JPH08501025A - 穴あけ装置 - Google Patents
穴あけ装置Info
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- JPH08501025A JPH08501025A JP6500274A JP50027492A JPH08501025A JP H08501025 A JPH08501025 A JP H08501025A JP 6500274 A JP6500274 A JP 6500274A JP 50027492 A JP50027492 A JP 50027492A JP H08501025 A JPH08501025 A JP H08501025A
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- Japan
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
- B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
- B26F1/02—Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
- B26F1/14—Punching tools; Punching dies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D5/00—Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D5/08—Means for actuating the cutting member to effect the cut
- B26D5/10—Hand or foot actuated means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
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- B26F1/02—Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed
- B26F1/04—Perforating by punching, e.g. with relatively-reciprocating punch and bed with selectively-operable punches
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
穴あけ装置は、直線滑り運動を行うように装着された板形状の主パンチ本体(8)を支持するハウジング(6)からなり、前記パンチ本体が両側に沿って下方に伸長する駆動ラック(10)と、食い違い配列をなして下方に伸長する複数の一体パンチ部材(12)とを含み、前記パンチ部材にはウェスト部(12d)が形成されている。前記装置はハウジング(6)上にピボット運動可能に装着されかつラック(10)と係合可能な駆動ピニオン(32)を支持する作動ハンドル(30)を含み、したがってハンドル(30)を動かすことによりパンチ本体を上下方向に移動させることができる。パンチ本体(8)はさらに補助パンチ部材(12a)を支持し、前記補助パンチ部材の各々はパンチ本体に対し縦方向に滑り運動が可能なようにパンチ本体上に装着されている。各補助パンチ部材(12a)にロック装置(40)が付属され、前記ロック装置(40)は、前記補助パンチ部材がパンチ板(8)に対し縦方向に滑り運動を行うことが可能な非作動位置と、前記補助パンチ部材が穴あけ作業においてパンチ本体と共に運動を行う作動位置との間で可動なロック部材(42)を含む。このようにして、比較的サイズの小さいシートスタックの片側端縁に沿ってアパーチャ(穿孔)を設けることを可能にするためには1つまたは複数の補助パンチ部材(12a)が作動状態から切り離され、またフルサイズのシートスタックにアパーチャをあけるためには前記補助パンチ部材が作動状態になる。
Description
【発明の詳細な説明】
穴あけ装置
発明の説明
本発明は穴あけ装置の改良に関するものである。
穴あけ装置は通常、紙のスタックのような材料の片側端縁に沿って一列の穴を
あけるのに使用され、これによりコーム(comb)バインダまたはワイヤバインダ
などによりスタックを相互にバインディングすることを可能にする。
通常利用されるマシンは、その上に穴あけされるべき材料が置かれるところの
支持手段と、本体および前記本体により支持される複数のパンチ部材からなるパ
ンチ機構とからなり、前記支持手段にはパンチ部材が材料を貫通したときに前記
パンチ部材を受け入れるための開孔が設けられており、さらに、パンチ部材が支
持手段から間隔をなす引込位置とパンチ部材が開孔を貫通伸長する前進位置との
間でパンチ本体を移動させるための手段を含む。
通常支持手段内に設けられている開孔は(たとえば)A3用紙のシートスタッ
クの片側端縁の全長にわたり穴をあけることを可能にするようなものであり、ま
たたとえばA4用紙の小型サイズのシートスタックに対してこの装置を用いるこ
とが希望されるとき、シートスタック
の頂部および底部端縁に近接しては穴があけられないことが一般に望ましいが、
この装置ではこれが困難である。
本発明によれば、(a)穴あけすべき材料がその上に位置決めされる支持手段
と、
(b)本体と、パンチ本体により支持された複数のパンチ部材とを含むパンチ
機構と、
(c)パンチ部材が材料を貫通したときに前記パンチ部材を受け入れるように
開孔が設けられた前記支持手段と、
(d)パンチ部材が支持手段から間隔をなして位置するところの引込位置と、
パンチ部材が前記開孔内を貫通伸長するところの前進位置との間でパンチ本体を
移動させるための手段と、を含む穴あけ装置において、
少なくとも1つのパンチ部材(以後「補助パンチ部材」という)がパンチ本体
に対し縦方向に滑り運動が可能なようにパンチ本体上に装着され、前記補助パン
チ部材に対しロック手段が設けられ、前記ロック手段は、前記補助パンチ部材が
パンチ本体に対し縦方向の引込方向に運動可能であるところの非作動状態と、こ
のような運動が防止されるところの作動状態との間で可動であることを特徴とす
る穴あけ装置が提供される。
このようにパンチ部材の縦方向配列内の適切な位置に前記補助パンチ部材を配
置することにより、穴の比較的長い配列を設けることが望ましい場合前記ロック
手段をその作動状態に移動することにより前記補助パンチ部材
が利用可能となり、また穴の短い配列を設けることが望ましい場合ロック手段を
その非作動状態に移動することにより前記補助パンチ部材を「切り離す」ことが
できる。
ロック手段がその作動状態にたとえばばね手段により弾力付勢されており、前
記ロック手段をその非作動状態に移動させるための作動手段が設けられているこ
とが好ましい。
前記作動手段がたとえば指操作により手動で操作するように設計されているこ
とが好ましい。
その他の(非補助)パンチ部材がパンチ本体に好ましくはそれと一体に固定さ
れており、またパンチ本体をその前進位置の方向に移動したとき前記補助パンチ
部材は最初支持手段により位置決めされた材料の方向に搬送されるが、その後パ
ンチ本体が前進し続ける間静止したままであり、これにより補助パンチ部材をパ
ンチ本体に対し引込方向に移動させるように各補助パンチ部材がパンチ本体上に
装着されていることが好ましい。
中立位置にあるときに各補助パンチ部材は最低位置好ましくは残りのパンチ部
材と揃った位置をとるようにするところの手段を含むことが好ましい。
非作動位置と、パンチ本体と補助パンチ部材との間で当接が行われるところの
作動位置との間でパンチ本体上を移動可能なように好ましくはピボット回転運動
が可能なように装着された部材によりロック手段が提供されることが好ましく、
これにより補助パンチ部材がパンチ本
体および非補助パンチ部材と一体に運動することが可能となる。
穴あけ装置は複数の好ましくは3つのこのような補助パンチ部材を含むことが
好ましい。
本発明によれば、本体部分と、前記本体部分と一体の複数のパンチ部材とから
なるパンチ板であって、前記パンチ板にラック形成部が設けられているところの
前記板を含む穴あけ装置において、前記ラック形成部と係合してパンチ板を移動
させ、これにより穴あけ作業を可能にするピニオン手段を含む穴あけ装置もまた
提供される。
前記装置は本体部分により支持された非一体パンチ部材をさらに含むことが好
ましい。
パンチ板の両側端縁に隣接して間隔配置されたラック形成部が設けられている
ことが好ましく、また穴あけ装置は動力手段により駆動されるツインピニオンを
含むことが有利であるが、パンチ板を前進位置に搬送するためにツインピニオン
を手動操作ハンドルにより回転させるようにしてもよい。
パンチ板が引込位置と前進位置との間で直線方向滑り運動を行うように案内手
段内に装着されていることが好ましい。
パンチ部材にテーパがつけられまた前記パンチ部材が少なくとも1つの寸法内
好ましくは相互に直角に伸長する2つの寸法内において作動端縁部分よりも狭い
ウェスト部分を有することが好ましい。
このようにすれば、穴あけ作業においてシートスタック内を貫通駆動されたと
きにパンチ部材を少ない摩擦でシー卜内から容易に抜き出すことができる。
ウェスト部分からのテーパが曲線状であることが好ましい。
本発明によれば、複数のパンチ部材を支持するパンチ本体を含む穴あけ装置に
おいて、パンチ部材にテーパがつけられまた前記パンチ部材が少なくとも1つの
寸法内好ましくは相互に直角に伸長する2つの寸法内において作動端縁部分より
も狭い立上がり部分を有する穴あけ装置もまた提供される。
パンチ本体は板の形状でありまた少なくともあるパンチ部材はパンチ板と一体
であることが有利である。
少なくとも1つのパンチ部材がパンチ本体に対し移動可能なようにパンチ本体
上に装着されていることが好ましい。
ここに、本発明を実施例で示すことを目的に選択された本発明の好ましい実施
態様である穴あけ装置を添付図面により詳細に説明する。
添付図面において、
図1は本発明の好ましい実施態様である装置の斜視図であり、説明のために一
部破線で示しており、
図2はロック手段が非作動状態にありかつ穴あけ作業に入る前の状態の装置を
示した断面図であり、
図3は作動状態にあるロック手段を示した図であり、
図4は装置の個々のパンチ部材を示した拡大図である。
本発明の好ましい実施態様である穴あけ装置は、パンチ機構7を支持するハウ
ジング6からなり、前記パンチ機構7は直線滑り運動を行うように装着された板
形状の主パンチ本体8を含み、前記パンチ本体は両側に沿って下方に伸長する駆
動ラック10と、食い違い配列をなして下方に伸長する複数の一体パンチ部材1
2とを含む。
パンチ本体8は支持手段16の上方に装着され、前記支持手段は、紙シートの
ような材料のスタックSが配置されるチャネル18と、下部ダイ開孔20の直線
配列と、重ねられた案内開孔22および24の2つの直線配列とを提供し、前記
3つの配列のダイ開孔はパンチ部材12の各々のために各配列内に1つの開孔を
含んでいる。
前記装置は、ハウジング6上にピボット運動可能に装着されかつラック10と
係合可能な駆動ピニオン32を支持する作動ハンドル30を含み、したがってハ
ンドル30を図1の矢印Aの方向に動かすことによりパンチ本体8をハウジング
に対し下方に移動させ、これによりパンチ本体8を図1に示す上方引込位置と図
3の一点鎖線で示す下方前進位置との間で移動させることができる。作動部材3
0をこのように移動させることにより、パンチ部材を案内開孔22および24内
で移動させて材料Sのスタックおよび下部開孔20とを貫通させ、これにより紙
スタック内に一連の穴をあける作業を行うことができる。
パンチ本体はさらに複数のとくに3つの補助パンチ部材12aを支持し、前記
補助パンチ部材の各々は主本体に対し縦方向に滑り運動が可能なようにあり継ぎ
(dovetail)形状により主本体8上に装着され、前記補助パンチ部材12aは重
力の作用を受けて中立位置(図2および3の実線で示す)に落下することができ
、前記中立位置はパンチ部材12aの肩部13とパンチ本体のフィンガ15との
間の係合によって形成され、前記中立位置において補助パンチ部材12aは残り
のパンチ部材12と揃った位置に保持されている。
各補助パンチ部材12aにロック装置40が付属され、前記ロック装置の各々
は、ピボット44上にピボット回転可能に装着されかつ図2に示す非作動位置と
図3に示す作動位置との間で可動なロック部材42を含み、前記ロック板42を
前記作動位置に付勢するためにばね手段46が設けられ、前記作動位置において
ロック板は図3に示すようにパンチ本体8と補助パンチ部材12aとの間に挿入
され、これによりパンチ本体8を下げたときに補助パンチ部材はそれがパンチ本
体8と一体であるかのごとくに作動する。
各ロック装置40は装置のケーシング52上にピボット回転可能に装着された
作動部材50を含み、前記作動部材50は指を凹部B内に挿入することにより持
ち上げられてピン54を板42のアーム56の後側に係合させることができ、こ
れによりばね44の作用に対抗してロ
ック装置をその非作動位置に移動させることができる。
図2に示す引込位置にあるとき、作動部材50は付属の補助パンチ部材が非作
動状態にあることに対応している。
ロック装置が非作動状態にあるときにハンドル30を用いてパンチ本体8を降
下させると、パンチ板8およびすべてのパンチ部材は降下されるが、ばね23は
補助パンチ部材が下方に搬送されてスタックSと係合するのを防止している。パ
ンチ本体を持ち上げると、補助パンチはフィンガ15により係合されて持ち上げ
られる。このような運動の間アーム56はピン54に当接してロック装置はその
非作動位置に保持されている。
しかしながらばね23を省略することもでき、この場合補助パンチ部材12a
は(ロック部材がその非作動位置にあるとき)一体パンチ部材12と共に搬送さ
れてスタックSと係合するに至るが、その上でいかなる穴あけ圧力も加えること
なく静止位置を保持し、一方一体パンチ部材12は穴あけ作業においてスタック
内を貫通し、このときスタックSと位置が一致していないその他の任意の補助パ
ンチ部材12aは他のパンチ部材12と共に開孔22,24および20内を貫通
するであろう。
したがって、ロック装置が非作動状態にあるとき、作動部材50はハウジング
に対し静止位置にあり、一方パンチ機構はその引込位置と前進位置との間を移動
する。
補助パンチ部材を作動状態にもたらすことが望まれる
とき、作動部材50が図3に示す位置に押され、このときばね46はロック部材
40をその作動位置に移動させ、この作動位置において前記ロック部材40はパ
ンチ本体の下向き肩部17と補助パンチ部材の上向き肩部13との間の空間を埋
め、これにより補助パンチ部材をパンチ本体と一体部材であるかのように挙動さ
せ、したがって穴あけ作業においてパンチ本体が降下されたとき補助パンチ部材
はばね23を圧縮しかつシートのスタックSおよびダイ開孔20を貫通通過する
。
このように1つ以上の補助パンチ部材12aを作動状態から切り離すことがで
き、これにより比較的サイズの小さいシートスタックの片側端縁に沿ってアパー
チャを設けることができるが、頂部および底部端縁からは適切に空間を設けるこ
とができる。これとは逆にフルサイズのシートスタックに利用する場合、補助パ
ンチをすべて作動状態にもたらすことができる。
図4に示すように、すべてのパンチ部材12および12aにはテーパがつけら
れ、すべてのパンチ部材12および12aは少なくとも大きいほうの寸法(すな
わち図4に示すようにパンチの列の長手方向に沿った寸法)内におよびオプショ
ンではあるが好ましくはそれに直角な方向の寸法においてもヘッド部分12dよ
り狭いウェスト部分12cを有している。テーパは図示のように本来曲線状であ
ることが好ましいが、もちろん直線であってもよく、これにより穴あけ作業が完
了したのち小さい摩
擦力でパンチ部材をシートのスタックから容易に引き抜くことが可能となる。
前記説明または以下の請求の範囲あるいは添付図面に開示された特徴は特定の
形状で示され、または希望の機能を実行するための手段を用いあるいは開示され
た結果を達成するための方法またはプロセスを用いて示されているが、本発明を
種々の形状で実現させるためにこれらの特徴は独立にまたは任意の組合せで使用
可能である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,SE),OA(BF,BJ,CF,CG,CI
,CM,GA,GN,ML,MR,SN,TD,TG)
,AT,AU,BB,BG,BR,CA,CH,CS,
DE,DK,ES,FI,GB,HU,JP,KP,K
R,LK,LU,MG,MN,MW,NL,NO,PL
,RO,RU,SD,SE,UA,US
(72)発明者 ワトキンズ、ステファン クリストファー
イギリス国 ビー96 6エスエル ウスタ
ーシャー レッディチ ハルビロウ グリ
ーン マールピット ハウス(番地なし)
【要約の続き】
で可動なロック部材(42)を含む。このようにして、
比較的サイズの小さいシートスタックの片側端縁に沿っ
てアパーチャ(穿孔)を設けることを可能にするために
は1つまたは複数の補助パンチ部材(12a)が作動状
態から切り離され、またフルサイズのシートスタックに
アパーチャをあけるためには前記補助パンチ部材が作動
状態になる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(a)穴あけすべき材料がその上に位置決めされる支持手段(16,18) と、 (b)本体(8)と、パンチ本体により支持された複数のパンチ部材(12, 12a)とを含むパンチ機構(7)と、 (c)パンチ部材(12,12a)が材料を貫通したときに前記パンチ部材( 12,12a)を受け入れるように開孔(20)が設けられた前記支持手段(1 6,18)と、 (d)パンチ部材(12,12a)が支持手段(16,18)から間隔をなし て位置するところの引込位置と、パンチ部材が前記開孔内を貫通伸長するところ の前進位置との間でパンチ本体(8)を移動させるための手段(10,30,3 2)とを含む穴あけ装置において、 少なくとも1つのパンチ部材(12a)(以下、「補助パンチ部材」という) がパンチ本体に対し縦方向に滑り運動が可能なようにパンチ本体上に装着され、 前記補助パンチ部材(12a)に対しロック手段(40,42)が設けられ、前 記ロック手段(40,42)は、前記補助パンチ部材がパンチ本体に対し縦方向 の引込方向に運動可能であるところの非作動状態と、このような運動が防止され るところの作動状態との間で可動であることを特徴とする穴あけ装置。 2.ロック手段(40,52,56)がその作動状態に弾力付勢されており、前 記ロック手段をその非作動状態に移動させるための作動手段(50)が設けられ ている請求項1の穴あけ装置。 3.前記作動手段(50)が手動で操作するように設計されている請求項2の穴 あけ装置。 4.その他の(非補助)パンチ部材(12)がパンチ本体に固定されている請求 項1ないし3のいずれかに記載の穴あけ装置。 5.パンチ本体をその前進位置の方向に移動したとき、前記補助パンチ部材(1 2a)は最初支持手段(16,18)により位置決めされた材料の方向に搬送さ れるが、その後パンチ本体(8)が前進し続ける間静止したままであり、これに より補助パンチ部材をパンチ本体に対し引込方向に移動させるように各補助パン チ部材(12a)がパンチ本体(8)上に装着されている請求項1ないし4のい ずれかに記載の穴あけ装置。 6.中立位置にあるときに各補助パンチ部材(12a)はそれがパンチ本体から 間隔をなして位置する最低位置をとるようにするところの手段(13,15)を 含む請求項1ないし5のいずれかに記載の穴あけ装置。 7.非作動位置と、パンチ本体(8)と補助パンチ部材(12a)との間で当接 が行われるところの作動位置との間でパンチ本体上を移動可能なように装着され た部材によりロック手段(40,42)が提供され、これによ り補助パンチ部材がパンチ本体および残りのパンチ部材(12)と一体に運動す る請求項1ないし6のいずれかに記載の穴あけ装置。 8.複数の補助パンチ部材(12a)を含む請求項1ないし7のいずれかに記載 の穴あけ装置。 9.本体部分と、前記本体部分と一体の複数のパンチ部材(12)とからなるパ ンチ板(8)であって、前記板にラック形成部(10)が設けられているところ の穴あけ装置において、 前記ラック形成部と係合してパンチ板(8)を移動させ、これにより穴あけ作 業を可能にするピニオン手段(30,32)を含む穴あけ装置。 10.本体部分により支持された非一体パンチ部材(12a)をさらに含む請求 項9の穴あけ装置。 11.パンチ板(8)の両側端縁に隣接して間隔配置されたラック形成部(10 )が設けられ、かつ穴あけ装置がパンチ板を前進位置に搬送するためのツインピ ニオン(32)を含む請求項9および請求項10のいずれかに記載の穴あけ装置 。 12.引込位置と前進位置との間で直線方向滑り運動を行うようにパンチ板(8 )を案内するための案内手段(22,24)を含む請求項1ないし11のいずれ かに記載の穴あけ装置。 13.パンチ部材(12,12a)にテーパがつけられまた前記パンチ部材が少 なくとも1つの寸法内において 作動端縁部分(12d)よりも狭いウェスト部分(12c)を有する請求項1な いし12のいずれかに記載の穴あけ装置。 14.前記パンチ部材のテーパが曲線状である請求項13の穴あけ装置。 15.複数のパンチ部材(12,12a)を支持するパンチ本体(8)を含む穴 あけ装置において、 パンチ部材にテーパがつけられかつ前記パンチ部材が少なくとも1つの寸法内 において作動端縁部分(12d)よりも狭い立上り部分(23c)を有する穴あ け装置。 16.添付図面により実質的に前に説明したように構成されかつ配置された穴あ け装置。 17.請求の範囲および/または添付図面に記載の任意の新規な特徴または前記 特徴の新規な組合せ。
Applications Claiming Priority (3)
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GB929211191A GB9211191D0 (en) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | Punching devices |
GB9211191.3 | 1992-05-27 | ||
PCT/GB1992/002106 WO1993024289A1 (en) | 1992-05-27 | 1992-11-13 | Punching devices |
Publications (1)
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JPH08501025A true JPH08501025A (ja) | 1996-02-06 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6500274A Pending JPH08501025A (ja) | 1992-05-27 | 1992-11-13 | 穴あけ装置 |
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