JPH0849613A - 自動車用燃料供給システム - Google Patents
自動車用燃料供給システムInfo
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- JPH0849613A JPH0849613A JP7115690A JP11569095A JPH0849613A JP H0849613 A JPH0849613 A JP H0849613A JP 7115690 A JP7115690 A JP 7115690A JP 11569095 A JP11569095 A JP 11569095A JP H0849613 A JPH0849613 A JP H0849613A
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- reservoir
- fuel
- pump
- supply system
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/20—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/02—Feeding by means of suction apparatus, e.g. by air flow through carburettors
- F02M37/025—Feeding by means of a liquid fuel-driven jet pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/08—Feeding by means of driven pumps electrically driven
- F02M37/10—Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir
- F02M37/106—Feeding by means of driven pumps electrically driven submerged in fuel, e.g. in reservoir the pump being installed in a sub-tank
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/04—Feeding by means of driven pumps
- F02M37/18—Feeding by means of driven pumps characterised by provision of main and auxiliary pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】二段式ポンプを備え、乾燥状態、高温燃料状態
での性能を高めた燃料供給システムを提供すること。 【構成】自動車の主燃料タンクは二段式の電気的に動作
するポンプが配置されるリサーバ（４０）を有してい
る。第１段（１５２）は燃料を主タンクから引き抜きそ
れをリサーバ（４０）に送る回転横方向のチャンネルポ
ンプである。第２段（１４６）はリサーバ（４０）から
燃料を引き抜きそれを自動車エンジンに送る回転タービ
ンポンプである。リサーバ（４０）が燃料で充填されて
いる間は換気するのを可能とし、リサーバが満杯の間は
燃料流を制限するオーバフロー制限手段（１２４、１２
６、１３６）を有する。これによって、リサーバ内に圧
力を生成して第１段のポンプに対する背圧を生成し、そ
こからの燃料流を遮断し、第２段の燃料入口の圧力を増
大させて第２の燃料ポンプの効率が高められる。
での性能を高めた燃料供給システムを提供すること。 【構成】自動車の主燃料タンクは二段式の電気的に動作
するポンプが配置されるリサーバ（４０）を有してい
る。第１段（１５２）は燃料を主タンクから引き抜きそ
れをリサーバ（４０）に送る回転横方向のチャンネルポ
ンプである。第２段（１４６）はリサーバ（４０）から
燃料を引き抜きそれを自動車エンジンに送る回転タービ
ンポンプである。リサーバ（４０）が燃料で充填されて
いる間は換気するのを可能とし、リサーバが満杯の間は
燃料流を制限するオーバフロー制限手段（１２４、１２
６、１３６）を有する。これによって、リサーバ内に圧
力を生成して第１段のポンプに対する背圧を生成し、そ
こからの燃料流を遮断し、第２段の燃料入口の圧力を増
大させて第２の燃料ポンプの効率が高められる。
Description
【０００１】本出願は１９９４年５月１７日に出願され
た同時係属中の米国特許出願第０８／２４３，８５６号
の一部継続出願である。
た同時係属中の米国特許出願第０８／２４３，８５６号
の一部継続出願である。
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用燃料供給システ
ム、特に、車両用主燃料タンク内において受容可能な燃
料リサーバ（溜）を備えた燃料ポンプモジュールに関す
る。
ム、特に、車両用主燃料タンク内において受容可能な燃
料リサーバ（溜）を備えた燃料ポンプモジュールに関す
る。
【０００３】
【従来の技術】車両燃料システムにおいて、電気的駆動
の燃料ポンプが燃料リサーバ内に装着され、その燃料リ
サーバは主燃料タンクに配置されている。上記ポンプは
燃料レールに連なり、エンジンのところにある燃料レー
ル内の燃料注入部に燃料を分配する出口を有する。燃料
システムによっては、ポンプがエンジンによって要求さ
れるより大きな容量を有し、圧力リリーフバルブが過大
な燃料をリサーバ内に落下する帰還ラインに放出するも
のもある。
の燃料ポンプが燃料リサーバ内に装着され、その燃料リ
サーバは主燃料タンクに配置されている。上記ポンプは
燃料レールに連なり、エンジンのところにある燃料レー
ル内の燃料注入部に燃料を分配する出口を有する。燃料
システムによっては、ポンプがエンジンによって要求さ
れるより大きな容量を有し、圧力リリーフバルブが過大
な燃料をリサーバ内に落下する帰還ラインに放出するも
のもある。
【０００４】さらに、燃料システムによっては、リサー
バから主タンクへの燃料のオーバーフローに対する備え
があるものもある。しかし、リサーバの燃料は帰還流の
ために温度が高いかもしれず、そのような温度の高い燃
料が主タンクに達するのは望ましくない。
バから主タンクへの燃料のオーバーフローに対する備え
があるものもある。しかし、リサーバの燃料は帰還流の
ために温度が高いかもしれず、そのような温度の高い燃
料が主タンクに達するのは望ましくない。
【０００５】二段式ポンプは公知であり、本発明は燃料
リサーバに関連して二段式電力駆動のポンプの使用を意
図する。タービン羽根ポンプは米国特許第５，２７６，
９９７号（１９９３年１１月３０日発行）及び本出願と
同一譲受人であるシー エッチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔ
ａｃｋｅｙ）に発行された米国特許第５，２７５，９１
６号（１９９２年１１月２日）に開示されている。二段
式ポンプはフォルクスワーゲン社に対するドイツ特許第
３５３２３４９号に記載され、またパイヤブルグ刊行物
は二つの軸方向に分離したロータ、すなわち主燃料タン
クからの燃料を燃料リサーバに供給する第１のロータ及
びその燃料リサーバから燃料を主ポンプ出口へ移動する
第２のロータを用いる二段式ポンプを記載している。
リサーバに関連して二段式電力駆動のポンプの使用を意
図する。タービン羽根ポンプは米国特許第５，２７６，
９９７号（１９９３年１１月３０日発行）及び本出願と
同一譲受人であるシー エッチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔ
ａｃｋｅｙ）に発行された米国特許第５，２７５，９１
６号（１９９２年１１月２日）に開示されている。二段
式ポンプはフォルクスワーゲン社に対するドイツ特許第
３５３２３４９号に記載され、またパイヤブルグ刊行物
は二つの軸方向に分離したロータ、すなわち主燃料タン
クからの燃料を燃料リサーバに供給する第１のロータ及
びその燃料リサーバから燃料を主ポンプ出口へ移動する
第２のロータを用いる二段式ポンプを記載している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】自動車内の主燃料タン
クは、電気的に駆動されるポンプを保持するリサーバを
有する。該ポンプは二段式タービンロータを用いる。第
１段は主燃料タンクのベースから燃料を引き抜きリサー
バに送る。第２段はリサーバから燃料を引き抜き主ポン
プ出口を介してエンジンに送る。燃料システムからの燃
料帰還路は帰還した燃料をリサーバに落下させることが
望ましい。
クは、電気的に駆動されるポンプを保持するリサーバを
有する。該ポンプは二段式タービンロータを用いる。第
１段は主燃料タンクのベースから燃料を引き抜きリサー
バに送る。第２段はリサーバから燃料を引き抜き主ポン
プ出口を介してエンジンに送る。燃料システムからの燃
料帰還路は帰還した燃料をリサーバに落下させることが
望ましい。
【０００７】本発明では、上部の調整口、浮き弁（リサ
ーバの燃料レベルがリサーバの頂部に達したとき閉じ
る）のいづれかによって、リサーバがオーバーフローを
防ぐように選択的に閉じられる。それによって、第１段
ポンプからの圧力がリサーバ内で増大し、第１段ポンプ
からの流れをほとんど遮断する。リサーバ内において増
大した圧力が主ポンプに入る燃料に作用し、ポンプに燃
料を押し込み、それによってシステムの効率を高める。
ーバの燃料レベルがリサーバの頂部に達したとき閉じ
る）のいづれかによって、リサーバがオーバーフローを
防ぐように選択的に閉じられる。それによって、第１段
ポンプからの圧力がリサーバ内で増大し、第１段ポンプ
からの流れをほとんど遮断する。リサーバ内において増
大した圧力が主ポンプに入る燃料に作用し、ポンプに燃
料を押し込み、それによってシステムの効率を高める。
【０００８】本発明の目的は、燃料タンク内で動作し乾
燥状態での動作を改善し、又高温燃料状態での性能を改
善する二段式ポンプを提供することである。それ故ま
た、本発明の目的は主ポンプシステムでの蒸気を減少さ
せるのに役立つ閉リサーバを提供することである。本発
明はまた、ジェットポンプに至る主燃料出口の迂回を除
去し、その迂回による効率の損失を避ける。閉リサーバ
はまた、第１段のポンプがリサーバ内の圧力を増大させ
るとき主ポンプを補助し、燃料をリサーバから主ポンプ
入口に押しやる。
燥状態での動作を改善し、又高温燃料状態での性能を改
善する二段式ポンプを提供することである。それ故ま
た、本発明の目的は主ポンプシステムでの蒸気を減少さ
せるのに役立つ閉リサーバを提供することである。本発
明はまた、ジェットポンプに至る主燃料出口の迂回を除
去し、その迂回による効率の損失を避ける。閉リサーバ
はまた、第１段のポンプがリサーバ内の圧力を増大させ
るとき主ポンプを補助し、燃料をリサーバから主ポンプ
入口に押しやる。
【０００９】本発明の別の特徴は、リサーバに戻る温度
の高い燃料が主タンクの燃料を加熱することはない点に
ある。さらに別の特徴は、リサーバの基部にある主フィ
ルタを流れる燃料が減少することである。
の高い燃料が主タンクの燃料を加熱することはない点に
ある。さらに別の特徴は、リサーバの基部にある主フィ
ルタを流れる燃料が減少することである。
【００１０】従って、本発明の目的は、燃料タンクリサ
ーバの頂部を閉じて主タンクへの温度の高い燃料のオー
バフローを防止することである。本発明の別の目的は、
燃料レベルに応じてリサーバを閉じてジェットポンプ出
口に対する背圧を確立して、それによってリサーバへの
燃料の流れをせき止め、また主ポンプ入口への燃料流を
増加させる圧力を確定することである。
ーバの頂部を閉じて主タンクへの温度の高い燃料のオー
バフローを防止することである。本発明の別の目的は、
燃料レベルに応じてリサーバを閉じてジェットポンプ出
口に対する背圧を確立して、それによってリサーバへの
燃料の流れをせき止め、また主ポンプ入口への燃料流を
増加させる圧力を確定することである。
【００１１】
【実施例】図１において、車両の主燃料タンクは下壁２
０と上壁２２によって例示され、その上壁は窪みのある
環状のフランジ２６によって画定された開口２４を有し
ている。封止閉鎖カバー３０は封止リング３４に載る周
辺フランジ３２を有している。
０と上壁２２によって例示され、その上壁は窪みのある
環状のフランジ２６によって画定された開口２４を有し
ている。封止閉鎖カバー３０は封止リング３４に載る周
辺フランジ３２を有している。
【００１２】タンク内リサーバ４０は、タンク底部２０
に載るソックフィルタ４６の頂部のカラー４４に受容さ
れるボス４２で終端する幅の狭くなった下端部を有す
る。ボス４２の開口がソックフィルタ及び主燃料タンク
のベースに開いている燃料入り口となる。ボス４２の肩
にシーリングカラー４６が載っていてリサーバ４０内の
電気駆動のポンプ６２のベースに形成された環状入口４
８を受けるようになっている。ポンプ６２は、シー・エ
イチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔａｃｋｅｙ）に付与された
米国特許第５，２５７，９１６号（１９９３年１１月２
日）に記載された電力駆動のタービンポンプでよいが二
段式ポンプとなるように変形される。
に載るソックフィルタ４６の頂部のカラー４４に受容さ
れるボス４２で終端する幅の狭くなった下端部を有す
る。ボス４２の開口がソックフィルタ及び主燃料タンク
のベースに開いている燃料入り口となる。ボス４２の肩
にシーリングカラー４６が載っていてリサーバ４０内の
電気駆動のポンプ６２のベースに形成された環状入口４
８を受けるようになっている。ポンプ６２は、シー・エ
イチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔａｃｋｅｙ）に付与された
米国特許第５，２５７，９１６号（１９９３年１１月２
日）に記載された電力駆動のタービンポンプでよいが二
段式ポンプとなるように変形される。
【００１３】図１及び図３を参照して、リサーバ４０の
燃料に開いている主ポンプ燃料入口８０を説明する。
燃料に開いている主ポンプ燃料入口８０を説明する。
【００１４】ポンプ、およびリサーバの頂部に目を転じ
ると、ポンプは電気接続８２、８４を有し、ポンプ出口
８６は、頂部蓋板９０からリサーバ４０上に垂れ下がる
中空の出口コンジット８８と封止関係にある。従来の配
線システム（図示せず）は、車両点弧システムがターン
オンされたとき、ポンプの動作を開始させる。コンジッ
ト８８は蓋板９０の上部で、ニップル接続体９２で終端
する。該ニップル接続体９２は蓋３０を介して突出し、
可撓性結合部材９４によって燃料路９６に取付けられ、
車両エンジン（図示せず）に導かれる。
ると、ポンプは電気接続８２、８４を有し、ポンプ出口
８６は、頂部蓋板９０からリサーバ４０上に垂れ下がる
中空の出口コンジット８８と封止関係にある。従来の配
線システム（図示せず）は、車両点弧システムがターン
オンされたとき、ポンプの動作を開始させる。コンジッ
ト８８は蓋板９０の上部で、ニップル接続体９２で終端
する。該ニップル接続体９２は蓋３０を介して突出し、
可撓性結合部材９４によって燃料路９６に取付けられ、
車両エンジン（図示せず）に導かれる。
【００１５】蓋板９０はまた、貫通路１００を形成する
垂下り路９７と立上り路９８を有する。可撓性結合部材
１０２は、貫通路１００を、蓋３０を貫通するシステム
コンジット１０４に接続する。システムコンジット１０
４は、燃料システムにおける燃料帰還路である。その燃
料システムは圧力下にある燃料をポンプからエンジンに
送るが、出口ラインの調整弁は所定の圧力を越える燃料
をリサーバに迂回して戻すものである。これは、シー・
エイチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔａｃｋｅｙ）に付与され
た米国特許第４，７４７，３８８号（１９８８年５月３
１日）に記載されている。垂下り路９７には、リサーバ
の内部への燃料帰還を許すが外方への流れをブロックす
る一方向性のダックビル（duckbill）弁１１０が固定さ
れている。
垂下り路９７と立上り路９８を有する。可撓性結合部材
１０２は、貫通路１００を、蓋３０を貫通するシステム
コンジット１０４に接続する。システムコンジット１０
４は、燃料システムにおける燃料帰還路である。その燃
料システムは圧力下にある燃料をポンプからエンジンに
送るが、出口ラインの調整弁は所定の圧力を越える燃料
をリサーバに迂回して戻すものである。これは、シー・
エイチ・タッキー（Ｃ．Ｈ．Ｔａｃｋｅｙ）に付与され
た米国特許第４，７４７，３８８号（１９８８年５月３
１日）に記載されている。垂下り路９７には、リサーバ
の内部への燃料帰還を許すが外方への流れをブロックす
る一方向性のダックビル（duckbill）弁１１０が固定さ
れている。
【００１６】燃料がリサーバに入ってくることになって
おれば、燃料を越える空気を換気する手段が存在しなけ
ればならない。図１において、立上りバルブチャンバ１
２０は弁座開口１２２を備えている。バルブステム１２
４はチャンバ１２０内に緩嵌合され、フロート（浮き）
ブロック１２６（これは最下位位置が短いシェルフ１３
０によって保持されている）上に支持されている。従っ
て、リサーバが満たされているとき、空気はバルブステ
ム１２４の回りから逃げることができる。液体燃料レベ
ルが最上に達すると、フロート１２６がバルブステムを
上昇させるので、テイパーされた端部は弁開口１２２を
閉じ、圧力がリサーバ内で確立する。
おれば、燃料を越える空気を換気する手段が存在しなけ
ればならない。図１において、立上りバルブチャンバ１
２０は弁座開口１２２を備えている。バルブステム１２
４はチャンバ１２０内に緩嵌合され、フロート（浮き）
ブロック１２６（これは最下位位置が短いシェルフ１３
０によって保持されている）上に支持されている。従っ
て、リサーバが満たされているとき、空気はバルブステ
ム１２４の回りから逃げることができる。液体燃料レベ
ルが最上に達すると、フロート１２６がバルブステムを
上昇させるので、テイパーされた端部は弁開口１２２を
閉じ、圧力がリサーバ内で確立する。
【００１７】図２において、通気口は小さな調整部１３
６の形状で示されている。この部分は、リサーバが満た
されつつ間リサーバから空気を排出する。液体がこの部
分に達しても容易にここを通過しないで、圧力がリサー
バ内で確立する。
６の形状で示されている。この部分は、リサーバが満た
されつつ間リサーバから空気を排出する。液体がこの部
分に達しても容易にここを通過しないで、圧力がリサー
バ内で確立する。
【００１８】ポンプ６２は入口８０を覆うフィルタ１４
０によって囲まれた適当なハウジングを有する。アーマ
チュア１４２は、上記米国特許第５，２５７，９１６号
及び第５，２６５，９９７号に記載されたポンピングチ
ャネル内で回転する周辺タービン羽根１４８を備えたロ
ータ１４６を駆動する駆動軸１４４を有している。ポン
プ入口８０はリサーバ４０から燃料を供給し、タービン
ポンプは主燃料を通路１５０に排出して、アーマチュア
室及び出口８６、８８、９４、９６に送る。
０によって囲まれた適当なハウジングを有する。アーマ
チュア１４２は、上記米国特許第５，２５７，９１６号
及び第５，２６５，９９７号に記載されたポンピングチ
ャネル内で回転する周辺タービン羽根１４８を備えたロ
ータ１４６を駆動する駆動軸１４４を有している。ポン
プ入口８０はリサーバ４０から燃料を供給し、タービン
ポンプは主燃料を通路１５０に排出して、アーマチュア
室及び出口８６、８８、９４、９６に送る。
【００１９】全周羽根１４８の内側に放射状に、環状横
方向チャネル１５４の回りに回転する一連の羽根１５２
が存在する（図３）。この横方向チャネルポンプは入口
４８を介して主タンク及びフィルタ４６から燃料を引き
抜き、それを出口室１５６及びリサーバ４０の内部に導
かれる出口路１６０に供給する。図１及び図３に図示さ
れた、横方向チャネルポンプは、シー・エイチ・タッキ
ーに１９８２年１２月２７日に付与された米国特許第
４、７１５、７７７号に記載されている。従って、第１
段の横方向チャンネルポンプ１５２は、燃料をリサーバ
４０に主タンクから直接にリサーバに送り、第２段のタ
ービン羽根ポンプは燃料をリサーバ４０から出口８６に
送る。
方向チャネル１５４の回りに回転する一連の羽根１５２
が存在する（図３）。この横方向チャネルポンプは入口
４８を介して主タンク及びフィルタ４６から燃料を引き
抜き、それを出口室１５６及びリサーバ４０の内部に導
かれる出口路１６０に供給する。図１及び図３に図示さ
れた、横方向チャネルポンプは、シー・エイチ・タッキ
ーに１９８２年１２月２７日に付与された米国特許第
４、７１５、７７７号に記載されている。従って、第１
段の横方向チャンネルポンプ１５２は、燃料をリサーバ
４０に主タンクから直接にリサーバに送り、第２段のタ
ービン羽根ポンプは燃料をリサーバ４０から出口８６に
送る。
【００２０】動作の説明 例えば、車両の点弧スイッチを閉じてポンプ６２を開始
させると、第１段の横方向チャンネルポンプ１５２は主
燃料タンクから入口４８を介して燃料を引き抜き、それ
をリサーバ４０に送る。同時に第２段のポンプ１４６は
フィルタ１４０及び８０を介して燃料を引く抜き、それ
を主ポンプ出口８６、９６に送る。
させると、第１段の横方向チャンネルポンプ１５２は主
燃料タンクから入口４８を介して燃料を引き抜き、それ
をリサーバ４０に送る。同時に第２段のポンプ１４６は
フィルタ１４０及び８０を介して燃料を引く抜き、それ
を主ポンプ出口８６、９６に送る。
【００２１】リサーバは液体燃料を受け入れることにな
り、燃料レベルが図１に示されたフロート１２６に達す
るまで、空気および気体が弁座開口１２２を介して排気
される。フロート１２６が上昇すると、バルブステム１
２４によって弁座開口１２２が閉じられる。これによっ
て、リサーバ内の圧力が確立し、ベンチュリ管の出口端
で背圧が生成され、燃料のリサーバ内への進入が防止さ
れる。リサーバ内のこの背圧のために、リサーバ４０か
ら主ポンプ入口８０への燃料供給が強制的に実現され、
燃料を車両エンジンに供給する主ポンプの効率が増大す
る。
り、燃料レベルが図１に示されたフロート１２６に達す
るまで、空気および気体が弁座開口１２２を介して排気
される。フロート１２６が上昇すると、バルブステム１
２４によって弁座開口１２２が閉じられる。これによっ
て、リサーバ内の圧力が確立し、ベンチュリ管の出口端
で背圧が生成され、燃料のリサーバ内への進入が防止さ
れる。リサーバ内のこの背圧のために、リサーバ４０か
ら主ポンプ入口８０への燃料供給が強制的に実現され、
燃料を車両エンジンに供給する主ポンプの効率が増大す
る。
【００２２】図２において、図１に示されたバルブ１２
４は除去されており、リサーバが満たされるにつれて、
通気口１３６から空気が逃げることができるようになっ
ている。液体燃料が通気口１３６に達したとき、燃料の
付加的な粘性のために、口を介した燃料の大きな逃げを
遅らせ、圧力がリサーバ内で確立してそのリサーバ内に
背圧が生成され、ベンチュリ管を出ていく燃料が減少す
ることになる。要するに、この圧力生成のために、主ポ
ンプ入口に入る燃料の圧力が増大し、主燃料ポンプの効
率が増大する。
４は除去されており、リサーバが満たされるにつれて、
通気口１３６から空気が逃げることができるようになっ
ている。液体燃料が通気口１３６に達したとき、燃料の
付加的な粘性のために、口を介した燃料の大きな逃げを
遅らせ、圧力がリサーバ内で確立してそのリサーバ内に
背圧が生成され、ベンチュリ管を出ていく燃料が減少す
ることになる。要するに、この圧力生成のために、主ポ
ンプ入口に入る燃料の圧力が増大し、主燃料ポンプの効
率が増大する。
【００２３】燃料帰還路１０４は、低圧の過剰燃料を圧
力調整器（図示せず）から、リサーバへの一方向性バル
ブであるダックビルバルブ１１０を介してリサーバ４０
に供給する。
力調整器（図示せず）から、リサーバへの一方向性バル
ブであるダックビルバルブ１１０を介してリサーバ４０
に供給する。
【００２４】二段式タービンポンプ機構は、例えば、タ
ンクが乾燥してしまい、１ガロンやそこらの燃料が加え
られたときのような低燃料レベルの状態でも横方向チャ
ネル１５２が燃料を引抜くことになる利点がある。これ
は、ポンプを駆動するのに利用可能な低電圧がある始動
状態の下でもあてはまる。本機構の別の利点は、横方向
チャンネルポンプでの攪拌から生じる気体がリサーバ４
０に入り、濃縮してリサーバ内で液化し、主燃料ポンプ
の入口に入らないということである。主燃料ポンプの出
口から駆動源を得なければならないジェットポンプの使
用に対比して、主ポンプ出口からの燃料の迂回がないか
ら、エンジンへの燃料のより効果的なポンピングが生じ
る。これは、閉リサーバの圧力によって主タービンポン
プの入口８０に燃料が押しやられる場合に特にあてはま
る。
ンクが乾燥してしまい、１ガロンやそこらの燃料が加え
られたときのような低燃料レベルの状態でも横方向チャ
ネル１５２が燃料を引抜くことになる利点がある。これ
は、ポンプを駆動するのに利用可能な低電圧がある始動
状態の下でもあてはまる。本機構の別の利点は、横方向
チャンネルポンプでの攪拌から生じる気体がリサーバ４
０に入り、濃縮してリサーバ内で液化し、主燃料ポンプ
の入口に入らないということである。主燃料ポンプの出
口から駆動源を得なければならないジェットポンプの使
用に対比して、主ポンプ出口からの燃料の迂回がないか
ら、エンジンへの燃料のより効果的なポンピングが生じ
る。これは、閉リサーバの圧力によって主タービンポン
プの入口８０に燃料が押しやられる場合に特にあてはま
る。
【図１】燃料ポンプを含むタンク内リサーバの断面図で
ある。
ある。
【図２】任意の制御通気口を備えたリサーバの頂部の部
分断面図である。
分断面図である。
【図３】二段式タービンポンプを示すリサーバの下端の
断面図である。
断面図である。
４０ 燃料リサーバ ６２ 燃料ポンプ １５２ 第１段ポンプ １４６ 第２段ポンプ
Claims (11)
- 【請求項１】自動車用燃料供給システムであって、 （イ）前記車両内の主燃料タンク、 （ロ）前記主燃料タンク内に配置された閉リサーバと前
記リサーバ内の電気ポンプドライブ、 （ハ）前記リサーバ内にある第１の回転ポンプにして、
複数個の第１の羽根、該羽根と連通し前記主タンクから
燃料を引く抜く第１の入口、および前記第１の羽根と連
通し、前記第１の出口を介して前記リサーバ内に燃料を
送る第１の出口を有する前記第１の回転ポンプ、および （ニ）前記リサーバ内の第２の回転ポンプにして、複数
個の第２の羽根、前記第１の入口から独立し、前記リサ
ーバの内部に開いており、前記第２の出口と連通して前
記リサーバから燃料を引き抜く第２の入口及び前記羽根
と連通して燃料をエンジンに送る第２の出口を有する前
記第２の回転ポンプ、を備え （ホ）前記第１、第２の回転ポンプは前記電気ポンプド
ライブによって駆動され、さらに （へ）前記リサーバによって担持され、前記リサーバ内
の燃料が上昇するにつれて、前記リサーバの頂部付近か
ら空気と燃料気体を換気する通気口であって、前記リサ
ーバの頂部付近の燃料レベルに応答して前記通気口を効
果的に閉じて、前記ポンプが働いているときに前記リサ
ーバ内に圧力を確立させる前記通気口、を備えたことを
特徴とする前記燃料供給システム。 - 【請求項２】 前記第１、第２の回転ポンプが単一のロ
ータ上に形成され、前記電気ポンプドライブと同時に駆
動される、請求項１に記載の燃料供給システム。 - 【請求項３】 前記第１の回転ポンプは羽根附きロータ
と協同する横方向チャンネルポンプである、請求項２に
記載の燃料供給システム。 - 【請求項４】 車両用燃料供給システムであって、 車両用の主燃料タンク内に受容されるように構成された
閉リサーバ、 該リサーバ内に受容された電気モータ、 該電気モータによって駆動され、第１ポンプ用の第１の
羽根及び第２ポンプ用の羽根を有する単一のロータ、 前記リサーバ内にあり、前記第１の羽根と連通しかつ燃
料タンクと連通する前記リサーバの外部に開いている第
１の入口、および前記第１の羽根と連通しかつ前記リサ
ーバの内部に開いている第１の出口であって主タンクか
ら前記リサーバの内部に燃料を送る該第１の出口を有す
る第１のポンプ、 前記リサーバ内にあり、前記第２の羽根と連通しかつ燃
料タンクと連通する前記リサーバの内部に開いており、
かつ前記第１の入口及び前記第１の出口から独立してい
る第２の入口、及び前記第２の羽根と連通しかつ前記リ
サーバの内部に開いていて前記リサーバの内部から車両
エンジンに燃料を供給する第２の出口を有する第２のポ
ンプ、及び前記リサーバによって担持され、前記リサー
バの液体燃料のレベルが上昇するにつれて気体および燃
料蒸気を換気し、前記リサーバの燃料レベルが前記リサ
ーバの頂部の付近まで上昇したとき気体と燃料蒸気の通
気を遅延または停止させ、それによって前記リサーバの
燃料圧力を前記ポンプの動作によって増加させる、通気
口、を備えたことを特徴とする燃料供給システム。 - 【請求項５】 前記第１のポンプの前記第１の羽根は少
なくとも一つの側方チャンネルと協同する請求項４に記
載の燃料供給システム。 - 【請求項６】 前記第２ポンプの前記第２の羽根は前記
単一のロータの周辺にあり、ポンピングチャンネルと協
同して燃料を前記第２の出口に供給する請求項４に記載
の燃料供給システム。 - 【請求項７】 前記第１の羽根が少なくとも一つの側方
チャンネルと協同して前記第１の入口から前記第１の出
口へ燃料を送り、前記第２の羽根は前記ロータの周辺に
隣接し、第２のポンプチャンネルと協同して前記リサー
バから燃料を前記第２の入口を介して前記第２の出口に
供給する、請求項４に記載の燃料供給システム。 - 【請求項８】 前記通気口は、開位置に移動可能な弁を
有し、気体及び燃料蒸気が前記リサーバの外側及び閉位
置まで通過して、前記リサーバの頂部付近まで上昇する
前記リサーバ内の燃料レベルに応答して通気口を密封す
ることができるようにした請求項４に記載の燃料供給シ
ステム。 - 【請求項９】 前記通気口は、前記リサーバの外側と連
通する弁座、前記弁座と封止係合可能でかつ前記弁座に
対して開閉位置に移動可能な弁、及び前記弁に接続さ
れ、前記リサーバの頂部付近まで上昇する前記リサーバ
内の液体燃料のレベルに応答して閉位置まで前記弁を移
動するように構成された浮きを備えたことを特徴とする
請求項４に記載の燃料供給システム。 - 【請求項１０】 前記通気口は、前記リサーバの内外両
部と連通するポートにして、液体燃料が該ポートに接触
するまで燃料のレベルが上昇するにつれて前記リサーバ
から気体及び燃料蒸気が流出するような寸法になってい
る前記ポートを有し、その際、空気及び燃料蒸気が前記
ポートをほとんど通過せず、前記ポートを通過する液体
燃料の量は、前記ポンプ動作のために前記リサーバの液
体の圧力が確立する程十分に小さい、ことを特徴とする
請求項４に記載の燃料供給システム。 - 【請求項１１】 前記リサーバの内部に開いていてエン
ジンから前記リサーバの内部に燃料を帰還させる燃料帰
還路及び前記帰還路に結合されそれを介した前記リサー
バの内部から燃料の逆流を防ぐ弁をさらに備えたことを
特徴とする請求項４に記載の燃料供給システム。
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|---|---|---|---|
| US08/243,856 US5427074A (en) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | Vented fuel module reservoir |
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| US08/243856 | 1994-05-18 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849613A true JPH0849613A (ja) | 1996-02-20 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP7115690A Pending JPH0849613A (ja) | 1994-05-17 | 1995-05-15 | 自動車用燃料供給システム |
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| JP (1) | JPH0849613A (ja) |
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| FR (1) | FR2720117B1 (ja) |
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-
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- 1995-05-15 DE DE19517751A patent/DE19517751A1/de not_active Ceased
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