JPH08503866A - 単方向回転切断刃を有する動力式皮剥ぎナイフ - Google Patents

単方向回転切断刃を有する動力式皮剥ぎナイフ

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JPH08503866A
JPH08503866A JP6513169A JP51316993A JPH08503866A JP H08503866 A JPH08503866 A JP H08503866A JP 6513169 A JP6513169 A JP 6513169A JP 51316993 A JP51316993 A JP 51316993A JP H08503866 A JPH08503866 A JP H08503866A
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Abstract

(57)【要約】 本皮剥ぎナイフは、一対の切断刃防護板を切断刃の対向する各側に備えた、単一方向の回転運動に連続して駆動される実質的に円板状の単一の切断刃を有し、切断刃防護板は切断刃のほとんどを覆いそしてその周縁と切断刃の切断縁部との間に切断刃の制限された深さの弧状の切断領域だけを露呈する。切断刃は、歯付きべルトによって連結された第1および第2の歯付きプーリを回転するよう組み合わされた空気式モータによって駆動される。切断刃は、平滑切断作用または脈動(pulsing)切断作用を提供するために円形またはローブ付き(lobed)でありそして同心状または偏心状に装着され得る。本工具はまた、切断刃の切断縁部が工具ハウジングに入る前に切断縁部から残滓取り除く拭き取りエレメントと、工具が使用されているときに切断刃を研ぐために操作者の親指で作動できる刃研ぎエレメントとを備えることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 単方向回転切断刃を有する動力式皮剥ぎナイフ 技術分野 本発明は食肉加工中に動物の皮を取り除くための動力式皮剥ぎナイフに関する ものである。より明確には、本発明は円板状の回転切断刃を用いた空気駆動式皮 剥ぎナイフに関するものである。背景技術 最近の食肉加工作業に用いられる動力式皮剥ぎナイフは、一般的に、一対の円 板状歯付き切断刃が対向された方向へ切断往復運動されて、切断刃の歯が鋏様式 で切断する設計に基づくものである。偏心シャフトに装着された一対のプッシュ ロッドが切断刃を対向方向へ駆動する。一方の切断刃が時計方向に回動するとき 、他方の切断刃は一方の切断刃の歯が隣接する他方の切断刃を通過するまで反時 計方向へ回動する。次いで切断刃は各切断刃の全回転角度が数度となるだけでも って反転する。駆動機構は工具のハンドルに装着された空気式モータによって作 動される。 この基本的形体は、使用し易くそして保守の容易な、信頼性のある工具の開発 および改良に、多くの時間が掛けられてきた。この典型的な形体を有する工具の 例としては、1992年6月16日に発行された米国特許第5,122,092 号に見受けられる。この反転往復運動する歯付き切断刃の設計の皮剥ぎナイフの 初期のものとしては、米国特許第4,901,400号、第3,739,474 号、第3,425,522号、第4,368,560号、第3,176,397 号、第2,974,413号および第2,751,680号に見受けられる。 互換的ではあるが、一般的ではない設計として、反転往復運動する代わりに、 相互に逆方向へ回転する一対の歯付き切断刃を用いるものがある。切断刃は連続 して対向方向へ移動するので、歯は相互に繰り返し通過し、鋏様式にまた作動す る。この近接して関係づけられる代替設計としては、米国特許第3,165,8 3 3号および第3,277,572号に例示されている。 重要なことには、鋏様切断運動の工具は、作業者にとって、なにも損傷するこ となしに迅速に工具を皮とカーカス(carcass,俗称「丸」)との間に案内でき る、良好な切断“感触”を有することである。この“感触”は、不注意に皮を突 き通したり、あるいは急に過度に深く切り入れてカーカスから有益な肉を取り除 いてしまい易い、単純な非動力式皮剥ぎナイフで得られる場合よりもより良好で ある。 これらの動力式ナイフ形体は共に、概して好成績を有するものではあるが、そ れらはある種の同様な問題を有している。その第一は、これらの設計における歯 付き切断刃を鋭利にすることが比較的困難でありそしてその製造費用や交換費用 が高価であることである。そのコストや困難性は2枚の切断刃を鋭利にしなけれ ばならないという事実により増大される。 反転往復運動式のものは、逆方向回転式におけるよりもより好成績を有するこ とが証明されてはいるが、切断刃が小さな角度回転であることにより切断刃の先 端部分が作業のほとんどを行っているという不利な点を有する。このことは切断 刃の先端部分の損耗を早めており、切断刃を頻繁に回すまたは研ぎ直すことが必 要である。 反転往復運動式のものはまた、プッシュロッドの往復運動量によって工具にあ る程度の振動を引き起こすという困難さを有する。このような往復運動は、米国 特許第5,122,092号における設計で行われているように、注意深く設計 することにより最少に抑えることが可能であるが、完全に取り除いてしまうこと はできない。 本発明における設計はこれらの問題に取り組むと共に、従来技術において見い 出されていなかったその他の利点を提供しようとするものである。従って、本発 明の目的は、その切断端において均一に摩耗する切断刃を有する動力式皮剥ぎナ イフを提供することである。 本発明の別の目的は、使用中に切断刃を簡単に鋭利にすることのできる動力式 皮剥ぎナイフを提供することである。 本発明のまた別の目的は、切断刃を比較的安価に製造および交換される動力式 皮剥ぎナイフを提供することである。 本発明の更に別の目的は、2連の切断刃の代わりに単一の切断刃を有する動力 式皮剥ぎナイフを提供することである。 本発明の更にまた別の目的は、反転往復運動式に比べて振動を減衰された動力 式皮剥ぎナイフを提供することである。 本発明の別の目的は、良好な切断感触と、カーカスまで切り込んでしまったり 皮を切り通してしまったりする不注意な深い切断を防止するための切断深さ調節 とを有する動力式皮剥ぎナイフを提供することである。発明の開示 本発明のこれらの目的および後述から明らかとなるその他の目的に調和して、 本発明はその内部にモータを装着されたハンドルと切断回転軸の回りを単一方向 への回転運動を持続するように装着された実質的に円板状の切断刃とを有する動 力式皮剥ぎナイフから構成される。切断刃防護板が切断刃の中心部分を覆いそし て防護板の周縁部と切断刃の切断縁部との間に弧状の切断刃の深さ制限切断領域 を露呈して設けられる。切断刃を切断回転軸の回りで会同するために切断刃とモ ータとの間に駆動機構が連結される。 好ましい実施形体において、切断刃遮蔽板は、切断刃の対抗側にそれぞれ配設 され、切断刃のそれぞれの側の部分を覆いそして切断刃のそれぞれの側に切断縁 部に沿った深さ制限切断領域を露呈する第1および第2の切断刃防護板半部分か ら構成される。しかしながら、切断刃遮蔽板は切断刃の一側のみに実施したり、 あるいは切断刃の切断縁部の部分のみを覆うように実施することもできる。 切断刃防護板は、裸の防護板のない切断刃に比較して改善された切断感触を提 供し、そして切断刃が動物のカーカスに削り込んでしまったり、あるいは皮を切 り除いてしまったりするのを防止するように作用する。切断刃が皮とカーカスと の間を切るとき、獣皮の可撓性によって許容される程度で、皮は切断刃の上側を スムーズに滑りそしてカーカスは切断刃の下側をスムーズに滑る。 しかしながら、切断刃が不注意でカーカスに入って肉を切り始めると、切断刃 防護板は、切断領域が切断刃の縁部に沿って浅く露呈されていることによって、 ただちにほとんど別の切断感触を与える。この違いは作業者に、切断刃を必要な だけ皮とカーカスとの間の適正な切断ラインに向け直すように合図する。 更に一層好適な設計において、駆動機構は、機器のタイミング機構でしばしば 見られるタイプの歯付きベルトにより連結された第1および第2歯付きプーリに より形成される。 切断刃の切断縁部は、完全な円形形状かまたはなだらかに変化するローブ付き (lobed)形状のいずれかで円滑であるのが好ましい。切断刃の中心を切断回転 軸と同心状にまたは脈動(pulse)的な切断作用を行うために切断刃中心をそこ から僅少偏倚して取り付けることもできる。 ローブ付きの変形または切断刃中心の偏倚は非常に小さい、または切断刃が切 断刃防護板の後に繰り返して引っ込むのに十分な大きさであるようにもできる。 工具におけるその他の改良は拭き取りエレメントと刃研ぎ(steeling)エレメン トとを備えていることであり、拭き取りエレメントは切断刃縁部が工具ハウジン グに入る前に残滓を取り除くように回転して切断刃をきれいに拭き取り、そして 刃研ぎエレメントは、工具の使用中に、回転している切断刃の切断縁部に1つま たはそれ以上の刃研ぎエレメントを接触状態にさせて、使用されている切断刃を 研ぐように、作業者の親指によって作動できる。図面の簡単な説明 本発明をより完全に理解するために、参照例について添付の図面と関連して述 べる以下の説明を参照すべきであり、そこにおいて、 図1は、ナイフの内部を示す、切断刃カバー、駆動機構カバー、切断刃および 切断刃防護板の部分を破断した状態の平面図である。 図2は図1の線II-IIに沿った断面図である。 図3は、図3(a)の丸い同心状切断刃と、図3(b)のローブ付き同心状切断 刃と、図3(c)の偏心駆動器に装着される丸い同心状切断刃の、3つの互換性 のある切断刃の実施例を示す図である。本発明を実施するための態様 図1および2を参照すると、動力式皮剥ぎナイフは中空のハンドル10と、実 質的に円板状の切断刃12とから構成され、切断刃12は、切断回転軸16の回 りを矢印14で示される方向へ単一方向の回転運動を続けるように装着される。 切断刃12の平面および底面は、切断縁部に沿った制限付き深さの弧状切断領域 を露呈して、ほとんど完全に上方および下方の切断刃防護板18,20によって 覆い隠される。 下方切断刃防護板20は下方の切断刃カバー22に装着されそしてハンドル1 0または皮剥ぎナイフの残部に関して回動しない。上方切断刃防護板18は、上 方切断刃カバー26の溝に配設された波形ばね(wave spring)24によって、 回転する切断刃12と接触状態となるよう僅少押し下げられる。 上方切断刃防護板は平頭形小ねじ66によって緩く保持され、小ねじ66は上 方切断刃防護板を通り、小ねじ66の下側の傾斜面に適合して傾斜された側部を 有する開孔を通る。開孔はねじの基部よりも僅少大きいが、小ねじ66の頭の直 径よりも小さく、それにより上方切断刃防護板18は小ねじ66によって捕らえ られるが、小ねじの頭の回りで僅少“遊動”できる。このことは切断刃防護板が 切断刃の下側で切断刃に緊密に接触した状態のままになるのを許容する。 好ましくは、第1および第2の切断刃防護板18,20は、それらの周縁部だ けが切断刃12の上側および下側に接触する。防護板の半部分の内側はその中心 領域において僅かに空洞にされており、それによりその領域において切断刃12 に接触しない。このことは回転する切断刃と防護板との間の摩擦を減少しそして 埃、血、毛あるいはその他の汚染物が駆動機構に入り込むのを防止するために切 断刃防護板の周縁部で軽く接触することをより確実にしている。 切断作業の非常に粗悪な場合を除いて、切断刃防護板の半部分18,20は、 切断刃12の直径の少なくとも75%の直径、好ましくは90%以上の直径を有 する。図面に示される切断刃防護板は切断刃の約95%の直径を有する。切断刃 の直径と切断刃防護板の直径との間の差は、切断縁部に沿った切断刃のための弧 状の切断領域を画定する。この領域は、切断刃の半径と切断刃防護板の半径との 間の差に等しい、制限された切断深さをを有する。 この深さ制限は、皮が取り除かれているとき、切断刃がカーカスの筋肉組織に 深く切り込まれるのを防止することを助ける。切断刃が不注意で筋肉組織に入っ た場合、切断作用は切断刃防護板が筋肉組織に接触するので変化し、それにより 工具の操作者に切断をやり直すように合図することになる。 切断刃防護板の作用は、裸の防護板のない切断刃に比較して、切断刃の切断作 用を大きく変え、そして工具の多量生産使用に必要な制御を提供する。好適な設 計において、切断刃防護板は回動しない。しかしながら、切断刃防護板が切断刃 と共に回動する設計もまた本発明において考えられ得る。 円板状の切断刃12は、中空なハンドル10の内部に配置された空気式モータ (図示なし)によって駆動される。適当な空気式モータは当該分野おいてよく知 られておりそして手持ち型の空気作動式工具において広く用いられている。この 工具に用いるのに好適な空気式モータの例としては米国特許第5,122,09 2号のものがある。 このような空気式モータは、皮剥ぎナイフの長手軸に整合され、ハンドルと切 断刃との間で工具の駆動機構の領域に突出する出力シャフトを有する。出力シャ フトからの力は駆動機構を介して切断刃12に伝達される。好適な設計において 、駆動機構は一対の歯付きプーリと、歯付きベルトと一組の歯車とを備える。互 換的な設計は歯車にのみ用いられる。 空気式モータの出力シャフトは、長手軸の回りを回転するピニオン歯車28を 駆動する。ピニオン歯車28は、切断刃の回転軸に平行な横軸の回りを回動する クラウン歯車30に係合して回動する。クラウン歯車30は上方および下方の軸 受け34,36間でシャフト32に装着される。 上方軸受け34は、ボルト44および46によってハウジング40に結合され た駆動機構カバー42に装着される。総体的に、ハウジング40は下方切断刃カ バー22とハンドル10との間に配置される。軸受けが損傷されたとき、駆動機 構カバー42を取り外して比較的簡単に軸受けを取り替えられる。氷結して、軸 受けをその内部に装着された駆動機構カバーに損傷を与えた場合もまた容易に交 換できる。 しかしながら、下方軸受け36はハウジング40に直接装着されておらず、代 わりに、着脱自在な軸受けスリーブ38に装着される。着脱自在なスリーブは、 軸受けが氷結してそのマウントに損傷を与えた場合、ハウジング40の交換を不 要にする。図2に示されるように、下方切断刃カバー22、ハウジング40およ び中空のハンドル10は一体型の1部品の構成要素として形成されており、これ は、軸受けの故障によって損傷されたときには交換するのに費用が掛かるもので ある。 好適な設計において、動力はシャフト32から第1の歯付きプーリ48と歯付 きベルト50を介して切断刃12へ伝達される。歯付きベルト50は、切断回転 軸16の回りを回動する第2の歯付きプーリ52に係合する。歯付きベルトは静 粛な作動を提供する一方、依然として効果的に動力を切断刃へ伝達する。 互換的な設計において、第1および第2の歯付きプーリ48および52は単純 な歯車に置き換えられ、そして歯付きベルト50の機能は、切断刃12の下側で 、ハウジング40から上向きに突出するスタブ軸の回りで回転するように装着さ れる大きな直径の中間遊び歯車に置き換えられる。この設計において(図示なし )、動力は、図1および2に示された設計において第1歯付きプーリから歯付き ベルトに動力を伝達するのと同様な手段で、第1歯車から遊び歯車に伝達される 。その他の駆動機構もまた切断刃を切断回転軸の回りで回動させるのに使用し得 る。 第2歯付きプーリ52は、軸受けスペーサ56に装着された軸受け54に装着 される。軸受けスペーサ56は切断刃シャフトねじ58に装着され、切断刃シャ フトねじ58は切断刃カバー22および回転する切断刃12を通って上方の切断 刃カバー26へ突出し、そこにおいて切断刃シャフトナット60によって支持さ れる。 スラスト(thrust)ワッシャ62が軸受け54の下側に配置される。小ねじ6 4が上方切断刃カバー26を駆動機構カバー42に保持しそして前述したように 小ねじ66は上方切断刃防護板18を上方切断刃カバー26に保持する。 総体的に参照番号68で示される親指作動式刃研ぎエレメント、および総体的 に参照番号70で示される拭き取りエレメントは、駆動機構カバー42とハウジ ング40との間に装着される。刃研ぎエレメント68は、スライドする刃研ぎボ タン76に装着された第1および第2の刃研ぎエレメント部分72,74を備え ている。刃研ぎボタン76は支持ねじ78によってそのスライド通路内に保持さ れる。 皮剥ぎナイフが使用されるとき、操作者の親指は刃研ぎボタン76に近接した 位置にくる。切断刃12を研ぐ必要があるとはいつでも、操作者は刃研ぎボタン を押し下げて、第1および第2の刃研ぎエレメント部分72,74を切断刃12 の回転する切断縁部に接触させることができる。図面に示されていないが、刃研 ぎボタン76は、刃研ぎエレメントを使用しないときに、刃研ぎエレメント部分 72,74を切断刃から後退させるようにばね付勢されるのが好ましい。 拭き取りエレメント70は、図1の下方の切除部分に見られるように、一対の 可撓性の指状部80,82を備えている。指状部は、切断縁部が実質的に切断領 域全体を通って回転した後の位置で、切断刃の切断縁部近くに装着される。指状 部は、切断刃が工具内に入る前に切断刃の表面から汚染物を取り除くために、切 断刃の切断縁部の対向する両面側との拭き取り接触状態へと曲がるように装着さ れる。 切断刃についての種々の互換性のある形体が図3(a)から図3(c)に示され ている。図3(a)に示す円形切断刃12は、切断回転の軸と同心状の切断刃の 中心を有する。この切断刃は図1および2の工具に示されているものでありそし て前述したように皮剥ぎナイフにおいて申し分なく作用する。これは、製造、研 ぎ加工および使用するのに最も簡単な設計であり、そしてほとんどの切断作業に とって有効である。図3(a)の切断刃12は、歯付きプーリ52に適合する歯 付き開口84を備えている。このプーリが回動するとき、その歯は切断刃12に 係合して一方の回転方向へ連続して駆動する。 図3(a)に示す丸い同心状切断刃が申し分なく作用する一方、図3(b)に示 されるローブ付き同心状切断刃86はある種の切断作業で作用するのに好適であ る。ローブ、6つのローブが図3(b)の切断刃に示されている、は、工具の弧状 の切断領域に沿った各点で切断刃の切断縁部を急速に内外に脈動させる。各ロー ブの最大点と最小点とが切断領域の一点を交互に通過するので、切断刃は防護板 に関して急速に出たり入ったりするように見える。 切断刃の直径における各ローブの最小点から最大点までの差は、切断刃の内方 への引込みが切断深さよりも大きいまたは小さいために、異なった切断刃に変更 できる。この深さよりも大きい場合、切断刃の切断縁部は、各外向きの脈動のの ちに切断刃防護板間に完全に引っ込む。図3(b)に示される切断刃を用いて、 6回の脈動が各回転毎に発生する。切断刃を作成するとき、その他の数のローブ もまた使用され得る。 互換性ある説計の切断刃88が図3(c)に示されており、切断刃88もまた 脈動切断作動を生じる。図3(c)の切断刃88は図3(a)の切断刃と同様に完 全な円形であるが、切断回転軸から偏倚された中心を駆動され、切断刃全体を前 後にずらして回転させる。切断刃は、総体的に円形でありかつ切断刃と同心状の 中心開口90を有する。 中心開口90は、中心開口90の内周縁に切り込まれた複数のノッチ92,9 4および96を有し、複数のノッチは駆動片98の突起に対応して係合される。 駆動片98は中心開口90から取り除かれそして3つのノッチ92,94および 96に関して3つの異なった向きのいずれか一つに再配置され得る。 駆動片は、図3(a)および図3(b)の切断刃におけるように、歯付き開口8 4を有するが、しかしながら、歯付き開口の中心は切断刃の縁部に向かって僅少 偏倚されている。駆動片98が切断刃88に配置されて工具に組み込まれるとき 、この偏倚は、ローブ付き同心状切断刃86の脈動作動と同様に手段で切断刃の 各回転周期毎に切断刃を切断刃防護板に関して内外に脈動させる。 この脈動切断作動は、偏倚した方向において切断刃88にわずかにより大きな 摩耗(wear)を生じる。摩耗は切断刃の回りにより均一に分配されることができ 、そして切断刃の寿命は、駆動片98を取り除きそして切断刃88のノッチに関 して回転することにより延ばされる。このことは偏倚の方向を再整合しそして切 断刃88の周辺の摩耗点を変更する。 図3(c)の設計の切断刃は、円形切断刃が容易に製造されかつ鋭利にするこ とができるという利点を有する。更に、交換できる駆動片の変化は異なった偏倚 を提供する。一つの駆動片において、歯付き開口84切断刃と同心状(ゼロ偏倚 )でありえ、そして切断刃は図3(a)の切断刃と同様な方法で作動する。互換 的に、偏倚は、切断刃が各脈動時に完全に切断刃防護板の背後に引っ込む点まで 増大され 得る。 本発明は特定の実施例を参照して説明されたが、当業者にとって本発明の趣旨 および範囲を逸脱することなしに変更が可能であることは認識されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ハンドルと、 切断回転の軸から偏倚された中心を有し、切断回転の軸の回りを偏倚回転する ように装着された単一の実質的に円板状の切断刃と、 切断刃の中心領域を覆いそしてその周縁と切断刃の切断縁部との間に制限付き 深さの弧状の切断領域露呈する非回転の切断刃防護板であって、偏倚された切断 刃が回転するときに弧状の切断領域の深さが変化し、 ハンドルに装着されたモータと、 切断刃を切断回転の軸の回りで連続した単一方向の回転運動で回動するために 切断刃とモータとの間に結合される駆動機構と から構成されることを特徴とする動力式皮剥ぎナイフ。 2. 切断刃防護板は、切断刃の対向する各側にそれぞれ配設され、その各々が 切断刃のそれぞれの側で制限された深さの弧状の切断領域だけを露呈する第1お よび第2の切断刃防護板半部分から構成されることを特徴とする請求項1記載の 動力式皮剥ぎナイフ。 3. 第1および第2の切断刃防護板半部分はそれらの内周縁に沿って切断刃に 接触することを特徴とする請求項2記載の動力式皮剥ぎナイフ。 4. 切断刃防護板を切断刃に対して確実に保持するために一方の切断刃防護板 半部分をばね付勢して取り付けるための手段を更に備えていることを特徴とする 請求項2記載の動力式皮剥ぎナイフ。 5. 切断刃防護板は実質的に円板状でありそして少なくとも切断刃の直径の7 5%の直径を有することを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイフ。 6. 切断刃防護板は切断刃の直径の90%よりも大きな直径を有することを特 徴とする請求項5記載の動力式皮剥ぎナイフ。 7. 切断刃は複数のローブ(lobe)を備えていることを特徴とする請求項1記 載の動力式皮剥ぎナイフ。 9. 切断刃は、切断回転の軸の回りで回転する切断刃駆動部材に装着され、切 断刃駆動部材の中心は切断回転の軸から偏倚され、そして切断刃の中心は切断刃 駆動部材の中心と整合されることを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイ フ。 10.切断刃はその中心の回りで切断刃駆動部材に複数の取付け位置に回動自在 に再配置可能であることを特徴とする請求項9記載の動力式皮剥ぎナイフ。 11.切断刃は円形であることを特徴とする請求項10記載の動力式皮剥ぎナイ フ。 12.駆動機構は、 モータによって駆動される第1のプーリと、 切断刃に結合される第2のプーリと、 第1および第2のプーリ間に連結されるベルトと から構成されることを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイフ。 13.ベルト、第1プーリおよび第2プーリは歯付きであることを特徴とする請 求項12記載の動力式皮剥ぎナイフ。 14.駆動機構は、 モータから延びるモータ駆動シャフトに結合された第1の歯車と、 第プーリに結合されて第1歯車によって駆動される第2の歯車と を更に備えることを特徴とする請求項12記載の動力式皮剥ぎナイフ。 15.刃研ぎエレメントと、 ハンドルが保持されている間に、回転する切断刃の切断縁部に刃研ぎエレメン トを接触させるように手で操作可能である、刃研ぎエレメントを動かすための手 段と を更に備えることを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイフ。 16.刃研ぎエレメントは第1および第2の刃研ぎエレメント部分を備え、刃研 ぎエレメント部分は、刃研ぎエレメントを動かすための手段が刃研ぎエレメント を切断刃の切断縁部と接触させるときに切断刃の切断縁部に接触することを特徴 とする請求項15記載の動力式皮剥ぎナイフ。 17.回転する切断刃の切断縁部に拭き取り接触する状態に配置される拭き取り 部材を更に備えることを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイフ。 18.拭き取り部材は、切断刃の切断縁部が切断領域の全てを実質的に通過した 後の位置で切断刃の切断縁部の近くに装着される一対の可撓性の指状部から構成 され、可撓性の指状部は、切断刃の切断縁部の対向する各側と拭き取り接触状態 に曲がることを特徴とする請求項17記載の動力式皮剥ぎナイフ。 19.切断刃防護板に部分的に重なって切断領域に及ばない位置まで切断回転の 軸の回りに延びる、切断刃の各側に一つずつの一対の切断刃カバーから更に構成 されることを特徴とする請求項1記載の動力式皮剥ぎナイフ。 20.ハンドル、切断刃、切断刃防護板および切断刃カバーは、切断刃により画 定される面に対して実質的に対称な皮剥ぎナイフの外形形体を画定することを特 徴とする請求項19記載の動力式皮剥ぎナイフ。
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