JPH084364A - 音鳴りを防止した建材 - Google Patents

音鳴りを防止した建材

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JPH084364A
JPH084364A JP14321194A JP14321194A JPH084364A JP H084364 A JPH084364 A JP H084364A JP 14321194 A JP14321194 A JP 14321194A JP 14321194 A JP14321194 A JP 14321194A JP H084364 A JPH084364 A JP H084364A
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JP
Japan
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building material
damping
building
damping material
vibration
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JP14321194A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Nishimura
宏昭 西村
Motoo Kojima
始男 小島
Masatake Ito
昌毅 伊藤
Minoru Sawayama
穣 澤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KENCHIKU SOGO SHIKENJO
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
Original Assignee
NIPPON KENCHIKU SOGO SHIKENJO
Sankyo Aluminium Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 戸外で利用される建材に関し、強風時に耳障
りな音が発生するのを防止する。 【構成】 建材が有する空間部に制振材を設ける。制振
材として、発泡ゴムからなるもの、粘土からなるもの、
砂やビーズなどの粒状物からなるものが利用される。建
材の空間部に設ける構成として、充填、接着、係合が利
用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手摺やフェンスある
いは建物の屋上設備を目隠しするために使用されるスク
リーン体などに利用される建材に関する。
【0002】
【従来の技術】建物に付属の外付け階段の手摺や桟、フ
ェンス、あるいは建物の屋上にあって、エレベーター棟
屋やクーリングタワーを隠蔽して建物全体の外観を整え
るためのスクリーン体は、戸外に配置されていることか
ら風にさらされる。また、これらを構成する建材は棒状
であったり細長いパネルであることが多いので、風当た
りの強い場所であると建材が振動して音を発する。この
音は、静かな夜間にはかなり耳障りなものになる。
【0003】なお、スクリーン体1(図3)は、直方体
形に組まれた基枠2とその各外側面に構成されたスクリ
ーン面3とで形成され、スクリーン面3は複数のルーバ
ー形のパネル4と複数のストリンガー5とで構成されて
いるものである(図4)。パネル4は、アルミ合金の押
出し成形材を切断して形成されており、中空断面のもの
もあるが通常は図2、図4のように、断面において引き
伸ばされたC字形の開放された断面形状となっている。
そして、複数のパネル4が、横方向に配置されてストリ
ンガー5に、両側の屈曲部をストリンガーの係合爪6に
弾性的に係合させて取付けられている。
【0004】図5(イ)(ロ)は、中空建材の風による
振動を調査するために設定した風胴実験の状況を簡易に
示したもので、風胴7の機壁8間に架設した平行な2本
の支持ビーム9間に試験体としてアルミ合金の押し出し
成形品である中空の手摺り格子10の両端を固定し、そ
の中央付近にレーザー変位計11を配置してこの部分の
変位を記録できるようにしたものである。なお、手摺り
格子10は長さ934mm、矩形断面で短辺15mm、
長辺20mmである。
【0005】実験は手摺り格子10の中空部になにも入
れない試験体(A)、発泡ポリスチレンビーズ(1〜2
φ)を充填した試験体(B)、クロロプレンスポンジゴ
ムの小切片(5×5mm)を充填した試験体(C)、砂
を充填した試験体(D)および発泡ウレタンを充填した
試験体(E)を準備し、これらについて順次に風を当て
てデータを集めたものである。なお、風は、手摺り格子
10の長手方向と直交する方向から断面における短辺の
面に向けて当て、段階的に風速14m/secまで上昇
させたものである。図6は各試験体A〜Eの特性を示
し、図7は風速と振動振幅の関係(各種制振材による振
動応答の変化)を図に示したものである。
【0006】図8は、スクリーン体1の騒音に関するも
ので、多数のルーバーパネル4(建材)を上下に間隔を
とって取り付けたスクリーン面3を風速17m/sec
の環境下において測定した騒音レベルの結果である。複
数の周波数に分割して表示されている。人間の可聴域は
20〜2000Hzで、この中に突出する音があると耳
障りに聞え、この実験の場合125HZ を中心とした帯
域に突出部があり、約69.2dB前後の大きさで周囲
の音から突出している。
【0007】風胴実験などで同じ形態のスクリーン面3
に関し気流を調べると、風速17m/secの強い風で
は、パネル間の間隙を通り抜ける気流によってパネル4
の裏面側に渦が発生し、また、この渦が風圧の微妙な変
動によって複雑に振動している。パネル4が振動するメ
カニズムは風の強度や方向、パネル間の間隙の大きさあ
るいは間隙の断面形態などが関連し単純ではないが、パ
ネル4の裏面側に発生する渦の振動数とパネル4の固有
振動数が一致し、いわゆる共振状態になり、かつ、その
振動数が可聴音域にあるときに周辺の音よりも突出した
音になり、騒音となることが判明している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、強風時
に、戸外に使用されている建材、特に棒状や細長いパネ
ル形態をした建材から発生する耳障りな音を簡単な構造
で解消することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】建材が有する空間部に制
振材を設ける。制振材は、発泡ゴム、粘土、発泡ウレタ
ン、砂、ポリエチレンビーズのいずれかからなる。建材
に対する装着の態様として充填、接着、係合がある。
【0010】
【作用】建材の空間部に設けられた制振材は、建材の減
衰定数を大きくし、また振幅を小さくして、強風時に建
材が可聴音を発するのを防止する。
【0011】
【実施例】図6をもとに、図7の結果について解析する
と、試験体Aに比較し、試験体Bでは重量増加率は2%
足らずであるが減衰定数がそれ以上に増えており、振動
変位が半減している。同様に、試験体Cでは重量増加率
は約7%、減衰定数の増加は約4倍強となり、実験風速
範囲ではほとんど振動が発生しない。試験体Dでは重量
増加率2.6倍、減衰定数の増加率3.3倍、試験体E
では重量増加率約17%で試験体Cより大きいが、減衰
定数は試験体Cより小さい。このため試験体Eでは、風
速10m/sec付近から急に振動を生じはじめ、風速
11m/sec以上では試験体Aの応答値とほぼ同じ応
答の大きさを示す。この結果から、減衰定数を0.5%
以上にすると顕著な振動は生じないことが判明する。
【0012】したがって、手摺格子を構成する建材10
の中空部に制振材12としてクロロプレンスポンジゴム
の小切片を充填する(図1…第1の実施例)。充填可能
な空間を備えた戸外に配置される他の建材、すなわち、
桟やフェンス用の建材10あるいはスクリーン体を構成
するためのパネル4にも同様の構造を採用できる。小切
片としては、クロロプレンスポンジゴムの他に、EPD
M(エチレン・プロピレンジェンモノマー)、発泡オレ
フィンのスポンジゴムなどのいわゆる合成ゴムのスポン
ジを採用できる。
【0013】手摺格子を構成する建材10の中空部に制
振材12として砂、発泡ポリスチレンビーズのように粒
状物を充填することもある(第2の実施例)。図6の試
験体B,Dのデータおよび図7に見るように、粒状物の
充填によっても制振効果がある。特に砂の場合、重量が
大きくなる難点があるものの、素材が安価であると共
に、減衰定数の増加が高く、実際の風速範囲(2〜14
m/sec)では建材10にほとんど振動が発生しな
い。発泡ポリスチレンビーズの場合、風速11m/se
c付近から急に振動を始める傾向が見られるが、何も充
填しない試験体Aの場合に比べて一定の制振効果があ
り、予想風速がそれ程高くなく、かつ、軽量であること
が必要な場合には制振材12として好適である。なお、
小切片あるいは粒状物としての砂、ポリスチレンビーズ
などの制振材12は、建材10の空間部に100%の状
態で充填されることが好ましいが、100%でなく部分
的に充填された状態であっても大きな制振効果がある。
【0014】図2は、スクリーン体1に使用するルーバ
ー形のパネル4(建材10)を示し、これに粘土からな
る制振材12が設けられた第3の実施例である。パネル
4は引き伸ばされたC字形状の断面を備え、裏面側の中
間部が開放されている。制振材12は油粘土13で、パ
ネル4裏面の一部に充填され、裏面側空間を埋め、空間
部内面に密着して配置されている。油粘土13は耐候性
があり雨にさらされても溶け出すことはない。また、重
量を有する。パネル4の裏面に粘土を配置する態様は図
9 イ、ロのように裏面側の空間全体へ配置しても良く
(第4の実施例)、また、図10のようにパネル4の長
手方向に沿って細く長く配置しても良い(第5の実施
例)。なお、粘土としては紙粘土や小麦粉粘土を使用す
ることもできる。これらは耐候性に多少の難があって
も、装着される個所が建材の空間部内面なので、簡単な
塗装を施すことで十分に使用することができる。
【0015】さらに、粘土をパネル4の空間部内面に配
置する態様としては充填の他に、図11 イ、ロのよう
に係合部材14を用いた係合(第6の実施例)やパネル
4の下方の屈曲部に載置させた形の係合(第7の実施
例)による場合等がある。係合部材14はビス止めある
いは接着などにより取付けられており、粘土は押付けら
れるようにして係合される。図10のようにパネル4の
長手方向に沿って細く長く配置する場合は、係合あるい
は接着によることが必要である。充填、係合、接着の態
様を組み合わせて粘土からなる制振材12を建材10に
配置することもある。
【0016】各パネル4の裏面全体に油粘土13を充填
して設けたルーバー形のパネル4を用いたスクリーン体
1を風速17m/secの環境下において、観察したが
耳障りな音の発生はなかった。すなわち、スクリーン体
1から発する音を周波数に分割して調べた強度(図1
2)では、125HZ で67.2dBとこの周波数附近
の突出が鈍化し全体が滑らかになっている。油粘土13
によってパネル4全体の質量が増加したためと考えられ
る。なお、パネルの裏側全体ではなく、部分的に油粘土
を充填した場合や選択したパネル4にのみ油粘土13を
充填してもほぼ同様の効果を得られる。さらに、この作
用効果は制振材12として粘土を使用した場合に一般的
に得られる。
【0017】以上において、発泡ゴムからなる制振材と
してクロロプレンスポンジゴムの小切片を例示したが、
発泡ゴムからなる制振材としては、成形されたブロック
や目的の空間に充填した後に発泡させる形態がある。成
形されたブロックの場合には、接着や係合によって建材
に装着される。空間に充填した後に発泡させる形態では
部分的な充填であっても良い。
【0018】また、制振材12は発泡ウレタンからなる
ものであっても良く、発泡ポリスチレンビーズを充填し
た場合と同様の効果がある。発泡ウレタンについても発
泡ゴムの場合と同様に小切片として使用する他に、建材
10の空間部に充填して発泡させたり、ブロックに成形
して使用することができる。充填の場合、密閉された空
間部の内部に充填するときは、目立たない位置に小孔を
あけて充填し、開放した空間部に対しては閉鎖部材をあ
てがってから充填する。さらに、砂や発泡ポリスチレン
ビーズなど粒状物からなる制振材12あるいは小切片か
らなる制振材は、これらを中空空間に充填する場合の他
に、粒状物や小切片を粘着材と混練してモルタル状とし
たものを建材10の空間部内面に吹き付けやコテ当てで
接着させたり、これら粒状物あるいは小切片をバインダ
ーで結合して成形したブロックであっても良い。
【0019】以上、実施例について説明したが本発明は
図示された具体例な構成に限定されない。建材10は合
成樹脂製のこともあり、制振材12が配置される空間の
形態も種々のものが考えられる。
【0020】
【発明の効果】制振材(発泡ゴム、粘土など)を設ける
簡単な構成で、建材の音鳴りを防止することができ、強
風時に格子桟やフェンス、スクリーン体から発する耳障
りな音を防止することができる。請求項1に記載の構成
によれば、発泡ゴムからなる制振材は制振効果が高く、
音鳴り防止を効率良く行える。請求項2に記載の構成に
よれば、粘土からなる制振材は建材の空間部内面に密着
させて配置し易く、制振効果も高い。変形が自在なので
取付け個所に制限されることが少ない。さらに、既存の
スクリーン体にも簡単に施工することができる利点があ
る。
【0021】請求項3に記載の構成によれば、発泡ウレ
タンからなる制振材は軽量で、建材が使用される個所に
対する荷重が小さい。また、充填時に流動性があるの
で、工場などで建材の空間部へ自動的に制振材を配置す
る場合に便利である。閉鎖された空間にも建材の一部に
孔をあけるだけで充填することができる。この結果、既
存のものにも施工しやすい。請求項4に記載の構成によ
れば、砂からなる制振材は、制振効果が大きく、かつ、
安価である。請求項5に記載の構成によれば、ポリスチ
レンビーズからなる制振材は軽量で取り扱いやすく、建
材を使用する個所に対する荷重を小さくできる。それ程
強くない風の場合には十分な制振効果を期待できる。
【0022】請求項6に記載の構成によれば、粒状また
は小切片からなる制振材は、ある程度の流動性があり、
また、量の調整が比較的簡単なので施工しやすい。請求
項7に記載の構成によれば、砂は制振効果が高く、また
安価である。さらに、流動性も高く建材の中空空間への
充填が容易である。請求項8に記載の構成によれば、ポ
リスチレンビーズは軽量であり、流動性も良いので建材
の中空空間に充填しやすい。請求項9に記載の構成によ
れば、発泡ゴムは制振効果が大きく、小切片にして充填
された場合でも音鳴り防止効果が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】建材の一部を示した斜視図(第1の実施例)。
【図2】ルーバー形パネルの一部を示す斜視図(第3の
実施例)。
【図3】スクリーン体の斜視図。
【図4】図3のA−A線に沿う断面で示す側面図。
【図5】(イ)実験風胴の状況を示す正面図。(ロ)試
験体の断面図(第1の実施例)。
【図6】試験体の特性を示す表。
【図7】実験結果を示すグラフ。
【図8】スクリーン体から発する音を周波数に分割して
調べた強度を示す図(従来)。
【図9】(イ)スクリーン面を背面から見た正面図(第
4の実施例)。(ロ)パネルの断面図。
【図10】ルーバー形パネルの一部を示す斜視図(第5
の実施例)。
【図11】ルーバー形パネルの一部を示す斜視図、
(イ)…第6の実施例、(ロ)…第7の実施例。
【図12】スクリーン体から発する音を周波数に分割し
て調べた強度を示す図(第4の実施例)。
【符号の説明】
1 スクリーン体 2 基枠 3 スクリーン面 4 パネル 5 ストリンガー 6 係合爪 8 機壁 9 支持ビーム 10 手摺格子 11 レーザー変位計 12 制振材 13 油粘土 14 係合部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 昌毅 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (72)発明者 澤山 穣 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建材が有する空間部に発泡ゴムからなる
    制振材を設けていることを特徴とした音鳴りを防止した
    建材。
  2. 【請求項2】 建材が有する空間部に粘土からなる制振
    材を設けていることを特徴とした音鳴りを防止した建
    材。
  3. 【請求項3】 建材が有する空間部に発泡ウレタンから
    なる制振材を設けていることを特徴とした音鳴りを防止
    した建材。
  4. 【請求項4】 建材が有する空間に砂からなる制振材を
    設けていることを特徴とした音鳴りを防止した建材。
  5. 【請求項5】 建材が有する空間にポリエチレンビーズ
    からなる制振材を設けていることを特徴とした音鳴りを
    防止した建材。
  6. 【請求項6】 建材が有する中空空間に粒状又は小切片
    の制振材が充填されていることを特徴とする音鳴りを防
    止した建材。
  7. 【請求項7】 粒状の制振材が砂であることを特徴とし
    た請求項6に記載の音鳴りを防止した建材。
  8. 【請求項8】 粒状の制振材がポリスチレンビーズであ
    ることを特徴とした請求項6に記載の音鳴りを防止した
    建材。
  9. 【請求項9】 小切片の制振材が発泡ゴムであることを
    特徴とした音鳴りを防止した建材。
JP14321194A 1994-06-24 1994-06-24 音鳴りを防止した建材 Pending JPH084364A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011205299A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Audio Technica Corp マイクロホン
KR200457967Y1 (ko) * 2009-06-30 2012-01-16 한국전력공사 송전선로용 스페이서 댐퍼의 클램퍼 및 이에 채용되는 조절 볼트가 결합된 클립
JP2020105893A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 大成建設株式会社 風騒音低減構造および風騒音低減部材

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JPH04281905A (ja) * 1991-01-07 1992-10-07 Yoshihei Hattori 吸音体及びこの吸音体を用いた吸音パネル

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