JPH08502613A - 多重ネットワーク・アドレスを備えたネットワーク・ステーション - Google Patents

多重ネットワーク・アドレスを備えたネットワーク・ステーション

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JPH08502613A JP7505909A JP50590995A JPH08502613A JP H08502613 A JPH08502613 A JP H08502613A JP 7505909 A JP7505909 A JP 7505909A JP 50590995 A JP50590995 A JP 50590995A JP H08502613 A JPH08502613 A JP H08502613A
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Abstract

(57)【要約】 ネットワーク・インタフェース制御装置と、ネットワークに取り付けるための新しいクラスの多重機能コンピュータ・システムが与えられる。媒体アクセス制御デバイス(50)のメモリ(78,79,80)は、複数の更なるネットワーク・アドレスを割り当てられたネットワーク・インタフェースに加えて保存する。アドレス濾波ロジック(77)は、特定のフレームのソースと宛先アドレスがメモリに保存されている更なるアドレスで確認される時に、少なくとも1つの複数のデータ・チャンネル(73-75と81-83)上の特定のフレームをブロックするロジックのように、更なるネットワーク・アドレスに応答する回路を含んでいる。媒体アクセス制御デバイスに依って作動される複数のデータ・チャンネルは、単一の物理的インタフェース、または特定のデザインの必要性に適した独自の物理的インタフェースに常駐できる。高性能のデザインは、データ・チャンネルの各々に対して独自のバッファと待合わせ構造(57,58,60,61,63,64)を含んでいる。代替デザインは、サイド・ネットワーク・アドレスを備えて接続されたコンピュータの複数の機能モジュールに対して共有されるバッファと待合わせ構造を含むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 多重ネットワーク・アドレスを備えたネットワーク・ステーション 発明の背景 発明の分野 本発明は、ローカル・エリア・ネットワーク、特に多重機能コンピュータ・シ ステムのためのネットワーク・インタフェースに関する。関連技術の説明 いま、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)はBRouters(Bルーター)また はBoundary Routers(バウンダリー ルーター)と呼ばれるLocal(ロ一カル) またはRemote Bridges(リモート ブリッジ),Routers(ルーター),Bridge- Router(ブリッジ ルーター)ハイブリッドのように互いにコンピュータに接続 されている(ネットワーク資源をリモート・ネットワークに拡大するシステムと いう名称で、1992年4月20田こ出願された、出願番号07/871,113、John Hartに依 る同時継続アメリカ特許出願を参照)。LANを互いに接続するこれらのコンピュ ータの全ては中間システム (ISコンピュータ)と呼ばれる。IEEE 802.1 MACブリッジ・スタンダードを リモート・ブリッジに拡大 、John Hart,IEEEネットワーク、コンピュータ通信 のマガジン、1988年1月、第2部、No.1と、ブリッジとルータを大型インターネ ットワークに統合 、Eric Benhamou,IEEEネットワーク、コンピュータ通信のマ ガジン、1988年1月、第2部、No.1を参照。 LANには、パーソナル・コンピュータ(PC)、ミニコンピュータ、メインフレ ーム、エンド・システム(ESコンピュータ)と呼ばれる他のデバイスが組み込ま れている。 ネットワークのオペレーションはOSIモデルを基準にして普通は説明される(衝突検出機能を搭載するキャリア感知多重アクセス IEEE Std 802.3-1985とToke nリング・アクセス方法と物理的なレイヤの仕様 IEEE Std 802.5-1985)。 これは、マシン間に並べられた媒体またはワイヤーを含めた物理的なレイヤから Clars's Filemaker ProR atabaseソフトウェア(OSI レイヤ7)(Filemaker はカリフォルニア州サンタクララのClaris Corporationの登録商標である)にい たる範囲の7つのレイヤを基準にする技術の説明である。流通業者間の相互使用 を可能にするために且つネットワーク製品の設計と作成を単純にするために、殆 どのネットワーク製品はこれらのレイヤを基準にして設計されている。例えば、 データ・リンク・レイヤ(OSI レイヤ2)のデバイスは、内蔵のワイヤーを殆ど 備えていないが、代わりに、或る他の流通業者が組み込めるコネクタを備えてい る。 OSIモデルのレイヤ1は物理的レイヤである。これは、送信媒体、すなわち、 普通は、電話回線、同軸ケーブル、または光ファイバー・ケーブルのように、デ バイス間に走行される配線施設を含んでいる。このレベルで、ネットワークで共 有されるデータは、方形波、シリアル・ビット・ストリーム、または平行ビット ・ストリームのように、電気送信信号を基準にしている。 OSIモデルの第2のレイヤはデータ・リンク・レイヤ(DLL)である。これは、 Network Adapter(ネットワーク アダプター)カードのように、実際のワイヤ ーに接続するデバイスを説明するレイヤである。データ・フレームをワイヤーま たはケーブルに置き、且つ単独の配線構造を共有するデバイス間で調停する、デ バイスの部分はDLLの媒体アクセス制御(MAC)部と呼ばれる。このレベルで、デ ータは、ソース(発生子)と宛先(目標)アドレスを含んでいる巧みに定められ たヘッダーを含んでいる、パケットまたはフレームを基準にしている。共有され るデータは、パケットにも存在するが、データの内容または意味を基準にしてレ イヤ2デバイスで理解されない。 OSIモデルの第3と第4のレイヤはネットワーク・レイヤと搬送レイヤである 。OSIモデルが標準化される前の数多くの製品開発が原因で、数多くの製品は、 これらの2つのレイヤを互いに製作する際に不明確なものにしている。この特許 の観点から、これらの2つのレイヤは、複数の接続部がデバイスに存在する場合 に生じるデータをDLLが送る決定であり、そこでは、適切なパケット・ヘッダー がDLLの選択に基づいて決定され、且つデータを別のコンピュータに渡すか送る かについて管理される。初期のネットワーク化に於ける標準化の不備のために、 ネ ットワーク・プロトコルまたはプロトコル・スーツと通常は呼ばれる、数多くの 異なる製品がこれらのレイヤにいま存在する。例えば、TPC/IPプロトコル・スー ツ(DDNプロトコル・ハンドブック、第2部、DARPA Internet Standard、1985年 )とXNSプロトコル・スーツ(Internet搬送プロトコル、Xeroxシステム統合スタ ンダード、XSIS 028112、1981年12月)とMS-DOS国際ネットワーク・ドライバ・ スキーマ(MINDS) 、第1部、3Com Corporation、1984年1月がある。 OSIモデルの第5と第6と第7のレイヤは、それらが発明を使用するコンピュ ータの向上された性能から利益を得ていることを除けば、本発明と関係ない。 コンピュータをLANに接続するDLL技術は、ネットワーク・インタフェース・コ ントローラ(NIC)と通常は呼ばれる。NICデバイスの例として、Inter 586Ethe rnet Controller(Intel Corporation,Santa Clara,California),IBM &Nati onal TROPIC TokenRing Controller(National Semiconductor,SantaClara,Ca lifornia),3Com Vulcan Ethernet Controller(3Com Corporation,Santa Cla ra Cal ifornia)がある。各々NICは、スタンダード・ボディに依って製造者に 譲渡されたプールのネットワーク・アドレスから製造工程中にNICの製造者に依 って譲渡された独特の単一のアドレスMACアドレスが搭載されている。 DLLのパケットに用いられるMACアドレスは単一の宛先アドレスまたはグループ ・アドレスとして識別できる。Token Ring(トークン リング)やEthernet(イ ーサーネット)のような最も広く使用されているデータ・リンク技術の場合、こ れは、物理的媒体に置かれている第1アドレス・ビットを1に設定し、グループ ・アドレスを0に指定または単一の宛先アドレスを指定することに依って行われ る。宛先アドレスが単一の宛先アドレスであるパケットは、Unicasts(ユニカス ト)と呼ばれ、そのMACアドレスに割り当てられた単一のIS/ESコンピュータだけ が其のパケットを受信するように意図される時に用いられる。宛先アドレスがグ ループ・アドレスであるパケットは、Multicasts(マルチカスト)と呼ばれ、パ ケットがIS/ESコンピュータの全てまたはグループに依って受信されることを意 図される時に用いられる。 殆どのNICは、コンピュータの上部レイヤが全てのMulticastsをUnicasts の宛先アドレスとして其のESの独自のアドレスを搭載する任意のUnicastsにプ ラスして得るようにデザインされている。これは、ESのソフトウェアの上部レイ ヤが、そのESを対象にされている単一のアドレス・パケットを処理することだけ 可能にし、且つ別のコンピュータを意図されているDLLデータを濾波(ブロック またはパス)できるようにする。 或るESコンピュータがデータを別のESコンピュータと交換を希望する時に、 それらは各々他のMACアドレスを最初に見いださなければならない。このプロセ スはネーム分解と呼ばれる。一般的に、第1コンピュータは、その独自のMACア ドレスと第2 ESの上部レイヤ・ネームを搭載する特殊なマルチカストを送る。 これは全てのESコンピュータに依って受信されるが、正しい受信レイヤ・ネーム を備えているESコンピュータだけが本来のESと直接応答する。それは其のMACア ドレスを搭載する第1コンピュータに対してUnicastと応答するので、2つのコ ンピュータはUnicastsを其のポイントから交換できる。この交換の変形は、LAN のコンピュータのために作動し且つエンド・システムのために応答する、ネーム またはローケータ・サーバに対するネーム分解プロセスの集中である。識別の確 立後に、各々他の独自のMACアドレスを搭載するUnicastsが使用されるので、各 々デバイスのNICは自らのために指定されたパケットを受け取り、他のコンピュ ータを意図されて指定されたパケットを無視(データ・リンク・レイヤでブロッ ク)できる。 同時に作動するTCP/IPやXNSのような多重プロトコル・スーツを搭載するESコ ンピュータは、共有NICと、ネットワーク・デバイス・ドライバ仕様(NDIS)(ネットワーク・デバイス・ドライバ・インタフェース仕様 、バージョン2.0、3Co m CorporationとMicrosoft Corporation 1989年)で定められるProtocolManager (プロトコル マネジャー)のような上部レイヤ・ソフトウェアから最も多く構 成され、各々プロトコルがパケットを調べることを尋ね、且つプロトコル・モジ ュールがパケットを識別するまで其のモジュールがプロセスを繰り返すかどうか について決定する。この方式はRound-Robin(ラウンド−ロビン)パケット識別 (RRPI)と呼ばれる。 多重LANを互いに透過的にESコンピュータにOSIレイヤ2と前述のものに接 続するISデバイスはBridges(ブリッジ)と呼ばれる。Bridgesは、MACレイヤで パケットの違いを区別する長所を活用せず、全てのパケットがMACアドレスと関 係なしに受け取られる乱雑モードと呼ばれる形態で作動する。これは、ESとISデ バイスがパケットを他のLANに適正に出入するようにLANに接続されていることを 学習するために行われる。 ESコンピュータとレイヤ2〜4で連動することに依って多重LANを互いに接続 するISデバイスはRoutersと呼ばれる。これらのデバイスは、それらが本来のES コンピュータに依って其れらにアドレス指定された他のLANにパケットを送るだ けなので、乱雑モードを使用する必要はない。しかし、経路指定機能が作動しな い大多数のプロトコルと環境のために、殆どのRoutersはいまブリッジをサポー トしなければならないので、乱雑モードを使用しなければならない。ブリッジと 経路指定の両方の機能を実行するコンピュータはBRoutersと呼ばれる。マーケッ トに於いて殆どフル機能のRouter製品は実際にはBroutersである。 ISとESの両方の機能を搭載するコンピュータは、殆どプロトコルに特有のもの であり、ブリッジが要求する“乱雑モード”の処理するオーバーヘッドのために 経路指定されたプロトコルだけサポートする。これらのコンピュータでは、プロ トコル識別はNDISを搭載する前述のソフトウァアで行われ、各々プロトコルの経 路指定レイヤ3に於いて、更なる識別はパケットがデバイスのES部またはIS部の ものかどうか決定するために行われる。このISとES機能の統合を、Farallon Co mputing,Inc.,(Alameda,California)から入手できるマッキントッシュ・コ ンピュータ用のPhoneNet Liaisonと3Com Corporationから入手できるPCコンピュ ータ用の3+Open Internet for OS/2 LAN Managerのような単一のコンピュータに 提供する、幾つかの製品がいま入手できる。 これらの統合化されたIS/ESコンピュータの全ては、レイヤ1と2のコンポー ネントを共有し且つレイヤ3と4のソフトウェアをESに搭載することに依って作 動し、なおかつ、パケットがESモジュールに指定され且つ処理のために上部レイ ヤ・ソフトウェアにパスされるかどうか、またはデータがISモジュールに指定さ れ且つ其のレベルで処理されるかどうか決定する。グループ・アドレス・パケッ トはしばしば両方のモジュールを用いて処理しなければならない。 統合化IS/ESコンピュータの利点として、装置の経費節減と、ネットワークの 信頼性と管理性の其の最終的な向上に伴うネットワークに於けるコンピュータの 数の減少がある。しかも、このアプローチにも問題がある。第1に、経路指定の 決定はプロトコル特有のものであり且つプロトコルはコード・スペースと複雑性 に関して非常に大型になるので、殆どの実例は、1つだけ或いは恐らく2つのプ ロトコルしかサポートしない。第2に、ソフトウェアの変更は、それらが統合化 IS/ESプロトコル・スーツの変更を要求するので問題がある。従って、遥かに多 くの試験が要求され、更新も範囲的に大きくなる。第3に、殆どの製品はブリッ ジの機能を実行できない、何故ならば、LANの全てのパケットを調べる処理コス トがES CPUを実施するために非常に高くなり、データベース管理またはファイル ・システム管理のようなES機能を処理するうえでも高価になるからである。その うえ、プロトコル・レイヤに関連しないESデバイスを実行するアプリケーション ・ソフトウエアに時々ソフトウェアのエラーと欠陥が生じる場合があるので、IS 機能の実施に悪い影響を与え、且つIS機能に依存するネットワークの数多くの他 のESデバイスに間接的に影響を及ぼす。 前述のように、コンピュータは、コンピュータを識別し且つ其のコンピュータ を意図されていないパケットをブロックするために、データ・リンク・レイヤで 用いられる其れらに割り当てられた単一の独自のMACアドレスを備えている。こ れは、単一のESコンピュータに対して且つ経路指定する(およびブリッジしない )ISコンピュータに対して受け入れられる状態で作動する。それは、統合化IS/E Sデバイス、またはブリッジが生じるISデバイスに対して作動しない。これらの アプリケーションの両方に対して、デバイスは重要な処理を高いレイヤのソフト ウェアでいま実施しなければならない。そのうえ、数多くのコンピュータを含ん でいるネットワークの場合、ESコンピュータを処理する量はマルチカストを処理 しなければならないので、その殆どは、重要であっても無視される。 発明の要約 本発明は、単一のMACアドレスの代わりに多重MACアドレスを備えたDLLデバイ スを構築し、多重の仮想DLLインタフエースをコンピュータの上部レイヤ(3− 7)に提供する。これは、多重の仮想DLLインタフェースの長所を活用して、 コンピュータに依って実行される各々機能の性能を高める、ネットワーク・シス テムに取り付けるための新しいクラスの多重機能コンピュータを導くことになる 。従って、新しいネットワーク・インタフェース制御装置と、ネットワークに取 り付けるための新しいクラスの多重機能コンピュータ・システムが与えられる。 本発明によるネットワーク・インタフェース制御装置は、データをネットワー ク送信媒体に出入するためのコネクタと、コネクタに結合されている媒体アクセ ス制御デバイスを含んでいる。媒体アクセス制御デバイスは、データのフレーム をコネクタを経由して受信し且つ送信し、且つ接続されているコンピュータの各 々処理モジュールと通信するために複数のデータ・チャンネルを含んでいる。媒 体アクセス制御デバイスのメモリは複数のデータ・チャンネルに対して複数の割 り当てられたネットワーク・アドレスを保存する。デバイスのアドレス濾波ロジ ックは、複数のデータ・チャンネルとメモリに結合され、且つ各々割り当てられ たネットワーク・アドレスに相応して複数のデータ・チャンネルに対してコネク タを経由して受信されたフレームをパスし且つブロックする。 或る改善事例に従って、媒体アクセス制御デバイスのメモリは複数の更なるネ ットワーク・アドレスを割り当てられたネットワーク・アドレスに加えて保存す る。アドレス濾波ロジックは、特定のフレームのソースと宛先アドレスがメモリ に保存されている更なるアドレスで確認される時に、少なくとも1つの複数のデ ータ・チャンネル上で特定のフレームをブロックするロジックのように、更なる ネットワーク・アドレスに相応する回路を含んでいる。 媒体アクセス制御デバイスに依って作動される複数のデータ・チャンネルは、 単一の物理的インタフエース、または特定のデザインの必要性に適した独自の物 理的インタフェースに常駐できる。高性能のデザインは、データ・チャンネルの 各々に対して独自のバッファと待合わせ構造を含んでいる。代替デザインは、独 自の、割り当てられたネットワーク・アドレスを備えて接続されたコンピュータ の複数の機能モジュールに対して共有されるバッファと待合わせ構造を含むこと ができる。 或るタイプのネットワーク送信媒体のためのネットワーク・インタフェース制 御装置はコネクタと媒体アクセス制御デバイスの間に結合される媒体仲裁回路を 含んでいる。この回路は、アドレス濾波ロジックに、ネットワーク送信媒体から コネクタを経由して受信されるフレームと、複数のデータ・チャンネルからネッ トワーク送信媒体に送信されるフレームを送る。従って、ネットワーク・インタ フェース制御装置は其れに依って送信されたフレームを受信するのて、別個のネ ットワーク・アドレスを有する独自の機能モジュールはネットワーク・インタフ エース制御装置を共有する他の機能からの通信を処理できる。 代わりに、本発明は、データ・フレームをネットワーク送信媒体に出入するた めの物理的レイヤ・デバイスと、物理的レイヤ・デバイスに結合されている複数 の仮想データ・リンク・レイヤ・モジュールを搭載する、ネットワーク・インタ フェース制御装置を特徴にしている。仮想データ・リンク・レイヤ・モジュール は接続されているコンピュータの各々上位のプロトコル・レイヤ・モジュールに 対応する複数のデータ・チャンネルと、複数の仮想データ・リンク・レイヤ・モ ジュールに対して割り当てられたネットワーク・アドレスを保存するためのメモ リと、割り当てられたネットワーク・アドレスに相応して複数の仮想データ・リ ンク・レイヤ・モジュールに対して物理的レイヤ・デバイスから受信されたデー タ・フレームをパスし且つブロックする、物理的レイヤ・デバイスと複数のデー タ・チャンネルとメモリに結合されている、アドレス濾波ロジックを含んでいる 。発明の或る見解に於いて、物理的レイヤ・デバイスは、ネットワーク送信媒体 に接続するために、対応する複数の仮想データ・リンク・レイヤ・モジュールの 複数のデータ・データを、単一のデータ・パスに併合する回路を含んでいる。 従って、コンピュータで上位のプロトコル・レイヤ・モジュールとするために 、アドレス濾波ロジックと物理的レイヤ回路を共有し、コンピュータの他の上位 レイヤ・モジュールからの送信を受信する、独自のデータ・リンク・レイヤ・イ ンタフェースが提供される。 前述のように、本発明は新しいクラスの多重機能コンピュータ・システムも特 徴にしている。発明のこの見解に従うコンピュータ・システムは、ネットワーク 送信媒体に結合されていて、第1の割り当てられたネットワーク・アドレスを有 する第1プロセッサ・インタフェースと、第2の割り当てられたネットワーク・ アドレスを有する第2プロセッサ・インタフェースを少なくとも含んでいる、ネ ットワーク・インタフェースを含んでいる。第1処理資源はフレームをネットワ ーク・インタフェースを経由して受信し且つ送信する第1プロセッサ・インタフ ェースに結合されている。更に、第2処理資源はフレームをネットワーク・イン タフェースを経由して受信し且つ送信する第2プロセッサ・インタフェースに結 合されている。 第1と第2の処理資源は、エンド・システム手順を実行するメインCPUと、中 間システム機能を実行する双対プロセッサCPUを搭載し・ている。代わりに、第 1と第2の処理資源は単一のCPUに依って実行される別個のプロトコル・スーツ を搭載している。第1と第2のプロセッサ・インタフェースは、ネットワーク送 信媒体と第1と第2の処理資源の間のデータの通信のために各々バッファと待合 わせ構造を含んでいるか、または単一のバッファと待合わせ構造を共有している 。 前述のように、発明の或る見解は、第1と第2のプロセッサ・インタフェース を各々仮想データ・リンク・レイヤ・インタフェースとしてコンピュータ・シス テムに依って実行される上位レイヤ機能に与える。更に、システムは、第1と第 2のプロセッサ・インタフェースの1つが各々割り当てられたネットワーク・ア ドレスを有する複数の仮想データ・リンク・レイヤ・インタフェースを搭載する ように構成されている。 別の見解に於いて、本発明は新しいクラスの統合化エンド・システム/中間シ ステム・コンピュータを提供する。この新しいクラスのIS/ESコンピュータは複 数の割り当てられたネットワーク・アドレスを有するネットワーク・インタフェ ースに基づいている。従って、デバイスは、第1の割り当てられたネットワーク ・アドレスを有する第1プロセッサ・インタフエースと第2の割り当てられたネ ットワーク・アドレスを有する第2プロセッサ・インタフェースを少なくとも含 んでいる、第1ネットワーク送信媒体に結合されている。第1プロセッサは第1 プロセッサ・インタフェースに結合され且つネットワーク・エンド・システム資 源を含んでいる。第2プロセッサは、第2プロセッサ・インタフェースに結合さ れ、且つ第2ネットワーク送信媒体に結合される少なくとも第2の第2ネットワ ーク・インタフェースを含んでいる。第2プロセッサは、第1と第2のネットワ ーク送信媒体を横断する送信のために第1と第2のネットワーク・インタフェー ス間でフレームを搬送するネットワーク中間システム資源を実行する。従って、 第2プロセッサは、ここで説明された“経路指定アダプダ”機能を与える。また 、このシステムは、それがブリッジと経路指定とBrouting機能を実行するように 、第2プロセッサ上のネットワーク送信媒体に任意の数のポートを与えるように 拡張できる。更に、これらの中間システム機能は、第1プロセッサ上で実行され るネットワーク・エンド・システム資源に干渉せずに実行される。 更に別の見解に於いて、新しいクラスの多重機能システムは、第1仮想データ ・リンク・レイヤ・インタフェースをメインCPUに且つ第2仮想データ・リンク ・レイヤ・インタフェースを大容量のオーディオとビデオ・データを扱う多重媒 体モジュールに与える、多重MACアドレス・ネットワーク・インタフェース・コ ントローラを含んで提供される。オーディオとビデオ・データは、ネットワーク を経由して多重媒体モジュールに、モジュールの独自のMACアドレスに基づいて 、且つ主要処理モジュールまたはネットワークの他のエンド・システムとの通信 に用いられる上位レベルのプロトコルに付随するオーバーヘッドの無い状態で、 出入できる。 結論として、発明には4つの基本的なネットワーク・インタフェースの見解が ある。第1は、多重MACアドレスをデータ・リンク・レイヤ・デバイスに使用し 、且つちょうど1つのアドレスというより、むしろこのセットでブロックまたは パスするアドレスを使用することである。発明の第2の見解はコンピュータの上 部レイヤに対して多重の別個のデータ・リンク・レイヤ・デバイスとして現れる 単一のデータ・リンク・レイヤ・デバイスの作成に依って仮想のDLLを具備する ことにある。発明の第3の見解は、単一のデータ・リンク・レイヤ・デバイスが 複数のデバイスをエミュレートしている時に要求される媒体仲裁方法にある。発 明の第4の見解は、パケットが送信されている時に其れを受信する方法にある。 更に、新しいクラスの多重機能コンピュータ・システムと高性能統合化IS/ES 製品と新しい多重媒体システムは、仮想データ・リンク・レイヤ技術に基づいて 提供される。 本発明の他の見解と長所は、図面と詳細な説明と次に示す特許請求の範囲を検 討することに依って理解できる。 図面の簡単な説明 図1は従来技術のネットワーク中間システムの機能ブロック図である。 図2は、図1の従来技術の中間システム・ブリッジ・セクションのためのソフ トウェア・アルゴリズムのフローチャートである。 図3は、多重に割り当てられたMACアドレスを搭載する本発明に従って実現さ れたネットワーク中間システムの機能ブロック図である。 図4は、本発明に従って適応される図3の中間システムのブリッジ機能のソフ トウェア・アルゴリズムのためのフローチャートである。 図5は、単一のMACアドレスを有する従来技術のエンド・システム/中間シス テムの機能ブロック図である。 図6は、本発明に従う多重MACアドレスを有するエンド・システム/中間シス テムの機能ブロック図である。 図7は本発明に従う単純化されたIS/ESコンピュータの機能ブロック図で ある。 図8は、本発明を活用する経路指定アダプタ/境界ルータ・システムの機能ブ ロック図である。 図9は、ホスト・プロセッサとの接続のために適応される、本発明に従うネッ トワーク・インタフェース・コントローラを備えた双対プロセッサの略図である 。 図10は、図8のシステムで使用するネットワーク・インタフェース・コント ローラの略図である。 図11は、本発明に従うAUIインタフェースのための媒体仲裁回路の機能ブロ ック図である。 図12は、BNCコネクタのための媒体仲裁回路の機能ブロック図である。 図13は、10BaseTコネクタのための媒体仲裁回路の機能ブロック図である 。 図14は本発明に従って表現されたアドレス・フィルタの機能ブロック図であ る。 図15は、本発明に従う多重MACアドレス・インタフエース・コントローラを 使用する多重媒体システムの概略ブロック図である。 図16は、図15の多重媒体システムで使用するネットワーク・インタフエー ス・コントローラの略図である。 図17は、図15の多重媒体システムのネットワーク・インタフェース・コン トローラの代替事例の略ブロック図である。 好まれる実施例の詳細な説明 本発明の詳細な説明は図1−17を参照しながら説明され、そこでは、図1と 2と5は従来技術を示し、図2と4と図6〜17は本発明を図示している。 I.多重MACアドレス 本発明に従って、セットのMACアドレスは単一のMACアドレスの代わりにデータ ・リンク・レイヤ・デバイスに割り当てられていて、ロジックは、パケットをブ ロック(放棄)するか、またはパケットのソースと宛先MACアドレスがセットの 割当アドレスとマッチするかどうかに基づいてコンピュータの上部レイヤにパケ ットをパスするために与えられている。本発明に包含されているDLLデバイスは 、処理に費やされる時間が最小限であるレイヤ2と、費やされる時間が重要な単 位になる上部レイヤの関係の決定を可能にするてんで、従来のDLLデバイスに対 して改善されている。次に示すのは、発明を用いて実施できる改善の一部の例で ある。 (1)コンピュータのDLLの多重で独自のMACアドレスを、丁度それが多重の異 なるコンピュータから構成されるようにして割り当てて、上部レイヤとの多重デ ータ・チャンネルを具備するDLLを構築することに依って、単一のDLLは、仮想イ ンタフェースを与え、種々の上部レイヤ・ソフトウェアが丁度各々ソフトウエア ・モジュールが其れ自体の専用DLLを具備するようにして書き込まれることを可 能にする。これは次の仮想データ・リンク・デバイスの項目で詳細に説明される 。 (2)コンピュータのDLLにマルチカスト・アドレスである更なるMACアドレス を保存することに依って、BSコンピュータは、各々マルチカストを調べて其れ が関係するかどうか決定しなければならない上部レイヤ・ソフトウェアに於ける 処理時間を大幅に短縮できる。殆どのマルチカストはESコンピュータに依って 放棄されるので、この発明の使用は、特に非常に数多くのコンピュータを具備す るLANで顕著な節減を達成することになる。プロトコルに基づいて、DLLデバ イスは、マルチカストMACアドレスの其のリストのものを除いて全てのパケット を受け取るか、または其のリストのものだけ受け取る。 (3)コンピュータのDLLにLANの他のコンピュータに割り当てられていた更な るMACアドレスを保存することによって、ブリッジを行うISデバイスは、パケ ットのソースと宛先の両方のアドレスがDLLの更なるMACアドレスのリストに存在 するDLL放棄パケットを具備することに依って、大幅に減少された其の処理オー バーヘッドを具備できる。宛先アドレスがテーブルにある場合、パケットは別の LANに送られてはいけない。ソース・アドレスがテーブルにある場合、パケット を送ったコンピュータはブリッジにとって既に“既知の”ものである。ソース・ アドレスがテーブルにない場合、パケットを送るコンピュータはブリッジにとっ て“未知”のものであり、そのソース・アドレスは上部レイヤ・ソフトウェアに よってテーブルのアドレスのリストに加えられる。 図1は、乱雑モードで作動するISコンピュータBrouterまたはBridgeの代表 的な従来技術のデザインを示す。コンピュータは、プロセッサ11に結合されて いるネットワーク・インタフェース・コントローラ10を含んでいる。ネットネ ットワーク・インタフェース・コントローラ10とプロセッサ11の間のインタ フェースは、送信バッファと待合わせ構造12を含んでいるデータ・パスを含ん でいて、バッファと待合わせ構造13を受信する。 ネットワーク・インタフェース・コントローラ10は送信媒体14に媒体仲裁 回路15を経由して結合されている。送信バッファと待合わせ構造12からのパ スはライン19を横断して媒体仲裁回路15に与えられている。また、受信され たデータはライン16上で送られてバッファと待合わせ構造13を受信する。独 自のMACアドレス18とアドレス・フィノレタ・ロジック17は、ネットワーク ・インタフェース・コントローラ10上に通常は存在するが、デバイスが散乱モ ードで作動している時に用いられない。 バッファと待合わせ構造12と13はプロセッサ11のリンク・レイヤ・イン タフェース処理モジュール20に結合されている。リンク・レイヤ・インタフェ ース・モジュール20はブリッジと経路指定機能のためにプロトコル・レイヤ・ モジュール21に結合されている。これらの機能21は、ブロック22に依って 表わされているように他のローカル・エリア・ネットワークまたはワイド・エリ ア・ネットワークに結合されている。また、プロトコル・レイヤ・モジュール2 1は、プロセッサ11に依って実行されるネットワーク管理資源ブロック23に も結合される。 ソフトウェアは、経路指定パケット、ブリッジ・パケッ卜ネットワーク管理パ ケットの違いを区別するために要求される処理機能を備えた、このデザインで層 状にされる。ブリッジは全てのパケットのチェックを要求するので、プロセッサ 11に依って実行されたソフトウェアはLANの全てのパケットを実際に処理しな ければならない。 図2は、図1の従来技術のデバイスのブリッジ部のためのソフトウェア・アル ゴリズムを示す。図2に図示されるアルゴリズムは受信パケット・ブロック30 から始まる。上部レイヤ・ソフトウェアがパケットをバッファと待合わせ構造か ら受信した後に、ソフトウェアは、パケットがローカルの宛先を有しているかど うか最初に決定する(ブロック31)。この決定は、ソフトウェアに依って開発 されたMACアドレス・データ・ベース32を参照しながら行われる。ブロック3 1で、パケットがローカルな宛先を有すると決定されると、ソフトウェアはパケ ットを放棄する(ブロック33)。しかし、パケットがリモートの宛先を有して いる場合、ソフトウェアはパケットをリモートLANに送る(ブロック34)。 ブロック33または34の後に、必要におうじてパケット処理の最後に到達する (ブロック35)。従って、全てのパケットが、調査され、宛先MACアドレスに 基づいて送信または放棄される。ブリッジは、全てのパケットのソース・アドレ ス・フィールドを調査し、それらのデータベースを作成して、ローカルLANデバ イスの独自のMACアドレスを“学習”する。このデータベースは、ローカルであ るパケットを濾波するためにブリッジに依って用いられる。全てのパケットがソ フトウェアに依って調査されなければならないので、ブリッジのプロセッサは十 分な容量を備えていなければならない、そうしないと、パケットは紛失または“ ドロップ”され、必要な時に送信されない可能性がある。これらのドロップされ たパケットはエンド・ステーションの上部レイヤ・プロトコル・ソフトウェアに 依って通常は取り戻されるが、それらは、性能と応答の問題を招き、ESデバ イスが多くのパケットを送って紛失されたパケットを取り戻すことを始める時に 、“スラッシング”を導いて、ブリッジを更にオーバーロードする恐れがある。 本発明を用いると、BridgeまたはBrouterの性能を大幅に拡大できる。図3は 発明を用いる新しいデザインを示す。システムはホスト・プロセッサ51に結合 されているネットワーク・インタフェース・コントローラ50を含んでいる。ホ スト・プロセッサ51はネットワーク管理資源52と中間システム経路指定機能 資源53と中間システム・ブリッジ機能資源54を含んでいる。経路指定とブリ ッジ機能53と54は、ブロック55に依って表される他のローカル・エリア・ ネットワークまたはワイド・エリア・ネットワークに結合されている。ネットワ ーク管理資源52は、パケットをバッファと待合わせ構造57と58を経由して ネットワーク・インタフェース・コントローラ50に送信し且つ受信するために リンク・レイヤ・インタフェース・モジュール56に結合されている。同様に、 中間システム経路指定機能53は、データをネットワーク・インタフェース・コ ントローラ50を経由して受信し且つ送信するためにバッファと待合わせ構造6 0と61を経由して順に結合されるリンク・レイヤ・インタフェース資源59に 結合されている。また、中間システム・ブリッジ機能54は、データをネットワ ーク・インタフェース・コントローラ50を経由して受信し且つ送信するために バッファと待合わせ構造63と64を経由して順に結合されるリンク・レイヤ・ インタフェース・モジュール62に結合されている。 ネットワーク・インタフェース・コントローラ50は、データをライン71を 横断して媒体仲裁回路72に受信し且つ送信する送信媒体70に結合されている 。媒体仲裁回路72は、ホスト・プロセッサ51の各々リンク・レイヤ・インタ フェース56と59のために送信バッファと待合わせ構造57と60と63から の送信データ・パス73と74と75を併合する。媒体仲裁回路72から受信さ れたデータはライン76を横断してアドレス・フィルタ・ロジック77に送られ る。アドレス・フィルタ・ロジックは、中間システム機能に割り当てられたMAC アドレス78と、ネットワーク管理機能に割り当てられたMACアドレス79と、 更なる濾波機能に用いられる多重の独自でない可変自在のMACアドレス80を保 存する、メモリに結合される。受信されたパケットは、そこで、割当アドレス7 8と 79に相応し且つ更なるアドレス80に相応してパスまたはブロックされる。従 って、アドレス・フィルタは、ネットワーク管理指定パケットのためにバッファ と待合わせ構造58にライン81を横断して結合される。アドレス・フィルタは 、各々経路指定とブリッジ機能のためにバッファと待合わせ構造61と64にラ イン82と83を横断してデータを送る。 ローカルESデバイスのアドレスを搭載するDLLのアドレス・アレイをプログ ラム設定し、このアレイにエントリとマッチする其れらの宛先アドレスに基づい てパケットをブロックすることに依って、ブリッジ・ソフトウェアが処理しなけ ればならないパケットの数は大幅に減少される。更に、アレイを用いてパケット のソース・アドレスを比較すると、ブリッジの学習機能も大幅に改善できる。そ のうえ、幾つかの独自のMACアドレスを用いると、デバイスのネットワーク管理 機能とIS経路指定機能とブリッジ機能も巧みに分離できる。 図4は発明の長所を採用した新しいブリッジ・ソフトウェアを示す。図4に図 示される新しいアルゴリズムは受信パケット・ブロック90を含んでいる。受信 されたパケットのための第1ステップは、パケットがローカルであるかどうか決 定することである(ブロック91)。このステップは、ブリッジ・ソフトウェア ・ロジックに依って生成されたMACアドレス・データベース92に相応して実行 される。パケットがローカルの場合、アルゴリズムは、パケットが放棄されるブ ロック93に分岐する。パケットの放棄後に、ネットワーク・インタフェース・ コントローラのアドレス・アレイ80が更新される(ブロック94)。ブロック 91で、パケットがリモート・ネットワークに送られたと決定されると、それは リモートLANに送られる(ブロック95)。ブロック94または95の後に、必 要におうじて、パケット処理はブリッジ・ソフトウェアに依って終了する(ブロ ック96)。ロジックに余計なステップ(ブロック94)があるが、発明を用い て処理しなければならない非常に少数のパケットは、要求されたプロセッサ帯域 幅を大幅にネットする。更に、更新ステップは、他のCPUの作動が発生すると考 えられない時の“不動作”中に現れるように構成できる。 ソース/宛先アドレスをぺアでDLLに保存すると、数多くのプロトコル・スー ツに依るマルチカスト・パケットの使用時の問題を解決できる。これらのプロト コルに対して、単一のマルチカスト・アドレスが全てのグループ・メッセージに 用いられ、(ネーム分解のような)特定の上部レイヤの活用部はDLLではアクセ スできないパケットのデータ部に構成される。これは特殊なマルチカストのブロ ックを不可能にする。しかし、リストのアドレスをペアで備えることに依って、 DLLは、関係するものを除いて、全てのコンピュータからの全てのマルチカスト ・パケットをブロックするように構成できる。 II.仮想データ・リンク・デバイス いまコンピュータには単一のDLLが内蔵され且つ単一のMACアドレスが割り当 てられているので、コンピュータの上部レイヤ3−7は、複数の機能がネットワ ークにアクセスする時に更に複雑になる。発明に従って、多重の仮想DLLが与え られ、各々其れら自体の独自のMACアドレスが割り当てられ、オプションで各々D LLに対する其れら自体のデータ・パスを備えている。これは、コンピュータを、 それ自体の仮想DLLに対する排他的なアクセスを有する各々主な上部レイヤ・モ ジュールを有することに依って遥かに単純にする。これに基づくコンピュータの 改善例が次に示される。 幾つかのプロトコルを備えた統合化IS/ESデバイスの場合、各々プロトコ ル・モジュールとISモジュールの独自のMACアドレスは、パケットが、前述の 関連する技術の項目で説明された高価な(CPU帯域幅と消費時間に関して)RR PI方法の代わりに、適切なソフトウェア・モジュールに直接パスされることを 可能にする。この技術も、多重プロセッサ・システムに於いて非常に価値があり 、上部レイヤ・ソフトウェア・モジュールが異なるCPU上で実行することを可能 にし、且つ、それらのパケットは、CPU帯域幅と消費時間に関して再び高価にな るソフトウェアの上部レイヤの代わりに、物理的レイヤで其れらに転送される。 次の図5は、統合化IS/ESマルチプロセッサ・デバイスの従来技術のシス テム構造を示し、データの流れとソフトウェア・モジュールを図示している。 従来技術の統合化IS/ESデバイスはメイン・プロセッサ101に結合され ているネットワーク・インタフェース・コントローラ100を含んでいる。メイ ン・プロセッサは順に双対プロセッサ102に結合されている。 ネットワーク・インタフェース・コントローラ100は送信媒体103に媒体 仲裁回路104を経由して結合される。媒体仲裁回路104は、受信データをラ イン105を横断して、独自のMACアドレス107を保存するアドレス・フィル タ106にパスする。フィルタ106をパスするパケットはバッファと待合わせ 構造108を経由してラウンド・ロビン・プロトコル識別モジュール109に送 られる。 メイン・プロセッサ101または双対プロセッサ102から送信されたパケッ トは、バッファと待合わせ構造110を経由しパス111を横断して媒体仲裁回 路104にパスされる。 図5に図示される実施例の場合、メイン・プロセッサ101は、独自の上部レ イヤ・プロトコルを実行する複数の処理モジュール120と112と113を実 行する。各々が、機能など115を経路指定するためにプロトコル中間システム ・レイヤに且つエンド・システム機能要素のためにプロトコル上部レイヤに結合 されている、プロトコル・リンク・レイヤ・インタフェース114を含んでいる 。 同様に、双対プロセッサ102は処理モジュール116を実行する。処理モジ ュール116は、プロトコル中間システム・レイヤ117に結合されているエン ド・システム機能要素のためのプロトコル上部レイヤを含んでいる。プロトコル 中間システム・レイヤ117は相互プロセッサ通信モジュール118に結合され ている。このモジュールは、メイン・プロセッサ101に依って実行されるプロ トコル・リンク・レイヤ・インタフェース・モジュール119と通信する。 そこで、ラウンド・ロビン・プロトコル識別モジュール109は、処理モジュ ール116、120、112、118の各々プロトコル・リンク・レイヤ・イン タフェース(例えば119と114)に送る受信パケットの経路指定を行う。各 々処理モジュール(116、120、112、113)に依って送信されるパケ ットは、媒体仲裁回路104を経由して直接送信されるバッファと待合わせ構造 110を経由してパスされる。 本発明に従って変更された双対プロセッサ/メイン・プロセッサが図6に図示 されている。図6に図示されるように、本発明に従う統合化IS/ESシステム は、メイン・プロセッサ151と双対プロセッサ152に結合されるネットワー ク・インタフェース・コントローラ150を含んでいる。メイン・プロセッサ 151はネットワーク・インタフェース・コントローラ150にバッファと待合 わせ構造153と154を経由して結合される。双対プロセッサ152はネット ワーク・インタフェース・コントローラ150にバッファと待合わせ構造155 と156を経由して結合されている。 メイン・プロセッサは複数の処理モジュール157と158と159を実行し 、それらは、各々モジュールのエンド・システム機能要素のためにプロトコル上 部レイヤに順に結合される、プロトコル中間システム・レイヤ161に結合され ているプロトコル・リンク・レイヤ・インタフェース160を含んでいる。モジ ュール157と158と159の各々は、送信バッファと待合わせ構造154に 直接及び受信バッファと待合わせ構造153に直接結合されて、ネットワーク・ インタフェース・コントローラに対するデータ・チャンネルを構築する。 双対プロセッサ152は処理モジュール163も実行する。この処理モジュー ルは、プロトコル・リンク・レイヤ・モジュール164と、プロトコル中間シス テム・レイヤ165と、前述のようにエンド・システム機能要素のためのプロト コル上部レイヤを含んでいる。しかし、プロトコル・リンク・レイヤ・インタフ ェース164を双対プロセッサに含め、プロトコル・リンク・レイヤを送信フレ ームのためにバッファと待合わせ構造155に且つ受信フレームのためにバッフ ァと待合わせ構造156に直接接続することに依って、独自のデータ・チャンネ ルが、相互プロセッサ通信モジュールに依存せずに、別のデータ・パスを経由し げ双対プロセッサに対して構築される。 図6のネットワーク・インタフェース・コントローラ150は送信媒体170 に媒体仲裁回路172を経由して結合されている。受信データは、多重MACアド レスを前述のようにメモリ174に保存するアドレス・フィルタ173を経由し て結合される。3つのデータ・チャンネルは、メイン・プロセッサの各々モジュ ール157と158と159にバッファと待合わせ構造153を搭載するパスを 経由して結合されている。別のデータ・チャンネルはバッファと待合わせ構造1 56を経由してアドレス・フィルタ173から双対プロセッサに依って実行され るモジュール163に結合されている。送信されるフレームはメイン・プロセッ サ151の3つのモジュールからバッファと待合わせ構造154を経由して媒 体仲裁回路172に送られる。更に、送信フレームは双対プロセッサ163から バッファと待合わせ構造155を経由して媒体仲裁回路172に送られる。 図示されるように、上部レイヤ・システムは統合化IS/ESシステムに対し て非常に単純にされており、上部レイヤ相互プロセッサ通信とラウンド・ロビン ・プロトコル識別モジュールはもう要求されない。 図7は本発明の別の応用事例を図示していて、そこでは統合化コンピュータが 、エンド・システムと中間システムの機能をハードウェア的に分離し、各々機能 を其れ自体のプロセッサに与える。従って、図7のようにシステムは送信媒体2 00に媒体仲裁回路201を経由して結合される。受信フレームはライン202 を横断してアドレス・フィルタ203に送られる。アドレス・フィルタ203は 、エンド・システム・プロセッサに対して第lに割り当てられたMACアドレス2 04に、中間システム・プロセッサに対して第2に割り当てられたMACアドレス 205に対応している。中間システムに指定された受信フレームはバッファと待 合わせ構造206から中間システム・プロセッサ207に結合される。エンド・ システムを経由して指定された受信パケットはバッファと待合わせ構造208を 経由してエンド・システム・プロセッサ209に結合される。同様に、中間シス テムから送信されたフレームはバッファと待合わせ構造211を経由して媒体仲 裁回路201に結合される。デバイス209のエンド・システム部に依って送信 されたパケットは、バッファと待合わせ構造212を経由して媒体仲裁回路20 1に結合される。 中間システム207は、ブロック213に依って表されるようにワイド・エリ ア・ネットワークまたはロ一カル・エリア・ネットワークのような他のネットワ ークに少なくとも1つのネットワーク・インタフェースを経由して結合される。 従来技術の統合化IS/ESシステムは、システムがハードウェアと設置され る各々LANの単一の独自のMACアドレスを共有するようにデザインされ、且つ 、上部レイヤ・ソフトウェアは、パケットのデータ部に基づいて、パケットがシ ステムのローカルなES部かIS部か或いは両方のためのものかについて決定し なければならない。本発明は、2つ以上の独自のMACアドレスを可能にするハー ドウェアMAC手法と、MAC宛先アドレスに基づいてパケットのハードウェア・レべ ル経路指定を提供し、そこでは、片方のパス208がシステムのES部に専用の 独自のアドレスを有する唯一の連絡用のパケットを入手し、他のパス206は全 てのパケット(ISブリッジ機能要素の場合)または連絡用及びシステムのIS 経路指定機能要素専用の独自のMACアドレスを意図するパケットの何れかを入手 する。IS部は、ISとESの機能要素のCPU分離を可能にする理想的な双対プ ロセッサである。このESとISの機能要素を統合する新しい方法は、ネットワ ーク資源をリモート・ネットワークに拡大するシステムという名称で、1992 年4月20田に出願された、John Hartに依る同時継続アメリカ特許出願番号0 7/871,113に述べられている境界経路指定環境の経路指定アダプタにと って特に魅力的である。経路指定アダプタの場合、IS機能要素専用の双対プロ セッサのサイズと複雑性と性能に関するCPUとRAMの基準は、最小限であり、且つ 単一のPCカードの新しいMACハードウェアを一体化できる。 図8に図示されるように、経路指定アダプタ241は、それが取り付けられて いる境界LAN223とリンク238を横断して受信/送信されるLANフレームに囲 われているプロトコル・スーツと関係なしに、機能を実行する。経路指定アダプ タの機能要素は、境界中継機能221と経路指定アダプタ管理機能224を実行 する双対プロセッサ244に結合される境界リンク・インタフェース220から 成る。更に、前述のような多重MACアドレス・ネットワーク・インタフェース・ コントローラ222は、独自のMACアドレスを有する第1インタフエース246 を横断して双対プロセッサ244に且つ独自のMACアドレスを有する第2インタ フェース247を横断してメイン・プロセッサ245に結合される。 境界リンク・インタフェース機能220は境界リンク238と境界中継機能2 21の間に位置している。経路指定アダプタ241の境界リンク・インタフェー ス220は、境界ルータ240の其の同じ境界リンク・インタフェース機能23 7と連動し、フレームを境界リンク238に送信し且つ其こから受信するように 対応する。境界リンク・インタフェース220の機能要素は境界ルータ240の 境界リンク・インタフェース237と本質的に同じである。 境界ルータは、図8に図示されるように、ローカルLAN231に取り付けるた めに少なくとも1つのローカルLANインタフェース230を含んでいる。図示さ れるように、各々取り付けられるLANに1つのローカルLANインタフェースがある 。各々ローカルLANインタフェースには境界ルータの経路指定資源に依る使用の ためにLANアドレスが与えられている。ローカルLANインタフェースには、各々取 り付けられるLANに対して1つ、カプセル開放/カプセル封鎖機能232が結合 されている。カプセル開放/カプセル封鎖機能232は、各々経路指定されたプ ロトコルに対して実施されるルータ管理機能233とマルチプロトコル・リレー 234に結合されている。リモート・ネットワークに作用する境界ルータのエク ステンションは境界ルータ管理機能235と境界設定機能236と境界リンク・ インタフェース237を含んでいる。境界中継インタフェース237は、経路指 定アダプタ241の境界リンク・インタフェース220との通信を与える境界リ ンク238に結合される。 従って、境界ルータは、(3COM Corporation,Santa Clara,Californiaから 入手できるNETBuilderのような)マルチプロトコル・ルータのロジックの全てに プラスして、境界ルータを経路指定アダプタに相互接続する境界リンクのための 境界機能要素を含んでいる。更なる機能要素は境界ルータ管理機能235と境界 設定機能236と境界リンク・インタフェース237のインタフェースから成る 。 経路指定アダプタに於いて、多重MACアドレス・ネットワーク・インタフェー ス・コントローラ222は境界LAN223と双対プロセッサの境界リレー221 の間に位置する第1インタフェース246を含んでいる。インタフェース・コン トローラ222のインタフェース246は、経路指定アダプタのためにフレーム を境界LAN223に送信し且つそこから受信するように対応する。インタフェー ス246のネットワーク・インタフェース・コントローラ222の機能要素は、 次に示す、 (1)境界LAN223によって定められる物理的なデータ・リンク・プロトコル などを取り扱う要素と、 (2)境界中継機能221に依って中継されるフレームを送信する要素と、 (3)有効に受信されたLANデータ・フレームを、アダプタ管理機能を経路指定 して設定されたグループ・アドレスまたは境界ルータに拡大されたリモート・イ ンタフェースを与えるインタフェース246のアドレスを含んでいるプログラム 設定されたセットのアドレス内部に宛先アドレスを有する境界中継機能221に パスする要素を含んでいる。 境界中継機能221は、アダプタのフレーム中継ロジックを含んでいて、高レ ベルのプロトコル・スーツと関係なしに作動する。経路指定アダプタ201のフ レーム中継ロジックは次に示す2つの規則に依って定められる。 (1)境界リレー221に境界LAN223からパスされた任意のフレームは、リ ンク238が作動しない限り、その境界リンク・インタフェース220に送られ る。この場合、それはネットワーク管理フレームであり、それは経路指定アダプ タ管理機能224にパスされる。これは、リンクが作動しない時に、経路指定ア ダプタがローカルに管理されることを可能にする。例えば、経路指定アダプタ管 理機能224は、リダイアルをダイアル・リンク上で試みるように、リンクを再 び開く試みを要請する管理フレームに対応する。 (2)その境界リンク・インタフェース220から受信された任意のフレーム は、その宛先が経路指定アダプタのLANアドレスと等しくない限り、ネットワー ク・インタフェース・コントローラ222にインタフエース246を経由して送 られる。この場合、それは境界ルータ管理機能235からのネットワーク管理フ レームになり、それは経路指定アダプタ管理機能224にパスされる。 経路指定アダプタ管理機能224は、LANタイプの境界LAN223と受信される マルチカスト宛先アドレスのようなローカル構成の情報を維持する。 また、経路指定アダプタ管理機能224は、境界ルータ管理機能の代替も作動 する。そのように、それは、それから受信された管理要請や応答などを処理し応 答する。 更に、経路指定アダプタ管理機能224は、境界リンク238が作動しない時 に、境界LAN223のエンド・システムから受信された管理機能や応答などを処 理し応答する。 ネットワーク・インタフェース・コントローラ222は、独自のMACアドレス を有するインタフェース247をメイン・プロセッサ245の境界LANに与え、 それは、このようなエンド・システムの機能を、双対プロセッサ244の経路指 定アダプタ機能に依って必要とされるフレームを識別するために要求されるプロ セスに依って妨げられない特定のシステムに適したものとして実行する。 図9は、本発明に従うネットワーク・インタフェース・コントローラを搭載 するプリント基板を示す。回路ボード700は、ホスト・バス・コネクタ701 と、送信媒体コネクタ702と、通信をコネクタ702を経由して受信し且つ送 信するように適応される集積回路トランスシーバ703を含んでいる。トランス シーバ703には、集積回路703のアドレス濾波ロジックに依る使用のために 各々MACアドレスを保存するEEPROM 704、705、2706、707のような複数の不揮発 性メモリ・セルが結合されている。また、ボードが挿入されるコンピュータ・シ ステムのオペレーティング・システムのオプションのリモート初期プログラム・ ロード(RIPL)のためのプログラム記憶装置708もある。チップ703は複数 のチャンネルのライン709を横断してCPUとボードの付随するロジック710 と通信する。このロジック710はSIO/モデム・チップ・セット711を経由 して遠隔通信リンク712に結合される。この構成は、CPUが図8の双対プロセ ッサとして作動する経路指定アダプタ実施例に特に適している。 図10は、図9のシステムに用いられるネットワーク・インタフェース・コン トローラ703を示す。このデバイス703は、媒体仲裁回路750と、MACア ドレス・レジスター704〜707に結合されるアドレス濾波ロジック751を 含んでいる。アドレス・フィルタ751は、ライン752を横断して付随するロ ジック701とCPUの中間システム・モジュールに受信データを送り、パス75 3を横断してPC処理モジュールに受信データを送る。送信データは、ライン7 54の中間システムから且つライン544に沿ってPCシステムから受信される 。 図10に図示されるように、PC処理モジュールに3つのMACアドレスが割り 当てられている。これらのMACアドレスは、PCに対する物理的データ・パスを 共有する仮想データ・リンク・レイヤ・デバイスとしてライン753を横断して 送られる。しかし、このデータ・パスは、PCソフトウェアの観点からデータ・ リンク・レイヤ・プロセスと通信するために独自のチャンネルに分割される。 III.媒体仲裁 いまEthernet l0BaseTのような配線システムは多重MACアドレスと多重デー タ・パスを搭載するデバイスを取り扱うように設計されていないので、本発明は 、標準配線システムと適切に作動する新しい媒体仲裁インタフェースを提供する 。 いまDLLは、それらが媒体上で送信している同じパケットを受信しない。単一 のDLLの場合、これは、コンピュータの上部レイヤをそれらがパケットを送る時 を知っているので発行しない。しかし、仮想DLLの場合、或るモジュールがパケ ットを送ると、他のモジュールが其のパケットの受信者になる。発明は、仮想DL Lを経由して送信されているパケットを、ちょうどそれらが異なるコンピュータ から来たようにして受信する能力を提供する。 図11と12と13はEthernetタイプ・インタフェースのために本発明に従う 3つの代替媒体仲裁回路を示す。この技術は、仲裁回路が接続される多重仮想DL Lを作動するために適切な変更が加えられている、トークン・リングやトークン ・バスやFDDIやISDNなどのような他のネットワーク・タイプにも適用できる。 図11はデータ・パスを取付ユニット・インタフェースAUIで併合する媒体仲 裁回路を示す。システムはネットワークの媒体301に結合される媒体取付ユニ ット・トランスシーバ300を含んでいる。媒体取付トランスシーバ300は、 媒体取付ユニットMAUサービスを特定の媒体301に与える数多くの市販の集積 回路の中の任意の1つであり、且つ標準取付ユニット・インタフェースAUIをド ライブする信号を生成する。従って、トランスシーバ300の出力信号は、プラ スとマイナスの衝突要素のペア302と、プラスとマイナスの受信要素のペア3 03と、プラスとマイナスの送信要素のペア304を含んでいる。 媒体仲裁回路に依って作動される仮想DLLの各々は標準AUIインタフェースを媒 体仲裁回路に与える。従って、システムはAUI 1 306とAUI 2 307を含んでいる。 AUI 1 306は、送信要素のペア308と、受信要素のペア303と、衝突要素の ペア310を含んでいる。AUI 2は送信要素のペア311と受信要素のペア30 3を含んでいる。AUI 2は衝突要素のペア310をAUI 1と共有している。 送信要素のペア308と311は、トランスシーバ300に適した送信要素の ペア304を生成するために合計増幅器305で併合される。合計増幅器に衝突 検出ロジック326が結合されている。衝突検出ロジック326は衝突発振器3 27に結合される。衝突検出ロジック326は、衝突が検出される時に、信号を 発振器327にライン328を横断して送る。衝突発振器327の出力は、ライ ン329(従来技術で周知のようにプラスとマイナスのペアを搭載する)上で送 られて、送信要素のペア308と311の両方が合計増幅器305を経由して送 信している時に始まり、両方が送信を停止すると止める。 受信要素のペア303は受信信号をインタフェースAUI 1306とAUI 1 307に送 る。MAUトランスシーバ300は、送信要素のペア304上で送られたデータを 受信要素のペア303を経由して反響させるので、両方にレシーバが他から送ら れた送信を受信できる受信パスを与える。 AUI 1とAUI 2の衝突要素のペア310は合計増幅器332の出力で生成される 。合計増幅器332の入力は、ライン329の発振器327と、トランスシーバ 300に依って生成された衝突要素のペア302の出力を含んでいる。 従って、AUI 1を経由して送信されたパケットはAUI 2によって受信され、逆方 向に於いても逆に受信されることが分かる。更に、送信要素のペア308と31 1の間の衝突は媒体仲裁回路で検出される。最終的に、合計増幅器はトランスシ ーバ出力300を別個の仮想DLLインタフェース306と307から分離する。 図12は、BNCタイプEthernetに接続するために適応される媒体仲裁回路の実 施例を示す。このシステムに於いて、BNC Ethernetスタンダードに適応する同軸 ケーブル400はコネクター般的に401に接続されている。コネクタ401は 接地線402と信号ライン403を与える。信号ライン403は第1トランスシ ーバ404と第2トランスシーバ405に結合される。接地線402は、各々ト ランスシーバ404と405に結合されているDC/DCコンバータ406と4 07に結合される。DC/DCコンバータ406と407は−9V電源をトラン スシーバ404と405に従来技術で周知のように送る。トランスシーバ404 と405は、本発明に従う別個の仮想DLLに対して、各々別個のAUIインタフェー ス、AUI 1 410とAUI 2 411に、変成器408と409を経由して送られる、AUI インタフェースの6つの出力を生成する。 図13は、ツイスト・ペアの送信媒体を用いるl0BaseT標準Ethernetコネクタ のための媒体仲裁回路を示す。そこで、l0BaseTコネクタ500は、受信要素の ペア501を送って、衝突要素のペア502を受信する。受信要素のペア501 は、各々、媒体取付ユニット・トランスシーバ507と508に各々受信要素の ペア505と506をドライブする第1合計増幅器503と第2合計増幅器50 4に送られる。トランスシーバ507と508は、従来技術で周知のようにネッ トワーク・インタフェース・コントローラのデータ・パスに結合され、標準AUI タイプのインタフェースを与える場合もあり与えない場合もある。 システムの送信要素のペア502は合計増幅器509に依ってドライブされる 。合計増幅器509の入力は、MAU 1 507によって生成される衝突要素のペア5 10と、MAU 2 508に依って生成される衝突要素のペア511を含んでいる。合 計増幅器は衝突発振器513に結合されている衝突検出ロジック512を含んで いる。両方の送信要素のペア510と511が送信を始めると、衝突発振器の信 号は、ライン514を横断して送られ、ライン515上で衝突信号を生成するこ とを始める。両方の送信要素のペア510と511が送信を停止すると、ライン 515の衝突信号はオフにされる。 受信要素のペア505と506を各々ドライブする合計増幅器503と504 の入力は衝突信号をライン515上で受信する。 そのうえ、MAU 1 507に受信要素のペア505をドライブする合計増幅器50 3は、送信要素のペア511をMAU 2から入力として受信する。受信要素のペア 506をドライブする合計増幅器504は、受信要素のペア501と衝突要素の ペア515に加えて、MAU 1 507に依って送られた送信要素のペア510も受信 する。 従って、図13の回路は、近くの仮想DLLによって送信されたパケットを受信 する能力を提供し、コネクタ500を別個の仮想DLLから分離し、標準インタフ ェースをアドレス・フィルタと送信バッファと待合わせ構造に与えることが分か る。 IV.汎用プログラム設定Ethernet NIC 発明に基づくEthernetネットワーク・インタフェース・コントローラNICに ついて図14と付録の表1と2と3と4を参照しながら説明される。NICは、5 11までのMACアドレスを保持できるテーブルを備えていて、2つの仮想DLLイン タフェースをコンピュータの上部レイヤに与える。それは、511×511のア ドレス・ペア・インデックス・アレイを備えているので、アドレス・テーブルの ソースと宛先アドレスの特定のペアを具備する任意のパケットが、2つの仮想DL Lの各々に対して特にブロックまたはパスされることを可能にする。アドレス・ ペア・テーブルは廉価な256K×4の外部(NICに対して)RAMを用いて作られ ている。NICは、2つの別個の32ビット全二重データ・パスをコンピュータの 外部デバイスに与え、且つ広く共有されるプログラミング・インタフェースを備 えている。デバイスは2つのDLLインタフェース(AとB)の各々に対して数多 くのレジスターを備えていて、それらは、マルチカストが処理されなければなら ない行為、またはソース宛先のエントリがパケットをブロックすべきことを示唆 する場合と宛先のエントリがそれをパスすべきことを示唆する場合の行為を制御 する。 図14はデバイスの制御構造を示す。表1は、パケットをパスまたはブロック するべきかどうか決定するために、次に説明されるアルゴリズムを示している。 デバイスのレジスターは表2と3と4にリストされている。 NICの部分は制御構造を示すために図14に概略的に図示されている。入力デ ータは、ライン600上で受信されバッファ601を経由して送られる。バッフ ァ601で、ソース・アドレスが、検出されてライン602上で送られ、宛先ア ドレスが検出されてライン603上で送られる。データは、バッファ601から ライン604のNICのデータ・パスに送られる。 アドレス・フィルタは、2つのデータ・パスに対して割り当てられたMACアド レスに加えて複数のMACアドレスを保持するように設計された、アドレス・リス ト一般的に605を含んでいる。好まれる実施例のアドレス・リストは合計で5 12のエントリに対してセットの16 31×48ビットRAMを含んでいる。RAM 605の各々にソース・インデックス・カウンタ606と宛先インデックス・カ ウンタ607が結合される。アドレス・リスト・カウンタ・ロジックのアドレス ・リストの1つのモジュールが、単純にするために図面に図示されている。 各々アドレス・リストRAM 605の出力は、ライン602のソース・アドレスを 第2入力として受信するコンパレータ608と、ライン603の宛先アドレスを 第2入力として受信するコンパレータ609に送られる。コンパレータ608と 609の出力は、検索ロジックを制御する際に使用するために送り戻される。こ れらの出力は、マッチ・プロセスの2つのビット結果を保存するアドレス・マッ チ・レジスター610にも送られる。 マッチが確認されると、マッチ・ソースのソース・インデックス・カウンタの 値はインデックス・ソース・レジスター611に保存され、宛先インデックス・ カウンタ607の値はインデックス宛先レジスター612に保存される。32ビ ット・ブロックの5ビット・カウンタ値は、4ビット・ブロック・ナンバーに追 加され、9ビット・ソース・インデックスと9ビット宛先インデックスが設定さ れる。ソース・インデックス611と宛先インデックス612は、インデックス ・アレイ613にアクセスするために用いられる18ビット・アドレスを生成す るために連結される。インデックス・アレイの出力はフィルタ制御パラメータを 設定するためにレジスター614に送られる。レジスター614からのフィルタ 制御パラメータはライン615上でフィルタ制御ロジック616に送られる。フ ィルタ制御ロジックの他の入力は、マッチ結果レジスター610と、次に説明さ れる矛盾デフォルト・レジスター617と、アドレス・タイプ・レジスター61 8を含んでいる。アドレス・タイプ・レジスターは、ライン603の宛先アドレ スがユニカストまたはマルチカスト・アドレスであるかについて示す。 NICは、MAC A 620とMAC B 621と指示されるチャンネルAとBに対して割り当 てられたMACアドレスを保存するためのレジスターを含んでいる。これらのレジ スターには、ライン603の入力宛先アドレスと各々パスAとBに対して保存さ れ割り当てられていたMACアドレスを比較する、各々コンパレータ622と62 3が結合されている。これらのマッチの結果は、入力パケットをライン624と 625上で指示される各々チャンネルにパスするかどうか決定するために用いら れる。マッチ・ライン624 NORマッチ・ライン625が指示されると、図のN ORゲート626の出力に依って図示されるように、カウンタとロジック616を 含んでいるアドレス濾波ロジックが動作状態になる。 NICは、510MACアドレスをアドレス・リストRAM605に保持し、各々マッ チされたソースと宛先のペアのエントリに、デフォルト・ケースと、或るアドレ ス・マッチがあるが他にないケースのエントリをプラスして含んでいる、マッチ されたアドレス・ペア・ルックアップ・テーブル613を具備するようにデザイ ンされている。これは512×512インデックス・アレイ613を具備するこ とによって行われる。更に小さい或いは更に大きいNICデザインにも可能である が、最適のものは2n−2のアドレス・リストと(2n2のアレイ・サイズにな る。次に示す定数は、アレイのエントリを記す時に用いられる。最初の2つはア ドレス・リストの最初と最後のエントリのインデックスであり、2番目の2つの はデフォルトとマッチがないケースを扱うアレイのエントリのものである。 Indexmin =0 Indexmax =509 Indexdefalt =510 Indexmiss =511 NICは、製作プロセス中に独自のMACアドレスをレジスター620と621に割 り当てるための2つの外部アドレス・ポートを備えている。これらのアドレスは 2つの48ビット読取専用レジスターとしてプログラマーが使用できる。 MACA MACB デバイスは510×48ビットMACアドレスの内部プログラム設定アレイ60 5を備えている。 AddressList[Indexmin・・・Indexmax] セットの24ビット・ソース・マッチとセットの24ビット宛先マッチ非オー バーフロー・カウンタ(図示されていない)も統計のために用いられる。これら は、アドレスの比較が成功するたびに増加され、コンピュータの上部レイヤに依 ってアクセスできる。 処理時間を高速にするために、AddressListアレイは、各々がソースと宛先に 対して2つのコンパレータ608と609を有する、16の異なる32×48ビ ット・メモリ・セル605として実際に製作される。 Countsrc[Indexmin・・・Indexmax] Countdst[Indexmin・・・Indexmax] 各々パケットが受信されると、パケットのソースと宛先アドレスはアレイの各 々エントリと各々比較される。マッチが発生すると、9ビット・インデックス・ レジスター(611または612)は、マッチが確認されたアレイのナンバー( 0..509)を備えてセットされ、そうでない場合に、レジスターは511にセ ットされて、マッチが確認されなかったことを意味する。ソースと宛先のマッチ のための2つのレジスターは次に示す通りである。 Indexsrc Indexdst そのうえ、マッチが生じたことを意味するために用いられる、1つの2ビット ・レジスター“AddressList”610がある。その値は次に示す通りである。 0=いずれのアドレスのマッチもAddressList確認されない 1=ソース・アドレスのマッチだけ 2=宛先アドレスのマッチだけ 3=両方のアドレスがマッチしている 各々パケットの宛先アドレスが調査され、そのタイプは1ビット・プール・レ ジスター“fMultiCast”618に記され、その値は次のように定義される。 FALSE(0)=ユニカスト・アドレス TRUE (1)=マルチカスト・アドレス ソースと宛先インデックス・レジスターがロードされた後に、それらは5つの 4ビット・データ・セルに外部256K×4ビット・メモリ・チップ613から アクセスするために用いられる。このチップ613は、2つのインデックス・レ ジスター611と612の組み合わされた18ビットを用いてアドレス指定され る(20*0=512*512=262 144=256K)。外部メモリは次のよ うに記される。 MatchArray[0..511,0..511].A(各々4ビット・メモリ・セルの下位の2 ビット)MatchArray[0..511,0..511].B(各々4ビット・メモリ・セルの上 部の2ビット) リターンされた5つの4ビット・データ・セルは、エントリが MatchArrayと 2つのグローバル・デフォルト・レジスター650のロケーションに対応してい る、10の2ビット・レジスター614に保存される。最初の2つは、アドレス ・ペア・マッチを含んでいるセルに用いられる。 MatChSD.A= MatchArray[Indexsrc,IndexdstA MatchsD.s= MatchArray[Indexsrc,IndexdstB MatchsD.AとMatchsD.Bレジスターは次のように定義される。 0(00)空(すなわち、デフォルトを使用) 1(01)未定義 2(10)パケットをパス 3(11)パケットをブロック 次の4つのレジスターは、ソースと宛先の両方のアドレス・マッチが発生する 時にデフォルト制御値として用いられるが、MatchsD.AまたはMatchsD.Bあるいは その両方のレジスターは“Emptyになる”。それらは次に示す通りである。 Match sD.src.A= MatchArray[Indexsrc,IndexdcfaultA Match sD.Dst.A= MatchArray[Indexdefault,IndexdstA Match sD.src.B= MatchArray[Indexsrc,IndexdefaultB Match sD.Dst.B= MatchArray[Indexdefault,IndexdstB 次の2つのレジスターは、ソース・アドレスのマッチが発生するが、宛先アド レスでない時の動作を決定するために用いられる。 Matchs.A = MatchArray[Indexsrc,IndexmissA Matchs.B = MatchArray[Indexsrc,IndexmissB 最後の2つのレジスターは、宛先アドレスであるが、ソース・アドレスでない 、マッチのために用いられる。 MatChD.A = MatchArray[Indexmiss,IndexdstA MatChD.B = MatchArray[Indexmiss,IndexdstB 2つのプログラム設定2ビット・レジスター650は、パケットのソースと宛 先の両方のアドレスが確認されない時にパケットの処置を決定するために用いら れる。 Matchxx.A Matchxx.B 前述の最初の2つの制御レジスター( MatChD.AとMatChD.Bを除いて、全てのM atch制御レジスターは次のように定義される。 0(00)パケットをパスする 1(01) Unicastの場合にパケットをブロックし、multicastの場合にパスする 2(10) Unicastの場合にパケットをパスし、multicastの場合にブロックする 3(11)パケットをブロックする ソースと宛先の両方のアドレスがマッチし、MatchArray[Indexsrc,Indexdst ]がEmptyでない場合に、パケットをブロックまたはパスする決定はMatchArray のエントリの内容に基づいて常に行われる。ソースと宛先のペアのエントリが空 の場合、矛盾デフォルト・レジスター617は、各々アドレスの動作が異なる場 合に優先権を有するアドレスを抽出するために用いられる。ソースと宛先のアド レスに基づいてパスとブロック命令の間のこれらの矛盾を解決するために、4つ のデフォルト・レジスター651が用いられる。レジスターは次に示す通りであ る。 fUseDst.U.A. fUseDst.U.B. fUSeDSt.M.A. fUSeDSt.M.B. 2つの.Uレジスターは、宛先パケットがUnicast(fMultiCast=FALSE)の時に 、2つの.Mレジスターは宛先パケットがMulticast(fMultiCast=TRUE)の時に用 いられる。2つの.Aレジスターは最初のDLLインタフエース、2つの.Bは第2のD LLインタフェースのためにある。両方のアドレスがマッチする場合、マッチ・セ ルは空になり、fUseDstは優先権を有するアドレスを決定するために用いられる 。fUseDstsDがTRUEの場合、空のMatchsD.dst(MatchArray[510,Indexdst ]から)が用いられ、fUseDstsDがFALSEの場合、空のMatchsD.src(MatchA rray[Indexsrc,510]から)が用いられる。 ソースアドレスだけマッチする場合、Matchs.n(=MatchArray[Indexsrc,510 ]n)が用いられ、宛先アドレスだけマッチする場合、 MatchD.n(=MatchArray[511,Indexdst.n)が用いられる。 マッチが確認されない場合、Matchxx.AとMatcxx.Bデフォルト・レジスター6 50がパケットの処置を決定するために用いられる。レジスターとアレイと定数 の要約が表2に記載されている。BRouterデザイン 図14を参照しながら既に説明されたNICを用いて、超高性能の統合化IS/ ESコンピュータについて次に説明される。NICの仮想DLLとデータ・パスAはコ ンピュータのIS部に割り振りされ、仮想DLLとデータ・パスBはデバイスのE S部に割り振りされている。 MACアドレス(605)のリストは、全てのエントリが“Empty”になるように 初期設定されている。 FOR a = Indexmin to Indexmax DO; AddressList[a] =0 Countsrc[a」 =0; Countdst[a] =0; END; コンピュータのIS部は、仮想DLL Aに割り当てられ、テーブル・エントリ 0をそのために確保し、それをそれ自体の独自のMACアドレスに割り当てる。 AddressList[O] =MACA; Match Arrayは、全てのマッチされたペアのエントリがISモジュールに対し て“Empty”として構成される。 FOR s = Indexmin to Indexmax DO; FOR d = Indexmin to Indexmax DO; MatchArray[s.d]A = 0 ;/*全てのエントリをISに対して“Empty ”にする*/ END; END; MatchArray613は、宛先アドレスMACAを備えた任意のパッキンがISモジュ ールに常にパスされ、ISモジュールから始まる任意のパケット(ソース・アド レス=MACA)がISによって受信されることからブロックされるように構成 されている。 MatchArray[511,0]A =0 ;/*宛先アドレスMACAを備えた全てのパケットをデ ータ・パスA上でパスする*/ MatchArray[0,511」A =3;/*ソース・アドレスMACAを備えた全てのパケット をデータ・パス上でパスする*/ テーブル605の第2のアドレス・エントリはES(DLL B)のエントリであり 、DLL AのISモジュールは其のアドレスをLANのローカル・コンピュータとして扱 うので、宛先としてそのMACアドレスを備えた任意のパケットをブロックする。 ソースと宛先の両方のアドレスがテーブルにある場合、我々は、ソース・アドレ スを学習する必要がないので、宛先アドレスに基づいて動作を決定する。 Matchxx.A=0;/*未知のソースと宛先アドレス:常にパスする*/ fUseDst.U.A=0 ; fUseDst.M.A=0 ;/*ソース・アドレスに基づいて、両方がテーブルにありテ ーブル・エントリが空であるかどうか決定する*/ ESモジュールのMACアドレスはLANのローカル・コンピュータとして扱われ、ア レイは、他のコンピュータからESモジュールへのパケット(MACB宛先アドレスを 備えた)がブロックされるように構成されている。 ESモジュールからのパケットは、学習されている場合にパスされる。 ISモジュールはそれが結果としてブロックまたはパスを希望する新しいアドレ スを学習するたびに、アレイ・エントリが作られる。ソースまたは宛先の何れか のアドレスが未知のケースで、我々は、処理するためにパケットをISモジュール にパスする。 FORi=lto 510 MatchArray[i,511]A =0 ; MatchArray[511,i]A =0 ;/*パケットをパスする*/ END; ISモジュールは、標準BRouterとして最初にプログラム設定されていて、全て のマルチカストと、未知の宛先アドレス(他のLANに送るために)を備えた全て のパケットと、未知のソース・アドレスを備えた全てのパケット(新しいソース ・アドレスがローカルLAN上にあることを知らせるために)を受信する。そのう え、宛先アドレスMACAを備えた任意のUnicastパケットはISモジュールに常にパ スされ、ISモジュールから始まる全てパケット(ソース・アドレス=MACA)はIS モジュールに依って受信されることをブロックされる。 MatchAxx.A=0 ;/*テーブルにソースも宛先のアドレスも備えていないパケ ットは常にパスされる*/ MatchArray[Indexdefault,0]A =0; MatchArray[Indexmiss,0].A=0;/*データ・パス上で宛先アドレスMACAを 備えた全てのパケットをパスする*/ MatchArray[O,Indexdefault].A=3; MatchArray[0,Indexmiss].A =3;/*データ・パス上で宛先アドレスMACAを 備えた全てのパケットをブロックする*/ FORi=2 to IndexmaxDO; MatchArray[Indexdefault,i]A = 1; MatchArray[i,Indexdefault]A=1; END ;*/デフォルトは、ソースと宛先の両方がマルチカストでない限り両方 がテーブルにあるパケットをブロッするように、テーブルを初期設定する*/ FORi=2 to IndexmaxDO; MatchArray[Indexmiss,i]A=0 ; MatchArray[i,Indexmiss]A =0; END ;*/デフォルトは、ソースまたは宛先の何れかのアドレスがテーブルに ないパケットをパスするように、テーブルを初期設定する*/ fUseDst.U.A=1; fUseDst.M.A=1:/*ソースと宛先の両方のアドレスがテーブルにあるが、テー ブル・エントリが空であるかどうかについてデフォルト宛先アドレス・エントリ に基づいて決定する* / アドレスまたはアドレスのペアがテーブルに加えられる或いは削除される時に 、それは通常は次に示すケースの1つになる。 (1)ローカルLANのコンピュータの新しいMACアドレスがパケットの新しいソ ース・アドレス(MACnew)を探して発見された。この場合、ISモジュールは、こ の宛先アドレスを備えた全てのパケットのブロックを希望する。アドレス・テー ブルAddressList [ ]が満杯の場合、古いエントリは或る形式の経年変化アルゴ リズムを用いて削除される。それが必要におうじて行われ且つテーブルのロケー ションが決定される(Indexnew)と、NICは、そのエントリに相応して次のよう に初期設定される。 AddressList[Indexnew] =MACnew; Countsrc[IndeXnew]=1; Countdst[Indexnew]=1;/*新しいMACアドレスをテーブルに加え、使用カ ウンタをセットして空でないエントリを示す*/ MatchArray[Indexdefault,Indexnew].A =3;/*ソースと宛先の両方がテ ーブルにあり且つ宛先がこの新しいアドレスであるパケットをブロックする*/ MatchArray[Indexmiss,IndeXnew].A =0; MatchArray[Indexnew,IndexmissA =0;/*未知のソース・アドレスと新 しい宛先アドレスを備えた或いは未知の宛先アドレスとこの新しいソース・アド レスを備えたパケットをパスする*/ FORi=Indexmin to IndexmaxDO; MatchArray[i,Indexnew].A =0: MatchArray[Indexnew,i].A=0; END; /*このアドレスに対してマッチされたペアの エントリの全てを“空に”する*/ (2)時々、マルチカスト(MACmc)はネットワーク・アドミニストレータに依 ってブロックされることを希望される。前述のようにエントリ(Indexnew)を確 認すると、こは次のようにして行われる。 AddressList[Indexnew] =MACmc; Countsrc[Indexnew]=1; Countdst[IndeXnew]=1;/*新しいMACアドレスをテーブルに加え、使用カ ウンタをセットして空でないエントリを示す*/ MatchArray[Indexdcfault,Indexnew].A =3;/*ソースと宛先の両方がテ ーブルにあり且つ宛先がこのマルチカストであるパケットをブロックする*/ MatchArray[Indexmiss,Indexnew].A =0;/*未知のソース・アドレスを学 習できるように、それらを備えたパケットをパスする*/ FORi=Indexmin to IndexmaxDO; MatchArray[i,Indexnew].A =0; MatchArray[Indexnew,i].A=0; END; /*このアドレスに対してマッチされたペアの エントリの全てを“空に”する*/ (3)時々、ネットワーク・アドミニストレータは、ネットワーク・プロトコ ルを分析するために、特定のコンピュータ(MACcompuuter)に出入する全てのパ ケットを見ることを希望する。前述のように、コンピュータまたは新しいエント リに対して存在するエントリ(Indexcomputer)を確認した後に、これは次のよ うにして行われる。 AddreSSLiSt[IndeXcomputer] =MACcomputer; C0Untsrc[IndeXcomputer]=1; Countdst[Indexcomputer] =1;/*新しいMACアドレスをテーブルに加え、使 用カウンタをセットして空でないエントリを示す*/ MatchArray[Indexdefault,Indexnew].A=0; MatchArray[Indexnew,Indexdefault].A=0; MatchArray[Indexmiss,IndeXnew].A=0; MatchArray[Indexnew,Indexmiss].A=0;/*コンピュータに出入するパケッ トををパスする*/ FORi=Indexmin to IndexmaxDO; MatchArray[i,Indexnew].A=0; MatchArra[[Indexnew,i].A=0; END: /*このアドレスに対してマッチされたペ アのエントリの全てを“空に”する*/ 我々は、コンピュータのES部を仮想DLL Bに割り当て、テーブル・エントリ 1を其れに対して確保し、それに、そのためのアドレス・リストのエントリと共 に其れ自体の独自のMACアドレスを割り当てる。 AddressList[1] =MACB: Match Arrayは、全てのマッチされたペアのエントリが“Empty”として構成さ れるように初期設定される。 FOR s = Indexmin to Indexmax DO; ROR d =Indexmin to Indexmax DO; MatchArray[s,d]B =0;/*全てのエントリをESに対して“Empty” にする*/ END; END; コンピュータのES部は、その宛先アドレスを備えたユニカストだけ受信し且 つ全てのマルチカストを受信するように構成されている。宛先アドレスMACBを備 えた任意のUnicastパケットはESモジュールに常にパスされ、任意のMulticast はESモジュールにパスされ、ESモジュールから始まる全てのパケット(ソー ス・アドレス=MACB)にESに依って受信されることからブロックされる。 Matchxx.B =1;/*テーブルにソースも宛先のアドレスもないパケットは、そ れらがマルチカストである場合にだけパスされる*/ MatchArray[Indexdefault,1].B =0; MatchArray[Indexmiss,1].B =0;/*データ・パスBで宛先アドレスMACBを 備えた全てのパケットをパスする*/ MatchArray[1,Indexdefault,l].B =3; MatchArray[1,Indexmiss].B =3;/*データ・パスBでソース・アドレスMA CBを備えた全てのパケットをブロックする*/ FORi= 2 to IndexmaxDO; MatchArray[Indexdefault,i].B=1; MatchArray[Indexmiss,i].B=1; MatchArray[i,Indexdefault].B=1; MatchArray[i,Indexmiss.B=1; END; /*ESがMulticastでない限り、ESを意 図されないパケットをブロックする*/ fUseDst.U.B=0; fUseDst.M.B=1; /*ソースと宛先の両方のアドレスがテーブルにあるが、 テーブル・エントリが空であるかどうかについて、ユニカストの場合にソース・ アドレス・エントリに基づいて、マルチカストの場合に宛先アドレスに基づいて 決定する*/ ESからIS(BからA)またはISからES(AからB)のユニカストの特 殊なケースは、マッチされたペアのテーブルのエントリを用いて扱われる。 MatchArray[0,1]A=3;/*AからBのデータがAに戻ることをブロックする* / MatchArray[0,1]B=2;/*AからBのデータをパスする*/ MatchArray[1,0]A=2;/*BからAのデータがBに戻ることをブロックする* / MatchArray[1,0]B=3;/*BからAのデータをパスする*/ V.多重媒体ネイットワーク・インタフェース・コントローラ 本発明は、独自のデータ取扱の問題をかかえている、多重媒体システムに於い て特に効果的である。多重媒体応用事例には2つの主なタイプ、すなわち保存さ れるデータ(再生のために保存された画像とオーディオを検索するもの)とリア ルタイム(すなわち、別のロケーションで記録されたままの状態で画像を表示ま たは音声を生成するもの)がある。オーディオ・データと画像データは、ここで は多重媒体データと呼ばれる。 両方の応用事例に於いて、ネットワーク・インタフェース・コントローラに相 応する3つの主なパラメータとして、処理能力と待ち時間とバッファ・サイズが ある。ネットワークが十分な処理能力を備えている場合、待ち時間とバッファ・ サイズのパラメータが大きな要因となる。 オーディオは、毎秒4K〜64Kビットを品質に基づいて通常は要求する。ビ デオは、毎秒64K〜512K以上のビットを品質に基づいて要求する。 Ethernetは、最大処理能力5Mbps(1秒あたり1,000,000ビット)、 または其の10メガビット公称速度の約半分を備えている。同様に、トークン・ リングは、使用するTokenRingのバージョンに基づいて2Mbps(4メガビット速 度)または8Mbps(16メガビット)を備えている。任意のこれらの媒体タイプ は1より多い或る数のユーザに対して多重媒体のために十分な帯域幅を備えてい る。例えば、256Kbpsのデータ・レートを用いるオーディオ・ビジュアル多重 媒体応用事例の場合、Ethernetローカル・エリア・ネットワーク(LAN)はLANセ グメントあたり20までの同時ユーザ(5Mbps/256Kbps=20)を備えるこ とができる。 LANは共有サービスなので、データが或るマシンから別のマシンに転送される ために要する時間は固定された時間でない。LANのデータ転送時間は±2標準偏 差(±2SD)を転送する中間時間を基準にして調べられ、応用事例は、この最大 時間に等しい固定された時間遅延でなければならない、そうしないと、データ遅 延は音声またはビデオに好ましくない乱れを導くことになる。この遅延は、バッ ファに、データ・レートに依って掛け算された遅延時間に等しいサイズが割り振 りされることを要求する。待ち時間を短縮することに依って、保存されるデータ の応用事例は少量のメモリを要求することになり、リアルタイム応用事例は最小 限度の時間遅延で実施する。 システムの待ち時間を長くする要因には、記録デバイス(リアルタイム)また はディスク・ドライブ(保存されるデータ)からの転送時間、プロトコル経路指 定のリンク・レベル・インタフェース・ソフトウェア時間、MAC待合わせ時間、 共有媒体が自由になることを待つ時間、物理的媒体転送時間、受信MAC転送時間 、待合わせ時間、リンク・レベル・インタフェースに費やされるソフトウェア時 間、ソフトウェア・プロトコルの処理、データを扱うアプリケーションの時間、 データを表示または再生するデバイス・ドライバ時間を含めて、数多くの要因が ある。 これらの要因の全ては、リアルタイム多重媒体を実行可能にするために最小限 度でなければならない。本発明は、ネットワーク・インタフェース・コントロー ラが、多重媒体データを送信または受信するために必要な時間量(待ち時間)を 大幅に短縮する方式を提供するものである。 図15は、本発明に従う多重MACアドレス・ネットワーク・インタフェース・ コントローラ801の長所を活用する多重媒体システム800を示す。ネットワ ーク・インタフェース・コントローラ801はネットワークにライン802を横 断して結合されている。ネットワーク・インタフェース・コントローラの第1イ ンタフェースはライン803を横断してメインCPU 804に結合されている。ネ ットワーク・インタフェース・コントローラの第2のインタフェースはライン8 05を横断して多重媒体モジュール806に結合されている。多重媒体モジュー ルもメインCPUとライン807を横断して通信する。多重媒体モジュールはオー ディオ/ビデオ・ハードウェア809に対するライン808を横断して経路指定 オーディオとビデオ・データの機能を特に行う。 コンピュータの多重媒体モジュールのための別個の独自のMACアドレスとデー タ・チャンネルを用いると、ビデオとオーディオ・データは、ソフトウェアのオ ーバーヘッドなしに、待ち時間を大幅に短縮して処理できる。オーディオ/ビデ オ・データは、セッションがローカルの場合にプロトコル・ヘッダーなしに、ま たはデータが別のネットワークから経路指定して送られる場合に最小限度のプロ トコル・オーバーヘッドで直接送られることができる。 インタフェース・コントローラ801の2つの代替方式が図16と17に図示 されている。図16の実施例の場合、媒体仲裁ロジック820はネットワークに 受信ライン821と送信ライン822を横断して結合される。受信データは媒体 仲裁ロジック820を経由しライン823を横断してアドレス・フィルタ・ロジ ック824に送られる。アドレス・フィルタ・ロジック824は、それに付随し て、メインCPUモジュールに対して第1に割り当てられたMACアドレス826と多 重媒体モジュールに対して第2に割り当てられたMACアドレス827を備えてい る。多重媒体モジュールのデータはライン860上で送られ、メインCPUモジュ ールに指定されたデータはライン861上で各々受信者に送られる。 メインCPUから送信されたデータはライン862上で媒体仲裁ロジック820 に送られる。同様に多重媒体モジュールから送信されたデータはライン831上 で媒体仲裁ロジック820に送られる。送信優先権ロジック830には、次に詳 細に説明される、多重媒体モジュールに依る送信を支援する、仲裁回路が与えら れている。 図16に図示されているデザインでは、受信パケットの宛先MACアドレスに基 づいて1つ或いは両方のデータ・パス上でデータをパスするか、またはMACアド レスに基づいて何れのデータ・パス上でもデータをパスしない、単一のアドレス ・フィルタ・ロジック・セッションがある。コントローラは、2つの制御レジス ター、FilterControl 828と829を、各々データ・パスに対して1つ備えて いる。2つの制御レジスターの各々は次に定義される値を備えている。 0 パケットをパスしない 1 宛先アドレスがデータ・パスに割り当てられた独自のMACアドレスとマッ チするユニカスト・パケットだけパスする 2 マルチカストだけパスする 3 適正な宛先MACアドレスを備えているユニカストと全てのマルチカストを パスする 4 全てのパケットをパスする(乱雑モード) コンピュータは、FilterControl 828をMain CPU Module=3に、および FiIterControl 829をMain CPU Module =1に設定して、通常は初期設定され る。 図17に図示される代替事例は、2つの重複する単一の独自MACアドレス・フ ィルタ・ロジック・モジュール844と845を、メインCPUモジュールに1つ と多重媒体モジュールに1つ、各々備えている。このように配置されたアドレス ・フィルタの事例は、デザインと試験が単純になるが、ASICで製作するために更 に多くのゲートを要求する。 そこで、図17に図示されるように、代替バージョンは、受信入力をライン8 41に送信出力をネットワークに結合されているライン842に備えている媒体 仲裁ロジック840を含んでいる。第1受信出力は、メインCPUのアドレス・フ ィルタ・ロジック844にライン843上で送られる。アドレス・フィルタ・ロ ジックの出力はライン845上でメインCPUに送られる。アドレス・フィルタ・ ロジック844は、メインCPUモジュールの第1の独自MACアドレスを保存する第 1レジスター846に結合される。そのうえ、それは、前述のようにフィルタ制 御パラメータを保存するレジスター847に結合されている。 媒体仲裁ロジック840の第2出力は多重媒体モジュールのアドレス・フィル タ・ロジック849にライン848上で送られる。アドレス・フィルタ・ロジッ ク849は、多重媒体モジュールの第2の独自MACアドレスを保存するレジスタ −850に結合される。そのうえ、アドレス・フィルタ・ロジック849は、こ の第2パスのフィルタ制御パラメータを保存するレジスター851に結合されて いる。アドレス・フィルタ・ロジック849の出力はライン853上で多重媒体 モジュールに送られる。 CPUモジュールからの送信データはライン854上で媒体仲裁ロジック840 に送られる。多重媒体モジュールからの送信データは、ライン855上で媒体仲 裁ロジック840に送られる。 アドレス・フィルタまたはフィルタに対する数多くの受信ラインのなかで異な るのは媒体仲裁ロジックの2つの対応するバージョンである。この応用事例で他 に説明された送信と媒体仲裁ロジックの受信に加えて、両方のバージョンは、送 信側の待ち時間を短縮するために、多重媒体パケットがメインCPUからのパケッ トを中断することを可能にする。送信優先権回路830(図16と17の両方に 於いて)を備えている。これは、送信される残っているバイト数をチェックして 確認することに依って行われ、レジスター TransmitPriorityLengthのバイト数 より大きい場合、パケットは送信時に停止され、衝突が要求された時間に対して 生成され、多重媒体パケットが送られる。このロジックは、次に定義される値を 有する、レジスター TransmitPriorityLengthから制御される。 0 両方のデータ・パス上で等しい優先権 (すなわち、送信の中断は優先権に基づいて発生しない) 1 メインCPUモジュールが多重媒体モジュールに対して優先権を有する 2 多重媒体モジュールがメインCPUモジュールに対して優先権を有する 従って、メインCPUを扱う精巧な通信プロトコルを可能にし、特殊な多重媒体 モジュールに出入する音響的で且つ視覚的なデータの処理に関連する待ち時間を 最小限にする、独自の多重媒体システムが提供される。このシステムは、本発明 に従うネットワークに単独で接続する、独自の処理モジュールとの仮想データ・ リンク・レイヤ・インタフェースを用いて、柔軟性に富んだ多重MACアドレス・ ネットワーク・インタフェース・コントローラ・デザインを更に与える。 VI.結論 結論として、本発明は、単一に割り当てられたアドレスより、むしろ、このセ ットの多重ネットワーク・アドレスに基づいて、機能をアドレス・ブロックし且 つパスできる、多重ネットワーク・アドレスを備えたデータ・リンク・レイヤ・ デバイスを提供する。このデバイスは、仮想データ・リンク・レイヤを上部レイ ヤ・ソフトウェアに、データ・リンク・レイヤ・デバイスの各々割り当てられた MACアドレスに相応して与える。これは、上部レイヤ・ソフトウェアが、処理を 単純にすることに依って、多重MACアドレスの長所を活用することを可能にする 。更に、拡大された濾波技術が多重MACデータ・リンク・レイヤ・デバイスに使 用できるので、コンピュータのメイン・プロセッサのフレーム・トラフィックが 、大幅に減少する。 そこで、新しいネットワーク・インタフェース・コントローラには多重MACア ドレスの発明の長所が採用されているので、仮想データ・リンク・レイヤを活用 する高性能の多重機能コンピュータ・システムと統合化エンド・システム/統合 化システム・コンピュータは従来技術と比べると遥かに優れている。 本発明の好まれる実施例の今までの説明は、図解と説明を意図して行われた。 それは、開示された正確な形態に対して本発明を限定する或いは全てを説明する ことを意図していない。数多くの変更と修正は当業者にとって自明なことである 。実施例は、発明の原理と其の具体的な応用事例を最適に説明し、考えられる特 定の使用に適した種々の変更と種々の実施例に相応して当業者が発明を理解でき るようにするために製品され説明された。発明の範囲は次に示す請求項とそれら に相当する項目に依って定められることを意図されている。 表1 FOR n=A,B DO; IF AddressMatch=3 THEN DO; IF MatchsD.n:2 THEN DO; {pass packet on data path n}; END: ELSEIF MatchsD.n=3 THEN DO; {block packet on data path n}; END; ELSE DO; IF fMulticast THEN; IF fUseDst.M.n THEN; IF MatchsD.src.n=00R MatchsD.src.n=1 THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; ELSE; IF MatChSD.dst.n=00R MatChSD.dst.n=1 THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; ELSE: IF fUseDst.U.n THEN; IF MatchsD.srt.n =00R MatchsD.srt.n=2 THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; ELSE; IF MatchsD.dst.n=00R MatChSD.dst.n=2 THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; END: END; ELSEIF AddressMatch=1 THEN DO; IF(Matchs.n=0)OR (fMulticast AND(Matchs.n=l))OR (NOT(fMulticast)AND(Matchs.n-2)) THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; END; ELSEIF AddressMatch=2 THEN DO; IF(MatchD.n=0)OR (fMulticast AND(MatchD.n=1))OR (NOT(fMulticast)AND(MatchD.n-2)) THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; END; ELSEIF AddressMatch=0 THEN DO; IF(Matchxx.n=0)OR (fMulticast AND(Matchxx.n=1))OR (NOT(fMulticast)AND(Matchxx.n=2)) THEN{pass packet on data path n}; ELSE{block packet on data path n}; END; END; 表2 定数 IndeXmin =0 Indexmax =509 IndeXdcfault =510 Indexmiss =511 表3 AddressList[0..509] 48ビットMACアドレスのためのアレイ Countsrc[0..511] AddressList[ ]の各々MACアドレスのための24ビット・カウンタであり、オ ーバーフローせず、ソース・アドレスがマッチするたびに増加される。エントリ Countdst[510] も全てのパケット・アドレス・マッチに対して増加され、エント リCountdst[511]はマッチが確認されない時に必ず増加さされる。 Countdst[0..511] AddressList[ ]の各々MACアドレスのための24ビット・カウンタであり、オ ーバーフローせず、宛先アドレスがマッチするたびに増加される。エントリCoun tdst[510]も全てのパケット・アドレス・マッチに対して増加され、エントリC ountdst[511]はマッチが確認されない時に必ず増加される。 MatchArray[0..511,0..511]A “Match...”レジスターに対して次に定義されるように見なされる値を有 する、仮想DLL Aのための512×512×2ビット・アレイ MatchArray[0..511,0..511]B “Match...”レジスターに対して次に定義されるように見なされる値を有 する、仮想DLL Bのための512×512×2ビット・アレイ fUseDst.U.A ソースと宛先の両方のアドレスがAddressList[ ]でマッチするが、 MatchArray[i,j]エントリが空の時に、Unicastに使用するデフォルト値を 決定するフラグ。MatchsD.src.Aも参照 fUseDst.U.B 仮想DLL Bを除いてfUseDst.U.Aと同じ fUseDst.M.A マルチカストを除いてfUseDst.U.Aと同じ fUseDst.M.B 仮想DLL Bを除いてfUseDst.M.Aと同じ MatchAxx.A ソースも宛先アドレスもAddressList[ ]で確認されないケースを扱う制御レ ジスター。値は次のように定義される。 0(00)パケットをパスする 1(01)Unicastの時にパケットをブロックし、Multicastの時にパスする 2(10)Unicastの時にパケットをパスし、Multicastの時にブロックする 3(11)パケットをブロックする Matchxx.B 仮想DLL Bを除けばMatchxx.Aと同じ 表4 MACA 仮想DLL Aのための外部の独自MACアドレス MACB 仮想DLL Bのための外部の独自MACアドレス fMulticast 値: 0 Unicast 1 Multicast Indexsrc パケットのソース・アドレスとマッチするアドレスのAddressList[ ]のイ ンデックスを示す0〜511の値。510の値はリターンされず、511の値は マッチが発生しなかったことを意味する。 Indexdst 宛先アドレスを除けばIndexsrcと同じ AddressMatch パケット処理後にロードされる2ビット・レジスターであり、 値は次のように定義される。 0(00)AddressList[ ]の何れのアドレスともマッチしない 1(01)ソース・アドレスだけマッチ 2(10)宛先アドレスだけマッチ 3(11)両方のアドレスがマッチ MatchSD.A MatchArray[Indexsrc,Indexdst]Aからロードされた2ビット・ レジスター。リターンされる値は次の値から定義される。 0(00)空(すなわちデフォルトを使用) 1(01)未定義 2(10)パケットをパスする 3(11)パケットをブロックする MatchSD.B 仮想DLL Bを除けばMatchSD.Aと同じ MatchSD.src.A MatchArray[Indexsrc,IndexdcfanltAからロードされる2ビット・レジス ター。AddressMatch=3(マッチされたペアが確認)、Match SD.A=O(“Empty” )、且つfUseDst.U.A=(Unicastの時)またはfUseDst.M.A=O(Multicastの時) に用いられる(ソース・アドレス・デフォルトを使用する)。 リターンされる値は次のように定義される。 0(00)パケットをパスする 1(01)Unicastの時にブロックし、Multicastの時にパスする 2(10)Unicastの時にパケットをパスす、Multicastの時にブロックする 3(11)パケットをブロックする MatChSD.Dst.A MatchArray[Indexdcfault,IndexdstAからロードされる2ビット・レジ スター。MatchSD.Srt.Aと同様に定義されるが、fUSeDSt.M.A=1(Unicastの時) またはfUseDst.M.A=1(Multicastの時)である。 MatChSD.Src.B MatchArray[Indexsrc,Indexdefault]Bからロードされる2ビット・レジス ター。仮想DLL Bを除けばMatchSD.Src.Aと同様に定義される。 MatChSD.Dst.B MatchArray[Indexdefault,IndexmissBからロードされる2ビット・レジ スター。仮想DLL Bを除けばMatchSD.ds.Aと同様に定義される。 MatchS.A MatchArray[Indexsrc,IndexmissAからロードされる2ビット・レジスタ ー。ソース・アドレスがAddressList[ ]でマッチされるが、宛先アドレスがそう でない時に用いられる。値はMatchSD.src.Aと同様に定義される。 MatchS.B MatchArray[Indexsrc,IndexmissAからロードされる2ビット・レジスタ ー。仮想DLL Bを除けばMatchS.Aと同じである。 MatchD.A MatchArray[Indexmiss,IndexdstAからロードされる2ビット・レジスタ ー。宛先アドレスがマッチするが、ソース・アドレスがマッチしないケースを除 けばMatchS.Aと同じである。 MatChD.B MatchArray[Indexmiss,IndexdstBからロードされる2ビット・レジスタ ー。仮想DLL Bを除けばMatChD.Aと同じである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ストロール ナイルズ エドワード アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95376 トレイシー バーチウッド ドラ イヴ 1885 (72)発明者 シーマン マイケル ジョン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95134 サン ホセ 206 エラン ヴィレ ッジ レーン 350 (72)発明者 ラッセル スティーヴン ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94025 メンロ パーク ハーモサ ウェ イ 1265 (72)発明者 ハート ジョン エイチ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95070 サラトガ ペッパー レーン 15121 【要約の続き】 ールに対して共有されるバッファと待合わせ構造を含む ことができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コンピュータをネットワーク送信媒体に接続するネットワーク・インタフェ ース制御装置であって、 データをネットワーク送信媒体に、或いはネットワーク送信媒体から転送する ためのコネクタと、 データのフレームをコネクタを経由して受信し且つ送信するために、コネクタ に結合されている、媒体アクセス制御デバイスであって、コンピュータの各々処 理モジュールと通信するために複数のデータ・チャンネルと、複数のデータ・チ ャンネルに対して割り当てられたネットワーク・アドレスを保存するためのメモ リと、割り当てられたネットワーク・アドレスに応答して複数のデータ・チャン ネルに対してコネクタを介して受信されたフレームをパスし且つブロックする、 複数のデータ・チャンネルとメモリに結合されたアドレス濾波ロジックを有する 前記の媒体アクセス制御デバイスを搭載することを特徴とする前記のネットワー ク・インタフェース制御装置。 2.メモリは複数の更なるネットワーク・アドレスを割り当てられたネットワー ク・アドレスに加えて更に保存し、アドレス濾波ロジックは複数の更なるネット ワーク・アドレスに相応する回路を含んでいる、請求の範囲第1項に記載の装置 。 3.フレームはソースと宛先アドレスを含んでいて、且つ、複数の更なるネット ワーク・アドレスに相応する回路は、複数の更なるネットワーク・アドレスが特 定のフレームのソースと宛先アドレスを含んでいる時に、少なくとも1つの複数 のデータ・チャンネル上で特定のフレームをブロックするためのロジックを含む 、請求の範囲第2項に記載の装置。 4.複数のデータ・チャンネルの第1データ・チャンネルで送信され且つ受信さ れるデータを導くためにアドレス濾波ロジックに接続されている第1の物理的デ ータ・パスと、複数のデータ・チャンネルの第2データ・チャンネルで送信され 且つ受信されるデータを導くためにアドレス濾波ロジックに接続された第2の物 理的データ・パスを更に含む、請求の範囲第1項に記載の装置。 5.少なくとも2つの複数のデータ・チャンネルで送信され且つ受信されるデー タを導くために物理的データ・パスを更に含む、請求の範囲第l項に記載の装置 。 6.ネットワーク送信媒体からコネクタを介して受信されるフィルター論理フレ ームと、複数のデータ・チャンネルからネットワーク送信媒体に送信されるフレ ームとを前記アドレスに対して送るようになっている媒体アクセス制御装置とコ ネクタの間に結合されている媒体仲裁回路を含む、請求の範囲第1項に記載の装 置。 7.媒体仲裁回路は、コネクタに、複数のデータ・チャンネルからネットワーク 送信媒体に送信されるフレーム間の衝突の信号を送る局部的な衝突検出回路を含 む、請求の範囲第6項に記載の装置。 8.コンピュータをネットワーク送信媒体に接続するネットワーク・インタフェ ース制御装置において、 データ・フレームをネットワーク送信媒体に出入するための物理的レイヤ・デ バイスと、 物理的レイヤ・デバイスに結合されている複数の仮想データ・リンク・レイヤ ・モジュールであって、コンピュータの各々上位のプロトコル・レイヤ・モジュ ールに対応する複数のデータ・チャンネルと、複数の仮想データ・リンク・レイ ヤ・モジュールに対して割り当てられたネットワーク・アドレスを保存するため のメモリと、割り当てられたネットワーク・アドレスに応答して複数の仮想デー タ・リンク・レイヤ・モジュールに対して物理的レイヤ・デバイスから受信され たデータ・フレームをパスし且つブロックする、物理的レイヤ・デバイスと複数 のデータ・チャンネルとメモリに結合されている、アドレス濾波ロジックを有す る前記の仮想データ・リンク・レイヤ・モジュールを搭載することを特徴とする ネットワーク・インタフエース制御装置。 9.物理的レイヤ・デバイスが、 ネットワーク送信媒体に接続するために、複数のデータ・チャンネルを単一の データ・パスに併合する回路を含む、請求の範囲第8項に記載の装置。 10.物理的レイヤ・デバイスは、 ネットワーク送信媒体から受信されるフィルター論理フレームと、複数の仮想 データ・リンク・レイヤ・モジュールからネットワーク送信媒体に送信されるフ レームとを前記アドレスに送る、複数の仮想データ・リンク・レイヤ・モジュー ルに結合された媒体仲裁回路を含む、請求の範囲第8項に記載の装置。 11.媒体仲裁回路は、複数の仮想データ・リンク・レイヤ・モジュールからネッ トワーク送信媒体に送信されるフレーム間の衝突の信号を送る局部的な衝突検出 回路を含む、請求の範囲第10項に記載の装置。 12.メモリは複数の更なるネットワーク・アドレスを割り当てられたネットワー ク・アドレスに加えて更に保存し、アドレス濾波ロジックは複数の更なるネット ワーク・アドレスに応答する回路を含んでいる、請求の範囲第8項に記載の装置 。 13.フレームはソースと宛先アドレスを含んでいて、且つ、複数の更なるネット ワーク・アドレスに応答する回路は、複数の更なるネットワーク・アドレスが特 定のフレームのソースと宛先アドレスを含んでいる時に、少なくとも1つの複数 のデータ・チャンネル上で特定のフレームをブロックするためのロジックを含む 、請求の範囲第12項に記載の装置。 14.ネットワーク送信媒体に接続されているコンピュータ・システムにおいて、 ネットワーク送信媒体に結合されているネットワーク・インタフェースであって 、第1の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第1プロセッサ・イン タフェースと、第2の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第2プロ セッサ・インタフェースを少なくとも含んでいる、前記のネットワーク・インタ フェースと、 フレームをネットワーク・インタフェースを介して受信し且つ送信する第1プ ロセッサ・インタフェースに結合されている第1処理資源と、 フレームをネットワーク・インタフェースを経由して受信し且つ送信する第2 プロセッサ・インタフェースに結合されている第2処理資源を搭載することを特 徴とするコンピュータ・システム。 15.第1と第2のプロセッサ・インタフェースはネットワーク送信媒体と第1と 第2の処理資源の間のデータの通信のために各々バッファと待合わせ構造を含む 、請求の範囲第14項に記載のシステム。 16.ネットワーク・インタフェースは、第1の割り当てられたネットワーク・ア クセスに応答して第1プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパ スまたはブロックし、且つ第2の割り当てられたネットワーク・アドレスに相応 して第2プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパスまたはブロ ックするアドレス濾波ロジックを含む、請求の範囲第14項に記載のシステム。 17.ネットワーク・インタフェースは、 データをネットワーク送信媒体に出入するためのコネクタと、 データのフレームをコネクタを介して受信し且つ送信するために、コネクタに 結合されている、媒体アクセス制御デバイスであって、第1プロセッサ・インタ フェースに対する第1データ・チャンネルと第2プロセッサ・インタフェースに 対する第2データ・チャンネルと、第1と第2の割り当てられたネットワーク・ アドレスを保存するためのメモリと、割り当てられたネットワーク・アドレスに 相応して第1と第2のデータ・チャンネルに対してコネクタを介して受信された フレームをパスし且つブロックする、複数のデータ・チャンネルとメモリに結合 されたアドレス濾波ロジックを有する前記の媒体アクセス制御デバイスを含む、 請求の範囲第14項に記載のシステム。 18.メモリは複数の更なるネットワーク・アドレスを第1と第2の割り当てられ たネットワーク・アドレスに加えて更に保存し、アドレス濾波ロジックは複数の 更なるネットワーク・アドレスに応答する回路を含む、請求の範囲第17項に記載 のシステム。 19.フレームはソースと宛先アドレスを含んでいて、且つ、複数の更なるネット ワーク・アドレスに応答する回路は、複数の更なるネットワーク・アドレスが特 定のフレームのソースと宛先アドレスを含んでいる時に、少なくとも1つの第1 と第2のデータ・チャンネル上で特定のフレームをブロックするためのロジック を含む、請求の範囲第18項に記載のシステム。 20.第1と第2のプロセッサ・インタフェースは各々仮想データ・リンク・レイ ヤ・インタフェースを搭載する、特許請求の範囲第14項に記載のシステム。 21.第1プロセッサ・インタフェースは、各々割り当てられたネットワーク・ア ドレスを有する複数の仮想データ・リンク・レイヤ・インタフェースを搭載する 、請求の範囲第14項に記載のシステム。 22.第1処理資源に結合されている少なくとも1つの更なるネットワーク・イン タフェースを更に含んでいて、第1処理資源はネットワーク中間システム機能を 含んでいて、第2処理資源はネットワーク管理機能を含む、請求の範囲第14項に 記載のシステム。 23.第1処理資源に結合されている少なくとも1つの更なるネットワーク・イン タフェースを更に含んでいて、第1処理資源はネットワーク中間システム機能を 含んでいて、第2処理資源はネットワーク・エンド・システム機能を含む、請求 の範囲第14項に記載のシステム。 24.複数のネットワーク送信媒体に接続されているコンピュータ・システムにお いて、 第1の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第1プロセッサ・イン タフェースと第2の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第2プロセ ッサ・インタフェースを少なくとも含んでいる、第1ネットワーク送信媒体に結 合されている第1ネットワーク・インタフェースと、 第1プロセッサ・インタフェースに結合されている第1プロセッサであって、 ネットワークとシステム資源を含んでいる前記の第1プロセッサと、 第2プロセッサ・インタフェースに結合されている第2プロセッサであって、 第1と第2のネットワーク送信媒体を横断して送信するために第1と第2のネッ トワーク・インタフェース間でフレームを搬送するために第2ネットワーク送信 媒体と中間システム資源に結合された第2ネットワーク・インタフェースを有す る前記の第2プロセッサを搭載していることを特徴とするコンピュータ・システ ム。 25.中間システム資源が経路指定アダプタ機能を含む、請求の範囲第24項に記載 の装置。 26.中間システム資源がブリッジ機能を含む、請求の範囲第24項に記載の装置。 27.中間システム資源が経路指定機能を含む、請求の範囲第24項に記載の装置。 28.中間システム資源がブリッジと経路指定機能を含む、請求の範囲第24項に記 載の装置。 29.第1と第2のプロセッサ・インタフェースがネットワーク送信媒体と第1と 第2の処理資源の間のデータの送信のために各々バッファと待合わせ構造を含ん でいる、請求の範囲第24項に記載のシステム。 30.ネットワーク・インタフェースは、第1の割り当てられたネットワーク・ア クセスに相応して第1プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパ スまたはブロックし、且つ第2の割り当てられたネットワーク・アドレスに応答 して第2プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパスまたはブロ ックするアドレス濾波ロジックを含む、請求の範囲第24項に記載のシステム。 31.ネットワーク・インタフェースは、 データをネットワーク送信媒体に出入するためのコネクタと、 データのフレームをコネクタを経由して受信し且つ送信するために、コネクタ に結合されている、媒体アクセス制御デバイスであって、第1プロセッサ・イン タフェースに対する第1データ・チャンネルと第2プロセッサ・インタフェース に対する第2データ・チャンネルと、第1と第2の割り当てられたネットワーク ・アドレスを保存するためのメモリと、割り当てられたネットワーク・アドレス に相応して第1と第2のデータ・チャンネルに対してコネクタを経由して受信さ れたフレームをパスし且つブロックする複数のデータ・チャンネルとメモリに結 合されてたアドレス濾波ロジックを有する前記の媒体アクセス制御デバイスを含 む、請求の範囲第24項に記載のシステム。 32.メモリは複数の更なるネットワーク・アドレスを第1と第2の割り当てられ たネットワーク・アドレスに加えて更に保存し、アドレス濾波ロジックは複数の 更なるネットワーク・アドレスに相応する回路を含む、請求の範囲第31項に記載 のシステム。 33.フレームはソースと宛先アドレスを含んでいて、且つ、複数の更なるネット ワーク・アドレスに応答する回路は、複数の更なるネットワーク・アドレスが特 定のフレームのソースと宛先アドレスを含んでいる時に、少なくとも1つの第1 と第2のデータ・チャンネル上で特定のフレームをブロックするためのロジック を含む、請求の範囲第32項に記載のシステム。 34.ネットワーク送信媒体に接続されているコンピュータ・システムにおいて、 第1の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第1プロセッサ・イン タフェースと第2の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第2プロセ ッサ・インタフェースを少なくとも含んでいる、ネットワーク送信媒体に結合さ れているネットワーク・インタフェースと、 エンド・システム・プロセスのためにネットワーク・インタフェースを経由し てフレームを受信し且つ送信する第1プロセッサ・インタフェースに結合されて いるデータ処理ユニットと、 多重媒体システム・プロセスのためにネットワーク・インタフェースを経由し て多重媒体データのフレームを受信し且つ送信する第2プロセッサ・インタフェ ースに結合されている多重媒体ユニットを搭載していることを特徴とするコンピ ュータ・システム。 35.ネットワーク・インタフェース・コントローラは多重媒体ユニットを支援す る送信優先権ロジックを含んでいる、請求の範囲第34項に記載のシステム。 36.第1と第2のプロセッサ・インタフェースがネットワーク送信媒体とデータ 処理ユニットと多重媒体ユニットの間のデータの通信のために各々バッファと待 合わせ構造を含む、請求の範囲第34項に記載のシステム。 37.ネットワーク・インタフェースは、第1の割り当てられたネットワーク・ア クセスに応答して第1プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパ スまたはブロックし、且つ第2の割り当てられたネットワーク・アドレスに相応 して第2プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパスまたはブロ ックするアドレス濾波ロジックを含む、請求の範囲第34項に記載のシステム。 38.ネットワーク・インタフェースは、 データをネットワーク送信媒体に出入するためのコネクタと、 データのフレームをコネクタを経由して受信し且つ送信するために、コネクタ に結合されている、媒体アドレス制御デバイスであって、第1プロセッサ・イン タフェースに対する第1データ・チャンネルと第2プロセッサ・インタフェース に対する第2データ・チャンネルと、第1と第2の割り当てられたネットワーク ・アドレスを保存するためのメモリと、割り当てられたネットワーク・アドレス に応答して第1と第2のプロセッサ・インタフェースに対してコネクタを介して 受信されたフレームをパスし且つブロックする、複数のデータ・チャンネルとメ モリに結合されているアドレス濾波ロジックを有する前記の媒体アクセス制御デ バイスを含む、請求の範囲第34項に記載のシステム。 39.ネットワーク送信媒体に接続されているコンピュータ・システムにおいて、 第1の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第1プロセッサ・イン タフェースと第2の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第2プロセ ッサ・インタフェースを少なくとも含む、ネットワーク送信媒体に結合されてい るネットワーク・インタフェースと、 エンド・システム・プロセスのためにネットワーク・インタフェースを経由し てフレームを受信し且つ送信する第1プロセッサ・インタフェースに結合されて いるデータ処理ユニットと、 データのフレームをネットワーク・インタフェースを経由して受信し且つ送信 する第2プロセッサ・インタフェースに結合されている第1ポートとリモート・ システムに対する通信リンクのために適応される第2ポートを備え、かつ、第2 の割り当てられたネットワーク・アドレスを有する第1ポートを介して受信され たフレームを第2ポートに送り且つ第2の割り当てられたネットワーク・アドレ スを有していない第2ポートを介して受信されたフレームを第1ポートに送るた めの資源を含んでいる経路指定アダプタ・ユニットを搭載することを特徴とする コンピュータ・システム。 40.第1と第2のプロセッサ・インタフェースがネットワーク送信媒体とデータ 処理ユニットの間で且つネットワーク送信媒体と経路指定アダプタ・ユニットの 間でのデータの通信のために各々バッファと待合わせ構造を含む、請求の範囲第 39項に記載のシステム。 41.ネットワーク・インタフェースは、第1の割り当てられたネットワーク・ア クセスに相応して第1プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパ スまたはブロックし、且つ第2の割り当てられたネットワーク・アドレスに応答 して第2プロセッサ・インタフェースに対して受信された送信をパスまたはブロ ックするアドレス濾波ロジックを含む、請求の範囲第39項に記載のシステム。 42.ネットワーク・インタフェースは、 データをネットワーク送信媒体は出入するためのコネクタと、 データのフレームをコネクタを介して受信し且つ送信するために、コネクタに 結合されている、媒体アクセス制御デバイスであって、第1プロセッサ・インタ フェースに対する第1データ・チャンネルと第2プロセッサ・インタフェースに 対する第2データ・チャンネルと、第1と第2の割り当てられたネットワーク・ アドレスを保存するためのメモリと、割り当てられたネットワーク・アドレスに 応答して第1と第2のプロセッサ・インタフェースに対してコネクタを介して受 信されたフレームをパスし且つブロックする、複数のデータ・チャンネルとメモ リに結合されたアドレス濾波ロジックを有する前記の媒体アクセス制御デバイス を含む、請求の範囲第39項に記載のシステム。
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