JPH0847918A - ポンプ輸送可能な粘土質の水性混合物及びそれらの用途 - Google Patents
ポンプ輸送可能な粘土質の水性混合物及びそれらの用途Info
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- JPH0847918A JPH0847918A JP7195716A JP19571695A JPH0847918A JP H0847918 A JPH0847918 A JP H0847918A JP 7195716 A JP7195716 A JP 7195716A JP 19571695 A JP19571695 A JP 19571695A JP H0847918 A JPH0847918 A JP H0847918A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K8/00—Compositions for drilling of boreholes or wells; Compositions for treating boreholes or wells, e.g. for completion or for remedial operations
- C09K8/02—Well-drilling compositions
- C09K8/04—Aqueous well-drilling compositions
- C09K8/14—Clay-containing compositions
- C09K8/18—Clay-containing compositions characterised by the organic compounds
- C09K8/20—Natural organic compounds or derivatives thereof, e.g. polysaccharides or lignin derivatives
- C09K8/206—Derivatives of other natural products, e.g. cellulose, starch, sugars
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B33/00—Clay-wares
- C04B33/02—Preparing or treating the raw materials individually or as batches
- C04B33/13—Compounding ingredients
- C04B33/18—Compounding ingredients for liquefying the batches
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- Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クレーベースの水性混合物の使用及び取扱適
性を向上させることを可能にする方法かつまたこのよう
にして変換された混合物を提供する。 【構成】 クレーベースの水性混合物に、少なくとも一
種の炭水化物エステル及び/又はポリオールエステル並
びに少なくとも一種のアルコキシル化トリグリセリド及
び/又は少なくとも一種のアルコキシル化脂肪酸からな
る界面活性組成物を加えることに在る、クレーベースの
水性混合物の使用及び取扱適性を向上させる方法。
性を向上させることを可能にする方法かつまたこのよう
にして変換された混合物を提供する。 【構成】 クレーベースの水性混合物に、少なくとも一
種の炭水化物エステル及び/又はポリオールエステル並
びに少なくとも一種のアルコキシル化トリグリセリド及
び/又は少なくとも一種のアルコキシル化脂肪酸からな
る界面活性組成物を加えることに在る、クレーベースの
水性混合物の使用及び取扱適性を向上させる方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クレーベースの水性混
合物の使用及び取扱適性を向上させることを可能にする
方法かつまたこのようにして変換された混合物に関す
る。
合物の使用及び取扱適性を向上させることを可能にする
方法かつまたこのようにして変換された混合物に関す
る。
【0002】
【従来技術】クレーは、水和されるアルミニウムシリケ
ート、鉄シリケート及び/又はマグネシウムシリケート
からなるのが普通であり、更に、一層特にはナトリウ
ム、カルシウム及びカリウムイオンを含むその他のイオ
ンを含んでよい。これらのシリケートは、一般にミネラ
ルクレーと呼ばれる。ミネラルクレーの主要な群は、カ
オリナイト、スメクタイト、イライト、クロライト及び
ホルマイトである。
ート、鉄シリケート及び/又はマグネシウムシリケート
からなるのが普通であり、更に、一層特にはナトリウ
ム、カルシウム及びカリウムイオンを含むその他のイオ
ンを含んでよい。これらのシリケートは、一般にミネラ
ルクレーと呼ばれる。ミネラルクレーの主要な群は、カ
オリナイト、スメクタイト、イライト、クロライト及び
ホルマイトである。
【0003】クレーは、それらが地球上に多量にありか
つそれらの種々の性質がそれらのミネラル組成と密接に
結びついている結果、極めて様々の用途を有し、従って
広範囲にわたって利用される物質である。
つそれらの種々の性質がそれらのミネラル組成と密接に
結びついている結果、極めて様々の用途を有し、従って
広範囲にわたって利用される物質である。
【0004】クレーの下層土抜き出しは、それを採掘す
る目的でか或は地下坑道の掘削のタイプの建設作業の関
係でのいずれかで、水を加入することによってクレーを
水性スラリーに転化させることを必要とするのが普通で
ある。この水性スラリー或は水性泥を、次いでポンプの
力で地下の穴から取り出す。この水性クレースラリー中
の固体粒子のパーセンテージは、大概30〜40%であ
るが、また70%を越え得る。この後者の場合、ポンプ
輸送可能な程に流動性のペーストを得るのは困難にな
る。
る目的でか或は地下坑道の掘削のタイプの建設作業の関
係でのいずれかで、水を加入することによってクレーを
水性スラリーに転化させることを必要とするのが普通で
ある。この水性スラリー或は水性泥を、次いでポンプの
力で地下の穴から取り出す。この水性クレースラリー中
の固体粒子のパーセンテージは、大概30〜40%であ
るが、また70%を越え得る。この後者の場合、ポンプ
輸送可能な程に流動性のペーストを得るのは困難にな
る。
【0005】この欠点を克服するために、これらの水性
クレースラリーに化学分散剤を、それらを一層流動性の
かつ一層容易にポンプ輸送される形態にもたらす目的
で、加えることが推奨された。最も広く採用される分散
剤は、水溶性ポリホスフェート、シリケート或はポリア
クリレート塩である。しかし、これらの生成物の使用
は、完全には満足すべきものではない。
クレースラリーに化学分散剤を、それらを一層流動性の
かつ一層容易にポンプ輸送される形態にもたらす目的
で、加えることが推奨された。最も広く採用される分散
剤は、水溶性ポリホスフェート、シリケート或はポリア
クリレート塩である。しかし、これらの生成物の使用
は、完全には満足すべきものではない。
【0006】今、上記した通りの分散剤を、分散剤及び
湿潤剤を含む界面活性組成物に替えて用いることが有利
に可能であることを見出しかつこれが本発明の主題を形
成するものである。
湿潤剤を含む界面活性組成物に替えて用いることが有利
に可能であることを見出しかつこれが本発明の主題を形
成するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】一層特には、本発明は、
クレーベースの水性混合物に、下記: ・少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又はポリオ
ールエステル10〜90重量%、好ましくは25〜75
重量%、並びに ・アルコキシル化トリグリセリド及び/又は少なくとも
一種のアルコキシル化脂肪酸90〜10重量%、好まし
くは75〜25重量%からなる界面活性組成物を加える
ことに在ることを特徴とするクレーベースの水性混合物
の使用及び取扱適性を向上させる方法に関する。
クレーベースの水性混合物に、下記: ・少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又はポリオ
ールエステル10〜90重量%、好ましくは25〜75
重量%、並びに ・アルコキシル化トリグリセリド及び/又は少なくとも
一種のアルコキシル化脂肪酸90〜10重量%、好まし
くは75〜25重量%からなる界面活性組成物を加える
ことに在ることを特徴とするクレーベースの水性混合物
の使用及び取扱適性を向上させる方法に関する。
【0008】驚くべきことに、慣用のプロセスに比べた
場合に、発明に従う方法だけが、非常に短い期間内で、
塑性特性を付与され、それによりそれらのポンプ輸送性
が極めて著しく向上される粘土質の水性混合物を生じる
ことを可能にすることを見出した。その上、発明に従う
方法は、発明に従って用いる界面活性組成物が完全に生
分解性であることを心に留めると、環境に関して完全に
安全に用いることができることに留意すべきである。
場合に、発明に従う方法だけが、非常に短い期間内で、
塑性特性を付与され、それによりそれらのポンプ輸送性
が極めて著しく向上される粘土質の水性混合物を生じる
ことを可能にすることを見出した。その上、発明に従う
方法は、発明に従って用いる界面活性組成物が完全に生
分解性であることを心に留めると、環境に関して完全に
安全に用いることができることに留意すべきである。
【0009】「塑性」とは、加湿されたクレーが、軽く
圧力を加えた際に変形しかつこの圧力がなくなった後に
もこの変形を保つことができることを言う。「クレー」
なる用語は、本発明に従えばかつGrimの定義(ニュ
ーヨーク、マグロー−ヒル、Clay Mineral
ogy、第1版、1953、384頁)に従えば、微細
粒状の天然起源の任意の陶土質物質、一層特にはクレー
及び片岩を意味する。
圧力を加えた際に変形しかつこの圧力がなくなった後に
もこの変形を保つことができることを言う。「クレー」
なる用語は、本発明に従えばかつGrimの定義(ニュ
ーヨーク、マグロー−ヒル、Clay Mineral
ogy、第1版、1953、384頁)に従えば、微細
粒状の天然起源の任意の陶土質物質、一層特にはクレー
及び片岩を意味する。
【0010】ポリオールエステルの例として、下記を挙
げることが可能である: ・C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、ソルビ
タンとのエステル、例えばソルビタンラウレート、ソル
ビタンオレエート、等、 ・C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、グリセ
ロールとのエステル、例えば食品グレードのモノグリセ
リド及びジグリセリド、 ・ポリグリセロールポリリシノレエート、等。
げることが可能である: ・C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、ソルビ
タンとのエステル、例えばソルビタンラウレート、ソル
ビタンオレエート、等、 ・C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、グリセ
ロールとのエステル、例えば食品グレードのモノグリセ
リド及びジグリセリド、 ・ポリグリセロールポリリシノレエート、等。
【0011】炭水化物エステルに関する限り、一層特に
はエステル化された或はエステル交換された糖、例えば
糖グリセリド及び糖エステルを挙げることが可能であ
る。糖グリセリドを含むのが好ましい。「糖グリセリ
ド」なる用語は、スクロース及び天然の或は合成のトリ
グリセリドをエステル交換させることによって得られる
生成物の混合物を言うのが普通である。この混合物は、
スクロースモノグリセリド、ジグリセリド、未変化のト
リグリセリド(少量)、モノエステル及びジエステルを
含有する。
はエステル化された或はエステル交換された糖、例えば
糖グリセリド及び糖エステルを挙げることが可能であ
る。糖グリセリドを含むのが好ましい。「糖グリセリ
ド」なる用語は、スクロース及び天然の或は合成のトリ
グリセリドをエステル交換させることによって得られる
生成物の混合物を言うのが普通である。この混合物は、
スクロースモノグリセリド、ジグリセリド、未変化のト
リグリセリド(少量)、モノエステル及びジエステルを
含有する。
【0012】「トリグリセリド」なる用語に関し、これ
は、炭素原子少なくとも12、好ましくは炭素原子14
〜20を含有する飽和或は不飽和の脂肪族脂肪酸の一種
又はそれ以上のトリグリセリドを言う。グリセロールと
脂肪酸とを反応させることによって得られる合成トリグ
リセリドで始めることが可能であるのは明らかである
が、経済的な理由から、混合物である天然のトリグリセ
リドに依存するのが一層有利である。挙げることができ
る天然トリグリセリドの例は、ラード、タロー、落花生
油、バター油、綿実油、亜麻仁油、やし油、オリーブ
油、パーム油、ぶどう種子油、魚油、大豆油、ひまし
油、コプラ油及び菜種油である。
は、炭素原子少なくとも12、好ましくは炭素原子14
〜20を含有する飽和或は不飽和の脂肪族脂肪酸の一種
又はそれ以上のトリグリセリドを言う。グリセロールと
脂肪酸とを反応させることによって得られる合成トリグ
リセリドで始めることが可能であるのは明らかである
が、経済的な理由から、混合物である天然のトリグリセ
リドに依存するのが一層有利である。挙げることができ
る天然トリグリセリドの例は、ラード、タロー、落花生
油、バター油、綿実油、亜麻仁油、やし油、オリーブ
油、パーム油、ぶどう種子油、魚油、大豆油、ひまし
油、コプラ油及び菜種油である。
【0013】ラード、パーム、コプラ、タロー及び菜種
油からの糖グリセリドを用いるのが好ましい。それらは
液状形態であり或はそれらの溶融点において商業上異な
る種々のコンシステンシーのペーストの形態である。こ
れらの糖グリセリドについて特に適した製造方法は、特
許出願FR 2 463 512に記載されている。
油からの糖グリセリドを用いるのが好ましい。それらは
液状形態であり或はそれらの溶融点において商業上異な
る種々のコンシステンシーのペーストの形態である。こ
れらの糖グリセリドについて特に適した製造方法は、特
許出願FR 2 463 512に記載されている。
【0014】発明に従って用いる界面活性組成物の第二
成分に関し、これは下記にすることができる: ・オキシアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアル
コキシル化C12〜C22トリグリセリド、例えばエトキシ
ル化ひまし油、魚油、コプラ油、大豆油、パーム油、タ
ロー油、バター油及び同様の油のような植物もしくは動
物起源のエトキシル化油、或は ・オキシアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアル
コキシル化C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸、
例えばエトキシル化オレイン酸もしくはステアリン酸。
成分に関し、これは下記にすることができる: ・オキシアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアル
コキシル化C12〜C22トリグリセリド、例えばエトキシ
ル化ひまし油、魚油、コプラ油、大豆油、パーム油、タ
ロー油、バター油及び同様の油のような植物もしくは動
物起源のエトキシル化油、或は ・オキシアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアル
コキシル化C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸、
例えばエトキシル化オレイン酸もしくはステアリン酸。
【0015】本発明において「アルコキシル化トリグリ
セリド」なる用語は、トリグリセリドをアルキレンオキ
シドでアルコキシル化することによって得られる生成物
及びトリグリセリドをポリアルキレングリコールでエス
テル交換することによって得られる生成物の両方に関す
る。
セリド」なる用語は、トリグリセリドをアルキレンオキ
シドでアルコキシル化することによって得られる生成物
及びトリグリセリドをポリアルキレングリコールでエス
テル交換することによって得られる生成物の両方に関す
る。
【0016】同様に、「アルコキシル化脂肪酸」とは、
脂肪酸をアルキレンオキシドでアルコキシル化すること
によって得られる生成物及び脂肪酸をポリアルキレング
リコールでエステル化することによって得られる生成物
の両方を含む。界面活性組成物の第二成分を形成する好
適な表面剤は、エトキシル化油、特にこれらの混合物で
ある。
脂肪酸をアルキレンオキシドでアルコキシル化すること
によって得られる生成物及び脂肪酸をポリアルキレング
リコールでエステル化することによって得られる生成物
の両方を含む。界面活性組成物の第二成分を形成する好
適な表面剤は、エトキシル化油、特にこれらの混合物で
ある。
【0017】発明の界面活性組成物は、それの異なる構
成成分を液状で混合することによって製造することがで
きる。構成成分の内の一つが周囲温度において固体の糖
グリセリドである好適な場合では、これを約60°〜8
0℃で融解した後に、他の成分を液状でその中に加入す
る。発明に従えば、糖グリセリドと少なくとも一種の脂
肪酸のポリエチレングリコールエステルとの混合物を界
面活性組成物として用いるのが好ましい。
成成分を液状で混合することによって製造することがで
きる。構成成分の内の一つが周囲温度において固体の糖
グリセリドである好適な場合では、これを約60°〜8
0℃で融解した後に、他の成分を液状でその中に加入す
る。発明に従えば、糖グリセリドと少なくとも一種の脂
肪酸のポリエチレングリコールエステルとの混合物を界
面活性組成物として用いるのが好ましい。
【0018】クレーベースの水性混合物は、好ましくは
固体粒子を少なくとも30重量%含み、好ましくは70
重量%より多く含む。
固体粒子を少なくとも30重量%含み、好ましくは70
重量%より多く含む。
【0019】発明に従う界面活性組成物は、直接クレー
ベースの水性混合物に導入しても或は水との混合物とし
てクレーに加入してもいずれでもよい。クレーベースの
水性混合物に導入する界面活性組成物の量は、広い範囲
内で変えることができる。しかし、この組成物の導入
は、一層特にはクレーベースの水性混合物の重量に対し
て0.1〜10重量%程度、好ましくは0.5〜8重量
%程度の量で行う。
ベースの水性混合物に導入しても或は水との混合物とし
てクレーに加入してもいずれでもよい。クレーベースの
水性混合物に導入する界面活性組成物の量は、広い範囲
内で変えることができる。しかし、この組成物の導入
は、一層特にはクレーベースの水性混合物の重量に対し
て0.1〜10重量%程度、好ましくは0.5〜8重量
%程度の量で行う。
【0020】発明に従う方法は、下層土から粘土質物質
を抜き出すのに適用して良好な結果を得、次いで水性ク
レー混合物を、例えばれんが或はセラミックスのような
種々の物質に転化させるのに同等に有利であるのはもち
ろんである。
を抜き出すのに適用して良好な結果を得、次いで水性ク
レー混合物を、例えばれんが或はセラミックスのような
種々の物質に転化させるのに同等に有利であるのはもち
ろんである。
【0021】実際上、使用の見地から、カオリナイト
は、紙コーティング用に及びセラミックスの製造用に使
用され、イライト及びカオリナイトは、混合物としてタ
イルやれんがの製造用に使用される。モンモリロナイト
及びアタパルジャイトは、多数の精製プロセスにおいて
吸着剤として必要とされる。モンモリロナイトは、ま
た、掘削泥水の重要な構成成分でもある。最後に、カオ
リン及びモンモリロナイトの塑性は、また、鋳物用金型
を製造するためにも利用される。本発明に従う方法は、
従って、上述した用途の内の一種又はその他用に有効に
用いることができる。
は、紙コーティング用に及びセラミックスの製造用に使
用され、イライト及びカオリナイトは、混合物としてタ
イルやれんがの製造用に使用される。モンモリロナイト
及びアタパルジャイトは、多数の精製プロセスにおいて
吸着剤として必要とされる。モンモリロナイトは、ま
た、掘削泥水の重要な構成成分でもある。最後に、カオ
リン及びモンモリロナイトの塑性は、また、鋳物用金型
を製造するためにも利用される。本発明に従う方法は、
従って、上述した用途の内の一種又はその他用に有効に
用いることができる。
【0022】本発明は、また、本発明に従って記載する
界面活性組成物を加入した粘土質水性混合物、並びにこ
れらの粘土質水性混合物に由来する種々の物質に関し、
但し、それらは、また、該界面活性組成物も含有するこ
とを条件とする。下記に紹介する例は、例示のつもりで
ある。
界面活性組成物を加入した粘土質水性混合物、並びにこ
れらの粘土質水性混合物に由来する種々の物質に関し、
但し、それらは、また、該界面活性組成物も含有するこ
とを条件とする。下記に紹介する例は、例示のつもりで
ある。
【0023】
【実施例】下記の例は、種々の界面活性系を水/クレー
混合物中に加入することによって行った。生成した混合
物の塑性は、Brabender装置(パドルミキサ
ー)を使用して測定した。この測定は、ペーストが混合
に対して示す抵抗を記録するに在る。ペーストが混合に
対して示す高い抵抗が大きい程(Brabender粘
度が高い程)、ペーストは一層粘稠及び/又は不均質に
なる。Brabender粘度は、ペーストが極めて流
動性かつ均質である時、ゼロである。
混合物中に加入することによって行った。生成した混合
物の塑性は、Brabender装置(パドルミキサ
ー)を使用して測定した。この測定は、ペーストが混合
に対して示す抵抗を記録するに在る。ペーストが混合に
対して示す高い抵抗が大きい程(Brabender粘
度が高い程)、ペーストは一層粘稠及び/又は不均質に
なる。Brabender粘度は、ペーストが極めて流
動性かつ均質である時、ゼロである。
【0024】例1 下記の成分から水性混合物を調製する: ・水5g ・クレー20g ・下記からなるCelynol X8066(Rhon
e−Poulencにより市販される)2g: エトキシル化ひまし油 1/3 エトキシル化コプラ油 1/3 糖菜種油グリセリド 1/3。 この組成物の外観を表Iに示す。
e−Poulencにより市販される)2g: エトキシル化ひまし油 1/3 エトキシル化コプラ油 1/3 糖菜種油グリセリド 1/3。 この組成物の外観を表Iに示す。
【0025】例2 下記の成分から水性混合物を調製する: ・水20g ・クレー20g ・下記からなるCelynol X8066(Rhon
e−Poulencにより市販される)2g: エトキシル化ひまし油 1/3 エトキシル化コプラ油 1/3 糖菜種油グリセリド 1/3。 この組成物の外観を表Iに示す。
e−Poulencにより市販される)2g: エトキシル化ひまし油 1/3 エトキシル化コプラ油 1/3 糖菜種油グリセリド 1/3。 この組成物の外観を表Iに示す。
【0026】比較として、例1及び2の組成物と同様の
組成物を、Celynol X8066に代えて下記の
界面活性剤或は界面活性剤混合物の内の一種を同じ量で
用いることによって調製した: ・Rhone−PoulencからのT51カリウムシ
リコネート ・Geropon HB(Rhone−Poulenc
により市販されるNaポリアクリレート) ・Soprophor BC 10(Rhone−Po
ulencにより市販されるノニルフェノール) ・Soprophor BC 10/T51カリウムシ
リコネート 50/50混合物。 これらの組成物の外観を表Iに示す。
組成物を、Celynol X8066に代えて下記の
界面活性剤或は界面活性剤混合物の内の一種を同じ量で
用いることによって調製した: ・Rhone−PoulencからのT51カリウムシ
リコネート ・Geropon HB(Rhone−Poulenc
により市販されるNaポリアクリレート) ・Soprophor BC 10(Rhone−Po
ulencにより市販されるノニルフェノール) ・Soprophor BC 10/T51カリウムシ
リコネート 50/50混合物。 これらの組成物の外観を表Iに示す。
【0027】
【表1】
【0028】例3 下記の成分から水性混合物を調製する: ・Flandersクレー400g ・水100g ・表IIに現れる界面活性剤の内の一種を、表IIに現
れるクレー+水混合物に対する%で。 得られた混合物のBrabender塑性は、表IIに
現れる。
れるクレー+水混合物に対する%で。 得られた混合物のBrabender塑性は、表IIに
現れる。
【0029】
【表2】
【0030】・Rhodacal WP(Rhone−
Poulencにより市販されるジイソプロピルナフタ
レンスルホネート) ・Soprophor BO 327(Rhone−P
oulencにより市販されるアルコキシル化脂肪アル
コール) 従って、Celynol X8066の使用だけが、ゼ
ロ塑性、従って処理する粘土質混合物の良好な取扱適性
を生じることを可能にする。
Poulencにより市販されるジイソプロピルナフタ
レンスルホネート) ・Soprophor BO 327(Rhone−P
oulencにより市販されるアルコキシル化脂肪アル
コール) 従って、Celynol X8066の使用だけが、ゼ
ロ塑性、従って処理する粘土質混合物の良好な取扱適性
を生じることを可能にする。
【0031】例4 本例では、塑性平衡に達する期間、すなわち混合物を得
るのに要する時間を測定した。時間が短いことは、水が
容易にクレー中に加入されることを反映する。発明に従
う例3の混合物(Celynol X8066を0.5
%有する)を、Rhodacal WPを0.5%含有
する混合物及び水/クレー対照混合物と比較した。得ら
れた結果は、表IIIに現れる。
るのに要する時間を測定した。時間が短いことは、水が
容易にクレー中に加入されることを反映する。発明に従
う例3の混合物(Celynol X8066を0.5
%有する)を、Rhodacal WPを0.5%含有
する混合物及び水/クレー対照混合物と比較した。得ら
れた結果は、表IIIに現れる。
【0032】
【表3】
【0033】得られた最良の結果は、実際発明の混合物
のものである。
のものである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 ポンプ輸送可能な粘土質の水性混合物
及びそれらの用途
及びそれらの用途
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取扱適性の向上したク
レーベースの水性混合物及びそれらの用途に関する。
レーベースの水性混合物及びそれらの用途に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】一層特には、本発明は、
下記: ・固体粒子を少なくとも30重量%、好ましくは70重
量%より多く含有するクレーベースの水性混合物100
重量部、並びに ・下記:少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又は
ポリオールエステル10〜90重量%、好ましくは25
〜75重量%、及びアルコキシル化トリグリセリド及び
/又は少なくとも一種のアルコキシル化脂肪酸90〜1
0重量%、好ましくは75〜25重量%からなる界面活
性組成物0.1〜10重量%程度、好ましくは0.5〜
8重量%程度を含むことを特徴とする取扱適性の向上し
た粘土質の水性混合物に関する。本発明は、また、 クレ
ーベースの水性混合物に、下記: ・少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又はポリオ
ールエステル10〜90重量%、好ましくは25〜75
重量%、並びに ・アルコキシル化トリグリセリド及び/又は少なくとも
一種のアルコキシル化脂肪酸90〜10重量%、好まし
くは75〜25重量%からなる界面活性組成物を加える
ことに在ることを特徴とするクレーペースの水性混合物
の使用及び取扱適性を向上させる方法に関する。
下記: ・固体粒子を少なくとも30重量%、好ましくは70重
量%より多く含有するクレーベースの水性混合物100
重量部、並びに ・下記:少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又は
ポリオールエステル10〜90重量%、好ましくは25
〜75重量%、及びアルコキシル化トリグリセリド及び
/又は少なくとも一種のアルコキシル化脂肪酸90〜1
0重量%、好ましくは75〜25重量%からなる界面活
性組成物0.1〜10重量%程度、好ましくは0.5〜
8重量%程度を含むことを特徴とする取扱適性の向上し
た粘土質の水性混合物に関する。本発明は、また、 クレ
ーベースの水性混合物に、下記: ・少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又はポリオ
ールエステル10〜90重量%、好ましくは25〜75
重量%、並びに ・アルコキシル化トリグリセリド及び/又は少なくとも
一種のアルコキシル化脂肪酸90〜10重量%、好まし
くは75〜25重量%からなる界面活性組成物を加える
ことに在ることを特徴とするクレーペースの水性混合物
の使用及び取扱適性を向上させる方法に関する。
Claims (13)
- 【請求項1】 クレーベースの水性混合物に、下記: ・少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又はポリオ
ールエステル10〜90重量%、好ましくは25〜75
重量%、並びに ・アルコキシル化トリグリセリド及び/又は少なくとも
一種のアルコキシル化脂肪酸90〜10重量%、好まし
くは75〜25重量%からなる界面活性組成物を加える
ことに在ることを特徴とするクレーベースの水性混合物
の使用及び取扱適性を向上させる方法。 - 【請求項2】 ポリオールエステルが、C8 〜C22、好
ましくはC10〜C20脂肪酸と、ソルビタンとのエステ
ル、C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、グリ
セロールとのエステル或はポリグリセロールポリリシノ
レエートであることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 炭水化物エステルが糖グリセリド或は糖
エステルであことを特徴とする請求項1又は2の方法。 - 【請求項4】 アルコキシル化トリグリセリドが、オキ
シアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアルコキシ
ル化C12〜C22トリグリセリドであることを特徴とする
請求項1〜3のいずれか一の方法。 - 【請求項5】 アルコキシル化脂肪酸が、オキシアルキ
レン単位をおよそ1〜60含有するアルコキシル化C8
〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸であることを特徴
とする請求項1〜4のいずれか一の方法。 - 【請求項6】 クレーベースの水性混合物が、固体粒子
を少なくとも30重量%、好ましくは70重量%より多
く含みかつ界面活性組成物の導入量がクレーベースの水
性混合物の重量に対して0.1〜10重量%程度、好ま
しくは0.5〜8重量%程度であることを特徴とする請
求項1〜5のいずれか一の方法。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一の主題を形成
する方法を、下層土から粘土質物質を抜き出すために使
用する方法。 - 【請求項8】 下記: ・固体粒子を少なくとも30重量%、好ましくは70重
量%より多く含有するクレーベースの水性混合物100
重量部、並びに ・下記:少なくとも一種の炭水化物エステル及び/又は
ポリオールエステル10〜90重量%、好ましくは25
〜75重量%、及びアルコキシル化トリグリセリド及び
/又は少なくとも一種のアルコキシル化脂肪酸90〜1
0重量%、好ましくは75〜25重量%からなる界面活
性組成物0.1〜10重量%程度、好ましくは0.5〜
8重量%程度を含むことを特徴とする取扱適性の向上し
た粘土質の水性混合物。 - 【請求項9】 ポリオールエステルが、C8 〜C22、好
ましくはC10〜C20脂肪酸と、ソルビタンとのエステ
ル、C8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸と、グリ
セロールとのエステル或はポリグリセロールポリリシノ
レエートであることを特徴とする請求項8の粘土質の水
性混合物。 - 【請求項10】 炭水化物エステルが糖グリセリド或は
糖エステルであことを特徴とする請求項9又は10の粘
土質の水性混合物。 - 【請求項11】 アルコキシル化トリグリセリドが、オ
キシアルキレン単位をおよそ1〜60含有するアルコキ
シル化C12〜C22トリグリセリドであることを特徴とす
る請求項8〜10のいずれか一の粘土質の水性混合物。 - 【請求項12】 アルコキシル化脂肪酸が、オキシアル
キレン単位をおよそ1〜60含有するアルコキシル化C
8 〜C22、好ましくはC10〜C20脂肪酸であることを特
徴とする請求項8〜11のいずれか一の粘土質の水性混
合物。 - 【請求項13】 請求項8〜12のいずれか一の主題を
形成する水性混合物を、種々の物質を製造するために使
用する方法。
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JP2016518965A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | エトクス ケミカルズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | バイオベース分散剤 |
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FR2463512A1 (fr) | 1979-05-30 | 1981-02-20 | Anvar | Perfectionnements aux dispositifs a jonctions tunnel et aux procedes de fabrication de telles jonctions |
US4425241A (en) * | 1981-02-18 | 1984-01-10 | Phillips Petroleum Company | Drilling fluids |
US5380469A (en) * | 1993-03-18 | 1995-01-10 | Calgene Chemical, Inc. | Polyglycerol esters as functional fluids and functional fluid modifiers |
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1995
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- 1995-07-08 KR KR1019950020109A patent/KR960004259A/ko not_active Application Discontinuation
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- 1995-07-10 JP JP7195716A patent/JPH0847918A/ja active Pending
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JP2016518965A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-06-30 | エトクス ケミカルズ リミテッド ライアビリティ カンパニー | バイオベース分散剤 |
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