JPH08501412A - 可動部材と電気的接続をする方法及び装置 - Google Patents

可動部材と電気的接続をする方法及び装置

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JPH08501412A
JPH08501412A JP6504543A JP50454393A JPH08501412A JP H08501412 A JPH08501412 A JP H08501412A JP 6504543 A JP6504543 A JP 6504543A JP 50454393 A JP50454393 A JP 50454393A JP H08501412 A JPH08501412 A JP H08501412A
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Abstract

(57)【要約】 作動器の音声コイルなどの往復動要素(48)に電気的接続をする装置。らせんセンタリングばね(52)を電流を導くときの一次要素として利用する電流路が往復動要素(48)への信頼できる電流を確実にし、もろい電線(22、24)の高速度曲げを回避する。ハード配線接続(47)が静止要素(32、28)の間にだけ用いられる。第2の二重コイル作動器(50)実施例が各作動器(48、48a)のための入力及び戻り電流路として共軸の事実上同一大きさの1対のばね(52、53)を採用している。

Description

【発明の詳細な説明】 可動部材と電気的接続をする方法及び装置 発明の背景と概要 本発明は電気コネクタの分野に関する。さらに具体的にいえば、本発明は可動 部材にある電気的要素、例えば作動器のコイルなどに電気的接続を行う方法と装 置に関する 1991年10月15日出願人の「能動振動制御付流体マウント」の名称の同 時係属米国特許願第07/776,118号に記載され、特許請求をされた流体 マウントを開発するときに、最も顕著な問題の一つは、作動器36にある往復動 音声コイルと確実な電気的接続をすることにあった。従来の接続は使用できない と分った。この種の接続は高速度かつ高頻度で繰返したわむことを必要とする電 線を用いた。相対的に静止している電源と相対的に可動な作動器のコイルとの間 の接続を行うのに用いられたどの電線も急速に疲労して切れる。 電流路を選ぶときに、電線接続を相対的に静止している部材間にだけ使用し、 繰返し曲げることのできる交番コネクタを相対的に可動な部材間に用いることが 設計における最重要事項であった。そうすることによって、接続電線の繰返し曲 げに伴う疲労問題をなくすことができる。 往復動部材に対する確実な電気的接続を得る目的は、らせんセンタリングばね が装置の可動セグメントにおいて接続要素を形成できるように電流路を変えるこ とによって達成される。次に、電線を用いてほとんど又は全く相対運動をしない 要素を接続するので、脆い可能性のある電線に曲げを生じさせない。作動器のピ ストンをそれの中立位置へ戻すのに用いられるセンタリングばねを導電性材料( 例えば真ちゅう、銅)で作られた座金によって各端に接触させる。 相対的に静止している構造物に取付けられる電気的コネクタがその静止構造物 に対して運動をしない第1の座金にハード配線接続される。電流は電源からこの コネクタを通り、ハード配線接続部を経て第1の座金へ行き、次にらせんセンタ リングばねを軸方向に通って第2の座金へと伝送される。この第2の座金は作動 器のコイルにハード配線されている。また、第2の座金とコイルは一緒に動くの で、それらの間に相対運動はない。 第1の単コイル作動器の実施例において電流の戻り流路は、作動器コイルの反 対端へハード配線された第3の座金から伸びて、導電性材料(例えば真ちゅう) のボルトを通って第4の座金を経て、第2の対向センタリングばねに入り、コネ クタにハード配線で戻り接続されている第5の座金に入る。第1の2本のハード 配線接続の場合と同様に、これらの後の方の二つは、相対的に不動の構成要素の 間にあり、コイルと第3の座金は、普通には、作動器の可動部分と関連し、第5 の座金と作動器は、共に相対的に静止している支持構造物と関連している。 作動器の各端にコイルを備える第2の二重コイル作動器の実施例においては、 センタリングばね手段の各々が第1及び第2の事実上同じ大きさのらせんばねで 構成されている。第1のタブ付き座金が電源に対する電気的接続のための第1の ハード配線接続を行う。電流は内側らせんばねを軸方向に通って作動器のコイル の第1の端へハード配線された第2のタブ付座金へ行き、コイルの反対端が第2 の座金に隣接した第4のタブ付き座金にハード配線されている。外側らせんばね は、第1の座金に隣接し、コネクタに戻り、ハード配線されている第3のタブ付 座金に行く戻り電流路における導体として働く。第1のばね保持器が第1及び第 3の座金を非導電的に離間した関係を保ち、第2のばね保持器が第2及び第4の 座金に対して同じ機能を果す。作動器の反対端にあるコイルは、逆向きに配線さ れるように外側コイルを電流入力路をして用いるので、両方の作動器−の直列入 力電流が作動器を同相で駆動する。 種々の他の特徴、利点及び特性は以下の詳細な説明を読んだ後に明らかになる 。 図面の簡単な説明 図1は、関連技術と名づけられ、本発明が一緒に用いることのできる第1の単 コイル作動器のための一つの可能な環境設定の断面側面図を示し、 図2は、図1の単コイル作動器の拡大断面側面図であり、 図3は、本発明の電気的接続の第1の実施例の分解等図であり、 図4は、本発明の電気的接続の二重コイル作動器の形式で実現できる第2の実 施例の一部破除した略側面図であり、 図5は、図4の実施例の作動器の一端の分解等角図であり、 図6は、第2の二重コイル実施例の二つのコイルが単一電気コネクタから直列 に配線されている第3の実施例の部分断面側面図である。 好適実施例の詳細な説明 本発明が有用であると分った一つの環境は、図1に総括的に10に描かれた流 体マウントにある。このマウントは、前に引用した米国特許願第07/776, 118号に非常に詳しく記載されている。もちろん、この環境は、単に例として だけであり、本発明の電気的接続方法及び装置は電力を往復動要素に送る必要の あるどんなところへも使用できることが分るであろう。 図1に示されているように、作動器36がエネルギーを流体マウント10に入 力し、マウントを動的に有効に軟かくする、すなわち、流体ノッチを所望の周波 数に移動することによってマウントの性能を調節するために取付けられる。作動 器36には磁極片46を備える環状磁石44がある。第1の端のまわりに電線4 7を巻かれた音声コイル48が反対端に軸受51を用いた支持構造体11を通し て伸びているスプール又はピストン50を備えている。第1のらせんセンタリン グばね52がスプール50を取り囲み、音声コイル48の上面に反作用する。第 2のらせんばねがスプール50の支持構造体11の反対側にある部分を取囲んで 、座金54に作用する。 単コイル作動器と共に用いられる本発明の第1の実施例の電気的接続回路20 の詳細部は、図2及び3に非常に詳細に示されている。電気入力線22と電気戻 り線24が電気コネクタ26を座金28及び30とそれぞれ従来の手段、例えば ハンダ付けによって相互接続する。止めねじ18が支持構造体11にねじ込まれ 、戻り線24を受ける縦穴をもっている。座金28及び30は、例えば、支持構 造体11の表面に接触する側にあるエラストマ被膜によって支持構造体11から 電気的に絶縁される。座金32が電気入力座金28に向い合ったばね52の端に 接合する。電線47の第1の入力端40がハンダ付け又はその他の手段によるな どで座金32に付けられる。電線47の反対端は、ボルト38の頭の下に接合さ れ る座金34にハード配線される。 ナット39は上側及び下側センタリングばね52を予め圧縮するようにボルト 38の端に締め付けられる。予圧縮の大きさは、伸張状態にあるばね52がそれ を挟む座金(30、54;28、32)との接触を決して失わず、それによって 電流を維持するのに十分になっている。座金28、30、32、34及び54並 びにボルト38及びナット39は真ちゅう又は銅などの高導電性材料で作られる のが好ましく座金は、ばね52の一部分であるか又はばねに固定して取付けられ るようにしてもよい。 動作において、電源(図示なし)がコネクタ26に取付けられる。電流 が電線22を通って座金28に至り、作動器36に流入して、下側座金52を通 って座金32に至る。電線47の前端40は、電流を音声コイル48へ入力し、 電線47の出力端を通り座金34へ流す。次に、電流がボルト38とナット39 によって戻り流路に導かれ、座金54へ行き、上側ばね52を通って座金30に 至り、次に戻り線24をコネクタ26の接地端子に至る。 上側及び下側のばね52は、交互に圧縮されてエネルギーを蓄積し、次いで伸 びてその蓄積されたエネルギーを解放してピストン50を中立の中心位置(別の 作動器入力がない)に戻す。音声コイル48を通って流れる電流の方向と大きさ を制御することによって、ピストン50を磁極片46に対して押したり引いたり する誘起磁界の極性と大きさを変えて、次に、流体マウント10内に入っている 流体へのエネルギー入力を制御できる。電線22、24、40、42は、相対的 に不可動な部材間の電気的接続を行うのに用いられ、ばね52は相対的に可動な 部材間の電気的接続を行う。これは切れやすい電線接続を繰返し高速度曲げるこ とから生ずる問題をなくす。 本発明の第2の実施例が図4及び5に示されている。この実施例は、双音声コ イル48、48aを持った作動器36を採用している。いくつかの適用面の場合 、空間的制限のために所望の力を発生するに十分な電線41を音声コイル48に 巻くことができない。そのような適用面については、さらに細長く、低いプロフ イルであるがなお所要の力の容量を与える作動器の設計をこの実施例に示された コイルをさらに分割することによって与えることができる。二重コイル作動器の 各 端にある磁石と磁極片は、明瞭にするために図から除かれている。 この二重コイル作動器設計に動力を与えるために二重電気回路20、20aが 設けられている。コネクタ26、26aに入力される電流は、直列であり、した がって、音声コイル48aは、作動36に同相の力変位を与えるように音声コイ ル48の電流に反対向きの電流を与えるように配線されている。下側電気回路2 0にあるセンタリングばねは、内側らせんばね52と外側センタリングばね53 を備えている。前の実施例の場合と同様に、各対の座金28、32及び30、3 4は、ばね52と53を挟んでいる。 座金28、32、30及び34の各々には電気入力線(22、40)及び電気 戻り線(24、42)がハンダ付けによるなどで取付けられている外向きに突出 したタブ31がある。座金の各対(28、32と30、34)の少なくとも一つ は、ピストン50にある縦みぞ穴35の中に受入れられ、座金28、30、32 、34とピストン50の間の相対回転を防止する内向きに伸びるタブ33を備え ている。 ばね52と53は、同軸であり、事実上同じ大きさで内側ばねの方がわずかに 長い。ばね52は座金28と32の間の電気入カコネクタを形成し、一方、ばね 53は、座金30と34の間に伸びて電気戻りコネクタを形成している。ばね保 持器60は第1(28)及び第3(30)の座金を受けて拘束し、一方、下側ば ね保持器62は、第2(32)及び第4(34)の座金を受けて拘束している。 各ばね保持器60、62は、非導電性材料で作られ、入力座金を受ける第1の環 状みぞ64と戻り座金を受ける第2の環状みぞ66を備えている(図5参照)。 第1のみぞ64には座金28、32にあるタブ31、33を受ける半径方向に伸 びる部分65があり、第2のみぞ66には座金30にあるタブ31を受ける半径 方向に伸びる部分67がある。図4に見られるように、第1及び第2のみぞ64 、66は、戻り電流と関連した座金から入力電流と関連した座金を電気的に隔離 して電気回路20を短絡させるのを避けるために異なる垂直高さにある。 回転防止ピン56が上側ばね保持器60の上面から伸びて、ハウジング11に ある穴(図示なし)の中に受けられる。したがって、すべての要素は、電線の破 損を生ずる可能性のあるすべての回転を防止するために相互連結され、タブ31 は、座金28、30、62、34とそれらのそれぞれのばね保持器60と62の 間の相対回転を防止し、タブ33は座金28、32とピストン50の間の相対回 転を防止し、ピン56は、要素28、30、32、34、48、50、60及び 62とハウジング11の中に固定されたブシユ51の間の相対回転を防止する。 音声コイル48をピストン50に取付けるために用いられる延長部49はまた、 みぞ穴35に受け入れられた回転防止タブ37を備えている。 電流が電源(図示なし)からコネクタ26と入力線22を通り、タブ31にハ ンダ付けされた接続によって座金28に流れる。次に、電流がばね52の軸方向 長さを座金32まで通り、次に、音声コイル48に巻きつけられた電線47の前 端40を通って流れる。戻り電流は、電線47の反対端42から出て、座金34 へ、ばね53を通り、コネクタ26へ電線24によってコネクタ26にハード配 線された座金30に流れる。第1の実施例の場合と同様に、すべてハード配線さ れた接続は、総体的に不可動な要素の間に作られ、ばね52及び53は、ピスト ン50を中立で中心にある位置に戻し、電流を音声コイル48に導く二重の機能 を行う。 前述のように、上側回路20aは回路20と同様である。コネクタ26を通る 入力電流の方向は、コイル48、48aが同期させられるように、音声コイル4 8aを逆駆動するために変えることができる。回路20と20aにある同様な要 素は、上側の回路(20a)の要素のあとに現われる添字「a」のついた同様の 参照数字をつけている。もちろん、2ばね導体設計の利点は、回路20の重複が 不必要になっている単作動器設計で得られることが分るであろう。 図6は、対向する音声コイル48及び48aが単一コネクタ26に直列に配線 されている第3の実施例を示している。二つの前の実施例の場合と同様に、電線 22、24、40、40a、42及び42aが相対的に不可動な要素を相互接続 するのに用いられ、一方、ばね52が相対的に可動な部材を接続する。 本発明は、相対的に静止している電源と相対的に可動な(往復動する)要素、 例えば、操作器の音声コイルとの間に電気的接続を行う確実な方法と装置を提供 する。種々の変化形、代替形及び変更形が前述の明細書を読んだあとに当業者に 明らかになるであろう。添付請求の範囲内に入るすべてのこのような変化形、代 替形及び変更形が本発明の一部分と考えられることが意図されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.相対的に静止している要素に取付けられた部材と相対的に可動な要素の 間に電気的接続をする方法において、 a)前記相対的に静止している要素と前記相対的に可動な要素の間で作 動し、前記相対的に可動な要素が第1の位置から移動するときエネルギーを貯蔵 し、前記相対的に可動な要素を前記貯蔵エネルギーを利用する前記第1の位置へ 戻すために軸方向に圧縮自在な第1のらせんセンタリングばね手段を設ける工程 と、 b)前記相対的に静止している要素に取付けられている電気コネクタを 前記相対的に可動な要素に取付けられた電気的要素へ電流を前記ばね手段の第1 の端から第2の反対端へ前記らせんセンタリングばね手段をらせん状に通して導 くことによって接続する工程と を備えることを特徴とする可動部材と電気的接続をする方法。 2.前記第1のらせんセンタリングばね手段を設ける工程が対向するらせん センタリングばねを前記相対的に静止している要素の前記少なくとも一つのセン タリングばね対向する部分の反対側に設ける工程を含むことを特徴とする請求項 1に記載の方法。 3.前記第1のらせんセンタリングばね手段を設ける工程が前記少なくとも 一つのらせんセンタリングばね手段として第1の内側らせんばねと第2の外側ら せんばねを設ける工程と、前記対向らせんセンタリングばね手段として第3の内 側らせんセンタリングばねと第4の外側らせんセンタリングばねを設ける工程と を特徴とする請求項2に記載の方法。 4.前記第1のらせんセンタリングばね手段を設ける工程はさらに前記第1 の内側ばねと前記第2の外側ばねがそれぞれ前記電気的要素に対する電気入力路 と電気戻り路の少なくとも一部となっていることをさらに特徴としている請求項 3に記載の方法。 5.前記第1のらせんセンタリングばね手段を設ける工程は前記第3の内側 ばねと前記第4の外側ばねがそれぞれ前記第2の電気的要素に対する電気戻り路 と電気入力路の少なくとも一部分となっていることをさらに特徴としている請求 項4に記載の方法。 6.作動器にあるような可動コイルに電流を供給する装置において、 a)支持構造体の第1の側に位置決めされて前記コイルを前記支持構造 体に対して第1の位置に偏倚させるように軸方向に作用するらせんセンタリング ばね手段と、 b)前記らせんセンタリングばね手段の第1の端に接触する第1の電気 コネクタ手段と、 c)前記らせんセンタリングばね手段の第2の端に接触する第2の電気 コネクタ手段と を備え、それによって前記らせんばね手段が前記コイルへ流れる前記電流のため の一次導体路における要素になっている可動コイルへの電流供給装置。 7.前記第1及び第2の電気コネクタ手段が第1及び第2の金属座金を備え ている請求項6に記載の装置。 8.前記第1の金属座金付けられた電流入力線と前記第2の金属座金にハン ダ付けなどによって付けられ、前記コイルに電流を入力するリード線をさらに備 える請求項7に記載の装置。 9.前記電流戻り路がさらに第2のらせんセンタリングばね手段を備える請 求項8に記載の装置。 10.前記第2のセンタリングばね手段が前記第1のセンタリングばね手段に 対向している前記支持構造体の側に位置決めされている請求項9に記載の装置。 11.電流戻り路がさらに前記コイルを支持構造体に取付けるのに用いられる 通しボルトを備える請求項10に記載の装置。 12.前記第2のセンタリングばね手段の対向端に位置決めされた第3及び第 4の電気コネクタをさらに備える請求項9に記載の装置。 13.前記第3及び第4の電気コネクタ手段がそれぞれ第3及び第4の金属座 金を備える請求項12に記載の装置。 14.前記第1及び第2のらせんばね手段が一方を他方の中に入れてらせん状 に巻かれ、事実上完全に重なり合っている請求項13に記載の装置。 15.前記第1及び第3の座金を受けるばね保持円板をさらに備える請求項1 4に記載の装置。 16.前記第1及び第3の座金に形成され、前記ばね保持円板内の回転防止み ぞ穴に受けられる外向きに突き出たタブをさらに備える請求項15に記載の装置 。 17.前記第1及び第3の座金の少なくとも一方にあって、前記座金とばね手 段が前記少なくとも一つの座金との間の相対回転を防止するようにまわりを滑る スプール内のみぞ穴の中に受けられる内方に突き出たタブをさらに備える請求項 16に記載の装置。 18.前記ばね保持円板が前記第1の座金を受ける第1のレベルと前記第3の 座金を受ける第2のレベルを有し、それによって前記第1及び第3の座金が電気 的に絶縁される請求項17に記載の装置。 19.前記第2及び第4の金属座金を受ける第2のばね保持円板をさらに備え る請求項18に記載の装置。 20.前記支持構造体の反対側に前記スプールの反対端に位置決めされた第2 の可動コイルと二重電流供給装置をさらに備える請求項19に記載の装置。 21.支持構造体にある穴を通って伸びるスプール部材と、前記スプールの第 1の端に置かれた第1のコイルと、前記スプールの第2の反対端に置かれた第2 のコイルと、前記第1及び第2のコイルへそれぞれ電流を導く第1及び第2の電 気入力手段とを備え、各前記電気入力手段が a)電流源に取り付けるために前記支持構造体に取付けられた電気コネ クタと、 b)前記支持構造体に隣接して置かれた第1の座金と、 c)前記電気コネクタを前記座金に接続する第1の電流入力線と、 d)前記第1の座金と接触する第1の端を有する第1のらせんばねと、 e)前記第1のらせんばねの第2の反対端に接触する第2の座金と、 f)前記第2の座金を前記コイルと接続する第2の電流入力線と、 g)前記第1の座金に隣接した第3の座金と、 h)前記第1及び第3の座金を受けて、それらを非係合、非回転の介在 状態に保つばね保持円板と、 i)前記第1のらせんばねと事実上同一線上に伸び、前記第3の座金に 接触する第1の端を有する第2のらせんばねと、 j)前記第2のらせんばねの第2の反対端に接触する第4の座金と、 k)前記コイルと前記第4の座金を相互接続する第1の電流戻り線と、 l)前記第2及び第4の座金を受けてそれらを非係合、非回転の介在状 態に保つ第2のばね保持円板と、 m)前記第3の座金を前記電気コネクタに相互接続する第2の電流戻り 線とを備える 複動作動器。
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