JPH08428Y2 - 高所作業用昇降足場台 - Google Patents
高所作業用昇降足場台Info
- Publication number
- JPH08428Y2 JPH08428Y2 JP1992018644U JP1864492U JPH08428Y2 JP H08428 Y2 JPH08428 Y2 JP H08428Y2 JP 1992018644 U JP1992018644 U JP 1992018644U JP 1864492 U JP1864492 U JP 1864492U JP H08428 Y2 JPH08428 Y2 JP H08428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide hole
- base
- scaffolding
- shaped frame
- trochanter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は高所作業用の昇降足場台
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】高所作業用としての足場台として、例え
ば本考案で示すようにパンタグラフ式のＸ状フレームの
伸縮により、その上端に取付けた足場台を昇降させるも
のでは、その昇降作動の駆動源として油圧を利用するを
一般とする。
ば本考案で示すようにパンタグラフ式のＸ状フレームの
伸縮により、その上端に取付けた足場台を昇降させるも
のでは、その昇降作動の駆動源として油圧を利用するを
一般とする。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】上記油圧を駆動源とす
るものでは、その装置機構が相当の重量となり、従って
運搬等に不便を生じ、かつその取扱いが面倒で熟練を要
し、更に設備装置の保全、管理にも多くの労力を必要と
した。
るものでは、その装置機構が相当の重量となり、従って
運搬等に不便を生じ、かつその取扱いが面倒で熟練を要
し、更に設備装置の保全、管理にも多くの労力を必要と
した。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は上記従来技術に
おける不都合を排し、押釦スイッチ操作による電動手段
として極めて簡便で、かつ軽量な設備と手段で的確に作
業足場台を昇降させ得るようにしたもので、基台上にお
いて一対の杆材を中間で軸支して形成したパンタグラフ
式のＸ形フレームの上端に足場台を取付け、該パンタグ
ラフ式のＸ状フレームの伸縮により足場台を昇降させる
ものにおいて、Ｘ状フレームを形成する一方の杆材下端
は基台上に軸支し、他方の杆材下端は可動状態として、
該可動端部に適当な間隔を存して２個の転子を設け、更
に基台上にはモータを駆動源として水平方向に架設した
回転螺軸の回転により略水平方向に移動する移動部材と
一体の移動支持板を設けて、該移動支軸板に水平方向に
長い案内孔と、前半部の上下方向の傾きを小さく後半部
の上下方向の傾きを大きくした上下方向に延びるく字形
彎曲案内孔とを設け、前記可動杆材の先端側転子を水平
方向の案内孔に、後部転子を彎曲案内孔に夫々嵌入係合
させて成る。
おける不都合を排し、押釦スイッチ操作による電動手段
として極めて簡便で、かつ軽量な設備と手段で的確に作
業足場台を昇降させ得るようにしたもので、基台上にお
いて一対の杆材を中間で軸支して形成したパンタグラフ
式のＸ形フレームの上端に足場台を取付け、該パンタグ
ラフ式のＸ状フレームの伸縮により足場台を昇降させる
ものにおいて、Ｘ状フレームを形成する一方の杆材下端
は基台上に軸支し、他方の杆材下端は可動状態として、
該可動端部に適当な間隔を存して２個の転子を設け、更
に基台上にはモータを駆動源として水平方向に架設した
回転螺軸の回転により略水平方向に移動する移動部材と
一体の移動支持板を設けて、該移動支軸板に水平方向に
長い案内孔と、前半部の上下方向の傾きを小さく後半部
の上下方向の傾きを大きくした上下方向に延びるく字形
彎曲案内孔とを設け、前記可動杆材の先端側転子を水平
方向の案内孔に、後部転子を彎曲案内孔に夫々嵌入係合
させて成る。
【０００５】
【作用】本考案による昇降足場台において、押釦スイッ
チによるモータ５の起動で基台１上の螺軸５を回動すれ
ば、該螺軸５に螺挿した移動部材と一体の移動支持板８
は図１の実線示位置から仮線示位置方向に移動する。そ
の移動に伴う移動支持板８の水平案内孔１０と彎曲案内
孔１１の移動により、これら案内孔１０、１１に係合し
た転子１２、１３も共に同方向に変位するため該転子１
２、１３を取付けたパンタグラフのＸ形フレーム２の一
方の杆材２ａは他方の杆材２ｂとの協動によりＸ状フレ
ーム２を仮線図示のように上方に伸長させ、その上端に
取付けた足場台３を上動させ、また螺軸５の逆転により
上記と反対の作動によりＸ状フレーム２を縮小させて足
場台３を下降させる。
チによるモータ５の起動で基台１上の螺軸５を回動すれ
ば、該螺軸５に螺挿した移動部材と一体の移動支持板８
は図１の実線示位置から仮線示位置方向に移動する。そ
の移動に伴う移動支持板８の水平案内孔１０と彎曲案内
孔１１の移動により、これら案内孔１０、１１に係合し
た転子１２、１３も共に同方向に変位するため該転子１
２、１３を取付けたパンタグラフのＸ形フレーム２の一
方の杆材２ａは他方の杆材２ｂとの協動によりＸ状フレ
ーム２を仮線図示のように上方に伸長させ、その上端に
取付けた足場台３を上動させ、また螺軸５の逆転により
上記と反対の作動によりＸ状フレーム２を縮小させて足
場台３を下降させる。
【０００６】以上の昇降作動において、特に杆材の立上
り作動は、移動支持板８の水平方向の案内孔１０の上縁
と先端側転子１２の接触点を支点とし、彎曲案内孔１１
の下縁と彎曲案内孔１１に嵌合する後部転子１３との接
触点を力点とする挺子作用に よる。このときＸ形フレー
ム２の縮小状態における仰角の小さい杆材２ａの立上り
には、支点となる案内孔１０の上縁と先端側転子１２の
接触点に大きな負荷が加えられるが、彎曲案内孔１１の
前半部の上下方向の傾きが小さく、これによって押し上
げられる押上量は小さいから、足場台３の上動初期に駆
動源にかかるの負荷を軽減させて比較的軽快に立上り作
動を行い得る。また、足場台３を下降させるときは、移
動支持板８の水平方向の案内孔１０の下縁と先端側転子
１２の接触点を支点とし、彎曲案内孔１１の上縁と彎曲
案内孔１１に嵌合する後部転子１３との接触点を力点と
する挺子作用により足場台３を下降させる。このとき後
部転子１３は、該足場台３を下降終了直前に彎曲案内孔
１１の前半部の上下方向の傾きが小さい部分と係合する
ため、足場台３の停止直前の下降速度は緩やかとなる。
り作動は、移動支持板８の水平方向の案内孔１０の上縁
と先端側転子１２の接触点を支点とし、彎曲案内孔１１
の下縁と彎曲案内孔１１に嵌合する後部転子１３との接
触点を力点とする挺子作用に よる。このときＸ形フレー
ム２の縮小状態における仰角の小さい杆材２ａの立上り
には、支点となる案内孔１０の上縁と先端側転子１２の
接触点に大きな負荷が加えられるが、彎曲案内孔１１の
前半部の上下方向の傾きが小さく、これによって押し上
げられる押上量は小さいから、足場台３の上動初期に駆
動源にかかるの負荷を軽減させて比較的軽快に立上り作
動を行い得る。また、足場台３を下降させるときは、移
動支持板８の水平方向の案内孔１０の下縁と先端側転子
１２の接触点を支点とし、彎曲案内孔１１の上縁と彎曲
案内孔１１に嵌合する後部転子１３との接触点を力点と
する挺子作用により足場台３を下降させる。このとき後
部転子１３は、該足場台３を下降終了直前に彎曲案内孔
１１の前半部の上下方向の傾きが小さい部分と係合する
ため、足場台３の停止直前の下降速度は緩やかとなる。
【０００７】
【実施例】本考案装置の実施例を図１乃至図３によって
説明する。
説明する。
【０００８】図１において１は基台、２はパンタグラフ
式に伸縮するよう一対の杆材２ａ、２ｂを交差部２ｃで
軸着したＸ形フレーム、３は該Ｘ形フレーム２の上端に
取着けた足場台を示す。
式に伸縮するよう一対の杆材２ａ、２ｂを交差部２ｃで
軸着したＸ形フレーム、３は該Ｘ形フレーム２の上端に
取着けた足場台を示す。
【０００９】Ｘ形フレーム２を形成する一方の杆材２ａ
の下端２ｄは遊離可動端とし、他方杆材２ｂの下部端２
ｅは基台１上の固定位置に軸着し、図示例では２組のＸ
形フレームを連結して、その上端に足場台３を取付け、
その一方の杆材端部２ｆは足場台３ｃ下面において水平
方向に移動可能に連結した。
の下端２ｄは遊離可動端とし、他方杆材２ｂの下部端２
ｅは基台１上の固定位置に軸着し、図示例では２組のＸ
形フレームを連結して、その上端に足場台３を取付け、
その一方の杆材端部２ｆは足場台３ｃ下面において水平
方向に移動可能に連結した。
【００１０】基台１の固定枠１ａ上に設置した正逆回転
変換式のモータ４を駆動源とする適宜長さの螺軸５を略
水平方向に架設し、該螺軸５の他端は軸受片６で支持し
た。基台１には更に該螺軸５の回転により水平方向に移
動する移動部材７を設けた。
変換式のモータ４を駆動源とする適宜長さの螺軸５を略
水平方向に架設し、該螺軸５の他端は軸受片６で支持し
た。基台１には更に該螺軸５の回転により水平方向に移
動する移動部材７を設けた。
【００１１】該移動部材７は可動ナット７ａで螺軸５に
螺挿し、摺動部７ｂにより固定案内材９に沿って水平方
向に移動するもので、その両端に夫々移動支持板８を一
体に設け、各移動支持板８には水平方向の長い案内孔１
０と、上下方向に延びるく字形の彎曲案内孔１１とを設
けた。
螺挿し、摺動部７ｂにより固定案内材９に沿って水平方
向に移動するもので、その両端に夫々移動支持板８を一
体に設け、各移動支持板８には水平方向の長い案内孔１
０と、上下方向に延びるく字形の彎曲案内孔１１とを設
けた。
【００１２】そして前記Ｘ形フレーム２の杆材２ａの可
動端には適宜間隔を存して２個の転子１２、１３を設
け、先端側転子１２を前記移動支持板８の水平案内孔１
０に嵌入係合させ、また後方の転子１３は支持板８の彎
曲案内孔１１に嵌入係合させた。
動端には適宜間隔を存して２個の転子１２、１３を設
け、先端側転子１２を前記移動支持板８の水平案内孔１
０に嵌入係合させ、また後方の転子１３は支持板８の彎
曲案内孔１１に嵌入係合させた。
【００１３】以上の装置において図示しない押釦スイッ
チによってモータ４を正転方向に回転すれば、移動部材
７と一体の移動支持板８は図１の実線示の待機位置、即
ちＸ形フレーム２は縮小し足場台３は最下降位置の状態
から図１点線示の方向に移動し、該移動支持板８の案内
孔１０、１１の変位に伴なって各案内孔１０、１１に係
合する転子１２、１３を同方向に移動させるため該転子
１２、１３を設けたＸ形フレーム２の一方の杆材２ａ
は、転子１２を支点として彎曲案内孔１１に沿って移動
する挺子作用により杆材２ａは転子１２を中心に立上
り、これに伴なう他方の杆材２ｂの立上りによってＸ形
フレーム２を伸長させて足場台３を上動させるもので、
上動位置は図１、図２における固定枠１ａ上の支枠１ｂ
に移動部材７の一部が支承される状態を足場台３の上限
位置とする。
チによってモータ４を正転方向に回転すれば、移動部材
７と一体の移動支持板８は図１の実線示の待機位置、即
ちＸ形フレーム２は縮小し足場台３は最下降位置の状態
から図１点線示の方向に移動し、該移動支持板８の案内
孔１０、１１の変位に伴なって各案内孔１０、１１に係
合する転子１２、１３を同方向に移動させるため該転子
１２、１３を設けたＸ形フレーム２の一方の杆材２ａ
は、転子１２を支点として彎曲案内孔１１に沿って移動
する挺子作用により杆材２ａは転子１２を中心に立上
り、これに伴なう他方の杆材２ｂの立上りによってＸ形
フレーム２を伸長させて足場台３を上動させるもので、
上動位置は図１、図２における固定枠１ａ上の支枠１ｂ
に移動部材７の一部が支承される状態を足場台３の上限
位置とする。
【００１４】上記、足場台３の上動時における案内孔１
０、１１と転子１２、１３の関係位置を図３で示した。
足場台３の最低位置では先端転子１２は水平案内孔１０
の前端ａ′に位置し、後部転子１３は彎曲案内孔１１の
下部端ａに位置し、この状態から足場台３を上動させる
と後部転子１３はｂ位置を経て案内孔１０の彎曲部位置
ｃに移動し、また先端転子１２は水平案内孔１０の先端
位置ａ′からｂ′を経てｃ′に移動し、これ以後は転子
１３は彎曲案内孔１１に従って、ｃからｄを経てｅの上
限位置に達し、この間先端転子１２は１２′で示す水平
案内孔１０に沿って支点位置ｃ′を変動しつつ追従して
足場台３を最上位置とする。
０、１１と転子１２、１３の関係位置を図３で示した。
足場台３の最低位置では先端転子１２は水平案内孔１０
の前端ａ′に位置し、後部転子１３は彎曲案内孔１１の
下部端ａに位置し、この状態から足場台３を上動させる
と後部転子１３はｂ位置を経て案内孔１０の彎曲部位置
ｃに移動し、また先端転子１２は水平案内孔１０の先端
位置ａ′からｂ′を経てｃ′に移動し、これ以後は転子
１３は彎曲案内孔１１に従って、ｃからｄを経てｅの上
限位置に達し、この間先端転子１２は１２′で示す水平
案内孔１０に沿って支点位置ｃ′を変動しつつ追従して
足場台３を最上位置とする。
【００１５】上記で明らかなように最低位置から足場台
３を上動させる初期には杆材２ａの仰角が小さいため、
その上動には多くの負荷がかかるが、彎曲案内孔１１の
前半部の上下方向の傾きが小さく、これによって押し上
げられる押上量は小さいから、足場台３の上動初期の負
荷を軽減させて比較的軽快に立上り作動を行い得る。な
お、このとき、図３で示すように上動初期において転子
１３がａからｃまで立上がるときの立上がり分ｘに応じ
て、転子１２はａ′からｃ′までｙだけ水平移動する。
３を上動させる初期には杆材２ａの仰角が小さいため、
その上動には多くの負荷がかかるが、彎曲案内孔１１の
前半部の上下方向の傾きが小さく、これによって押し上
げられる押上量は小さいから、足場台３の上動初期の負
荷を軽減させて比較的軽快に立上り作動を行い得る。な
お、このとき、図３で示すように上動初期において転子
１３がａからｃまで立上がるときの立上がり分ｘに応じ
て、転子１２はａ′からｃ′までｙだけ水平移動する。
【００１６】尚、ｃからｅまでの立上り分ｘ′間の上動
抵抗は、立上り角の増大に比例して低くなるため上動の
困難性はなくなる。
抵抗は、立上り角の増大に比例して低くなるため上動の
困難性はなくなる。
【００１７】図３で示すように水平案内孔１０の長さは
最少限ａ′からｃ′までの長さに限ることなくそれ以上
の長さとしても支障はなく、また彎曲案内孔１１は直線
によるく字状形のものを示したが、これを彎曲形状とし
てもよい。
最少限ａ′からｃ′までの長さに限ることなくそれ以上
の長さとしても支障はなく、また彎曲案内孔１１は直線
によるく字状形のものを示したが、これを彎曲形状とし
てもよい。
【００１８】更に、以上の実施例において基台１は下面
に車輪１４を設けて随時適所に移動させて使用できるよ
う可動台車としたものを示す。
に車輪１４を設けて随時適所に移動させて使用できるよ
う可動台車としたものを示す。
【００１９】尚、基台、足場台、Ｘ形フレーム等をアル
ミ合金等の軽金属を材料とすることにより著しく軽量
で、運搬、輸送等を安易にする。
ミ合金等の軽金属を材料とすることにより著しく軽量
で、運搬、輸送等を安易にする。
【００２０】
【考案の効果】本考案によるときは足場台を電動式とし
て、モータを駆動源とする回転螺軸の回転により水平動
する移動支持板に設けた２個の案内孔と、足場台を支持
するパンタグラフ式Ｘ形フレームを構成する可動杆材の
下端に設けた２個の転子との係合関係において、各案内
孔によって、先端の転子を支点としこれと間隔を存する
他方の転子を力点として、Ｘ形フレームを該二転子間の
距離を長さの挺杆として挺子作用でＸ形フレームを伸縮
させるから、その作動は強力かつ的確であり、杆材が立
上り作動するとき、転子が係合する彎曲案内孔の前半部
の上下方向の傾きが小さく、足場台の上動初期に足場台
が押し上げられる押上量は小さいから、該上動初期に駆
動源にかかる負荷を軽減させて比較的軽快に立上り作動
させ得られる。しかも、足場台を下降させるとき後部転
子は、該足場台を下降終了直前に彎曲案内孔の前半部の
上下方向の傾きが小さい部分と係合するため、停止直前
は足場台の下降がは緩やかとなり停止動作をスムーズに
行うことができて安全である。
て、モータを駆動源とする回転螺軸の回転により水平動
する移動支持板に設けた２個の案内孔と、足場台を支持
するパンタグラフ式Ｘ形フレームを構成する可動杆材の
下端に設けた２個の転子との係合関係において、各案内
孔によって、先端の転子を支点としこれと間隔を存する
他方の転子を力点として、Ｘ形フレームを該二転子間の
距離を長さの挺杆として挺子作用でＸ形フレームを伸縮
させるから、その作動は強力かつ的確であり、杆材が立
上り作動するとき、転子が係合する彎曲案内孔の前半部
の上下方向の傾きが小さく、足場台の上動初期に足場台
が押し上げられる押上量は小さいから、該上動初期に駆
動源にかかる負荷を軽減させて比較的軽快に立上り作動
させ得られる。しかも、足場台を下降させるとき後部転
子は、該足場台を下降終了直前に彎曲案内孔の前半部の
上下方向の傾きが小さい部分と係合するため、停止直前
は足場台の下降がは緩やかとなり停止動作をスムーズに
行うことができて安全である。
【図１】 本考案による昇降足場台の実施例を示す側面
図
図
【図２】 同上の要部平面図
【図３】 作動を示す側面線図
１ 基台 ２ Ｘ形フレーム ２ａ、２ｂ 杆材 ３ 足場台 ４ モータ ５ 螺軸 ７ 移動部材 ８ 移動支持板 １０ 水平案内孔 １ 彎曲案内孔 １２ 先端転子 １３ 後部転子
Claims (1)
- 【請求項１】 基台上において一対の杆材を中間で軸支
して形成したパンタグラフ式のＸ形フレームの上端に足
場台を取付け、該パンタグラフ式のＸ状フレームの伸縮
により足場台を昇降させるものにおいて、Ｘ状フレーム
を形成する一方の杆材下端は基台上に軸支し、他方の杆
材下端は可動状態として、該可動端部に適当な間隔を存
して２個の転子を設け、更に基台上にはモータを駆動源
として水平方向に架設した回転螺軸の回転により略水平
方向に移動する移動部材と一体の移動支持板を設けて、
該移動支軸板に水平方向に長い案内孔と、前半部の上下
方向の傾きを小さく後半部の上下方向の傾きを大きくし
た上下方向に延びるく字形彎曲案内孔とを設け、前記可
動杆材の先端側転子を水平方向の案内孔に、後部転子を
彎曲案内孔に夫々嵌入係合させて成る高所作業用昇降足
場台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018644U JPH08428Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 高所作業用昇降足場台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992018644U JPH08428Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 高所作業用昇降足場台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0578804U JPH0578804U (ja) | 1993-10-26 |
| JPH08428Y2 true JPH08428Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=11977321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992018644U Expired - Lifetime JPH08428Y2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 高所作業用昇降足場台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08428Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114016716A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-02-08 | 南京甬磁宸明电气科技有限公司 | 一种用于地下车库电气安装多功能辅助平台 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3817346A (en) * | 1972-08-21 | 1974-06-18 | D Wehmeyer | Mobile scaffolding |
| JPS5150801U (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-17 | ||
| JPS55129559A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-07 | Osawa Masaya | Moving platform for work |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP1992018644U patent/JPH08428Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0578804U (ja) | 1993-10-26 |
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