JPH0843825A - 液晶表示パネル - Google Patents

液晶表示パネル

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JPH0843825A
JPH0843825A JP6175519A JP17551994A JPH0843825A JP H0843825 A JPH0843825 A JP H0843825A JP 6175519 A JP6175519 A JP 6175519A JP 17551994 A JP17551994 A JP 17551994A JP H0843825 A JPH0843825 A JP H0843825A
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JP
Japan
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liquid crystal
display panel
crystal display
alignment film
analyzer
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JP6175519A
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English (en)
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Yoshiro Koike
善郎 小池
Takashi Tsuyuki
俊 露木
Katsufumi Omuro
克文 大室
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
    • G02F1/1337Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers
    • G02F1/133753Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers with different alignment orientations or pretilt angles on a same surface, e.g. for grey scale or improved viewing angle
    • G02F1/133757Surface-induced orientation of the liquid crystal molecules, e.g. by alignment layers with different alignment orientations or pretilt angles on a same surface, e.g. for grey scale or improved viewing angle with different alignment orientations

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  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶表示パネルに関し、コントラスト及び視
角特性の優れた垂直配向型のTN液晶表示パネルを提供
することを目的とする。 【構成】 一対の基板の間に液晶が挟持され、該基板に
はそれぞれ垂直配向膜22、26が設けられ、該一対の
基板の配向膜には液晶が90度ツイストするようにラビ
ングが行われており、該配向膜が、視角特性の180度
異なるドメインに分割された多数の微小な領域からな
り、さらに、該一対の基板の外側には偏光子16及び検
光子18が配置され、該偏光子及び検光子は透過軸が該
配向膜のラビング方向に対してほぼ45度の角度を形成
するように配置された構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示パネルに関し、
特には垂直配向型のTN液晶表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は薄型、軽量で、表示品質
も高いことから、CRTに代わる表示装置として注目さ
れている。液晶表示装置は液晶を封入した一対の透明な
基板と、これらの基板の外側に配置された偏光子及び検
光子とからなる液晶表示パネルを含む。これらの基板の
内面にはそれぞれ透明電極及び配向膜が設けられてい
る。配向膜には一般に液晶が90度回転するようにラビ
ングが行われている。
【0003】TN液晶表示パネルでは、電圧を印加しな
いときには液晶分子は基板面にほぼ平行に配向してお
り、両基板の間で90度ツイストするようになってい
る。電圧を印加すると液晶分子はラビング方向に従って
基板面に対して所定の方向に立ち上がる。このようにし
て、光の透過率が両状態の間で変化することにより明暗
が生じ、画像を形成する。
【0004】一方、垂直配向型のTN液晶表示パネルで
は、垂直配向膜が使用され、電圧を印加しないときには
液晶分子は基板面にほぼ垂直に配向しており、電圧を印
加すると液晶分子は基板面に対して倒れてラビング方向
に従ってツイストするようになっている。
【0005】例えば、図10及び図11は垂直配向型の
TN液晶表示パネルの一例を示している。これらの図に
おいて、液晶表示パネルは、液晶10を封入した一対の
透明な基板12、14と、これらの基板12、14の外
側に配置された偏光子16及び検光子18とからなる。
これらの基板12、14の内面にはそれぞれ透明電極及
び垂直配向膜(図示せず)が設けられている。
【0006】光は矢印で示される方向から液晶表示パネ
ルに入射するようになっている。光入射側の基板12の
配向膜には矢印Riで示す方向にラビングが行われ、光
出射側の基板14の配向膜には矢印Roで示す方向にラ
ビングが行われている。さらに、偏光子16及び検光子
18はそれぞれ矢印P及びQで示された偏光の透過軸を
有する。偏光子16及び検光子18の透過軸はラビング
方向に対して平行又は垂直である。
【0007】図10は電圧不印加時を示し、液晶分子は
基板面にほぼ垂直に配向している。この状態では、偏光
子16から入射した光はほぼそのまま液晶10を透過す
る。図示の例では、偏光子16及び検光子18の透過軸
は直交するように配置されているので、液晶10を透過
した光は検光子18によって遮断される(ノーマリブラ
ックモード)。もし偏光子16及び検光子18の透過軸
が平行に配置されているき、液晶10を透過した光は検
光子18を透過する(ノーマリホワイトモード)。図1
1は電圧印加時を示し、液晶分子は基板面に対して倒れ
てラビング方向に従ってツイストする。従って、ノーマ
リブラックモードの場合では光が検光子18を透過し、
ノーマリホワイトモードの場合では光が検光子18によ
って遮断される。
【0008】さらに、液晶表示装置では、画面を見る人
の位置により視角特性が変わることが知られている。例
えば、垂直に置かれた画面を正面から(画面の法線方向
から)見る場合にはコントラストの良い画像を見ること
ができるが、同画面を法線方向よりも上方向から見る場
合には白っぽく見え、同じ画面を下方向から見る場合に
は黒っぽく見えることがある。このような視角特性は配
向膜のラビング方向、つまり液晶分子のツイスト方向お
よび傾き方向に従って生じることが知られている。
【0009】このような視角特性を改善するために、画
素分割(特に配向分割)が提案されている。画素分割と
は、画素に相当する微小な領域を2つの視角特性の18
0度異なるドメインに分割することである。すなわち、
1画素内の第1のドメインにおいては、垂直に置かれた
画面を上方向から見る場合には白っぽく見える特性が現
れるようにし、同画素内の第2のドメインにおいては、
同じ画面を下方向から見る場合には黒っぽく見える特性
が現れるようにし、よって同画素はこれらのドメインの
特性の平均的な特性を備え、白っぽくもなく、黒っぽく
もないようにする。画素分割は、単純には、配向膜にマ
スクをしてラビングすることによって実施される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図12は、図10及び
図10の液晶表示パネルに画素分割をほどこして、印加
電圧と透過光強度との関係を調べた結果示す図である。
この図は、画面を法線方向から見る場合にはコントラス
トの良い画像を得ることができるが、同画面を上又は下
方向40度の角度で見る場合にはコントラストが低下す
ることを示している。従って、垂直配向型のTN液晶表
示パネルにおいては、さらに視角特性の改善が求められ
ている。
【0011】本発明の目的は、さらにコントラスト及び
視角特性の優れた垂直配向型のTN液晶表示パネルを提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示パ
ネルは、一対の基板12、14の間に液晶10が挟持さ
れ、該基板にはそれぞれ垂直配向膜22、26が設けら
れ、該一対の基板の配向膜には液晶がツイストするよう
にラビング又は配向処理が行われており、該配向膜が、
視角特性の異なるドメインに分割された多数の微小な領
域からなり、さらに、該一対の基板の外側には偏光子1
6及び検光子18が配置され、該偏光子及び検光子は透
過軸が該配向膜のラビング方向に対してほぼ45度の角
度を形成するように配置されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】垂直配向型のTN液晶表示パネルにおいては、
電圧不印加時には液晶分子は基板面にほぼ垂直に配向し
ているので、偏光子から入射した光はほぼそのまま液晶
を透過し、偏光子と検光子の透過軸が直交配置か又は垂
直配置かに従って、液晶を透過した光は検光子によって
遮断され、あるいは検光子を透過する。電圧印加時に
は、液晶分子は基板面に対して倒れてラビング方向およ
び液晶自体のらせん能に従ってツイストし、偏光子から
入射した光は液晶のツイストに従って液晶を透過する。
【0014】ただし、垂直配向型のTN液晶表示パネル
においては、両基板の間の液晶分子が全て同じように倒
れてツイストするのではなく、基板の近傍の液晶分子は
垂直配向膜の影響を受けて倒れにくく、両基板の間の中
間部にある液晶分子は配向膜の影響をうけにくいのでよ
り大きく倒れる。従って、電圧印加時の液晶の光透過性
は両基板の間の中間部にある液晶分子により依存する。
【0015】本発明においては、偏光子及び検光子は透
過軸が該配向膜のラビング方向に対してほぼ45度の角
度を形成するように配置されており、これは偏光子及び
検光子の透過軸が両基板の間の中間部にある液晶分子の
配列と平行又は直交するように配置されていることと同
じである。従って、上下方向、左右方向の視角特性は、
偏光子、検光子の直交関係が不変であるため極めて良い
ものとなる。さらに、本発明においては、配向膜が、視
角特性の180度異なるドメインに分割された多数の微
小な領域からなる。つまり、画素分割が行われており、
視角特性もさらに向上する。
【0016】また、上記構成において、厚さ方向に負の
複屈折異方性を有するフィルムが付加されていると、視
角特性がさらに向上する。
【0017】
【実施例】図1から図3は、本発明による液晶表示パネ
ルの実施例を示す図である。この液晶表示パネルは、上
記図10及び図11を参照して説明したように、垂直配
向型のTN液晶表示パネルである。この液晶表示パネル
は、液晶10を封入した一対の透明な基板12、14
と、これらの基板12、14の外側に配置された偏光子
16及び検光子18とからなる。一方の基板12の内面
には透明電極20及び垂直配向膜22が設けられ、もう
一方の基板14の内面には透明電極24及び垂直配向膜
26が設けられる。透明電極20、24のうちの一方
は、画素電極であり、且つ他方は共通電極である。画素
電極はアクティブマトリクスによって駆動される。
【0018】垂直配向膜22、26は例えばJSR製の
JALS−204であり、高い電圧保持特性を有する。
また、液晶10は負の誘電異方性を有するメルク製のZ
LI−2806であり(Δε=−4.8、Δn=0.0
437)、液晶が90度ツイストするのを促進するカイ
ラル材CNを添加してある。従って、図2に示されるよ
うに、電圧不印加時には液晶分子は基板面にほぼ垂直に
配向し、図3に示されるように、電圧印加時には液晶分
子は基板面に対して倒れてラビング方向および液晶自体
のらせん能に従ってツイストするようになる。
【0019】図1に示されるように、垂直配向膜22、
26は画素分割してラビングされている。図1は表示画
面のうちの1画素分に相当する微小な領域を示してお
り、この微小な領域が視角特性の180度異なるドメイ
ンA、Bに分割されている。図2及び図3においても、
同様に、1画素分に相当する微小な領域が視角特性の1
80度異なるドメインA、Bに分割されている。
【0020】図2及び図3においては、ドメインAにお
いては、垂直配向膜22は、この垂直配向膜22に接す
る液晶分子が基板面に対してプレチルトα1 をなすよう
にラビング処理が行われており、対向する垂直配向膜2
6は、この垂直配向膜26に接する液晶分子が基板面に
対してプレチルトα2 をなすようにラビング処理が行わ
れている。垂直配向膜22、26があるので、プレチル
トα1 、α2 は90度に近いが、α1 <α2 の関係があ
る。その結果、電圧印加時には、両基板12、14の間
の中間部の液晶分子は角度の小さいプレチルトα1 に従
って倒れる傾向がある(図3)。
【0021】隣接するドメインBにおいては、逆に、垂
直配向膜22は、この垂直配向膜22に接する液晶分子
が基板面に対してプレチルトα2 をなすようにラビング
処理が行われており、対向する垂直配向膜26は、この
垂直配向膜26に接する液晶分子が基板面に対してプレ
チルトα1 をなすようにラビング処理が行われている。
この場合にも、プレチルトα1 、α2 は90度に近い
が、α1 <α2 の関係がある。その結果、電圧印加時に
は、両基板12、14の間の中間部の液晶分子は角度の
小さいプレチルトα1 に従って倒れる傾向がある(図
3)。
【0022】従って、例えばドメインAについて、法線
方向よりも上方向から見る場合には白っぽく見え、下方
向から見る場合には黒っぽく見えるとすると、逆に例え
ばドメインBについては、法線方向よりも上方向から見
る場合には黒っぽく見え、下方向から見る場合には白っ
ぽく見えるようになる。図1から図3においては、この
ように、1画素に相当する微小な領域が視角特性の18
0度異なるドメインA、Bに分割されているので、この
微小な単位領域は両方の視角特性を平均した視角特性を
示すようになり、視角特性が改善される。
【0023】このような画素分割を行うためには、各垂
直配向膜22、26について、ドメインA、B毎に交互
にプレチルトα1 、α2 が現れるようにラビングする必
要がある。このようなラビング処理の一例は、ドメイン
A又はBに相当する開口部を有するマスクを使用してラ
ビングを行い、それから相補的な開口部を有するマスク
を使用してラビングを行うことである。
【0024】また、ラビング処理の他の例は、垂直配向
膜22、26をそれぞれ達成されるプレチルトが異なる
ような材料の2層構造にし、上方材料層にドメインA又
はBに相当する開口部を設け、全体的にラビングするこ
とである。すると、上方材料層の部分、及び上方材料層
の開口部から露出した下方材料層の部分が同じ方向にラ
ビングされるが、これらの各部分においては達成される
プレチルトが異なり、図2及び図3に示されるプレチル
ト特性が得られる。
【0025】また、ラビング処理のさらに他の例は、垂
直配向膜22、26を1層の材料層で構成し、ラビング
を行う前又は後に、ドメインA又はBに相当する開口部
を設けたマスクを使用して紫外線照射を行い、ドメイン
A及びBのプレチルト特性を変えることである。
【0026】図4は、上記液晶材料及び配向膜材料を用
いたときに、紫外線照射時間と達成されるプレチルト角
度とが密接な関係を示すことを示しており、紫外線照射
時間を調節することにより、ドメインA又はBに所望の
プレチルト角度を設定することができる。図4では、紫
外線照射時間が長くなるにつれてプレチルト角度が小さ
くなる傾向を示しているが、別の配向膜材料では、紫外
線照射時間が長くなるにつれてプレチルト角度が大きく
なるものもある(図16)。
【0027】図1においては、光入射側の基板12の配
向膜22は矢印Riで示される方向に一定のラビングが
されているが、ラビングを行った後に、ドメインA又は
Bに相当する開口部を設けたマスクを使用して紫外線照
射を行い、ドメインA及びBのプレチルト特性を変えて
いる。つまり、図2及び図3に示されるように、配向膜
22のドメインAにおいてはプレチルトα1 が達成さ
れ、ドメインBにおいてはプレチルトα2 が達成される
ようにしている。同様に、光出射側の配向膜26は矢印
Roで示される方向に一定のラビングがされ、ドメイン
A又はBに相当する開口部を設けたマスクを使用して紫
外線照射を行い、ドメインA及びBのプレチルト特性を
変えている。矢印Riと矢印Roとは直交する。そし
て、配向膜22のプレチルトα1 のドメインは、配向膜
26のプレチルトα2 のドメインと対向するように、配
向膜22、26を配置する。
【0028】さらに、図1においては、偏光子16の透
過軸が矢印Pで示され、検光子18の透過軸が矢印Qで
示される。偏光子16の透過軸P及び検光子18の透過
軸Qはラビング方向Ri、Roに対してほぼ45度の角
度を形成するように配置されている。
【0029】さらに詳細には、配向膜22、26のラビ
ング方向Ri、Roが水平に対してほぼ45度の方向と
なっている。この方向にラビングすることにより、両基
板12、14の中間部に位置する液晶分子がツイスト時
に矢印P又はQに平行な方向(図2及び図3の紙面に平
行な方向)に倒れるようになり、その結果、上下方向か
ら見た視角特性は白っぽくなったり、黒っぽくなったり
するが、横方向から見た視角特性は概ね良好であり、表
示装置としてはこの配置が好ましい。そして、上下方向
から見た視角特性は上記画素分割によりさらに改善す
る。そして、このラビング方向Ri、Roに対して、偏
光子16及び検光子18の透過軸P、Qが水平及び垂
直、又は垂直又は水平の方向となっている。これは上記
視角特性に合わせた配置である。
【0030】上記構成においては、偏光子16の透過軸
P及び検光子18の透過軸Qはラビング方向Ri、Ro
に対してほぼ45度の角度を形成するように配置されて
おり、これは偏光子16の透過軸P及び検光子18の透
過軸Qが両基板12、14の間の中間部に位置する液晶
分子の配列と平行又は直交するように配置されているこ
とと同じである。なお、透過軸P、Qはラビング方向R
i、Roに対して45度±5度の範囲にあれば、本発明
において有効である。
【0031】図5は図1から図3の液晶表示パネルの視
角特性を印加電圧に対する透過光強度で示す図である。
法線方向から見た視角特性は、印加電圧の上昇とともに
透過光強度が上昇し、印加電圧の制御により良好なコン
トラストを得ることができることを示している。一方、
法線方向に対して上又は下方向40度で見た視角特性
も、印加電圧の上昇とともに透過光強度が上昇し、印加
電圧の制御により良好なコントラストを得ることができ
ることを示している。なお、画素分割により、上方向及
び下方向の視角特性は同じである。
【0032】図6は同様に斜め上方向(すなわち、パネ
ルの略対角線方向)から見た視角特性を示す図である。
図6に示されるように、偏光子16の透過軸P及び検光
子18の透過軸Qをラビング方向Ri、Roに対してほ
ぼ45度の角度を形成するように配置すると、斜め上方
向の視角特性は多少問題になる。
【0033】これを改善するためには、図7に示される
ように、厚さ方向に負の複屈折異方性を有するフィルム
40を付加するのが好ましい。このフィルム40は光出
射側の基板14と検光子18との間に配置されている。
図8は一般的にモデル化して示される屈折率の楕円体を
示す図である。フィルム40の平面40P内にX、Y軸
を取り、フィルム40の厚さ方向にZ軸を取り、それぞ
れの軸方向の屈折率をnx 、ny 、nz とするとき、複
屈折率Δn´は、Δn´=(nx +ny )/2−nz
ある。ただし、この場合には、nx =n y であり、Δn
´=nx −nz である。フィルム40の厚さをdとする
と、異方性の大きさをあらわすリターデーションR´
は、R´=Δn´dである。
【0034】図9はフィルム40の種々のリターデーシ
ョンR´に対してとった図7の液晶表示パネルの斜め視
角のコントラスト比を示す図である。図9から、100
〜500nmのリターデーションR´をもったフィルム
40を使用すれば、斜め視角特性を改善できることが分
かった。なお、上下方向及び横方向の視角特性はフィル
ム40を付加しても変わらない。
【0035】図13から図15は、本発明による液晶表
示パネルの別の実施例を示す図である。この液晶表示パ
ネルも垂直配向型のTN液晶表示パネルであり、液晶1
0を封入した一対の透明な基板12、14と、これらの
基板12、14の外側に配置された偏光子16及び検光
子18とからなる。一方の基板12の内面には透明電極
20及び垂直配向膜22が設けられ、もう一方の基板1
4の内面には透明電極24及び垂直配向膜26が設けら
れる。透明電極20、24のうちの一方は、画素電極で
あり、且つ他方は共通電極である。画素電極はアクティ
ブマトリクスによって駆動される。
【0036】この液晶表示パネルは、配向分割の方法が
前記実施例とは異なっている。図13から図15は図1
から図3と同様に表示画面のうちの1画素分に相当する
微小な領域を示しており、この微小な領域が視角特性の
180度異なるドメインA、Bに分割されている。前記
実施例においては、垂直配向膜22、26はそれぞれ一
定の方向にラビングされ、ドメインA、Bに対応する微
小な領域でプレチルトα1 、α2 を変化させ、そして垂
直配向膜22、26のプレチルトα1 、α2 の異なる微
小な領域を対向させていた。
【0037】この実施例においては、垂直配向膜22、
26の各々がドメインA、Bに対応する微小な領域毎に
逆方向にラビングされている。つまり、垂直配向膜22
のドメインAにおいてはRiaの方向にラビングが行わ
れ、垂直配向膜22のドメインBにおいてはRibの方
向にラビングが行われる。同様に、垂直配向膜26のド
メインAにおいてはRoaの方向にラビングが行われ、
垂直配向膜22のドメインBにおいてはRobの方向に
ラビングが行われる。このような配向分割は例えばフォ
トリソ技術によるマスクを使用して一回目のラビングを
行い、そして相補的な開口部を有する別のマスクを使用
して二回目のラビングを行うことによって達成できる。
【0038】従って、図14及び図15に示されるよう
に、液晶分子はドメインA及びドメインBにおいてはそ
れぞれ一定の方向に傾いて配向するが、ドメインAの傾
き方向とドメインBの傾き方向とは逆であり、表示を見
るときの視角特性は逆になる。例えばドメインAについ
て、法線方向よりも上方向から見る場合には白っぽく見
え、下方向から見る場合には黒っぽく見えるとすると、
逆にドメインBについては、法線方向よりも上方向から
見る場合には黒っぽく見え、下方向から見る場合には白
っぽく見えるようになる。このように、1画素に相当す
る微小な領域が視角特性の180度異なるドメインA、
Bに分割されているので、この微小な単位領域は両方の
視角特性を平均した視角特性を示すようになり、視角特
性が改善される。
【0039】また、偏光子16の透過軸P及び検光子1
8の透過軸Qはラビング方向Ria、Rib、Roa、
Robに対してほぼ45度の角度を形成するように配置
されている。配向膜22、26のラビング方向Ria、
Rib、Roa、Robは前記実施例と同様に水平に対
してほぼ45度の方向となっており、偏光子16及び検
光子18の透過軸P、Qは水平及び垂直、又は垂直又は
水平の方向となっている。従って、この場合にも、前記
実施例と同様に、偏光子16の透過軸P及び検光子18
の透過軸Qが両基板12、14の間の中間部に位置する
液晶分子の配列と平行又は直交するように配置されてい
ることと同じである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コントラスト及び視角特性の優れた垂直配向型のTN液
晶表示パネルを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】図1の偏光子及び検光子を除いた液晶表示パネ
ルの断面図である。
【図3】図2の液晶表示パネルの電圧印加時を示す図で
ある。
【図4】配向膜への紫外線照射時間とプレチルト角との
関係を示す図である。
【図5】図1の液晶表示パネルの視角特性を示す図であ
る。
【図6】図1の液晶表示パネルの斜め視角特性を示す図
である。
【図7】本発明の別の実施例を示す図である。
【図8】屈折率の楕円体を示す図である。
【図9】図7の液晶表示パネルのコントラスト比を示す
図である。
【図10】従来の垂直配向型TN液晶表示パネルを示す
図である。
【図11】図10の液晶表示パネルの電圧印加時を示す
図である。
【図12】図10の液晶表示パネルの視角特性を示す図
である。
【図13】本発明の2方向ラビングによる実施例を示す
図である。
【図14】図13の偏光子及び検光子を除いた液晶表示
パネルの断面図である。
【図15】図14の液晶表示パネルの電圧印加時を示す
図である。
【図16】配向膜への紫外線照射時間とプレチルト角と
の図4とは別の関係を示す図である。
【符号の説明】
10…液晶 12、14…基板 16…偏光子 18…検光子 22、26…垂直配向膜 40…フィルム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板(12、14)の間に液晶
    (10)が挟持され、該基板にはそれぞれ垂直配向膜
    (22、26)が設けられ、該一対の基板の配向膜には
    液晶がツイストするようにラビング又は配向処理が行わ
    れており、該配向膜が、視角特性の異なるドメインに分
    割された多数の微小な領域からなり、さらに、該一対の
    基板の外側には偏光子(16)及び検光子(18)が配
    置され、該偏光子及び検光子は透過軸が該配向膜のラビ
    ング方向に対してほぼ45度の角度を形成するように配
    置されていることを特徴とする液晶表示パネル。
  2. 【請求項2】 該配向膜のラビング方向が水平に対して
    ほぼ45度の方向であり、該偏光子及び検光子の透過軸
    が水平及び垂直、又は垂直又は水平の方向であることを
    特徴とする請求項1に記載の液晶表示パネル。
  3. 【請求項3】 厚さ方向に負の複屈折異方性を有するフ
    ィルム(40)が付加されていることを特徴とする請求
    項1に記載の液晶表示パネル。
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