JPH0843182A - 垂直点荷重検定器 - Google Patents

垂直点荷重検定器

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JPH0843182A
JPH0843182A JP19456894A JP19456894A JPH0843182A JP H0843182 A JPH0843182 A JP H0843182A JP 19456894 A JP19456894 A JP 19456894A JP 19456894 A JP19456894 A JP 19456894A JP H0843182 A JPH0843182 A JP H0843182A
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JP
Japan
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flywheel
load
shaft
load cell
fixed
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JP19456894A
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English (en)
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Haruo Chiba
春男 千葉
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SHII K BII GIJUTSU KENKYUSHO K
SHII K BII GIJUTSU KENKYUSHO KK
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SHII K BII GIJUTSU KENKYUSHO K
SHII K BII GIJUTSU KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 身障者歩行訓練用歩行路面に敷設したロ−ド
セルの検定用重錘であって、その重錘荷重方向を常に重
力加速度の作用する方向に作用させる機器。 【構成】 回転状態にある独楽の性質を利用して、その
回転独楽の全重量が、重力加速度方向に作用する検定用
重錘となり、検定時に、独楽心棒の回転がロ−ドセル板
に傷をつけないように、心棒と独楽本体との間に軸受を
設け、独楽上部の被駆動軸頭部にクラッチを設け、被駆
動軸の外周の軸受を下から支える操作体が独楽を上方に
持ち上げ、上部に固定のモ−タがクラッチを介して独楽
に回転を与えて後、その回転状態の独楽を持ち下げその
独楽を検定用重錘とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リハビリ施設におい
て、歩行訓練の床に設けたロ−ドセルを検定するための
垂直点荷重検定器に関する。
【0002】
【従来の技術】リハビリ施設における歩行訓練におい
て、リハビリを行う患者は左右の手摺につかまりながら
歩行の訓練を行っている。このような歩行訓練におい
て、患者の両足への体重の載せ方はその病状に応じて必
ずしも対称ではなく、又、その片足ずつの足裏にかかる
体重の力分布もまちまちであり、健常者のそれと異なっ
ている。
【0003】このようなことから、これらリハビリ施設
においては、その歩行訓練の床上に図4に示すようなロ
−ドセル板5を付設し、その歩行訓練における患者の足
の裏にかかる体重分布を測定し、その測定値を利用して
リハビリ治療の効果を高めている。このロ−ドセル板5
は、平坦路面のみならず坂路面とした形状の歩行路面に
も付設され、リハビリ治療を行っている。
【0004】図4は、ロ−ドセル板5の4隅の裏側にロ
−ドセル5a,5b,5cおよび5dをそれぞれ固設し
たものである。このようなロ−ドセル板5は、その使用
前において検定しておく必要があり、その検定は、図4
に示すように、ロ−ドセル板5上の各点a,b,c,
d,・・・・・の各点へ基準の荷重をかけ、その荷重に
応じた各ロ−ドセル5a等の出力を測定して、その荷重
と各ロ−ドセル5a等の出力との関係を記録しておくも
のである。
【0005】この検定の従来の方式は、下記の図5によ
る方式によって行っている。リハビリ歩行訓練路面が平
坦であるか坂路であるかのいかんを問わず、人間の体重
は常に重力の作用する方向に作用する。したがって、そ
の検定においてロ−ドセル板5にかける荷重方向も、重
力加速度が作用する方向になっていなければならない。
【0006】このようなことから、従来、その検定にお
いては図5に示すヤジロベ−方式の重錘を使用してい
る。その重錘は、支柱6Aの上部に弓なり状のア−ム6
Bを固着し、そのア−ム6Bの両端にそれぞれ錘6aお
よび6bを懸垂させている。
【0007】このヤジロベ−方式の重錘による検定は、
その検定を行う者が支柱6Aの先端をロ−ドセル板5上
の検定すべき位置a,b等に当て、支柱6Aを重力方向
に支えながら、その検定位置(点)にヤジロベ−の全重
量を載せ、その全重量に対するロ−ドセル5a、5b,
5cおよび5dにおける各出力値を読み取るものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような検定にお
いては、下記のような問題が存在する。それは、上記の
ように支柱6Aを正確に重力加速度の加わる方向に向け
ているか否かの確認が困難である。また、検定する者が
人力によって支柱6Aを重力加速度方向に向けて保持し
ながら検定を行うことから、人間の体重に匹敵する重い
重錘の扱いが非常に困難になってしまう。従来、その扱
える重量は30kg程度が限界となっている。本発明
は、上記のような問題点を解消し、正確に且つ手軽にロ
−ドセル板5の検定が可能となる垂直点荷重検定器を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】検定用の重錘となってい
る独楽は、支え軸(3B)に軸支したフライホ−ル
(3)とその回転中心軸上に被駆動軸(3A)を固着さ
せた構成となっている。独楽は、その被駆動軸の軸回り
に軸受(3c)を設けている。
【0010】支持台(1)に固設したモ−タ(1A)の
下方には下方へ突き出した駆動軸(1a)を設け、その
駆動軸の下端と前記被駆動軸の上端との間にはその独楽
全体の上下行程操作によって結合離脱をするクラッチ
(1b,3b)を設けている。又、前記軸受を下方から
支える操作体(2)のテ−パ面(2a)と前記支持台と
の間には、その操作体を上記駆動軸の軸心と一致する方
向に上下させるアクチュエ−タを設けている。
【0011】上記構成によって下記の操作が可能になっ
ている。そのアクチュエ−タが前記操作体のテ−パ面に
よって前記軸受を支えながら前記独楽を上昇させて前記
クラッチを結合させ且つ前記モ−タを駆動することによ
って、前記フライホイ−ルを回転させ、そのアクチュエ
−タが前記テ−パ面および前記軸受を介してその回転し
た状態にある独楽を降下させると、前記クラッチが離脱
し、且つその独楽の前記支え軸がロ−ドセル板上に着地
し、その独楽の全重量がロ−ドセル板上の一点に作用す
るようになってる。
【0012】その独楽がロ−ドセル板上に着地した後
も、更に、アクチュエ−タによってそのテ−パ面を降下
させれば、独楽のみが完全に独立し且つその回転独楽の
性質からその支え軸が重力加速度方向と一致する。
【0013】
【実施例】図1は、本発明における垂直点荷重検定器を
側断面図によって示したものである。支え軸3Bと、支
え軸3Bに軸支したフライホイ−ル3と、フライホイ−
ル3の回転軸上上方に固着した被駆動軸3Aは独楽を形
成している。独楽を選択的に駆動する電動のモ−タ1A
は支持台1に固設し、モ−タ1の駆動軸1aに嵌着した
クラッチ歯1bと被駆動軸3Aの先端に固着したクラッ
チ歯3bによってクラッチを構成している。
【0014】支持台1に固設したシリンダ1Dには、上
下方向への摺動を可能に筒体2Aが嵌合し、筒体2Aは
操作体2に固着している。操作体2の左右にそれぞれ固
着した雌ねじ2cおよび2dは、それぞれ雄ねじ1Bお
よび1Cに螺合しており、雄ねじ1Bは支持台1に固着
のステ−1hと軸受1gに軸支し、雄ねじ1Cは支持台
1に固着のステ−1jと軸受1iに軸支している。
【0015】雄ねじ1Bには操作ハンドル1fを設け、
雄ねじ1Bに嵌着のスプロケット1cと雄ねじ1Cに嵌
着のスプロケット1dにはチェイン1eが巻き掛けられ
ている。支持体1には、リハビリ用の歩行路面4上にお
いて本垂直点荷重検定器を走行させるキャスタ1k,1
mを設けている。
【0016】筒体2Aに固設のテ−パ面2aは、被駆動
軸3Aに固着の軸受3cを離脱可能に下から支える状態
に保持し、同じく操作体2に固着のテ−パ体2bも支え
軸3Bに固着のフランジ3iの外周を離脱可能に下から
支える構造になっている。なお、歩行路面4に埋め込ま
れているロ−ドセル板5は図5における従来のものと同
じである。また、そのロ−ドセル板5は。図5における
ように歩行路面4上に敷設したものでもよい。
【0017】以上の本発明における実施例において、以
下その作用を説明する。図1は、本垂直点荷重検定器を
ロ−ドセル板5上の検定すべき定点に、支え軸3Bの先
端3fを位置させた検定準備段階の態勢を示している。
すなわち、その位置において、ハンドル1fによって雄
ねじ1Bおよびスプロケット1cを正回転させると、チ
ェイン1eおよびスプロケット1dを介して雄ねじ1C
も同じ方向に回転する。
【0018】その回転によって、上下方向の動きが固定
している雄ねじ1Bおよび1Cに対して、雌ねじ2cお
よび2dが上方へ引き上げられる。その引き上げは、操
作体2、テ−パ面2aおよび軸受3cを介してクラッチ
歯3bをクラッチ歯1bと係合するまで上昇させ、その
係合位置において上記ハンドル1fの操作を停止させ
る。
【0019】このクラッチ歯3bがクラッチ歯1bと係
合した状態において、モ−タ1Aを駆動すると、駆動軸
1a,クラッチ歯1b,クラッチ歯3bおよび被駆動軸
3Aを介してフライホイ−ル3が回転する。この状態
は、独楽が回転させられている状態である。なお、この
状態において、支え軸3Bとフライホイ−ル3とは、軸
受3dおよび3eによってその軸回り回転が切り離され
ているから、支え軸3Bはつれ回り回転程度であって、
積極的な回転力を有してはいない。
【0020】上記のように独楽に回転が与えられた後、
上記とは逆方向にハンドル1fを回転させると、雄ねじ
1Bが逆回転すると共に、スプロケット1c、チェイン
1eおよびスプロケット1dを介して雄ねじ1Cも逆回
転させられる。その結果、雌ねじ2cおよび2dが降下
してゆき、その降下は操作体2およびテ−パ面2aを降
下させてゆく。
【0021】このように、独楽の全重量が軸受3cを介
してテ−パ面2aによって支えられながら、操作体2と
共に独楽全体が図1の状態から図2に示す状態に降下し
てゆく。すなわち、その降下によってクラッチ歯3bが
クラッチ歯1bから離脱し、モ−タ1Aと独楽は切り離
された状態になる。なお、この独楽とモ−タ1Aとの間
のクラッチが切り離された状態においても、独楽はフラ
イホイ−ル3の回転慣性モ−メントによって回転し続け
ている。
【0022】このように、フライホイ−ル3を回転させ
ながら、そのハンドル1fの逆回転操作を続行すると、
やがて、独楽における支え軸3Bの先端3fがロ−ドセ
ル板5の定位置に着地する。なお、その着地状態におい
て、仮に上記のように支え軸3Bがつれ回り状態にあっ
ても、そのつれ回り回転速度は先端3fと歩行路面4と
の間の摩擦によって、フライホイ−ル3の回転速度より
遅い回転になっている。また、その先端3fがロ−ドセ
ル板5上においてつれ回りしていたとしても、その先端
3fを球面状にしておけば、先端3fのつれ回りがロ−
ドセル板5上に傷をつけることはない。
【0023】この状態から更にハンドル1fの上記逆回
転操作を続けると、独楽は既に支え軸3Bが着地してい
るから、それ以上の独楽の降下はない。それに対して、
そのハンドル1fの操作続行は、テ−パ面2aとテ−パ
体2bを更に図3のように降下させ、その結果、独楽は
モ−タ1Aから独立するばかりか、操作体2からも完全
に独立した状態で回転し続けることになる。
【0024】周知のように、このようにフライホイ−ル
3が回転状態にある状態、すなわち独楽が回転している
状態にあっては、その独楽の支え軸3Bは重力加速度の
作用する方向と一致することになる。このことは、独楽
全体の重量のみが独立してロ−ドセル板5の定位置の一
点に且つ重力加速度方向と一致して加えられることにな
る。
【0025】この状態において、その独楽全体の重量に
対して、ロ−ドセル板5における各ロ−ドセル5a,5
b,5cおよび5dにおける出力値を読み取れば、その
ロ−ドセル板5のその測定位置について、重力加速度方
向の作用力と各ロ−ドセル5a,5b,5cあるいは5
dの出力値との関係を検定することができる。
【0026】この一点における検定が終了して、次にロ
−ドセル板5の他の測定点の検定を行うには、図3の状
態から、図1において説明したと同じにハンドル1fを
正転方向に回転操作して、図1の状態に再セットし、上
記図1〜図3の操作を繰り返せばよい。すなわち、その
図1の再セット状態において、そのロ−ドセル板5上に
おいて先端3fが次の検定位置と一致する位置まで支持
台1を移動させて後、上記図1から図3までの操作を繰
り返せばよい。
【0027】上記一点における検定が終了し、再度、次
の位置の検定をするために上記のようにハンドル1fの
正転方向への操作をして独楽を持ち上げる際において、
テ−パ面2aは下記の作用を行っている。図3の状態の
ままにおいて、上記検定後、比較的長い時間を経過させ
てしまったような場合にフライホイ−ル3の回転速度が
低下してくると、独楽における被駆動軸3Aは先端3f
を中心にして首振り回転をし易くなる。このように、も
し、被駆動軸3Aが首振り回転を生じた場合、その首振
りはテ−パ面2aの存在によってそのテ−パの範囲内に
抑制される。すなわち、独立状態にある独楽にあってフ
ライホイ−ル3の回転が低下しても、独楽が倒れてしま
うことのないようになっている、
【0028】また、そのような首振り状態において、上
記のように図3の態勢から図1の状態に独楽を持ち上げ
てゆくとき、テ−パ面2aは、そのテ−パ面2aの上昇
によって軸受3cをそのテ−パ面2aのテ−パに沿って
その軸心へ自然に導いてゆく。
【0029】また、歩行路面4が傾斜面であった場合、
被駆動軸3Aの軸心方向は、上記のように歩行路面4に
対して垂直となるのではなく重力加速度方向と一致して
いるので、その被駆動軸3Aの軸心は、駆動軸1aの軸
心から傾斜した関係にある。この状態から独楽を図1の
状態へ再セットしてゆく場合、テ−パ面2aはそのテ−
パ面自身が軸受3cを持ちあげてゆく過程において、そ
のテ−パが軸受3cの外周を案内することによって被駆
動軸3Aを駆動軸1aの軸心と一致させてゆく。
【0030】更に、上記のようにテ−パ面2aが被駆動
軸3Aを持ち上げてゆく最終の段階において、被駆動軸
3Aにおける先端のテ−パ軸3aが駆動軸1aにおける
テ−パ孔1nにテ−パ同士の嵌合をして、駆動軸1aと
被駆動軸3Aとの更に精度の高い軸心合わせを行う。し
かし、モ−タ1Aがフライホイ−ル3に回転を与える際
の回転速度がそれ程、高速でなければ、テ−パ孔1nと
テ−パ軸3aは必要ない。
【0031】テ−パ体2bは下記の作用を行っている。
上記のように図3の状態から図1の状態に再セットされ
る場合、テ−パ面2aが被駆動軸3A側において独楽を
駆動軸1aの軸心と一致させる役目を果たしていること
に対して、テ−パ体2bのテ−パは、支え軸3B側にお
いて独楽を駆動軸1aの軸心と一致させている。すなわ
ち、テ−パ体2bの上昇によって、テ−パ体2bのテ−
パが、支え軸3Bに固着したフランジ3iをテ−パ体2
bの軸心(すなわち駆動軸1aの軸心)と一致させる役
目を有している。
【0032】なお、上記実施例において、操作体2の上
下方向への操作は、雄ねじ1Bおよび1Cと雌ねじ2c
および2dによって行っているが、この上下方向への操
作は他の方式の如何なるアクチュエ−タによってもよ
い。それは例えば、周知の油圧あるいは空気のアクチュ
エ−タを支持体1と操作体2との間に設け、そのアクチ
ュエ−タによって操作体2を駆動軸1aの軸心と一致す
る方向に上下操作させるものであればよい。
【0033】また、上記実施例において、垂直点荷重検
定器全体の移動はキャスタ1k.1mによって行う構成
になっているが、これは垂直点荷重検定器全体を天井走
行クレ−ンから吊り下げたチェインブロック等によって
吊り下げ移動させてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
における垂直点荷重検定器の効果は下記のとおりであ
る。 1.ロ−ドセル板5上における一点上での検定作業にお
いて、そのロ−ドセル板5を敷設したリハビリ用歩行路
面が平坦であるか坂路面であるかを問わず、確実に人間
の荷重がかかる方向と同じ重力加速度の加わる方向と一
致させてロ−ドセル板5にかかる荷重検定を行うことが
可能となる。
【0035】2.フライホイ−ル3の重量はその寸法を
大きくすることによって如何様にも重くできるので、大
人あるいは重量級患者用のロ−ドセル板5にもその検定
に使用する独楽の重量範囲を広げ、その高負荷荷重に対
するロ−ドセルの測定精度を高めることが可能になる。
【0036】3.フライホイ−ル3の重量を必要なまで
十分に重くしても、重量のあるフライホイ−ル3は支持
体1に支えられたまま、その検定操作においてハンドル
1fのようなアクチュエ−タの操作によって容易に操作
可能となっている。
【0037】4.ロ−ドセル板5の検定時においては、
その検定重錘となる独楽全体が確実に独立して、そのロ
−ドセル板5上の一点に作用するから、他のいかなる外
力の影響もなく、非常に精度のよい検定が可能となる。
【0038】5.独楽における支え軸3Bはフライホイ
−ル3との間に軸受3d,3eを設けて回転力絶縁を行
っているから、検定中において、支え軸3Bが回転して
ロ−ドセル板5を傷つけることがないものとなってい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における垂直点荷重検定器を側断面図に
よって示したものである。
【図2】図1の垂直点荷重検定器による検定開始直前の
作用説明図を示したものである。
【図3】図1の垂直点荷重検定器による検定時の作用説
明図を示したものである。
【図4】従来から使用しているロ−ドセル板の上面図を
示したものである。
【図5】ロ−ドセル板の従来における検定状態を側面図
によって示したものである。
【符号の説明】
1 支持台、 1A モ−タ、 1B,1C 雄ねじ、
1a 駆動軸、 1bクラッチ歯、 1c,1d ス
プロケット、 1e チェイン、 2 操作体、 2a
テ−パ面、 2b テ−パ体、 2c,2d 雌ね
じ、 3 フライホイ−ル、 3A 被駆動軸、 3B
支え軸、 3b クラッチ歯、 3c,3d,3e
軸受、 3f 先端、 3i フランジ、 4 歩行路
面、 5ロ−ドセル板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支え軸(3B)へ軸支したフライホイ−
    ル(3)にはその回転中心軸上に被駆動軸(3A)を固
    着させて独楽を構成し、その被駆動軸の軸回りに軸受
    (3c)を設け、支持台(1)に固設したモ−タ(1
    A)の下方へ突き出した駆動軸(1a)の下端と前記被
    駆動軸の上端との間にはその独楽の上下行程操作によっ
    て結合離脱をするクラッチ(1b,3b)を設け、前記
    軸受下側には、上方に向けて開き且つ操作体(2)に固
    設したテ−パ面(2a)を設け、前記支え軸へ固着のフ
    ランジ(3i)の下側には上方に向けて開いたテ−パ体
    (2b)を設け、前記操作体と前記支持台との間には、
    その操作体を前記駆動軸の軸心と一致させた方向に上下
    させるアクチュエ−タを設けた垂直点荷重検定器。
JP19456894A 1994-07-28 1994-07-28 垂直点荷重検定器 Pending JPH0843182A (ja)

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