JPH0842768A - 高張力管継手及びそれを製造するための方法 - Google Patents

高張力管継手及びそれを製造するための方法

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JPH0842768A
JPH0842768A JP7190956A JP19095695A JPH0842768A JP H0842768 A JPH0842768 A JP H0842768A JP 7190956 A JP7190956 A JP 7190956A JP 19095695 A JP19095695 A JP 19095695A JP H0842768 A JPH0842768 A JP H0842768A
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JP
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retaining ring
sleeve
pipe
assembly
groove
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JP7190956A
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English (en)
Inventor
Karl Albert Reinert
カルル・アルベルト・ライネルト
Frank Osenberg
フランク・オーゼンベルク
Manfred Vorbeck
マンフレート・フオルベツク
Horst Dahlemann
ホルスト・ダーレマン
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Aizenberuke Friedrich Buiruherumu Du-Keru & Co KG GmbH
Dueker GmbH
Original Assignee
Aizenberuke Friedrich Buiruherumu Du-Keru & Co KG GmbH
Eisenwerke Fried Wilh Dueker GmbH and Co KGaA
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Priority claimed from DE4430858A external-priority patent/DE4430858A1/de
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
    • F16L37/084Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
    • F16L37/092Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector
    • F16L37/0927Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking by means of elements wedged between the pipe and the frusto-conical surface of the body of the connector the wedge element being axially displaceable for releasing the coupling
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管の損傷なしに管継手の組付けを行うことが
できるようにする。 【構成】 プラスチツク管10とスリーブ11との間の
高張力管継手が、スリーブ11の受容溝13内で円錐形
接触面で保持される溝付き開脚式締付輪を継手の軸線方
向張力に備えた止め輪12として含む。止め輪12はス
リーブ11内で組付補助輪18によつて開脚して用意さ
れ、管10は組付補助輪18と止め輪12とに通してス
リーブ11内に差し込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、まず請求項1の前提部
分に記載された高張力管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば本発明が前提とするドイツ連邦共
和国特許出願公開第3736587号明細書に述べられ
た種類の高張力管継手では、管継手が軸線方向で引張荷
重を受けると、開脚輪の形の止め輪は円錐形周面接触面
の故に直径を縮減して管の外被に対して緊張され、これ
により管継手は意図することなく分離するのが妨げられ
る。しかし特に軟質プラスチツクからなる管を使用する
場合、その表面は既に管継手の組付け時に容易に損傷す
ることがあり、このことから管継手の重大な漏れ損失が
生じることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、最初に述べられた種類の管継手を改良して、管の損
傷なしに管継手の組付けを行うことができるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を本発明は、請
求項1の前提部分の特徴と合わせて、その特徴部分に明
示された特徴によつて解決する。
【0005】止め輪を開脚式締付輪として構成すると、
開脚工具を作用させるための、及び組付補助体を装着す
るためのその構成と合わせて、管継手の組付け時に接触
することなく、開脚された、止め輪に管を通すことがで
きることが保証される。管と止め輪とを軸線方向で差し
合わせるときに先行技術では管が深刻に損傷するおそれ
がなおあつたが、こうしてきわめて簡単な仕方であらゆ
る深刻な管損傷が絶対的に確実に防止される。
【0006】特別の1実施態様では、組付補助体自体が
開脚工具を構成し、止め輪及び管に調整されており、管
が組付補助輪を開脚し、この組付補助輪が止め輪を開脚
し、この場合にも管は止め輪に接触することなくスリー
ブ内に押し込むことができる。
【0007】この管継手の別の有利で望ましい構成はこ
れに関連した従属請求項に明示されており、このような
管継手を製造するための方法は請求項16ないし18か
ら明らかとなる。
【0008】特定の実際的条件のもとで生じることがあ
るが、止め輪は管継手の引張荷重時に導入される半径方
向締付力を常に最適に効果的に止め輪に伝達するのでは
ない。このことはスリーブ溝の内周面が系の長手軸線に
対して比較的大きく傾いていることと結び付いていよ
う。
【0009】それ故に、通常の使用時に現れるあらゆる
荷重のときに止め輪の更に向上した締付作用を保証する
本発明のその他の構成及び望ましい展開を示すことも課
題となる。
【0010】それに応じて請求項9により設けられる補
助輪は、ある意味でスリーブ内周溝の溝底の裏当てとし
て役立ち、管継手に加わる軸線方向引張力を止め輪の実
質的に半径方向で働く締付力に変換するための最適な当
接兼制御面をその内面でもつて提供する。その際有効接
触面は好ましくは浅く傾いている。
【0011】別の有利な特徴として、止め輪が軸線方向
で離間した2つの帯域で補助輪に常に圧力かみ合式に接
触するように、補助輪の内周面に設けられる支持面は傾
き及び軸線方向広がりの点で、止め輪の外周面に設けら
れる接触面に調整されかつそれに割り当てられている。
これにより、接続されるべきかつ軸線方向で固定される
べき管に対して止め輪からの力の伝達が最適となる。
【0012】本発明による管継手のその他の有利かつ望
ましい構成及びそれらを製造するための方法は残りの請
求項から、また詳細には図面に図示されたいくつかの実
施例についての以下の説明から明らかとなる。
【0013】
【実施例】第1実施例は図1によれば、特にポリエチレ
ン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリ塩化ビニル
(PVC)等の比較的軟質のプラスチツクからなる管1
0と、プラスチツク又は金属からなる管スリーブ11
と、管10とスリーブ11との間に設けられる止め輪1
2とを示す。この管10は長尺管の端部分であり、又は
例えば溶接又は接着によつて長尺管と結合された又は結
合されるおすめす継手でもある。
【0014】好ましくは、例えばポリアミド等の粘弾性
材料からなる止め輪12をスリーブ11内で受容するた
めに、スリーブの内周溝13は見てわかるように、止め
輪用接触面14がスリーブ口に向かうにつれて管の方に
収れんすることによつて円錐形又は楔形横断面を有す
る。符号15とされた別の溝配置が図示されないシール
リングを受容するのに役立つ。
【0015】弾性変形可能な止め輪12が1周面個所に
溝16を有し、そのことから開脚式締付輪としてのその
性質が帰結する。溝幅は、少なくとも止め輪12を圧縮
して直径を縮減し、スリーブ11の口側の方からそこの
受容溝13に止め輪を導入することができるような大き
さである。弛緩された止め輪12の内径dl(図4)は
協働する管10の外径Da(図1)よりもかなり小さ
く、それ放に止め輪12は摩擦かみ合いの半径方向初期
応力を受けて管外被に常に作用することができる。
【0016】止め輪12を装備したスリーブ11に管1
0を差し込んで管継手を製造する前に、止め輪12は開
脚されて直径が拡大される。図1の下半分が示すよう
に、管10は導入され、図1の上半分にほぼ相当する端
位置が達成されるまで。開脚保持される止め輪12に接
触することなく通すことができる。次に止め輪12は管
10の外被の方に弾性復帰することができ、こうしてか
なりの締付力を既に加えることができる。止め輪12は
内周面に付着摩擦を高める手段17、例えばコランダム
皮膜、歯状突起又は沈着物を有する。管10とスリーブ
11とを軸線方向で引き離すように試みると、環状溝1
3及び止め輪12の傾斜接触面14a/14bによつ
て、管10の外被に対する止め輪12の締付力は軸線方
向張力が増すのに伴つて強まることになる。その他に止
め輪12が延長部分24を有し、この延長部分が受容溝
13から張り出してなお僅かにスリーブ底の方に延びて
いることによつて、管10に当接する止め輪12の当接
面は管継手の軸線方向で延長されている。
【0017】管継手の製造を著しく容易とするために組
付補助輪18が設けられている。この組付補助輪は特に
図5と図6に示されており、例えばポリアミド等の粘弾
性プラスチツクからなる環状射出成形品で構成されてい
る。この実施例では組付補助輪18も1周面個所に溝1
9を有しており、この溝の役目はこの場合組付補助輪1
8を2つの部分18a,18bに細分することである。
これら2つの部分は別の周面個所に設けられる関節20
を介して保持され、従つてこの関節の軸線の周りを互い
に相対的に揺動することができる。つまり組付補助輪1
8は開きまた再び閉じることができる。
【0018】この実施例では関節20が組付補助輪18
と同一材料で物質かみ合式に、つまり無関節軸式に構成
されている。周面凹部21でもつて関節20を限定する
材料弱化域が形成されており、この関節20は薄膜ヒン
ジにほぼ相当する。組付補助輪18がその輪部分18
a,18bの揺動離反によつて開かれて、半径方向で管
10に取付けられ又はそれから取り外すことができるこ
とが重要な点である。
【0019】溝19を閉じて弛緩された組付補助輪18
の内径Diは、管10を難なく組付補助輪に通すことが
できるように、管の外径Daよりも僅かに大きい。止め
輪12と協働して調心するために組付補助輪18が段付
さ周面旋削溝22を有しており、この周面旋削溝はスリ
ーブ11の内部で開脚ペンチ26(図7)によつて開脚
された止め輪12を把持して、次にこれを開脚保持する
ためのものである。止め輪12はスリーブ口側正面に適
当な段付き内周面旋削溝23を有する。形状かみ合いを
補足して一次的継手をなおある程度係止させて保持を確
実にするために、図7に示されたように環状面が僅かに
円錐形に形成されており、環状面は僅かにアンダカツト
された係止部を形成する。
【0020】管継手の主要部材とそれらの例示的構成が
説明されたので、管継手を製造するのに必要な措置及び
処理は図8〜図13に基づいて最も良く理解することが
できる。
【0021】溝付き止め輪12をスリーブ11の所定の
受容溝13に嵌め込むために、止め輪は(図8に矢印2
7で示唆したように)半径方向で圧縮されてその溝幅を
縮減し、スリーブ口に嵌め込まれて、スリーブ溝13の
なかに正しく収容することができる(図9)。
【0022】次に止め輪12は、例えばペンチ状開脚工
具26で開脚されて直径を拡大する。このために最も簡
単には、溝16を形成する面に開脚工具26が装着され
る(図10参照)。この図から更に明らかとなるよう
に、開脚工具26は用意された組付補助輪18に既に挿
入されており、組付補助輪は次に開脚工具26によつて
開脚保持された止め輪12と差込結合される。このこと
が図11に図示されており、開脚工具26は既に取除か
れている。
【0023】開脚形状における止め輪12の内径blよ
りも組付補助輪18の内径Diが小さいことも認めるこ
とができる。更に組付補助輪18の内径Diは管10の
外径Daよりも少なくとも僅かに大きい。
【0024】つまり図12に図示されるように、管10
は組付補助輪18にも止め輪12にも接触することなく
通されてスリーブ11内の端位置に至るまで押し込むこ
とができる。最後に組付補助輪18は軸線方向で管10
に沿つて止め輪12から引き出され、次に止め輪は管外
被の方に弾む。次に最後に組付補助輪は開口され、管か
ら半径方向に取り去ることができる。
【0025】図14〜図18に示された別の実施例で
は、止め輪12はスリーブ11内の溝内面14に直接に
は当接しない。むしろいまや付加的補助輪28が設けら
れており、この補助輪はスリーブの内周溝13を部分的
に覆い、それもしかも溝最深部をほとんど覆う。止め輪
12と同様に補助輪28も溝付きであり、好ましくは同
じ材料からなる。
【0026】管継手を製造するための第1工程では、補
助輪28が径先細に緊張されてスリーブ溝13に嵌めら
れる。そのなかで補助輪はその後はぴつたり挿入されて
おり、その外面29は溝13の内面14に正確に形状を
適合されている。補助輪28はスリーブ口側末端で直径
biが最小であり(図17)、この直径は止め輪12が
スリーブ口に接触することのないようにスリーブ口の内
径よりも少なくとも僅かに小さい。
【0027】スリーブ11の受容溝13に既に挿入され
ている補助輪28に溝付き止め輪12を嵌め込むため
に、止め輪は半径方向で圧縮されてその溝幅を縮減し、
スリーブ口に通されて、スリーブ溝13のなかで正しく
収容することができる。次に止め輪12は、第1実施例
に基づいて既に先に述べられた仕方で開脚されて直径を
拡大する。次に管10は組付補助輪18にも止め輪12
にも接触することなく通されてスリーブ11内の端位置
に至るまで押し込むことができる。最後に組付補助輪1
8は再び、やはり先に述べられたように取り去られる。
【0028】第1実施例(図1〜図13による)では止
め輪12の外面がスリーブ側溝13の内面14に直接接
触するのに対して、溝はいまや補助輪28で覆われてお
り、補助輪の内面がいまや止め輪12に対して相補的な
接触面を有する。
【0029】この実施例では、図17から特にはつきり
と認めることができるように、多段式面配置が形成され
ている。補助輪28のスリーブ口側末端から出発してこ
れらの個々の面が符号25,30,31,32とされて
いる。対称長手軸線Aに対するそれらの角度は約10
°,10°,20°,10°である。つまり特に機能上
重要な面25,30は約20°の傾きを有するスリーブ
溝13の内面14よりも傾きがかなり小さい。
【0030】止め輪12の外面もさまざまに傾いた複数
の部分に細分されている。これらの面が図18で符号3
3,34,35とされている。それらは軸線Aに対して
約16°,10°,10°の角度を成している。
【0031】図14aに示す予備組付位置のとき、止め
輪12が開脚されると面対32/35が接触する。同時
に図16に符号34で示唆されたように、更に前方にス
リーブ底に向かつて線接触が起きる。止め輪12の″先
端″36が補助輪28の段差37の後方で捕捉されるこ
とのないように配置はなされている。つまり補助工具1
8から開放されて管外被に当接する止め輪は邪魔される
ことなく前方にスリーブ口の方に移動することができ
る。
【0032】面対30/34,32/35は補助輪28
と止め輪12との間に力伝達接触面を形成する。軸線方
向で離間したこの二重支えによつて、スリーブから補助
輪13及び止め輪12を介して管10への半径方向力の
伝達が最適となる。
【0033】補助輪では面25が面30に対して内方に
突出するのに対して、止め輪12では面35が面34に
対して隆起している。従つて補助輪28と止め輪12と
の相対向して部分的に重なつた止め面38,39によつ
て互いにかみ合う形状相補的段差が形成されている。止
め輪12が補助輪28から、従つてスリーブ11から引
き出されるのをこの配置が確実に防止する。しかしその
他の点では、通常の使用条件のもとで面38,39の間
になお小さいとはいえ自由空間40(図2)が残るよう
に、形状寸法が設計されており、この自由空間は管継手
に加わる引張力の高まりを管外被に対する止め輪12の
半径方向締付力に変換するための予備を提供するのと同
様に一定の公差補償を考慮する。
【0034】図19〜26に示された第3実施例でも、
第2実施例におけると同様に補助輪28が設けられてい
る。しかし補助輪28なしに止め輪12を備えた第1実
施例で説明された配置も検討することができよう。とい
うのもこの第3実施例で本質的な点として環状組付補助
体18自体が特に接続されるべき管10と協働して開脚
工具として役立つので、例えば図7、図10に示す開脚
ペンチ26等の特別の開脚工具がこの場合必要ないから
である。
【0035】特に図19、図20に示された組付補助輪
18は明確な周溝41を有する開脚輪として構成されて
おり、この周溝は組付補助輪18が直径先細的に変形す
ることを可能とする。間隙41とは反対の側に設けられ
る材料弱化域21がこの変形を促進し、輪18の開脚も
促進する。しかし前記実施例におけるように完全に開口
して2つの半環となり得る配置はこの場合必ずしも設け
られてはいない。複数の材料弱化域21を組付補助輪1
8の周面に配設するときわめて有利な場合もある。なぜ
ならばこの場合輪の形状が変化するとき、円に一層適合
した周面輪郭よりも楕円形周面輪郭が生じることが少な
いからである。
【0036】まず補助輪28と止め輪12(図21)が
スリーブ11内の所定の位置に順次入れられた後(図2
2)、組付補助輪18は直径先細的に変形し、差し込ま
れて離された後に部分的に再び弛緩するや、その段付き
周面旋削溝22がそれに向かい合わせて止め輪12の正
面に設けられる周面旋削溝23とで、形状かみ合式連結
結合を開始することができる。止め輪12を明確に開脚
して直径を拡大することをまだ目的としてはならないこ
の結合を図23と図24が示す。
【0037】特に図24から明らかとなるように、この
位置のとき組付補助輪18の内径Diは管10の外径D
aよりも小さく、止め輪12の内径diよりも小さい。
【0038】管10と組付補助輪18は、それぞれ管先
端の外被に設けられる円錐形面取り部42の形の、又は
組付補助輪18の管に対向した側面に設けられる円錐形
内部面取り部43の形の、導入斜面42,43を有す
る。管10が組付補助輪18に差し込まれると、管10
の外被面と組付補助輪の内周面が密に当接するまで、管
10が組付補助輪18を開脚する。いまや管は更にその
所定の端位置に至るまでずらすことができる。組付補助
輪18との摩擦接触が生じるのではあるが、しかしこの
摩擦接触は組付補助輪が単にプラスチツクからなる限り
害がない。しかし管10と止め輪12との接触は特に付
着摩擦を高める被覆17、場合によつてはコランダム被
覆を備えたこの内被との接触は何ら起きない。
【0039】管継手の組付がそこまで終了したなら、組
付補助輪18は管長手軸線で止め輪12から引き外され
て、最終的に(図を基準に左方向に)管10から外され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による管継手の縦断面図であり、下
半分は予備組付位置を、上半分は完成した継手を示す。
【図2】図1の目視矢印IIの方向に見た正面図であ
る。
【図3】開脚式締付輪を半分は側面図、半分は図4のI
II−III線に沿つた断面図で示す。
【図4】止め輪の正面図である。
【図5】輪として実施される組付補助体を半分は側面
図、半分は図6のV−V切断線に沿つた断面図で示す。
【図6】組付補助体の正面図である。
【図7】止め輪に取付けられた組付補助輪の略示図であ
る。
【図8】管継手の製造時に行われねばならない個々の工
程を説明するための略示図である。
【図9】管継手の製造時に行われねばならない個々の工
程を説明するための略示図である。
【図10】管継手の製造時に行われねばならない個々の
工程を説明するための略示図である。
【図11】管継手の製造時に行われねばならない個々の
工程を説明するための略示図である。
【図12】管継手の製造時に行われねばならない個々の
工程を説明するための略示図である。
【図13】管継手の製造時に行われねばならない個々の
工程を説明するための略示図である。
【図14】aは第2実施例による管継手の予備組付位置
における縦断面図、bは特別の細部を明らかにするため
のaに正確に一致した図である。
【図15】完成した継手の該当する図である。
【図16】図14bに記した細部XIVの拡大図であ
る。
【図17】補助輪の横断面を再現する拡大図である。
【図18】止め輪の拡大横断面図である。
【図19】第3実施例の組付補助体を半分は側面図、半
分は図20のA−A切断線に沿つた断面図で示す。
【図20】図19に示す組付補助体の正面図である。
【図21】第3実施態様において個別部品を組立てる個
々の段階を示す。
【図22】第3実施態様において個別部品を組立てる個
々の段階を示す。
【図23】第3実施態様において個別部品を組立てる個
々の段階を示す。
【図24】接続されるべき管をスリーブ内での最終的位
置に至るまで嵌め込む際の主要段階を示す。
【図25】接続されるべき管をスリーブ内での最終的位
置に至るまで嵌め込む際の主要段階を示す。
【図26】接続されるべき管をスリーブ内での最終的位
置に至るまで嵌め込む際の主要段階を示す。
【符号の説明】
10 管 11 スリーブ 12 止め輪 22 作用面 26 開脚工具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カルル・アルベルト・ライネルト ドイツ連邦共和国ノルトホルン・ロツクガ ツト36 (72)発明者 フランク・オーゼンベルク ドイツ連邦共和国ノルトホルン・グラース ドルフエル・シユトラーセ5 (72)発明者 マンフレート・フオルベツク ドイツ連邦共和国ラウフアツハ・シユペス アルトシユトラーセ56 (72)発明者 ホルスト・ダーレマン ドイツ連邦共和国アーシヤツフエンブル ク・デンクマールシユトラーセ6

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプ
    ロピレン等の軟質プラスチツクからなる配管を特に金属
    製のスリーブに止め輪によつて接続するための高張力管
    継手であつて、この止め輪が摩擦かみ合いを高める手段
    を内径部に備えており、1周面個所に溝を備えた開脚式
    締付輪として構成されており、またスリーブの内周溝に
    挿入されてその内周面によつて管の外被に少なくとも間
    接的に作用し、止め輪とスリーブ溝との間の円錐形周面
    接触面がスリーブの口に向かつて先細直径となつてお
    り、止め輪が寸法(外径、内径、溝幅)の点でスリーブ
    及び接続されるべき管に調整されており、その保持力が
    管に対する弾性初応力と管継手に対する軸線方向引張力
    とによつて決定されているものにおいて、止め輪(1
    2)が開脚工具(26)用作用面を有し、スリーブ(1
    1)に止め輪(12)が挿入されると、これらの作用面
    がスリーブの口側から到達可能であり、止め輪が外向き
    の縁に組付補助体(18)用作用面(22)を有し、接
    続されるべき管(10)が接触することなく、開脚され
    た止め輪(12)内に押込可能となるように、組付補助
    体が止め輪(12)をスリーブ(11)内で保持するこ
    とを特徴とする、管継手。
  2. 【請求項2】 組付補助体(18)が、開脚された止め
    輪(12)と少なくとも形状かみ合式に着脱可能に組立
    てることのできる組付補助輪として構成されており、そ
    の内径(Di)が接続されるべき管(10)の外径(D
    a)よりも大きいことを待徴とする、請求項1に記載の
    管継手。
  3. 【請求項3】 止め輪(12)がスリーブ口側周面に組
    付補助体(18)用形状かみ合調心部として旋削溝(2
    3)を有することを特徴とする、請求項1又は2に記載
    の管継手。
  4. 【請求項4】 組付補助体(18)と止め輪(12)と
    の間の形状かみ合式継手が付加的に係止部を含むことを
    特徴とする、請求項2又は3に記載の管継手。
  5. 【請求項5】 止め輪(12)が少なくとも内周範囲に
    おいて、軸線方向でスリーブ(11)の内周溝(13)
    を超えて延長されていることを持徴とする、請求項1な
    いし4の1つに記載の管継手。
  6. 【請求項6】 組付補助輪(18)が1周面個所に溝を
    有し、また少なくとも1つ別の周面個所に関節(20)
    を有し、この関節が組付補助輪を2つの開口可能な脚部
    (18a,18b)に、又は複数の開脚可能な弧状体に
    分割することを特徴とする、請求項5に記載の管継手。
  7. 【請求項7】 組付補助輪(18)が一体に構成され
    て、その少なくとも1つの関節(20)が材料弱化域に
    よつて限定されていることを特徴とする、請求項6に記
    載の管継手。
  8. 【請求項8】 組付補助輪(18)及び/又は止め輪
    (12)がポリアミド等の粘弾性プラスチツクからなる
    ことを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載の管
    継手。
  9. 【請求項9】 止め輪(12)円錐形周面接触面とスリ
    ーブ(11)の内周溝(13)との間に補助輪(28)
    が埋込まれており、この補助輪が実質的に充分に軸線方
    向で固定されてスリーブ側接触面(14)に当接し、そ
    の内周面でもつて管継手の長手軸線(A)に対して僅か
    に傾斜した支持面(30,32)を提供し、これらの支
    持面で止め輪(12)の外面(34,35)が直径を縮
    減しながら軸線方向で滑り可能に支えられることを特徴
    とする、請求項1ないし8の1つに記載の管継手。
  10. 【請求項10】 補助輪(28)も1周面個所に溝を有
    する開脚輪として構成されて、外向きの開脚初期応力で
    もつてスリーブ(11)の内周溝(13)内で支えて保
    持されていることを特徴とする、請求項9に記載の管継
    手。
  11. 【請求項11】 補助輪(28)と止め輪(12)が形
    状相補的止めを備えており、スリーブ溝(13)内で保
    持される補助輪(28)から止め輪(12)が軸線方向
    に引き出されるのをこれらの止めが妨げることを特徴と
    する、請求項9又は10に記載の管継手。
  12. 【請求項12】 補助輪(28)の止めがそのスリーブ
    口側末端の近傍に設けられてスリーブ内部を向く保持面
    (38)によつて構成され、止め輪(12)の止めがそ
    のスリーブ口側末端から離して設けられてスリーブ口の
    方を向く保持面(39)によつて構成されていることを
    特徴とする、請求項11に記載の管継手。
  13. 【請求項13】 止め輪(12)が軸線方向で離間した
    2つの帯域で補助輪(28)に常に圧力かみ合式に接触
    するように、補助輪(28)の内周面に設けられる支持
    面(30,32)が傾き及び軸線方向広がりの点で、止
    め輪(12)の外周面に設けられる接触面(34,3
    5)に調整されかつそれに割り当てられていることを特
    徴とする、請求項9ないし12の1つに記載の管継手。
  14. 【請求項14】 組付補助体(18)が、1周面個所に
    溝を有しかつ止め輪の作用面に作用して開脚させる開脚
    輪として構成されることによつて、組付補助体(18)
    自体が止め輪(12)を開脚してスリーブ(11)内で
    保持する開脚工具を構成し、止め輪(12)に接続され
    た状態のときその内径(Di)が接続されるべき管(1
    0)の外径(Da)よりも小さく、また止め輪(12)
    の内径(di)よりもやはり小さく、止め輪(12)に
    接触することなく管(10)がスリーブ(11)内の端
    位置に押込可能となるように、組付補助体(18)に導
    入される管(10)が組付補助体(18)を開脚しまた
    この組付補助体が止め輪(12)を開脚することを特徴
    とする、請求項1又は3ないし13の1つに記載の管継
    手。
  15. 【請求項15】 管(10)及び組付補助体(18)の
    相対応する正面端に設けられる自己調心式滑り斜面(4
    2,43)を特徴とする、請求項14に記載の管継手。
  16. 【請求項16】 溝付き止め輪が直径を先細にして緊張
    されて、スリーブ(11)の口側からその内周溝(1
    3)に嵌め込まれ、特に請求項1又は2ないし15の1
    つに記載されたこの止め輪によつて高張力管継手を製造
    するための方法において、 a・止め輪(12)が開脚工具(26)によつて開脚さ
    れて直径を拡大し、 b・開脚保持される止め輪(12)のスリーブ外側の正
    面に組付補助体(18)が装着され、 c・開脚工具(26)が取り去られ、止め輪(12)が
    組付補助輪(18)によつて開脚保持され、 d・接続されるべき管(10)とスリーブ(11)が差
    し合わせられ、管(10)が所定の位置に達するまで組
    付補助輪(18)の横を通過して、開脚保持される止め
    輪(12)を通つてスリーブ(11)内に押し込まれ、 e・組付補助体(18)が止め輪(12)から外されて
    管(10)から取り去られる 以上の工程を特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 溝付き止め輪が直径を先細にして緊張
    されて、スリーブ(11)の口側からその内周溝(1
    3)に嵌め込まれ、特に請求項14,15に記載された
    この止め輪によつて高張力管継手を製造するための方法
    において、 a・止め輪(12)のスリーブ外側の正面に開脚輪の形
    の組付補助体(18)が装着され、 b・管(10)の末端が組付補助体(18)に挿入さ
    れ、管(10)が組付補助体(18)を開脚し、この組
    付補助体が止め輪(12)を開脚し、 c・接続されるべき管(10)とスリーブ(11)が差
    し合わせられ、管(10)が所定の位置に達するまで組
    付補助体(18)を介して開脚保持される止め輪(1
    2)に、止め輪に接触することなく通されてスリーブ
    (11)内に押し込まれ、 d・組付補助体(18)が止め輪(12)から外されて
    管(10)から取り去られる 以上の工程を特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項1又は請求項2ないし15の1
    つに記載された高張力管継手を製造するための請求項1
    6又は17に記載された方法において、これらの工程に
    先行する工程においてまず溝付き補助輪(28)が直径
    を先細にして緊張され、スリーブ(11)の口側からそ
    の内周溝(13)に嵌め込まれることを特徴とする方
    法。
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DE95108375.7 1995-06-01
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