JPH0848355A - クリーム状物質用ディスペンサー - Google Patents
クリーム状物質用ディスペンサーInfo
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- JPH0848355A JPH0848355A JP7131883A JP13188395A JPH0848355A JP H0848355 A JPH0848355 A JP H0848355A JP 7131883 A JP7131883 A JP 7131883A JP 13188395 A JP13188395 A JP 13188395A JP H0848355 A JPH0848355 A JP H0848355A
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- JP
- Japan
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- piston
- dispenser
- hollow stem
- chamber
- discharge hole
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/0005—Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container
- B65D83/0033—Containers or packages provided with a piston or with a movable bottom or partition having approximately the same section as the container the piston being a follower-piston and the dispensing means comprising a hand-operated pressure-device at the opposite part of the container
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1009—Piston pumps actuated by a lever
- B05B11/1011—Piston pumps actuated by a lever without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1001—Piston pumps
- B05B11/1016—Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
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- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1052—Actuation means
- B05B11/1053—Actuation means combined with means, other than pressure, for automatically opening a valve during actuation; combined with means for automatically removing closures or covers from the discharge nozzle during actuation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/02—Membranes or pistons acting on the contents inside the container, e.g. follower pistons
- B05B11/028—Pistons separating the content remaining in the container from the atmospheric air to compensate underpressure inside the container
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で組立てが容易な少数の部品から
構成されたクリーム状物質用ディスペンサー容器を提供
する。 【構成】 このディスペンサーは、クリーム状物質容器
に通ずる計量チャンバーを画定する本体を含み、このチ
ャンバーの内部には封止されて滑動できるピストンがあ
り、このピストンから中空ステムが伸び、この中空ステ
ムは本体に取り付けられたスカートから突き出た中空付
属物に伸び、この付属物は、ばねによって押されている
前記のステムの端部によって閉止可能な排出孔を備え、
このステムは、手動で移動されると前記の排出孔を解放
する。
構成されたクリーム状物質用ディスペンサー容器を提供
する。 【構成】 このディスペンサーは、クリーム状物質容器
に通ずる計量チャンバーを画定する本体を含み、このチ
ャンバーの内部には封止されて滑動できるピストンがあ
り、このピストンから中空ステムが伸び、この中空ステ
ムは本体に取り付けられたスカートから突き出た中空付
属物に伸び、この付属物は、ばねによって押されている
前記のステムの端部によって閉止可能な排出孔を備え、
このステムは、手動で移動されると前記の排出孔を解放
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーム状物質用ディ
スペンサーに関し、詳しくは、非常に簡単で経済的な構
造の練り歯磨き用ディスペンサーに関する。
スペンサーに関し、詳しくは、非常に簡単で経済的な構
造の練り歯磨き用ディスペンサーに関する。
【０００２】
【従来の技術】各種のクリーム状物質が、リップを備え
たベースによって片方が閉止された細長い円筒形容器の
中に封入され、このリップは容器の円筒形内面を封止し
ている。このベースは、大気圧の作用によって移動可能
であり、ある一定量のクリーム状物質が逆止弁を通っ
て、内部に真空が作られた送出チャンバーの中に導かれ
るたびに、（クリーム状物質を封入しているチャンバー
の容積を減らすために）移動する。ディスペンサーを手
動で操作すると、物質はこのチャンバーから、容器の一
部を形成しているディスペンサーに設けられた排出孔を
通って外部に排出される。
たベースによって片方が閉止された細長い円筒形容器の
中に封入され、このリップは容器の円筒形内面を封止し
ている。このベースは、大気圧の作用によって移動可能
であり、ある一定量のクリーム状物質が逆止弁を通っ
て、内部に真空が作られた送出チャンバーの中に導かれ
るたびに、（クリーム状物質を封入しているチャンバー
の容積を減らすために）移動する。ディスペンサーを手
動で操作すると、物質はこのチャンバーから、容器の一
部を形成しているディスペンサーに設けられた排出孔を
通って外部に排出される。
【０００３】周知のディスペンサーは、比較的複雑な構
造を有しており、したがって比較的高価である。
造を有しており、したがって比較的高価である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
構造が簡単で組立てが容易なごく少数の部品のみから構
成することによって非常に低コストになる、クリーム状
物質用ディスペンサー容器であって、同時に排出孔を完
全に封止して、ディスペンサー内に存在するクリーム状
物質を空気から隔離するクリーム状物質用ディスペンサ
ー容器を提供することである。
構造が簡単で組立てが容易なごく少数の部品のみから構
成することによって非常に低コストになる、クリーム状
物質用ディスペンサー容器であって、同時に排出孔を完
全に封止して、ディスペンサー内に存在するクリーム状
物質を空気から隔離するクリーム状物質用ディスペンサ
ー容器を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的及び更なる目
的は、クリーム状物質によって充てん可能なチャンバー
を画定する本体を含み、このチャンバーは、チャンバー
の円筒形内面を封止しかつ円筒形内面に沿って滑動自在
な可動ベースを収容し、この円筒形内面は逆止弁によっ
て閉止された孔を介して計量チャンバーに通じ、この計
量チャンバーから流体が排出孔を通じて外部に放出可能
であるクリーム状物質用ディスペンサーにおいて、前記
の計量チャンバーは、滑動自在なピストンを密封収容す
る円筒形管状壁によって部分的に限定され、この滑動自
在なピストンから１本の中空ステムが伸び、この中空ス
テムはその自由端で閉止されて、自由端の近くに開口が
横方向に備えられ、この中空ステムは本体に固定された
実質的に剛体のスカートから突出した中空の付属物の中
に伸び、この付属物の中には排出孔が設けられ、この排
出孔は、ディスペンサーが停止状態のときには、圧縮さ
れたばねの作用を受ける中空ステムの自由端によって封
止され、このスカートからは柔軟な舌状部が突出し、こ
の舌状部から少なくとも１つのフィンが伸び、この舌状
部を指で押圧すると、このフィンがこのピストンに作用
して、ピストンを軸方向に動かすことになり、結果的に
中空ステムの自由端がこの排出孔から引っ込むこと、を
特徴とする前記のディスペンサーによって達成される。
的は、クリーム状物質によって充てん可能なチャンバー
を画定する本体を含み、このチャンバーは、チャンバー
の円筒形内面を封止しかつ円筒形内面に沿って滑動自在
な可動ベースを収容し、この円筒形内面は逆止弁によっ
て閉止された孔を介して計量チャンバーに通じ、この計
量チャンバーから流体が排出孔を通じて外部に放出可能
であるクリーム状物質用ディスペンサーにおいて、前記
の計量チャンバーは、滑動自在なピストンを密封収容す
る円筒形管状壁によって部分的に限定され、この滑動自
在なピストンから１本の中空ステムが伸び、この中空ス
テムはその自由端で閉止されて、自由端の近くに開口が
横方向に備えられ、この中空ステムは本体に固定された
実質的に剛体のスカートから突出した中空の付属物の中
に伸び、この付属物の中には排出孔が設けられ、この排
出孔は、ディスペンサーが停止状態のときには、圧縮さ
れたばねの作用を受ける中空ステムの自由端によって封
止され、このスカートからは柔軟な舌状部が突出し、こ
の舌状部から少なくとも１つのフィンが伸び、この舌状
部を指で押圧すると、このフィンがこのピストンに作用
して、ピストンを軸方向に動かすことになり、結果的に
中空ステムの自由端がこの排出孔から引っ込むこと、を
特徴とする前記のディスペンサーによって達成される。
【０００６】この中空ステムから１つの柔軟な環状リッ
プが突き出ており、この環状リップは前記のスカート付
属物の円筒形表面を封止し、この環状リップは中空ステ
ムに設けられた開口とピストンとの間に位置付けられ、
ピストンから中空ステムが突き出ていることが好まし
い。
プが突き出ており、この環状リップは前記のスカート付
属物の円筒形表面を封止し、この環状リップは中空ステ
ムに設けられた開口とピストンとの間に位置付けられ、
ピストンから中空ステムが突き出ていることが好まし
い。
【０００７】
【実施例】本発明によるクリーム状物質用ディスペンサ
ーの構造と特徴は、添付の図面を参照して、限定されな
い例示を挙げる方法で本発明の１つの実施例を説明する
ことにより、さらに明らかになろう。
ーの構造と特徴は、添付の図面を参照して、限定されな
い例示を挙げる方法で本発明の１つの実施例を説明する
ことにより、さらに明らかになろう。
【０００８】図面に示されたディスペンサーは、クリー
ム状物質（例えば練り歯磨き）が充てんされる円筒形チ
ャンバーを画定する本体１を含み、この円筒形チャンバ
ーはその一端において滑動可能なベース２（図３）によ
って封止され、他端においては柔軟なダイアフラム３に
よって閉止され、このダイアフラム３は逆止弁として作
用し、孔４をカバーし、この孔の中心からダイアフラム
３を保持するピン５が突き出ている。
ム状物質（例えば練り歯磨き）が充てんされる円筒形チ
ャンバーを画定する本体１を含み、この円筒形チャンバ
ーはその一端において滑動可能なベース２（図３）によ
って封止され、他端においては柔軟なダイアフラム３に
よって閉止され、このダイアフラム３は逆止弁として作
用し、孔４をカバーし、この孔の中心からダイアフラム
３を保持するピン５が突き出ている。
【０００９】これまでに説明した構造は従来型のもの
で、ほとんどのクリーム状物質用ディスペンサーに共通
である。
で、ほとんどのクリーム状物質用ディスペンサーに共通
である。
【００１０】図３と図４からわかるように、本体１の頂
部から円筒形管状壁が突き出ており、この円筒形管状壁
は計量チャンバーを画定し、この計量チャンバーはその
一端においてダイアフラム３によって閉止され、他端に
おいては滑動可能なピストン７によって閉止され、この
ピストン７から中空ステム８が伸び、この中空ステム８
はその自由端において閉止され、この自由端の近くに開
口１０が設けられ、開口１０のすぐ下に柔軟な環状リッ
プ１１があり、この環状リップ１１は中空ステムから突
き出ており、本体１の上端（図３と図４に関連する）に
取り付けられた実質的に剛性のスカート１３から突き出
た付属物１２の縦空洞の円筒形表面を封止する。
部から円筒形管状壁が突き出ており、この円筒形管状壁
は計量チャンバーを画定し、この計量チャンバーはその
一端においてダイアフラム３によって閉止され、他端に
おいては滑動可能なピストン７によって閉止され、この
ピストン７から中空ステム８が伸び、この中空ステム８
はその自由端において閉止され、この自由端の近くに開
口１０が設けられ、開口１０のすぐ下に柔軟な環状リッ
プ１１があり、この環状リップ１１は中空ステムから突
き出ており、本体１の上端（図３と図４に関連する）に
取り付けられた実質的に剛性のスカート１３から突き出
た付属物１２の縦空洞の円筒形表面を封止する。
【００１１】すべての図からわかるように、スカート１
３は、平面図では実質的にＵ字形を成す２つの切込み部
１４、１５によって部分的に中断されているキャップの
形状を呈する（図１）。これらの切込み部は、スカート
の内部で、２つの側面部分１６と１つの中央部分１７を
画定し、これらの部分は実質的に剛性であるため、中空
付属物１２もまた、ディスペンサーの操作中、実質的に
剛性で静止したままである。
３は、平面図では実質的にＵ字形を成す２つの切込み部
１４、１５によって部分的に中断されているキャップの
形状を呈する（図１）。これらの切込み部は、スカート
の内部で、２つの側面部分１６と１つの中央部分１７を
画定し、これらの部分は実質的に剛性であるため、中空
付属物１２もまた、ディスペンサーの操作中、実質的に
剛性で静止したままである。
【００１２】スカートの中間部分１８（上に指が置かれ
る舌状部として動作することを目的とする）、すなわち
２つの切込み部１４と１５の間にある部分は、柔軟な２
つの条片１９によってスカートの剛性部分１３に接続さ
れている。この柔軟性は、ディスペンサーを構成する物
質（プラスチック）の弾性によって得られる。
る舌状部として動作することを目的とする）、すなわち
２つの切込み部１４と１５の間にある部分は、柔軟な２
つの条片１９によってスカートの剛性部分１３に接続さ
れている。この柔軟性は、ディスペンサーを構成する物
質（プラスチック）の弾性によって得られる。
【００１３】中空ステム８は、ダイアフラム３に対して
作用するばね２０によって上方に押されているので、デ
ィスペンサーが停止状態（図３、図４）にあるときは、
ステム８の端部９は、中空付属物１２の上端部に設けら
れた排出孔を押してこれを封止すること、に注目すべき
である。ばね２０は、中空ステム８の中に突き出ている
縦リブ２１に対して静止している。
作用するばね２０によって上方に押されているので、デ
ィスペンサーが停止状態（図３、図４）にあるときは、
ステム８の端部９は、中空付属物１２の上端部に設けら
れた排出孔を押してこれを封止すること、に注目すべき
である。ばね２０は、中空ステム８の中に突き出ている
縦リブ２１に対して静止している。
【００１４】最後に、スカートの揺動可能な中間部分１
８が、安全シールとして作用する多くの破壊しやすい歯
２２（図１、図３）によって、スカートの実質的に剛性
の部分１３に接続され、また２つのストリップ１９の各
々からフィン２３が突き出て、フィンの丸くなった自由
端はピストン７の上端部に静止していることを見ること
ができる。
８が、安全シールとして作用する多くの破壊しやすい歯
２２（図１、図３）によって、スカートの実質的に剛性
の部分１３に接続され、また２つのストリップ１９の各
々からフィン２３が突き出て、フィンの丸くなった自由
端はピストン７の上端部に静止していることを見ること
ができる。
【００１５】図３と図４に示した停止位置において、本
体１によって画定されたチャンバー、計量チャンバー及
び逆止ダイアフラム弁３の上の中空ステム８が練り歯磨
きで充てんされていると仮定する。
体１によって画定されたチャンバー、計量チャンバー及
び逆止ダイアフラム弁３の上の中空ステム８が練り歯磨
きで充てんされていると仮定する。
【００１６】次に舌状部１８が指で下方に押され（図
３、図４に関連する）、これによって先ず安全歯２２が
（すでに破壊されていない場合には）破壊され、ピスト
ン７の上端部を押圧するフィン２３の降下によって２つ
のストリップ１９がたわみ、これによってこの上端部が
ダイアフラム弁３（ダイアフラム弁の弁座に載ってこれ
を封止し、したがって孔４を閉止する）に接近し、付属
物１２内のステム８を降下させ、付属物の排出孔はステ
ムの端部９によって開放される。したがって、ピストン
によって押される練り歯磨きは、使用のためにディスペ
ンサーの外部に放出され、ここで環状リップ１１は練り
歯磨きの下方へのしみ出しを防ぐ。
３、図４に関連する）、これによって先ず安全歯２２が
（すでに破壊されていない場合には）破壊され、ピスト
ン７の上端部を押圧するフィン２３の降下によって２つ
のストリップ１９がたわみ、これによってこの上端部が
ダイアフラム弁３（ダイアフラム弁の弁座に載ってこれ
を封止し、したがって孔４を閉止する）に接近し、付属
物１２内のステム８を降下させ、付属物の排出孔はステ
ムの端部９によって開放される。したがって、ピストン
によって押される練り歯磨きは、使用のためにディスペ
ンサーの外部に放出され、ここで環状リップ１１は練り
歯磨きの下方へのしみ出しを防ぐ。
【００１７】舌状部１８が解放されると、ピストン７は
ばね２０の推力によって上昇し、真空が生じて、これが
ダイアフラム弁３を開き、孔４を通じて練り歯磨きを上
昇させる。理論的には、計量チャンバーを充てんしてい
る間に、排出孔と開口１０を通じて空気が外部から引き
込まれる可能性がある。しかし、練り歯磨きの密度と開
口１０の小さな直径が原因で、これは起こらない。孔４
は開口１０よりはるかに大きな面積を有するからであ
る。ピストン７が上方移動を終えると、ステム８の端部
９は、中空付属物１２の頂部に設けられた排出孔に挿入
され（そしてこれを気密に閉止し）、これによって容器
ディスペンサーの中にある練り歯磨きは、完全に外部か
ら隔離される。
ばね２０の推力によって上昇し、真空が生じて、これが
ダイアフラム弁３を開き、孔４を通じて練り歯磨きを上
昇させる。理論的には、計量チャンバーを充てんしてい
る間に、排出孔と開口１０を通じて空気が外部から引き
込まれる可能性がある。しかし、練り歯磨きの密度と開
口１０の小さな直径が原因で、これは起こらない。孔４
は開口１０よりはるかに大きな面積を有するからであ
る。ピストン７が上方移動を終えると、ステム８の端部
９は、中空付属物１２の頂部に設けられた排出孔に挿入
され（そしてこれを気密に閉止し）、これによって容器
ディスペンサーの中にある練り歯磨きは、完全に外部か
ら隔離される。
【００１８】舌状部１８とストリップ１９は放出に必要
な力を制限するレバーとして作用するので、舌状部１８
によるディスペンサーの操作が容易になることに留意す
べきである。
な力を制限するレバーとして作用するので、舌状部１８
によるディスペンサーの操作が容易になることに留意す
べきである。
【００１９】最後に、完全状態にある上述のディスペン
サーはわずか６個の構成部品で構成され、すべての構成
部品の構造と組立ては簡単で経済的であることに留意す
べきである。
サーはわずか６個の構成部品で構成され、すべての構成
部品の構造と組立ては簡単で経済的であることに留意す
べきである。
【図１】本発明によるクリーム状物質ディスペンサーの
上方からの図である。
上方からの図である。
【図２】図１における左側から右側への方向に見たディ
スペンサーの部分側面図である。
スペンサーの部分側面図である。
【図３】図１の線３−３で切った停止状態のディスペン
サーの部分縦断面図である。
サーの部分縦断面図である。
【図４】図１の線４−４で切った停止状態のディスペン
サーの部分縦断面図である。
サーの部分縦断面図である。
１ ディスペンサー本体 ２ ベース ３ ダイアフラム、ダイアフラム弁 ４ 孔 ５ ピン ７ ピストン ８ 中空ステム ９ 中空ステムの端部 １０ 開口 １１ 環状リップ １２ 付属物 １３ スカート １４、１５ 切込み部 １６ 側面部分 １８ 中間部分、舌状部 １９ ストリップ ２０ ばね ２１ 縦リブ ２２ 安全歯 ２３ フィン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランコ・カルラツピ イタリー国、ピー・チ、29010・ピアネツ ロ・バルテイドーネ、トレツタ・デイ・ト レボツツオ（番地なし)
Claims (2)
- 【請求項１】 クリーム状物質を充てん可能なチャンバ
ーを画定する本体を含み、前記チャンバーは、チャンバ
ーの円筒形内面を封止しかつ円筒形内面に沿って滑動自
在な可動ベースを収容し、前記円筒形内面は逆止弁によ
って閉止された孔を介して計量チャンバーに連通し、前
記計量チャンバーから流体が排出孔を通じて外部に放出
可能であるクリーム状物質用ディスペンサーにおいて、
前記計量チャンバーは、滑動自在なピストンを密封収容
する円筒形管状壁によって部分的に限定され、前記滑動
自在なピストンから１本の中空ステムが伸び、前記中空
ステムはその自由端で閉止されて、前記自由端の近くに
開口が横方向に備えられ、前記中空ステムは本体に固定
された実質的に剛体のスカートから突出した中空付属物
の中に伸び、前記付属物の中には排出孔が設けられ、前
記排出孔は、ディスペンサーが停止状態のときには、圧
縮されたばねの作用を受ける中空ステムの自由端によっ
て封止され、前記スカートから柔軟な舌状部が突出し、
前記舌状部から少なくとも１つのフィンが伸び、前記舌
状部を指で押圧すると、前記フィンが前記ピストンに作
用して、ピストンを軸方向に動かすことになり、結果的
にピストンの中空ステムの自由端が前記排出孔から引っ
込むことを特徴とする前記のディスペンサー。 - 【請求項２】 前記中空ステムから１つの柔軟な環状リ
ップが突き出ており、前記環状リップは前記のスカート
付属物の円筒形表面を封止し、前記環状リップは中空ス
テムに設けられた開口とピストンとの間に位置付けら
れ、ピストンから中空ステムが突き出ていることを特徴
とする請求項１に記載のディスペンサー。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT94MI001139A ITMI941139A1 (it) | 1994-06-01 | 1994-06-01 | Distributore di sostanze cremose in particolare di paste dentifricie |
| IT94A001139 | 1994-06-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848355A true JPH0848355A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=11369032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7131883A Pending JPH0848355A (ja) | 1994-06-01 | 1995-05-30 | クリーム状物質用ディスペンサー |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5577640A (ja) |
| EP (1) | EP0686431B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0848355A (ja) |
| CN (1) | CN1117457A (ja) |
| AT (1) | ATE172386T1 (ja) |
| DE (1) | DE69505457T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1275561B (it) * | 1995-07-17 | 1997-08-07 | Ter | Dispensatore di liquidi atomizzati |
| IT1282759B1 (it) * | 1996-05-29 | 1998-03-31 | Ter Srl | Distributore di sostanze cremose |
| US6193114B1 (en) | 1999-08-13 | 2001-02-27 | Michael J. Hopkins | Personalized hygienic toothpaste dispenser and toothpaste container holder |
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