JPH084761A - 軸受用ダンパ - Google Patents
軸受用ダンパInfo
- Publication number
- JPH084761A JPH084761A JP13407794A JP13407794A JPH084761A JP H084761 A JPH084761 A JP H084761A JP 13407794 A JP13407794 A JP 13407794A JP 13407794 A JP13407794 A JP 13407794A JP H084761 A JPH084761 A JP H084761A
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- damper
- gel
- bearing
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- rubber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 損失係数を向上させたダンパ機構を提供する
ことにより、回転軸を全運転域で安定に支承できるよう
にする。 【構成】 ゲルダンパ6−1は、シリコンゲルを用いた
ゲル状物質6Aをシリコンゴムを用いたゴム状物質6B
で被覆して構成されている。そして、軸受ハウジング1
とケーシング5とのギャップに前記構成のゲルダンパを
装着する。このときゲルダンパ6−1は、周方向に複数
枚に分割装着してもよい。
ことにより、回転軸を全運転域で安定に支承できるよう
にする。 【構成】 ゲルダンパ6−1は、シリコンゲルを用いた
ゲル状物質6Aをシリコンゴムを用いたゴム状物質6B
で被覆して構成されている。そして、軸受ハウジング1
とケーシング5とのギャップに前記構成のゲルダンパを
装着する。このときゲルダンパ6−1は、周方向に複数
枚に分割装着してもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮機、過給機、循環
機、膨張機等のターボ機械に適用される軸受用ダンパに
関するものである。
機、膨張機等のターボ機械に適用される軸受用ダンパに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5、図6に気体軸受用ダンパの従来例
を示す。従来の気体軸受用ダンパは、図5及び図6に示
すように軸受ハウジング1とケーシング5との間にギャ
ップ7が設けられ、このギャップ7にダンパ機能を有す
るゴム製のOリング6−2が挿入されて、ケーシング5
との間で圧縮装着されていた。即ち、回転軸4を支承す
る軸受にOリング6−2の材料ダンピングによって、ダ
ンピングを与えるダンパ機構となっていた。またこれと
は別に、液体軸受の代表例である油軸受用ダンパとし
て、軸方向に左右のOリング6−2の間、半径方向にケ
ーシング5と軸受ハウジング1との隙間に油を封じ込め
る、所謂スクイズフィルムダンパを形成する粘性ダンピ
ングによってダンピングを与えるダンパ機構もあった。
なお、図中2はピボット、3はパッド、4は回転軸、5
はケーシングを示す。
を示す。従来の気体軸受用ダンパは、図5及び図6に示
すように軸受ハウジング1とケーシング5との間にギャ
ップ7が設けられ、このギャップ7にダンパ機能を有す
るゴム製のOリング6−2が挿入されて、ケーシング5
との間で圧縮装着されていた。即ち、回転軸4を支承す
る軸受にOリング6−2の材料ダンピングによって、ダ
ンピングを与えるダンパ機構となっていた。またこれと
は別に、液体軸受の代表例である油軸受用ダンパとし
て、軸方向に左右のOリング6−2の間、半径方向にケ
ーシング5と軸受ハウジング1との隙間に油を封じ込め
る、所謂スクイズフィルムダンパを形成する粘性ダンピ
ングによってダンピングを与えるダンパ機構もあった。
なお、図中2はピボット、3はパッド、4は回転軸、5
はケーシングを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようなOリング6−2によるダンパ機構では、Oリング
自体のばね定数Kに対するダンピング定数Cが小さく、
即ち損失係数Cw/K(w;加振円振動数)が小さいた
め、回転軸4を全運転領域で安定に支承することが困難
な場合があった。特に回転軸4が気体のすべり軸受によ
って支承されている、所謂ガスベアリングのような場合
には、昇降速運転における共振点での振動振幅の増加、
或いは定格運転中の地震等の外乱による振動振幅の増大
により、回転軸(4)とパッド(3)とが接触してトラ
ブルを生ずることがあった。そこで本発明はゲル状物質
を利用したゲルダンパを軸受とハウジングの間に挿入す
ることにより、前記のような問題点を解決できる軸受ダ
ンパを提供しようとするものである。
ようなOリング6−2によるダンパ機構では、Oリング
自体のばね定数Kに対するダンピング定数Cが小さく、
即ち損失係数Cw/K(w;加振円振動数)が小さいた
め、回転軸4を全運転領域で安定に支承することが困難
な場合があった。特に回転軸4が気体のすべり軸受によ
って支承されている、所謂ガスベアリングのような場合
には、昇降速運転における共振点での振動振幅の増加、
或いは定格運転中の地震等の外乱による振動振幅の増大
により、回転軸(4)とパッド(3)とが接触してトラ
ブルを生ずることがあった。そこで本発明はゲル状物質
を利用したゲルダンパを軸受とハウジングの間に挿入す
ることにより、前記のような問題点を解決できる軸受ダ
ンパを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、回転
軸を支承する軸受ハウジングとケーシングとの間に、ゲ
ル状物質をゴム状物質で被覆して成るゲルダンパを配置
してなるものであり、また前記回転軸が流体のすべり軸
受により支承されてなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
軸を支承する軸受ハウジングとケーシングとの間に、ゲ
ル状物質をゴム状物質で被覆して成るゲルダンパを配置
してなるものであり、また前記回転軸が流体のすべり軸
受により支承されてなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。
【0005】
【作用】本発明では軸受ダンパ材としてゲル状物質を用
いることにより、損失係数(Cw/K)が大幅に向上す
るため、回転軸の昇降速運転における共振点での振動振
幅、定格運転中の外乱による不安定な振動振幅等を、小
さく抑えることができる。またゴム状物質でゲル状物質
を被覆することにより、過度の負荷によりゲル状物質が
損傷しないための保護、及び腐食性の強い気体や液体に
よりゲル状物質が腐食されないための保護が可能とな
る。
いることにより、損失係数(Cw/K)が大幅に向上す
るため、回転軸の昇降速運転における共振点での振動振
幅、定格運転中の外乱による不安定な振動振幅等を、小
さく抑えることができる。またゴム状物質でゲル状物質
を被覆することにより、過度の負荷によりゲル状物質が
損傷しないための保護、及び腐食性の強い気体や液体に
よりゲル状物質が腐食されないための保護が可能とな
る。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示し、図1は軸受ダ
ンパの平面図、図2は図1のA〜A断面図、図3は軸受
ダンパを装着した状態の断面図を示しており、本実施例
はターボ機械(遠心圧縮機)のロータの両端部に装着す
るティルティングパッド型ガスベアリングに適用した代
表的な例である。図においてこのガスベアリングは、回
転軸4を取り囲むように軸受ハウジング1を設け、周方
向3個所にピボット2を装着して、パッド3が傾斜自由
に保持されている。軸受ハウジング1とケーシング5と
のギャップ7に、後述する構成のゲルダンパ6−1を装
着する。このときゲルダンパ6−1は周方向に複数枚に
分割装着してもよい。また前記ゲルダンパ6−1は、シ
リコンゲルを用いたゲル状物質6Aを、シリコンゴムを
用いたゴム状物質6Bで被覆して構成されている。な
お、シリコンゲルは成形し易く、材料ダンピングの調節
ができ、広い温度範囲で使用できるという特長があり、
またシリコンゴムは耐食性及び耐熱性に優れ、シリコン
ゲルへの被覆も容易という利点がある。
と、図1〜図3は本発明の実施例を示し、図1は軸受ダ
ンパの平面図、図2は図1のA〜A断面図、図3は軸受
ダンパを装着した状態の断面図を示しており、本実施例
はターボ機械(遠心圧縮機)のロータの両端部に装着す
るティルティングパッド型ガスベアリングに適用した代
表的な例である。図においてこのガスベアリングは、回
転軸4を取り囲むように軸受ハウジング1を設け、周方
向3個所にピボット2を装着して、パッド3が傾斜自由
に保持されている。軸受ハウジング1とケーシング5と
のギャップ7に、後述する構成のゲルダンパ6−1を装
着する。このときゲルダンパ6−1は周方向に複数枚に
分割装着してもよい。また前記ゲルダンパ6−1は、シ
リコンゲルを用いたゲル状物質6Aを、シリコンゴムを
用いたゴム状物質6Bで被覆して構成されている。な
お、シリコンゲルは成形し易く、材料ダンピングの調節
ができ、広い温度範囲で使用できるという特長があり、
またシリコンゴムは耐食性及び耐熱性に優れ、シリコン
ゲルへの被覆も容易という利点がある。
【0007】図4に実験にて確認したゲルダンパ6−1
とOリング6−2の損失係数Cw/Kの代表的な比較例
を示す。この図からも明らかなように、ゲルダンパの損
失係数が大幅に向上していることは明らかである。な
お、図4において、横軸は加振周波数であり、縦軸の損
失係数比とは、従来のOリング(破線)の損失係数Cw
/Kを図示した値とした際の本発明のゲルダンパ(実
線)の損失係数である。以上のように本発明では安定し
た軸支持を行なうことができる。なお、前記実施例は流
体すべり軸受としてのガスベアリングについて説明した
が、流体ベアリングとしては、ガスベアリングの他に水
や油ベアリングがある。
とOリング6−2の損失係数Cw/Kの代表的な比較例
を示す。この図からも明らかなように、ゲルダンパの損
失係数が大幅に向上していることは明らかである。な
お、図4において、横軸は加振周波数であり、縦軸の損
失係数比とは、従来のOリング(破線)の損失係数Cw
/Kを図示した値とした際の本発明のゲルダンパ(実
線)の損失係数である。以上のように本発明では安定し
た軸支持を行なうことができる。なお、前記実施例は流
体すべり軸受としてのガスベアリングについて説明した
が、流体ベアリングとしては、ガスベアリングの他に水
や油ベアリングがある。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明によれ
ば、軸受用ダンパとしてゲルダンを用いることにより、
従来のOリングよりなるダンパに比べて損失係数Cw/
Kが大幅に向上するため、回転軸4の全運転領域におけ
る安定性が増加する。また一般にゲル状物質は、損失係
数Cw/kが優れている反面、耐食性に劣るが、本発明
ではゴム状物質でゲル状物質を被覆することにより劣化
を防ぐことができる。更に回転軸がガスベアリングで支
承されているような場合には、全運転領域での安定性が
増加するため、振動振幅が増大してトラブルを生ずるこ
とがない等の優れた効果を奏するものである。
ば、軸受用ダンパとしてゲルダンを用いることにより、
従来のOリングよりなるダンパに比べて損失係数Cw/
Kが大幅に向上するため、回転軸4の全運転領域におけ
る安定性が増加する。また一般にゲル状物質は、損失係
数Cw/kが優れている反面、耐食性に劣るが、本発明
ではゴム状物質でゲル状物質を被覆することにより劣化
を防ぐことができる。更に回転軸がガスベアリングで支
承されているような場合には、全運転領域での安定性が
増加するため、振動振幅が増大してトラブルを生ずるこ
とがない等の優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の実施例に係る軸受用ダンパの平面図で
ある。
ある。
【図2】図1のA〜A断面図である。
【図3】軸受ダンパを装置した状態の断面図である。
【図4】本発明に係るゲルダンパと従来のOリングとの
損失係数の比較図である。
損失係数の比較図である。
【図5】従来の軸受用ダンパを示す側断面図である。
【図6】図5のB〜B断面図である。
1 軸受ハウジング 4 回転軸 5 ケーシング 6−1 ゲルダンパ 6A ゲル状物質 6B ゴム状物質 7 ギャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 回転軸を支承する軸受ハウジングとケー
シングとの間に、ゲル状物質をゴム状物質で被覆して成
るゲルダンパを配置したことを特徴とする軸受用ダン
パ。 - 【請求項2】 前記回転軸が流体のすべり軸受により支
承されていることを特徴とする請求項1記載の軸受用ダ
ンパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13407794A JPH084761A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 軸受用ダンパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13407794A JPH084761A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 軸受用ダンパ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH084761A true JPH084761A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15119864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13407794A Withdrawn JPH084761A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | 軸受用ダンパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH084761A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006001243A1 (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-05 | Osaka Vacuum, Ltd. | ターボ分子ポンプの軸受支持構造 |
JP2006038209A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-02-09 | Mitsubishi Precision Co Ltd | フライホイール、コントロールモーメントジャイロおよびスライドダンピング機構 |
US7048661B2 (en) | 2002-08-23 | 2006-05-23 | Denso Corporation | Power transmission device and torque transmission member |
WO2014131678A1 (de) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Oerlikon Leybold Vacuum Gmbh | Vakuumpumpe |
EP3240164A4 (en) * | 2014-12-26 | 2018-07-04 | Nidec Sankyo Corporation | Actuator |
DE102017202740A1 (de) | 2017-02-21 | 2018-08-23 | Robert Bosch Gmbh | Kippsegmentlager und Verfahren zur Herstellung eines Kippsegmentlagers |
JP2020190655A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 新シコー科技株式会社 | 光学素子駆動装置、カメラ装置、及び電子機器 |
RU2741824C1 (ru) * | 2020-06-05 | 2021-01-28 | Публичное акционерное общество "ОДК - Уфимское моторостроительное производственное объединение" (ПАО "ОДК-УМПО") | Гидродинамический демпфер подшипниковой опоры ротора турбомашины |
US11256061B2 (en) | 2019-05-22 | 2022-02-22 | New Shicoh Motor Co., Ltd | Optical element driving device, camera device and electronic apparatus |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP13407794A patent/JPH084761A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7048661B2 (en) | 2002-08-23 | 2006-05-23 | Denso Corporation | Power transmission device and torque transmission member |
JP2006038209A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-02-09 | Mitsubishi Precision Co Ltd | フライホイール、コントロールモーメントジャイロおよびスライドダンピング機構 |
WO2006001243A1 (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-05 | Osaka Vacuum, Ltd. | ターボ分子ポンプの軸受支持構造 |
EP1760319A1 (en) * | 2004-06-25 | 2007-03-07 | Osaka Vacuum, Ltd. | Bearing support structure for turbomolecular pump |
EP1760319A4 (en) * | 2004-06-25 | 2010-07-07 | Osaka Vacuum Ltd | BEARING SUPPORT STRUCTURE FOR TURBOMOLECULAR PUMP |
JP4703565B2 (ja) * | 2004-06-25 | 2011-06-15 | 株式会社大阪真空機器製作所 | ターボ分子ポンプの軸受支持構造 |
WO2014131678A1 (de) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | Oerlikon Leybold Vacuum Gmbh | Vakuumpumpe |
EP3240164A4 (en) * | 2014-12-26 | 2018-07-04 | Nidec Sankyo Corporation | Actuator |
DE102017202740A1 (de) | 2017-02-21 | 2018-08-23 | Robert Bosch Gmbh | Kippsegmentlager und Verfahren zur Herstellung eines Kippsegmentlagers |
JP2020190655A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 新シコー科技株式会社 | 光学素子駆動装置、カメラ装置、及び電子機器 |
US11256061B2 (en) | 2019-05-22 | 2022-02-22 | New Shicoh Motor Co., Ltd | Optical element driving device, camera device and electronic apparatus |
RU2741824C1 (ru) * | 2020-06-05 | 2021-01-28 | Публичное акционерное общество "ОДК - Уфимское моторостроительное производственное объединение" (ПАО "ОДК-УМПО") | Гидродинамический демпфер подшипниковой опоры ротора турбомашины |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |