JPH08504374A - Lat画像化フイルムのオンディマンド製造 - Google Patents

Lat画像化フイルムのオンディマンド製造

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Abstract

(57)【要約】 適当な基板をトナー処理しでコントラスト画像を得るのに必要な量のトナー粒子からなる除去可能な非連続フィルムのトップコートを形成した柔軟性および汎用性の広いレーザアブレーション転写(LAT)フィルム。

Description

【発明の詳細な説明】 LAT画像化フィルムのオンディマンド製造 発明の背景 産業上の利用分野 本発明は、レーザアブレーション転写法(laser ablation transfer)(LA T)で用いられる画像化フィルムのオンディマンド(on-demand)製造方法に関 するものであり、特に、LAT画像化フィルムを必要時すなわちオンディマンド (またはオンライン)で経済的に製造できるようにしたものであり、従来のレー ザアブレーション転写画像化法(laser ablation transfer imaging science) (LATIS)では知られていなかったものである。従来技術の説明 LATISの公知技術は、以下で引用する本出願人に譲渡されたフォレイ(Di ane M.Foley)の米国特許第5,156,938号に詳細に記載されている。この特許に はアブレーション−転写画像化媒体上に情報(ntelligence)のコントラストパ ターンを生成し、それと同時に、画像化用の照射(一般にはレーザ照射)の吸収 を必要とするコントラスト画像化材料を用いずに、画像化媒体からそれに接続し たレセプタ要素へコントラストパターンを転写する方法/装置が記載されている 。 この方法は例えばカラー印刷の校正刷りおよび印刷、コンピュータ−製版、各 種ドキュメントの安全コード化、機械で読取り可能なものや医学上の物品の製造 、グラフィックアートや印 刷回路工業でのマスクの製造の用途に適している。 ここで用いるアブレーション−転写画像化媒体は、支持基板とその上に形成さ れた画像化のための照射(好ましくはレーザの照射)で除去可能なトップコート とで構成される。このトップコートは非画像化アブレーション感光剤(Sensitiz er)と、画像化量の非画像化アブレーション感光コントラスト画像化材料(CI M)とを含んでいる。 また、以下で引用する本出願人に譲渡された1991年5月29日出願のエリス(El lis)達の米国特許出願第07/707,039号には、感度が高く、必要な感光剤量が少 なく、閾値エネルギーが低い(従って、転写量の範囲を大きくできる)改良され たアブレーショントランスファー画像化媒体が記載されている。この画像化媒体 はより高速に移動でき、しかも、実質的に任意のコントラスト画像化材料(感光 性でも非感光性でもよい)を含む照射アブレーション性の画像化トップコートを レセプタ要素へ容易にアブレーション転写することができる。 このエリス達の方法/装置(情報コントラストパターンをアブレーション転写 複合画像化媒体上に作ると同時にそれに隣接した記録のレセプタ要素へ転写する 方法)は感度が向上し、汎用性が向上し、高速動作が可能になり、感光アブレー ション用トップコートの種類を問わないという利点があり、例えばカラー印刷の 校正刷りおよび印刷、コンピューター製版、各種ドキュメントの安全コード化、 機械で読取り可能なものや医学上の物品の製造、グラフィックアートや印刷回路 工業でのマスクの製造の用途に極めて良く適用できる。 エリス達のアブレーション転写複合画像化媒休は、(i)支持基板と、(ii) この支持基板のほぼ全面に形成された少なくと も1つの中間「動的放出層(dynamic release layer)と、(iii)同じくほぼ全 面に形成された画像化照射によって除去性されるキャリヤトップコートとで構成 される。このキャリヤトップコート(iii)は両像量のコントラスト画像化材料 (レーザ吸収剤/感光剤は含んでも含まなくもよい)を含んでおり、動的放出装 置(ii)は少なくともキャリヤトップコート(iii)の画像アブレーション転写 が十分にできるような速度で画像化照射(通常レーザ照射)エネルギーを吸収す る。 「動的放出層」とは、画像化照射によって少なくともキャリヤトップコートを 、動的放出層が無い場合よりも少ないエネルギー/流量で、レセプタ要素上へ画 像をアブレーション転写できるようにする中間層を意味ずる。この動的放出層( DRL)はキャリャトップコートを支持基板に接着または固着させる接着力を無 くさせてキャリヤトップコートを解放するものと考えられる。しかも、同じ条件 下で、追加の推進力(すなわち画像照射の作用)によって動的放出層自体もアブ レーションされるので、キャリャトップコート全体をレセプタ要素へ容易に画像 アブレーション転写することができる。エリス達のDRLは一般に金属、金属合 金、金属酸化物、金属硫化物の薄膜、有機物等から成っでいる。 しかし、フォレイ達やエリス達のLATISで用いられる公知のLAT画像化 フィルムはメーカーが予め製造またはコートしたフィルム、すなわち「お仕着せ 」フィルムに限定されているため、このフィルムは特殊用途に要求されるLAT 画像化フィルムの完全スペクトルを十分に与えることはできない。例えば、全て の色が入っていない、全色の密度がない、全ての膜厚がない等の欠点がある。発明の要旨 従って、本発明の主な目的は、最終ユーザにこの技術に関係するある程度柔軟 性及び多才性を与えるLATIS画像化フィルムのオンディマンドまたはオンラ イン製造用の単一の手段を提供することにある。 本発明の別の目的は、1つまたは複数のほとんど無限大の数のコントラスト画 像化材料の選択肢を有するLAT画像化フィルのオンディマンド製造/生成であ る。 本発明のまた別の目的は、従来の液体または乾式トナー、または、特に特定の 希望またはLATIS用途に合わせるように変性されたまたは注文製造された液 体または乾式トナーを使用ずる従来のトナー処理技術を含むLATIS画像化フ ィルムのオンディツッド製造/生成用の単一の手段を提供することにある。 本発明にさらに別の目的は、経済的及び/または環境的な観点から画像化され たトナーフィルムの非画像領域から未使用のトナーを再利用するという選択肢を 示す従来のまたは注文製造されたトナーを使用するそのような単一の手段を提供 することにある。 本発明のさらにまた別の目的は、非連続のまたは「トナー処理された」除去で きるトップコートを備える、及び、従ってレーザ照射感光性が向上した(永久の 耐久性のある接着連続除去性トップコートを備えるLAT画像化フィルムとは異 なり、基板が何であれ、DRLを含んでも含まなくても非連続の除去できるトッ プコートの接着が小さくなったため)複合LAT画像化フィルムを提供すること にある。 要するに、本発明は、最終的に所望のLATフィルムを備え る適切な基板のオンディマンド供給及び次にそのような基板へにその場で(on-s ite)トナー処理を実施して、通常の実際の画像化の直前またはすぐ上流に所望 の色または所望の厚さまたは密度での画像化機能性を有する単一の複合フィルム を提供することにある。図面の簡単な説明 第1図は本発明のLAT画像化フィルムのオンディマンド製造と直ぐ下流での 画像化とを示す概念的ブロック図。 第2図a、bは本発明のLAT画像化フィルムの2つの好ましい実施例の概念 図。 第3図は本発明のLAT画像化フィルムのオンディマンド製造用の特殊トナー 装置の横断面図。 第4図は本発明のLAT画像化フィルムのオンディマンド製造と直ぐ下流での 画像化とを示す他の実施例の概念的ブロック図。 第5図は本発明のLAT画像化フィルムのオンディマンド製造と、その下流で の画像化とを示すコンピュータ制御システムの別の概念的ブロック図。本発明の好ましい実施例の詳細な説明 本発明では「トナー付け(tonig)」または「トナー(toner)」法を用いるの で、メーカーが予め製造(予め塗布)したトナー画像化シート(フィルム)を用 いる必要はなく、最終ユーザは任意の工業規格〔米国ではANPA(American N ewspaper Pub-lisher's Association)やSWOP(Standards For Web off-set Publication)、欧州規格、日本規格等〕に合わせて画像化 に必要な色や密度を大きな柔軟性で選択することができるということは容易に理 解できよう。 「トナー付け」または「トナー処理」とは、例えば溶剤を用いて予め塗布され た連続フィルムではなく、使用時に公知の任意の手段を用いで基板にトナー粒子 を塗布する、いわば非連続なフィルムであることを意味ずる。この「トナー処理 」では支持基板上に画像化層トップコートを接着する接着・凝集力が小さいため 最終製品のLATフィルムのレーザ照射感度が高くなる。 本発明では、公知のトナー処理技術を、機能的および構造的にフォレイ達の米 国特許第5,156,938号やエリス達の米国特許出願第07/707,039号(以下、フォレ イ/エリス特許とよぶ)に記載のものに対応するLAT画像化媒体のオンディマ ンド製造で利用できるということは理解できよう。 すなわち、トナー自体は公知の液体トナーまたは乾燥トナーでよく、あるいは 特定のLATIS用に変性または特注したものでもよい。トナーはレーザ吸収剤 /感光剤を含んでいてもいなくでもよい。しかし、フォレイ達の特許に記載のも のに対応するLAT画像化媒体を製造する場合には、トナーがアプレーション感 光剤にするか、画像化に必要な量のコントラスト画像化材料、特に、非アブレー ション感光コントラスト画像化材料で構成されるトナー粒子の他にアブレーショ ン感光剤を含む必要がある。 また、高密度印刷をするためにトナーの顔料/バインダ比を高くすることもで きる。換言すれば、感度が最大となり且つカラー密度が最適化するように顔料/ バインダ比を選択するのが好ましい。また、トナー顔料は公知の防水用の印刷イ ンク顔料 と同じにするのが好ましく、バインダは最終用途に応じて選択しなければならな い(例えば、印刷板に適したインク受容性および耐久性を有する材料にするか、 紙に印刷する場合には易可溶性材料にする)。トナー顔料の粒度も最終用途に応 じて決める。 トナー処理法は米国特許第3,060,026号、第4,019,821号およびヘルド(Held) の「Journal of Imaging Technology」、第17号、第1巻、第18〜21頁(1991年 2月/3月)に記載されおり、また、米国特許第4,461,823号に記載の「粘着性 のトナー(Prolonged tacky toners)」を用いることもできる。 本発明のトナー処理式のLAT画像化媒体には「お仕着せ」すなわち予めメー ターで製造(塗布)したものには無い多くの利点があるということは理解できよ う。特に、本発明のトナー処理したLAT画像化媒体は支持基板に対するトナー の付着力が小さく、連続フィルムを分離したり、アブレーションする必要がない ので、レーザ感度が向上する。また、帯電量を調節しおよび/またはトナーとト ナー支持基板との接触時間を変えることによって、トナー付きアブレーショント ップコートの厚さおよび/または密度を容易に変えることができる。 本発明は装置の経済性でも優れている。すなわち、トナー式装置は溶剤コーテ ィングで作られるお仕着せの連続フィルムに比べて遥に優れている。また、溶剤 コーティングの場合には揮発性有機化合物(VOC)の発生が大きな問題となり 、環境が汚染される。本発明では画像化段階でフィルム上に残った「未使用」の トナーは簡単な剥離操作で容易に再利用でき、支持基板、例えばポリエステルの ベースも再利用することができる。 当然ながら、本発明によるLAT画像化フィルムのオンディマ ンド製造ではコントラスト両像化材料の厚さおよび/または密度をメーカーに種 々注文する必要がなく、より多くの色を使用することができるので、最終ユーザ のコストが低下し、柔軟性が向上し、用途を広げることができる。 また、トナー付け装置に必要な投資額とレーザ書込みに要するコストの減少と を相殺することができる。すなわち、本発明のトナー式LATドナー要素は感度 が大きいので、レーザコストが低下し、従って、ダイオード式固体レーザ(Dlod e Pumped Solid State laser)を変調器が不用になるか、はるかに安価な半導体 レーザに代えることができる。また、LAT画像化媒体の感度が高いので書込み 時間が短くなり、「タイム−ツートーン(time-to-tone)」も問題無くなる。 本発明の好ましい1実施例では、レーザ透過性かつレーザ感光性の金属化基板 、例えば、エリスの米国特許出願第07/707,039号に記載のような薄い金属の動的 放出層(DRL)が塗布された支持基板を帯電させ、帯電した基板を液体または 乾式トナー処理してLATドナーフィルムを「オンディマンド」で形成する。こ のLATドナーフィルムは所望の厚さまたは密度と所望の色または画像化機能を 有する複合フィルムで、そのまますぐに画像化することができる。 トナー処理法自体は公知であり、アース面、例えば金属化したポリエステルフ ィルムに電位を加えて直接帯電させるか、コロナ放電等で間接的に帯電させ、次 いで、このLATドナーフィルムを静止内側ドラム内の外側ドラム上または平ら なレーザ画像化装置上にレセプタ要素と位置合わせした状態で好ましくは真空で 取付け(biase)る。次に、ドナー/レセプタ複合体上に適当な光学要素を介し て画像変調されたレーザビームを当て て、レーザアブレーション転写する。この画像化が終った後、ドナーをレセプタ 要素から分離すると、記録されたポジティブ画像またはネガティブ画像が得られ る。この転写プロセスを他のドナー着色剤を用いて同じレセプタでさらに反復す ることによって、多色記録された画像、例えば直接デジタルのカラー校正刷りま たは印刷用画像が得られる。 未使用のトナーすなわち画像化されなかった区域は回収して次ぎの操作で再使 用するのが経済上および環境上から有利である。 本発明の別の好ましい実施例では、発明のLATドナーフィルムが絨毬状(bl anketwise)紫外線照射で作られる。すなわちレーザ感応性かつレーザ透過性の 金属化ベース基板の金属側に感光性ポリマーを塗布して、コントラスト画像化材 料(レーザ感応性でも非感応でもよい)を用いた乾式トナー処理に有利な粘着面 としたものを絨毬状に紫外線照射し、得られたドナー要素を画像化ドラム、また は平らな台の上に適当なレセプタ要素と密着させた状態で取付け、画像をレーザ 走査してLAT画像化を行う。画像化終了後に、2つの要素を分離すると記録済 みのポジティブ画像およびネガティブ画像が得られる。 本発明に適した支持基板はフォレイ/エリス達の特許に記載されており、ガラ ス、ポリエスデル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリア ミド、ポリスルホン、ポリスチレン、セルロース化合物等で作ることができる。 同様に、レセプタ要素は新聞用紙、紙、プラスチック、フィルム、金属、繊維の 他で作ることができる。さらに、コントラスト画像化材料すなわち着色剤、紫外 線または赤外線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導体材料等も同 じである。 以下、添付図面を参照する。 第1図は、静電トナー法を用いた本発明のLAT画像フィルムのオンディマン ド製造法と、その下流に設けられる画像化および画像化済みレセプタ要素の最終 処理とを示す1実施例のブロック図である。 適当な基板、例えば金属化されたポリエステルベースがドナー供給源1から静 電ステーション2に送られ、金属化されたベースを電気的に帯電し(例えば、金 属化ポリエステルのアース面に電荷を直接加えるか、間接的にコロナ放電する) 、次いで通常の液体または乾式トナーを用いてトナー処理する。このトナーは市 販のものでも、LATIS用に変更または特別注文したものでもよい。 こうして得られた複合画像化フィルムは、光学的溶融ステーション(または安 定化ステーション)3を通って(安定化は部分的に溶融して耐久性を高めるため に行う)レーザ画像化装置5へ送られる。このレーザ画像化装置5では、レセプ タ貯蔵源4から割り出された(選択された)所定のレセプタ(receptor)要素と 一緒に位置合わせしで取付けられる(biasetされる)。画像化終了後、画像化フ ィルムを画像化済みレセプタ要素から分離すると記録されたポジティブ画像とネ カディブ画像の両方が得られる。画像化済みのレセプタ要素は、用途によっては 出口側溶融器6に送られて画像化コーティングをレセプタ要素参7に固定する。 図示したように、「使用済み」フィルムからは転写されなかったトナーが回収 されて静電ステーション2で再利用される。必要な場合には、残った画像をステ ーション8で溶融して例えばマスキングフィルム等をステーション9で回収する 。 上記のトナー処理/画像化作業を適当なデジタルデータファイル10から所定の データ入力してコンピュータ処理するか、アナログ処理することも本発明に含ま れる。 第2図aはエリス達の特許出願'039に記載のアルミニウム化ポリエステル基板 (DRL)を用いて第1図の静電ステーション2で行なわれる帯電/トナー処理 段階の詳細図である。 第3図は静電気ステーション2で行なわれるトナー処理装置の詳細で、トナー としてシアンを使用した場合を示している。 第4図は、静電トナー法または「粘着表面」トナー法を用いた本発明のLAT 画像化フィルムのオンディマンド製造方法をコンピュータ制御、その他のオート メーションで行う装置と、その下流側で行われるトナー済み基板の画像化処理お よび画像化済みレセプタ要素の最終処理とを示すブロック図である。 この実施例では、適当な基板(例えば金属側に感光性ポリマーが塗布された金 属化ポリエステルベースのシート状またはロール状のドナー要素)20がその供給 源から調製ステーション21へ送られる。金属化ポリエステルベースを静電帯電す る(第1図、第2図aの実施例と同様)か、当業者に周知の方法(第2図bに詳 細に図示)で感光性ポリマーコーティングを絨毬状に紫外線露光して乾式トナー が付着できるような粘着表面を成形する。 調製ステーション21でコンディショニングされた基板は次にオートメーション 化されたトナー処理ステーション22へ送られて、液体または乾式の所定量の適当 なトナーがコンディショニングされた基板表面全体に塗布される。トナーは例え ば通常の黄色(Y)、マゼンタ(M)、シアニン(C)または黒色(K)のトナーで よく、あるいは「特殊」と表示した「特別注文」のトナー でもよい。 こうしえ得られた複合画像化フィルムは、ロール形状の場合にはシート状に切 断した後、耐久性を上げ、ハンドリング時の破損を防止するために、必要に応じ て、第1図の実施例と同様な安定化ステーション23でドナー基板にトナーを溶融 させた後、レーザ画像化装置24へ送られる。 レーザ画像化装置24では、複合画像化フィルムがレセプタ要素貯蔵器25から供 給される所定のレセプタ要素と自動的に位置合わせされで取付けられ、適当なL AT書込み装置によってレーザ照射して、所定の情報パターンを複合画像化フィ ルム上に形成する。すなわち、複合画像化フィルムのレーザ照射アブレーション トップコートの露光領域で所定のアブレーション量がレセプタ要素上ヘ転写する のに十分な強度のレザーを照射する。この画像化が終った後、ドナー画像化フィ ルムを画像化済みのレセプタ要素から分離すると、ポジティブ画像とネガティブ 画像とが得られる。用途によっては画像化済みのレセプタ要素を出口側画像溶融 器26を通すことによって転写された画像化コーティングをレセプタ要素により安 全に固定する。こうして得られた画像化製品は、上記のフォレイ達の米国特許や エリス達の米国特許出願に記載のように、例えば校正刷りや印刷、製版、医学画 像等として利用できる。 また、第1図で示したように、「使用済み」フィルムすなわち画像化済みドナ ー要素をトナー再循環ステーション27で処理して転写されなかったトナーを回収 し、トナーステーション22で再利用し、ポリエステル再利用ステーション28でポ リエステル基板を回収・再利用することもできる。また、複合フィルム上に残っ た画像をステーション29で溶融し、例えばステーショ ン30でマスキングフィルム製品を得る。あるいは、画像化済みフィルムを別のレ セプタ要素31と位置合わせして取付け、残っている画像化されなっかたトップコ ートをそのレセプタ要素31上へ転写され、好ましくは溶融して、画像化製品32を 得ることもできる。 第5図は、レーザ画像化装置24での画像化工程を含む本発明のLAT画像フィ ルムのオンディマンド製造の別のコンピュータ制御装置またはCPU装置(ラス ター(Raster image)プロセッサ−RIP)を示すブロック図である。 この実施例では、金属化したポリエステルベースがドナー源20からロール形状 で供給され、コンディショニングステーション21で静電帯電された後、専用のト ナー付けステーション22へ前進する。このトナー付けステーション22には各種の 着色トナー、例えば黄色(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)および黒(K)のト ナーを乗せた回転式コンベアが設けられている。データ入力すると回転式コンベ アによって所望の特定の色(トナー)が自動的に提供されて、基板の逆帯電表面 全体にその色が塗布される。ロール状のトナー基板を用いた場合には、このトナ ーカートリッジ回転コンベアが自動的に選択した色を所定の順番で付ける手段に なる。シート状のトナー基板を用いた場合には、複数のシート/帯電/トナー処 理ステーションでドナー要素を処理した後、書込み装置へ送る。 また、フォレイ達/エリス達の特許に記載の赤外線スペクトルに近い領域に吸 収帯を有するLAT画像化フィルムも提供できるということは理解できよう。 以上、本発明を「オンディマンド」または「オンライン」について記載したが 、適当な基板をトナー処理して得られる本発 明のLAT画像化フィルムは必すしもその場で即座に画像化する必要はなく、ト ナー処理済みのフィルムを使用時まで貯蔵することもできる。この場合には、ハ ンドリングまたは貯蔵中に起きる危険のある破損に対する対策として、少なくと も除去可能なトップコートを部分的に溶融して安定化するのが好ましい。 以下、本発明の実施例を説明するが、本発明が下記実施例に限定されるもので はない。実施例1 (トナー付きドナー要素の製造) 片面に30Åのアルミニウム真空蒸着層を有する3.6ミルのポリエステルシート を、市販の液体シアントナー(ヒューレットパッカード(Hewlett Packard)社 製)タンク中に入れ、陰極の投目をするアルミニウム層と平行な銅プレート陽極 との間に所定時間(10〜45秒)、直流電位差を1kVに維持して加えて、基板に特 定密度でトナーを付けた。得られたトナー付きドナー要素をトナー浴から取り出 し、空気乾燥した。 全色レーザアブレーショントランスファー画像の形成に必要な他の3つのマゼ ンタ、黄および黒のトナーを用いて上記プロセスを繰り返して、レセプタ要素に 最終的にこれらを有するドナー要素を形成した。実施例2 (レーザアブレーション転写画像化) クロスフィルード ダトラックス(Crosfleld Datrax)765ファクシミリ装置 を使用してLAT画像化を行った。書込み装置では16ワットのNd:YAGレーザ(1 ,064nm)を使用し、画像化照射はフィルム面の25μmの直径点で6〜8ワットに した。 上記でトナー付けしたドナーシートをダトラックス(Datrax) 画像トランスポットトラック上に装着した紙のレセプタシートにトナー側を対向 させて配置した。レーザ書込みは真空(例えば26 in Hg)に維持したドナーおよ びレセプタに8ワット(フィルム面で)で1インチ当たり1,200本で行った。 各種の色のトナーに合せて色分離したデジタル画像データファイルを用いて、 さらにレーザ書込みして、最終的に一枚の共通紙レセプタシート上に全色の画像 を生成した。 以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明の範囲を逸脱することな く、種々変更、置換、削除が可能であることは当業者には明らかであろう。本発 明の範囲は下記の請求の範囲によってのみ限定される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年11月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有するレーザ照射で除去可能 な非連続フィルムのトップコートとを有する複合LAT画像化フィルムにおいて 、非連続フィルムの除去可能なトップコートがコントラスト画像を得るのに必要 な量のトナー粒子で構成されることを特徴とずる複合LAT画像化フィルム。 2.支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有する少なくとも1つの中間 動的放出層と、この中間動的放出層とほほ同じ広がりを有するレーザ照射で除去 可能な非連続フィルムのトップコートとで構成されることを特徴とする請求項1 に記載の複合LAT画像化フィルム。 3.非連続フィルムの除去可能なトップコー卜がレーザ吸収剤/感光剤で構成さ れる請求項1に記載の複合LAT画像化フィルム。 4.非運続フィルムの除去可能なトップコートが画像化量の非アブレーション感 光コントラスト画像化材料で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィ ルム。 5.非連続フィルムの除去可能なトップコートが非画像化レーザ吸収剤/感光剤 で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィルム。 6.非連続フィルムの除去可能なトップコートが少なくとも1 種の近赤外レーザ吸収剤/感光剤で構成される請求項3に記載の複合LAT画像 化フィルム。 7.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が着色剤、紫外線または赤外 線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導体材料またはこれらの混合 物で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 8.非アブレーション感光コントスラト画像化材料が黄、マゼンタまたはシアン 染料または顔料で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 9.支持基板がガラス、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ オレフィン、ポリアミド、ポリスルホン、ポリスチレンまたはセルロース化合物 で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィルム。 10.少なくとも1つの動的放出層が金属、金属酸化物または金属硫化物薄膜で構 成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 11.少なくとも1つの動的放出層が有機材料で構成される請求項2に記載の複合 LAT画像化フィルム。 12.非連続フィルムの除去可能なトップコートが画像化量の非アブレーション感 光コントラスト画像化材料で構成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィ ルム。 13.非連続フィルム、の除去可能なトップコートがレーザ吸収剤/感光剤で構成 される請求項2に記載の複合LAT画像化フィル。 14.支持基板はポリエステル基板で構成され、少なくとも1つの動的放出層が薄 い金属膜で構成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 15.非連続フィルムの除去可能なトップコートが少なくとも1つの近赤外レーザ 吸収剤/感光剤で構成される請求項13に記載の複合LAT両像化フィルム。 16.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が着色剤、紫外線または赤外 線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導体材料またはこれらの混合 物で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 17.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が黄、マゼンタまたはシアン 染料または顔料で構成される請求項12に記載の複合LAT画像化フィルム。 18.支持基板がガラス、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ オレフィン、ポリアミド、ポリスルホン、ポリスチレンまたはセルロース化合物 で構成される請求項2に記載の複合LAT両像化フィルム。 19.非連続フィルムの除去可能なトップコートが黒色体レーザ吸収剤/感光剤で 構成される請求項1に記載の複合LAT画像化フィルム。 20.支持基板をトナー処理してその上にコントラスト画像化量のトナー粒子で構 成されるレーザで除去可能な非連続フィルムのトップコートを形成することを特 徴とずる請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムの製造方法。 21.支持基板をオンディマンドでトナー処理する請求項20に記載の方法。 22.請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムからそれに位置合わ甘して隣接 して配置したレセプタ要素へ情報のコントラストパターンを転写ずる方法におい て、 画像化フィルムのレーザで除去可能な非連続フィルムのトップコートの画像状 に露光された領域のアブレーション部分が転写されるのに十分な強度で、情報パ ターンに沿ってLAT画像化フィルムを画像状にレーザ照射してトップコートを レセプタ要素上へ転写ずることを特徴とする情報パターンの転写方法。 23.請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムからそれに位置合わせして隣接 したレセプタ要素へ情報のコントラストパターンを転写ずる方法において、 支持基板をオンディマンドでトナー処理して、レーザで除去可能な非連続フィ ルムトップコトを形成すると同時に、こうして得られた画像フィルムをレセプタ 要素に位置合わせし、レセプタ要素上に両像化フィルムのレーザで除去可能な非 連続フィルムのトップコートの画像状に露光される領域をアブレーション転写を 行うのにに十分な強度で、情報のパターンに応じてLAT画像化フィルムを画像 状にレーザ照射し、それによってト ップコートを情報パターン状に転写させることを特徴とする方法。 24.支持基板をオン−ディマンドでトナー処理すると同時に画像状にレーザをオ ンラインで照射ずる請求項23に記載の方法。 25.非連続フィルムの除去可能なトップコートがレーザ吸収剤/感光剤で構成さ れる請求項14に記載の複合LAT画像化フィルム。 26.非連続フィルムの除去可能なトップコートが画像化量の非アブレーション感 光コントラスト画像化材料で構成される請求項25に記載の複合LAT画像化フィ ルム。 27.非連続フィルムの除去可能なトップコートが非画像化レーザ吸収剤/感光剤 で構成される請求項25に記載の複合LAT両像化フィルム。 28.非連続フィルムの除去可能なトップコートが少なくとも1種の近赤外レーザ 吸収剤/感光剤で構成される請求項25に記載の複合LAT画像化フィルム。 29.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が着色剤、紫外線または赤外 線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導休材料またはこれらの混合 物で構成される請求項26に記載の複合LAT画像化フィルム。 30.非アブレーション威光コントラスト両像化材料が黄、マゼ ンタまたはシアン染料または顔料で構成される請求項26に記載の複合LAT画像 化フィルム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,LV,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,UZ,VN 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有するレーザ照射で除去可能 な非連続フィルムのトップコートとを有する複合LAT画像化フィルムにおいて 、非連続フィルムの除去可能なトップコートがコントラスト画像を得るのに必要 な量のトナー粒子で構成されることを特徴とする複合LAT画像化フィルム。 2.支持基板と、この支持基板とほぼ同じ広がりを有する少なくとも1つの中間 動的放出層と、この中間動的放出層とほぼ同じ広がりを有するレーザ照射で除去 可能な非連続フィルムのトップコートとで構成されることを特徴とする請求項1 に記載の複合LAT画像化フィルム。 3.非連続フィルムの除去可能なトップコートがレーザ吸収剤/感光剤で構成さ れる請求項1に記載の複合LAT画像化フィルム。 4.非連続フィルムの除去可能なトップコートが画像化量の非アブレーション感 光コントラスト画像化材料で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィ ルム。 5.非連続フィルムの除去可能なトップコートが非画像化レーザ吸収剤/感光剤 で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィルム。 6.非連続フィルムの除去可能なトップコートが少なくとも1種の近赤外レーザ 吸収剤/感光剤で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィルム。 7.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が着色剤、紫外線または赤外 線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導体材料またはこれらの混合 物で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 8.非アブレーション感光コントスラト画像化材料が黄、マゼンタまたはシアン 染料または顔料で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 9.支持基板がガラス、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ オレフィン、ポリアミド、ポリスルホン、ポリスチレンまたはセルロース化合物 で構成される請求項3に記載の複合LAT画像化フィルム。 10.少なくとも1つの動的放出層が金属、金属酸化物または金属硫化物薄膜で構 成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 11.少なくとも1つの動的放出層が有機材料で構成される請求項2に記載の複合 LAT画像化フィルム。 12.非連続フィルムの除去可能なトップコートが画像化量の非アブレーション感 光コントラスト画像化材料で構成される請求 項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 13.非連続フィルムの除去可能なトップコートがレーザ吸収剤/感光剤で構成さ れる請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 14.支持基板はポリエステル基板で構成され、少なくとも1つの動的放出層が薄 い金属膜で構成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 15.非連続フィルムの除去可能なトップコートが少なくとも1つの近赤外レーザ 吸収剤/感光剤で構成される請求項13に記載の複合LAT画像化フィルム。 16.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が着色剤、紫外線または赤外 線吸収材料、磁性材料、ポリマー材料、蛍光材料、導体材料またはこれらの混合 物で構成される請求項4に記載の複合LAT画像化フィルム。 17.非アブレーション感光コントラスト画像化材料が黄、マゼンタまたはシアン 染料または顔料で構成される請求項12に記載の複合LAT画像化フィルム。 18.支持基板がガラス、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリウレタン、ポリ オレフィン、ポリアミド、ポリスルホン、ポリスチレンまたはセルロース化合物 で構成される請求項2に記載の複合LAT画像化フィルム。 19.非連続フィルムの除去可能なトップコートが黒色体レーザ吸収剤/感光剤で 構成される請求項1に記載の複合LAT画像化フィルム。 20.支持基板をトナー処理しでその上にコントラスト画像化量のトナー粒子で構 成されるレーザで除去可能な非連続フィルムのトップコートを形成することを特 徴とする請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムの製造方法。 21.支持基板をオンディマンドでトナー処理する請求項20に記載の方法。 22.請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムからそれに位置合わせして隣接 して配置したレセプタ要素へ情報のコントラストパターンを転写する方法におい て、 画像化フィルムのレーザで除去可能な非連続フィルムのトップコートの画像状 に露光された領域のアブレーション部分が転写されるのに十分な強度で、情報パ ターンに沿ってLAT画像化フィルムを画像状にレーザ照射してトップコートを レセプタ要素上へ転写することを特徴とする情報パターンの転写方法。 23.請求項1に記載の複合LAT画像化フィルムからそれに位置合わせして隣接 したレセプタ要素へ情報のコントラストパターンを転写ずる方法において、 支持基板をオンディマンドでトナー処理して、レーザで除去可能な非連続フィ ルムトップコトを形成すると同時に、こうして得られた画像フィルムをレセプタ 要素に位置合わせし、レセ プタ要素上に画像化フィルムのレーザで除去可能な非連続フィルムのトップコー トの画像状に露光される領域をアブレーション転写を行うのにに十分な強度で、 情報のパターンに応じてLAT画像化フィルムを画像状にレーザ照射し、それに よってトップコートを情報パターン状に転写させることを特徴とする方法。 24.支持基板をオン−ディマンドでトナー処理すると同時に画像状にレーザをオ ンラインで照射する請求項23に記載の方法。
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