線となるようにして含む。同軸は前記に説明 した中空玉継手の穴内を自由に滑動し、パラボラの固定プラットフォー ムは、同支持体のストラップの軸に平行であり、同ストラップの軸と同支持体の 同直径既知穴とで形成される面に対する傾斜が、対称パラボラの場合は90゜に 等しい固定角度であり、またいわゆる「オフセット」パラボラの場合は「オフセ ット」角と等しい角度であり、あるいは、使用するパラボラの種類に特有の適合 を受けるパラボラの同支持体のキャップの軸に平行な軸のピボットと、この適合 の支持面と、そのロック調節装置とを備える。 傾斜軸の傾斜装置は、ねじに連結されたバーニアに関わる減速により1/10 0゜程度の精度の表示が可能なホイール−ウォームシステム(第10図の14) を用いて実現され、同システムは非可逆的で、アンテナに対する悪天候の影響に 対し耐久性をもつ所定位置固定ねじ(15)によって補完されているので、限ら れたスペース内において、強度と一定位置固定力は大きく、架台は、傾斜装置の 旋回軸が本来の意味での架台の肩軸に平行になるよう工場における組み立て時に 調整される。 傾斜軸に対する追尾システムの移動の制御は、ホイールが傾斜軸に固定されね じが追尾シシステムとともに、歯車式減速装置(17)または、入力装置が、モ ータの1ステップ分の回転 が、好ましくは1/100゜以下の傾斜軸に対する追尾システムの回転角度に対 応するようカバーが追尾システムに連結されているようなステッピングモータ( 18)であるような第2ホイール−ウォームシステムであるような減速装置(1 7)の旋回接続体をもつホイール−ウォーム出力装置(16)を用いて行う。 追尾システムとパラボラ支持体との間の連結(B)は、1つは傾斜軸の追尾回 転軸に対し直角でかつ中間部品に対する対称面に対し直角な水平な旋回接続体と 、他の1つは同中間部品と適合軸との間のアンテナの束の水平位置内において垂 直な直角軸の旋回接続体との、合計2つの旋回接続体(19)を用いて実現され 、同適合軸は追尾システムの旋回軸に対し直角な水平の穴を穿孔され、これら軸 は全て、追尾システムの対称面内の理論点(B)に対し共線であり、その結果、 回転において自由度が3で次移動(MB)(第31図、第32図、第33図)に おいて自由度が1である接続が実現される。 パラボラの対称面が常に軸道の面に垂直である場合、第2の主方式で、前で定 義した適合軸が追尾システムの回転軸に垂直な滑動連結を備え、その滑動軸がこ のシステムの較正軸との対 称面内にあり、パラボラ支持体と呼ばれる部品とピボット連結を有する相補形で あり、パラボラが全体としてこの軸に連結された標準の支持体により、パラボラ の各マークおよび方法に固有の適合を受けてこの較正軸に全体として連結されて いる(第9図、第31図、第32図、第33図)。 問題となっている相似は正でも負でもよい。すなわち正であれば、理論点(A )は理論点(M)の上方にあり、接続(B)は、肩軸(3)に対するストラップ (6)の回転軸から成る垂直線(AM)に関しパラボラと同じ側に位置すること を示す。負の相似の場合、(M)は(A)の上方にあり、接続(B)およびパラ ボラは垂直線(AM)の両側に配設される。 正の相似の場合、小児、大人、家畜の安全と、風の捕捉の軽減と、天候不良、 植物の破片、小動物(虫など)に対する機構の保護とを同時に行うカバーは、中 心が機構の点(A)に位置する球形であり、相互に相手の中に入る2つの中空半 円形(20と21)であって、ストラップ上に同カバーを中心合わせを行い、2 つの固定ねじによりストラップに対し固定される穴付きボスと、玉継手とともに 接続体(B)を形成する直径のわかっている軸の通過を可能にする対称面内の開 口部とをアン テナに最も近い部分が受承できるようにするため、継目面が斜めで架台の対称面 に対し直角な半円形である。同開口部は、機構内への水、雪、破片の侵入防止用 のカラーと、露を流すためのカバーの下部の穴とを含み、同カバーの反対側部分 は半円形であり、対向部分と相互に入り込む部分以外には特別な部分はない。 パラボラの支持体は、カバーと支持体自身との間においてあそびとじゃま板を 設けつつ防水性を確保するため、カバーに設けた開口部を覆う球形部分(24) をもっている。 正の相似の場合の変形例においては、カバーは前記と同様に球形であるが、パ ラボラ支持体によってもたらされる保護に加え、第1のカバーの内側に、二重防 水板の役割を果たすための支持体−玉継手接続を可能にする追尾支持体のボス部 に連結された、球の一部を成す第2カバーを含み、球の一部の大きさは、主カバ ーの開口部が常に「隠蔽」されているような大きさである。 負の相似の場合、カバーは球形の主カバーから成り、パラボラ支持体に固定さ れるトンネル状の形状によって補完されている。同カバーは内部カラーをもつ大 きな開口部を含み、同カバ ー内では、球形の中間カバーが自由に滑動し、同中間カバーはその下部において 、内部カラーをもつ大きな開口部を含み、その上部において外部カラーを含む。 同第2カバー内では、球形の第3カバーが、締め付け固定または接着固定ボスと 外側カラーとにより架台の肩軸上に設置され、これらカバーの回転運動が各々の カラーによって駆動されかつ運動の振幅はカバーの可能範囲と相応するようにな っている。これらカバーの球の中心は機構の点(A)と一致している。 負の相似の場合の変形例においては、カバーは2部分から成る外側カバーで構 成される。1つは球形であって延長部分がトンネル状の形状となりパラボラ支持 体に固定される上側部分であり、もう1つはねじまたはクリップにより上側部分 に固定され、半球形であり、部品の相対横移動を可能にする大きな下部開口部を 含む。締め付け固定または接着固定ボスにより肩軸に連結された内部カバーは、 防水性を確保するため常時外部カバーの下部開口部を覆い、球形部分の中心は機 構の点(A)と一致している。 負の相似の場合の変形例においては、肩軸を屈曲させ、堅固に連結される2つ の部分に分けることができるので、カバーは、 パラボラに近い部分が締め付けまたは接着によって肩軸の端部に固定されるボス を具備した、ねじまたはクリップにより連結される2つの半球形部から成る外部 カバーを用いて実現することができ、もう1つの半カバーは、接続体(B)を形 成する直径がわかっている軸を通すことが可能な大きな開口部を含み、第2円形 下側カバーは玉継手のところで締め付け固定または接着固定ボスにより追尾支持 体に連結され、狭通路による防水性を確保するため、機構の種々の要素の相対運 動中常時、外部カバーの開口部を覆う。これらカバーの中心は機構の点(M)で あり、パラボラ支持体は、玉継手軸を支承するボスを連結するため、ストラップ 状の連結用ボスとパラボラ固定板とをもっことができ、外部の球面形状はカバー と機構との保護を行っている。 負の相似の場合の変形例においては、下部がストラップの垂直軸であって、ね じ止めか、締め付けか、接着によりストラップに連結されている軸内に収納され るボスと、玉継手とともに接続体(B)を形成する直径がわかっている軸を通す ため機構の対称面にオリフィス状の開口部とを含む、ねじまたはクリップにより 相互に接続される2部分から成る球形カバーでカバー を実現することができ、同オリフィスには、同軸とパラボラ支持体の別の機能上 の表面との接続形状とを通過させることが可能な蓋がはめられ、同カバーの中心 は機構の点(A)である。 防水性を向上させる目的と、カバーの外部機構の部分の場合、防水性を補完す る目的として、回転、移動のじゃばら形か、円筒形か、螺旋形のゴム製継手を取 り付けることができる。 保護されていない摺動表面は全て、湿気の侵入を防止するじゃま板を具備して いる。 機構全体の構造は、カバーの内部にあるか、ストラップとなっておりその接続 部分がカバーの外側にあるか、のいずれかである。 パラボラの固定は、パラボラの種々の型式によって異なる適合部品によって実 現され、これら適合部品は全て、パラボラのストラップ−支持体接続軸に平行な 軸に沿って連節されている「オフセット」傾斜支持体に4つのねじで固定する方 法であり、同接続軸は調整が可能で、玉継手とともに接続体(B)を形成する直 径がわかっている軸と、機構の対称面に直角なパラボラのストラップ−支持体の 接続軸とで規定される面に直角なパラボラ支持体面に固定が可能である。 各アンテナの適合部品は、部品要素の製造不良を相殺するため、同部品の固定 用上部ねじの周囲に挿入するねじまたは様々な厚さのシムを用いて、パラボラ支 持板に対する距離を微調整する。 機構の良好な作動を妨げないで、種々の方法を全て、あるいはブロック毎に、 あるいは要素毎に併用することが可能である。 架台は、強度、外観、モータの出力の観点から、種々の寸法のパラボラアンテ ナに適合するようにするため、全体寸法の縮尺、あるいは幾つかの要素のみの縮 尺をもつ。 接続体、構造、付属物の実施において顕著な差異があったとしても、それだけ の新規性および発明があるわけではない。 ここに、構造、相似の記号、その他の部分的方法の選択の変形による、いくつ かの別の非限定的実施例を揚げる。 第1の変形例(第17図と第18図)は、正の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁のいずれかに固定されたマット(23)は、別の 構成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マッ ト上においては、本来の意味での支持体(21)が、3つの押し付けねじ(25 )と読み 取り感応度が0.01゜程度の精密水準器とにより微調整される。次に同支持体 は、3つの固定ねじ(22)を用いてマットに固定される。 その結果、仰角支持軸(18)は、地面に対し確実に垂直方向に向けられる。 同軸は支持体(21)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押しつけねじ(2 6)により全体的なものとすることができる。同固定軸(18)は、一方ではス トラップ(16)と、他方では方位追尾支持体(33)と、ウォームねじ(29 )による調整とを支承する。ストラップ(16)は、たとえば2つの自己潤滑軸 受金(19)を用いて実現され、2つの関節軸(5)によりアンテナ支持体(1 5)に連接する軸(18)をともなう旋回接続体である。仰角調整システムは、 旋回接続体により方位追尾支持体(33)に連結されているウォームねじ(29 )に噛合する歯車(28)から成る。これら要素は、軸(18)に接続され歯車 (28)の中心に設置されている軸(13)の回りを回転する。このように、仰 角システムは正確かつ非可逆的であり、結果として脱調することはない。同クラ ンブ装置は、あらゆる振動を防止し設備の風による捕捉に対する同装置の強度を 補強する定位置固定ねじ(12)によ って補完されている。方位追尾支持体(33)は、たとえば2つの自己潤滑軸受 金を用いて実現される旋回接続体により、減速モータ支持体(34)と、(33 )に全面的に接続された歯車(36)とを支承している。本モータ(35)は、 その出力によって110km/hの風速下であっても操作が可能なステッピング モータである。モータは、歯車付き減速機と、歯車(36)に噛合する出力ウォ ームねじ(37)とを含む。このようにシステムは非可逆的であるので、風の限 界条件を変えることができ、110km/hでの操作と、160km/hの風速 の影響を受けるアンテナの強度とが確保される。さらに、モータの回転と方位の 回転との間には線形法則が存在するため、方位位置を正確に計数することができ る。モータ支持体(34)はアンテナ支持体(15)とともに、アンテナ支持体 に接続されたロッド(8)を介して、アンテナの移動を可能にする玉継手−滑動 旋回接続体(10)をもつ。 部品(23、21、18、28)は常に不動である。部品(29)、(33) 、(36)は方位において調整され、次に二重装置(28、29)とねじ(12 )とによって固定される。 ストラップ(16)は固定垂直軸(18)の回りを回転する。 要素(34)、(35)、(37)は(33)の軸の回りを回転する。アンテナ 支持体(15)は、ストラップ(16)に対する回転と、モータ支持体(34) に対する回転移動とが組み合わされた運動をもつ。 軸(5)を介した、ストラップ(16)上の回転軸、仰角軸(13)、アンテ ナ支持体(15)の関節軸の垂直移動により、前項において決めた原則にしたが い、相似の関係と、(33)の軸と玉継手(10)の中心との間の距離とが決め られる。 庭またはベランダに設置する場合、装置を小児、大人、動物に対し安全なもの とするため、運転制御は、枯葉や各種の苔に対し不感応で小動物および悪天候に 対しても不感応なリモコン受信装置に向かって、離れた所から行うとともに、機 構は覆いで囲み「水が入らない」ようにする必要がある。この覆いによりさらに 風の捕捉や風切り音(雑音)を減らすことができ、またすぐれた外観を得ること ができる。したがって同覆いは、機構そのものと同程度に根源的なものである。 機構の種々の部分の相対運動には大きな差異があることと前記運動の大きな振幅 とを考慮すると、カバーの設置は非常に微妙であり、本特許出願に関する相当数 の案はこの覆いによってそれぞれ異なってい るのである。 覆いは、2つの半球(17)、(27)から成る。覆い(17)はストラップ の円筒部分への若干「硬い」はめによってストラップ(16)に接続されており 、減速モータ支持体(34)の横方向の動きを可能にする内径をもっている。同 覆い(17)は仰角支持体(18)の軸の回りを回転し、ロッド(8)と同ロッ ドを固定するアンテナ支持体(15)のボスとを通しその横方向の動きを可能に する径方向のスロットを含む。覆い(27)はクリップにより覆い(17)の中 心に設置され同覆い内に箝合するので、簡単に取り外すことができる。アンテナ 支持体(15)は、溝の「防水性」を確保するため、溝の面内に溝よりも幅の広 い「シャンク」を含む。さらにこの防水性を補完するため、継手(7)、(20 )によって、機構の機能表面に水分が接触しないようになっている。種々の覆い の中心は、アンテナ支持体(15)によって支承される軸(5)、(8)の交点 に位置する。 中心にあるパラボラアンテナを使用する場合、アンテナ支持体(15)上のア ンテナ固定板はロッド(8)の軸に対し直角であり、前述の「オフセット」パラ ボラアンテナを使用する場 合には、同固定板は同軸に対し「オフセット」角だけ傾斜している。 モータは最も厳しい天候条件にも耐えるものでなくてはならない。また、使用 材質はその機械的特性、とくに耐候性と材質間の接触に対する強度によって決め られる。 第2の変形例(第19図と第20図)は、負の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁の縦のいずれかに固定されたマット(3)は、別 の構成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マ ット上においては、本来の意味での支持体(7)が、3つの押し付けねじ(1) と読み取り感応度が0.01゜程度の精密水準器とにより微調整される。次に同 支持体は、3つの固定ねじ(6)を用いてマットに固定される。 その結果、仰角支持軸(10)は、地面に対し確実に垂直方向に向けられる。 同軸は支持体(7)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押し付けねじ(5) により全体的なものとすることができる。同固定軸(10)は、ストラップ(2 7)と、方位追尾支持体(17)と、ウォームねじ(44)による調整 とを支承する。ストラップ(27)は、たとえば2つの自己潤滑軸受金(4)を 用いて実現され、2つの関節軸(40)によりアンテナ支持台(22)に連接す る軸(10)をともなう旋回接続体をもつ。仰角調整システムは、旋回接続体に より方位追尾支持体(17)に連結されているウォームねじ(44)に噛合する 歯車(37)から成る。これらの要素は、軸(10)に接続され歯車(37)の 中心に設置されている軸(32)の回りを回転する。このように、仰角システム は正確かつ非可逆的であり、結果として脱調することはない。同クランブ装置は 、あらゆる振動を防止し設備の風による捕捉に対する同装置の強度を補強する定 位置固定ねじ(35)によって補完されている。方位追尾支持体(36)は、た とえば2つの自己潤滑軸受金を用いて実現される旋回接続体により、減速モータ 支持体(17)と、(36)に全面的に接続された歯車(37)とを支承してい る。本モータ(21)は、その出力によって110km/hの風速下であっても 操作が可能なステッピングモータである。モータは、歯車付き減速機と、歯車( 37)に噛合する出力ウォームねじとを含む。このようにシステムは非可逆的で あるので、風の限界条件を変えることができ、110km/hでの操 作と、160km/hの風速の影響を受けるアンテナの強度とが確保される。さ らに、モータの回転と方位の回転との間には線形法則が存在するため、方位位置 を正確に計数することができる。モータ支持体(17)はアンテナ支持体(22 )とともに、アンテナ支持体に接続されたロッド(20)を介して、アンテナの 移動を可能にする玉継手−滑動旋回接続体(18)をもつ。 部品(3、7、10、16)は常に不動である。部品(37)、(36)、( 46)は方位において調整され、次に二重装置(37、21)とねじ(35)と によって固定される。ストラップ(27)は固定垂直軸(10)の回りを回転す る。要素(21、18、17)は(36)の軸の回りを回転する。アンテナ支持 体(22)は、ストラップ(27)に対する回転と、モータ支持体(17)に対 する回転移動とが組み合わされた運動をもつ。 軸(40)を介した、ストラップ(27)上の回転軸、仰角軸(32)、アン テナ支持体(22)の関節軸の垂直移動により、前項において決めた原則にした がい、相似の関係と、(36)の軸と玉継手(18)の中心との間の距離とが決 めら れる。 覆いは、2つの半球(11)、(45)から成る。覆い(45)は方向決定支 持軸(10)の円筒部分への若干「硬い」はめによって方向決定支持軸に接続さ れており、減速モータ支持体(21)の横方向の動きを可能にする内径をもって いる。覆い(11)はクリップにより覆い(45)の中心に設置され同覆い内に 箝合するので、簡単に取り外すことができ、さらに種々の部品要素を通すことが できる大きな開口部をもっている。内側覆い(12)は、ケース(11)、(4 5)に対する部品要素の横方向の動きに必要な開口部を密閉するため、モータ支 持体(17)の中心に設置され同支持体上に箝合する。継手(19)によって、 減速モータ支持体(17)とアンテナ支持体(22)との間に防水性がもたらさ れる。覆いの中心は、機構の対称面内の軸(32)上に位置する。 第3の変形例(第21図と第22図)は、正の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁のいずれかに固定されたマット(23)は、別の 構成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マッ ト上においては、本来の意 味での支持体(25)が、3つの押し付けねじ(20)と読み取り感応度が0. 01゜程度の精密水準器とにより微調整される。次に同支持体は、3つの固定ね じ(24)を用いてマットに固定される。 その結果、仰角支持軸(27)は、地面に対し確実に垂直方向に向けられる。 同軸は支持体(25)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押しつけねじ(1 9)により全体的なものとすることができる。同支持軸(27)は、一方ではス トラップ(21)と、他方では方位追尾支持体(1)とウォームねじ(8)によ る調整とを支承する。ストラップ(21)は、たとえば2つの自己潤滑軸受金( 28)を用いて実現される軸(27)をともなう旋回接続体をもち、2つの関節 軸(39)によりアンテナ支持台(2)に連接する。仰角調整システムは、旋回 接続体により方位追尾支持体(40)に連結されているウォームねじ(17)に 噛合する歯車(18)から成る。これら要素は、軸(27)に接続され歯車(1 8)の中心に設置されている軸(7)の回りを回転する。このように、仰角シス テムは正確かつ非可逆的であり、結果として脱調することはない。同クランブ装 置は、あらゆる振動を防止し設備の風による捕捉 に対する同相装置の強度を補強する定位置固定ねじ(5)によって補完されてい る。方位追尾支持体(40)は、たとえば2つの自己潤滑軸受金を用いて実現さ れる旋回接続体により、減速モータ支持体(40)と、支持部品(1)に全面的 に接続された歯車(3)とを支承している。本モータ(9)は、その出力によっ て110km/hの風速下であっても操作が可能なステッピングモータである。 モータは、歯車付き減速機と、歯車(3)に噛合する出力ウォームねじ(8)と を含む。このようにシステムは非可逆的であるので、風の限界条件を変えること ができ、110km/hでの操作と、160km/hの風速の影響を受けるアン テナの強度とが確保される。さらに、モータの回転と方位の回転との間には線形 法則が存在するため、方位位置を正確に計数することができる。モータ支持体( 40)はアンテナ支持体(2)とともに、アンテナ支持体に接続されたロッド( 36)を介して、アンテナの移動を可能にする玉継手−滑動旋回接続体(33) をもつ。 部品(27)、(25)、(23)、(18)は常に不動である。部品(17 )、(1)、(3)は方位において調整され、次に二重装置(16、17)とね じ(5)とによって固定され る。ストラップ(21)は固定垂直軸(27)の回りを回転する。要素(8)、 (9)、(40)は支持部品(1)の軸の回りを回転する。アンテナ支持体(2 )は、ストラップ(21)に対する回転と、モータ支持体(40)に対する回転 移動とが組み合わされた運動をもつ。 軸(39)を介した、ストラップ(21)上の回転軸、仰角軸(7)、アンテ ナ支持体(2)の関節軸の垂直移動により、前項において決めた原則にしたがい 、相似の関係と、(40)の軸と玉継手(33)の中心との間の距離とが決めら れる。 覆いは、2つの半球(30)、(31)から成る。覆い(30)は軸(27) の円筒部分への若干「硬い」はめによって同軸に接続されており、減速モータ支 持体(9)の横方向の動きを可能にする内径をもっている。覆い(31)はクリ ップにより覆い(30)の中心に設置され同覆い上に箝合するので、簡単に取り 外すことができる。モータ支持体(40)は、内側覆い(32)の若干硬いはめ を可能にする対称面に円筒形シャンクを含む。この目的のため覆い(31)は、 固定軸(27)に対しモータ支持体(40)が正常に横方向に運動するのを可能 にする大きな開口部を含む。覆い(31)の形状は、防水性 を確保するための覆い(31)内に設けられた開口部の一定の重なり状態によっ て決まる。さらにこの防水性を補完するため、継手(37)、(26)、(29 )によって、機構の機能表面に水分が接触しないようになっている。これら全て の覆いの中心は、機構の対称面内の軸(7)の中心に位置する。 第4の変形例(第23図から第26図)は、負の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁のいずれかに固定されたマット(9)は、別の構 成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マット 上においては、本来の意味での支持体(1)が、3つの押し付けねじ(10)と 読み取り感応度が0.01゜程度の精密水準器とにより微調整される。次に同支 持体は、3つの固定ねじ(3)を用いてマットに固定される。 その結果、仰角支持軸(13)は、地面に対し確実に垂直方向に向けられる。 同軸は支持体(1)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押し付けねじ(7) により全体的なものとすることができる。同支持軸(13)は、一方ではストラ ップ(4)と、他方では方位追尾支持体(25)とウォームねじ(26) による調整とを支承する。ストラップ(4)は、たとえば2つの自己潤滑軸受金 (2)を用いて実現される軸(13)をともなう旋回接続体をもち、2つの関節 軸(30)によりアンテナ支持台(19)に連接する。仰角調整システムは、旋 回接続体により方位追尾支持体(25)に連結されているウォームねじ(26) に噛合する歯車(13)から成る。これら要素は、軸(13)に接続され歯車の 中心に設置されている軸(37)の回りを回転する。このように、仰角システム は正確かつ非可逆的であり、結果として脱調することはない。同クランブ装置は 、あらゆる振動を防止し設備の風による捕捉に対する同相装置の強度を補強する 定位置固定ねじ(34)によって補完されている。軸(37)に連接されている 方位追尾支持体(25)は、2つの自己潤滑軸受金を用いて実現される旋回接続 体、たとえば減速モータ支持体(14)と、(25)に全面的に接続された歯車 (32)とによって、支持体(25)に回転自在に取付けられた、ウォームねじ (26)を支承している。本モータ(18)は、その出力によって110km/ hの風速下であっても操作が可能なステッピングモータである。モータは、歯車 付き減速機と、歯車(32)に噛合する出力ウォームねじとを 含む。このようにシステムは非可逆的であるので、風の限界条件を変えることが でき、110km/hでの操作と、160km/hの風速の影響を受けるアンテ ナの強度とが確保される。さらに、モータの回転と方位の回転との間には線形法 則が存在するため、方位位置を正確に計数することができる。モータ支持体(1 4)はアンテナ支持体(19)とともに、アンテナ支持体に接続されたロッド( 16)を介して、アンテナの移動を可能にする玉継手−滑動旋回接続体(15) をもつ。 部品(9、1、13)は常に不動である。部品(32、25、26)は方位に おいて調整され、次に二重装置(26、13)とねじ(34)とによって固定さ れる。ストラップ(4)は固定垂直軸(13)の回りを回転する。要素(18、 14、17)は(25)の軸の回りを回転する。アンテナ支持体(19)は、ス トラップ(4)に対する回転と、モータ支持体(14)に対する回転移動とが組 み合わされた運動をもつ。 軸(30)を介した、ストラップ(4)上の回転軸、仰角軸(36)、アンテ ナ支持体(19)の関節軸の垂直移動により、前項において決めた原則にしたが い、相似の関係と、支持体(25)の軸と玉継手(15)の中心との間の距離と が決めら れる。 覆いは、2つの半球(11)、(20)から成る。覆い(11)は方向決定支 持軸(13)の円筒部分への若干「硬い」はめによって同軸に接続されねじ(5 )により固定されている。同覆いは、減速モータ支持体(18)の横方向の動き を可能にする内径をもっている。覆い(20)はクリップにより覆い(11)の 中心に設置され同覆い上に箝合するので、簡単に取り外すことができ、さらに、 軸(16)を支承する(19)のボスが通るのを可能にするスロットを含む。内 側覆い(12)は、(19)の横方向の動きに必要なスロットを密閉するため、 覆い(11)の中心に設置され同覆い上に箝合する。継手(3)によって、スト ラップ(4)と支持体(1)との間に防水性がもたらされる。覆いの中心は、軸 (30)、(13)の交点に位置する。 第5の変形例(第27図と第28図)は、負の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁のいずれかに固定されたマット(32)は、別の 構成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マッ ト上においては、本来の意 味での支持体(27)が、3つの押し付けねじ(31)により微調整される。次 に同支持体は、3つの固定ねじ(29)を用いてマットに固定される。 その結果、仰角支持軸(23、31)は、地面に対し確実に垂直方向に向けら れる。同軸は支持体(27)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押し付けね じ(28)により全体的なものとすることができる。同支持軸(23、31)は 、一方のストラップ(18)と、もう一方の方位追尾支持体(7)とウォームね じ(11)による調整とを支承する。ストラップ(18)は軸(23、31)と ともに旋回接続体をもち、2つの関節軸(16)によりアンテナ支持台(9)に 連接する。仰角調整システムは、旋回接続体により方位追尾支持体(7)に連結 されているウォームねじ(11)に噛合する歯車(31)から成る。これら要素 は、軸(23、31)に接続され歯車の中心に設置されている軸(14)の回り を回転する。同装置は定位置固定ねじ(12)によって補完されている。方位追 尾支持体(7)は、旋回接続体により、減速モータ支持体(6)と、(7)に全 面的に接続され内部にウォームねじ(11)が回動自由に取り付けられている歯 車(8)とを支承している。本モ ータ(34)はステッピングモータである。モータは、歯車付き減速機と、歯車 (8)に噛合する出力ウォームねじとを含む。モータ支持体(6)はアンテナ支 持体(9)とともに、アンテナ支持体に接続されたロッド(32)を介して、ア ンテナの移動を可能にする玉継手−滑動旋回接続体(33)をもつ。 軸(16)を介した、ストラップ(18)上の仰角回転軸(14)とアンテナ 支持体関節軸(9)との垂直移動により、前項において決めた原則にしたがい、 相似の関係と、支持体(7)の軸と玉継手(33)の中心との間の距離とが決め られる。 覆いは、要素(25、26、24)から成る。覆い(25)は軸(23)上に 硬ばめされ球の一部を形成している。覆い(24)は、球形の台部と、これを補 完するものとしての円筒形の上部とをもち、ねじ(17)によりアンテナ支持体 (9)に固定される。球の一部を形成する中間覆い(25)は、機構の防水性を 確保するため作動中、覆い(24)、(25)上を同時に滑動する。 第6の変形例(第29図と第30図)は、負の相似を特徴とする。 庭、ベランダ、屋根、垂直壁のいずれかに固定されたマット(32)は、別の 構成において説明されている、供給水準器によりほぼ垂直に調整される。同マッ ト上においては、本来の意味での支持体(27)が、3つの押し付けねじ(31 )により微調整される。次に同支持体は、3つの固定ねじ(29)を用いてマッ トに固定される。 その結果、仰角支持軸(23、33)は、地面に対し確実に垂直方向に向けら れる。同軸は支持体(27)とともに旋回接続体をもち、同接続体は押し付けね じ(28)により全体的なものとすることができる。同支持軸(23、33)は 、一方ではストラップ(18)と、もう一方では方位追尾支持体(7)とウォー ムねじ(11)による調整とを支承する。 ストラップ(18)は軸(23、33)とともに旋回接続体をもち、2つの関 節軸(16)によりアンテナ支持台(9)に連接する。仰角調整システムは、旋 回接続体により方位追尾支持体(7)に連結されているウォームねじ(11)に 噛合し、(33)に接続された歯車から成る。これら要素は、軸(23、33) に接続され歯車の中心に設置されている軸(14)の回りを回転する。同装置は 定位置固定ねじ(12)によって固定 される。方位追尾支持体(7)は、旋回接続体により、減速モータ支持体(6) と、(7)に全面的に接続された歯車(8)とを支承している。モータ(37) はステッピングモータである。モータは、歯車付き減速機と、歯車(8)に噛合 する出力ウォームねじとを含む。モータ支持体(6)はアンテナ支持体(9)と ともに、アンテナ支持体に接続されたロッド(34)を介して、アンテナの移動 を可能にする玉継手−滑動旋回接続体(35)をもつ。 軸(16)を介した、ストラップ(18)上の仰角回転軸(14)とアンテナ 支持体関節軸(9)との垂直移動により、前項において決めた原則にしたがい、 相似の関係と、支持体(7)の軸と玉継手(35)の中心との間の距離とが決め られる。 覆いは、要素(1、24、26)から成る。覆い(26)は軸(23)上に硬 ばめされ半球形をもっている。アンテナ支持体(9)に接続された覆い(1)は 、半球形と、これを補完するものとしての柱状形状をもつ。半球形の覆い(24 )は、ねじ(17)により覆い(1)の中心に設置され固定され、アンテナ支持 体(9)に対する支持体(27)の横方向の動きを可 能にする大きな開口部をもつ。覆い(26)は同開口部の防水性を確保する。 第7の変形例(第31図、第32図、第33図)は、各解決方法が変更される よう、あらゆる場合に適用が可能な、別の種々の案の変更を特徴とする。 同変更は、全ての原理図(第6図〜第9図)に適用が可能である。 仰角調整システムは反対になっている。すなわち、歯車を仰角支持軸に接続し 、旋回接続体でウォームねじを方位追尾支持体に接続するのでなく、仰角支持軸 に対し旋回接続をもつのはウォームねじであり、歯車が方位追尾システムに接続 されている。この方法により、仰角支持体についても方位追尾支持体についても 、部品の実現がはるかに簡単になる。 方位追尾支持体はアンテナ支持体とともに、アンテナ支持体に接続されたロッ ドをともなう滑動玉継手接続体ではなく、二重旋回接続体すなわち、前記ロッド に対し垂直でモータ支持体の対称面に対し直角な接続体と、アンテナ支持体に接 続されているロッドの軸を滑動する接続体をもつ。これにより費用の大幅な削減 と、ストラップ内での同アンテナ支持体の接続部分に おける風の影響によるアンテナの揺れのトルクの大幅な低減とが可能となる。 これら種々の変更は組み合せることも、同一の計画内で分離することも可能で ある。 減速機、ならびに調整用ウォームねじと方位追尾ウォームねじとがここで規定 される。 第8の変形例(第9図、第36図から第42図)は、その構造と全体的方法に ついては計画(第10図から第16図)と同一であるが、接続体(B)とバラボ ラ支持体が異なる点で異なっている。部品(11、13、12)と直径のわかっ ている軸との間の接続体(B)は、全体としては第7の変形例(第31図、第3 2図、第33図)のようにして実現されるが、直径のわっている軸は、たとえば 追尾システムの対称面内に適合軸(12)の対称面を設定する滑り面接続体を適 合軸(12)とともに形成する長手方向キーを含む。このようにして、直径のわ かっている軸の対称面は、追尾システムの回転軸に対し常に平行、すなわち衛星 の静止軌道と赤道との共有面に対し直角である。直径のわかっている軸は中間部 品(20)とともに、たとえば2つの自己潤滑軸受金を用いて実現される旋回接 続体を 含み、アンテナ支持体(7)に全面的に接続されている。中間部品(20)はス トラップ(6)とともに、旋回接続体をもち、計画(第10図から第16図)と 同様、同ストラップによる開口部の防水機能をもつ。 第34図と第35図は、ウォームねじ出力2系列歯車減速モータの例を示した ものである。 総括として、アンテナ架台は、本来の意味での架台支持体(4)を用いて上下 方向に微調整が可能な肩軸(3)と、軸の交点によって固定点(A)が決められ る上記軸(3)に連接されたストラップ(6)と、軸(3)の点(M)に水平に 連接され、赤道面に垂直になるように調節された緯度傾斜軸(8)と、(D)の 回りに連接された追尾システム(9)とを含み、ストラップ(6)とともに連接 されたパラボラ支持体(7)をともなった環状線状接続体(B)と、保護、安全 覆いアセンブリとを支承し、その結果、機構の駆動部が、頂点(A)と、設置場 所の垂線である軸と、衛星の静止軌道の準線とで決められる軌道円錐とともに、 中心を(A)とする正または負の相似を再現する。(AM/BM)比率は地球半 径/軌道半径と同じである。 本来の意味での架台支持体(4)は、支柱固定用ねじと垂直 度調整ねじをねじ込む底板と、肩軸(3)を受け入れる垂直穴とを含み、肩軸は 、1つが(4)の内径に入りもう1つがストラップ(6)における関節の役割を 果たす同軸の2つの垂直円筒部と、緯度傾斜軸(8)の回転軸を受け入れる水平 内径と、歯車−ウォームねじ傾斜装置(14)の収納部とを含み、傾斜軸(8) は、環状線状接続体(B)を支承し歯車−ウォームねじシステム(16)とその グループの減速モータユニット(18)とを受け入れる追尾システム(9)を受 け入れる旋回体を含み、軸(3)に垂直に連接されているストラップ(6)は、 環状線状接続体を受け入れるストラップ軸に直角でこれに共点なロッドを支承す るパラボラ支持体(7)との間でストラップをなす水平接続体と、同ロッドに直 角な各パラボラの適合部品の支持面とを含む。 追尾システム(9)と(B)のパラボラ(7)支持体との間の環状線状接続体 は、固定可能な滑り面接続体により(BM)に応じて位置調整が可能であるので 、相似を変化させることと地点の緯度に応じて肩軸(3)を傾斜させることとに より、地球の実ジオイドに合わせることができる。 傾斜の調整(8)は押し付けねじ(15)により固定した歯 車−ウォームねじシステム(14)を用いて行い、追尾システム(9)の移動は 、減速機と回転制御モータ(18)とで制御される微調整歯車−ウォームねじシ ステム(16)で行われる。同モータは、モータ出力とは無関係に固定と機械的 強度とをもたらし、160km/hの強風に対する安全性と、ねじまたはモータ の回転と歯車とそれに接続されている要素の回転の間の線形法則にしたがいねじ またはモータを回転させるだけで、3/100゜の照準精度(1)を得るのに充 分な減速比とが得られる。 衛星を正確に追尾するのには3つの調整で充分である。すなわち1つは、支柱 と、本来の意味での架台支持体(4)であって4つの固定ねじによって固定され ている架台支持体との間において3つの押し付けねじにより、1/100°のず れの評価ができるような水準計−コンパス(5)によって得られる、直線を形成 する肩軸(3)の垂直度の調整であり、第2は、本来の意味での架台支持体(4 )であって、固定ねじ、押し付けねじ、ピンチコック、接線方向プラグなどによ って固定されている架台支持体の内径の垂直軸の回りを肩軸(3)を回転させる ことにより行う、局の設置場所の子午面内への架台の対称面の 方向決めである。この調整は照準合わせと衛星への調整により精度が向上する。 第3は、歯車−ウォームねじシステムを用いて行い押し付けねじによって固定す る、緯度の傾斜軸(8)について設置場所の緯度の余角の表示を行うことによる 調整である。機構は工場でゼロ調整されるので、軸(D)は軸(3)の延長部分 にあり、子午面内での微調整は、照準と衛星上での調整が終った後に行われるの で、これら3つの調整は簡単であり、環状線状接続体(B)は架台の対称面内に ある。 覆いシステムは、ねじまたはクリップにより連結されている2つの半球形要素 であって、中心を(A)とし片方がストラップ(6)に連結されているか、中心 を(M)とし主覆いががストラップ(6)か肩軸(3)かに連結され、もう一方 の滑動覆いがパラボラ支持体(7)に接続されている2つの半球形要素から成る 。その他の部品、継手、じゃばらの相補形により機構の完全密閉がなされるので 、天候不良、植物および破片、虫、小動物に対する保護と、人、小児、家畜に対 する作動の安全とが確保される。 第9図において、パラボラの対称面を常時軌道面に対し直角に保とうとする場 合、パラボラ支持体(7)はパラボラ固定板 とともに、架台の対称面内の点(A)を通る軸の旋回接続体を含み、同パラボラ 固定板は追尾システム(9)とともに、3つの自由度をもつ接続体を含む。第1 の自由度とは、ロッドをともなう前記旋回体軸に沿った移動であり、第2は、ロ ッドと、前記のものに対し直角で共点な軸枠との間の回転であり、第3は、枠と 、前記のものとの間で直角三面角を形成する軸追尾システム(9)との間の回転 である。 機構を全て覆いの内側に収納することも、ストラップとその接続体とを覆いの 外側に出すこともまったく可能である。 パラボラの固定は、パラボラの種々の型式によって異なる適合部品によって実 現され、これら適合部品は全て、環状線状接続体(B)を受け入れるロッドの軸 によって決まる面に対し直角なパラボラ支持体のある面に調整、固定が可能なパ ラボラのストラップ−支持体接続軸に平行な軸に沿って連節されている「オフセ ット」傾斜支持体に4つのねじで固定する特殊な方法である。 各パラボナに固有の適合部品は、部品要素の製造不良を相殺するため、同部品 の固定用上部ねじの周囲に挿入する調整ねじまたはシムを用いて、パラボラ支持 板(7)に対する距離を微 調整する。 より特殊な要請(北欧国、業務用)に応えるためには、静止軌道(同期軌道) 上に位置する平均位置において視準位置を変化させることが可能でなければなら ない。 そのため、アンテナ架台に対し2つの手段が存在する。 1)衛星がどの位置にあっても照準が可能な仰角調整部をモータ駆動化する。 この場合、軌道上の仰角は本来の設置場所のものとなるので、架台は、工場で あらかじめプログラムできるという基本的な特徴を失う。 2)追尾システムを直接、本来の意味での架台支持体に接続するのではなく、 軌道(19)に仰角調整部品と呼ばれる中間部品を挿入することができる(第4 4図から第52図)。追尾システム(9)の回転軸△1に直角であって△2の軸に 水平な関節を用いて、平均軌道面の上側または下側に視準を変更することができ る。△1の回りをα’だけ回転させることによりA1において平均視準が得られる 。視準をB1に、△2を△’2にもってくる。△’2の回りをβ’だけ回転させるこ とにより、視準をPにもってくる。架台機構は、中心Aにおいて 衛星の視準と相似であるので、同一の回転軸と、同相似から導かれる同一角度と により軌道サイクルにおいて、衛星の正確な視準が可能である。 (9)と(19)との間のこの新規回転軸△2は、たとえばステッピングモー タに連結された歯車−ウォームねじ二重減速機により駆動され、回転角がモータ の回転に対し線形法則を維持するようパルスの計数を行う。軌道サイクルへの視 準の位置決めは、直角な2つの回転による正規直交軸において実現されるので、 同サイクルの情報処理プログラミングを行うための同サイクルの式はきわめて単 純化される。 この方法により、基本的な実際の追尾架台の主な特徴が維持される。すなわち −設置が簡単であるので、「キット」として販売が可能であることと、 −視準の絶対的精度と、 −設備の設置場所とは無関係に特殊軌道を工場であらかじめプログラミングで きることと、である。 費用を削減し、プログラミング式の座標軸を規格化するため、追尾システム( 16、18)と軌道仰角調整装置(20、21) の2つの歯車付きモータシステムは同一である。 大衆用基本追尾システムと特殊用途追尾システム(同期軌道)という、2つの 製品の生産コストを削減するため、両者の間では最大数の共通部品が確保されて いる。 部品(19)は、基本装置内にあるのと同一の、本来の意味でのアンテナ支持 体(7)との接続体を確保している。 軍事目的、公安、モービルホーム、キャンピングカーなどの用途の場合、この ようなアンテナの設置は、たとえば「ジープ」型の専用車両に固定して行うか、 少なくとも、車両上の固定支柱の底部において行う。 「湾岸戦争」や自然災害は、通信の分野においてきわめて大きな欠如があるこ とと、図面、資料、戦略、現地で見出されるが救助隊員は知らない機器の使用、 設備地図の理解(チェルノブイリ)、地学層などが、直接入手できる可能性と、 ならびに自動車による巡行の旅程から解放されるという単純な快適さとにより、 はるかに効率が高くかつ迅速な作業品質またはプログラムの検収品質を得ること が可能となることとを示している。 設備は固定されているか、少なくとも支柱が常時車両上に設置されている(第 53図)ので、台座に垂直度の微調整装置を 確保しておく必要はない。というのは車両の駐車地面は必ずしも水平とは限らな いからである。車両に対し直角で水平な軸の2つの関節(1)、(2)(1つは 固定支持体と方向決定第1アーム(3)との間の(1)、他の1つは同方向決定 アーム(3)と方向決定第2アーム(4)との間の(2))を用いて同調整を行 うことははるかに簡単で迅速である。これら接続体により、車両を設置する場所 を考慮するため±45゜の振幅をもちながらそれらの調整および固定が可能であ る。調整は方向決定アーム上に置かれた2つの水準器(5)と(6)を使用して 得る。 架台の上部または架台そのものは、さらに外から知られないようにするため、 あるいは道路上または、荒れ地または草木が密生している中をよりよく走るよう にするため、車両の内部に折り曲げることができる。 このようにして占領軍は、車両の停止後5分もたたないうちに参謀本部と直接 交信したり、地図、資料、使用説明書、原子力発電所および主要地域の地図、目 標物の画像...を受信したりすることができ、管制センタまたはスパイ衛星か ら直接画像を受信する送信セルから送信された衛星画像により、あるい は全く簡単にその優先送信を視聴することによりよりよくその任務を果たすこと ができる。 同応用例は、洪水、地震、噴火、大火事、原子力事故の発生時ならびに軍事用 (ソマリア、ユーゴラスビア)、さらには休暇利用時にきわめて有効であること がわかる。 運動学的原理が同一である限り、本特許出願に対する新規性をもたらすことな く、機構の機能ならびに様々な連続、アーキテクチャ等の実施における違いを損 なうことなく、様々な解決策を全体的にまたは部分的に組み合わせることが可能 である。Detailed Description of the Invention Image receiving antenna mount with multiple satellites The present invention relates to a gantry for an antenna for direct image reception by a geostationary satellite. The satellites are stationary or have a fixed position with respect to the earth, so that the antenna cradle can be pointed at the satellites one after another to receive each broadcast in order to optimize their receivability, i.e. to double their broadcast reception. Has become. The orbit is stationary on the equatorial plane, and the radius centered on the center of the earth is 42,164 km, that is, when the diameter of the earth at the equator is 12756 km, it is located at an altitude of 35,786 km from the surface of the earth. Figure 1 shows an explanation of the problem posed: the earth, the equatorial plane, the equator, the center of the earth (O), the location of the antenna (M), and the vertical line from the location of the antenna ( MO) and antenna. At present, multi-satellite gantry is equipped with two motors that can be accurately aimed at various satellites by using the continuous fumbling method or by using an information processing program and a storage device owned by the station installation location. There are two types, a single motor type and an approximate tracking type. The former is very expensive and is limited to commercial use only with very large antennas. The latter is based on two different mechanisms. The first mechanism (Fig. 2) is a mechanism for rotating the antenna around a coaxial line, assuming a vertical line from the installation location. Therefore, the axis of the antenna moves in a plane perpendicular to the perpendicular (MO) from the installation location and cuts the orbital plane along the straight line (D '). Therefore, the collimation of satellites is very rough, and only a very small number of satellites located near the radial plane of the ground, including the axes of the poles and the point where the station is located, can be intercepted, and the interception condition is poor. . The second mechanism shown in FIG. 3 assumes the same elements as described above, but the antenna's connecting / rotating axis is tilted by the latitudinal complement of the installation location so that the coaxial axis is perpendicular to the equatorial plane, and the same rotation is performed. The axis of the antenna is tilted with respect to the axis so that the bundle of antennas describes a cone of rotation such that the center of the baseline in the equatorial plane is the projection of the installation location on the orbital plane. Therefore, the intersection of the same bundle of scans and the orbital plane is a circle offset from the center of the earth. The collimation is more accurate, but when aiming at a slightly lower satellite on the horizon, the error becomes excessive, so a larger antenna is required, and the display angle is the angle of the station installation location itself ( (Fig. 5). In fact, if the antenna is aimed at a satellite that is more than 15 to 20 degrees away from the meridian, the collimation error will be large, so the size of the parabolic antenna will be too large, and a very sophisticated and expensive electronic device will be used. Or, only satellites that are aimed within a small amplitude bundle are extracted and only some broadcasts that can be normally received are received. As a result, it is not possible to receive broadcasts in countries that do not face the satellite in front, and very large countries (US, USSR, China, India ,. . . ) Or in areas where language or interests affect (such as French-speaking Africa, Islamic countries of religion, Japan and Southeast Asia of culture, etc.) there is a constraint that communication is not possible or the number of direct image transmitting satellites must be doubled, The same is true for commercial telecommunications satellites. The present invention can eliminate these disadvantages. In fact, according to the present invention, it is irrelevant to accurately orient the antenna with only one motor, to display the angle specific to the latitude of the installation location of the antenna, and to the installation location of the equipment (Fig. 6). It is possible to have a rotating mechanism for directing the antenna to various satellites. As a result, the antenna can be much smaller, the installation is much easier and easier to implement, and the pedestal can be equipped with pre-programming done at the factory as pre-programming is independent of the installation location. Unlike the current situation where work by a specialized installer is required, an individual can install the equipment without training or measuring equipment. The method used to achieve this goal is as follows. The bundle of antennas causes a circle to be drawn in the equatorial plane that is the geostationary orbit of the direct image transmitting satellite. Therefore, the antenna bundle is always the generatrix of the inclined cone with the station installation point as the apex, the perpendicular from this location through the center of the earth, and the geostationary orbit as the inclination axis for the equatorial plane. There must be. If you cut this inclined cone along a plane parallel to the equatorial plane, the tangential line of the same cone in the same plane will be a circle centered on the intersection of this plane and the perpendicular from the station installation location and the proportional radius, As a result, two parts of the cone, namely, the part obtained from the geosynchronous orbit and having the same orbit and the apex at both ends, and the part having the apex parallel to the equatorial plane and the apex at the both ends are located at the center of the apex and the earth. The radii are similar in ratio divided by the distance from the apex of the cone to the intersection of the plane parallel to the equatorial plane and the perpendicular from the installation site. The similarity may be positive or negative (Fig. 4). The mechanism of FIG. 8 capable of achieving the same purpose is assembled by the following general model. By fixing the support (1) and the fine adjustment system (4), a vertical axis is formed on the pedestal. Two fixed points (A) and (M) are provided coaxially. In (M), rotate the axis (D) by an angle equal to the latitudinal of the installation location of the antenna about the axis perpendicular to the meridian plane so that the coaxial (D) is perpendicular to the equatorial plane. To The point (B) connected to the coaxial (D) rotates around the coaxial and draws a similar circle of the geostationary orbit. The antenna parabolic axis should always pass through points (A) and (B). The straight line (AB) is indeed one generatrix of the inclined cone defined in the above description. If the parabola is a so-called "offset", that is, its fixed surface is not perpendicular to the axis of symmetry of the infinite paraboloid of revolution in which the tilted antenna is incorporated, make the coaxial follow the same surface (AB ) Or parallel, the plane must have an opposite slope to the pedestal. Mainly in the case of "offset" antennas, it is very important that the planes of the antenna, eg the planes of symmetry, remain parallel during movement. To this end, the antenna support must have only two rotating mechanisms instead of three, for example vertical rotation and horizontal rotation perpendicular to the plane of symmetry of the antenna. This method makes more sense, since you can define a straight line in space with two rotations. In (B), the triangle (AMB) can be deformed by two sides (AM and BM) having a constant length and (ABM) whose angle can be changed. The connection between should be free to make a total of three rotations and movements, a straight line (AB) and two rotations and a straight line (D). By using the method thus determined, the plane of symmetry of the offset antenna becomes parallel to the perpendicular of the installation location. If you want the same plane of symmetry of the antenna to be always perpendicular to the orbital plane and radial to the orbit, the compatible axis (AB) is connected by a sliding surface that is perpendicular to the rotational axis of the tracking system (MB) that has a rotational axis. Section (FIG. 9). Since the two cones are similar, the angle of rotation in the equatorial plane around the center of the earth to "move" from one satellite to another is the rotation of the point (B) around the point (M). Since it is the same as the rotation angle of the plane perpendicular to the straight line (D), the satellite is immovable with respect to the earth, and thus the rotation set on the pedestal is immovable, regardless of the installation location of the equipment. (Fig. 6). Therefore, these rotations can be programmed in advance at the time of manufacturing, and thereafter, it is only necessary to set the origin in the program according to the installation latitude. Therefore, in such a mount, it is necessary to place the rotation axis of the straight line (D) in the meridional plane of the installation surface of the equipment and to make the inclination of (D) an angle equal to the complement of the latitude of the installation location. You only need to make two adjustments. The adjustment in the meridian plane is performed by rotating the pedestal around the vertical line of the location of the equipment to “display” the theoretical angle of the satellite by fixing this motion immediately and then immediately after the satellite is captured. This can be done more easily. Use a vernier or other mechanical or visual means after indicating the installation's vertical line, or use an information processing counter with no special equipment, such as those sold in large stores It is designed so that the desired adjustment can be obtained by displaying the desired angle using the stepping motor or the motor with a resolver. If a more precise collimation is desired considering that the shape of the earth is not a true sphere, the normally vertical inclined plane (AM) is tilted by a slight correction angle in the meridian plane or the length is increased. It is possible to mount the (MB) fine adjustment device on the base of the antenna. In that case, a numerical list is needed, but the aiming quality is perfect and there is no installation failure by the installer. It is characterized by a mechanism that allows the antenna bundle to draw the installation location of the equipment as the apex, the perpendicular of the same place passing through the center of the earth as the tilt axis, and the tilt cone with the geostationary orbit of the satellite as the quasi-line, respectively. A base for an antenna for direct image by satellite. Therefore, the cradle is at a distance (d) from the apex that defines a similarity relationship, one at the apex of the cone (A) and the other divided by the radius of the earth (d). It has a vertically adjusted axis in which two fixed points, such as the located point (M), are illustrated, the axis (D) passing through (M) and the angle of latitude of the station's location. The arm (MB) of length (r) can be tilted in the meridian plane by the complement of, and (d) and (r) are respectively proportional to the radius of the earth and the radius of the geostationary orbit. Rotate in a plane parallel to the geostationary orbit plane while drawing a circle (C) centered on (M) and matching the antenna bundle with a straight line (AB) or a line parallel to the same line. Then, the same bundle draws a cone of orbital sighting, and is determined by the vertex (A), axis (AMO), and the normal line of the circle (C). That oblique circular cone is similar to the orbital cone in the ratio (d) which is divided by the earth's radius, the similarity may be of a positive or negative (Figure 8). In order to take into account the actual geoid of the earth, a numerical table is determined, the vertical axis is tilted in the meridian plane so that the meridian plane actually contains the center of the earth, and the axis (D) defined above is It is tilted in the meridian plane by considering the actual latitude and the length of the arm (MB) is adjusted so that the orbit is aimed very accurately. For the purpose of making the pedestal have a linear law of rotation with respect to the control, and for the purpose of securing the irreversibility of the movement independent of the control device that brings about the fixation at the aiming position and the strength against the wind. The movement control terminal is realized by the wheel-worm system that allows the gear ratio and the module to perform deceleration with sufficiently high accuracy, and the aiming accuracy can be obtained only by displaying the rotation of the screw, and the irreversible And, by itself or supplemented by a fixing device, a tooth physical strength is obtained that can withstand exceptional wind speeds of 160 km / h. There are three settings for the mount. One is the adjustment of the verticality of the shoulder axis (3) forming the straight line (AM), the second is the orientation of the symmetry plane of the pedestal in the meridian plane of the station installation location, and the third is It is the adjustment of the elevation angle according to the complement of the latitude of the station installation location. In the extension of the shoulder shaft, the mechanism is adjusted at the factory (AM), and the fine adjustment in the meridional plane is performed after the sighting and the adjustment on the satellite are completed. No special equipment is required other than the equipment supplied with. The gantry captures wind to meet extremely strict specifications for operating safety against nearby children and livestock, strength against adverse weather, and protection of the mechanism against nests of plant debris and small animals (insects, birds, etc.). Protected by a cover system that reduces the number of parts, the dangerous parts of the mechanism are protected and waterproof enough to ensure the achievement of the same specifications. The first embodiment will be described (FIGS. 11 to 16). The vertical axis shall be mounted on the yard, roof, veranda, front, including the collar at the top of the circle around the stanchion (1) and above the central screw hole, with three screw holes each 120 ° apart. The column (1) which can be used, and the four slide holes and the three screw holes that fit the four screw holes of the column, and the three pressing screws screwed into the three holes of the column can change the direction of the support of the mount. It consists of a cradle support (4) in the original sense, which can be changed and fixed to the same support with four assembly screws that are screwed into the four holes of the support, the support having a constant diameter. The inclusion of a hole provides a detachable pivoting connection with the pedestal of the antenna, and it is this axis that is adjusted in the vertical direction or according to the correction angle. The pedestal can be fixed to the support by means of a shoulder shaft which enters a hole in the support and is fixed in position using, for example, a pressing screw, a pinch cock, a tangential plug. The adjustment of the verticality of the support pillar and the antenna support and the parallelism between the symmetry plane of the gantry and the meridian plane of the installation location of the equipment have a curvature radius of 1/100 ° (radius 1. 5 m) and consists of a level bubble with circular bubbles and is identified by a precision level meter-compass (5) including a magnetic float forming a compass. In order to make a rough adjustment, the lower surface of the level meter hits the collar of the support pillar, and hits the supporting surface of the shoulder shaft of the pedestal itself in the antenna support. This plane and the hole in the support are perfectly at right angles, and the graduated circular reference on the transparent part of the level makes fine adjustments in consideration of the earth's geoid in the meridional plane of the installation site. The perpendicularity of the axis of the hole of the antenna support can be "tilted" by the correction angle to do so. The connection between the parabola support and the gantry is realized by two joints. One is a vertical axis joint between the shoulder axis (3) of the cradle itself, which is collinear with the shoulder axis (3), and an intermediate material called a strap (6), and the other is a strap (6). ) And the parabolic support (7) of the horizontal axis, these two axes being concentric at a predetermined point (A), these joints being for example bearing metal or Can be realized with waterproof ball bearings. The shoulder axis (3) of the gantry has a horizontal axis strap joint that connects with the tilt axis of the latitude (8) of the gantry, and the tilt axis is the same point as the axis of the shoulder cylinder part of the gantry, and the same point is The length (AM) is predetermined at a distance from the shoulder such that it is determined by what is called the shoulder axis of the cradle, the strap, the parabolic support, and the articulation axis connecting the shoulder axis and the latitudinal axis. Point (M). The latitudinal tilt axis (8 in Fig. 11), together with the shoulder axis in the original sense, forms the strap-like joint described above and the pivot axis of the tracking system (9), the diameter of which is known. And a shouldered cylinder that is perpendicular to the axis of the joint in the plane of symmetry of the strap joint. The tracking system (9 in FIGS. 10 and 12) is a ball with a latitudinal tilt axis, for example, a swivel connecting body realized by using a bearing metal or a bearing, and a symmetry plane forming the connecting body (B). A right-angled sliding surface (10) of the tracking system (7), including a tracking system (7) capable of receiving a coupling support (11), includes a well-known diameter shouldered hole. The ball joint support (11 in FIGS. 13 and 10) forming the connection body (B) is a slider housed within a sliding surface of a tracking system that is adjustable and can be fixed in place, and parallel to the slider. And has a specially made or commercially available hollow ball joint (12 in FIG. 10) in the plane of symmetry of the slider, so that the center of the ball joint is coaxial with the shoulder shaft of the pedestal in the true sense. The distance between the strap connection axis and the tilt axis of latitude 0 ° parallel to the swivel axis and the distance perpendicular to the swivel axis, and in the plane of symmetry of the tracking system, the (AM) / (BM) ratio Is equal to the quotient of the radius of the earth divided by the radius of the geostationary satellite orbit. The parabolic support (7) has in its plane of symmetry a known diameter hole for receiving a known diameter shaft (13) which together with the known diameter hole forms a removable general connection. Included at right angles and collinear. The coaxial slides freely in the hole of the hollow ball joint described above, and the fixed platform of the parabola is parallel to the axis of the strap of the support, and the axis of the strap and the known diameter hole of the support. The inclination with respect to the plane to be formed is a fixed angle equal to 90 ° for a symmetrical parabola and an angle equal to the “offset” angle for a so-called “offset” parabola, or is specific to the type of parabola used. The pivot of the parabola is parallel to the axis of the cap of the parabola, the support surface of this adaptation and its locking device. The tilting device for the tilting shaft is realized by using a wheel-worm system (14 in FIG. 10) capable of displaying an accuracy of about 1/100 ° by deceleration related to a vernier connected to a screw. Since it is irreversible and is complemented by the fixed-position fixing screw (15) which is durable against the influence of bad weather on the antenna, the strength and the fixed-position fixing force are large in a limited space, and the mount is inclined. It is adjusted during factory assembly so that the pivot axis of the device is parallel to the shoulder axis of the cradle in the true sense. To control the movement of the tracking system with respect to the tilt axis, the wheel is fixed to the tilt axis and the screw is used together with the tracking system, and the gear type speed reducer (17) or the input device rotates one step of the motor, preferably one. A speed reducer, such as a second wheel-worm system, such as a stepper motor (18) with a cover coupled to the tracking system to accommodate a rotation angle of the tracking system with respect to a tilt axis of less than / 100 ° ( 17) using a wheel-worm output device (16) with a swivel connection. The connection (B) between the tracking system and the parabolic support consists of a horizontal swivel connector, one perpendicular to the tracking axis of rotation of the tilt axis and perpendicular to the plane of symmetry to the intermediate part, and the other one. Is realized using a total of two swivel connections (19), a swivel connection of a vertical right angle axis in the horizontal position of the bundle of antennas between the intermediate part and the adaptive axis, the same axis being tracked Perforated horizontal holes at right angles to the system's swivel axis, all of these axes are collinear to the theoretical point (B) in the plane of symmetry of the tracking system, resulting in three degrees of freedom in rotation. A connection having one degree of freedom is realized in the movement (MB) (FIG. 31, FIG. 32, FIG. 33). If the plane of symmetry of the parabola is always perpendicular to the plane of the axis, then in the second main scheme, the adaptation axis defined above comprises a sliding connection perpendicular to the axis of rotation of the tracking system, which sliding axis is of this system. Unique to each parabola mark and method by a standard support, which is in the plane of symmetry with the calibration axis and which has a pivot connection with a part called a parabolic support, the parabola as a whole being connected to this axis And is connected to this calibration shaft as a whole (Figs. 9, 31, 32, 33). The problematic similarity may be positive or negative. That is, if positive, the theoretical point (A) is above the theoretical point (M) and the connection (B) is parabolic with respect to the vertical line (AM) consisting of the axis of rotation of the strap (6) with respect to the shoulder axis (3). It is located on the same side as. In the negative analogy, (M) is above (A) and the connection (B) and parabola are arranged on either side of the vertical line (AM). In the case of positive analogy, a cover that simultaneously protects children, adults and livestock, reduces wind traps, and protects the mechanism against bad weather, plant debris, and small animals (such as insects), is centered around the mechanism. Two hollow semi-circles (20 and 21) that are spherical in (A) and that fit into each other, center the cover on the strap and attach it to the strap with two fixing screws. To allow the part closest to the antenna to receive a holed boss to be fixed and an opening in the plane of symmetry that allows the passage of a known diameter axis forming the connection (B) with the ball joint. Therefore, the joint surface is a semicircle that is oblique and is perpendicular to the plane of symmetry of the stand. The opening includes a collar for preventing water, snow, and debris from entering the mechanism, and a hole at the bottom of the cover for draining dew. The opposite side of the cover is semicircular and the opposite side There is no special part other than the part that intertwines with each other. The parabolic support has a spherical portion (24) covering the opening provided in the cover in order to ensure waterproofness while providing a play and baffle between the cover and the support itself. In a variant of the positive analogy, the cover is spherical as before, but in addition to the protection provided by the parabolic support, inside the first cover, it serves as a double tarpaulin. A second cover forming a part of a sphere, connected to the boss portion of the tracking support that enables the support-ball joint connection, the size of the part of the sphere is such that the opening of the main cover is always " It is sized to be “concealed”. In the case of a negative analogy, the cover consists of a spherical main cover, complemented by a tunnel-like shape fixed to the parabolic support. The cover contains a large opening with an internal collar, within which the spherical intermediate cover slides freely, the intermediate cover at its lower part contains a large opening with an internal collar and at the upper part it is external. Including color. In the second cover, a spherical third cover is installed on the shoulder shaft of the pedestal by means of a clamping or adhesive fixing boss and an outer collar, the rotational movement of these covers being driven by the respective collars and the amplitude of the movement. Corresponds to the possible coverage of the cover. The centers of the spheres of these covers coincide with the mechanical point (A). In a variant of the negative analogy case, the cover consists of a two-part outer cover. One is an upper part that is spherical and has a tunnel-shaped extension that is fixed to the parabolic support, and the other is a hemispherical shape that is fixed to the upper part by screws or clips, It includes a large lower opening to allow movement. The inner cover, which is connected to the shoulder shaft by tightening fixing or adhesive fixing boss, always covers the lower opening of the outer cover to ensure waterproofness, and the center of the spherical portion coincides with the point (A) of the mechanism. In a variant of the negative similarity case, the shoulder shaft can be bent and divided into two parts that are rigidly connected, so that the cover is attached to the end of the shoulder shaft by tightening or gluing the part close to the parabola. It can be realized with an outer cover consisting of two hemispheres connected by screws or clips with a fixed boss, the other half cover having a diameter forming the connection (B). Including a large opening through which the known shaft can pass, the second circular lower cover is connected to the tracking support at the ball joint by tightening or adhesive fixing bosses to ensure waterproofness by narrow passages. , Covering the openings of the outer cover at all times during the relative movement of the various elements of the mechanism. The center of these covers is the point (M) of the mechanism, and since the parabolic support connects the bosses that support the ball joint shaft, it can have a strap-like connecting boss and the parabolic fixing plate, The spherical shape protects the cover and the mechanism. In a variant of the negative analogy, the lower part is the vertical axis of the strap, the boss housed in the axis that is connected to the strap by screwing, tightening or gluing, and the connecting body with the ball joint. Providing a cover with a two-part spherical cover interconnected by screws or clips, including an orifice-like opening in the plane of symmetry of the mechanism for passing a shaft of known diameter forming (B). The orifice is fitted with a lid that allows the coaxial and the connecting shape of another functional surface of the parabolic support to pass through, and the center of the cover is the point (A) of the mechanism. . For the purpose of improving the waterproofness and, in the case of the external mechanism part of the cover, a rubber joint of a swirl type, a cylindrical shape or a spiral type, which can be rotated and moved, can be attached for the purpose of complementing the waterproofness. All unprotected sliding surfaces are equipped with baffles to prevent moisture ingress. The structure of the entire mechanism is either inside the cover or as a strap and its connecting part is outside the cover. The fixation of the parabola is achieved by different fittings for different parabola types, all of which fittings are "offset" tilted supports articulated along an axis parallel to the strap-support connection axis of the parabola. It is a method of fixing with 4 screws to the. The connecting shaft is adjustable, and the shaft of which the diameter forming the connecting body (B) together with the ball joint is known and the parabolic strap perpendicular to the plane of symmetry of the mechanism- It can be fixed on the surface of the parabolic support which is perpendicular to the plane defined by the connecting axis of the support. The matching parts of each antenna finely adjust the distance to the parabolic support plate by using screws or shims of various thicknesses that are inserted around the upper fixing screws of the parts to offset the manufacturing defects of the parts elements. . The various methods can be used all together or block by block or element by element without interfering with the successful operation of the mechanism. The pedestal has a scale of overall size or a scale of only some elements in order to fit parabolic antennas of various sizes in terms of strength, appearance, and output of a motor. Even if there are significant differences in the implementation of connections, structures, and accessories, they are not all new and inventions. Here are some other non-limiting examples, with variations in construction, analogy symbols, and other partial method choices. The first variant (FIGS. 17 and 18) is characterized by positive similarity. The mat (23) fixed to either the garden, the balcony, the roof or the vertical wall is adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (21) in the original sense has three pressing screws (25) and a reading sensitivity of 0. Finely adjusted with a precision level of about 01 °. The support is then fixed to the mat with three fixing screws (22). As a result, the elevation support shaft (18) is reliably oriented perpendicular to the ground. The coaxial has a support (21) and a swivel connection, which can be made integral by means of a pressing screw (26). The fixed shaft (18) carries the strap (16) on the one hand, the tracking support (33) on the other hand and the adjustment by means of the worm screw (29). The strap (16) is, for example, a swivel connector with two self-lubricating bearings (19) and with a shaft (18) connected to the antenna support (15) by two articulating shafts (5). is there. The elevation adjustment system consists of a gear (28) which meshes with a worm screw (29) which is connected to the orientation tracking support (33) by a swivel connection. These elements rotate about an axis (13) that is connected to the axis (18) and located in the center of the gear (28). As such, the elevation system is accurate and irreversible and does not result in step out. The clumping device is complemented by a fixed screw (12) that prevents any vibration and reinforces the device's strength against wind pick-up. The azimuth tracking support (33) is a reduction motor support (34) and a gear (36) wholly connected to (33) by means of a swivel connection realized, for example, by means of two self-lubricating bearings. And support. The motor (35) is a stepping motor which can be operated by its output even under a wind speed of 110 km / h. The motor includes a geared reducer and an output worm screw (37) that meshes with the gear (36). In this way, the system is irreversible so that the wind limit conditions can be changed, ensuring operation at 110 km / h and antenna strength affected by wind speed of 160 km / h. Further, since there is a linear law between the rotation of the motor and the rotation of the azimuth, the azimuth position can be accurately counted. The motor support (34) has, together with the antenna support (15), a ball joint-sliding swivel connection (10) that allows the antenna to move via a rod (8) connected to the antenna support. The parts (23, 21, 18, 28) are always stationary. The parts (29), (33), (36) are adjusted in orientation and then fixed by the double device (28, 29) and the screw (12). The strap (16) rotates about a fixed vertical axis (18). Elements (34), (35), (37) rotate about the axis of (33). The antenna support (15) has a combined movement of rotation relative to the strap (16) and rotational movement relative to the motor support (34). By the vertical movement of the rotation axis on the strap (16), the elevation axis (13), and the joint axis of the antenna support (15) via the axis (5), according to the principle determined in the preceding paragraph, a similar relationship and The distance between the axis of (33) and the center of the ball joint (10) is determined. When installed in the garden or on the veranda, the operation control is insensitive to dead leaves and various moss, and is also insensitive to small animals and bad weather in order to make the device safe for children, adults and animals. It must be done from a distance towards the device and the mechanism must be enclosed and “water-tight”. This cover can further reduce wind trapping and wind noise (noise), and can provide an excellent appearance. Therefore, the cover is as fundamental as the mechanism itself. Given the large differences in relative movements of the various parts of the mechanism and the large amplitude of said movements, the installation of the cover is very delicate, and a considerable number of proposals relating to the present patent application differ according to this cover. -ing The cover consists of two hemispheres (17), (27). The cover (17) is connected to the strap (16) by a slight "hard" fit to the cylindrical portion of the strap and has an inner diameter that allows lateral movement of the reduction motor support (34). The cover (17) rotates about the axis of the elevation support (18) and allows its lateral movement through the rod (8) and the boss of the antenna support (15) that secures the rod. Includes radial slots. The cover (27) is installed at the center of the cover (17) by a clip and fits into the cover (17) so that it can be easily removed. The antenna support (15) includes a "shank" wider than the groove in the plane of the groove in order to ensure the "waterproofness" of the groove. Furthermore, in order to supplement this waterproof property, the joints (7) and (20) prevent moisture from contacting the functional surface of the mechanism. The centers of the various covers are located at the intersections of the axes (5), (8) carried by the antenna support (15). When using the central parabolic antenna, the antenna fixing plate on the antenna support (15) is perpendicular to the axis of the rod (8), and when using the "offset" parabolic antenna, the same fixing The plate is inclined by an "offset" angle with respect to the coaxial. The motor must withstand the harshest weather conditions. The material used is determined by its mechanical properties, particularly weather resistance and strength against contact between materials. The second variant (FIGS. 19 and 20) is characterized by a negative similarity. The mats (3) fixed either vertically in the garden, on the veranda, on the roof or on the vertical walls, are adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (7) in the original sense has three pressing screws (1) and a reading sensitivity of 0. Finely adjusted with a precision level of about 01 °. The support is then fixed to the mat with three fixing screws (6). As a result, the elevation support axis (10) is reliably oriented perpendicular to the ground. The coaxial has a support (7) and a swivel connection, which can be made integral by means of a pressing screw (5). The fixed shaft (10) carries the strap (27), the orientation support (17) and the adjustment by means of the worm screw (44). The strap (27) is realized, for example, by means of two self-lubricating bearings (4) and has a swivel connection with an axis (10) which is connected to the antenna support (22) by two articulation axes (40). . The elevation adjustment system consists of a gear wheel (37) that meshes with a worm screw (44) that is connected to the orientation tracking support (17) by a pivot connection. These elements rotate about an axis (32) which is connected to the axis (10) and which is located in the center of the gear wheel (37). As such, the elevation system is accurate and irreversible and does not result in step out. The clumping device is complemented by a fixed screw (35) that prevents any vibrations and reinforces the device's strength against wind pick-up. The azimuth tracking support (36) is a reduction motor support (17) and a gear (37) wholly connected to the (36), for example by a swivel connection realized using two self-lubricating bearings. And support. This motor (21) is a stepping motor that can be operated by its output even under a wind speed of 110 km / h. The motor includes a geared reducer and an output worm screw that meshes with the gear (37). In this way, the system is irreversible so that the wind limit conditions can be changed, ensuring operation at 110 km / h and antenna strength affected by wind speed of 160 km / h. Further, since there is a linear law between the rotation of the motor and the rotation of the azimuth, the azimuth position can be accurately counted. The motor support (17) has, together with the antenna support (22), a ball joint-sliding swivel connection (18) which allows the antenna to move via a rod (20) connected to the antenna support. The parts (3, 7, 10, 16) are always stationary. The parts (37), (36), (46) are adjusted in orientation and then fixed by the double device (37, 21) and the screw (35). The strap (27) rotates about a fixed vertical axis (10). The elements (21, 18, 17) rotate about the axis of (36). The antenna support (22) has a combined movement of rotation with respect to the strap (27) and rotational movement with respect to the motor support (17). By the vertical movement of the rotation axis on the strap (27), the elevation axis (32), and the joint axis of the antenna support (22) via the axis (40), according to the principle determined in the preceding paragraph, a similar relationship and The distance between the axis of (36) and the center of the ball joint (18) is determined. The cover consists of two hemispheres (11), (45). The shroud (45) is connected to the directional support shaft by a slightly "hard" fit to the cylindrical portion of the directional support shaft (10), which allows lateral movement of the reduction motor support (21). I have The cover (11) is mounted in the center of the cover (45) by means of a clip and engages in it, so that it has a large opening for easy removal and for the passage of various component elements. The inner cover (12) is installed in the center of the motor support (17) to seal the openings required for lateral movement of the component elements with respect to the cases (11), (45). Attend. The joint (19) provides waterproofness between the reduction motor support (17) and the antenna support (22). The center of the cover lies on the axis (32) in the plane of symmetry of the mechanism. The third variant (FIGS. 21 and 22) is characterized by positive similarity. The mat (23) fixed to either the garden, the balcony, the roof or the vertical wall is adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (25) in the original sense has three pressing screws (20) and a reading sensitivity of 0. Finely adjusted with a precision level of about 01 °. The support is then fixed to the mat with three fixing screws (24). As a result, the elevation support shaft (27) is reliably oriented perpendicular to the ground. The coaxial has a support (25) and a swivel connector, which can be made integral by means of a pressing screw (19). The support shaft (27) bears the strap (21) on the one hand and the adjustment by the azimuth tracking support (1) and the worm screw (8) on the other hand. The strap (21) has a swivel connection with an axis (27) realized, for example, by means of two self-lubricating bearings (28) and is connected to the antenna support (2) by two articulated axes (39). To do. The elevation adjustment system consists of a gear (18) that meshes with a worm screw (17) that is connected to the orientation tracking support (40) by a pivot connection. These elements rotate about an axis (7) which is connected to the axis (27) and which is located in the center of the gear (18). As such, the elevation system is accurate and irreversible and does not result in step out. The clumping device is complemented by a fixed screw (5) that prevents any vibrations and reinforces the strength of the in-phase device against wind pick-up in the installation. The azimuth tracking support (40) is a reduction gear motor support (40) and a gear wheel (100) which is entirely connected to the support component (1) by a swivel connection realized, for example, by using two self-lubricating bearings. 3) and are supported. The motor (9) is a stepping motor that can be operated by its output even under a wind speed of 110 km / h. The motor includes a geared reducer and an output worm screw (8) that meshes with the gear (3). In this way, the system is irreversible so that the wind limit conditions can be changed, ensuring operation at 110 km / h and antenna strength affected by wind speed of 160 km / h. Further, since there is a linear law between the rotation of the motor and the rotation of the azimuth, the azimuth position can be accurately counted. The motor support (40) has, together with the antenna support (2), a ball joint-sliding swivel connection (33) which allows the antenna to move via a rod (36) connected to the antenna support. Parts (27), (25), (23), (18) are always immobile. The parts (17), (1), (3) are adjusted in orientation and then fixed by the double device (16, 17) and the screw (5). The strap (21) rotates about a fixed vertical axis (27). The elements (8), (9), (40) rotate about the axis of the support component (1). The antenna support (2) has a combined movement of rotation with respect to the strap (21) and rotational movement with respect to the motor support (40). By the vertical movement of the rotation axis on the strap (21), the elevation axis (7), and the joint axis of the antenna support (2) via the axis (39), according to the principle determined in the preceding paragraph, a similar relationship and The distance between the axis of (40) and the center of the ball joint (33) is determined. The cover consists of two hemispheres (30), (31). The shroud (30) is coaxially connected by a slight "hard" fit to the cylindrical portion of the shaft (27) and has an inner diameter that allows lateral movement of the reduction motor support (9). The cover (31) is installed in the center of the cover (30) by a clip and is fitted on the cover, so that the cover (31) can be easily removed. The motor support (40) includes a cylindrical shank in a plane of symmetry that allows a slightly rigid fit of the inner wrap (32). For this purpose the shroud (31) comprises a large opening which allows the motor support (40) to normally move laterally relative to the fixed shaft (27). The shape of the cover (31) is determined by a certain overlapping state of openings provided in the cover (31) for ensuring waterproofness. Further, in order to complement this waterproof property, the joints (37), (26) and (29) prevent moisture from contacting the functional surface of the mechanism. The centers of all these covers lie in the center of the axis (7) in the plane of symmetry of the mechanism. The fourth modification (FIGS. 23 to 26) is characterized by a negative similarity. The mat (9) fixed to either the yard, the veranda, the roof or the vertical wall is adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (1) in the original sense has three pressing screws (10) and a reading sensitivity of 0. Finely adjusted with a precision level of about 01 °. The support is then fixed to the mat with three fixing screws (3). As a result, the elevation support shaft (13) is reliably oriented perpendicular to the ground. The coax has a swivel connection with the support (1), which can be made integral by means of a pressing screw (7). The support shaft (13) carries the strap (4) on the one hand, and the orientation tracking support (25) and the adjustment by means of the worm screw (26) on the other hand. The strap (4) has a swivel connection with an axis (13) realized, for example, by means of two self-lubricating bearing rings (2) and is connected to the antenna support (19) by two articulated axes (30). To do. The elevation adjustment system consists of a gear (13) which meshes with a worm screw (26) which is connected to the orientation tracking support (25) by a swivel connection. These elements rotate about an axis (37) which is connected to the axis (13) and is located in the center of the gear. As such, the elevation system is accurate and irreversible and does not result in step out. The clumping device is complemented by a fixed screw (34) that prevents any vibrations and reinforces the in-phase device's strength against wind pick-up in the facility. The azimuth tracking support (25), which is articulated to the shaft (37), is wholly attached to a swivel connection, for example a reduction motor support (14) and (25), which is realized with two self-lubricating bearings. A worm screw (26) rotatably mounted on the support (25) is supported by a gear (32) connected to the. The motor (18) is a stepping motor that can be operated by its output even under a wind speed of 110 km / h. The motor includes a geared reducer and an output worm screw that meshes with the gear (32). In this way, the system is irreversible so that the wind limit conditions can be changed, ensuring operation at 110 km / h and antenna strength affected by wind speed of 160 km / h. Further, since there is a linear law between the rotation of the motor and the rotation of the azimuth, the azimuth position can be accurately counted. The motor support (14) has, together with the antenna support (19), a ball joint-sliding swivel connection (15) enabling the antenna to move via a rod (16) connected to the antenna support. . The parts (9, 1, 13) are always stationary. The parts (32, 25, 26) are adjusted in orientation and then fixed by double devices (26, 13) and screws (34). The strap (4) rotates about a fixed vertical axis (13). The elements (18, 14, 17) rotate about the axis of (25). The antenna support (19) has a combined movement of rotation with respect to the strap (4) and rotational movement with respect to the motor support (14). By the vertical movement of the rotation axis on the strap (4), the elevation axis (36), and the joint axis of the antenna support (19) via the axis (30), according to the principle determined in the preceding paragraph, a similar relationship and The distance between the axis of the support (25) and the center of the ball joint (15) is determined. The cover consists of two hemispheres (11), (20). The shroud (11) is coaxially connected by a slightly "hard" fit to the cylindrical portion of the orientation support shaft (13) and secured by screws (5). The shroud has an inner diameter that allows lateral movement of the reduction motor support (18). The cover (20) is installed in the center of the cover (11) by a clip and engages on the cover so that it can be easily removed and further, the boss of (19) supporting the shaft (16) can be passed through. Includes slots to enable. The inner wrap (12) is placed centrally on the wrap (11) and mates with it to seal the slots required for lateral movement of (19). The fitting (3) provides waterproofness between the strap (4) and the support (1). The center of the cover is located at the intersection of the axes (30), (13). The fifth variant (FIGS. 27 and 28) is characterized by a negative similarity. The mat (32) fixed to either the garden, the balcony, the roof or the vertical wall is adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (27) in the original sense is finely adjusted by the three pressing screws (31). The support is then fixed to the mat with three fixing screws (29). As a result, the elevation support shafts (23, 31) are reliably oriented perpendicular to the ground. The coax has a swivel connection with the support (27), which connection can be generalized by means of a pressing screw (28). The support shafts (23, 31) support one strap (18), the other tracking support (7) and the adjustment by means of a worm screw (11). The strap (18) has a pivot connection with the shafts (23, 31) and is connected to the antenna support (9) by two articulated shafts (16). The elevation adjustment system consists of a gear (31) that meshes with a worm screw (11) that is connected to the orientation tracking support (7) by a swivel connection. These elements rotate about an axis (14) which is connected to the axis (23, 31) and is located in the center of the gear. The device is complemented by fixed screws (12). The azimuth tracking support (7) is entirely connected to the deceleration motor support (6) and (7) by a swivel connection, and a gear (with a worm screw (11) rotatably mounted therein is provided. 8) and support. This motor (34) is a stepping motor. The motor includes a geared reducer and an output worm screw that meshes with the gear (8). The motor support (6) has, together with the antenna support (9), a ball joint-sliding swivel connection (33) which allows the antenna to move via a rod (32) connected to the antenna support. The vertical movement of the elevation rotation axis (14) and the antenna support joint axis (9) on the strap (18) via the axis (16) follows the principle determined in the preceding paragraph to establish a similar relationship and support. The distance between the axis of (7) and the center of the ball joint (33) is determined. The covering consists of elements (25, 26, 24). The cover (25) is tightly fitted onto the shaft (23) and forms part of a sphere. The cover (24) has a spherical base and a cylindrical upper part as a complement to the base, and is fixed to the antenna support (9) by screws (17). The intermediate cover (25) forming part of the sphere slides simultaneously over the covers (24), (25) during operation to ensure the waterproofness of the mechanism. The sixth variant (FIGS. 29 and 30) is characterized by a negative similarity. The mat (32) fixed to either the garden, the balcony, the roof or the vertical wall is adjusted almost vertically by the supply level, which is described in another configuration. On the mat, the support (27) in the original sense is finely adjusted by the three pressing screws (31). The support is then fixed to the mat with three fixing screws (29). As a result, the elevation support shafts (23, 33) are reliably oriented perpendicular to the ground. The coax has a swivel connection with the support (27), which connection can be generalized by means of a pressing screw (28). The support shafts (23, 33) carry the strap (18) on the one hand and the orientation support (7) and the adjustment by means of the worm screw (11) on the other hand. The strap (18) has a pivotal connection with the shafts (23, 33) and is connected to the antenna support (9) by two articulated shafts (16). The elevation adjustment system consists of a gear that meshes with a worm screw (11) that is connected to a bearing support (7) by a swivel connection and that is connected to (33). These elements rotate about an axis (14) which is connected to the axis (23, 33) and is located in the center of the gear. The device is fixed by fixed screws (12). The azimuth tracking support (7) supports the reduction motor support (6) and the gear (8) fully connected to (7) by means of a swivel connection. The motor (37) is a stepping motor. The motor includes a geared reducer and an output worm screw that meshes with the gear (8). The motor support (6) has, together with the antenna support (9), a ball joint-sliding swivel connection (35) that allows the antenna to move via a rod (34) connected to the antenna support. The vertical movement of the elevation rotation axis (14) and the antenna support joint axis (9) on the strap (18) via the axis (16) follows the principle determined in the preceding paragraph to establish a similar relationship and support. The distance between the axis of (7) and the center of the ball joint (35) is determined. The covering consists of elements (1, 24, 26). The shroud (26) has a hemispherical shape with a hard fit on the shaft (23). The cover (1) connected to the antenna support (9) has a hemispherical shape and a columnar shape as a complement thereto. The hemispherical cover (24) is mounted and fixed in the center of the cover (1) by means of screws (17) and has a large opening allowing lateral movement of the support (27) relative to the antenna support (9). With. The cover (26) ensures the waterproofness of the opening. The seventh variant (FIGS. 31, 32, 33) is characterized by a variety of different alternatives, applicable in all cases, such that each solution is changed. The same change can be applied to all principle diagrams (FIGS. 6 to 9). The elevation adjustment system is reversed. That is, instead of connecting the gear to the elevation support shaft and connecting the worm screw to the azimuth tracking support with the swivel connector, it is the worm screw that has the swivel connection to the elevation support shaft, and the gear is in the azimuth tracking system. It is connected. This method makes the realization of the component much easier for both elevation and azimuth tracking supports. The azimuth tracking support, together with the antenna support, is not a sliding ball joint connection with a rod connected to the antenna support, but a double pivot connection, i.e. perpendicular to the rod and perpendicular to the plane of symmetry of the motor support. And a connector that slides on the shaft of a rod that is connected to the antenna support. As a result, it is possible to significantly reduce the cost and significantly reduce the torque of swaying of the antenna due to the influence of the wind in the connecting portion of the antenna supporting body in the strap. These various changes can be combined or separated within the same scheme. A speed reducer, as well as an adjusting worm screw and an orientation tracking worm screw are defined here. The eighth modified example (FIG. 9, FIG. 36 to FIG. 42) is the same as the plan (FIG. 10 to FIG. 16) in terms of its structure and overall method, but with the connecting body (B). They are different in that the support for the parabola is different. The connection (B) between the parts (11, 13, 12) and the axis of known diameter is as a whole as in the seventh variant (Fig. 31, 32, 33). The longitudinal key forms a sliding surface connection with the adaptation axis (12) which sets the plane of symmetry of the adaptation axis (12) in the plane of symmetry of the tracking system. including. In this way, the plane of symmetry of the axis of known diameter is always parallel to the axis of rotation of the tracking system, ie at right angles to the plane shared by the satellite's geostationary orbit and the equator. The shaft of known diameter, together with the intermediate piece (20), comprises a swivel connection, which is realized, for example, by means of two self-lubricating bearings, and is fully connected to the antenna support (7). The intermediate part (20) has a swivel connector together with the strap (6), and has the same waterproof function for the opening by the strap as in the plan (FIGS. 10 to 16). 34 and 35 show an example of a worm screw output two-series gear reduction motor. In summary, the antenna mount has a shoulder shaft (3) that can be finely adjusted in the vertical direction using the mount support (4) in the original sense, and the fixed point (A) is determined by the intersection of the shafts. A strap (6) connected to (3), a latitude tilt axis (8) horizontally connected to the point (M) of the axis (3) and adjusted to be perpendicular to the equatorial plane, (D) A ring-shaped connection (B) with a parabolic support (7) connected together with a strap (6), including a tracking system (9) connected around it, and a protective, safety shroud assembly. As a result, the drive unit of the mechanism, with the orbital cone defined by the apex (A), the axis perpendicular to the installation location, and the normal line of the satellite's geostationary orbit, is positive or Reproduce the negative similarity. The (AM / BM) ratio is the same as the earth radius / orbit radius. The cradle support (4) in the original sense includes a bottom plate into which a post fixing screw and a verticality adjusting screw are screwed, and a vertical hole for receiving a shoulder shaft (3), one of which is a shaft (4). Two coaxial vertical cylinders that enter the inner diameter, the other acting as an articulation in the strap (6), a horizontal inner diameter that receives the axis of rotation of the latitudinal tilt axis (8), and a gear-worm screw tilter (14) A tracking system (9) including a storage part, the tilting shaft (8) supporting the annular linear connection (B) and receiving the gear-worm screw system (16) and the reduction motor unit (18) of the group. The strap (6), which includes a swivel body for receiving a vertical axis and is vertically connected to the shaft (3), is a parabolic support (7) that supports a rod that is at a right angle to the strap shaft that receives the annular linear connector and is symmetric to the strap shaft. ) And strike Tsu comprising a horizontal connection member forming the flop, and a support surface of the adaptation part of each perpendicular to the rod parabolic. The loop-shaped linear connector between the tracking system (9) and the parabola (7) support of (B) can be adjusted in position according to (BM) by the fixable sliding surface connector, and thus is similar. Can be adjusted to the actual geoid of the earth by changing the angle and tilting the shoulder axis (3) according to the latitude of the point. The tilt adjustment (8) is carried out by means of a gear-worm screw system (14) fixed by a pressing screw (15), the movement of the tracking system (9) being controlled by a speed reducer and a rotation control motor (18). Fine tuning gear-worm screw system (16). The motor provides immobility and mechanical strength independent of the motor output, safety against high winds of 160 km / h and linear law between the rotation of the screw or motor and the rotation of the gear and its connected elements. Therefore, simply by rotating the screw or the motor, a reduction ratio sufficient to obtain the aiming accuracy (1) of 3/100 ° can be obtained. Three adjustments are sufficient to accurately track the satellite. That is, one is a shift of 1/100 ° between the stanchion and the cradle support (4) in the original sense, which is fixed by four fixing screws, by the three pressing screws. The level of the shoulder axis (3) forming a straight line, which is obtained by a compass (5) capable of evaluating the above, is the adjustment of the verticality, and the second is the gantry support (4) in the original meaning. There is a meridian of the station installation location, which is carried out by rotating the shoulder shaft (3) around the vertical axis of the inner diameter of the gantry support fixed by fixing screws, pressing screws, pinch cocks, tangential plugs, etc. Orientation of the plane of symmetry of the mount into the plane. This adjustment improves accuracy by aiming and adjusting to the satellite. The third is an adjustment by using the gear-worm screw system and fixing with a pressing screw, by displaying the latitude of the latitude of the installation location about the tilt axis (8) of the latitude. Since the mechanism is zeroed at the factory, axis (D) is an extension of axis (3), and fine adjustments in the meridional plane are made after aiming and on-satellite adjustments. The three adjustments are straightforward and the annular linear connector (B) lies in the plane of symmetry of the cradle. The covering system is two hemispherical elements connected by screws or clips, with the center (A) and one connected to the strap (6) or the center (M) and the main covering is a strap. It consists of two hemispherical elements connected to either (6) or the shoulder shaft (3), the other sliding cover being connected to the parabolic support (7). The complementary construction of the other parts, fittings and bellows provides a complete seal of the mechanism, which provides protection against weather conditions, plants and debris, insects, small animals and operational safety for humans, children and livestock. In FIG. 9, when it is attempted to keep the symmetry plane of the parabola at right angles to the orbital plane, the parabolic support (7) together with the parabola fixing plate, the pivot connection of the axis passing through the point (A) in the symmetry plane of the gantry. The body includes a body, and the parabolic plate includes a tracking system (9) and a connecting body having three degrees of freedom. The first degree of freedom is movement along the axis of the revolving structure with the rod, the second is rotation between the rod and a shaft frame that is at right angles and symmetry to the above, 3 is the rotation between the frame and the axis tracking system (9) which forms a right angled trihedral with said one. It is entirely possible to house the entire mechanism inside the cover or to expose the strap and its connection outside the cover. The fixing of the parabola is achieved by different fittings of the different parabola types, all fittings having a parabolic support perpendicular to the plane defined by the axis of the rod which receives the annular linear connector (B). It is a special method of fixing with four screws to an "offset" tilted support which is articulated along an axis parallel to the adjustable parabolic strap-support connection axis. The matching parts unique to each parabona are used to offset the manufacturing defects of the part elements, and the distance to the parabolic support plate (7) is finely adjusted by using the adjusting screw or shim inserted around the upper fixing screw of the part. To do. In order to meet more special requirements (Nordic countries, for commercial use), it must be possible to change the collimation position at the average position on the geosynchronous orbit (synchronous orbit). Therefore, there are two means for the antenna mount. 1) The elevation angle adjuster, which can aim at any position of the satellite, is driven by a motor. In this case, the pedestal loses the basic feature that it can be pre-programmed at the factory, as the elevation on the orbit is at its original installation location. 2) Instead of directly connecting the tracking system to the cradle support in the original sense, it is possible to insert an intermediate component called elevation adjustment component into the track (19) (Figs. 44 to 52). . Rotation axis of tracking system (9) △ 1 Right angle to △ 2 A horizontal joint can be used to change the collimation above or below the mean trajectory plane. △ 1 By rotating α around by α ' 1 An average collimation is obtained at. Sight B 1 To △ 2 △ ' 2 I will bring it. △ ' 2 The collimation is brought to P by rotating about by β '. Since the gantry mechanism is similar to the collimation of the satellite at the center A, the same rotation axis and the same angle derived from the same similarity allow accurate collimation of the satellite in the orbit cycle. This new axis of rotation Δ between (9) and (19) 2 Is driven by, for example, a gear-worm screw double reducer connected to a stepping motor, and performs pulse counting so that the rotation angle maintains a linear law with respect to the rotation of the motor. Since the positioning of the collimation on the orbit cycle is realized in an orthonormal axis by two rotations at right angles, the equation of the same cycle for the information processing programming of the same cycle is greatly simplified. This method maintains the main features of the basic actual tracking cradle. That is: -Since it is easy to install, it can be sold as a "kit",-Absolute accuracy of collimation, -A special orbit can be pre-programmed in the factory regardless of the installation location of the equipment. is there. In order to reduce costs and standardize the programmable coordinate axes, the two geared motor systems of the tracking system (16, 18) and the orbit elevation adjuster (20, 21) are identical. In order to reduce the production costs of the two products, the basic tracking system for masses and the special-purpose tracking system (synchronous orbit), the maximum number of common parts is secured between them. The component (19) ensures the same connection to the antenna support (7) in the original sense as in the basic device. For applications such as military purposes, public safety, mobile homes, campers, etc., such antennas may be installed fixedly in a dedicated vehicle, for example a "Jeep" type vehicle, or at least at the bottom of fixed stanchions on the vehicle. "Gulf War" and natural disasters have very large gaps in the field of communications, drawings, materials, strategies, use of equipment found locally but unknown to rescue workers, understanding of equipment maps (Chernobyl), geology The availability of layers directly, as well as the simple comfort of being freed from a traveling itinerary by car, makes it possible to obtain much more efficient and faster work quality or program acceptance quality. It shows that. Since the equipment is fixed, or at least the columns are always installed on the vehicle (Fig. 53), it is not necessary to secure a vertical fine adjustment device on the pedestal. This is because the parking ground for vehicles is not always horizontal. Two joints (1), (2) (one between the fixed support and the direction-determining first arm (3) on an axis perpendicular to the vehicle and horizontal, the other one in the same direction) It is much easier and quicker to make the same adjustment with (2) between the decision arm (3) and the direction-determining second arm (4). With these connections, it is possible to adjust and fix them while having an amplitude of ± 45 ° in order to consider the place where the vehicle is installed. The adjustment is obtained using two spirit levels (5) and (6) placed on the directional arm. The top of the pedestal, or the pedestal itself, can be folded inside the vehicle to make it even less visible to the outside, or to better run on the road or in the wastelands or in dense vegetation . In this way, the Occupation Force can contact the staff headquarters directly within 5 minutes after the vehicle has stopped, and can provide maps, materials, instruction manuals, maps of nuclear power plants and major areas, and images of targets. . . It can receive or receive its images directly from the control center or spy satellites, or it can do its job better by watching its preferred transmissions quite simply by viewing its preferred transmissions. it can. It can be seen that this application example is extremely effective in the event of floods, earthquakes, eruptions, large fires, nuclear accidents, military use (Somalia, Yugoslavia), and even during vacation use. As long as the kinematic principles are the same, various solutions may be implemented in whole or in part without introducing novelty to the present patent application, without compromising the function of the mechanism and the differences in the implementation of the various sequences, architectures, etc. Can be combined as desired.

【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月17日 【補正内容】 防水性を向上させる目的と、カバーの外部機構の部分の場合、防水性を補完す る目的として、回転、移動のじゃばら形か、円筒形か、螺旋形のゴム製継手を取 り付けることができる。 保護されていない摺動表面は全て、湿気の侵入を防止するじゃま板を具備して いる。 機構全体の構造は、カバーの内部にあるか、ストラップとなっておりその接続 部分がカバーの外側にあるか、のいずれかである。 パラボラの固定は、パラボラの種々の型式によって異なる適合部品によって実 現され、これら適合部品は全て、パラボラのストラップ−支持体接続軸に平行な 軸に沿って連節されている「オフセット」傾斜支持体に4つのねじで固定する方 法であり、同接続軸は調整が可能で、玉継手とともに接続体(B)を形成する直 径がわかっている軸と、機構の対称面に直角なパラボラのストラップ−支持体の 接続軸とで規定される面に直角なパラボラ支持体面に固定が可能である。 各アンテナの適合部品は、部品要素の製造不良を相殺するため、同部品の固定 用上部ねじの周囲に挿入するねじまたは様々な厚さのシムを用いて、パラボラ支 持板に対する距離を微調整 する。 機構の良好な作動を妨げないで、種々の方法を全て、あるいはブロック毎に、 あるいは要素毎に併用することが可能である。 架台は、強度、外観、モータの出力の観点から、種々の寸法のパラボラアンテ ナに適合するようにするため、全体寸法の縮尺、あるいは幾つかの要素のみの縮 尺をもつ。 設備は固定されているか、少なくとも支柱が常時車両上に設置されている(第 53図)ので、台座に垂直度の微調整装置を確保しておく必要はない。というの は車両の駐車地面は必ずしも水平とは限らないからである。車両に対し直角で水 平な軸の2つの関節(1)、(2)(1つは固定支持体と方向決定第1アーム( 3)との間の(1)、他の1つは同方向決定アーム(3)と方向決定第2アーム (4)との間の(2))を用いて同調整を行うことははるかに簡単で迅速である 。これら接続体により、車両を設置する場所を考慮するため±45°の振幅をも ちながらそれらの調整および固定が可能である。調整は方向決定アーム上に置か れた2つの水準器(5)、(6)を使用して得る。 架台の上部または架台そのものは、さらに外から知られないようにするため、 あるいは道路上または、荒れ地または草木が密生している中をよりよく走るよう にするため、車両の内部に折り曲げることができる。 このようにして占領軍は、車両の停止後5分もたたないうちに参謀本部と直接 交信したり、地図、資料、使用説明書、原子力発電所および主要地域の地図、目 標物の画像...を受信し たりすることができ、管制センタまたはスパイ衛星から直接画像を受信する送信 セルから送信された衛星画像により、あるいは全く簡単にその優先送信を視聴す ることによりよりよくその任務を果たすことができる。 同応用例は、洪水、地震、噴火、大火事、原子力事故の発生時ならびに軍事用 (ソマリア、ユーゴラスビア)、さらには休暇利用時にきわめて有効であること がわかる。 請求の範囲 1.架台支持体(4)によって垂直位置に精密に方向決めが可能な垂直軸(3) と、軸(3)との軸との交点によって固定点(A)を規定する上記軸(3)を軸 にして旋回することができるストラップ(6)と、軸(3)の点(M)を通る水 平軸の回りに連接され赤道面に対し直角になるように調整された緯度傾斜軸(8 ,D)とを特徴とする多重衛星による映像受信アンテナの架台であって、緯度傾 斜軸(D)の回りを回転することのできる追尾システム(9)が、ストラップ( 6)とともに連接されているパラボラ支持体(7)とともに環状線状接続体(B )を含み、その結果、機構の駆動部が、頂点(A)と、設置場所の垂線である軸 と、衛星の静止軌道の準線とで決められる軌道円錐とともに、中心を(A)とす る(AM/BM)比率の正または負の相似を再現し、(AM/BM)比率が地球 半径/軌道半径と同じであることを特徴とする、多重衛星による映像受信アンテ ナの架台。 2.架台支持体(4)が、支柱固定用ねじと垂直度調整ねじをねじ込む底板と、 肩軸(3)を受け入れる垂直穴とを含み、肩 軸が、1つが架台支持体(4)の内径に入りもう1つがストラップ(6)におけ る関節の役割を果たす同軸の2つの垂直円筒部と、緯度傾斜軸(8)の回転軸を 受け入れる水平内径と、歯車−ウォームねじ傾斜装置(14)の収納部とを含み 、傾斜軸(8)が、環状線状接続体(B)を支承し歯車−ウォームねじシステム (16)と減速モータユニット(18)とを受け入れる追尾システム(9)を受 け入れる旋回体を含み、軸(3)に垂直に連接されているストラップ(6)が、 環状線状接続体を受け入れるストラップ軸に直角でこれに共点なロッドを支承す るパラボラ支持体(7)との間でストラップをなす水平接続体と、同ロッドに直 角な各パラボラの適合部品の支持面とを含むことを特徴とする、請求の範囲第1 項に記載のアンテナ架台。 3.追尾システム(9)と(B)のパラボラ(7)支持体との間の環状線状接続 体が、固定可能な滑り面接続体により((BM)部分に応じて)位置調整が可能 であるので、相似支持体を変化させることと地点の緯度に応じて肩軸(3)を傾 斜させることとにより、地球の実ジオイドに合わせることができることを特徴と する、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 4.傾斜の調整(8)が、押し付けねじ(15)により固定し た歯車−ウォームねじシステム(14)を用いて行われ、追尾システム(9)の 移動が、減速機と回転制御モータ(18)とで制御される微調整歯車−ウォーム ねじシステム(16)で行われ、同モータが、モータ出力とは無関係に固定と機 械的強度とをもたらし、160km/hの強風に対する安全性と、ねじまたはモ ータの回転と歯車とそれに接続されている要素の回転の間の線形法則にしたがい ねじまたはモータを回転させるだけで、3/100゜の照準精度(1)を得るの に充分な減速比とが得られることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアン テナ架台。 5.衛星を正確に追尾するのに3つの調整方法で充分であり、すなわち第1は、 支柱と、4つの固定ねじによって固定されるいわゆる架台支持体(4)との間に 3つの押し付けねじにより、1/100゜のずれの評価が可能な、水準計−コン パス(5)によって得られる、直線を形成する肩軸(3)の垂直度の調整であり 、第2は、固定ねじ、押し付けねじ、ピンチコック、接線方向プラグによって固 定されるいわゆる架台支持体(4)の内径の垂直軸の回りを肩軸(3)を回転さ せることにより行う、局の設置場所の子午面内への架台の対称面の方向決めであ り、 第3は、歯車−ウォームねじシステムを用いて行い押し付けねじによって固定す る、緯度の傾斜軸(8)について設置場所の緯度の余角の表示を行うことによる 調整であり、3つの調整手段の機構は工場でゼロ調整され、軸(D)は軸(3) の延長部分にあり、環状線状接続体(B)は架台の対称面内にあることとを特徴 とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 6.調整が、照準合わせと衛星への調整により精度が向上することを特徴とする 、請求の範囲第5項に記載のアンテナ架台。 7.覆いシステムが、ねじまたはクリップにより連結されている2つの半球形要 素であって、中心を(A)とし片方がストラップ(6)に連結されているか、中 心を(M)とし主とされる覆いががストラップ(6)か肩軸(3)かに連結され 、もう一方の滑動覆いがパラボラ支持体(7)に接続されている、2つの半球形 要素を含み、その他の部品、継手、じゃばらによる補完形状により機構の完全密 閉がなされることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 8.パラボラの対称面を常時軌道面に対し直角に保とうとする場合(第9図)、 パラボラ支持体(7)はパラボラ固定板とともに、架台の対称面内の点(A)を 通る軸の旋回接続体を含み、 同パラボラ固定板は追尾システム(9)とともに、3つの自由度−第1の自由度 とは、ロッドをともなう前記旋回体軸に沿った移動であり、第2は、ロッドと、 前記のものに対し直角で共点な軸枠との間の回転であり、第3は、枠と、前記の ものとの間で直角三面角を形成する軸追尾システム(9)との間の回転である− をもつ接続体を含むことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台 。 9.機構が全て覆いの内側に収納され、ストラップとその接続体とが覆いの外側 に出されていることを特徴とする、請求の範囲第7項に記載のアンテナ架台。 10.パラボラの固定が、パラボラの種々の型式によって異なる適合部品によっ て実現され、これら適合部品が全て、環状線状接続体(B)を受け入れるロッド の軸によって決まる面に対し直角なパラボラ支持体のある面に調整、固定が可能 なパラボラのストラップ−支持体接続軸に平行な軸に沿って連節されている「オ フセット」傾斜支持体に4つのねじで固定する特殊な方法であることを特徴とす る、請求の範囲第1項から第9項のいずれか一項に記載のアンテナ架台。 11.各パラボナの適合部品が、部品要素の製造不良を相殺す るため、同部品の固定用上部ねじの周囲に挿入するよう調整するねじまたはシム を用いて、パラボラ支持板(7)に対する距離を微調整されることを特徴とする 、請求の範囲第1項から第10項のいずれか一項に記載のアンテナ架台。 12.静止平均位置の回りの軌道サイクルにおいて衛星を「追尾」するのに、た とえば追尾システムが直接、アンテナ支持体に接続されるのではなく、追尾シス テムとともに、追尾システムの回転軸に対し直角な水平軸の関節接続体をもち、 架台の点(M)といわゆるアンテナ支持体との環状線状接続体とを通る、軌道( 19)上仰角調整部品と呼ばれる中間部品を挿入が挿入され、回転は、たとえば パルスの計数を行うステッピングモータに連結された歯車−ウォームねじ二重減 速機により駆動され、その結果、赤道面に直角な軸の回りの追尾システムの追加 回転と前記回転とを合算することにより、正規直交軸における軌道サイクルのプ ログラミング式を得るため、機構の中心(A)の相似を利用して衛星の軌道サイ クルを得ることと設置場所を選ばないことを特徴とする、請求の範囲第1項から 第11項のいずれか一項に記載のアンテナ架台。 13.軍事目的、公安、モービルホーム、キャンピングカーな ど用途の車両の場合、常時車両上に設置されている支柱を含むことと、一方では 支柱支持体とともに、他方ではアーム間に2つの関節(1)、(2)を含む2つ の方向決定アーム(3)、(4)から成る支柱を受け入れることと、車両を設置 する場所を考慮するため±45゜の振幅をもちながらいわゆる架台支持体の調整 および固定が可能であることと、同調整は方向決定アーム上に置かれた2つの水 準器(5)と(6)を使用して得ることと、架台およびそのアンテナが車両の移 動中にその車両内部に収納可能であることを特徴とする請求の範囲第1項から第 12項のいずれか一項に記載のアンテナ架台。[Procedure Amendment] Article 184-8 of the Patent Act [Submission date] January 17, 1995 [Amendment content] For the purpose of improving waterproofness and for the case of the external mechanism part of the cover, for the purpose of complementing waterproofness. It can be fitted with swivel, swivel, cylindrical, or spiral rubber joints. All unprotected sliding surfaces are equipped with baffles to prevent moisture ingress. The structure of the entire mechanism is either inside the cover or as a strap and its connecting part is outside the cover. The fixation of the parabola is achieved by different fittings for different parabola types, all of which fittings are "offset" tilted supports articulated along an axis parallel to the strap-support connection axis of the parabola. It is a method of fixing with 4 screws to the. The connecting shaft is adjustable, and the shaft of which the diameter forming the connecting body (B) together with the ball joint is known and the parabolic strap perpendicular to the plane of symmetry of the mechanism- It can be fixed on the surface of the parabolic support which is perpendicular to the plane defined by the connecting axis of the support. The matching parts of each antenna finely adjust the distance to the parabolic support plate by using screws or shims of various thicknesses that are inserted around the upper fixing screws of the parts to offset the manufacturing defects of the parts elements. . The various methods can be used all together or block by block or element by element without interfering with the successful operation of the mechanism. The pedestal has a scale of overall size or a scale of only some elements in order to fit parabolic antennas of various sizes in terms of strength, appearance, and output of a motor. Since the equipment is fixed, or at least the columns are always installed on the vehicle (Fig. 53), it is not necessary to secure a vertical fine adjustment device on the pedestal. This is because the parking ground for vehicles is not always horizontal. Two joints (1), (2) (one between the fixed support and the first direction-determining arm (3) on an axis that is perpendicular to the vehicle and horizontal, the other one is in the same direction) It is much easier and quicker to make the same adjustment with (2) between the decision arm (3) and the direction-determining second arm (4). These connections allow their adjustment and fixing with an amplitude of ± 45 ° to take into account where the vehicle is installed. Adjustment is obtained using two spirit levels (5), (6) placed on the direction-determining arm. The top of the pedestal, or the pedestal itself, can be folded inside the vehicle to make it even less visible to the outside, or to better run on the road or in the wastelands or in dense vegetation . In this way, the Occupation Force can contact the staff headquarters directly within 5 minutes after the vehicle has stopped, and can provide maps, materials, instruction manuals, maps of nuclear power plants and major areas, and images of targets. . . It can receive or receive its images directly from the control center or spy satellites, or it can do its job better by watching its preferred transmissions quite simply by viewing its preferred transmissions. it can. It can be seen that this application example is extremely effective in the event of floods, earthquakes, eruptions, large fires, nuclear accidents, military use (Somalia, Yugoslavia), and even during vacation use. Claims 1. A vertical axis (3) that can be precisely oriented in a vertical position by a cradle support (4) and the axis (3) that defines a fixed point (A) by the intersection of the axis with the axis (3). A strap (6) that can be swung around and a latitudinal tilt axis (8, D) that is connected about a horizontal axis passing through the point (M) of the axis (3) and is adjusted to be perpendicular to the equatorial plane. ) And a multi-satellite image receiving antenna mount, wherein a tracking system (9) capable of rotating around a latitude tilt axis (D) is connected to a parabolic support together with a strap (6). A ring-shaped connecting body (B) is included together with the body (7), so that the driving part of the mechanism is determined by the apex (A), the axis perpendicular to the installation site, and the quasi-line of the geostationary orbit of the satellite. (AM / BM) ratio with the center as (A) along with the orbital cone A cradle for a multi-satellite image receiving antenna, which reproduces the positive or negative analogy of, and has the same (AM / BM) ratio as the earth radius / orbit radius. 2. The gantry support (4) includes a bottom plate into which the support fixing screw and the verticality adjusting screw are screwed, and a vertical hole for receiving the shoulder shaft (3), one shoulder shaft is provided in the inner diameter of the gantry support (4). Two coaxial vertical cylinders, the other one of which serves as an articulation in the strap (6), a horizontal inner diameter that receives the axis of rotation of the latitudinal tilt axis (8), and a housing for the gear-worm screw tilter (14). And a tilting shaft (8) for receiving a tracking system (9) for supporting the annular linear connection (B) and for receiving the gear-worm screw system (16) and the reduction motor unit (18). A strap (6), which is connected perpendicularly to the axis (3), with a parabolic support (7) which bears a rod which is at a right angle to the strap axis which receives the annular linear connection and which is symmetric to it. Horizontal connection forming a strap Body and, characterized in that it comprises a perpendicular support surface of each parabolic fit part in the rod antenna pedestal according to claim 1. 3. The annular linear connection between the tracking system (9) and the parabola (7) support of (B) is positionable (according to the (BM) part) by means of a fixable sliding surface connection. Therefore, it is possible to match with the real geoid of the earth by changing the similar support and tilting the shoulder axis (3) according to the latitude of the point, The claim 1 characterized by the above-mentioned. Antenna mount. 4. The tilt adjustment (8) is carried out by means of a gear-worm screw system (14) fixed by means of a pressing screw (15), the movement of the tracking system (9) being carried by a speed reducer and a rotation control motor (18). A controlled fine-tuned gear-worm screw system (16), which provides fixing and mechanical strength independent of motor power, 160 km / h high wind safety and screw or motor Only by rotating the screw or the motor according to the linear law between the rotation and the rotation of the gear and its connected elements, a reduction ratio sufficient to obtain an aiming accuracy (1) of 3/100 ° is obtained. The antenna mount according to claim 1, wherein: 5. Three adjustment methods are sufficient to accurately track the satellite, the first being three push screws between the stanchion and the so-called cradle support (4) which is fixed by four fixing screws, Adjustment of the verticality of the shoulder shaft (3) forming a straight line, which is obtained by a level gauge-compass (5) capable of evaluating a deviation of 1/100 °, and the second is a fixing screw, a pressing screw, Symmetry of the pedestal into the meridian plane of the station installation, by rotating the shoulder axis (3) around the vertical axis of the inner diameter of the so-called pedestal support (4) fixed by pinch cocks, tangential plugs The third is the orientation of the surface, and the third is the adjustment by displaying the latitudinal complement of the place of installation with respect to the latitudinal tilt axis (8), which is carried out using the gear-worm screw system and fixed by pressing screws. Three The mechanism of the adjusting means is zeroed at the factory, the axis (D) is in the extension of the axis (3) and the annular linear connector (B) is in the plane of symmetry of the pedestal. The antenna mount according to item 1 of the above. 6. The antenna mount according to claim 5, characterized in that the adjustment is improved in accuracy by aiming and adjusting to the satellite. 7. The cover system is two hemispherical elements connected by screws or clips, the center being (A) and one being connected to a strap (6) or the center being (M) Includes two hemispherical elements connected to the strap (6) or shoulder shaft (3) and the other sliding cover to the parabolic support (7), other parts, fittings, bellows The antenna mount according to claim 1, wherein the mechanism is completely sealed by the complementary shape according to. 8. When trying to keep the plane of symmetry of the parabola at right angles to the orbital plane (Fig. 9), the parabolic support (7) together with the parabola fixing plate connects the axis through the point (A) in the plane of symmetry of the gantry. The parabola fixing plate includes a body, together with a tracking system (9), three degrees of freedom-a first degree of freedom is a movement along the revolving body axis with a rod, and a second is a rod. Rotation between a shaft frame that is at right angles and symmetry to said one, the third between the frame and an axis tracking system (9) that forms a right angled trihedral angle with said one. The antenna mount according to claim 1, characterized in that it includes a connecting body having − which is a rotation. 9. The antenna mount according to claim 7, wherein the mechanism is entirely housed inside the cover, and the strap and its connecting body are exposed outside the cover. 10. The fixing of the parabola is realized by different fittings of the different parabola types, all of these fittings having a parabolic support perpendicular to the plane defined by the axis of the rod which receives the annular linear connection (B). Adjustable parabolic strap-specially characterized by four screws to an "offset" tilted support articulated along an axis parallel to the support connection axis The antenna mount according to any one of claims 1 to 9. 11. Fine adjustment of the distance to the parabolic support plate (7) using a screw or shim that allows the compatible parts of each parabona to offset the manufacturing defects of the part elements, and inserts it around the upper fixing screw of the part. The antenna mount according to any one of claims 1 to 10, wherein the antenna mount is provided. 12. To “track” a satellite in an orbit cycle around a geostationary mean position, for example, the tracking system is not directly connected to the antenna support, but rather with the tracking system, a horizontal axis perpendicular to the axis of rotation of the tracking system. Inserting an intermediate part called the elevation angle adjusting part on the track (19), which has an articulated joint of, and passes through the point (M) of the gantry and the annular linear joint of the so-called antenna support, and the rotation is Driven by a gear-worm screw double reducer coupled to a stepping motor, for example for counting pulses, so that by summing said rotation with an additional rotation of the tracking system about an axis perpendicular to the equatorial plane. , To obtain the orbital cycle of the satellite by using the similarity of the center (A) of the mechanism to obtain the programming formula of the orbital cycle on the orthonormal axis. The characterized by not selected, the antenna mount according to any one of claims first paragraphs paragraph 11 of. 13. In the case of vehicles for military purposes, public safety, mobile homes, campers, etc., including a strut that is always installed on the vehicle, one with the strut support, and the other with two joints (1), (between the arms 2) including the direction-determining arms (3), (4), and the adjustment and fixing of the so-called pedestal support while having an amplitude of ± 45 ° in consideration of the place where the vehicle is installed. What is possible is that the adjustment is obtained using two spirit levels (5) and (6) placed on the direction-determining arm, and the pedestal and its antenna are kept inside the vehicle during its movement. The antenna mount according to any one of claims 1 to 12, which is storable.

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1.架台支持体(4)によって垂直位置に精密に方向決めが可能な垂直軸(3) と、軸(3)との軸との交点によって固定点(A)を規定する上記軸(3)を軸 にして旋回することができるストラップ(6)と、軸(3)の点(M)を通る水 平軸の回りに連接され赤道面に対し直角になるように調整された緯度傾斜軸(8 ,D)とを特徴とする多重衛星による映像受信アンテナの架台であって、(D) の回りを回転することのできる追尾システム(9)が、ストラップ(6)ととも に連接されているパラボラ支持体(7)とともに環状線状接続体(B)を含み、 その結果、機構の駆動部が、頂点(A)と、設置場所の垂線である軸と、衛星の 静止軌道の準線とで決められる軌道円錐とともに、中心を(A)とする正または 負の相似を再現し、(AM/BM)比率が地球半径/軌道半径と同じであること を特徴とする、多重衛星による映像受信アンテナの架台。 2.架台支持体(4)が、支柱固定用ねじと垂直度調整ねじをねじ込む底板と、 肩軸(3)を受け入れる垂直穴とを含み、肩軸が、1つが架台支持体(4)の内 径に入りもう1つがストラ ップ(6)における関節の役割を果たす同軸の2つの垂直円筒部と、緯度傾斜軸 (8)の回転軸を受け入れる水平内径と、歯車−ウォームねじ傾斜装置(14) の収納部とを含み、傾斜軸(8)が、環状線状接続体(B)を支承し歯車−ウォ ームねじシステム(16)と減速モータユニット(18)とを受け入れる追尾シ ステム(9)を受け入れる旋回体を含み、軸(3)に垂直に連接されているスト ラップ(6)が、環状線状接続体を受け入れるストラップ軸に直角でこれに共点 なロッドを支承するパラボラ支持体(7)との間でストラップをなす水平接続体 と、同ロッドに直角な各パラボラの適合部品の支持面とを含むことを特徴とする 、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 3.追尾システム(9)と(B)のパラボラ(7)支持体との間の環状線状接続 体が、固定可能な滑り面接続体により((BM)部分に応じて)位置調整が可能 であるので、相似支持体を変化させることと地点の緯度に応じて肩軸(3)を傾 斜させることとにより、地球の実ジオイドに合わせることができることを特徴と する、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 4.傾斜の調整(8)が、押し付けねじ(15)により固定した歯車−ウォーム ねじシステム(14)を用いて行われ、追尾 システム(9)の移動が、減速機と回転制御モータ(18)とで制御される微調 整歯車−ウォームねじシステム(16)で行われ、同モータが、モータ出力とは 無関係に固定と機械的強度とをもたらし、160km/hの強風に対する安全性 と、ねじまたはモータの回転と歯車とそれに接続されている要素の回転の間の線 形法則にしたがいねじまたはモータを回転させるだけで、3/100゜の照準精 度(1)を得るのに充分な減速比とが得られることを特徴とする、請求の範囲第 1項に記載のアンテナ架台。 5.衛星を正確に追尾するのに3つの調整で充分であり、すなわち第1は、支柱 と、4つの固定ねじによって固定されるいわゆる架台支持体(4)との間に3つ の押し付けねじにより、1/100゜のずれの評価が可能な、水準計−コンパス (5)によって得られる、直線を形成する肩軸(3)の垂直度の調整であり、第 2は、固定ねじ、押し付けねじ、ピンチコック、接線方向プラグによって固定さ れるいわゆる架台支持体(4)の内径の垂直軸の回りを肩軸(3)を回転させる ことにより行う、局の設置場所の子午面内への架台の対称面の方向決めであり、 第3は、歯車−ウォームねじシステムを用いて行い押し付けね じによって固定する、緯度の傾斜軸(8)について設置場所の緯度の余角の表示 を行うことによる調整であり、上述の機構は工場でゼロ調整され、軸(D)は軸 (3)の延長部分にあり、環状線状接続体(B)は架台の対称面内にあることと を特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 6.調整が、照準合わせと衛星への調整により精度が向上することを特徴とする 、請求の範囲第5項に記載のアンテナ架台。 7.覆いシステムが、ねじまたはクリップにより連結されている2つの半球形要 素であって、中心を(A)とし片方がストラップ(6)に連結されているか、中 心を(M)とし主とされる覆いががストラップ(6)か肩軸(3)かに連結され 、もう一方の滑動覆いがパラボラ支持体(7)に接続されている、2つの半球形 要素を含み、その他の部品、継手、じゃばらによる補完形状により機構の完全密 閉がなされることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 8.第9図において、パラボラの対称面を常時軌道面に対し直角に保とうとする 場合、パラボラ支持体(7)はパラボラ固定板とともに、架台の対称面内の点( A)を通る軸の旋回接続体を含み、同パラボラ固定板は追尾システム(9)とと もに、3 つの自由度−第1の自由度とは、ロッドをともなう前記旋回体軸に沿った移動で あり、第2は、ロッドと、前記のものに対し直角で共点な軸枠との間の回転であ り、第3は、枠と、前記のものとの間で直角三面角を形成する軸追尾システム( 9)との間の回転である−をもつ接続体を含むことを特徴とする、請求の範囲第 1項に記載のアンテナ架台。 9.機構が全て覆いの内側に収納され、ストラップとその接続体とが覆いの外側 に出されていることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のアンテナ架台。 10.パラボラの固定が、パラボラの種々の型式によって異なる適合部品によっ て実現され、これら適合部品が全て、環状線状接続体(B)を受け入れるロッド の軸によって決まる面に対し直角なパラボラ支持体のある面に調整、固定が可能 なパラボラのストラップ−支持体接続軸に平行な軸に沿って連節されている「オ フセット」傾斜支持体に4つのねじで固定する特殊な方法であることを特徴とす る、前記請求の範囲第1項から第9項のいずれか一項に記載のアンテナ架台。 11.各パラボラの適合部品が、部品要素の製造不良を相殺するため、同部品の 固定用上部ねじの周囲に挿入するよう調整す るねじまたはシムを用いて、パラボラ支持板(7)に対する距離を微調整される ことを特徴とする、前記請求の範囲のすべての項に記載のアンテナ架台。 12.静止平均位置の回りの軌道サイクルにおいて衛星を「追尾」するのに、た とえば追尾システムが直接、アンテナ支持体に接続されるのではなく、追尾シス テムとともに、追尾システムの回転軸に対し直角な水平軸の関節接続体をもち、 架台の点(M)といわゆるアンテナ支持体との環状線状接続体とを通る、軌道( 19)上仰角調整部品と呼ばれる中間部品を挿入が挿入され、回転は、たとえば パルスの計数を行うステッピングモータに連結された歯車−ウォームねじ二重減 速機により駆動され、その結果、赤道面に直角な軸の回りの追尾システムの追加 回転と前記回転とを合算することにより、正規直交軸における軌道サイクルのプ ログラミング式を得るため、機構の中心(A)の相似を利用して衛星の軌道サイ クルを得ることと設置場所を選ばないことを特徴とする、前記請求の範囲のすべ ての項に記載のアンテナ架台。 13.軍事目的、公安、モービルホーム、キャンピングカーなど用途の車両の場 合、常時車両上に設置されている支柱を含む ことと、一方では支柱支持体とともに、他方ではアーム間に2つの関節(1)、 (2)を含む2つの方向決定アーム(3)、(4)から成る支柱を受け入れるこ とと、車両を設置する場所を考慮するため±45゜の振幅をもちながらいわゆる 架台支持体の調整および固定が可能であることと、同調整は方向決定アーム上に 置かれた2つの水準器(5)、(6)を使用して得ることと、架台およびそのア ンテナが車両の移動中にその車両内部に収納可能であることを特徴とする前記請 求の範囲のすべての項に記載のアンテナ架台。[Claims] 1. Vertical axis (3) that can be precisely oriented to a vertical position by the gantry support (4) And the axis (3) defining the fixed point (A) by the intersection of the axis and the axis (3) (6) that can be swung around and water passing through the point (M) of the axis (3) A latitudinal tilt axis (8 that is connected around the flat axis and adjusted to be perpendicular to the equatorial plane) , D), a gantry for a multi-satellite image receiving antenna, characterized in that (D) A tracking system (9) that can rotate around the A parabolic support (7) connected to the As a result, the drive unit of the mechanism has the apex (A), the axis perpendicular to the installation location, and the satellite. Positive or centered at (A) with orbital cone determined by the normal line of geostationary orbit Reproduce the negative similarity and the (AM / BM) ratio is the same as the earth radius / orbit radius An image receiving antenna mount for multiple satellites. 2. The cradle support (4) has a bottom plate into which the support fixing screw and the verticality adjusting screw are screwed, A vertical hole for receiving a shoulder shaft (3), one of which is within the cradle support (4) Entering the diameter, the other is the stra Up-down (6) two coaxial vertical cylinders that act as joints and a latitudinal tilt axis A horizontal inner diameter for receiving the rotating shaft of (8) and a gear-worm screw tilting device (14) , And the tilt shaft (8) supports the annular linear connector (B) and the gear-wall. A tracking system for receiving the screw system (16) and the reduction motor unit (18). A strut including a revolving structure for receiving the stem (9) and vertically connected to the shaft (3). The wrap (6) is at a right angle to the strap axis that receives the annular linear connector and is co-located therewith. Horizontal connection that forms a strap with the parabolic support (7) that supports a flexible rod And a supporting surface of a fitting part of each parabola perpendicular to the rod. The antenna mount according to claim 1. 3. An annular linear connection between the tracking system (9) and the parabola (7) support of (B) Body can be adjusted in position (according to the (BM) part) by means of a fixable sliding surface connection Therefore, changing the similar support and tilting the shoulder axis (3) according to the latitude of the point. By tilting, it is possible to match the actual geoid of the earth The antenna mount according to claim 1. 4. Adjusting the inclination (8) is fixed by means of a set screw (15) -gear-worm Tracking done with screw system (14) Fine adjustment in which movement of the system (9) is controlled by a speed reducer and a rotation control motor (18) It is carried out by the gear-worm screw system (16), Independently brings fixing and mechanical strength, and safety against strong wind of 160 km / h And the line between the rotation of the screw or motor and the rotation of the gear and the elements connected to it Simply turn the screw or motor according to the shape law and aim at 3/100 ° A reduction ratio sufficient to obtain a degree (1) is obtained. The antenna mount according to item 1. 5. Three adjustments are sufficient to accurately track the satellite, ie the first is the support And three so-called pedestal supports (4) fixed by four fixing screws Level gauge-Compass that can evaluate 1/100 ° deviation with the pressing screw Adjustment of the verticality of the shoulder axis (3) forming a straight line, obtained by (5), 2 is fixed by fixing screw, pressing screw, pinch cock, tangential plug Rotate the shoulder shaft (3) around the vertical axis of the inner diameter of the so-called gantry support (4) The direction of the plane of symmetry of the pedestal within the meridian plane of the station installation, Third, use the gear-worm screw system to press Display the latitude of the latitude of the installation location about the tilt axis of the latitude (8) The above-mentioned mechanism is zero-adjusted at the factory, and the axis (D) is the axis In the extended portion of (3), the annular linear connector (B) is in the plane of symmetry of the frame. The antenna mount according to claim 1, wherein: 6. Adjustments are characterized by improved accuracy through aiming and adjustments to the satellite The antenna mount according to claim 5. 7. The covering system consists of two hemispherical elements connected by screws or clips. Is bare and has one side connected to the strap (6) with the center as (A), or The cover with the heart as (M) is connected to the strap (6) or the shoulder shaft (3). , Two hemispherical with the other sliding cover connected to the parabolic support (7) Element, including other parts, fittings, and bellows to complement the mechanism The antenna mount according to claim 1, wherein the antenna mount is closed. 8. In Fig. 9, we try to keep the symmetry plane of the parabola always at right angles to the orbital plane. In this case, the parabolic support (7), together with the parabolic fixing plate, should be located at a point ( The parabolic fixed plate includes a swivel connecting body of an axis passing through A) and a tracking system (9). 3 One degree of freedom-the first degree of freedom is the movement along the revolving body axis with the rod. Yes, the second is the rotation between the rod and the axle, which is at right angles and symmetry to the above. The third is an axis tracking system that forms a right angled trihedral between the frame and the above ( 9) Including a connector with-which is a rotation between and 9). The antenna mount according to item 1. 9. The entire mechanism is housed inside the cover and the strap and its connections are outside the cover The antenna mount according to claim 1, characterized in that 10. The fixing of the parabola depends on the compatible parts that are different for different parabola models. All of these conforming parts are rods that receive the annular linear connector (B). Can be adjusted and fixed on a surface with a parabolic support that is perpendicular to the surface determined by the axis of Parabolic straps-Knotted along an axis parallel to the support connection axis. It is characterized by a special method of fixing it to the "Futt" inclined support with four screws. The antenna mount according to any one of claims 1 to 9, which further comprises: 11. Compliant parts of each parabola offset the manufacturing defects of the part elements, Adjust so that it is inserted around the upper fixing screw. Fine adjustment of the distance to the parabolic support plate (7) using the screws or shims Antenna mount according to all the claims, characterized in that 12. To "track" a satellite in an orbital cycle around a geostationary mean position, For example, the tracking system is not directly connected to the antenna support With the system, it has a joint body with a horizontal axis perpendicular to the rotation axis of the tracking system, A track that passes through the point (M) of the gantry and the so-called annular linear connection body with the antenna support ( 19) Inserting an intermediate part called the upper elevation adjustment part is inserted and the rotation is for example Gear-worm screw dual reduction coupled to stepper motor for pulse counting Driven by a speed machine, resulting in the addition of a tracking system around an axis perpendicular to the equatorial plane By summing the rotation and the rotation, the trajectory cycle plot on the orthonormal axis is calculated. In order to obtain the lograming equation, the satellite orbit size is calculated using the similarity of the center (A) of the mechanism. All of the above claims, characterized by obtaining Antenna mount described in all the sections. 13. For vehicles for military purposes, public safety, mobile homes, campers, etc. Including the support that is always installed on the vehicle And two joints (1) between the arms on the one hand and the strut support on the other hand, Accept a post consisting of two direction-determining arms (3), (4) including (2) With consideration of the place where the vehicle is installed, the so-called while keeping the amplitude of ± 45 ° It is possible to adjust and fix the pedestal support and the adjustment is on the directional arm. Obtaining using the two levelers (5), (6) placed, The contractor is capable of being stored inside the vehicle while the vehicle is moving. Antenna mount according to all the items in the scope of application.
JP6515762A 1993-01-11 1994-01-11 Image receiving antenna mount with multiple satellites Pending JPH08506224A (en)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR93/00212 1993-01-11
FR9300212A FR2700419B1 (en) 1993-01-11 1993-01-11 Antenna mount for multi-satellite television.
PCT/FR1994/000030 WO1994016469A1 (en) 1993-01-11 1994-01-11 Multisatellite television antenna mount

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08506224A true JPH08506224A (en) 1996-07-02

Family

ID=9442973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6515762A Pending JPH08506224A (en) 1993-01-11 1994-01-11 Image receiving antenna mount with multiple satellites

Country Status (14)

Country Link
EP (2) EP0798805A3 (en)
JP (1) JPH08506224A (en)
KR (1) KR960700535A (en)
CN (1) CN1046379C (en)
AT (1) ATE156630T1 (en)
AU (1) AU695657B2 (en)
BR (1) BR9406553A (en)
CA (1) CA2153575A1 (en)
DE (1) DE69404825T2 (en)
ES (1) ES2108419T3 (en)
FR (1) FR2700419B1 (en)
GR (1) GR3025285T3 (en)
PL (1) PL173466B1 (en)
WO (1) WO1994016469A1 (en)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105697959A (en) * 2016-03-11 2016-06-22 无锡建凌电器有限公司 Television hanging rack with lifting function

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5851088A (en) * 1997-08-04 1998-12-22 The Tensar Corporation Modular retaining wall block system including wall blocks having replaceable dual purpose facing panels and removable spacing tabs
FR2767608B1 (en) * 1997-08-21 1999-11-12 Jean Louis Jobart MOTORIZED ANTENNA MOUNT FOR TRACKING CIRCULAR ORBIT SATELLITES
FR2847724A1 (en) * 2002-11-26 2004-05-28 Philippe Guenebaud Ready to install wall mounted satellite broadcast reception antenna has parabolic antenna on support mast in frame with radome cover and equipment mounting space
WO2009142554A1 (en) * 2008-05-23 2009-11-26 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) A system and a method for mast vibration compensation
CN102749538B (en) * 2012-06-26 2014-07-16 中国舰船研究设计中心 Method for correcting and simulating parabolic antenna coupling level numerical simulation under radiation of high-power emission source main wave beam
CN103022695B (en) * 2012-12-20 2014-11-12 北京爱科迪通信技术股份有限公司 Omni-directional satellite antenna adjusting device
RU2564688C1 (en) * 2014-08-07 2015-10-10 Евгений Александрович Оленев Missile-artillery mount
CN105527310B (en) * 2015-12-30 2018-07-27 重庆精榜高分子材料有限公司 A kind of high molecular material thermal ageing test equipment and test method
CN107196037B (en) * 2017-06-27 2023-01-31 张地 Two-degree-of-freedom spherical structure satellite receiving antenna adjusting platform
CN111226625A (en) * 2020-03-30 2020-06-05 中科乐农智能装备研究院(青岛)有限公司 Gantry type grape pruning machine with adjustable pruning angle

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4626864A (en) * 1984-03-12 1986-12-02 Polarmax Corporation Motorized antenna mount for satellite dish
US4652890A (en) * 1984-07-24 1987-03-24 Crean Robert F High rigidity, low center of gravity polar mount for dish type antenna
US4875052A (en) * 1986-06-16 1989-10-17 Hudson Valley Metal Works, Inc. Adjustable orientation apparatus with simultaneous adjustment of polar and declination angles
US4800394A (en) * 1986-11-14 1989-01-24 Homann Helmut F Antenna polar mount assembly
US4841309A (en) * 1988-02-19 1989-06-20 Echosphere Corporation Antenna with motorized positioner
US5075682A (en) * 1990-03-30 1991-12-24 Dehnert Douglas K Antenna mount and method for tracking a satellite moving in an inclined orbit
DE4131861C2 (en) * 1990-10-08 1994-03-10 Vertex Antennentechnik Gmbh Support frame of an axisymmetric device
US5198830A (en) * 1991-11-05 1993-03-30 Lin Ming T Dish antenna

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105697959A (en) * 2016-03-11 2016-06-22 无锡建凌电器有限公司 Television hanging rack with lifting function

Also Published As

Publication number Publication date
WO1994016469A1 (en) 1994-07-21
DE69404825T2 (en) 1998-03-19
EP0798805A3 (en) 1997-11-05
BR9406553A (en) 1996-02-06
DE69404825D1 (en) 1997-09-11
AU695657B2 (en) 1998-08-20
CN1117326A (en) 1996-02-21
EP0678220A1 (en) 1995-10-25
PL173466B1 (en) 1998-03-31
PL309888A1 (en) 1995-11-13
EP0678220B1 (en) 1997-08-06
GR3025285T3 (en) 1998-02-27
CA2153575A1 (en) 1994-07-21
ATE156630T1 (en) 1997-08-15
CN1046379C (en) 1999-11-10
AU5836394A (en) 1994-08-15
KR960700535A (en) 1996-01-20
ES2108419T3 (en) 1997-12-16
FR2700419B1 (en) 1995-05-12
FR2700419A1 (en) 1994-07-13
EP0798805A2 (en) 1997-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4644365A (en) Adjustable antenna mount for parabolic antennas
Baars et al. The synthesis radio telescope at Westerbork. General lay-out and mechanical aspects
JPS6013321B2 (en) satellite tracking device
US5870059A (en) Antenna mast with level indicating means
JPH08506224A (en) Image receiving antenna mount with multiple satellites
US6531990B2 (en) Gimbal system for satellite antenna
US4628323A (en) Simplified polar mount for satellite tracking antenna
US7095378B1 (en) Satellite dish sighting apparatus and alignment system
US3510877A (en) Antenna positioning device for following moving bodies
JP2003522434A (en) Apparatus and method for directing antenna to transmitter, and antenna using the same
KR101598780B1 (en) System of image processing for greater accuracy in natural ground feature air image with GPS information
US4689635A (en) Apparatus for orientating TV antennas for satellite reception
US4739337A (en) Mobile mechanically steerable satellite tracking antenna
EP0403102A2 (en) Globe having means for indicating a day and night boundary
US4821047A (en) Mount for satellite tracking devices
US5475395A (en) Reflecting mirror-equipped GPS receiving antenna apparatus
JPS645658B2 (en)
AU637876B2 (en) Reflecting mirror-equipped gps receiving antenna apparatus
JPS5937710A (en) Antenna device
JPH0563433A (en) Antenna supporting device
US4412386A (en) Compass
RU95115242A (en) SATELLITE TV AND BROADCAST ANTENNA ORIENTATION MECHANISM
JPH0697711A (en) Satellite broadcast transmission/reception antenna
JPS5966205A (en) Antenna device
JPS6130103A (en) Radar antenna