JPH08500533A - コイル巻きされたワイヤを切断する方法および装置 - Google Patents

コイル巻きされたワイヤを切断する方法および装置

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JPH08500533A JP6506962A JP50696294A JPH08500533A JP H08500533 A JPH08500533 A JP H08500533A JP 6506962 A JP6506962 A JP 6506962A JP 50696294 A JP50696294 A JP 50696294A JP H08500533 A JPH08500533 A JP H08500533A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する方法および装置であって、1本のワイヤを受け入れるためのワイヤ入口(2)を含むコイル巻きステーション(3)を備え、該コイル巻きステーションはワイヤの下流側の自由端部が長手方向の軸線のまわりにそして長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くようにコイル巻きステーションから供給される長手方向の軸線のまわりにコイルを形成するように作動し、さらに、コイル巻きステーション(3)から隔置された停止装置(5)を含むコイル巻きステーション(31)の下流側の切断ステーション(4)を備え、それにより使用中に複数個のコイルの巻回部がコイル巻きステーション(3)と停止装置(5)との間に配置され、切断ステーション(11)はまた切断位置からコイルの自由端部のその後の移動を行うことができる非切断位置まで移動可能な引っ込み可能なブレード(7)と、停止装置(50)の領域から長手方向に下流側の方向に延びる支持部材(8)とを含み、それによりコイル巻きステーション(3)により形成されたコイルがワイヤの自由端部が停止装置(5)と衝接するまで長手方向に前進し、その結果ブレード(7)がその切断位置まで移動してリングを切断し、ブレード(7)がその非切断位置まで引っ込み、その結果コイルの新たに切断された自由端部がそのらせん形の通路に沿って前進して、切断されたリングを支持部材により支持された状態でその後の加工ステーションに送るために前方に押圧する方法および装置に関する。

Description

【発明の詳細な説明】コイル巻きされたワイヤを切断する方法および装置 発明の分野 本発明はコイル巻きされたワイヤを切断する改良された方法および装置に関す る。本発明はスナップリングに特に有利に適用可能である。 スナップリング(circlip)は広範囲の種々の産業に使用される構成部 品であり、このようなスナップリングを大量生産する方法が長年にわたって開発 されてきた。しかしながら、スナップリングは形状、寸法、強度および弾性の正 しいパラメータを保証するために正確に機械加工され、そして処理されなければ ならない重要な構成部品である。従って、スナップリングを製造するいかなる方 法も形状の創造のみならず、またスナップリングのその後の加工により左右され る。 スナップリングは一般的には環状の部材が平面状である割環である。大部分の スナップリングは僅かに異なる形状を有するように設計されているので、正確に 環状ではない。しかしながら、スナップリングはほぼリングとみなすことができ る。 この明細書においては、「リング」なる用語は一般的に環状の部材、環状の割 り部材および実質的に環状の割り部材、例えば、スナップリングを網羅するため に使用する。この用語は、また、そのより広い意味において、360度を超える 円弧を描くコイルから切断された部材を包含するように意図されている。伝統的 には、スナップリングを製造する二つの方法がある。ほぼ30mmまでの直径の より小さいスナップリングについては、スナップリングは鋼ストリップからプレ スされる。30mmよりも大きい直径を有する大部分のスナップリングはコイル 巻きされたワイヤから製造される。 スナップリングはコイル巻きされたワイヤから形成され、リングがコイルから いったん切断されと、リングには多数の処理を施さなければならない。スナップ リングを製造するときに起きる大きい問題はスナップリングのもつれであり、処 理後にスナップリングのもつれを解くための高価な機械装置が開発されてきた。 もしも製造工程の間バッチ内のスナップリングが相互に平行に整列した状態に保 たれれば、このような装置の必要を回避することができる。このようにして、ス ナップリングのバッチを一緒に処理することができる。 現在知られているワイヤからスナップリングを製造する一つの方法は1本のワ イヤを取り、そしてそのワイヤをコイルに形成し(コイルは、例えば、1.5メ ートルの長さになろう)、その後、コイル巻機を止め、そのコイルの長手方向に 沿って長手方向の切断を1回行って、そのコイルを相互に平行に配置されかつ整 列した複数個のリングに分割することである。その後、リングのバッチはリング をさらに加工するための規則的な配列に保持するために支持材上に押し込むこと ができる。この方法を使用する不利点はこのコイルの製造方法を止めなければな らないので、製造速度が遅いことである。 複雑な同期化を含む代替方法はコイル巻き手段をステッパーモータを介して作 動させ、1個のリングを形成し、その後コイル巻機を停止し、その後切断機を作 動させて、1個のリングを薄く切断し、該リングが切断ステーションから落下し 、その後コイル巻機が再び作動する。形成されたリングは切断機の下方に落下し て、リングの山ができる。これらのリングがもつれて、時間がかかるもつれを解 く作業が必要になる。発明の要約 本発明によれば、1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する方法に おいて、ワイヤが連続して作動するコイル巻きステーションに通されて長手方向 の軸線のまわりにコイルを形成し、ワイヤの自由端部が該自由端部が停止装置と 衝接してワイヤの自由端部のその後の移動を阻止するまで長手方向の軸線のまわ りにそしてコイル巻きステーションから遠ざかる長手方向の軸線の方向にらせん 形の通路を描き、ブレードが第1の引っ込められた位置から第2切断位置まで移 動してコイルを切断してリングを形成し、その後ブレードが引っ込んでワイヤの 新たに切断された自由端部をコイル巻きステーションから遠ざかる方向に前進さ せ、前記停止装置が新たに切断されたリングを支持される長手方向に前方のワイ ヤの自由端部により押すことができ、さらにその後の加工ステーションに送るこ とができるように構成されている方法が提供される。 1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する装置は1本のワイヤを受 け入れるためのワイヤ入口を含みコイル巻きステーションを備え、該コイル巻き ステーションはワイヤの下流側の自由端部が長手方向の軸線のまわりにそして長 手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くようにコイル巻きステーションから 供給される長手方向の軸線のまわりにコイルを形成するように作動し、さらに、 コイル巻きステーションから隔置された停止装置を含むコイル巻きステーション の下流側の切断ステーションを備え、それにより使用中に複数個のコイルの巻回 部がコイル巻きステーションと停止装置との間に配置され、該切断ステーション はまた切断位置からコイルの自由端部のその後の移動を行うことができる非切断 位置まで移動可能な引っ込み可能なブレードと、停止装置の領域から長手方向に 下流側の方向に延びる支持部材とを含み、それによりコイル巻きステーションに より形成されたコイルはワイヤの自由端部が停止装置と衝接するまで長手方向に 前進し、その結果ブレードがその切断位置まで移動してリングを切断し、ブレー ドが非切断位置まで引っ込み、その結果コイルの新しく切断された自由端部がそ のらせん形の通路に沿って前方に移動して、切断されたリングを支持部材により 支持された状態でその後の加工ステーションに送るために押圧するようになって いる。 このようにして、コイル巻きステーションは連続して作動することができ、停 止する必要はない。コイル巻きされたワイヤの弾性のために、コイルの自由前端 部をその移動を阻止するために保持することが可能であると共にその後のコイル の形成を行うことが可能である。 移動の制限がいったん解除されると、コイルの張力のために自由端部が前方に 押され、自由端部が停止装置上に迅速に押されて、それにより新たな切断を行う ことができる。 停止装置は切断されたリングの自由な前進を可能にするためにブレードと共に 引っ込み可能である。しかしながら、形成されるリングがリングに分割部が形成 されるスナップリングである場合には、停止装置がリングがいったん切断される とリングの切断部がスリップすることができる薄い部材であることが好ましい。 ブレードはいくつかの方向に配置することができ、ブレードを長手方向の軸線 に垂直な方向に移動するように構成することが可能である。しかしながら、切断 が長手方向の軸線の方向に起こり、それにより切断部が円形の端縁よりもむしろ リングの平坦な環状面を通して形成されることが好ましい。 ブレードが停止装置の役目をすることがさらに好ましい。もしも引っ込むブレ ードが長手方向に往復動する薄い部材の形態であれば、ブレードの側部が停止装 置を構成することができる。切断が行われるときに、その切断によりリングが停 止装置上に押し込まれる。 ワイヤの切断が往復動ブレードが固定ブレードに対して切断を行ってはさみ作 用を生ずる場合の剪断作用によりなされることがさらに好ましい。 この場合には、切断がいったんなされると、ブレードの新たな自由端部は固定 ブレードにより保持することができる。従って、プッシャー部材が固定ブレード と隣接して取り付けられかつ引っ込み可能なブレードと共に移動するように取り 付けられ、それによりブレードがその切断位置から引っ込められるときにプッシ ャーがコイルの自由端部が固定ブレードを越えて押されて、自由端部が停止装置 に向かって自由に屈曲することができる。 引っ込み可能なブレードの移動は長手方向の軸線に垂直な方向に移動するカム のカム斜面と協働するカム斜面を有するブレードにより形成されたカムにより制 御されることが好ましい。このカムは引っ込み可能なビレードを押すための力を 発生するためのラムにより駆動することができる。このラムは機械式であっても よいし、または液圧式であってもよい。ラムがコイルの上方に取り付けられ、か つカムの移動が実質的に垂直方向になされるように切断機構が取り付けられるこ とが好ましい。切断がラムの上方行程のときになされて、それにより移動の正確 な制御を可能にしかつ機構に加わる応力を低減することが好ましい。 ブレードの作動の正確なタイミングを保証するために、この装置は好ましくは ラムを制御するマイクロプロセッサと結合されたセンサを含む。このセンサはコ イルの自由端部が停止装置と接触するときにその接触を検出する。このセンサは 光学センサであってもよいが、コイルと停止装置との接触を検出するセンサであ ることが好ましい。 コイルの張力がコイルに形成された切断部の間隙が中心から外れる傾向を生ず る。それゆえに、この装置がコイルを押圧して切断されたリングを整列した状態 に維持する間隙調整ブロックを含むことが好ましい。図面の簡単な説明 さて、コイルを切断する装置およびこのような装置を使用する方法の二つの実 施例を添付図面について説明する。添付図面において、 第1図は本発明の断面略図、 第2図は第1作業段階における本発明の第1実施例を斜視図で例示した略図、 第3図は本発明の第2作業段階を斜視図で例示した略図、 第4図は第1作業段階におけるワイヤのコイルを切断するための第1装置の断 面図、 第5図は第2作業段階における本発明の第2実施例の断面図、 第6図はこの装置の構成部品の拡大斜視図、 第7図は間隙調整手段の拡大斜視図、そして 第8図は第7図の間隙調整手段の側面図である。好ましい実施例の説明 第4図および第5図に示した装置の二つの実施例は、これらの装置が異なる直 径および厚さのコイルを取り扱うように意図されているので、要素のうちのいく つかの要素の寸法のみが異なっている。これらの装置はその他のすべての点につ いては全く同じであり、従って各々の図に使用される符号は同じである。 コイル巻きステーションは詳細に示しておらず、第1図に符号3で示してある 。コイル巻きステーションは既知でありかつこのようなコイル巻き機構の選択は 当業者に容易に明らかである。 従って、装置1は全般的に符号3で示したコイル巻きステーションと、線材の 入口2と、切断ステーション4と、停止装置5と、引っ込み可能なブレード7と 、第1図に全般的に符号8で示し、第2図および第3図に示していないが、第4 図および第5図に示しかつ第5図に詳細に示した支持部材とを備えている。 ワイヤ9はコイル巻きステーション3に送られる。コイル巻きステーション3 は長手方向の軸線のまわりにコイルを形成するために連続して作動する。コイル 巻きステーション3はコイルを該コイル巻きステーションから遠ざかる方向に長 手方向の軸線に沿った方向に送る。図面では、コイル巻きステーションが符号1 1で概略示した長手方向の軸線のまわりに逆時計回りの方向にコイルを形成して いることが理解することができよう。ワイヤは全般的にAからBへの方向にこの 場合には矢印13の方向に「下流側に」送られる。 停止装置5は矢印により示した長手方向に引っ込み可能なブレード部材7の端 縁により形成されている。切断は引っ込み可能なブレード7と固定ブレード15 との間のはさみ作用により行われる。引っ込み可能なブレードの刃7が固定ブレ ード15の刃17に対して移動してコイルを切断する。プッシャー手段19は長 手方向の軸線11に全般的に垂直な軸線を有するローラの形態になっている。こ の装置の作動はコイルの自由端部21がブレード7の面5と衝接するまで固定ブ レード15およびローラ19を越えて送られるようになっている。これによりコ イルの前端部の移動が阻止され、その間コイル巻きステーション3は連続して作 動する。 その後、ブレード7は第2図に示した位置から第3図に示した後方に移動して 固定ブレード15と共に作動してコイルを切断してリング23を形成する。 その後、ブレード7は第2図に示した位置に戻り、そしてローラ19もまた移 動して、それによりコイル25の新しく切断された自由端部を前方に固定ブレー ド15を越えて押す。コイルの拘束された端部25の張力が解除されて、コイル の自由端部がブレード7の面により形成された停止装置5と遭遇するまでコイル を逆時計回りの方向に迅速に押す。これは新しく切断されたリングを前方に押す 作用をする。切断されたリングの厚さはスナップリングの分割部が第6図に示し た支持部材と遭遇するまで停止装置5上を通過可能にし、スナップリングをその 後の加工ステーション(詳細に示していないが、全般的に符号10で示す)に移 動する。次の加工段階は、代表的には、スナップリング、すなわち、リングの輪 郭を形成するためのプレス加工である。 引っ込み可能なブレード7の移動は垂直に移動するカム27により制御される 。カム27は同様に傾斜したカム従動面31と協働するカム斜面29を有してい る。カム27の垂直方向の移動はブレード7の第2図および第3図に示した矢印 の方 向における水平移動に変換される。ブレード7のその切断位置への移動はカム2 7の上方移動に相当する。 第4図および第5図はこの装置をさらに詳細に示しているが、これらの図では 固定ブレード15およびコイルが図面を明示するために省略されている。 切断ステーションは台33と4個の支柱35とを備えている。台33は支柱3 5を実質的に垂直方向に取り付けるために支柱35のための4個の穴(図示せず )を含む。支柱35の頂部は頂部37を支持している。この頂部37はカム27 を配置することができる開口部39を含む。4個のピン41が頂部37から上方 に延びかつ頂部37の穴(図示せず)内に取り付けられている。ピン41上には スピゴット47と結合されたカムホルダ45がブッシュ43を介して滑動可能に 取り付けられている。ピン41上のカムホルダ45の移動はラム(図示せず)に より制御される。ラムは液圧または空気圧により作動させることができよう。こ の場合には、動力プレスが使用される。カムホルダ45はカム27の頭部51を 所定位置に保持するために頭部51を収容するみぞ49を含む。クランプ53が カム27を所定位置にロックする作用をする。 ハウジング頂部37は開口部55を含む。開口部55の中には、ダイホルダ5 7をクランプ部材59により締め付けることができる。ダイホルダ57は相互に 平行な2個の穴を含む。図面では、1個の穴61のみが見える。穴61の中には ピン63が配置されている。ピン63は頂部ばねハウジング65、底部ばねハウ ジング67およびベースプレート69を通して延びている。ベースプレート69 はこれらのハウジングを一緒に保持するためにナットを配置することを可能にす るためのテーパ穴71を含む。頂部ばねハウジング65および底部ばねハウジン グ67の各々には、各々のハウジングについて図では2個の穴73のみが見える ように三角形のパターンに配置された3個の穴73が組み込まれている。各々の 穴73の内部には、ばね75およびピン77が取り付けられている。ピン77は 回転することなくその直線移動を維持するために一つの平坦な面を有している。 端板79がばね73がピン77をカム27に向かう方向に押圧するためにもたれ かかる表面を形成している。図においては、この方向は左から右に向かう方向で あり、この明細書では前方と呼ぶ方向である。 頂部ばねハウジング65と底部ばねハウジング67との間には、隙間81が形 成されている。ピン77がブレードローラハウジング83および85を押圧して いる。ブレードハウジング83、85の各々はローラ19を通す穴を含み、それ によりハウジング83、85の移動がローラ19の移動をひき起こすようになっ ている。ブレードハウジング83、85の各々はL字形の横断面を有しており、 かつブレード7がブレードハウジング83および85の間に嵌合している。ブレ ード7の斜面31がカム27のカム面29を押圧している。カム29がベースプ レート69のスロットを貫通しかつ第5図にさらに詳細に示した支持ブロック部 材87を貫通している。支持部材87はダイブロック57とねじおよび合くぎ( 図示せず)により結合されている。 支持部材87は固定ブレード15、ブレードハウジング83およびカム27を 収容する形状のスロット89を含む。このスロット89は支持部材87全体を貫 通した垂直のスロットである。支持部材87はブレード7の厚さと等しい厚さを 有するシャンク93によりダイブロック57の残部と結合された弓形の上面を提 供する下側部分91を含む。支持部材87は切断されたリング23が切断された ときに支持部材91まで移動し、その後の加工ステーションに送られる前に支持 部材に沿って移動するように取り付けられている。スロット95はブレードハウ ジング83および85が該スロットの内部を滑動することができるような形状お よび寸法に形成されている。スロット95はすべての部分を整列した状態に維持 する役目をする。スロット95はリングをその後の加工ステーション上に送るた めのその後の支持手段を取り付けるために使用することができる。このようにし て、相互に平行に配置されかつ整列した複数個のリングを逐次形成することがで きる。 第1図から第5図においては、第7図および第8図に例示した間隙調整手段9 7が省略されていている。間隙調整手段97に位置は第5図に例示されている。 間隙調整手段97は一連の丸みを付けた表面101を含むローラブロック99を 備えている。ローラブロック99は5個のロック穴105により包囲された中央 穴103を含む。ローラブロック99は各々が4個の穴111を有する2個の平 行なプレート部材107を本質的に備えている。穴111の中にはピン113が 通される。これらのプレート部材107は該プレート部材の間に着座するオパー ルの等級のカーバイドローラ115のための取付け軸の役目をする。 ローラブロック99は2個の整列したローラブロックスライド121の穴11 9および中央穴103に通される軸117を介して回転可能に取り付けられる。 各々のローラブロックスライド121はロック穴123を含む。ロック123に はロックピン125が通される。 各々のローラブロックスライド121は上側みぞ127および下側みぞ127 を含む。みぞ127の中には、上側スライドハウジング131および下側スライ ドハウジング131のそれぞれの凸縁129が嵌合される。スライドハウジング 131は端板133に図示していないピンにより取り付けられる。 ばねピン135が端板133の穴137に通されかつばね139がばねピン1 35のまわりに通される。 使用中、スライド121がハウジング132に滑動可能に取り付けられかつば ね139により端板133から遠ざかる方向に押圧されている。 ローラブロック99は所望の表面101がコイルに面する位置に適切なロック 穴105がスライド121のロック穴123と整列するまで回転せしめられ、そ の後ロックピン125がローラブロック99をスライド121の間の所定位置に ロックする。 間隙調整手段はローラ115がコイルの表面を押圧してコイルを所定位置に保 持するようにコイルと隣接して取り付けられる。おおよその取付け位置は第5図 に符号141で示してある。異なる直径のコイルが取り扱われるときに、ローラ ブロック99が回転せしめられて、異なる半径の表面が提供される。 これによりコイルおよび切断されたリングは切断された間隙がカムに整列して リングを軸線方向に押し込むことが可能な位置に押し込まれる。 使用中、第4図はカム27がその最下位置にある第2図の略図とに相当し、そ して第5図はカム27がその最上位置にある第3図に相当している。 使用中、機械的なラムがスピゴット47および部材45を上方に引っ張り、ピ ン41上を滑り、カム27を上方に移動させる。このラムは6トンの容量の変換 された板ぬきプレスである。切断トン数はカムの作用により約2.4トンまで大 いに減少せしめられる。ブレード7のカム従動面31上のカム29の作用により ブレード7がコイルに向かう方向に押されて、固定ブレード15に対して切れ目 を形成する。従って、ブレードハウジング83および85が第4図に示した位置 から第5図に示した位置まで移動し、その結果ピン77がばね73を押圧する。 その後ラムが再び移動し、そしてブレード7をピン77に対するばね73の作用 により引っ込めることを可能にする位置から下方に移動する。ローラ19がハウ ジングと共に移動し、自由に切断された端部25が固定ブレード15を越えて押 されて、それにより自由に切断された端部25がブレード15のまわりに迅速に コイル巻きされ、ブレード7の面5と衝接する。 切断されるコイルの寸法を変更するために、カム27がクランプ53をゆるめ ることにより変更され、そしてダイホルダ57がクランプ59をゆるめることに より変更される。 大部分の部品はスチールから製造されるが、固定ブレード15および移動ブレ ード7はオパールの等級のカーバイドから製造されている。 当業者により斜面29および31の角度がカム27およびブレード7の相対移 動を決定することは理解されよう。 この装置は毎分20−30個のスナップリングないし毎分400個のスナップ リングを処理する速度で作動することができる。 この装置を連続して運転することが可能であるけれども、コイルが停止装置と 衝接したときにブレード7を作動させるためにラムをトリガするためにセンサ1 43を使用することができることが判明した。センサ143は切断ステーション 4にいくつかの位置に配置することができるので、第1図のみに略図で示してあ る。センサ143は導電率の変化により接触を検出するためにブレード7の内部 に取り付け、またはコイルの移動が阻止されたときに測定するためにコイルと隣 接した位置に取り付けることができる。センサ143は制御手段145と結合さ れている。制御手段145は、代表的には、カム27およびブレード7を移動す るためにラムの動作を行うためのマイクロプロセッサである。この明細書の熟練 した受信人に明らかであるように、マイクロプロセッサは代表的にはコイル巻き ステーション3およびその後の加工ステーション10と結合されよう。従って、 もしもなんらかの理由でいずれかのステーションの作動が遮断されても、その他 のステーションをそれに応じて制御することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年7月20日 【補正内容】請求の範囲 1.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する方法において、ワイ ヤが連続して作動するコイル巻きステーションに通されて長手方向の軸線のまわ りにコイルを形成し、ワイヤの自由端部は該自由端部が停止装置と衝接してワイ ヤの自由端部のそれ以上の移動を阻止するまで長手方向の軸線のまわりにそして コイル巻きステーションから下流側の長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を 描き、ブレードが第1の引っ込められた位置から第2切断位置まで移動してコイ ルを切断してリングを形成し、その後ブレードが引っ込んで新たに切断されたワ イヤの自由端部をコイル巻きステーションから遠ざかる方向に前進させ、前記停 止装置が新たに切断されたリングを支持される長手方向に前方のワイヤの自由端 部により押すことができ、さらに停止装置の領域から長手方向に延びる支持部材 上に支持された複数の整列されたリングの1つとしてその後の加工ステーション に送ることができるように構成されている方法。 2.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する装置(1)において 、1本のワイヤを受け入れるためのワイヤ入口(2)を含むコイル巻きステーシ ョン(3)を備え、該コイル巻きステーションはワイヤの下流側の自由端部が長 手方向の軸線のまわりにそして長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くよ うにコイル巻きステーションから供給される長手方向の軸線のまわりにコイルを 形成するように作動し、さらに、コイル巻きステーション(3)から隔置された 停止装置(5)を含むコイル巻きステーション(3)の下流側の切断ステーショ ン(4)を備え、それにより使用中に複数個の巻回部がコイル巻きステーション (3)と停止装置(5)との間に配置され、切断ステーション(3)はまた切断 位置からコイルの自由端部のその後の移動を行うことができる非切断位置まで移 動可能な引っ込み可能なブレード(7)と、停止装置(5)の領域から長手方向 に下流側の方向に延びる支持部材(8)とを含み、それによりコイル巻きステー ション(3)により形成されたコイルがワイヤの自由端部が停止装置(5)が衝 接するまで長手方向に前進し、その結果ブレード(7)がその切断位置まで移動 してリングを切断し、ブレード(7)が非切断位置まで引っ込み、その結果コイ ルの新たに切断された自由端部がそのらせん形の通路に沿って前進して、切断さ れたリングを支持部材により支持された状態で複数の整列されたリングの1つと してその後の加工ステーションに送るために押圧する装置。 3.請求の範囲第2項に記載の装置において、停止装置(5)が切断がいった んなされるとリングの切断部が停止装置上にスリップすることができるように比 較的に薄い部材を備えている装置。 4.請求の範囲第2項または第3項に記載の装置において、ブレード(7)が コイルを長手方向の軸線の方向に切断するように配置されている装置。 5.請求の範囲第3項に記載の装置において、ブレード(7)が停止装置(5 )の役目をもなす装置。 6.請求の範囲第2項から第5項までのいずれか一項に記載の装置において、 ワイヤの切断が引っ込み可能なブレード(7)が固定ブレード(15)に対向し て切断を行ってはさみ作用を生ずる場合の剪断作用により達成される装置。 7.請求の範囲第6項に記載の装置において、プッシャー部材(19)が固定 ブレード(15)と隣接して取り付けられかつ引っ込み可能なブレード(7)と 共に移動するように取り付けられ、それにより引っ込み可能なブレード(7)が その切断位置から引っ込められたときにプッシャー(19)がコイルの自由端部 を固定ブレード(15)を越えて押して、それにより自由端部が停止装置に向か って自由に屈曲することができる装置。 8.請求の範囲第2項から第7項までのいずれか一項に記載の装置において、 引っ込み可能なブレード(7)の移動が長手方向の軸線に垂直な方向に移動する カム(27)のカム斜面(29)の内部で協働するカム従動斜面(31)を有す るブレード(7)により構成されたカムにより制御される装置。 9.請求の範囲第2項から第8項に記載の装置において、該装置がコイルおよ び切断されたリングを押圧して、これらのリングを整列した状態に維持する間隙 調整手段(97)を備えている装置。 10.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する装置において、1 本のワイヤを受け入れるためのワイヤ入口(2)を含むコイル巻きステーション (3)を備え、該コイル巻きステーションはワイヤの下流側の自由端部が長手方 向の軸線のまわりにそして長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くように コイル巻きステーション(3)から供給される長手方向の軸線のまわりにコイル を形成するように作動し、さらに、固定ブレード(15)、プッシャー部材(1 9)および引っ込み可能なブレード(7)を含む切断ステーション(4)を備え 、引っ込み可能なブレード(7)が非切断位置からコイルの切断が固定ブレード (15)に対するはさみ作用により行われる切断位置まで往復動するように取り 付けられ、プッシャー部材(19)が引っ込み可能なブレード(7)と共に移動 するように取り付けられ、それによりブレード(7)がその非切断位置まで引っ 込められたときにプッシャー部材(19)がワイヤの新たに切断された自由端部 を固定ブレード(15)を越えて押圧し、引っ込み可能なブレード(7)はコイ ルの自由端部が衝接する停止装置(5)として作用する長手方向の軸線と整列し た面を有し、それによりコイル巻きステーション(3)により形成されたコイル がワイヤの自由端部が停止装置(5)と衝接するまで長手方向に前進し、その結 果引っ込み可能なブレード(7)がコイルの移動方向と反対の長手方向に移動し て固定ブレード(15)に対して切断作用を行ってリングを形成し、引っ込み可 能なブレード(7)が前方に引っ込み、それによりプッシャー部材(19)が前 進し、そしてワイヤの新たに切断された自由端部を押して該自由端部が停止装置 (5)と衝接するまでらせん形通路の沿って前進することを可能にし、新たに切 断された自由端部が新たに切断されたリングをその後の加工ステーションに向か って引っ込み可能なブレード(7)の領域から長手方向に延びる支持部材(8) により支持されるように引っ込み可能なブレード(7)上を前方に押す装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,ES,FI,GB,H U,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG,MN ,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SK,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ハドソン,アントニー ギルバート イギリス国ビーディ16 1ジェイユー ウ エスト ヨークシャー,ビングリー,ハー デン,ハーデン ミルズ(番地なし),エ リソン サークリップス グループ リミ テッド 気付 【要約の続き】 止装置(5)と衝接するまで長手方向に前進し、その結 果ブレード(7)がその切断位置まで移動してリングを 切断し、ブレード(7)がその非切断位置まで引っ込 み、その結果コイルの新たに切断された自由端部がその らせん形の通路に沿って前進して、切断されたリングを 支持部材により支持された状態でその後の加工ステーシ ョンに送るために前方に押圧する方法および装置に関す る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する方法において、ワイ ヤが連続して作動するコイル巻きステーションに通されて長手方向の軸線のまわ りにコイルを形成し、ワイヤの自由端部は該自由端部が停止装置と衝接してワイ ヤの自由端部のそれ以上の移動を阻止するまで長手方向の軸線のまわりにそして コイル巻きステーションから下流側の長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を 描き、ブレードが第1の引っ込められた位置から第2切断位置まで移動してコイ ルを切断してリングを形成し、その後ブレードが引っ込んで新たに切断されたワ イヤの自由端部をコイル巻きステーションから遠ざかる方向に前進させ、前記停 止装置が新たに切断されたリングを支持される長手方向に前方のワイヤの自由端 部により押すことができ、さらにその後の加工ステーションに送ることができる ように構成されている方法。 2.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する装置(1)において 、1本のワイヤを受け入れるためのワイヤ入口(2)を含むコイル巻きステーシ ョン(3)を備え、該コイル巻きステーションはワイヤの下流側の自由端部が長 手方向の軸線のまわりにそして長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くよ うにコイル巻きステーションから供給される長手方向の軸線のまわりにコイルを 形成するように作動し、さらに、コイル巻きステーション(3)から隔置された 停止装置(5)を含むコイル巻きステーション(3)の下流側の切断ステーショ ン(4)を備え、それにより使用中に複数個の巻回部がコイル巻きステーション (3)と停止装置(5)との間に配置され、切断ステーション(3)はまた切断 位置からコイルの自由端部のその後の移動を行うことができる非切断位置まで移 動可能な引っ込み可能なブレード(7)と、停止装置(5)の領域から長手方向 に下流側の方向に延びる支持部材(8)とを含み、それによりコイル巻きステー ション(3)により形成されたコイルがワイヤの自由端部が停止装置(5)が衝 接するまで長手方向に前進し、その結果ブレード(7)がその切断位置まで移動 してリングを切断し、ブレード(7)が非切断位置まで引っ込み、その結果コイ ルの新たに切断された自由端部がそのらせん形の通路に沿って前進して、切断さ れたリングを支持部材により支持された状態でその後の加工ステーションに送る ために押圧する装置。 3.請求の範囲第2項に記載の装置において、停止装置(5)が切断がいった んなされるとリングの切断部が停止装置上にスリップすることができるように比 較的に薄い部材を備えている装置。 4.請求の範囲第2項または第3項に記載の装置において、ブレード(7)が コイルを長手方向の軸線の方向に切断するように配置されている装置。 5.請求の範囲第3項に記載の装置において、ブレード(7)が停止装置(5 )の役目をもなす装置。 6.請求の範囲第2項から第5項までのいずれか一項に記載の装置において、 ワイヤの切断が引っ込み可能なブレード(7)が固定ブレード(15)に対向し て切断を行ってはさみ作用を生ずる場合の剪断作用により達成される装置。 7.請求の範囲第6項に記載の装置において、プッシャー部材(19)が固定 ブレード(15)と隣接して取り付けられかつ引っ込み可能なブレード(7)と 共に移動するように取り付けられ、それにより引っ込み可能なブレード(7)が その切断位置から引っ込められたときにプッシャー(19)がコイルの自由端部 を固定ブレード(15)を越えて押して、それにより自由端部が停止装置に向か って自由に屈曲することができる装置。 8.請求の範囲第2項から第7項までのいずれか一項に記載の装置において、 引っ込み可能なブレード(7)の移動が長手方向の軸線に垂直な方向に移動する カム(27)のカム斜面(29)の内部で協働するカム従動斜面(31)を有す るブレード(7)により構成されたカムにより制御される装置。 9.請求の範囲第2項から第8項に記載の装置において、該装置がコイルおよ び切断されたリングを押圧して、これらのリングを整列した状態に維持する間隙 調整手段(97)を備えている装置。 10.1本のワイヤから複数個の整列したリングを形成する装置において、1 本のワイヤを受け入れるためのワイヤ入口(2)を含むコイル巻きステーション (3)を備え、該コイル巻きステーションはワイヤの下流側の自由端部が長手方 向の軸線のまわりにそして長手方向の軸線の方向にらせん形の通路を描くように コイル巻きステーション(3)から供給される長手方向の軸線のまわりにコイル を形成するように作動し、さらに、固定ブレード(15)、プッシャー部材(1 9)および引っ込み可能なブレード(7)を含む切断ステーション(4)を備え 、引っ込み可能なブレード(7)が非切断位置からコイルの切断が固定ブレード (15)に対するはさみ作用により行われる切断位置まで往復動するように取り 付けられ、プッシャー部材(19)が引っ込み可能なブレード(7)と共に移動 するように取り付けられ、それによりブレード(7)がその非切断位置まで引っ 込められたときにプッシャー部材(19)がワイヤの新たに切断された自由端部 を固定ブレード(15)を越えて押圧し、引っ込み可能なブレード(7)はコイ ルの自由端部が衝接する停止装置(5)として作用する長手方向の軸線と整列し た面を有し、それによりコイル巻きステーション(3)により形成されたコイル がワイヤの自由端部が停止装置(5)と衝接するまで長手方向に前進し、その結 果引っ込み可能なブレード(7)がコイルの移動方向と反対の長手方向に移動し て固定ブレード(15)に対して切断作用を行ってリングを形成し、引っ込み可 能なブレード(7)が前方に引っ込み、それによりプッシャー部材(19)が前 進し、そしてワイヤの新たに切断された自由端部を押して該自由端部が停止装置 (5)と衝接するまでらせん形通路の沿って前進することを可能にし、新たに切 断された自由端部が新たに切断されたリングをその後の加工ステーションに向か って引っ込み可能なブレード(7)の領域から長手方向に延びる支持部材(8) により支持されるように引っ込み可能なブレード(7)上を前方に押す装置。
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