JPH08501914A - 良好な雑音不感特性を持ったtvラインおよびフィールド検出装置 - Google Patents

良好な雑音不感特性を持ったtvラインおよびフィールド検出装置

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JPH08501914A JP6507179A JP50717994A JPH08501914A JP H08501914 A JPH08501914 A JP H08501914A JP 6507179 A JP6507179 A JP 6507179A JP 50717994 A JP50717994 A JP 50717994A JP H08501914 A JPH08501914 A JP H08501914A
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Abstract

(57)【要約】 ビデオ信号中のクローズド・キャプション・データのような情報を復号化する補助ビデオ情報のデコーダは、ビデオ信号中の所望のビデオ水平ラインを判別する。同期信号中の基準パルスは、基準パルスの検出のあと所定の遅延で生じる第1および第2のウィンドウ・パルス信号が続いて検出される。ウィンドウ・パルスの間同期信号中に生じるパルスは、所望の水平ライン期間の始まりを示す。また、フィールド判別信号も発生される。ビデオラインを判別するとき、雑音および位相エラーに対する不感応性を改善する特徴が与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 良好な雑音不感特性を持ったTVラインおよびフィールド検出装置 産業上の利用分野 本発明は、垂直帰線消去期の間にビデオ信号中に存在している情報の検出に関 する。 発明の背景 ビデオ信号は、典型的には垂直表示期間すなわちフィールドを含んでおり、各 フィールドは複数の水平ライン期間、例えば、NTSCビデオシステムでは1フ ィールドにつき262.5本のラインを有する。各垂直期間と水平期間の始まりは、 複合ビデオ信号中に含まれている垂直同期パルスと水平同期パルスによってそれ ぞれ識別される。各垂直期間の一部の間、ビデオ信号中の情報は画面に表示する ためのものではない。例えば、1つの垂直帰線消去期間は、各フィールド内で最 初の約20の水平ライン期間に亘っている。その上、垂直帰線消去期間に隣接す る幾つかのライン期間、例えば、第21番目のラインすなわちライン21はビデ オ表示の過走査領域内にあって、目に見えない。 帰線消去期間の間および過走査期間の間に表示画像情報が無いので、これらの 期間に補助情報成分、例えば、文字放送(teletext)またはクローズド・キャプ ション(closed caption)・データを挿入することができる。連邦通信委員会( FCC)規則のような基準では、各種 の補助情報に関する形式(垂直期間内の情報の位置を含む)を定めている。例え ば、現在のクローズド・キャプション基準(例えば、47CFR§§15.119お よび73.682を参照)では、クローズド・キャプション用のASCII文字に対 応するディジタルデータはフィールド1のライン21になければならないと規定 されている。 補助ビデオ情報は、デコーダを使ってビデオ信号から抽出される。デコーダの 許容可能な性能としては、補助ビデオデータを含んでいるビデオ信号の特定のラ インおよび特定のフィールドを確実に判別することが必要である。ビデオ信号の 強さが減少すると(例えば、弱い受信により生じる)デコーダ出力のエラーの確 率は増加する。例えば、垂直同期パルスのような、ビデオ信号中の同期事象の検 出により、補助ビデオ情報を含んでいるビデオライン(例えば、ライン21)を 識別するタイミング基準点が与えられる。しかしながら、ビデオ信号の強さが減 少すると、それに応じて同期信号振幅の減少が生じる。弱いビデオ信号から補助 ビデオ情報を復号化しようとすると、所望の同期パルスが検出されなかったり、 雑音パルスを誤って所望の同期パルスと判断する可能性が増加する。その結果と して、デコーダは弱いビデオ信号に応答して間違った動作をすることがある。 ビデオ信号の強さが“見れる(viewable)”画像を生成するのに十分である限 り、デコーダのエラーレートは許容可能なレベルになければならない。エラーレ ートが 許容できないものとなる点は補助情報の内容に依る。例えば、数分間にわたる期 間の間、クローズド・キャプション・テキストのいくつかの文字が失われるよう なエラーレートは問題にならないかも知れない。しかしながら、ビデオ信号強度 の広い範囲にわたってエラーレートを最小限度にすることが望ましい。 発明の概要 本発明は、一つには先に述べた問題点を認識することにあり、また一つにはこ の問題点を解決する装置を提供することにある。本発明の特徴に従って、補助ビ デオ情報のデコーダはビデオ信号中の所望のビデオ水平ラインを識別する手段を 含んでいる。このデコーダは、同期信号中の基準パルスを検出する手段を含んで いる。基準パルスの検出後に、第1および第2のウィンドウ・パルス信号が所定 の遅延間隔で発生される。ウィンドウ・パルスの少なくとも1つの間に、同期信 号中のパルスが検出されると、所望の水平ライン期間が発生したことが分る。 本発明は、図面を参照することにより良く理解することができる。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるビデオライン検出装置を含んでいるビデオ信号処理シ ステムの一部の回路図を示す。 第2図および第3図は、第1図に示す回路の動作を理解するのに有用な信号波 形を示す。 図面の詳細な説明 図面に示す本発明の実施例の以下の詳細な説明に関連して、テレビジョン・シ ステムは各種の同期信号を発生する機能を含んでいることを思い起こされたい。 例えば、同期分離器はビデオ信号の同期成分から得られる同期信号を発生する。 また、偏向回路は、均一な電子ビーム偏向期間を定めるために、規則的な間隔で 反復性の同期信号を発生する。第1図に示す回路の入力信号は、ビデオ信号から 得られる分離済み同期信号CSYNC、および垂直偏向回路からのフライバック ・パルスVPLSを含んでいる。 第1図における他の入力信号としては128FHと2FHがある。これらの信 号は、それぞれ水平周波数の128倍と2倍の周波数のクロック信号である。N TSC方式の場合、信号128FHと2FHは、それぞれ約0.5μsと32μ sの周期を有する。信号128FHと2FHは、カウンタ(第1図には図示され ていない)の適当な段の出力に発生される。このカウンタは、例えば、ビデオシ ステムに含まれているオンスクリーン表示(OSD)機能に関連する高い周波数 の位相ロックループ(PLL)の一部でよい。このPLLは水平偏向パルスに固 定され、従って、ビデオ信号の水平同期成分に間接的に固定される。その結果、 信号CSYNC中の正常な 水平同期パルスは、第2図に示すように、信号2FHの一つ置きの下降エッジと 整合がとれる。 第1図における入力信号WR1は、例えば、このシステムを制御するマイクロ コンピュータ(第1図には図示されていない)により発生される。信号WR1は 、或る回路をリセットし、また動作の開始時に或る数(これもマイクロコンピュ ータにより供給される)を5ビットのラッチ100に入力する。ラッチ100に 貯えられる数は、識別しようとするテレビジョンのラインに関連する。ラッチ1 00の数を変えると、復号化されている補助情報の形式についての仕様に従って 識別されるライン番号を変えることができる。 第1図に示す例示的実施例の場合、ラッチ100に入れられた数とシステムに より識別される特定のラインの間の関係は、L=N−5である。ここで、Nは識 別しようとするラインであり、Lはラッチ100に入れられた数である。以下に 更に説明するように、Nから引かれる5の値は、個々のビデオ信号の仕様で定め られているように、最初の幅の広い垂直パルスが生じるライン数に関連する(例 えば、第2図に示されるように、NTSCの標準信号の場合、フィールド1のラ イン4)、第1図の実施例の動作、および第2図と第3図の波形の以下の説明は 、NとLの値がそれぞれ12と7であるものとする。従って、ライン12を識別 しようとしており、7の数が5ビットのラッチ100に入れられる。以下の説明 から 明らかなように、別のライン数(例えば、クローズド・キャプション・データの 場合ライン21)を識別することができるようにNとLについて別個の値を使用 することができる。 第1図に示す回路は、信号CSYNC中に12μsより幅の広いパルスを見つ けるものである。すなわち、この回路は通常長さが30μs(水平同期パルスお よび等化パルスのおよその幅はそれぞれ4μsと2μsである)である最初の幅 広の垂直同期パルスを見つけるものである。この機能は、4段のカウンタ136 により達成される。カウンタ136は、D型フリップフロップ128、反転回路 130、およびノアゲート132により信号2FHの下降端で発生される狭いパ ルス信号RESPWCにより32μsごとにリセットされる。カウンタ136は 、信号CSYNCが論理1のときは何時も1μs期間の間隔で信号CLKPWC によりクロック制御される。信号CLKPWCは、信号128FHに結合される クロック入力および信号CSYNCに結合されるトグル入力(T)を有するトグ ル・フリップフロップ134により発生される。 カウンタ136における12という計数値は、信号CLKPWCが高いとき、 ナンドゲート138により検出される。ナンドゲート138の出力はD型フリッ プフロップ140のクロック入力に結合される。D型フリップフロップ140の 出力は、計数値が12になるカウンタ 136に応答して論理1になる。反転回路140により反転されるD型フリップ フロップ140の出力の反転されたものである信号CLRLCは、カウンタ10 4と106から成る6ビットのカウンタのリセット入力に結合される。カウンタ 104のクロック入力は信号2FHに結合される。カウンタ104の最上位出力 がカウンタ106をクロック制御する。計数値が12に達するカウンタ136の 作用は、カウンタ104と106へのリセット信号が取り除かれ、カウンタ13 6が12の計数値に達した後、信号2FHの負の遷移を計数可能にすることであ る。 カウンタ104と106により発生される計数値が、比較器108により決定 されるように、ラッチ100に貯えられた値になると、32μs幅のウィンドウ ・パルス信号WND1が、信号2FHの正の遷移に同期してD型フリップフロッ プ110により発生される。信号WND1上のウィンドウ・パルスが終了したと き、信号WND2上のもう1つの32μs幅のウィンドウ・パルスがD型フリッ プフロップ112により発生される。 第1図に示すように、比較器108への“A”入力(ラッチ100からの入力 )の最下位ビットは、論理1(VCC)にハードワイヤ(hard-wired)され、一 方ラッチ100に貯えられた数は比較器108の残りの“A”入力に結合される 。この作用は、比較器108の“A”入力における値が(2×L)+1に等しい ことである。 Lの値を整数量だけ変えることにより、検出しようとしているライン数が同じ整 数量だけ変わるようにするために、この方法は用いられる。例えば、ラッチ10 0に7ではなくて16を貯えると、ライン12ではなくてライン21が検出され る。 Lの値は、(2×L)+1なる関係で2が掛けられる。その理由は、カウンタ 104と106が信号2FHにより水平ライン周波数の2倍でクロック制御され ているからである。1の数が(2×L)に加えられる。その理由は、所望のライ ンの始まりに生じる水平同期パルスがウィンドウ・パルスの中心に位置決めされ るように、水平ライン期間(信号2FHの1サイクル)の1/2だけ信号WND 1とWND2上のウィンドウ・パルスをシフトすることが望ましいからである。 このようにして、以上説明した例示的実施例の場合、比較器108は、カウンタ 104と106の出力がラッチの値Lに等しいことを示し、また、カウンタ10 4と106の出力におけるカウンタが15(すなわち、(2×7)+1)である とき、ウィンドウ・パルスの発生を可能にする。カウンタ104と106におけ る値、第2図と第3図における信号BO(カウンタの最下位出力ビット)に関す る波形に示される。第2図と第3図に示す信号のタイミングは、識別しようとし ているライン数(N)とラッチ100に貯えられている値(L)の差がNTSC 標準信号で動作する第1図に示す例示的実施例の場合先に述べた値5である ことを示す。 2つのウィンドウ・パルスの一方の間に生じる信号CSYNC波形における同 期パルスは、第2図に示すように、所望のテレビジョン・ライン(説明した実施 例ではライン12)の始まりに対応する同期パルスである。ウィンドウ・パルス の一方の間の信号CSYNCにおける同期パルスはオアゲート114とナンドゲ ート118を介して検出される。ナンドゲート118の出力は、セット−リセッ ト型ラッチ120のセット入力に“セット”信号を供給する。ラッチ120の出 力における信号LINEは、セット信号に応答して能動となり(第1図〜第3図 において論理1となる)、所望のラインが検出されたことを示す。 信号LINEの能動状態は、ノアゲート116を介してラッチ120のリセッ ト入力に結合される信号ENDLINEにより64μs後に終了する。64μs の期間は、所望の水平同期パルスが信号LINEで示されるように生じるとき計 数動作を可能にされるカウンタ(第1図に図示せず)により定められる。このカ ウンタは、64μsの期間が経過したことを示す128の計数値が発生されるま で、0.5μsの周期を有する信号128FHによりクロック制御される。次い で、信号ENDLINEが発生され、信号LINEを終了させる。 フィールド識別信号FIELD1はトグル・フリップフロップ152の出力に 発生される。信号VPLPにお ける垂直偏向パルスの上りエッジがトグル・フリップフロップ152をクロック 制御して信号FIELD1を発生する。 先の説明は、正常の状態、すなわち強い信号で雑音のない条件の下で第1図に 示す実施例の動作を述べたものである。本願発明の特徴によると、第1図に示す 例示的実施例の機能は、弱くて雑音の多い信号状態の下で信頼性のある動作を確 実にするように働く。 カウンタ104と106から成る6ビットのカウンタが信号CLRLCにより 作動された後の2つのライン(2FHのクロックで計数されると4つの1/2ラ インに等しい)について、反転回路124の出力の信号VPLSにおける垂直パ ルスの状態はD型フリップフロップ126によりサンプリングされる。この2つ のラインのサンプリング遅延はセット−リセット型ラッチ122により設定され る。ラッチ122のセット入力における信号CLRLCは、信号CLRLCがカ ウンタ104と106を非作動化する論理1であるとき、ラッチ122の反転出 力における信号SMPLVを論理0に“セット”する。カウンタ104と106 から成る6ビットのカウンタの下から3番目の出力(22出力)からの信号B2 はラッチ122のリセット入力に結合される。4つのパルス(2つのビデオライ ン期間)が信号2FHに生じたのち論理1になる。このようにして、信号CLR LCが論理0になることによりカウンタ104と106を作動 化すると、ラッチ122へのセット信号が除去され、(2つのビデオライン期間 の後)信号B2の高レベルはラッチ122をリセットさせ、信号SMPLVは論 理1となる。2つのライン期間の後、信号SMPLVの論理0から論理1への遷 移は、信号VPLSをサンプリングするD型フリップフロップ126をクロック 制御する。 垂直パルスがないと、D型フリップフロップ126の出力における信号NOV Pは論理1になる。サンプリング動作が生じるとき、信号VPLSに垂直パルス が存在しないことは、カウンタ136とナンドゲート138により検出される幅 の広いパルスが雑音パルスであることを示す。信号NOVPにおける論理1はノ アゲート144を介してD型フリップフロップ140をリセットし、信号CLR LCを論理1にする。その結果、カウンタ104と106がクリアされ、信号W ND1とWND2におけるウィンドウ・パルスの発生が防止される。 この機能により、正常な垂直同期パルス近接の付近にない信号CSYNC中の 幅の広い雑音パルスが間違ってLINE信号を発生することが防止される。一例 として、第3図は、信号CSYNCにおいて、最初の2つの前置等化パルス間に 18μs幅の雑音パルスが生じるときの動作を示す。この雑音検出機能の動作は 、信号VPLS上の垂直パルスの位相と幅には比較的関係がない。所望の雑音パ ルス検出動作は、信号VPLS上の垂直パルスが信号CSYNC上の最初の垂直 同期パルスの後2つの ライン以上始まらず、かつ少なくとも2つのライン幅である限り、生じる。 先に説明した2つのライン(4つの1/2ライン)期間以外の値が、信号CS YNC上の幅の広いパルス(12μsより広い)の検出と、信号VPLS上の垂 直パルスの存在をテストする間の遅延の場合使われる。異なるビデオシステムの 場合、第2図と第3図に示す関係とは異なる信号CSYNCとVPLS間のタイ ミング関係を示すことがある。例えば、或るビデオシステムでは、偏向回路から の信号VPLSにおける垂直パルス第2図に示すようにライン4ではなくてライ ン5の間に始まる。垂直同期パルスがライン5まで始まらない場合、ライン4( 2ラインの遅延)の間信号VPLSに垂直同期パルスの存在のテストは、信号C SYNC上の最初の幅の広い垂直パルスの検出を雑音パルスの検出と間違って解 釈する。遅延を3つのラインの遅延に変更することにより、この問題は解決され る。従って、先に説明した実施例の動作は種々のビデオシステムの仕様に従って 適応的に変更される。 雑音のない環境においては、信号CSYNC中の所望の水平同期パルスは、そ れぞれ第2図および第3図に示すように、フィールド1では信号WND1のウィ ンドウ・パルスの真中にいつも生じ、フィールド2では信号WND2のウィンド ウ・パルスの真中に常に生じる。この特性はフィールド判別に使うことができる が、1つまた はそれ以上のパルスが両方の隣接ウィンドウに生じるならば、弱い信号状態の下 では結果は正しくないことがある。第1図に示す回路は、この問題を解決するも のであり、信号VPLS上の非常に信頼性があり且つ雑音の無い垂直偏向パルス を使ってトグル・フリップフロップ152を切り換えて信号FIELD1を発生 するものである。 信号FIELD1が正確な位相を有することを確実にするために、フィールド 2について正しい事象のシーケンスが検出されるときは何時もトグル型フリップ フロップをリセットすることにより、信号FIELD1は正しい状態におかれる 。これは、信号WND1上のウィンドウ・パルスに生じないが、信号WND2上 の直ぐ後に続くウィンドウ・パルスに存在する信号CSYNC中のパルスに対応 する。フィールド2を示す事象のシーケンスの検出は、ナンドゲート146と1 50、およびD型フリップフロップ148により行われる。ここで説明した機能 の動作は第3図に示される。第3図において、信号FIELD1の間違った極性 が開始時にとられている。 先に説明したように、信号LINEの能動状態は信号ENDLINEで終って いる。信号LINEは、信号WND1またはWNC2におけるウィンドウ・パル スの間に生じる信号CSYNCにおけるパルスの直ぐ後に続く信号CSYNC中 のパルスにより終らせることもできる。しかしながら、信号CSYNCにおける 雑音により信号 LINEの終了が早過ぎることがある。従って、信号ENDLINEが、先に説 明したように、雑音の存在に関係なく信頼性があるように発生される。 雑音に対する不感性を改善するもう1つの特徴は、ラインカウンタのためのク ロックとして信号CSYNCではなくて信号2FHを使うことである。信号2F Hは、PLL中のカウンタ段の出力であり、それ故、比較的安定である。信号C SYNCはビデオ信号から得られ、ビデオ信号中の雑音に対応する雑音パルスを 示すことがある。 5ビットのラッチ100に任意の所定数が入力されると、信号LINEはフィ ールド1だけでなくフィールド2の間対応するラインについて能動状態になる。 従って、信号LINEが所望のフィールドにあるかどうかを決めるために、信号 FIELD1の状態を調べることが必要である。例えば、現在のクローズド・キ ャプション標準は、クローズド・キャプション情報をフィールド1のライン21 に制限する。これは、信号LINEが能動状態のとき、システムを制御している マイクロコンピュータに信号FIELD1の状態をテストさせることにより行う ことができる。あるいは、ハードワイヤード(hardwired)論理回路を使って信 号LINEを信号FIELD1と条件づけることもできる。 ここに開示した構成のもう1つの特徴は、信号WND1とWND2におけるウ ィンドウ・パルスの32μsの 幅により、位相エラーが信号CSYNCにおける水平同期パルスと2FHの一つ 置きの下りエッジ間の+/−16μsに近づくことである。これは重要な特徴で ある。何故なら、比較的大きな位相エラーが生じることがあるからである。例え ば、テープ読み取り機構に機械的な誤調整のあるビデオセットレコーダの場合、 読み出しヘッドが切り替えられる垂直帰線消去期間の始まりの直前のビデオライ ンは伸張され(または通常余り圧縮されず)、64μsとは相当異なる期間を有 する。水平PLLの速度は、最初の幅の広い垂直同期パルスが信号CSYNCに 生じる時刻までにこのエラーを補正するには遅すぎる。その結果、生じる位相エ ラーは、16μsに近い大きさとなることがある。ここに開示した構成の位相エ ラーの許容度により、位相エラーが存在しても補助情報の正確なデコーディング (decoding)が行なわれる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年9月22日 【補正内容】 明細書 良好な雑音不感特性を持ったTVラインおよびフィールド検出装置 産業上の利用分野 本発明は、垂直帰線消去期の間にビデオ信号中に存在している情報の検出に関 する。 発明の背景 ビデオ信号は、典型的には垂直表示期間すなわちフィールドを含んでおり、各 フィールドは複数の水平ライン期間、例えば、NTSCビデオシステムでは1フ ィールドにつき262.5本のラインを有する。各垂直期間と水平期間の始まりは、 複合ビデオ信号中に含まれている垂直同期パルスと水平同期パルスによってそれ ぞれ識別される。各垂直期間の一部の間、ビデオ信号中の情報は画面に表示する ためのものではない。例えば、1つの垂直帰線消去期間は、各フィールド内で最 初の約20の水平ライン期間に亘っている。その上、垂直帰線消去期間に隣接す る幾つかのライン期間、例えば、第21番目のラインすなわちライン21はビデ オ表示の過走査領域内にあって、目に見えない。 帰線消去期間の間および過走査期間の間に表示画像情報が無いので、これらの 期間に補助情報成分、例えば、文字放送(teletext)またはクローズド・キャプ ション(closed caption)・データを挿入することができる。連邦通信委員会( FCC)規則のような基準では、各種 の補助情報に関する形式(垂直期間内の情報の位置を含む)を定めている。例え ば、現在のクローズド・キャプション基準(例えば、47CFR§§15.119お よび73.682を参照)では、クローズド・キャプション用のASCII文字に対 応するディジタルデータはフィールド1のライン21になければならないと規定 されている。 補助ビデオ情報は、デコーダを使ってビデオ信号から抽出される。デコーダの 許容可能な性能としては、補助ビデオデータを含んでいるビデオ信号の特定のラ インおよび特定のフィールドを確実に判別することが必要である。個々のビデオ ラインの期間を識別する方法の例は、JP−A−57 052 280 (特開 昭57−52280号公報)とUS−A−4 172 262 (米国特許第4 17226号)に開示されている。ビデオ信号の強さが減少すると(例えば、弱 い受信により生じる)デコーダ出力のエラーの確率は増加する。例えば、垂直同 期パルスのような、ビデオ信号中の同期事象の検出により、補助ビデオ情報を含 んでいるビデオライン(例えば、ライン21)を識別するタイミング基準点が与 えられる。しかしながら、ビデオ信号の強さが減少すると、それに応じて同期信 号振幅の減少が生じる。弱いビデオ信号から補助ビデオ情報を復号化しようとす ると、所望の同期パルスが検出されなかったり、雑音パルスを誤って所望の同期 パルスと判断する可能性が増加する。その結果として、デコーダは弱いビデオ信 号に応答して間違った動 作をすることがある。 ビデオ信号の強さが“見れる(viewable)”画像を生成するのに十分である限 り、デコーダのエラーレートは許容可能なレベルになければならない。エラーレ ートが許容できないものとなる点は補助情報の内容に依る。例えば、数分間にわ たる期間の間、クローズド・キャプション・テキストのいくつかの文字が失われ るようなエラーレートは問題にならないかも知れない。しかしながら、ビデオ信 号強度の広い範囲にわたってエラーレートを最小限度にすることが望ましい。 発明の概要 本願の特徴に従う装置は、 ビデオ信号の垂直表示期間の始まりを示すために該ビデオ信号の同期成分の中 に含まれる第1のパルスを検出する第1の検出手段と、 前記ビデオ信号の水平表示期間を表す周期を有するクロック信号に応答して、 前記第1の検出手段が前記第1のパルスを検出した後に前記垂直表示期間内にあ る前記水平表示期間の数を表す計数値を発生するためのカウンタと、 前記クロック信号に応答して、動作可能期間を定めるイネーブル信号を発生す る手段であって、動作可能期間は所定の計数値である前記計数値に応答して始ま り、また前記同期成分と前記クロック信号との位相差よりも大きい時間間隔後に 終わる、前記イネーブル信号発生手段 と、 前記垂直表示期間内にある所定の水平表示期間の開始を示すために、前記イネ ーブル信号に応答して、前記同期成分の中に含まれる第2のパルスを前記動作可 能期間中に検出する第2の検出手段であって、該第2のパルスは、前記位相差が 所定の値である時に、前記動作可能期間内のほぼ中央にある、前記第2の検出手 段とを含んでいる。 本発明は、図面を参照することにより良く理解することができる。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明によるビデオライン検出装置を含んでいるビデオ信号処理シ ステムの一部の回路図を示す。 請求の範囲 1.ビデオ信号の垂直表示期間の始まりを示すために該ビデオ信号の同期成分の 中に含まれる第1のパルスを検出する第1の検出手段と、 前記ビデオ信号の水平表示期間を表す周期を有するクロック信号に応答して、 前記第1の検出手段が前記第1のパルスを検出した後に前記垂直表示期間内にあ る前記水平表示期間の数を表す計数値を発生するためのカウンタと、 前記クロック信号に応答して、動作可能期間を定めるイネーブル信号を発生す る手段であって、動作可能期間は所定の計数値である前記計数値に応答して始ま りそして前記同期成分と前記クロック信号との位相差よりも大きい時間間隔後に 終わる、前記イネーブル信号発生手段と、 前記垂直表示期間内にある所定の水平表示期間の開始を示すために、前記イネ ーブル信号に応答して、前記同期成分の中に含まれる第2のパルスを前記動作可 能期間中に検出する第2の検出手段であって、該第2のパルスは、前記位相差が 所定の値である時に、前記動作可能期間内のほぼ中央にある、前記第2の検出手 段とを含んでいる、検出装置。 2.前記イネーブル信号を発生する前記手段が、第2の動作可能期間を定めるた めに第2のイネーブル信号を発生し、第2の動作可能期間は、第1の動作可能期 間の終 わりとほぼ同時に始まり且つ第1の動作可能期間とほぼ等しい持続期間を有し、 前記第2の検出手段が、前記第1と第2の動作可能期間のうちの1つだけの期 間中に前記第2のパルスを検出する、請求項1記載の検出装置。 3.前記動作可能期間の持続期間が1水平ライン期間のほぼ2分の1である、請 求項1記載の検出装置。 4.前記第1と第2の動作可能期間の各々の持続期間が前記1水平ライン期間の ほぼ2分の1である、請求項2記載の検出装置。 5.前記第1のパルスを検出する前記第1の検出手段が、 前記水平ライン期間の発生する回数よりも相当に多い回数で第2のクロック信 号のサイクルを前記第1のパルス期間中に計数し、該第1のパルスの持続期間を 表す第2の計数値を発生するための第2のカウンタと、 前記第1のパルスが所定の持続期間を呈するかどうかを確かめるために前記第 2の計数値を評価する手段とを含んでいる、請求項1記載の検出装置。 6.前記所定の持続期間が、NTSC方式の同期成分の垂直期間における第1の 幅広い等化パルスの持続期間にほぼ等しい、請求項5記載の検出装置。 7.前記クロック信号の周期が前記水平ライン期間の1/2であり、 前記第2のクロック信号の周期が前記水平ライン期間の1/128であり、且 つ 前記位相差の前記所定の値が0である、請求項6記載の検出装置。 【図1】 【図2】 【図3】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビデオ信号中の特定の垂直フィールド内の個々の水平ライン期間の始まり を検出する検出装置であって、前記ビデオ信号は、前記垂直フィールド期間の発 生を示す複数の垂直パルスと前記垂直フィールド期間の各々に含まれる複数の水 平ライン期間の各1つの発生を示す複数の水平パルスとから成る画像同期成分を 有し、 前記画像同期成分に応答し、前記垂直パルスの発生を検出する検出手段と、 所定周波数の入力基準信号に応答し、前記垂直パルスの発生に関して第1の遅 延を設定する遅延手段であって、該第1の遅延が前記特定の垂直フィールド期間 における前記垂直パルスと前記水平期間の前記特定の1つとの間に発生すること が予測される前記水平期間の数に関連している、前記遅延手段と、 前記検出手段と前記遅延手段に結合され、前記垂直パルスの発生後前記第1の 遅延だけ遅延された第1のタイミングパルスを発生し、該第1のタイミングパル スに対して第2の遅延だけ遅延された第2のタイミングパルスを発生する手段で あって、該第2の遅延が前記水平ライン期間の持続時間に関係している、前記タ イミングパルス発生手段と、 前記第1および第2のタイミングパルスと前記ビデオ信号に応答し、前記第1 もしくは第2のタイミングパルスの間に前記水平パルスの1つが発生したことを 検出す る手段とを含む、前記検出装置。 2.前記第1および第2のタイミングパルスの所定の1つの間であって、前記 第1および第2タイミングパルスの他の1つの間でない間に水平パルスを検出す る前記検出手段が前期特定の垂直フィールド期間の発生を示す、請求項1記載の 検出装置。 3.前記第1および第2のタイミングパルスが前記水平ライン期間の持続期間 に関連する持続期間を示し、その結果、前記所定の関係が前記検出手段の感度を 前記垂直パルスの発生におけるタイミング変化にほぼ減少させる請求項1記載の 検出装置。 4.前記第1および第2のタイミングパルスの各々の前記持続期間が前記水平 ライン期間の1つのほぼ1/2である請求項3記載の検出装置。 5.前記垂直パルスを検出する前記手段が、前記水平ライン期間の発生周波数 より実質的に高い周波数の入力クロック信号のサイクルを計数するカウンタを含 んでおり、前記カウンタは、前記基準パルスが発生することが予測されるとき、 1つの期間の間に生じる前記ビデオ信号中のパルスに応答して計数するように作 動化され、 前記カウンタは前記カウンタ・イネーブリング・パルスの期間を表わす計数値 を発生する、請求項1記載の検出装置。 6.前記垂直パルスを検出する前記手段が、 前記画像同期成分中の幅の広いパルスを検出する第1 の手段であって、該幅の広いパルスが前記水平パルスの1つよりも実質的に長い 持続期間を有する、前記第1の手段と、 前記幅の広いパルスの検出の後、所定遅延された偏向同期信号中に生じるパル スを検出する第2の手段とを含む、請求項1記載の検出装置。 7.前記入力基準信号の前記所定周波数は前記水平ライン期間の発生周波数の 2倍であり、 前記入力基準信号と前記入力クロック信号が実質的に安定な周波数特性を示す 、請求項5記載の検出装置。
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