JPH0844814A - バーコード読取り装置 - Google Patents

バーコード読取り装置

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JPH0844814A
JPH0844814A JP6196024A JP19602494A JPH0844814A JP H0844814 A JPH0844814 A JP H0844814A JP 6196024 A JP6196024 A JP 6196024A JP 19602494 A JP19602494 A JP 19602494A JP H0844814 A JPH0844814 A JP H0844814A
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JP
Japan
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laser light
bar code
image data
image
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP6196024A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Suzuki
径夫 鈴木
Yoshimitsu Shibata
義光 柴田
Yoshimi Kitakado
善美 北角
Takeshi Watanabe
武 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0844814A publication Critical patent/JPH0844814A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示画面の大画面化・高精細度化・高視野角
化を低コストで実現する。 【構成】 まず、バーコード読取りモードであるか否か
を判断し(ステップS1)、バーコード読取りモードの
場合には、レーザ光を所定の走査パターンで走査させて
バーコードを読み取る(ステップS2〜S8)。一方、
表示モードの場合には、レーザ光を二次元的に走査させ
ながら、その走査に同期させてVRAMより読み出され
たレーザ光照射位置の明るさの数値データに従って1画
素毎にレーザ光の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切
り替え(ステップS9〜S16)、レーザ光の照射位置
に存在する適宜の物体の表面に文字・記号・絵柄等の画
像を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコード読取り機能
の他に、表示機能も備えたバーコード読取り装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、バーコード読取り装置におい
ては、読み取ったバーコードのデータやそれに関連する
様々な情報を表示する表示手段を備えたものがあるが、
いずれのものも、表示手段として液晶表示器が広く用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように表示手段として液晶表示器を用いた構成では、
液晶パネルやそれを駆動する駆動回路が必要となり、コ
スト的に不利である。しかも、バーコード読取り装置に
設けられる液晶表示器は、設置スペース上の制約から表
示画面が小さく限定されてしまうため、表示可能な文字
数(情報量)が少ないばかりか、表示画像の精細度も低
いという欠点がある。これを改善するために、液晶表示
パネルを大型化すると、益々コスト的に不利になるばか
りか、デザイン的にもアンバランスになってしまう。ま
た、液晶表示は偏光を利用することから視野角が狭く、
斜め方向からは表示が見にくくなるため、同じ表示を同
時に複数人で見るという使い方には不向きである。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、特別な表示装置を設
けることなく、表示画面の大画面化・高精細度化・高視
野角化を低コストで実現することができるバーコード読
取り装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のバーコード読取り装置は、レーザ光源から
出力されたレーザ光をバーコードに沿って走査させるこ
とによって、前記バーコードを読み取るようにしたもの
において、前記レーザ光の照射位置を水平方向及び垂直
方向に変化させる二次元走査手段と、前記レーザ光の明
るさを可変若しくは点灯・消灯を切り替えるレーザ光照
度可変手段と、前記バーコードを読み取るバーコード読
取りモードと画像を表示する表示モードとを選択的に切
り替えるモード切替手段と、画像データを記憶する画像
データ記憶手段と、前記表示モードに切り替えられたと
きに前記二次元走査手段を制御して前記レーザ光を二次
元的に走査させると共にこの走査に同期させて前記画像
データ記憶手段から読み込んだ画像データに従って前記
照度可変手段を制御して1画素毎に前記レーザ光の明る
さを可変若しくは点灯・消灯を切り替えることにより前
記レーザ光の照射位置に存在する物体の表面に画像を表
示させる制御手段とを備えた構成としたものである(請
求項1)。
【0006】この場合、前記制御手段は、前記バーコー
ド読取りモードのときに前記二次元走査手段を制御して
前記レーザ光を二次元的に走査させることにより二次元
バーコードも読み取り得るように構成すると良い(請求
項2)。
【0007】
【作用】上記構成によれば、制御手段は、モード切替手
段により設定されたモードがバーコード読取りモードか
表示モードのいずれであるかを判断し、バーコード読取
りモードの場合には、二次元走査手段を制御してレーザ
光を所定の走査パターンで走査させることにより、バー
コードを読み取る。
【0008】一方、表示モードの場合には、制御手段
は、二次元走査手段を制御してレーザ光を二次元的に走
査させながら1画素毎にレーザ光の明るさを可変若しく
は点灯・消灯を切り替える。つまり、例えば、図5に示
すように、レーザ光を画面の左端から右端へ水平方向
(X方向)に1ライン分走査し終えると、レーザ光を1
画素ピッチ分だけ垂直方向(Y方向)にずらして、再
度、水平方向に1ライン分走査するという動作を走査ラ
インの本数分だけ繰り返す。このような二次元走査と同
期させて、制御手段は、画像データ記憶手段から読み込
んだ画像データに従ってレーザ光照度可変手段を制御
し、1画素毎にレーザ光の明るさを可変若しくは点灯・
消灯を切り替えることにより、レーザ光の照射位置に存
在する適宜の物体の表面に文字・記号・絵柄等の画像を
表示させる。この際、画像を表示させる物体は、操作者
の周囲に存在する紙面,壁面,板面等、レーザ光と異な
る色の平面(無地が好ましい)を有する物体であれば何
でも良い。勿論、バーコード読取り装置自体に小型のス
クリーンを設けても良いことは言うまでもない。
【0009】更に、二次元走査手段の機能を利用して、
バーコード読取りモードのときにも、二次元走査手段を
制御してレーザ光を二次元的に走査させるようにすれ
ば、一次元バーコードに限らず、二次元バーコードも読
み取り可能となり、使用範囲が広がる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2に示すように、バーコード読取り装置10
には把持部9が設けられ、この把持部9を持ってバーコ
ード13の読取りや適宜の物体表面14への画像の表示
を行うようになっている。この場合、図3及び図4に示
すように、レーザ光源11から出力したレーザ光は、ミ
ラー12によって前方へ反射され、バーコード13又は
表示画面として利用する適宜の物体表面14に照射され
る。上記ミラー12は、水平回転用モータ15と垂直回
転用モータ16とから二次元走査手段17を構成し、水
平回転用モータ15によってミラー12を水平方向に回
転させてレーザ光を水平方向(X方向)に走査させ、垂
直回転用モータ16によってミラー12を垂直方向に回
転させてレーザ光を垂直方向(Y方向)に走査させる構
成となっている。
【0011】後述するバーコード読取りモード時には、
バーコード13で反射されたレーザ光は、ミラー12で
集光されてフォトセンサ18で受光され、その受光強度
に応じた電圧信号Vがフォトセンサ18から二値化回路
19(図1参照)へ出力される。この二値化回路19
は、図7に示すように、フォトセンサ18の出力電圧V
がしきい値Vthよりも大きいか否かによって出力信号が
ハイレベルとローレベルとに二値化され、その二値化信
号が制御手段であるCPU20に入力される。このCP
U20は、上記二値化信号をRAM21に蓄積し、走査
終了後にそのデータをデコードする。
【0012】このバーコード読取りモードと後述する表
示モードは、ROM22に記憶された図8に示す制御プ
ログラムによって制御される。この制御プログラムによ
り、バーコード読取りモードにおいて読取り可能なバー
コードの種類は、図9に示す一次元バーコード40に限
らず、二次元バーコード(例えば図3に示すように一次
元バーコードが複数段に積み重ねられたスタックドバー
コード)も読取り可能になっている。
【0013】バーコード読取りモードと表示モードとの
切り替えは、モード切替手段であるモード切替スイッチ
23の操作信号がCPU20に入力されることによって
行われる。表示モードに切り替えられると、CPU20
は、画像データ記憶手段であるVRAM24に記憶され
ている画像データを読み込み、その画像データに従って
レーザ光照度可変手段であるレーザ光照度可変回路25
によりレーザ光源11を制御して、1画素毎にレーザ光
の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切り替える。この
実施例では、図5に示すように、表示画面は、水平方向
(X方向)にm画素、垂直方向(Y方向)にn画素に分
割され、m×n個の画素の集合により文字・記号・絵柄
等の画像を表示するようになっている。上述したVRA
M24に記憶されている画像データは、図6に示すよう
に、画素(1,1)〜(m,n)の座標と、その座標に
対応する各画素の明るさを示す数値データであり、
“1”は“暗い画素”、“2”は“明るい画素”を意味
する。
【0014】次に、このバーコード読取り装置10の制
御プログラムの内容を図8に従って詳細に説明する。ま
ず、ステップS1で、バーコード読取りモードか否かを
判断し、「Yes」、つまりバーコード読取りモードで
あれば、ステップS2に進んで、水平回転用モータ15
と垂直回転用モータ16とを動作させてレーザ光の照射
位置を原点に移動させる(図3参照)。この後、ステッ
プS3に進み、水平回転用モータ15を一定速度で回転
させてレーザ光を水平方向(X方向)に走査させる。こ
の際、フォトセンサ18からバーコード13のバー,ス
ペースに対応したアナログ信号を二値化回路19に出力
して二値化し、この二値化信号のデータをRAM21に
蓄積する。このような水平方向の走査をバーコード13
の右端まで行うと、水平回転用モータ15を逆回転させ
て水平方向(X方向)のレーザ光照射位置を原点に戻す
(ステップS4)。次いで、垂直回転用モータ16を回
転させて垂直方向(Y方向)のレーザ光照射位置を一定
ピッチだけY方向に移動させる(ステップS5)。この
後、ステップS6に進んで、バーコード13全面の走査
が終了したか否かを判断し、「No」であれば、ステッ
プS3に戻り、再度、レーザ光を水平方向(X方向)に
走査させる。これにより、図3に示すように走査ライン
を一定ピッチだけY方向にずらして水平方向走査を繰り
返す。
【0015】以上のような処理を繰り返して、バーコー
ド13全面の走査が終了すると、ステップS6の判断が
「Yes」となり、ステップS7に進んで、RAM21
に蓄積された二値化信号のデータより、バーコードデー
タをデコードする。この後、デコードが成功したか否か
を判断し(ステップS8)、「No」であれば、ステッ
プS2に戻って、上述した走査を繰り返す。
【0016】尚、図9に示すような一次元バーコード4
0の場合には、水平方向走査を1回終了すると、ステッ
プS6の判断が「Yes」となり、直ちに、RAM21
に蓄積された二値化信号のデータより、バーコードデー
タをデコードする。
【0017】一方、モード切替スイッチ23により表示
モードに切り替えられると、ステップS1の判断が「N
o」となり、ステップS9に進んで、水平回転用モータ
15と垂直回転用モータ16とを動作させてレーザ光照
射位置を原点(1,1)にする(図4参照)。この後、
ステップS10に進み、VRAM24より、そのレーザ
光照射位置の明るさの数値データを読み出し、この明る
さの数値データに応じてレーザ光の輝度を変更する(ス
テップS11)。このようにして1画素分のレーザ光照
射を行った後、レーザ光照射位置のX座標を“1”増加
させ(ステップS12)、そのX座標の値が上限値mに
なるまで、つまり、ステップS13の判断が「Yes」
になるまで、ステップS10に戻って、上述したステッ
プS10からステップS12までの処理を繰り返す。こ
れにより、レーザ光照射位置のX座標を“1”増加させ
つつ、VRAM24の内容に応じてレーザ光の輝度を変
更する処理が繰り返される。
【0018】このようにして水平方向の1ライン分(m
個の画素)のレーザ光照射を行うと、ステップS13の
判断が「Yes」になり、ステップS14に進んで、レ
ーザ光照射位置のY座標を“1”増加させ、そのY座標
の値が上限値nになったか否かを判断し(ステップS1
5)、「No」であれば、ステップS16に進んで、レ
ーザ光照射位置のX座標を1にして、ステップS10に
戻り、ステップS14で求めた新たなY座標について、
上述した水平方向の1ライン分のm個の画素のレーザ光
照射を実行する。以上のような処理を繰り返して、図4
に示すようにnライン分(m×n個の画素)のレーザ光
照射を終了すると、ステップS15の判断が「Yes」
となり、メインプログラム(図示せず)に戻る。
【0019】以上説明した実施例によれば、表示手段と
して液晶表示器等のディスプレイを必要とせず、その
分、ハードウエア構成を簡素化できて、コスト的にも有
利である。この場合、画像を表示させる物体は、操作者
の周囲に存在する紙面,壁面,板面等、レーザ光と異な
る色の平面(無地が好ましい)を有する物体であれば何
でも良い。勿論、バーコード読取り装置自体に小型のス
クリーンを設けても良いことは言うまでもない。
【0020】このように、表示画面として、操作者の周
囲に存在する紙面,壁面,板面等を有効利用できるの
で、従来のような表示画面の大きさの制約が無くなり、
表示画面を飛躍的に大型化することができて、表示可能
な文字数(情報量)を多くすることができると共に、画
素数を増やすことによって表示画像の精細度も容易に高
くすることができる。しかも、物体表面に映し出された
画像を見るため、液晶表示に比べて視野角が格段に広
く、斜め方向からでも表示が見易くなり、上述した大画
面化と相俟って、同じ表示を同時に複数人で見るという
使い方にも適している。
【0021】しかも、上記実施例では、二次元走査手段
17の機能を利用して、バーコード読取りモードのとき
にも、二次元走査手段17を制御してレーザ光を二次元
的に走査させるようにしたので、一次元バーコードに限
らず、二次元バーコードも読み取り可能となって、使用
範囲が広がり、操作者の周囲に存在する適宜の物体表面
14に画像を表示できることと相俟って、極めて便利で
オールマイティなバーコード読取り装置を構成すること
ができる。
【0022】しかしながら、本発明は上記実施例に限定
されず、図9に示すような一次元バーコード40の読取
り専用機として構成するようにしても良い。この場合の
制御プログラムは、図8において、ステップS4とステ
ップS5を省略するだけで良い。
【0023】尚、上記実施例では、二次元走査手段17
を水平回転用及び垂直回転用の2つのモータ15,16
により構成したが、これを圧電素子等、他の駆動手段に
より構成するようにしても良い。また、上記実施例で
は、表示モード時にレーザ光の明るさを“1”か“2”
つまり“暗い(消灯)”か“明るい(点灯)”かの2段
階に切り替える2階調表示であったが、レーザ光の明る
さを3段階以上に切り替えて、3階調以上の表示を行
い、画像の濃淡を表現できるようにしても良い。
【0024】その他、二次元バーコードはスタックドバ
ーコードに限らず、他の種類の二次元バーコードを読み
取るようにしても良い等、本発明は要旨を逸脱しない範
囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のバーコード読取り装置によれば、表示モー
ド時にレーザ光を適宜の物体表面に照射して画像を表示
することができるので、表示手段として液晶表示器等の
ディスプレイを必要とせず、その分、ハードウエア構成
を簡素化できて、コスト的にも有利である。しかも、表
示画面として、操作者の周囲に存在する紙面,壁面,板
面等を有効利用できるので、従来に比して表示画面を飛
躍的に大型化することができ、表示可能な文字数(情報
量)を多くすることができると共に、画素数を増やすこ
とによって表示画像の精細度も容易に高くすることがで
きる。しかも、物体表面に映し出された画像を見るた
め、液晶表示に比べて視野角が格段に広く、斜め方向か
らでも表示が見易くなり、上述した大画面化と相俟っ
て、同じ表示を同時に複数人で見るという使い方にも適
したものになる。
【0026】しかも、請求項2の構成によれば、二次元
走査手段の機能を利用して、バーコード読取りモードの
ときにも、二次元走査手段を制御してレーザ光を二次元
的に走査させるようにしたので、一次元バーコードに限
らず、二次元バーコードも読み取り可能となって、使用
範囲が広がり、極めて便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】バーコード読取りモード(a)と表示モード
(b)との関係を概略的に説明する図
【図3】バーコード読取りモード時の二次元走査手段の
作用を説明する斜視図
【図4】表示モード時の二次元走査手段の作用を説明す
る斜視図
【図5】表示画面に表示される画像とレーザ光の明るさ
の数値データとの関係を説明する図
【図6】VRAMの記憶データを説明する図
【図7】フォトセンサの出力信号と二値化回路の出力信
号との関係を説明する電圧波形図
【図8】制御プログラムの内容を示すフローチャート
【図9】一次元バーコードを読み取るときの様子を説明
する斜視図
【符号の説明】
10…バーコード読取り装置、11…レーザ光源、12
…ミラー、13…スタックドバーコード(二次元バーコ
ード)、14…適宜の物体表面、15…水平回転用モー
タ、16…垂直回転用モータ、17…二次元走査手段、
18…フォトセンサ、20…CPU(制御手段)、23
…モード切替スイッチ(モード切替手段)、24…VR
AM(画像データ記憶手段)、25…レーザ光照度可変
回路(レーザ光照度可変手段)、40…一次元バーコー
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 武 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から出力されたレーザ光をバ
    ーコードに沿って走査させることによって、前記バーコ
    ードを読み取るようにしたバーコード読取り装置におい
    て、 前記レーザ光の照射位置を水平方向及び垂直方向に変化
    させる二次元走査手段と、 前記レーザ光の明るさを可変若しくは点灯・消灯を切り
    替えるレーザ光照度可変手段と、 前記バーコードを読み取るバーコード読取りモードと画
    像を表示する表示モードとを選択的に切り替えるモード
    切替手段と、 画像データを記憶する画像データ記憶手段と、 前記表示モードに切り替えられたときに前記二次元走査
    手段を制御して前記レーザ光を二次元的に走査させると
    共にこの走査に同期させて前記画像データ記憶手段から
    読み込んだ画像データに従って前記照度可変手段を制御
    して1画素毎に前記レーザ光の明るさを可変若しくは点
    灯・消灯を切り替えることにより前記レーザ光の照射位
    置に存在する物体の表面に画像を表示させる制御手段と
    を備えたことを特徴とするバーコード読取り装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記バーコード読取り
    モードのときに前記二次元走査手段を制御して前記レー
    ザ光を二次元的に走査させることにより二次元バーコー
    ドも読み取り得るように構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のバーコード読取り装置。
JP6196024A 1994-07-27 1994-07-27 バーコード読取り装置 Pending JPH0844814A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005506580A (ja) * 2001-10-19 2005-03-03 シンボル テクノロジーズ インコーポレイテッド 特に携帯機器における画像投影のための電気光学アセンブリ
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JP2008065567A (ja) * 2006-09-06 2008-03-21 Gifu Univ 注釈表示装置およびこれを用いた注釈表示システム

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