JPH0848450A - 前置定着搬送機における制御された空気流 - Google Patents
前置定着搬送機における制御された空気流Info
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- JPH0848450A JPH0848450A JP7179860A JP17986095A JPH0848450A JP H0848450 A JPH0848450 A JP H0848450A JP 7179860 A JP7179860 A JP 7179860A JP 17986095 A JP17986095 A JP 17986095A JP H0848450 A JPH0848450 A JP H0848450A
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- sheet
- belt
- transport
- copy sheet
- copy
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6555—Handling of sheet copy material taking place in a specific part of the copy material feeding path
- G03G15/657—Feeding path after the transfer point and up to the fixing point, e.g. guides and feeding means for handling copy material carrying an unfused toner image
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/24—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by air blast or suction apparatus
- B65H29/241—Suction devices
- B65H29/242—Suction bands or belts
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2515/30—Forces; Stresses
- B65H2515/31—Tensile forces
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00367—The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
- G03G2215/00413—Fixing device
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 加熱定着されていない画像を運ぶコピー・シ
ートを搬送するのに必要な低い一定の駆動力を維持する
シート搬送システムを提供する。 【解決手段】 コピー・シートを進めるための装置が開
示されている。この装置は、未定着のトナーをその上に
有する走行画像部を備えている。コピー・シートは走行
画像部と接触して、この画像部からコピー・シートへト
ナー画像が転写される。コピー・シートは、走行するシ
ート搬送機によって係合される。真空圧により、コピー
・シートは、シート搬送機の方に引きつけられる。この
間、圧力センサは、搬送機内の真空圧を検出し、センサ
によって検知される真空のレベルに応じて低い一定の駆
動力を維持するように、搬送機を通過する空気流を制御
する。
ートを搬送するのに必要な低い一定の駆動力を維持する
シート搬送システムを提供する。 【解決手段】 コピー・シートを進めるための装置が開
示されている。この装置は、未定着のトナーをその上に
有する走行画像部を備えている。コピー・シートは走行
画像部と接触して、この画像部からコピー・シートへト
ナー画像が転写される。コピー・シートは、走行するシ
ート搬送機によって係合される。真空圧により、コピー
・シートは、シート搬送機の方に引きつけられる。この
間、圧力センサは、搬送機内の真空圧を検出し、センサ
によって検知される真空のレベルに応じて低い一定の駆
動力を維持するように、搬送機を通過する空気流を制御
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電子写真
印刷装置におけるシート搬送システムに関し、具体的に
は、加熱定着されていない画像を運ぶコピー・シートを
搬送するのに必要な低い一定の駆動力を維持するシート
搬送システムに関する。
印刷装置におけるシート搬送システムに関し、具体的に
は、加熱定着されていない画像を運ぶコピー・シートを
搬送するのに必要な低い一定の駆動力を維持するシート
搬送システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第4,017,065 号には、画像転写
エリアから定着器ロール・ニップへコピー・シートを移
動させるための真空搬送器が記載されている。処理にお
いて、この搬送器は、コピー・シートの中間部でたわみ
を形成し、定着器ロール・ニップと初期の画像支持面と
の間の速度の不一致を補償する。二つの分離したプリナ
ム（プレナム）・チャンバを有するマニホルドが、定着
器ロール・ニップに最も近いプリナムに加えられる真空
圧を周期的に減少させることによってたわみを制御す
る。このチャンバからの真空の除去は、電気的に操作さ
れるバルブによって達成される。このバルブは、外部の
空気へ通じるマニホルド上部カバーの開口部を開ける。
エリアから定着器ロール・ニップへコピー・シートを移
動させるための真空搬送器が記載されている。処理にお
いて、この搬送器は、コピー・シートの中間部でたわみ
を形成し、定着器ロール・ニップと初期の画像支持面と
の間の速度の不一致を補償する。二つの分離したプリナ
ム（プレナム）・チャンバを有するマニホルドが、定着
器ロール・ニップに最も近いプリナムに加えられる真空
圧を周期的に減少させることによってたわみを制御す
る。このチャンバからの真空の除去は、電気的に操作さ
れるバルブによって達成される。このバルブは、外部の
空気へ通じるマニホルド上部カバーの開口部を開ける。
【０００３】米国特許第5,166,735 号には、定着器ロー
ル・ニップと画像転写エリアとの間に延びたコピー・シ
ートに与えられる駆動速度を一致させるための制御装置
を組み込んだシート搬送機が開示されている。この搬送
機は、搬送機の受け取り面と通じる真空プレナムを備え
ている。コピー・シートは、この搬送機によって係合さ
れ、真空圧によって受け取り面に付着する。定着器ロー
ルは、コピー・シートに張りを与えるために僅かに高速
に駆動され、搬送機の表面からそれを持ち上げる。持ち
上げは、プレナム内の真空を検知するセンサによって検
出され、これにより、定着器ロールの駆動速度が調整さ
れる。
ル・ニップと画像転写エリアとの間に延びたコピー・シ
ートに与えられる駆動速度を一致させるための制御装置
を組み込んだシート搬送機が開示されている。この搬送
機は、搬送機の受け取り面と通じる真空プレナムを備え
ている。コピー・シートは、この搬送機によって係合さ
れ、真空圧によって受け取り面に付着する。定着器ロー
ルは、コピー・シートに張りを与えるために僅かに高速
に駆動され、搬送機の表面からそれを持ち上げる。持ち
上げは、プレナム内の真空を検知するセンサによって検
出され、これにより、定着器ロールの駆動速度が調整さ
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、加熱
定着されていない画像を運ぶコピー・シートを搬送する
のに必要な低い一定の駆動力を維持するシート搬送シス
テムを提供することにある。
定着されていない画像を運ぶコピー・シートを搬送する
のに必要な低い一定の駆動力を維持するシート搬送シス
テムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴によると、
シートに保持力を及ぼす走行表面からシートを進めるた
めの装置が提供される。搬送機が、シートの先端を受け
取るために備えられ、配置される。この搬送機は、前記
表面によってシートに加えられる保持力と同じ方向に、
シートに駆動力を及ぼす。また、コントローラが備えら
れ、この搬送機と通信を行って、シートの後端が表面か
ら間隔を開けられるまで、シートに張りを与え、かつ、
シートを搬送機上でスリップさせつつ、保持力よりも小
さな駆動力を維持するように駆動力を調整する。
シートに保持力を及ぼす走行表面からシートを進めるた
めの装置が提供される。搬送機が、シートの先端を受け
取るために備えられ、配置される。この搬送機は、前記
表面によってシートに加えられる保持力と同じ方向に、
シートに駆動力を及ぼす。また、コントローラが備えら
れ、この搬送機と通信を行って、シートの後端が表面か
ら間隔を開けられるまで、シートに張りを与え、かつ、
シートを搬送機上でスリップさせつつ、保持力よりも小
さな駆動力を維持するように駆動力を調整する。
【０００６】本発明の他の特徴によると、シートに保持
力を及ぼす走行表面からシートを進める方法が提供され
る。この方法は、前記走行表面から搬送機にシートの先
端を進めるステップ、搬送機を前記表面速度より高速に
動かすステップ、および前記保持力よりも小さな駆動力
をシートに及ぼすように搬送機を制御して、シートの後
端が前記表面から間隔をあけられるまで、シートを搬送
機上でスリップさせた状態でシートの張りを維持するス
テップを備えている。
力を及ぼす走行表面からシートを進める方法が提供され
る。この方法は、前記走行表面から搬送機にシートの先
端を進めるステップ、搬送機を前記表面速度より高速に
動かすステップ、および前記保持力よりも小さな駆動力
をシートに及ぼすように搬送機を制御して、シートの後
端が前記表面から間隔をあけられるまで、シートを搬送
機上でスリップさせた状態でシートの張りを維持するス
テップを備えている。
【０００７】本発明のさらに他の特徴によると、シート
がシートに保持力を及ぼす走行表面から現像画像を受け
取って、シートを現像画像とともに移動させるタイプの
印刷装置が提供される。この印刷装置には、シートが前
記表面から離れるにつれて、シートの先端を受け取るよ
うに配置された搬送機、および前記搬送機と通信して、
シートの後端が表面から離れるまで、シートの張りを維
持し、かつ、シートを搬送機上でスリップさせつつ、前
記保持力よりも小さな駆動力を維持するように駆動力を
調整するコントローラを備えている。前記搬送機は、前
記表面によってシートに加えられる保持力と同じ方向
に、シートに駆動力を及ぼす。
がシートに保持力を及ぼす走行表面から現像画像を受け
取って、シートを現像画像とともに移動させるタイプの
印刷装置が提供される。この印刷装置には、シートが前
記表面から離れるにつれて、シートの先端を受け取るよ
うに配置された搬送機、および前記搬送機と通信して、
シートの後端が表面から離れるまで、シートの張りを維
持し、かつ、シートを搬送機上でスリップさせつつ、前
記保持力よりも小さな駆動力を維持するように駆動力を
調整するコントローラを備えている。前記搬送機は、前
記表面によってシートに加えられる保持力と同じ方向
に、シートに駆動力を及ぼす。
【０００８】
【実施例または発明の実施の形態】図１に示す印刷装置
は、導電基板14上に敷設された光導電面12を有するベル
ト10を使用する。この例において、光導電面12は、電気
的に接地されているアルミニウム合金から製造された導
電基板14を備えたセレニウム合金から製造することがで
きる。他の適当な光導電面および導電基板を使用するこ
ともできる。ベルト10は矢印16の方向に移動し、これに
より、連続する光導電面12の部分は、その移動経路上の
周辺に配置されたさまざまな処理ステーションを通過す
る。図示したように、ベルト10は、ローラ18、20、22お
よび24の回りを回転する。ローラ24は、ベルト10を矢印
16の方向に進めるために、ローラ24を駆動するモータ26
に接続されている。モータ26を含む駆動システムは、光
導電ベルト10を一定速度で駆動するように設計されてい
る。
は、導電基板14上に敷設された光導電面12を有するベル
ト10を使用する。この例において、光導電面12は、電気
的に接地されているアルミニウム合金から製造された導
電基板14を備えたセレニウム合金から製造することがで
きる。他の適当な光導電面および導電基板を使用するこ
ともできる。ベルト10は矢印16の方向に移動し、これに
より、連続する光導電面12の部分は、その移動経路上の
周辺に配置されたさまざまな処理ステーションを通過す
る。図示したように、ベルト10は、ローラ18、20、22お
よび24の回りを回転する。ローラ24は、ベルト10を矢印
16の方向に進めるために、ローラ24を駆動するモータ26
に接続されている。モータ26を含む駆動システムは、光
導電ベルト10を一定速度で駆動するように設計されてい
る。
【０００９】まず、ベルト10の一部が帯電ステーション
Ａを通過する。帯電ステーションＡでは、コロナ発生装
置（全体を参照符号28で示す）が、ベルト10の光導電面
12の一部を、比較的高いほぼ一様な電位に帯電させる。
Ａを通過する。帯電ステーションＡでは、コロナ発生装
置（全体を参照符号28で示す）が、ベルト10の光導電面
12の一部を、比較的高いほぼ一様な電位に帯電させる。
【００１０】続いて、光導電面12の帯電された部分は、
露光ステーションＢに進められる。露光ステーションＢ
では、ラスタ入力スキャナ（ＲＩＳ：Raster Input Sca
nner）およびラスタ出力スキャナ（ＲＯＳ：Raster Out
put Scanner ）が、光レンズシステムの代わりに使用さ
れる。ＲＩＳ（図示略）は、原稿照明ランプ、光学素
子、機械走査機構、および光検知素子（例えば、電荷結
合素子（ＣＣＤ）アレイ）を備えている。ＲＩＳは、オ
リジナル（原本）の原稿からの全体画像を取り込み、こ
れを一連のラスタ走査ラインに変換する。これらのラス
タ走査ラインが、ＲＩＳからの出力となり、ＲＯＳ36へ
の入力となる。ＲＯＳ36は、画像の出力コピーを生成す
る機能を実行し、各ラインが１インチあたり特定の個数
のピクセルを有する一連の水平ラインに画像を並べる。
これらのラインは、光導電面12の帯電した部分を照明
し、その部分の電荷を選択的に除電する。例示したＲＯ
Ｓ36は、ミラー、固体変調バーおよび回転ポリゴン・ミ
ラー・ブロックを有するレーザを備えている。また、他
のタイプの露光システムは、ＲＯＳ36のみを用いる。Ｒ
ＯＳ36は、電子サブシステム（ＥＳＳ：Electronic Sub
System）からの出力によって制御される。ＥＳＳは、コ
ンピュータとＲＯＳ36との間の画像データ・フロー（画
像データ流）を準備し、管理する。ＥＳＳ（図示略）
は、ＲＯＳ36の制御電子機器であり、自給式専用ミニコ
ンピュータであってもよい。その後、ベルト10は、光導
電面12上に記録された静電潜像を現像ステーションＣに
進める。
露光ステーションＢに進められる。露光ステーションＢ
では、ラスタ入力スキャナ（ＲＩＳ：Raster Input Sca
nner）およびラスタ出力スキャナ（ＲＯＳ：Raster Out
put Scanner ）が、光レンズシステムの代わりに使用さ
れる。ＲＩＳ（図示略）は、原稿照明ランプ、光学素
子、機械走査機構、および光検知素子（例えば、電荷結
合素子（ＣＣＤ）アレイ）を備えている。ＲＩＳは、オ
リジナル（原本）の原稿からの全体画像を取り込み、こ
れを一連のラスタ走査ラインに変換する。これらのラス
タ走査ラインが、ＲＩＳからの出力となり、ＲＯＳ36へ
の入力となる。ＲＯＳ36は、画像の出力コピーを生成す
る機能を実行し、各ラインが１インチあたり特定の個数
のピクセルを有する一連の水平ラインに画像を並べる。
これらのラインは、光導電面12の帯電した部分を照明
し、その部分の電荷を選択的に除電する。例示したＲＯ
Ｓ36は、ミラー、固体変調バーおよび回転ポリゴン・ミ
ラー・ブロックを有するレーザを備えている。また、他
のタイプの露光システムは、ＲＯＳ36のみを用いる。Ｒ
ＯＳ36は、電子サブシステム（ＥＳＳ：Electronic Sub
System）からの出力によって制御される。ＥＳＳは、コ
ンピュータとＲＯＳ36との間の画像データ・フロー（画
像データ流）を準備し、管理する。ＥＳＳ（図示略）
は、ＲＯＳ36の制御電子機器であり、自給式専用ミニコ
ンピュータであってもよい。その後、ベルト10は、光導
電面12上に記録された静電潜像を現像ステーションＣに
進める。
【００１１】この技術分野の専門家（当業者）は、上述
したＲＩＳ／ＲＯＳシステムの代わりに光レンズ・シス
テムを使用できることが分かるであろう。オリジナルの
原稿は、透明なプラテンの上に表を下にして置かれる。
ランプは、オリジナルの原稿に光線をフラッシュする。
オリジナルの原稿から反射した光線は、レンズを通過し
て、光画像を形成する。レンズは、光導電面の帯電され
た部分に光画像を結像し、その上の電荷を選択的に除電
する。これにより、透明なプラテン上に配置されたオリ
ジナルの原稿に含まれる情報エリアに対応する光導電面
上に、静電潜像が記録される。
したＲＩＳ／ＲＯＳシステムの代わりに光レンズ・シス
テムを使用できることが分かるであろう。オリジナルの
原稿は、透明なプラテンの上に表を下にして置かれる。
ランプは、オリジナルの原稿に光線をフラッシュする。
オリジナルの原稿から反射した光線は、レンズを通過し
て、光画像を形成する。レンズは、光導電面の帯電され
た部分に光画像を結像し、その上の電荷を選択的に除電
する。これにより、透明なプラテン上に配置されたオリ
ジナルの原稿に含まれる情報エリアに対応する光導電面
上に、静電潜像が記録される。
【００１２】現像ステーションＣでは、磁気ブラシ現像
システム（全体を参照符号38で示す）が、現像物質を搬
送する。この現像物質は、光導電面12に記録された静電
潜像に接触して、摩擦電気的にそこに付着するトナー粒
子を有するキャリア粒子を含んでいる。トナー粒子は、
キャリア粒子から静電潜像へ引きつけられ、ベルト10の
光導電面上に粉末画像を形成する。乾式現像物質につい
て述べたが、湿式物質を代わりに使用できることはいう
までもない。
システム（全体を参照符号38で示す）が、現像物質を搬
送する。この現像物質は、光導電面12に記録された静電
潜像に接触して、摩擦電気的にそこに付着するトナー粒
子を有するキャリア粒子を含んでいる。トナー粒子は、
キャリア粒子から静電潜像へ引きつけられ、ベルト10の
光導電面上に粉末画像を形成する。乾式現像物質につい
て述べたが、湿式物質を代わりに使用できることはいう
までもない。
【００１３】現像後、ベルト10は、トナー粉末画像を画
像転写ステーションＤに進める。転写ステーションＤで
は、コピー・シート46を含む１シートの支持材がトナー
粉末画像と接触して移動する。コピー・シート46は、シ
ート・フィード装置（全体を参照符号48で示す）により
転写ステーションＤに進められる。シート・フィード装
置48は、シートのスタック52の最上部のシートに接触し
ているフィード・ロール50を備えていることが好まし
い。フィード・ロール50が回転し、最上部のシートを、
スタック52からシート・シュート54内に進める。現像さ
れたトナー粉末画像が、画像転写ステーションＤにおい
て、進んできたコピー・シート46に接触するように、シ
ュート54は、進んできたコピー・シート46を、ベルト10
の光導電面12にタイミングの合った順番で接触するよう
に方向付ける。
像転写ステーションＤに進める。転写ステーションＤで
は、コピー・シート46を含む１シートの支持材がトナー
粉末画像と接触して移動する。コピー・シート46は、シ
ート・フィード装置（全体を参照符号48で示す）により
転写ステーションＤに進められる。シート・フィード装
置48は、シートのスタック52の最上部のシートに接触し
ているフィード・ロール50を備えていることが好まし
い。フィード・ロール50が回転し、最上部のシートを、
スタック52からシート・シュート54内に進める。現像さ
れたトナー粉末画像が、画像転写ステーションＤにおい
て、進んできたコピー・シート46に接触するように、シ
ュート54は、進んできたコピー・シート46を、ベルト10
の光導電面12にタイミングの合った順番で接触するよう
に方向付ける。
【００１４】画像転写ステーションＤは、コロナ発生装
置56を備えている。このコロナ発生装置は、コピー・シ
ート46の背面に静電転写電荷を与え、ベルト10の光導電
面12にコピー・シート46を静電的にくっつける。静電転
写電荷は、光導電面12からコピー・シート46へトナー粉
末画像を引きつける。転写後、コピー・シート46の先端
は、光導電面12上を、吸着電荷のほとんどを中和する分
離コロナ発生器58の下に運ばれる。一方、コピー・シー
ト46上の転写電荷の全てを除去すると、トナー画像のコ
ピー・シート46への静電保持力が小さくなることがある
ので、全ての除去は望ましくない。分離電荷は、交流コ
ロナ放電により供給されることが好ましく、コピー・シ
ート46がベルト10の光導電面から自己剥離できるのに十
分なものである。
置56を備えている。このコロナ発生装置は、コピー・シ
ート46の背面に静電転写電荷を与え、ベルト10の光導電
面12にコピー・シート46を静電的にくっつける。静電転
写電荷は、光導電面12からコピー・シート46へトナー粉
末画像を引きつける。転写後、コピー・シート46の先端
は、光導電面12上を、吸着電荷のほとんどを中和する分
離コロナ発生器58の下に運ばれる。一方、コピー・シー
ト46上の転写電荷の全てを除去すると、トナー画像のコ
ピー・シート46への静電保持力が小さくなることがある
ので、全ての除去は望ましくない。分離電荷は、交流コ
ロナ放電により供給されることが好ましく、コピー・シ
ート46がベルト10の光導電面から自己剥離できるのに十
分なものである。
【００１５】コピー・シートの先端がベルト10の光導電
面から分離した後、その先端は、前置定着搬送機73の下
に進む。前置定着搬送機73は、定着されていないトナー
画像を有するコピー・シート46を受け取り、このシート
を定着ステーションＥに進める。コピー・シート46は、
矢印57の方向に移動する。前置定着搬送機73について
は、図２を参照しながら後に詳述する。
面から分離した後、その先端は、前置定着搬送機73の下
に進む。前置定着搬送機73は、定着されていないトナー
画像を有するコピー・シート46を受け取り、このシート
を定着ステーションＥに進める。コピー・シート46は、
矢印57の方向に移動する。前置定着搬送機73について
は、図２を参照しながら後に詳述する。
【００１６】定着ステーションＥは、定着アセンブリ
（全体を参照符号62で示す）を備えている。定着アセン
ブリ62は、トナー粉末画像をコピー・シート46に恒久的
に固定するものである。定着アセンブリ62は、加熱定着
ロール64およびバック・アップ・ロール66を備えている
ことが好ましい。トナー粉末画像を有するシート46は、
定着ロール64に接触して、定着ローラ64とバック・アッ
プ・ロール66との間を通過する。このようにして、トナ
ー粉末画像は、コピー・シート46に恒久的に固定され
る。定着後、シュート68は、移動するシートをキャッチ
・トレー70に案内し、続いて、オペレータは、シートを
印刷装置から取り出すことができる。
（全体を参照符号62で示す）を備えている。定着アセン
ブリ62は、トナー粉末画像をコピー・シート46に恒久的
に固定するものである。定着アセンブリ62は、加熱定着
ロール64およびバック・アップ・ロール66を備えている
ことが好ましい。トナー粉末画像を有するシート46は、
定着ロール64に接触して、定着ローラ64とバック・アッ
プ・ロール66との間を通過する。このようにして、トナ
ー粉末画像は、コピー・シート46に恒久的に固定され
る。定着後、シュート68は、移動するシートをキャッチ
・トレー70に案内し、続いて、オペレータは、シートを
印刷装置から取り出すことができる。
【００１７】支持材であるシートがベルト10の光導電面
12から分離された後、残留粒子が常に光導電面上に残
る。これらの残留粒子は、クリーニング・ステーション
Ｆで光導電面12から除去される。クリーニング・ステー
ションＦは、前置クリーン・コロナ発生装置（図示略）
および光導電面12に接触している回転可能に搭載された
繊維ブラシ72を備えている。前置クリーン・コロナ発生
装置は、光導電面へ粒子を引きつける電荷を中和する。
これらの粒子は、光導電面に接触しているブラシ72の回
転によって光導電面から除去される。当業者は、ブレー
ド・クリーナのような他のクリーニング手段を使用でき
ることが分かるであろう。クリーニングに続いて、除電
ランプ（図示略）が光導電面12に光を浴びせて、次に続
く画像サイクルのための帯電に先立って、光導電面上に
残っている残留電荷を除電する。
12から分離された後、残留粒子が常に光導電面上に残
る。これらの残留粒子は、クリーニング・ステーション
Ｆで光導電面12から除去される。クリーニング・ステー
ションＦは、前置クリーン・コロナ発生装置（図示略）
および光導電面12に接触している回転可能に搭載された
繊維ブラシ72を備えている。前置クリーン・コロナ発生
装置は、光導電面へ粒子を引きつける電荷を中和する。
これらの粒子は、光導電面に接触しているブラシ72の回
転によって光導電面から除去される。当業者は、ブレー
ド・クリーナのような他のクリーニング手段を使用でき
ることが分かるであろう。クリーニングに続いて、除電
ランプ（図示略）が光導電面12に光を浴びせて、次に続
く画像サイクルのための帯電に先立って、光導電面上に
残っている残留電荷を除電する。
【００１８】前置定着搬送機73によってコピー・シート
46に加えられる駆動力は、真空圧力（例えば、通常圧
力）、前置定着搬送機ベルトとコピー・シートの接触面
積、および搬送機ベルトの摩擦係数の関数である。前置
定着搬送機73によるコピー・シートの駆動力が、コピー
・シート46をベルト10の光導電面12に保持する吸引力を
上回ると、コピー・シート46は光導電面12から開放され
る。これは、コピー・シートの後端へ転写される未定着
のトナー画像に、スミア（染み）またはスキップを生成
することがある。コピー・シートが光導電部から離れる
ならば、光導電部駆動システムの走行特性が、速度補償
された回復を防ぐように一時的に妨害されることが、素
早く発生することがある。したがって、次に光導電面12
に現像される画像が妨害されることもある。コピーの質
および走行特性の低下を防止するために、前置定着搬送
機73は、ベルト10よりも少し高速に駆動される。これに
より、光導電面12と前置定着搬送機73との間でコピー・
シート46に張りが維持される。これは、前置定着搬送機
73の駆動力がベルト10の保持力より弱くなることを要求
する。ベルト10の保持力は、転写コロナ発生器56および
分離コロナ発生器58の放電パラメータ、コロナ発生器56
と58との間の吸着ゾーンの面積、コピー・シート46の速
度、コピー・シートの経路の形状、ならびにコピーの質
に対する要求の関数である。
46に加えられる駆動力は、真空圧力（例えば、通常圧
力）、前置定着搬送機ベルトとコピー・シートの接触面
積、および搬送機ベルトの摩擦係数の関数である。前置
定着搬送機73によるコピー・シートの駆動力が、コピー
・シート46をベルト10の光導電面12に保持する吸引力を
上回ると、コピー・シート46は光導電面12から開放され
る。これは、コピー・シートの後端へ転写される未定着
のトナー画像に、スミア（染み）またはスキップを生成
することがある。コピー・シートが光導電部から離れる
ならば、光導電部駆動システムの走行特性が、速度補償
された回復を防ぐように一時的に妨害されることが、素
早く発生することがある。したがって、次に光導電面12
に現像される画像が妨害されることもある。コピーの質
および走行特性の低下を防止するために、前置定着搬送
機73は、ベルト10よりも少し高速に駆動される。これに
より、光導電面12と前置定着搬送機73との間でコピー・
シート46に張りが維持される。これは、前置定着搬送機
73の駆動力がベルト10の保持力より弱くなることを要求
する。ベルト10の保持力は、転写コロナ発生器56および
分離コロナ発生器58の放電パラメータ、コロナ発生器56
と58との間の吸着ゾーンの面積、コピー・シート46の速
度、コピー・シートの経路の形状、ならびにコピーの質
に対する要求の関数である。
【００１９】図２には、図１に示す印刷装置に使用され
る前置定着搬送機73の概略正面図が示されている。前置
定着搬送機73は、ローラ74および76の回りを回転する有
孔ベルト75のような、コピー・シート46を受け取るため
のシート受け取り面を有する。ローラ74および76のうち
の少なくとも一つは、モータ、すなわち駆動システム
（図示略）によって駆動される。有孔ベルト75は、ベル
ト10の速度より約0.85％だけ高速に駆動され、ベルト10
と前置定着搬送機73との間でシート46に張りを維持す
る。プレナム80は、コピー・シート46が有孔ベルト75に
引きつけられるように、有孔ベルト75の上面に通じてい
る。電線管82は、プレナム80から圧力センサ84に延びて
いる。圧力センサ84は、プレナム80内の真空をモニタす
る圧力トランスデューサまたは圧力スイッチでもよい。
圧力センサ84は、プレナム80の外部に示されているが、
これは、プレナム80の内部に配置することもできる。ハ
ウジング91は、プレナム80の上部に配置され、空気移動
装置88を含んでいる。空気移動装置88には、回転ブレー
ド90が搭載され、全体を矢印96で示すように空気を流す
ことによって、前置定着搬送機73の下方に負の空気圧、
すなわち真空圧が生成される。空気流96は、有孔ベルト
75の複数の真空ホール（図示略）にコピー・シート46を
吸いつける。空気は、矢印98で示すように、空気移動装
置88の排気サイドから抜き取られる。空気移動装置88
は、電力供給装置100 のプラス端子にリード線84によっ
て接続されている。電源供給装置100 のマイナス端子
は、リード線93を介してグラウンド89に接続されてい
る。同様にして、空気移動装置88のリターン・サイド
は、リード線92を介してグラウンド89に接続され、空気
移動装置88にエネルギーを供給する電気回路を構成して
いる。圧力センサ84からの電気信号は、リード線87を介
して電源供給装置100 に与えられ、空気移動装置88をオ
ンまたはオフする。プレナム80内の真空度が上昇する
と、圧力トランスデューサ84に配置されたスイッチが起
動される。例えば、スイッチは、約0.3 インチの水圧に
選択された設定ポイントで起動され、空気移動装置88へ
のエネルギー供給を停止するものであってもよい。0.3
インチの水圧において、前置定着搬送機73によって与え
られるコピー・シート46の駆動力は、約0.3 ポンドであ
る。
る前置定着搬送機73の概略正面図が示されている。前置
定着搬送機73は、ローラ74および76の回りを回転する有
孔ベルト75のような、コピー・シート46を受け取るため
のシート受け取り面を有する。ローラ74および76のうち
の少なくとも一つは、モータ、すなわち駆動システム
（図示略）によって駆動される。有孔ベルト75は、ベル
ト10の速度より約0.85％だけ高速に駆動され、ベルト10
と前置定着搬送機73との間でシート46に張りを維持す
る。プレナム80は、コピー・シート46が有孔ベルト75に
引きつけられるように、有孔ベルト75の上面に通じてい
る。電線管82は、プレナム80から圧力センサ84に延びて
いる。圧力センサ84は、プレナム80内の真空をモニタす
る圧力トランスデューサまたは圧力スイッチでもよい。
圧力センサ84は、プレナム80の外部に示されているが、
これは、プレナム80の内部に配置することもできる。ハ
ウジング91は、プレナム80の上部に配置され、空気移動
装置88を含んでいる。空気移動装置88には、回転ブレー
ド90が搭載され、全体を矢印96で示すように空気を流す
ことによって、前置定着搬送機73の下方に負の空気圧、
すなわち真空圧が生成される。空気流96は、有孔ベルト
75の複数の真空ホール（図示略）にコピー・シート46を
吸いつける。空気は、矢印98で示すように、空気移動装
置88の排気サイドから抜き取られる。空気移動装置88
は、電力供給装置100 のプラス端子にリード線84によっ
て接続されている。電源供給装置100 のマイナス端子
は、リード線93を介してグラウンド89に接続されてい
る。同様にして、空気移動装置88のリターン・サイド
は、リード線92を介してグラウンド89に接続され、空気
移動装置88にエネルギーを供給する電気回路を構成して
いる。圧力センサ84からの電気信号は、リード線87を介
して電源供給装置100 に与えられ、空気移動装置88をオ
ンまたはオフする。プレナム80内の真空度が上昇する
と、圧力トランスデューサ84に配置されたスイッチが起
動される。例えば、スイッチは、約0.3 インチの水圧に
選択された設定ポイントで起動され、空気移動装置88へ
のエネルギー供給を停止するものであってもよい。0.3
インチの水圧において、前置定着搬送機73によって与え
られるコピー・シート46の駆動力は、約0.3 ポンドであ
る。
【００２０】コピー・シート46の先端は、転写電荷が中
和される分離コロナ発生装置58の下を通過する。これに
より、コピー・シート46は、ベルト10の光導電面12から
自己分離することができる。コピー・シート46の先端
は、前置定着搬送機73に隣接した位置に進む。空気は、
前置定着搬送機73の空気ポート（図示略）に吸い込まれ
る。この搬送機を通って吸い込まれる空気は、空気移動
装置88の排気サイドから排気される。コピー・シート46
を前置定着搬送機73に吸いつけるプレナム80内に真空が
生成される。コピー・シート46は、有孔ベルト75に保持
され、移動する。ベルト75が、光導電ベルト10の速度よ
りもわずかに高速に動く。これにより、シート46に張り
が与えられ、コピーの質の低下が防止される。空気移動
装置88は、圧力センサ84によってオンおよびオフのサイ
クルを繰り返し、シート46に加えられる駆動力を光導電
ベルト10の保持力よりも小さなものに維持する。搬送機
73のベルト75によってシート46に加えられる駆動力が、
光導電ベルト10の保持力より小さいことから、シート46
の後端が光導電ベルト10から分離するまで、コピー・シ
ート46はベルト75上をスリップする。コピー・シート46
は、輸送機73によってガイド94に移動させられる。ガイ
ド94は、定着ロール64と圧力ロール66によって形成され
るニップにシートの先端を案内する。
和される分離コロナ発生装置58の下を通過する。これに
より、コピー・シート46は、ベルト10の光導電面12から
自己分離することができる。コピー・シート46の先端
は、前置定着搬送機73に隣接した位置に進む。空気は、
前置定着搬送機73の空気ポート（図示略）に吸い込まれ
る。この搬送機を通って吸い込まれる空気は、空気移動
装置88の排気サイドから排気される。コピー・シート46
を前置定着搬送機73に吸いつけるプレナム80内に真空が
生成される。コピー・シート46は、有孔ベルト75に保持
され、移動する。ベルト75が、光導電ベルト10の速度よ
りもわずかに高速に動く。これにより、シート46に張り
が与えられ、コピーの質の低下が防止される。空気移動
装置88は、圧力センサ84によってオンおよびオフのサイ
クルを繰り返し、シート46に加えられる駆動力を光導電
ベルト10の保持力よりも小さなものに維持する。搬送機
73のベルト75によってシート46に加えられる駆動力が、
光導電ベルト10の保持力より小さいことから、シート46
の後端が光導電ベルト10から分離するまで、コピー・シ
ート46はベルト75上をスリップする。コピー・シート46
は、輸送機73によってガイド94に移動させられる。ガイ
ド94は、定着ロール64と圧力ロール66によって形成され
るニップにシートの先端を案内する。
【００２１】まとめると、本発明の装置は、真空圧をバ
ランスさせるために、前置定着搬送機において制御され
た空気流を有し、前置定着搬送機によってシートに加え
られる駆動力を光導電ベルトによってシートに加えられ
る保持力よりも小さく維持することが分かる。
ランスさせるために、前置定着搬送機において制御され
た空気流を有し、前置定着搬送機によってシートに加え
られる駆動力を光導電ベルトによってシートに加えられ
る保持力よりも小さく維持することが分かる。
【図１】印刷装置を示す概略正面図である。
【図２】本発明による前置定着輸送機の空気流を制御す
る図１の印刷装置に使用される好ましい実施例または実
施形態の概略正面図である。
る図１の印刷装置に使用される好ましい実施例または実
施形態の概略正面図である。
【符号の説明】 10 ベルト 12 光導電面 46 コピー・シート 73 前置定着搬送機 75 有孔ベルト 80 プレナム 84 圧力センサ 88 空気移動装置
Claims (2)
- 【請求項１】 保持力を有する走行表面からシートを進
めるための装置であって、 シートの先端を受け取るように配置された搬送機、およ
びシートの後端が前記表面から間隔を開けられるまで、
シートの張りを維持し、かつ、前記搬送機上でシートを
スリップさせながら、前記保持力よりも小さな駆動力を
維持するように駆動力を調整するための、前記搬送機と
通信するコントローラ、 を備えている装置。 - 【請求項２】 前記搬送機が前記表面よりも高速に動く
ものである、請求項１に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/279,609 US5461467A (en) | 1994-07-25 | 1994-07-25 | Controlled air flow in a prefuser transport |
| US08/279609 | 1994-07-25 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848450A true JPH0848450A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=23069687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7179860A Withdrawn JPH0848450A (ja) | 1994-07-25 | 1995-07-17 | 前置定着搬送機における制御された空気流 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5461467A (ja) |
| JP (1) | JPH0848450A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6027440A (en) * | 1997-08-14 | 2000-02-22 | Thermoguard Equipment, Inc. | Pneumatic sheet material hold down conveyor system |
| US6026276A (en) * | 1997-09-29 | 2000-02-15 | Xerox Corp | Apparatus for handling color transparencies using vacuum switching |
| US6015146A (en) * | 1998-01-08 | 2000-01-18 | Xerox Corporation | Curl sensitive bottom vacuum corrugation feeder |
| US6048163A (en) * | 1998-01-21 | 2000-04-11 | Canconex, Inc. | Mechanism to retrieve and stack container separation sheets by stacking, squaring and positioning such sheets on a floor level pallet |
| JP2002332139A (ja) * | 2001-05-10 | 2002-11-22 | Ryobi Ltd | 印刷用紙の搬送装置 |
| US7182334B2 (en) * | 2003-11-21 | 2007-02-27 | Xerox Corporation | Air diffusing vacuum transport belt |
| JP2008080526A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Brother Ind Ltd | 液体噴射装置 |
| JP2009062163A (ja) * | 2007-09-07 | 2009-03-26 | Duplo Seiko Corp | 用紙搬送装置 |
| US10322904B2 (en) * | 2015-09-28 | 2019-06-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Media detection |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3774907A (en) * | 1971-09-16 | 1973-11-27 | Xerox Corp | Vacuum sheet stripping apparatus |
| US3743403A (en) * | 1971-12-30 | 1973-07-03 | Xerox Corp | Transport assembly |
| US3794417A (en) * | 1972-12-21 | 1974-02-26 | Ibm | High speed printing system with heated roll fuser |
| US4017065A (en) * | 1976-04-29 | 1977-04-12 | Xerox Corporation | Transfer-fusing speed compensation |
| JPS538146A (en) * | 1976-07-12 | 1978-01-25 | Canon Inc | Transfer mechanism |
| US4286863A (en) * | 1979-09-10 | 1981-09-01 | Pitney Bowes Inc. | Pressure fusing apparatus for an electrostatic reproducing machine |
| JPS5730866A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-19 | Ricoh Co Ltd | Separating device for transfer material of copying machine |
| US4794429A (en) * | 1987-03-23 | 1988-12-27 | Xerox Corporation | Automatic dual mode sheet and web document transport for copiers |
| EP0313088B1 (en) * | 1987-10-23 | 1995-01-04 | Fujitsu Limited | A suction-type sheet-carrying mechanism for an image-forming apparatus |
| US4905052A (en) * | 1989-03-06 | 1990-02-27 | Xerox Corporation | Sheet transport velocity mismatch compensation apparatus |
| US5063415A (en) * | 1989-10-13 | 1991-11-05 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US5166735A (en) * | 1992-06-05 | 1992-11-24 | Xerox Corporation | Sheet buckle sensing |
| US5294965A (en) * | 1992-12-14 | 1994-03-15 | Xerox Corporation | Oscillating prefuser transport |
-
1994
- 1994-07-25 US US08/279,609 patent/US5461467A/en not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-17 JP JP7179860A patent/JPH0848450A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5461467A (en) | 1995-10-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |