JPH08503764A - 自動変速装置における負荷受け継ぎの制御および調整方法 - Google Patents

自動変速装置における負荷受け継ぎの制御および調整方法

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JPH08503764A JP6512783A JP51278394A JPH08503764A JP H08503764 A JPH08503764 A JP H08503764A JP 6512783 A JP6512783 A JP 6512783A JP 51278394 A JP51278394 A JP 51278394A JP H08503764 A JPH08503764 A JP H08503764A
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Abstract

(57)【要約】 自動変速装置において負荷受け継ぎの制御および調整方法を提案する。このためにオーバーラップ式切換方法の場合、第1の投入すべきクラッチのトルク受け継ぎが応答量から推論される。応答量は第2の遮断するクラッチの経過を制御あるいは調整する。

Description

【発明の詳細な説明】 自動変速装置における負荷受け継ぎの制御および調整方法 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念部分に記載の自動変速装置における負 荷受け継ぎの制御および調整方法に関する。 自動変速装置の場合、負荷受け継ぎは切換過程中に機械式あるいは液圧式の手 段、例えばフリーホィールあるいは遮断弁、によって行われる。負荷受け継ぎの 別の方式としてオーバーラップ式がある。この切換方式の場合、投入すべき第1 のクラッチが遮断する第2のクラッチからトルクを受け継ぐ。牽引力の中断が生 じないようにするために、第1のクラッチの圧力上昇(形成)はオーバーラップ する第2のクラッチの遮断過程の範囲において生ずる。 ドイツ連邦共和国特許第4114382号明細書で自動変速装置におけるクラ ッチの切換方式が知られている。 この場合、第1のクラッチが投入され、第2のクラッチが自由にされる。 本発明の目的は、オーバーラップ式の切換方式において、第1の投入すべきク ラッチが切り換えるべきトルクをどのように受け継ぐかに関係して、第2の遮断 するク ラッチを経過させることにある。 本発明によればこの目的は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の手段によって 達成される。 本発明の解決策は制御方法となっている。この制御方法は、単純な形態で迅速 性をもたらし障害に対して非常に高い確実性を与えるという利点を生ずる。この 制御方法の場合、第1の投入すべきクラッチにおける時間的な経過および圧力上 昇が、例えば実験によって、分かっていることから出発している。第1のクラッ チにおける実際の経過、圧力上昇および第2の遮断するクラッチにおける圧力低 下は制御されたハンディキャップに従う。負荷受け継ぎ点が確実に認識されるよ うにするために、第2のクラッチにおける圧力レベルは、このクラッチに例えば <10rpmの小さな回転数差が生ずるように大きく低下される。第1のクラッ チにおける圧力上昇によってこのクラッチはトルクの伝達を開始するので、回転 数差は一層小さくなる。回転数差が零になったとき、第1のクラッチが負荷を完 全に受け継ぎ終えているので、第2のクラッチは遮断される。負荷受け継ぎ点、 即ち、第1のクラッチにおける伝達トルクが第2のクラッチにおける伝達トルク より大きくなる圧力値は一定している。 障害量に基づいて受け継ぎ点が時間的に変位することがある。この障害量は例 えば機械部品の公差および圧力媒体の温度である。これはクラッチ摩擦板の摩擦 荷重を 大きくしてしまう。それは調整が制御方法に重畳されることにより改善を図れる 。 この調整方法の場合、第1のクラッチにおける時間的な経過および圧力上昇が 分かっていないことから出発している。第2のクラッチは、第1のクラッチが負 荷を確実に受け継げるときに初めて完全に開かれねばならない。第1のクラッチ の負荷受け継ぎ度合いは応答量から推論される。このために第1のクラッチの急 速充填過程中に、第2のクラッチにおける圧力レベルは一定の滑り値が生ずるま で低下される。調整量即ちクラッチ滑りないし回転数差の変化を介して、どの時 点でどの様にして第1のクラッチがトルクの伝達を開始するかが認識される。所 定の目標・回転数差と実際・回転数差とを比較することによって、第1のクラッ チにおける圧力が上昇されるのと同じようにして、第2のクラッチにおける圧力 が低下される。 制御および調整の両方法を組み合わせることが有利である。圧力媒体の温度が 低い場合、調整方法が開始される。圧力媒体が高い温度範囲に達したときに、制 御方法に変換される。制御方法において第1のクラッチの充填が悪いために回転 数差が増大するときには常に、調整方法に変換される。 制御および調整の両方法の場合、回転数差の値から電子制御装置において新た な信号が発生させられる。回転 数差が零あるいはほぼ零であるとき、この新しい信号は例えば、電子式エンジン 制御装置において点火角度を変化するために利用される。上死点方向への点火角 度の変化はエンジントルクの減少を引き起こす。これは従来公知の方式に比べて 、点火角度の変化が第1のクラッチがトルクの伝達を開始する時点において既に 行われるという利点がある。この早期のエンジントルク・減少は、クラッチの摩 擦動力が減少され、トルクピークが押し下げられことを意味する。これによって 摩擦ライニングの寿命が延長される。 図面には制御方法および調整方法の実施例が示されている。 第1図は制御方法の回転数と時間との関係の線図、 第1A図は制御方法の圧力と時間との関係の線図、 第2図は調整方法の回転数と時間との関係の線図、 第2A図は調整方法の圧力と時間との関係の線図、 第3図は調整回路のブロック図である。 制御方法を第1図および第IA図を参照して説明する。シフトアップ(Hochsc haltung)の切換状態が示されている。クラッチ1を投入する際の切換経過は、 急速充填過程、充填平衡過程、時間関数F2における圧力上昇勾配および最大圧 力への移行部からなる。クラッチ2を遮断する際の切換経過は、最大圧力から保 持圧力への移行部、時間関数F1による制御過程、時間関数F3における圧 力減少および完全な切り離しから成っている。切換は時点t0に切換指令によっ て始まる。クラッチ1は時間帯t1〜t3において高い急速充填圧力が供給される 。急速充填圧力によってクラッチ1は予充填される。この急速充填過程の後で時 点t3においてクラッチ1の充填平衡過程が開始する。充填平衡過程においてク ラッチ1は圧力媒体で充填される。充填平衡過程は時点t4で終了する。時点t4 においてクラッチ接触要素がクラッチ1の摩擦要素に接する。まだトルクの伝達 は行われない。 急速充填過程中においてクラッチ2の圧力は時点t2において低下される。第 2のクラッチの圧力経過は時間帯t2〜t4において第1の時間関数F1に従って いる。クラッチ2における圧力は例えば<10rpmの小さな回転数差が生ずる まで減少される。この回転数差は変速装置の実際入力回転数6から旧変速比と変 速装置の出力回転数との積7を減算して得られる。 時点t4において第2の時間関数F2に基づくクラッチ1の圧力上昇および第3 の時間関数F3に基づくクラッチ2の圧力減少は同時に開始する。クラッチ2に おける圧力減少およびクラッチ1における圧力上昇の値は同じ大きさをしている 。時点t5において回転数差は、クラッチ1がトルク伝達を開始するのでほぼ零 に低下する。 クラッチ1は時点t5において負荷を完全に受け継ぎ終えており、クラッチ2 の液圧は零に低下されている。 クラッチ1の第2の時間関数F2は時点t6で終了し、時点t7においてクラッチ 1に最大圧力がかかる。 第2図および第2A図を参照して調整方法を説明する。シフトアップの切換状 態が示されている。クラッチ1を投入する際の切換経過は、急速充填過程、充填 平衡過程、時間関数F2における圧力上昇勾配および最大圧力への移行部からな る。クラッチ2を遮断する際の切換経過は、最大圧力から保持圧力への移行部、 時間関数F1による調整過程、時間関数F3における圧力減少および完全な切り離 しからなる。切換は時点t0に切換指令によって始まる。クラッチ1は時間帯t1 −t3において高い急速充填圧力が供給される。急速充填圧力によってクラッチ 1は予充填される。この急速充填過程の後で時点t3においてクラッチ1の充填 平衡過程が開始する。充填平衡過程においてクラッチ1は圧力媒体で充填される 。充填平衡過程は時点t4で終了する。時点t4においてクラッチ接触要素がクラ ッチ1の摩擦要素に接する。まだトルクの伝達は行われない。 急速充填過程中においてクラッチ2の圧力は時点t2において低下される。こ の新たな圧力値は理論的な保持圧力よりも幾分大きい。この圧力低下によってク ラッチ2に小さな回転数差が生ずる。この回転数差は、変速装置の実際入力回転 数6から旧変速比と変速装置の出力回転数との積7を減算して得られる。時点t2 においてク ラッチ2に対して第1の時間関数F1が始まり、その調整によって回転数差が目 標値に相応するまでクラッチ圧力が低下される。 時点t4においてクラッチ1の圧力上昇が始まる。圧力上昇は第2の時間関数 F2に従って生ずる。この第2の時間関数F2の時間中にクラッチ1は圧力レベル に基づいてトルクの伝達を開始する。これによって時点t5から回転数差が減少 する。調整器は回転数差に対する目標値曲線に追従し、クラッチ2における圧力 を第3の時間関数F3において低下する。時点t6においてクラッチ1は負荷を完 全に受け継ぎ終えており、回転数差は、ほぼ零になるので、クラッチ2における 液圧は零に低下されている。クラッチ1の第2の時間関数F2は時点t7で終了し 、時点t8でクラッチ1に最大圧力がかかる。そして切換が終了する。 本発明の実施形態において調整方法に対して、クラッチ2の第3の時間関数F3 が特殊関数によって決められている。この特殊関数は、クラッチ1における圧 力上昇が第2の時間関数F2において時間帯t4〜t7内に過度に急速に行われた ときに活動される。このことは、回転数差が目標値の約50%に低下されたとき に認識される。この特殊関数によって、緩慢過ぎる調整挙動によってクラッチ2 が再び閉鎖することが阻止される。更に、クラッチ2の液圧が補助的に負荷に関 係して制御される ことを提案する。これによって、切換中における負荷変動の際にクラッチ2の圧 力が負荷変動に制御して迅速に追従し、回転数差従って調整偏差の大きな変化が 発生しないことが保証される。 他の提案事項は次の通りである。 − エンジン回転数の関数である回転数差に対する目標値特性曲線の採用。 − クラッチ摩擦要素の負荷を減少するためのクラッチ2の滑り過程の時間的な 制限。この滑り過程は時点t2に圧力低下により始まり、クラッチ2の完全な遮 断により終了する。 − 別の特殊関数の採用。この特殊関数は、クラッチ1が充填平衡過程の時点t3 〜t4の間において既にトルクの伝達を開始したときに活動される。このことは 構造部品の公差によって引き起こされる。この特殊関数によってクラッチ2にお ける圧力は第1の時間関数F1の時間中に減少される。 制御および調整の両方法は次のように互いに組み合わされる。 − 温度に関係される。 低い温度の場合、圧力媒体の粘性に基づいてクラッチ1における充填率および トルク伝達は不確かとなる。従って、まず調整方法が開始される。運転温度に到 達したとき、クラッチ1における圧力上昇は制御されたハンデ ィキャップに追従する。そして制御方法に変換される。 − 事実に関係される。 まず制御方法が開始される。クラッチ1の不完全な充填に基づいて回転数差が 増大したとき、調整方法に変換される。変換後にこの調整方法は第2図および第 2A図における時点t2に第1の時間関数F1を開始する。 補足的に学習関数の採用を提案する。これは常に、回転数差の増大に基づいて 制御方法から調整方法に変換されるときに活動される。学習関数は急速充填時間 をステップ的に延長する。これによってクラッチ1の予充填が改善される。急速 充填時間は、それに続く切換の際にクラッチ1の充填が制御されるハンディキャ ップに追従するまで延長される。 第3図は、調整器9、第1の機能ブロック12、調整系統13および第2の機 能ブロック14からなる閉鎖形調整回路を示している。 加算点8において案内量と調整量の比較が行われる。その案内量は回転数差の 目標値・ハンディキャップである。調整量は、第2の機能ブロック14の出力量 であるクラッチ2における実際の回転数差である。案内量と調整量の差から調整 偏差が生ずる。調整偏差は調整器9の入力量である。調整器9は調整偏差に関係 して調整量である圧力値を形成する。第2の加算点10において以下の圧力部分 量が加算される。即ち、調整量が特殊関数か らの圧力部分量および第3の加算点11からの圧力部分量と加算される。特殊関 数は回転数差が零あるいはほぼ零に低下したときにクラッチ2を直ちに完全に開 放する。加算点10の第3の加数は障害量であり、第3の加算点11の結果であ る。加算点11は、第1の機能ブロック12の出力量である負荷に関係する圧力 部分量を加算する。第1の機能ブロック12は、実際のエンジントルクに関係し て圧力値を形成する目的を有している。調整系統13に対する入力量は加算点1 0および別の特殊関数の結果である。クラッチ2が調整系統13となっている。 特殊関数は、回転数差が目標値・ハンディキャップの約50%になったときに調 整系統に直接作用し、クラッチ2が再び閉鎖することを阻止する。第2の機能ブ ロック14に対する入力量は、調整系統の出力量、変速装置の入力回転数と出力 回転数および切換前の変速段の変速比である。第2の関数ブロック14において 実際の回転数差が計算される。回転数差は変速装置の実際入力回転数6から旧変 速比と出力回転数との積7を減算して計算される。第2の関数ブロック14の出 力量は調整量としてのクラッチ2における実際回転数差の値である。調整量は加 算点8で案内量と比較され、調整回路は閉じられている。 第3図における調整回路の機能を第2A図における圧力と時間の関係線図を参 照して説明する。 時点t0において回転数差は零である。加算点8における案内量と調整量との 比較は最大調整偏差を生ずる。時点t2においてクラッチ2における圧力は、ク ラッチ2における調整器の図示されていない始動過程後に回転数差が生ずるほど に低下される。切換中においてエンジントルクおよび負荷が変化しないとき、調 整偏差が全く存在しなくなるまで、即ち、クラッチ2における実際の回転数差が 所定の回転数値に相応するまで、調整器は調整系統に作用する。このことは第2 A図において時間帯t2〜t5において行われる。クラッチ1の充填過程の経過後 に圧力上昇が第2の時間関数F2に応じて開始する。十分に高い圧力レベルにお いてクラッチ1はトルクの伝達を開始する。これによって回転数差が低下し、こ のことは調整偏差を生じ、クラッチ2における圧力の低下を生ずる。クラッチ1 の速すぎるトルク受け継ぎは調整回路を介して補償されず、制御された特殊関数 によって補償される。この特殊関数はクラッチ2に作用し、このクラッチ2にお ける圧力を時間関数F3に応じて減少する。時点t6においてクラッチ2の完全な 遮断は第2の加算点10を介して制御された特殊関数によって行われる。 符号の説明 1 投入すべきクラッチ 2 遮断するクラッチ F1 第1の時間関数 F2 第2の時間関数 F3 第3の時間関数 6 変速装置の入力回転数 7 変速装置の旧変速比と出力回転数との積 8 第1の加算点 9 調整器 10 第2の加算点 11 第3の加算点 12 第1の機能ブロック 13 調整系統 14 第2の機能ブロック
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年1月23日 【補正内容】 請求の範囲 1. 少なくとも一つの変速段切換において少なくとも一つの第1のクラッチ (1)が閉鎖し、少なくとも一っの第2のクラッチ(2)が開放するような電子 式制御装置、電子式に制御ないし調整されるクラッチを有する自動変速装置の電 子制御および調整方法において、 第1のクラッチ(1)の急速充填過程中に第2のクラッチ(2)の液圧が滑り 限界の直上まであるいはその直下まで低下され、第1のクラッチ(1)の充填平 衡過程中に第2のクラッチ(2)の液圧が第1の時間関数(F1)に応じて低下 され、充填平衡過程後に第1のクラッチ(1)の液圧か第2の時間関数(F2) に応じて高められ、第2のクラッチ(2)の液圧が第3の時間関数(F3)によ り低下され、この第3の時間関数(F3)の勾配が第1のクラッチ(1)の第2 の時間関数(F2)の勾配とほぼ同じ値を有し、第2のクラッチ(2)の液圧が 、入力回転数(6)が旧変速比と出力回転数との積(7)と同じ値以下に下がっ たときに零に低下され、第1の時間関数(F1)中に第2のクラッチ(2)の液 圧が、入力回転数(6)から旧変速比と出力回転数との積(7)を減じて計算さ れる回転数差が目標値特性曲線に応じて求められるように調整され、回転数差が 所定の値例えば目標値の50%だけ目標値からずれるや否や、第 3の時間関数(F3)を決定する制御される特殊関数による調整が重畳されるこ とを特徴とする自動変速装置の電子式制御および調整方法。 2. 目標値特性曲線がエンジン回転数の関数であることを特徴とする請求の 範囲第1項記載の方法。 3. 第2のクラッチ(2)の液圧が補助的に負荷に関して制御されることを 特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 4. 第1のクラッチ(1)における構造部品の公差に基づく過剰に高い充填 圧力が第2のクラッチ(2)における第1の時間関数(F1)によって補償され ることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 5. 第2のクラッチ(2)の滑り過程が時間的に制限されることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の方法。 6. 第1のクラッチ(1)の急速充填過程中に第2のクラッチ(2)の液圧 が滑り限界の直上まであるいはその直下まで低下され、第1のクラッチ(1)の 充填平衡過程中に第2のクラッチ(2)の液圧が第1の時間関数(F1)に応じ て低下され、充填平衡過程後に第1のクラッチ(1)の液圧が第2の時間関数( F2)に応じて高められ、第2のクラッチ(2)の液圧が第3の時間関数(F3) により低下され、この第3の時間関数(F3)の勾配が第1のクラッチ(1)の 第2の時間関数(F2)の勾配とほぼ同じ値を有し、第2のクラッチ (2)の液圧が、入力回転数(6)が旧変速比と出力回転数との積(7)と同じ 値以下に下がったときに零に低下され、第1の時間関数(F1)中に第2のクラ ッチ(2)の液圧が、非常に小さな回転数差(<10rpm)が形成されるよう に制御され、これにより第2のクラッチ(2)が実際に閉じられ、充填平衡過程 の終了後に第1のクラッチ(1)の第2の時間関数(F2)が始動したとき、第 3の時間関数(F3)を決定するために、制御される特殊関数による制御が重畳 されることを特徴とする請求の範囲第1項の上位概念部分に記載の方法。 7. 請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項における方法が限 界温度以下で利用され、第6項における方法が限界温度以上で利用されることを 特徴とする請求の範囲第1項の上位概念部分に記載の方法。 8. 請求の範囲第6項における方法が温度に無関係に利用され、切換中にお いて第3の時間関数(F3)中に回転数差が増大するときだけ第1項、第2項、 第3項、第4項、第5項における方法に変換され、第2のクラッチ(2)の第1 の時間関数(F1)に戻されることを特徴とする請求の範囲第1項の上位概念部 分に記載の方法。 9. 第3の時間関数(F3)中に第2のクラッチ(2)の回転数差が成長す るたびに、第1のクラッチ(1)の急速充填時間が所定の値だけ増大されること を特徴とする請求の範囲第8項記載の方法。 10. 入力回転数(6)から旧変速比と出力回転数との積(7)を減じて求 められる回転数差が零になるとき、電子式制御装置が情報を提供することを特徴 とする請求の範囲第1項記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダイス,ハラルト ドイツ連邦共和国ラーベンスブルク、シェ ンク‐コンラート‐シュトラーセ、5 (72)発明者 シュワーブ,マンフレート ドイツ連邦共和国テットナング、ザンク ト‐ガルス‐ウェーク(番地なし) (72)発明者 ダンツ,ウォルフガング ドイツ連邦共和国フリードリッヒスハーフ ェン、フルークプラッツシュトラーセ、35 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも一つの変速段切換において少なくとも一つの第1のクラッチ( 1)が閉鎖し、少なくとも一つの第2のクラッチ(2)が開放するような電子式 制御装置、電子式に制御ないし調整されるクラッチを有する自動変速装置の電子 制御および調整方法において、 第1のクラッチ(1)の急速充填過程中に第2のクラッチ(2)の液圧が滑り 限界の直上まであるいはその直下まで低下され、第1のクラッチ(1)の充填平 衡過程中に第2のクラッチ(2)の液圧が第1の時間関数(F1)に応じて低下 され、充填平衡過程後に第1のクラッチ(1)の液圧が第2の時間関数(F2) に応じて高められ、第2のクラッチ(2)の液圧が第3の時間関数(F3)によ り低下され、この第3の時間関数(F3)の勾配が第1のクラッチ(1)の第2 の時間関数(F2)の勾配とほぼ同じ値を有し、入力回転数(6)が旧変速比と 出力回転数との積(7)と同じ値以下に下がったときに、第2のクラッチ(2) の液圧が零に低下されることを特徴とする自動変速装置の電子式制御および調整 方法。 2.第1の時間関数(F1)中に第2のクラッチ(2)の液圧が、入力回転数 (6)から旧変速比と出力回転数との積(7)を減じて計算される回転数差が目 標 値特性曲線に応じて求められるように調整され、回転数差が所定の値例えば目標 値の50%だけ目標値からずれるや否や、第3の時間関数(F3)を決定する制 御される特殊関数による調整が重畳されることを特徴とする請求の範囲第1項記 載の方法。 3.目標値特性曲線がエンジン回転数の関数であることを特徴とする請求の範 囲第2項記載の方法。 4.第2のクラッチ(2)の液圧が補助的に負荷に関して制御されることを特 徴とする請求の範囲第2項記載の方法。 5.第1のクラッチ(1)における構造部品の公差に基づく過剰に高い充填圧 力が第2のクラッチ(2)における第1の時間関数(F1)によって補償される ことを特徴とする請求の範囲第2項記載の方法。 6.第2のクラッチ(2)の滑り過程が時間的に制限されることを特徴とする 請求の範囲第2項記載の方法。 7.第1の時間関数(F1)中に第2のクラッチ(2)の液圧が非常に小さな 回転数差(<10rpm)が形成されるまで調整され、これにより第2のクラッ チ(2)が実際に閉じられ、充填平衡過程の終了後に第1のクラッチ(1)の第 2の時間関数(F2)が開始したとき、第3の時間関数(F3)を決定するために 、制御される特殊関数による調整が重畳されることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の方法。 8.請求の範囲第2項、第3項、第4項、第5項、第6項における方法が限界 温度以下で利用され、第7項における方法が限界温度以上で利用されることを特 徴とする請求の範囲第1項の上位概念部分に記載の方法。 9.請求の範囲第7項における方法が温度に無関係に利用され、切換中におい て第3の時間関数(F3)中に回転数差が増大するときだけ第2項、第3項、第 4項、第5項、第6項における方法に変換され、その場合、第2のクラッチ(2 )の第1の時間関数(F1)に戻されることを特徴とする請求の範囲第1項の上 位概念部分に記載の方法。 10.第3の時間関数(F3)中に第2のクラッチ(2)の回転数差が増大す るたびに、第1のクラッチ(1)の急速充填時間が所定の値だけ増大されること を特徴とする請求の範囲第9項記載の方法。 11.入力回転数(6)から旧変速比と出力回転数との積(7)を減じて求め られた回転数差が零になるとき、電子式制御装置が情報を用意することを特徴と する請求の範囲第1項記載の方法。
JP6512783A 1992-12-03 1993-12-01 自動変速装置における負荷受け継ぎの制御および調整方法 Pending JPH08503764A (ja)

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