JPH08501795A - 1‐ヒドロキシピリジンチオン活性剤を含有した脱臭ゲルスティック - Google Patents

1‐ヒドロキシピリジンチオン活性剤を含有した脱臭ゲルスティック

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JPH08501795A JP6509109A JP50910994A JPH08501795A JP H08501795 A JPH08501795 A JP H08501795A JP 6509109 A JP6509109 A JP 6509109A JP 50910994 A JP50910994 A JP 50910994A JP H08501795 A JPH08501795 A JP H08501795A
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Abstract

(57)【要約】 脱臭活性剤として1−ヒドロキシピリジンチオンの重金属塩、ゲル化剤及び溶媒系(好ましくは極性溶媒)を含んだ、本質的に水を含まない脱臭ゲルスティック組成物が開示されている。これらの組成物は最小の成分相互作用、活性成分安定性を有し、体臭の防止に優れている。好ましい組成物は脱臭活性剤として亜鉛ピリチオンを利用し、水を約1%以下で含有するだけである。他の標準脱臭成分も化粧目的のため組成物中に含有させてよい。

Description

【発明の詳細な説明】 1−ヒドロキシピリジンチオン活性剤を含有した脱臭ゲルスティック 技術分野 本発明は脱臭ゲルスティック組成物に関する。本組成物は優れた脱臭効力と最 小の否定的成分相互作用を有している。 発明の背景 人体臭は刺激性脂肪酸を生産する汗腺分泌物との微生物相互作用に一部起因す ると通常考えられている。清潔にすること以外に、このような臭気がコントロー ルされる1つの方法は、特に体の腋窩領域における脱臭製品の使用による。 脱臭製品は、活性成分を皮膚上に沈着させるビヒクル中に配合された安全有効 レベルの抗菌活性成分から通常なる。脱臭製品は、例えば液体、固体ロウスティ ック又はゲルスティックを含めたいくつかの形態のうち1つをとることができる 。本発明はゲルスティック脱臭組成物に関する。 ゲルスティック脱臭組成物は他のタイプのスティック処方にはないいくつかの 利点を有している。例えば、それらは通常皮膚上にほんの最少量の残留物を残す だけで あり、塗布したとき皮膚上で滑らかに動く。ゲルスティックタイプの脱臭組成物 は3種の主要成分:脱臭効力を有することが知られた物質、ゲル化剤及び極性溶 媒系を通常配合している。 脱臭ゲルスティック組成物で最も多く用いられるゲル化剤は脂肪酸石鹸タイプ である。これらの組成物で用いられるゲル化剤には、例えばC12−C18詣肪酸の ナトリウム又はカリウム塩がある。上記の効果を示す石鹸/アルコールゲルは、 その例は1956年1月24日付で発行されたTellerの米国特許第2,732, 327号;1958年10月21日付で発行されたTellerの米国特許第2,85 7,315号;1959年8月18日付で発行されたSlaterの米国特許第2,9 00,206号;1961年1月31日付で発行されたBellの米国特許第2,9 70,083号明細書で開示されているが、ほんのわずかな期間市販されただけ である。使用できる他の市販ゲル化剤には、例えばジベンジリデンモノソルビト ールアセタール〔ミリチックス(Millithix)として商業上知られる〕とそのア ナログがある。ゲル化剤として有用であるが、ミリチックスは脱臭ゲルスティッ ク組成物で広くは用いられておらず、その理由は典型的組成物の25%も占める 水がそれをその構成部分のベンズアルデヒド及びソルビトールに分解させて、ゲ ル不安定化を起こすからである。 いくつかの物質は、脱臭ゲルスティック組成物で有用なタイプの抗菌活性を有 することが知られている。このような物質の例にはピロクトンの一級オラミン塩 〔オクトピロックス(Octopirox)として商業上知られる〕、ピロクトン酸のあ る金属塩(例えばアルミニウム、ナトリウム、カリウム、ジルコニウム、カルシ ウム及び亜鉛金属塩)、トリクロサン、フェノールスルホン酸亜鉛と、1−ヒド ロキシピリジンチオンのある重金属塩(例えば亜鉛ピリチオン、マグネシウムピ リチオン及びアルミニウムピリチオン)がある。ピリジンチオンの重金属塩は活 性な抗菌剤、殺菌剤及び殺真菌剤である。それらのうちあるものは、1976年 2月24日付で発行されたGrandの米国特許第3,940,482号明細書で開 示されるように、皮膚、へア及び織物での使用に特に向いている。例えば、亜鉛 ピリチオンは、1982年8月17日付で発行されたBolichの米国特許第4,3 45,080号明細書で開示されるように、ふけのコントロールに用いられてい た。へア、皮膚又は織物処理組成物におけるピリチオン及び密接に関連したピリ ジン−N−オキシド化合物の塩及び誘導体の使用は1968年11月19日付で 発行されたKarstenの米国特許第3,412,033号;1972年1月18日 付で発行されたGersteinの米国特許第3,636,213号;1974年12月 3日付で発行されたKooistraの米国特許第3, 852,441号;1975年1月21日付で発行されたBouillonの米国特許第 3,862,305号;1980年11月25日付で発行されたPackmanの米国 特許第4,235,873号;1985年2月5日付で公開されたライオンの日 本公開出願第60−23309号明細書でも示されている。 必要な抗菌活性を有することが知られているが、1−ヒドロキシピリジンチオ ンの重金属塩は脱臭ゲルスティック分野で通常用いられていなかった。ゲルステ ィックで典型的にみられる量の水の存在下で、このようなピリジンチオン塩は石 鹸ゲル化剤と反応して不溶性沈殿物を形成し、望ましくない脱臭製品を生じる。 例えば、亜鉛ピリチオンが脱臭活性剤であるゲルスティックでゲル化剤としてス テアリン酸ナトリウムが用いられている場合、典型的組成物で存在する水のレベ ル(たいてい20%以上)は無効のステアリン酸亜鉛と、許容されないナトリウ ムピリチオンを形成させる。 1975年11月4日付で発行されたKalopissisの米国特許第3,917,8 15号明細書は、慣用的な水含有ステアリン酸ベースゲルスティックで脱臭力の ために活性剤としてあるピリジン−N−オキシド誘導体について記載している。 開示された組成物はかなりな量の水を含有している。しかも、亜鉛ピリチオンの 使用は開示されていない。 したがって、本発明の目的は、1−ヒドロキシピリジンチオンの重金属塩が脱 臭活性剤として用いられて、ピリチオン塩の活性及び完全性が維持されている脱 臭ゲルスティック組成物、特に石鹸ベースゲルスティックを提供することである 。 本発明のもう1つの目的は、ジベンジリデンモノソルビトールアセタールゲル 化剤のような他の水感受性成分がそれらの非ゲル化性の望ましくない種類(例え ば、ベンズアルデヒド)への分解なしに有効に用いられる脱臭ゲルスティック組 成物を提供することである。 本明細書で用いられるすべてのパーセンテージ及び比率は、他で指摘されない かぎり、重量による。 発明の要旨 本発明は: (a)抗菌性脱臭活性剤として、有効量の1−ヒドロキシピリジンチオンの重金 属塩 (b)約3〜約10%のゲル化剤;及び (c)約1〜約95%の溶媒系、好ましくは極性溶媒系を含んだゲルスティック 脱臭組成物を提供する。本発明のすべての組成物は本質的に水を含まない。本明 細書で用いられる“本質的に水を含まない”とは、水がかりに含有されていると しても、組成物が全組成物の約5%以下、好ましくは約3%以下、最も好ましく は約1%以下のレベルで水を含有していることを意味する。 本明細書で用いられる“安定な”とは、意図された目的にとり有効でないか又 は通常望ましくない物質を生じる脱臭組成物中における個別成分の否定的な相互 作用が解消又は最小化されていることを意味する。本発明の安定性は、このよう な相互作用が何らかの有意な程度で起きうるレベルより下に脱臭組成物中に存在 する水の量が保たれることを保証することにより達成される。 本明細書で用いられる脱臭活性剤の“有効量”とは、皮膚刺激を起こすか又は 他の可能な安全性問題を生じるほど高くなくて、望ましい脱臭力/抗菌効果を現 すレベルを皮膚上で示すために十分なレベルで、脱臭活性剤が組成物中に含有さ れていることを意味する。 発明の具体的な説明 本発明で利用される成分は以下で詳細に記載されている。 抗菌脱臭活性成分 本発明で有用な抗菌脱臭活性剤は、例えば双方とも参考のため本明細書に組み 込まれる1982年4月6日付で発行されたBolichらの米国特許第4,323, 683号及び1982年8月17日付で発行されたBolichの米国特許第4,34 5,080号明細書で開示されたような1−ヒドロキシピリジンチオンの重金属 塩である。これらのピリジンチオン塩は互変異性体として下記構造式を有してお り、イオウがピリジン環の2−位炭素に結合 されている。 金属塩は互変異性体の一方の水素における金属カチオンの置換を表す。勿論関 与する金属の原子価に応じて、化合物には2以上のピリジンチオン環が存在して もよい。適切な重金属ピリジンチオン塩には、例えば亜鉛、スズ、カドミウム及 びジルコニウムのピリジンチオン塩がある。好ましい重金属ピリジンチオン塩は 亜鉛ピリチオンである(“ピリチオン”と“ピリジンチオン”は本明細書で相互 的に用いられることに注意せよ)。 重金属ピリジンチオン塩抗菌脱臭活性剤は有効量で、典型的には全組成物の約 0.01〜約0.25%、好ましくは約0.01〜約0.10%で組成物中に含 有される。重金属ピリジンチオン塩脱臭活性剤の更に好ましいレベルは、全組成 物の約0.02〜約0.075%、最も好ましくは約0.04〜約0.06%で ある。 脱臭ゲルスティック 本発明で記載された脱臭組成物は脱臭ゲルスティックとして処方される。この ようなゲルスティックの必須成 分はゲル化剤である。脱臭スティックで使用上公知のあらゆるゲル化剤が本発明 で用いられる。このようなゲル化剤の例には石鹸タイプゲル化剤、ジベンジリデ ンソルビトールタイプゲル化剤(1979年5月15日付で発行されたRoehl ら の米国特許第4,154,816号;1989年3月28日付で発行されたLueb beらの米国特許第4,816,261号;1988年5月10日付で発行された MaCallの米国特許第4,743,444号明細書参照;すべて参考のため本明細 書に組み込まれる)、N−アシルアミノ酸及びその誘導体(1976年7月13 日付で発行されたSaitoらの米国特許第4,969,087号;1989年8月 21日付で公開された日本公開出願第1−207223号;1990年7月13 日付で公開された日本公開出願第2−180805号明細書参照;すべて参考の ため本明細書に組み込まれる)及び12−ヒドロキシステアリン酸(1989年 8月21日付で公開された日本公開出願第1−207223号;1990年7月 13日付で公開された日本公開出願第2−180805号明細書参照;双方とも 参考のため本明細書に組み込まれる)がある。石鹸タイプゲル化剤を利用するゲ ルスティックは1958年10月21日付で発行されたTellerの米国特許第2, 857,315号;1959年8月18日付で発行されたSlaterの米国特許第2 ,900,306号明細書で一般的に記載されてお り、双方とも参考のため本明細書に組み込まれる。これらのスティックは良好な 消費特徴のある堅固なゲルマトリックスを形成するためにゲル化剤として石鹸を 利用していた。しかしながら、そこで開示されたゲルスティックとは異なり、本 発明は本質的に水を含まず、いずれにしても全組成物の約5%以上のレベルでは 水を含有しない。 本発明で使用上好ましいゲル化剤は、参考のため本明細書に組み込まれる19 88年7月26日付で発行されたLeubbeの米国特許第4,759,924号明細 書で開示されるような、約12〜18の炭素原子を有する脂肪酸のナトリウム及 びカリウム塩のような石鹸タイプゲル化剤である。好ましい脂肪酸石鹸タイプゲ ル化剤には、例えばステアリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナトリウム、ステア リン酸カリウム、パルミチン酸カリウム、ミリスチン酸ナトリウム及びモノステ アリン酸アルミニウムがある。石鹸の混合物も用いてよい。最も好ましい脂肪酸 石鹸タイプゲル化剤はステアリン酸ナトリウム及びステアリン酸カリウム、特に ステアリン酸ナトリウムである。 ジベンジリデンモノソルビトールアセタール〔ミリケン・ケミカルズ(Millik en Chemicals)からミリチックスとして市販されている〕及びそのアナログもゲ ル化剤として好ましい。本発明の組成物が本質的に水を含まない という事実から、通常その使用に伴う安全性問題なしにこのゲル化剤を含有させ ることができる。 これらのゲル化剤は、通常組成物の約3〜約10%、好ましくは約5〜約8% 、最も好ましくは約5.5〜約6%である。 本発明のゲルスティックのもう1つの必須成分は、ゲル化剤を溶解させて媒体 をゲル化させる溶媒系である。溶媒は脱臭活性剤を溶解させるために用いてもよ い。本発明で用いられる溶媒は極性溶媒であることが好ましい。しかしながら、 12−ヒドロキシステアリン酸又はN−アシルアミノ酸誘導体のようなゲル化剤 が用いられる場合には、揮発性シリコーン油(例えば、シクロメチコン)又はC12 −C15アルコールベンゾエート〔フィンゾルブ(Finsolve)〕のような極性の少 ない溶媒が通常用いられる。溶媒は全組成物の約7〜約95%、好ましくは約3 0〜約90%、最も好ましくは約40〜約80%のレベルで本発明の組成物中に 含有される。溶媒は、ゲル化剤と混合されたときに、固体スティックのベースマ トリックスを形成する。当業者であれば明らかなように、具体的溶媒の選択は望 ましいスティックの特徴に依存している。例えば、溶媒は制汗活性成分が含有さ れるのであればそれを溶解させるために用いることができる。他の例として、溶 媒は皮膚に適用されたとき皮膚軟化力としてこのような化粧効果を示すために選 択される。 本発明で有用な極性溶媒には、例えば低級一価アルコール、多価アルコール及 びそれらの混合物がある。本発明で利用される溶媒の例には液体ポリエチレング リコール(例えば、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール)、液体ポ リプロピレングリコール(例えば、ジプロピレングリコール、トリプロピレング リコール)、液体ポリプロピレンポリエチレングリコールコポリマー、エタノー ル、n−プロパノール、n−ブタノール、t−ブタノール、2−メトキシエタノ ール、2−エトキシエタノール、エチレングリコール、1,2−プロピレングリ コール、1,3−プロピレングリコール、1,4−ブチレングリコール、1,2 −ブチレングリコール、イソプロパノール、イソブタノール、ジエチレングリコ ールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、1,3− ブチレングリコール、2,3−ブチレングリコール、2,4−ジヒドロキシ−2 −メチルペンタン、トリメチレングリコール、グリセリン、1,3−ブタンジオ ール、1,4−ブタンジオール等とそれらの混合物がある。本発明で用いられる ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール及びポリプロピレンポリエ チレングリコールコポリマーには、これら化合物のアルキルエーテル誘導体(例 えば、エチル、プロピル及びブチルエーテル誘導体)がある。このような化合物 の例はポリプロピレンポリエチレングリコールコポリマ ーのブチルエーテル誘導体、例えばPPG−5−ブテス−7である。これらの溶 媒は、例えば参考のため本明細書に組み込まれる1985年5月21日付で発行 されたSchamperらの米国特許第4,518,582号及び1984年5月2日付 で公開されたLuebbeらの欧州公開出願第107,330号明細書で十分に記載さ れている。 本発明で有用な好ましい極性溶媒には、例えば室温で液体であるC2−C9一価 、二価及び多価アルコール、炭酸プロピレン、3−メチル−2−オキサゾリジノ ンとエチレンオキシドポリマーがある。極性溶媒の混合物も用いてよい。本発明 で使用上有用な多価アルコールの好ましい例には、例えばエチレングリコール、 プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、 トリメチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール 、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、PEG−400、グリセリン及 びそれらの混合物がある。ジプロピレングリコールが最も好ましい。 本発明で用いられる一価アルコールは溶媒力を示すだけでなく、皮膚への冷却 感と、ユーザーに脱臭剤の存在を確信させる強い香りのようなある化粧利点も示 す。好ましい一価アルコールには、例えばメタノール、エタノール、イソプロパ ノール及びそれらの混合物があり、エタノールが最も好ましい。 任意成分 本発明で有用な任意成分には、慣例的に固体脱臭組成物で用いられて、最終製 品の効力、加工性、安定性、化粧性及び/又は美観を改善する様々な成分がある 。このような任意成分には、例えばカップリング剤、加工助剤、色素、顔料、着 色剤、皮膚軟化剤、保湿剤、硬化剤、フィラー、アルコール蒸発遅延剤及び香料 がある。本発明で有用な任意成分は下記文献で記載され、すべて参考のため本明 細書に組み込まれる、1977年9月20日付で発行されたElsnauの米国特許第 4,049,792号;1984年3月27日付で発行されたBeckmeyerのカナ ダ特許第1,164,347号;1984年8月29日付で公開されたMay の欧 州特許出願第117,070号明細書;Geria,″Formulation of StickAntip erspirants and Deodorants″(スティック制汗剤及び脱臭剤の処方),Cosme tics & Toiletries,99:55−60(1984) 本発明で用いられるような、乳化剤としても知られるカップリング剤は、ゲル スティック組成物の極性、中間極性及び非極性成分を均一混合物とするように作 用するあらゆる化合物又は成分を意味する。本発明で有用なカップリング剤には 、例えばポリエチレングリコール(PEG)、ポリプロピレングリコール(PP G)及びC4−C22(好ましくはC10−C20)脂肪アルコールの PEG/PPGエーテルがあり、最も好ましくはPPG−3ミリスチルエーテル である。これら物質の一部、特にC4−C22脂肪アルコールのPEG/PPGエ ーテルは溶媒及びカップリング剤の双方として働くことができることに留意すべ きである。含有されるとき、これらのカップリング剤は組成物の約5〜約60% 、好ましくは約10〜約50%、最も好ましくは約15〜約30%である。 色素、顔料及び着色剤は製品に美的に快い外観を与えて、製品の概念目標を補 強するために用いられる。選択される色素、顔料及び着色剤は薬物及び化粧品で 使用上認可されているものである。このような物質は最終組成物の約1〜約10 ppm である。 皮膚軟化剤は皮膚への持続的乾燥感を示して、粘着性を減少させるために含有 される。これらの皮膚軟化剤は、例えば揮発性及び非揮発性シリコーン;脂肪ア ルコール;C3−C18脂肪アルコールとC3−C18脂肪酸との反応により形成され るエステル、例えばアジピン酸ジイソプロピル、ミリスチン酸イソプロピル、パ ルミチン酸イソプロピル、モノステアリン酸グリセロール及びC12−C15アルコ ールラクテートからなる群より選択される。好ましい皮膚軟化剤はシクロメチコ ンのような揮発性シリコーンである。皮膚軟化剤は、用いられる場合、組成物の 約10〜約30%である。 アルコールの喪失に起因するスティックの収縮を防止するため、アルコール蒸 発遅延剤も処方物中に含有させてよい。これらは通常多価アルコール、例えばグ リセリン、ソルビトール及びそれらの混合物であり、用いられる場合、組成物の 約1〜約5%のレベルで含有される。 製造方法 本発明の脱臭ゲルスティックの製造方法は当業者に周知である。一般的に、溶 媒、カップリング剤、皮膚軟化剤、ゲル化剤及び脱臭活性剤の混合物が激しく攪 拌しながら加熱される。これはゲル化剤及び脱臭活性剤が完全に溶解して、混合 物が透明になるまで続けるが、それは約220゜F(104℃)〜約275゜F (135℃)の温度で通常起こる。次いで混合物が約150゜F(65℃)〜約 190゜F(88℃)の温度に冷却され、含有させる成分の残り、例えば色素、 顔料及び香料が攪拌下で混合物に加えられる。次いで組成物が型に注がれ、望ま しいゲルスティックを形成するために冷却される。脱臭活性剤は本発明で溶解形 で含有されることが好ましいが、その物質の粒度で化粧品上許容される製品にな るならば、分散物として含有させてもよいことに留意すべきである。 使用方法 本明細書で記載されている脱臭組成物は、人体の悪臭を処理するか又はその発 生を防止するために、常法で利用される。具体的には、有効量の脱臭組成物が皮 膚、特 に腋窩領域に局所的に1日1回以上塗布される。これが行われるとき、悪臭は発 生が有効に防止される。 例I 下記組成を有して、本質的に水を含まない、本発明の脱臭ゲルスティックは下 記のように製造する。成 分 %(重量) ジプロピレングリコール 39.85 ステアリン酸ナトリウム 5.50 PPG−3ミリスチルエーテル 29.40 シクロメチコン−D5 21.00 エタノール(200プルーフ) 1.80 香料 2.40 亜鉛ピリチオン(オリン(Olin)市販の粉末形) 0.05 香料を除く上記すべての物質を激しくミックスし、混合物が透明になるまで約 250゜F(121℃)に加熱する。次いで混合物を約175゜F(79℃)に 冷却し、香料を攪拌しながら加える。混合物をスティック型に注ぎ、室温まで冷 却させて、本発明の脱臭ゲルスティック組成物を形成する。 例II 下記組成を有して、本質的に水を含まない、本発明の脱臭ゲルスティックは、 例Iで示された方法に従い製造する。成 分 %(重量) ジプロピレングリコール 51.95 ステアリン酸ナトリウム 5.50 PPG−3ミリスチルエーテル 25.33 シクロメチコン−D5 13.33 エタノール(200プルーフ) 1.44 香料 2.40 亜鉛ピリチオン(粉末形) 0.05 例III 下記組成を有して、本質的に水を含まない、本発明の脱臭ゲルスティックは、 例Iで示された方法に従い製造する。成 分 %(重量) ジプロピレングリコール 75.10 ステアリン酸ナトリウム 5.50 PPG−3ミリスチルエーテル 15.00 エタノール(200プルーフ) 1.95 香料 2.40 亜鉛ピリチオン(25%水スラリー) 0.05 例I〜IIIで開示された脱臭製品は体臭を防止及び処理する上で有効である。 加えて、これら製品中の成分、特に亜鉛ピリチオンは時間を経ても安定で有効な ままである。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)0.01〜0.25%、好ましくは 0.02〜0.075%の、脱臭活性剤としての 1−ヒドロキシピリジンチオンの重金属塩; (b)3〜20%、好ましくは5〜8%のゲル化剤;及び (c)7〜95%、好ましくは40〜80%の溶媒系、好ましくは極性溶媒系 を含むことを特徴とする、本質的に水を含まない、安定なゲルスティック脱臭組 成物。 2. ゲル化剤がC12−C18脂肪酸のナトリウム及びカリウム塩、ジベンジリ デンモノソルビトールアセタール及びそのアナログ、12−ヒドロキシステアリ ン酸、N−アシルアミノ酸及びその誘導体とそれらの混合物から選択され、好ま しくはC12−C18脂肪酸のナトリウム及びカリウム塩、ジベンジリデンソルビト ールアセタール及びそのアナログとそれらの混合物から選択される、請求項1に 記載の組成物。 3. ゲル化剤がC12−C18脂肪酸のナトリウム及びカリウム塩とそれらの混 合物から選択され、好ましくはステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム とそれらの混合物から選択され、最も好ましくはステアリン酸ナトリウムである 、請求項1又は2に記載の組成物。 4. 脱臭活性剤が亜鉛ピリチオンである、請求項1 〜3のいずれか一項に記載の組成物。 5. 溶媒系が室温で液体であるC2−C9一価、二価及び多価アルコール、炭 酸プロピレン、3−メチル−2−オキサゾリジノン、エチレンオキシドポリマー とそれらの混合物から選択される極性溶媒系であり、好ましくはエタノール、メ タノール、イソプロパノール、エチレングリコール、トリエチレングリコール、 トリメチレングリコール、テトラエチレングリコール、プロピレングリコール、 ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプ ロピレングリコール、グリセリン、炭酸プロピレン、3−メチル−2−オキサゾ リジノン、PEG−400とそれらの混合物から選択される、請求項1〜4のい ずれか一項に記載の組成物。 6. 溶媒系がジプロピレングリコール、エタノール及びそれらの混合物から 選択される極性溶媒系であり、好ましくはジプロピレングリコールである、請求 項1〜5のいずれか一項に記載の組成物。 7. 水が組成物の3%以下、好ましくは1%以下である、請求項1〜6のい ずれか一項に記載の組成物。 8. (a)0.02〜0.075%の亜鉛ピリチオン; (b)3〜10%のステアリン酸ナトリウム;及び (c)30〜90%の、ジプロピレングリコール、エタノール及びそれらの混合 物から選択される極性溶媒系 を含んだ、請求項1〜7のいずれか一項に記載の組成物。
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