JPH0844993A - 車種判別装置 - Google Patents

車種判別装置

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JPH0844993A
JPH0844993A JP17898194A JP17898194A JPH0844993A JP H0844993 A JPH0844993 A JP H0844993A JP 17898194 A JP17898194 A JP 17898194A JP 17898194 A JP17898194 A JP 17898194A JP H0844993 A JPH0844993 A JP H0844993A
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JP
Japan
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vehicle
upper electrode
lower electrode
electrode pad
electrode substrate
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JP17898194A
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English (en)
Inventor
Riichiro Yamashita
利一郎 山下
Osamu Satonishi
治 里西
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない種類の部品で、可動部分がなく、タイ
ヤ幅、輪距と共に車重も検出でき、耐久性のある車種判
別装置を提供する。 【構成】 踏板31を構成するゴム体32内部に複数の
凹型の金属コア33が組み込まれており、上記金属コア
33の凹部において、上から順に受圧ゴム34上部電極
基板35、圧電フィルム36、下部電極基板37が挿入
されている。また、上記上部電極基板35には上部電極
パット38が、下部電極基板37には下部電極パットが
配設される。上部電極パット38からは上部電極基板3
5の下面を通して上部電極導線39が、そして上記下部
電極パットからは下部電極基板37の上面を通して下部
電極導線40が外部に導出される。また、ゴム体32の
下部にはベース鋼板41が設けられている。測定対象物
である車両のタイヤ42が、踏板31の上部に乗った際
に発生する踏圧により車重が求められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、有料道路、あるいは
駐車場等における料金収受システムに適用される車種判
別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に有料道路、あるいは駐車場等にお
ける料金収受システムの車種判別装置として車両検知
器、踏板等がある。図7は従来の踏板11の構成例を示
したものである。従来の踏板11としては、帯状電極板
が対面的に形成され、タイヤの踏圧により両電極間を短
絡させて車両の通過を検知する平型接点体12、もしく
は複数の抵抗を接続し、タイヤに踏まれた幅だけの抵抗
が短絡するように構成された抵抗接点体13、または圧
縮歪みの量に比例した出力電圧を発生する圧電素子を利
用して、軸重を測定する軸重センサ14等がある。
【0003】また、実願平01−88383号(実開平
03−30198号)の出願においては、図8に示すよ
うに、踏板を構成しているゴム体21内部に絶縁ゴム2
4、接点26a,26b、感圧ゴム23、プリント基板
25、制御用IC27等で構成された輪距およびタイヤ
幅検知装置が示されている。この検知装置は、接点26
a,26bの上に、加圧すると抵抗値が減少する感圧ゴ
ム23を配置し、タイヤの踏圧により抵抗値を減少させ
てプリント基板25上の接点26a,26bを短絡状態
にするもので、接点26a,26bが短絡した位置を検
出してタイヤ幅、及び輪距等を求めている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
車種判別装置においては、ゴム体21内部のプリント基
板25に微少間隔をおいて接点26a,26bを設け、
その上にタイヤの踏圧により抵抗値が減少するマット状
の感圧ゴム23を配設して接点26a,26b間と短絡
させる方法、あるいは平型接点体12、抵抗接点体1
3、圧電素子等による方法等があるが、何れの場合も多
種類、かつ多量の部品が必要となる。従って構造も複雑
になり、メンテナンスが困難であること、更に図8に示
す検知装置では、ゴム体21内部に可動部分を含むた
め、耐久性も低く、信頼性が低下するという問題があっ
た。
【0005】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、少ない種類の部品で可動部分がなく、タイヤ幅、輪
距と共に車重も検出でき、耐久性のある車種判別装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、車両の走行
路に車両進行方向にほぼ直角となるように踏板が埋設さ
れる車種判別装置において、上記踏板内に設けられ、上
面に受圧ゴムを密着した帯状の上部電極基板に所定の間
隔で配設される複数の上部電極パット、及び上記上部電
極基板の下部に圧電フィルムを挟んで密着される帯状の
下部電極基板に上記上部電極パットに対応して配設され
る下部電極パットからなる複数の超音波センサと、この
超音波センサからの出力信号を基に上記受圧ゴムの厚み
の変位を検出する手段と、この手段により検出された上
記受圧ゴムの厚みの変位から車両のタイヤ幅、輪距、及
び車重を求める演算手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】上部電極パットと下部電極パット間に電圧が印
加されると、圧電フィルムに電歪を生じて超音波が発生
する。この超音波は、上部電極パットから受圧ゴム内に
放射され、受圧ゴムの上面で反射し、また、上部電極パ
ットに戻ってくる。この超音波の往復時間は、受圧ゴム
の厚みによって異なり、この受圧ゴムの厚さはタイヤの
踏圧により変化する。従って、受圧ゴムに対する超音波
の往復時間を計測することにより、その往復時間の差か
らタイヤによる踏圧の有無、車重等を判別することがで
きる。また、複数の超音波センサから出力される信号の
位置から車両の輪距、タイヤ幅が求められる。上記のよ
うに受圧ゴムの厚みの変位を超音波センサで求めること
により、車両のタイヤ幅、輪距、及び車重を同一のセン
サで測定できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例に係る車種判別
装置の構造を示す図である。図1に示すように、踏板3
1を構成しているゴム体32の内部には、凹型の金属コ
ア33が複数個(図1では1個のみ図示)組み込まれて
いる。この金属コア33の内側には、上から順に、受圧
ゴム34、上部電極基板35、圧電フィルム36、下部
電極基板37が挿入されており、上記上部電極基板35
には上部電極パット38が、下部電極基板37には下部
電極パットが配設されている。なお、受圧ゴム34と上
部電極基板35は、超音波の減衰をなくすために密着さ
れているが、ゴム体32と受圧ゴム34との間は密着さ
れていない。また、上部電極パット38から上部電極導
線39が上部電極基板35の下面を通して端部より導出
され、また、上記下部電極パットから下部電極導線40
が下部電極基板37の上面を通して端部より導出され
る。また、上記ゴム体32の下面には、金属のベース鋼
板41が設けられている。踏板31における踏圧の発生
源は、車両のタイヤ42であり、踏板31の上面をタイ
ヤ42が通過することにより踏圧が発生する。
【0009】図2は、上記金属コア33の内側に挿入さ
れる上部電極基板35、圧電フィルム36、下部電極基
板37の内部構造を更に詳細に説明する図である。図2
において、51は下部電極パットであり、下部電極基板
37上に配設される。また、上部電極パット38と下部
電極パット51との一対の組によって、超音波センサ5
2が構成される。この超音波センサ52における上記上
部電極パット38と下部電極パット51間に電圧を印加
すると、電歪が生じて超音波が発生する。この場合、圧
電フィルム36を挟み、上部電極基板35と下部電極基
板37間において局部的に電圧がかかると、電歪が生じ
るため、所定の位置以外で超音波が発生しないように上
部電極導線39、下部電極導線40の配線がなされてい
る。
【0010】図3は、上述した車種判別装置の機能的な
結合を示すブロック図である。同図に示すように、上部
電極パット38の真下の位置に下部電極パット51が配
置されている。また、上部電極基板35は、長手方向に
沿ってブロック分け、即ちA,B,…,Xブロックに分
けられており、このブロック分けは、下部電極基板37
に対しても同じように対応している。つまり、各ブロッ
ク内には、それぞれ同数の上部電極パット38と下部電
極パット51が配設されている。
【0011】上部電極基板35では、上記A,B,…,
Xの各ブロック毎に第1ないし第nの上部電極パット3
8(P1 〜Pn )が共通に接続され、各ブロック別にC
H(チャンネル)1〜CHnの上部電極導線39を介し
てパルサ/レシーバ61a,61b,…,61nに接続
される。パルサ/レシーバ61a〜61nは、A〜Xの
各ブロックにおける上部電極パット38から出力された
信号を受信し、受圧ゴム34の厚みの変位を検出する変
位測定部62a〜62nに送出する。変位測定部62a
〜62nは、上記パルサ/レシーバ61a〜61nから
の信号を基に、上記受圧ゴム34の厚みの変位を検出し
て高速処理が可能な演算部63に送出する。この演算部
63は、変位測定部62a〜62nからの測定信号に基
づいて車両のタイヤ幅、輪距、重量等を求める。上記演
算部63は、制御部64から指令に従って演算動作を実
行する。
【0012】また、制御部64は、時分割切替部65に
所定のタイミングで切替え指令を与える。この時分割切
替部65は、上記下部電極基板37から導出される各チ
ャンネル、即ちCH1〜CHnの複数本の下部電極導線
40を制御部64からのタイミング信号により順次切替
えて接地する。上記CH1の下部電極導線40は、A,
B,…,Xの各ブロックの第1の下部電極パット51
(P′1 )に、CH2の下部電極導線40は、上記各ブ
ロックの第2の下部電極パット51(P′2 )に、CH
nの下部電極導線40は、上記各ブロックの第nの下部
電極パット51(P′n )に接続される。上記制御部6
4は、時分割切替部65を制御し、CH1〜CHnの切
替制御を時系列に行ない、上記受圧ゴム34の厚みの変
位測定をタイミング制御している。即ち、時分割切替部
65によりCH1〜CHnの複数本の下部電極導線40
を順次選択して接地することにより、上部電極パット3
8と下部電極パット51との間に時系列的に動作電圧が
供給されるように構成している。
【0013】次に上記実施例の動作について説明する。
上記のように構成された踏板31は、有料道路あるいは
駐車場等の車両の走行路に車両進行方向と直角方向に埋
設されて使用される。
【0014】そして、走行中の車両の車種を判別する場
合、図3に示すように制御部64は、時分割切替部65
に所定のタイミングで切替え指令を与える。時分割切替
部65は、制御部64からの切替え指令に従って下部電
極パット51のCH1〜CHnの下部電極導線40を順
次選択して接地する。これにより上部電極パット38と
下部電極パット51との間に時系列的に動作電圧が供給
され、その電圧が供給された上部電極パット38と下部
電極パット51部分の圧電フィルム36に電歪を生じて
超音波が発生する。
【0015】例えば時分割切替部65によりCH1の下
部電極導線40が選択された場合には、A〜Xの各ブロ
ックにおける第1の上部電極パット38(P1 )と、第
1の下部電極パット51(P′1 )との間に電圧が供給
され、その部分の圧電フィルム36に電歪が生じて超音
波が発生する。この超音波は、A〜Xの各ブロックの上
部電極パット38(P1 )から受圧ゴム34に向けて放
射されると共に、CH1〜CHnの上部電極導線39を
介してパルサ/レシーバ61a,61b,…,61nを
介して変位測定部62a〜62nへ送られる。上部電極
パット38(P1 )から受圧ゴム34に向けて放射され
た超音波は、受圧ゴム34の上面で反射して、上部電極
パット38(P1 )に戻ってくる。この超音波の往復時
間は、受圧ゴム34の厚みによって異なるなので、この
往復時間を変位測定部62a〜62nで計測し、更に演
算部63で処理することによって、タイヤによる踏圧の
有無、車重等を判別する。
【0016】以下、同様にして時分割切替部65によ
り、CH1〜CHnを順次切替えることにより、A〜X
の各ブロック内の各電極パット位置におけるタイヤによ
る踏圧の有無等を判別する。また、上記踏圧が発生した
正確な位置が上部電極パット38、下部電極パット51
の位置から明確になるので、演算部63は、その検出信
号に基づいて車両の輪距及びタイヤ幅を算出する。
【0017】車両における輪距、タイヤ幅、及び車重を
算出する過程について、図4〜図6を用いてさらに詳細
に説明する。図4は、図1に示す踏板31の上部にタイ
ヤ42が乗った場合の受圧ゴム34の厚みの変化によ
り、超音波の往復時間の変化を示したものである。
【0018】図4に示すように、上部電極パット38と
下部電極パット51間に電圧を印加すると超音波が発生
するが、ゴム体32と受圧ゴム34間は密着していない
ので、上部電極パット38から放射された超音波は受圧
ゴム34の上面で反射し、また、上部電極パット38に
戻ってくる。この超音波の往復時間は、受圧ゴム34の
厚み、即ち距離によって異なる。ここでタイヤ42によ
る踏圧がない場合の受圧ゴム34の厚み、つまり距離を
d1 、超音波の往復時間をt1 とし、踏圧した場合の受
圧ゴム34の距離をd2 、超音波の往復時間をt2 、ま
た、受圧ゴム34を通る超音波の速度(音速)をc、受
圧ゴム34の硬さをkとすると、圧縮力fは、 f=k(d1 −d2 )=kc(t1 −t2 ) の式により求められる。
【0019】踏圧があった場合と無かった場合につい
て、受圧ゴム34内部の上記超音波の往復時間の差(t
1 −t2 )と、車両の重量Fとの関係を図5に示す。図
5から明らかなように、超音波の往復時間の差が大きく
なればなるほど、車両の重量も大きくなっている。従っ
て、上記超音波の往復時間の差(t1 −t2 )を変位測
定部62a〜62nで計測し、その計測結果を演算部6
3で演算処理することにより、車両の重量Fを求めるこ
とができる。
【0020】車両の輪距、タイヤ幅を求める場合におい
ては、図6に示すように、圧電フィルム36を挟んだ上
部電極基板35、下部電極基板37等を含むゴム体32
(図1参照)の上部に車両のタイヤ42a,42bが乗
ったときに、タイヤ42aの位置に対応する超音波セン
サ52a,52b,及びタイヤ42bの位置に対応する
超音波センサ52c,52dにより検出される。この検
出信号の出力パターンは、車重によって変化する。ここ
で超音波センサ52a,52bの位置が、図3に示すA
ブロックの範囲内にあり、超音波センサ52c,52d
の位置がXブロックの範囲内にあるとすると、上記検出
信号をパルサ/レシーバ61a,61nで受け、変位測
定部62a,62n、演算部63により処理して輪距
L、タイヤ幅Wを求めることがてきる。また、上記出力
信号パターンを演算部63で積分することによっても車
重を求めることができる。
【0021】更に、演算部63は、上記のようにして求
めた車両の輪距、タイヤ幅、車重に基づいて、車両の種
類を判別する。そして、この車両の種類は、例えば有料
道路の通行料金、あるいは駐車場における駐車料金を算
出する場合のデータとして用いられる。
【0022】上記のように、上部電極パット38と下部
電極パット51からなる超音波センサ52と、受圧ゴム
34の厚みの変位を検出する変位測定部62a〜62n
と、上記変位を基に、車両の輪距、タイヤ幅、車重を算
出する演算部63と、上記超音波センサの測定タイミン
グ等を制御する制御部64とを設けたことにより、車両
における輪距やタイヤ幅、及び車重を同一種類のセンサ
で測定することができる。また、従来の装置に比べて可
動部がないので、耐久性が向上し、信頼性を高めること
ができる。更に、構造が簡単であるためにメンテナンス
が容易である。また、上部電極パット38、下部電極パ
ット51の配置において、A,B,…,Xの各ブロック
に分けを行なったことにより、並列処理で測定の高速化
を図ると共に、超音波の干渉を防止することができる。
なお、この発明における超音波センサは、帯状の電極基
板に設けたが、様々なサイズ、形状、数量などを自由に
組合わせて使用することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
上部電極パットと下部電極パットからなる超音波センサ
を設け、この超音波センサの位置から車両の輪距、タイ
ヤ幅を求め、また、タイヤ踏圧により発生する受圧ゴム
の厚みの変位を超音波の往復時間から求め、上記変位か
ら車重を求めるようにしたので、車両のタイヤ幅、輪
距、さらに車重を異なる種類のセンサを用いることな
く、一種類のセンサで測定できる。また、構造が簡単で
あるためにメンテナンスが容易であること、加えて、可
動部分がないために装置の耐久性が向上し、信頼性を高
めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る車種判別装置の構造
を示す図。
【図2】同実施例における金属コアの凹部に挿入される
上部電極基板、圧電フィルム、下部電極基板の内部構造
を説明する図。
【図3】同実施例における車種判別装置の機能を説明す
る図。
【図4】同実施例における超音波の発生により圧縮力を
求める過程を説明する図。
【図5】同実施例における踏圧がない場合とあった場合
の受圧ゴム内部の超音波の往復時間の差と車両の重量と
の関係を示す図。
【図6】同実施例におけるタイヤ踏圧により、超音波セ
ンサにおいて発生する出力信号波形を示す図。
【図7】従来における車種判別装置の構造を示す図。
【図8】従来における他の例の車種判別装置の構造を示
す図。
【符号の説明】
31 踏板 32 ゴム体 33 金属コア 34 受圧ゴム 35 上部電極基板 36 圧電フィルム 37 下部電極基板 38 上部電極パット 39 上部電極導線 40 下部電極導線 41 ベース鋼板 42,42a,42b タイヤ 51 下部電極パット 52,52a〜52d 超音波センサ 61a〜61n パルサ/レシーバ 62a〜62n 変位測定部 63 演算部 64 制御部 65 時分割切替部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走行路に車両進行方向にほぼ直角
    となるように踏板が埋設される車種判別装置において、
    上記踏板内に設けられ、上面に受圧ゴムを密着した帯状
    の上部電極基板に所定の間隔で配設される複数の上部電
    極パット、及び上記上部電極基板の下部に圧電フィルム
    を挟んで密着される帯状の下部電極基板に上記上部電極
    パットに対応して配設される下部電極パットからなる複
    数の超音波センサと、この超音波センサからの出力信号
    を基に上記受圧ゴムの厚みの変位を検出する手段と、こ
    の手段により検出された上記受圧ゴムの厚みの変位から
    車両のタイヤ幅、輪距、及び車重を求める演算手段とを
    具備したことを特徴とする車種判別装置。
JP17898194A 1994-07-29 1994-07-29 車種判別装置 Withdrawn JPH0844993A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17898194A JPH0844993A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 車種判別装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369251B1 (ko) * 1999-12-23 2003-01-24 삼성에스디에스 주식회사 차량 정보 검출장치 및 방법
KR100666381B1 (ko) * 2005-04-06 2007-01-10 김함곤 차종분류시스템
FR2978563A1 (fr) * 2011-07-29 2013-02-01 Yzatec Capteur de passage de vehicules roulants a detecteurs piezo-electriques juxtaposes independants

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