JPH0842226A - 保全装置 - Google Patents
保全装置Info
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- JPH0842226A JPH0842226A JP7120333A JP12033395A JPH0842226A JP H0842226 A JPH0842226 A JP H0842226A JP 7120333 A JP7120333 A JP 7120333A JP 12033395 A JP12033395 A JP 12033395A JP H0842226 A JPH0842226 A JP H0842226A
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- JP
- Japan
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- arm
- sleeve
- ratchet teeth
- lock
- bar
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B67/00—Padlocks; Details thereof
- E05B67/38—Auxiliary or protective devices
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B67/00—Padlocks; Details thereof
- E05B67/06—Shackles; Arrangement of the shackle
- E05B67/063—Padlocks with removable shackles
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62H—CYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
- B62H5/00—Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
- B62H2005/008—Arrangements or adaptations for supporting U-locks on cycles
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
- E05B15/0046—Ratchet mechanisms
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B17/00—Accessories in connection with locks
- E05B17/002—Weather or dirt protection
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B37/00—Permutation or combination locks; Puzzle locks
- E05B37/02—Permutation or combination locks; Puzzle locks with tumbler discs or rings arranged on a single axis, each disc being adjustable independently of the others
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- Y10T70/5872—For cycles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自転車、オートバイ、モーペッド、並びに他の
交通手段に使用される盗難抑止装置に関する。 【構成】a)第一及び第二の相対する概してU型の部材
であって、それぞれの部材は、第一及び第二の平行なア
ームを有し、一つの部材の平行なアームは、他の部材の
平行なアームと伸縮可能に契合し、そしてb)該部材を
一緒に伸縮する一方、契合されるとき引き離されている
ことから該部材を固定するために該U型部材と結合した
ロック手段を含む。
交通手段に使用される盗難抑止装置に関する。 【構成】a)第一及び第二の相対する概してU型の部材
であって、それぞれの部材は、第一及び第二の平行なア
ームを有し、一つの部材の平行なアームは、他の部材の
平行なアームと伸縮可能に契合し、そしてb)該部材を
一緒に伸縮する一方、契合されるとき引き離されている
ことから該部材を固定するために該U型部材と結合した
ロック手段を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保全装置、さらに詳し
くは、自転車、オートバイ、モーペッド、並びに他の交
通手段に使用される盗難抑止装置に関する。さらに詳細
には、本発明は、盗難から安全を確保するために又は別
にそのコンポーネントパーツの盗難を抑止するためにフ
レームに例えば自転車の1個又はそれ以上の輪を固定す
るために、固定した物例えばポール又はバイクラックに
二輪又は三輪の交通手段を結合させるのに有用なロック
可能な装置に関する。
くは、自転車、オートバイ、モーペッド、並びに他の交
通手段に使用される盗難抑止装置に関する。さらに詳細
には、本発明は、盗難から安全を確保するために又は別
にそのコンポーネントパーツの盗難を抑止するためにフ
レームに例えば自転車の1個又はそれ以上の輪を固定す
るために、固定した物例えばポール又はバイクラックに
二輪又は三輪の交通手段を結合させるのに有用なロック
可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交通の手段として、自転車は、数百年の
間利用されてきた。或る文化及び国では、自転車は、人
気及び実用性で自動車に匹敵するか又はそれをしのぐ交
通の手段である。最近、数百ドルそして数千ドルもする
ハイテクそして高性能の自転車が、開発されてきた。こ
れらの自転車は、概して、コンポーネントパーツに軽量
で高価な合金又はコンポジットを使用している。それら
は、しばしば、精巧に作られたシフティング、ギアリン
グ及びブレーキング機構を含む。わずか数分間でも放置
されると、これらの高価な自転車は、次第に、手当たり
しだいのそして組織された窃盗のターゲットになってし
まう。同時に、これらの高価な自転車の窃盗の増加は、
盗難抑止装置及びシステムの開発を余儀なくさせ、簡単
なチェーンの南京錠の組み合わせから巧妙な高価なエレ
クトロニックス警戒装置に及ぶ。米国特許第53318
30号に示される一つのこの装置は、適所にロック可能
なU型部材の末端を経て延在するバーを有する硬化され
た金属U型部材よりなる。装置は、使用者をしてバイク
又は同様な装置をライトポスト、バイクラック又は他の
固定物に確保させる。しかし、装置は、異なるタイプの
バイク、バイクの構造及びしっかり固定する装置を受容
する調節可能性の特徴を欠いている。従って、バイクの
店舗が、バイクの彼又は彼女の特別なスタイル及びサイ
ズに必要なサイズをそれぞれの購買者をして買うように
するため、この装置の数種のサイズを在庫する必要があ
る。多くの他の従来の装置例えば南京錠及びチェーン
は、一つ又はそれ以上の点例えば強さ、比較的経験の浅
い窃盗によってもロックがこじ開けられるか又はこわさ
れる容易さ、コスト、適合性のなさ、そして使用してい
ないときの収納性で欠点を有する。
間利用されてきた。或る文化及び国では、自転車は、人
気及び実用性で自動車に匹敵するか又はそれをしのぐ交
通の手段である。最近、数百ドルそして数千ドルもする
ハイテクそして高性能の自転車が、開発されてきた。こ
れらの自転車は、概して、コンポーネントパーツに軽量
で高価な合金又はコンポジットを使用している。それら
は、しばしば、精巧に作られたシフティング、ギアリン
グ及びブレーキング機構を含む。わずか数分間でも放置
されると、これらの高価な自転車は、次第に、手当たり
しだいのそして組織された窃盗のターゲットになってし
まう。同時に、これらの高価な自転車の窃盗の増加は、
盗難抑止装置及びシステムの開発を余儀なくさせ、簡単
なチェーンの南京錠の組み合わせから巧妙な高価なエレ
クトロニックス警戒装置に及ぶ。米国特許第53318
30号に示される一つのこの装置は、適所にロック可能
なU型部材の末端を経て延在するバーを有する硬化され
た金属U型部材よりなる。装置は、使用者をしてバイク
又は同様な装置をライトポスト、バイクラック又は他の
固定物に確保させる。しかし、装置は、異なるタイプの
バイク、バイクの構造及びしっかり固定する装置を受容
する調節可能性の特徴を欠いている。従って、バイクの
店舗が、バイクの彼又は彼女の特別なスタイル及びサイ
ズに必要なサイズをそれぞれの購買者をして買うように
するため、この装置の数種のサイズを在庫する必要があ
る。多くの他の従来の装置例えば南京錠及びチェーン
は、一つ又はそれ以上の点例えば強さ、比較的経験の浅
い窃盗によってもロックがこじ開けられるか又はこわさ
れる容易さ、コスト、適合性のなさ、そして使用してい
ないときの収納性で欠点を有する。
【0003】
【発明の概要】これら及び他の欠点は、本発明により克
服され、それは、一組の相対する概してU型の部材より
なり、それぞれの部材は、一組の平行なアームを有し、
一つの部材のアームは、他の部材の平行なアームと滑動
可能に契合している。ロック手段は、引き離されること
から部材を固定する一方、同時に該部材を一緒に滑らせ
るために該U型部材と結合している。第一のU型部材
は、平行なアームの1本に縦に沿って間隔のあいた複数
のラチェット歯を含み、そしてロック手段は、ロック手
段がロックされているとき、部材が引き離されるのを防
ぐ一方、U型部材が一緒に滑るために該ラチェット歯を
契合するように適合された爪を含む。第二のU型部材
は、管状のスリーブを含んで、ラチェット歯を含む該ア
ームを滑動自由に受容する。他の手段は、アームはスリ
ーブから取り出されるとき、保護ブーツ(boot)に
よりラチェット歯を徐々にカバーするために含まれる。
本発明の他の局面では、保全装置は、円筒状のスリーブ
内に滑動自由に受容される棒を利用し、棒は複数の縦に
間隔のあいたラチェット歯を含む。曲げやすい保護ブー
ツは、棒と結合され、そして棒がスリーブから取り出さ
れるとき、棒上のラチェット歯を伸縮してカバーするよ
うに適合される。このブーツは、好ましくは、中空の圧
縮可能なベロー(bellow)の形に成形された弾性
体又はゴムよりなる。ラチェットアームがスリーブ中に
挿入されるとき、ベローは、アコーデオンのように一緒
に圧縮する。しかし、アームがスリーブから取り出され
るとき、ベローは、それらの自然に伸びた形に再びな
り、ラチェット歯をカバーし、それにより歯を損傷並び
に自然力による風化から保護し、そして使用者をラチェ
ット歯の縁による接触及びはさみ又は切断から保護し、
さらにバイクの表面仕上げをスクラッチ又は他の損傷か
ら保護する。他の態様は、第一及び第二の平行なアーム
を有する概してU型部材及びループの輪(bight)
よりなる盗難抑止装置をカバーし、該アームの少なくと
も第一のものは、その長さの一部に沿って間隔のあいた
ロック契合手段の列並びに第一及び第二の末端を有する
バーを含み、該バーは、前記の平行なアームの間を延在
し契合する。バーは、前記のループの輪に向かいそして
それから離れる該アームの軸方向に移動可能である。ロ
ック契合手段により契合されるロック手段は、該アーム
に沿ってバーの位置を固定し、そしてアームからのバー
の除去を妨げるのに働く。
服され、それは、一組の相対する概してU型の部材より
なり、それぞれの部材は、一組の平行なアームを有し、
一つの部材のアームは、他の部材の平行なアームと滑動
可能に契合している。ロック手段は、引き離されること
から部材を固定する一方、同時に該部材を一緒に滑らせ
るために該U型部材と結合している。第一のU型部材
は、平行なアームの1本に縦に沿って間隔のあいた複数
のラチェット歯を含み、そしてロック手段は、ロック手
段がロックされているとき、部材が引き離されるのを防
ぐ一方、U型部材が一緒に滑るために該ラチェット歯を
契合するように適合された爪を含む。第二のU型部材
は、管状のスリーブを含んで、ラチェット歯を含む該ア
ームを滑動自由に受容する。他の手段は、アームはスリ
ーブから取り出されるとき、保護ブーツ(boot)に
よりラチェット歯を徐々にカバーするために含まれる。
本発明の他の局面では、保全装置は、円筒状のスリーブ
内に滑動自由に受容される棒を利用し、棒は複数の縦に
間隔のあいたラチェット歯を含む。曲げやすい保護ブー
ツは、棒と結合され、そして棒がスリーブから取り出さ
れるとき、棒上のラチェット歯を伸縮してカバーするよ
うに適合される。このブーツは、好ましくは、中空の圧
縮可能なベロー(bellow)の形に成形された弾性
体又はゴムよりなる。ラチェットアームがスリーブ中に
挿入されるとき、ベローは、アコーデオンのように一緒
に圧縮する。しかし、アームがスリーブから取り出され
るとき、ベローは、それらの自然に伸びた形に再びな
り、ラチェット歯をカバーし、それにより歯を損傷並び
に自然力による風化から保護し、そして使用者をラチェ
ット歯の縁による接触及びはさみ又は切断から保護し、
さらにバイクの表面仕上げをスクラッチ又は他の損傷か
ら保護する。他の態様は、第一及び第二の平行なアーム
を有する概してU型部材及びループの輪(bight)
よりなる盗難抑止装置をカバーし、該アームの少なくと
も第一のものは、その長さの一部に沿って間隔のあいた
ロック契合手段の列並びに第一及び第二の末端を有する
バーを含み、該バーは、前記の平行なアームの間を延在
し契合する。バーは、前記のループの輪に向かいそして
それから離れる該アームの軸方向に移動可能である。ロ
ック契合手段により契合されるロック手段は、該アーム
に沿ってバーの位置を固定し、そしてアームからのバー
の除去を妨げるのに働く。
【0004】装置は、アームの少なくとも1本に縦に沿
って平均に間隔のあいた複数の半円状の溝を含む。溝
は、概して放射状の方向又は別にらせん状の形状でアー
ムを部分的又は完全に外接する。ロックは、ハウジング
に含まれ、そしてアームに沿って任意の点でバーの位置
を定めるためのスプリング、てこ又はカムによる傾斜さ
れた手段、並びに溝と契合するロック機構を含む。位置
を定める手段は、該通路に直角なブラインドホール、通
路と連絡している開口、及び部分的に通路と交差しそし
て溝と接触するために該開口中に延在しているスプリン
グにより傾斜されたベアリングを含む。溝に沿ったバー
の運動は、装置がロックされていないとき、許され、そ
してバー及びアームの間の相対的な運動は、装置がロッ
クされているとき、妨げられる。別に、複数のラチェッ
ト歯は、アームの少なくとも1本に縦に沿って互いに均
一に間隔があいている。ロックハウジング内のスプリン
グで傾斜した爪は、ラチェット歯と契合して、U型部材
に関してバーの位置を確実に固定する。それぞれのラチ
ェット歯は、アームの軸に概して直角な停止表面、並び
に停止表面の放射状の外側の縁から角度を有して内側に
延在する表面を含む。表面は、アームに沿って配置さ
れ、それによりバーの運動は、装置がロックされると
き、ループの輪に向かう閉じた方向に制限される。何れ
の方向におけるバーの自由運動は、装置がロックされな
いときにのみ可能である。ラチェット歯は、アームを部
分的に又は完全に外接するように適合される。何れの態
様でも、装置は、平行なアームの1本又は両者に沿って
溝又はラチェット歯を含む。ロック手段は、それぞれの
セットの溝又は歯に関する個々のロックを含むか、又は
別に両者のアームに沿って同時に又は連続して契合する
1個のロックを含む。キーで作動する組み合わせロッ
ク、並びに例えば電池で操作する送信機による離れた位
置から操作するロックは、本発明で有用である。
って平均に間隔のあいた複数の半円状の溝を含む。溝
は、概して放射状の方向又は別にらせん状の形状でアー
ムを部分的又は完全に外接する。ロックは、ハウジング
に含まれ、そしてアームに沿って任意の点でバーの位置
を定めるためのスプリング、てこ又はカムによる傾斜さ
れた手段、並びに溝と契合するロック機構を含む。位置
を定める手段は、該通路に直角なブラインドホール、通
路と連絡している開口、及び部分的に通路と交差しそし
て溝と接触するために該開口中に延在しているスプリン
グにより傾斜されたベアリングを含む。溝に沿ったバー
の運動は、装置がロックされていないとき、許され、そ
してバー及びアームの間の相対的な運動は、装置がロッ
クされているとき、妨げられる。別に、複数のラチェッ
ト歯は、アームの少なくとも1本に縦に沿って互いに均
一に間隔があいている。ロックハウジング内のスプリン
グで傾斜した爪は、ラチェット歯と契合して、U型部材
に関してバーの位置を確実に固定する。それぞれのラチ
ェット歯は、アームの軸に概して直角な停止表面、並び
に停止表面の放射状の外側の縁から角度を有して内側に
延在する表面を含む。表面は、アームに沿って配置さ
れ、それによりバーの運動は、装置がロックされると
き、ループの輪に向かう閉じた方向に制限される。何れ
の方向におけるバーの自由運動は、装置がロックされな
いときにのみ可能である。ラチェット歯は、アームを部
分的に又は完全に外接するように適合される。何れの態
様でも、装置は、平行なアームの1本又は両者に沿って
溝又はラチェット歯を含む。ロック手段は、それぞれの
セットの溝又は歯に関する個々のロックを含むか、又は
別に両者のアームに沿って同時に又は連続して契合する
1個のロックを含む。キーで作動する組み合わせロッ
ク、並びに例えば電池で操作する送信機による離れた位
置から操作するロックは、本発明で有用である。
【0005】自転車と接触する盗難抑止装置のコンポー
ネントパーツには、好ましくは、金属対金属の接触を最
小にする手段を設ける。手段は、U型部材及びバーの種
々の曝された部分に接着した重合体プラスチゾルコーテ
ィングよりなり、さらにバーにより契合されるように適
合されたアームの部分をカバーする1個又は2個の曲げ
やすいブーツを含んでもよい。それぞれのブーツは、ベ
ローの形をし、そして一端で重合体コーティングの付近
で1本のアームに固定される。ブーツの自由端は、十分
に延ばされたとき、好ましくはプラスチゾルコーティン
グにより保護されないアームの全体をカバーする。バー
がアームと契合しそしてそれに関して閉じた位置中に動
くとき、バーは、アコーディオンスタイルのブーツと接
触し圧縮する。追加の保護例えばバブルラップは、装置
例えばロックの部分をカバーし保護するのに使用でき
る。自己推進か又は人間により推進されるように適合さ
れるかの何れかにせよ、自転車、モーペッド、及び他の
二輪及び三輪の交通手段に有用なタイプの盗難抑止装置
を提供するのが本発明の目的であり、該保全装置は、組
立が容易でありそして従来の技術のそれらより大きな適
合性を有する。他の目的は、窃盗の試みを落胆させる安
全性の特徴を含む保全装置である。他の特徴は、使用
中、よりよい適合性を提供する一方、使用していないと
き折り畳んでその全体のサイズを縮小することのできる
自転車保全装置である。
ネントパーツには、好ましくは、金属対金属の接触を最
小にする手段を設ける。手段は、U型部材及びバーの種
々の曝された部分に接着した重合体プラスチゾルコーテ
ィングよりなり、さらにバーにより契合されるように適
合されたアームの部分をカバーする1個又は2個の曲げ
やすいブーツを含んでもよい。それぞれのブーツは、ベ
ローの形をし、そして一端で重合体コーティングの付近
で1本のアームに固定される。ブーツの自由端は、十分
に延ばされたとき、好ましくはプラスチゾルコーティン
グにより保護されないアームの全体をカバーする。バー
がアームと契合しそしてそれに関して閉じた位置中に動
くとき、バーは、アコーディオンスタイルのブーツと接
触し圧縮する。追加の保護例えばバブルラップは、装置
例えばロックの部分をカバーし保護するのに使用でき
る。自己推進か又は人間により推進されるように適合さ
れるかの何れかにせよ、自転車、モーペッド、及び他の
二輪及び三輪の交通手段に有用なタイプの盗難抑止装置
を提供するのが本発明の目的であり、該保全装置は、組
立が容易でありそして従来の技術のそれらより大きな適
合性を有する。他の目的は、窃盗の試みを落胆させる安
全性の特徴を含む保全装置である。他の特徴は、使用
中、よりよい適合性を提供する一方、使用していないと
き折り畳んでその全体のサイズを縮小することのできる
自転車保全装置である。
【0006】以下の記述を読んで明らかになるこれら及
び他の目的は、特に図を参照して、以下に記述されるや
り方で達成される。図1は、ポストに固定されたチェー
ン駆動自転車の一部の透視図である。図2は、本発明の
組み立てられた保全装置の側面図である。図3は、部分
を断面で示された、分解された同じ装置の側面図であ
る。図4は、ロックの組立中ラチェット歯の運動を示す
ロックの一部の拡大した一部断面図である。図5は、ロ
ックから取り出されたラチェット歯を示すロックの同じ
部分の一部断面図である。図6は、本発明に関連して有
用なロック機構の図2のライン6−6に沿って採られた
詳細な断面図である。図7は、本発明のコンポーネント
パーツの分解透視図である。図8は、スリーブと一列に
並んだ棒に部分的に外接するラチェット歯を示す本発明
のバリエーションの図である。図9は、図8のライン9
−9に沿って採られた図である。図10は、ロックが閉
じた位置にある、図8及び9で示されたラチェット歯を
使用するロックの詳細な断面図である。
び他の目的は、特に図を参照して、以下に記述されるや
り方で達成される。図1は、ポストに固定されたチェー
ン駆動自転車の一部の透視図である。図2は、本発明の
組み立てられた保全装置の側面図である。図3は、部分
を断面で示された、分解された同じ装置の側面図であ
る。図4は、ロックの組立中ラチェット歯の運動を示す
ロックの一部の拡大した一部断面図である。図5は、ロ
ックから取り出されたラチェット歯を示すロックの同じ
部分の一部断面図である。図6は、本発明に関連して有
用なロック機構の図2のライン6−6に沿って採られた
詳細な断面図である。図7は、本発明のコンポーネント
パーツの分解透視図である。図8は、スリーブと一列に
並んだ棒に部分的に外接するラチェット歯を示す本発明
のバリエーションの図である。図9は、図8のライン9
−9に沿って採られた図である。図10は、ロックが閉
じた位置にある、図8及び9で示されたラチェット歯を
使用するロックの詳細な断面図である。
【0007】図11は、ラチェットアームが開いた位置
に回った、図10に同じ断面図である。図12は、自転
車のフレームに自転車の車輪を固定するように適合され
た本発明のロックの小さいバージョンを示す、図1と同
様な透視図である。図13は、本発明の装置によりポス
トに固定されたチェーン駆動自転車の一部の透視図であ
る。図14は、ロックした位置における本発明のロック
機構の一つの態様の拡大部分切断図である。図15は、
図14のライン15−15に沿って採られた拡大断面図
である。図16は、ロックされていない位置で示された
図14及び15の装置の拡大断面図である。図17は、
図13−16で示された態様の分解透視図である。図1
8は、ロックされた位置におけるロック機構を部分的な
断面で示す本発明の他の態様の図である。図19は、図
18のライン19−19に沿って採られた断面図であ
る。図20は、ロックされていない位置におけるロック
機構を示す、図18−1であげられた装置の断面図であ
る。図21は、ロック機構として爪及びラチェット配置
の使用を示す本発明の他の態様の図である。図22は、
アームのそれぞれ上の曲げやすいブーツの使用を含む、
閉じたしかもロックされた位置における本発明の装置を
示す。図23は、U型部材のアームをカバーするために
延在する曲げやすいブーツを有する、開いた位置におけ
る図22の装置を示す。図24は、ロックされた位置に
おける装置を固定するための組み合わせロックを利用す
る他の態様を示す。図25は、装置における別の位置の
組み合わせロックの使用を示す。
に回った、図10に同じ断面図である。図12は、自転
車のフレームに自転車の車輪を固定するように適合され
た本発明のロックの小さいバージョンを示す、図1と同
様な透視図である。図13は、本発明の装置によりポス
トに固定されたチェーン駆動自転車の一部の透視図であ
る。図14は、ロックした位置における本発明のロック
機構の一つの態様の拡大部分切断図である。図15は、
図14のライン15−15に沿って採られた拡大断面図
である。図16は、ロックされていない位置で示された
図14及び15の装置の拡大断面図である。図17は、
図13−16で示された態様の分解透視図である。図1
8は、ロックされた位置におけるロック機構を部分的な
断面で示す本発明の他の態様の図である。図19は、図
18のライン19−19に沿って採られた断面図であ
る。図20は、ロックされていない位置におけるロック
機構を示す、図18−1であげられた装置の断面図であ
る。図21は、ロック機構として爪及びラチェット配置
の使用を示す本発明の他の態様の図である。図22は、
アームのそれぞれ上の曲げやすいブーツの使用を含む、
閉じたしかもロックされた位置における本発明の装置を
示す。図23は、U型部材のアームをカバーするために
延在する曲げやすいブーツを有する、開いた位置におけ
る図22の装置を示す。図24は、ロックされた位置に
おける装置を固定するための組み合わせロックを利用す
る他の態様を示す。図25は、装置における別の位置の
組み合わせロックの使用を示す。
【0008】図に関して、図1は、二輪の自転車の部分
を透視で示す。自転車のフレームは、ダウン管3、シー
ト管5、及びチェーンステー9を含み、すべてブラケッ
トシェル7に結合する。シャフト8は、ブラケットシェ
ル7を経て延在し、そしてクランク27に接続する。そ
の周辺に複数の歯26を含むスプロケット25は、チェ
ーン31と契合する。2個のペダル29は、クランク2
7に接続する。チェーンステー9及びシートステー11
は集まって、その中に後輪の車軸15が固定される2個
のドロップアウト13を形成する。後輪17は、スポー
ク23により軸15の周りに適所に保持されるリム21
上に設けられるタイヤ19よりなる。自由輪33上の歯
(図示せず)は、チェーン31により契合し、それによ
り自転車は、ペダルの回転運動により推進し、該運動
は、チェーン輪25及びチェーン31を経て自由輪33
に伝達される。自転車1を移動不可能なポスト41に結
合している保全装置43が示される。装置は、U型の管
状のスリーブ47と契合しそしてロック48により適所
に保持されたU型棒45よりなる。棒45は、隔膜又は
ベローの形の曲げやすいブーツ51によりカバーされ
た、複数の縦に延在するラチェット歯(図示せず)を含
む。自転車のフレームが取られないばかりか車輪17が
ドロップアウト13から容易に取り出されずさらにバイ
クのフレームをポストに固定している間取られないこと
を保証するためにシート管5及び車輪17の周りに延在
しているスリーブ47が示される。保全は、フレームか
ら前輪を外しそしてそれを保全装置43によりポスト4
1に固定することによりさらに達成できる。図2は、完
全に閉じた位置の本発明の保全装置43を示し、図3
は、開いた又は延在した位置のそれを示す。装置43
は、好ましくは焼き入れ鋼から構成される棒45よりな
り、該棒は、棒の曲がったベース又はループの輪59に
より一緒に結合された第一のアーム61及び第二のアー
ム63を含む一組の平行な棒のアームよりなる。好まし
くは鋼管の一片から構成されるスリーブ47は、第一の
管状のスリーブ95及び第一のスリーブに平行な第二の
管状のスリーブ97を結合するベース96を有するUの
形で示される。ロックハウジング49は、伸縮して前記
の第一のスリーブ95と契合し、好適な手段例えばろう
付け又は溶接によりそれに固定される。ロックハウジン
グは、以下に詳細に記載されるロック手段48を含む。
棒のアーム61に固定された曲げやすいブーツ51は、
ロックハウジング49と接触し、そして個々のベロー又
はアコーディオンのプリーツは、ラチェット歯が伸縮し
て前記の第一の管状のスリーブ95と契合するとき、一
緒に圧縮されるか又は曲げられる。
を透視で示す。自転車のフレームは、ダウン管3、シー
ト管5、及びチェーンステー9を含み、すべてブラケッ
トシェル7に結合する。シャフト8は、ブラケットシェ
ル7を経て延在し、そしてクランク27に接続する。そ
の周辺に複数の歯26を含むスプロケット25は、チェ
ーン31と契合する。2個のペダル29は、クランク2
7に接続する。チェーンステー9及びシートステー11
は集まって、その中に後輪の車軸15が固定される2個
のドロップアウト13を形成する。後輪17は、スポー
ク23により軸15の周りに適所に保持されるリム21
上に設けられるタイヤ19よりなる。自由輪33上の歯
(図示せず)は、チェーン31により契合し、それによ
り自転車は、ペダルの回転運動により推進し、該運動
は、チェーン輪25及びチェーン31を経て自由輪33
に伝達される。自転車1を移動不可能なポスト41に結
合している保全装置43が示される。装置は、U型の管
状のスリーブ47と契合しそしてロック48により適所
に保持されたU型棒45よりなる。棒45は、隔膜又は
ベローの形の曲げやすいブーツ51によりカバーされ
た、複数の縦に延在するラチェット歯(図示せず)を含
む。自転車のフレームが取られないばかりか車輪17が
ドロップアウト13から容易に取り出されずさらにバイ
クのフレームをポストに固定している間取られないこと
を保証するためにシート管5及び車輪17の周りに延在
しているスリーブ47が示される。保全は、フレームか
ら前輪を外しそしてそれを保全装置43によりポスト4
1に固定することによりさらに達成できる。図2は、完
全に閉じた位置の本発明の保全装置43を示し、図3
は、開いた又は延在した位置のそれを示す。装置43
は、好ましくは焼き入れ鋼から構成される棒45よりな
り、該棒は、棒の曲がったベース又はループの輪59に
より一緒に結合された第一のアーム61及び第二のアー
ム63を含む一組の平行な棒のアームよりなる。好まし
くは鋼管の一片から構成されるスリーブ47は、第一の
管状のスリーブ95及び第一のスリーブに平行な第二の
管状のスリーブ97を結合するベース96を有するUの
形で示される。ロックハウジング49は、伸縮して前記
の第一のスリーブ95と契合し、好適な手段例えばろう
付け又は溶接によりそれに固定される。ロックハウジン
グは、以下に詳細に記載されるロック手段48を含む。
棒のアーム61に固定された曲げやすいブーツ51は、
ロックハウジング49と接触し、そして個々のベロー又
はアコーディオンのプリーツは、ラチェット歯が伸縮し
て前記の第一の管状のスリーブ95と契合するとき、一
緒に圧縮されるか又は曲げられる。
【0009】図3に示されるような通常延在された位置
における曲げやすいブーツ51は、その上にラチェット
歯65を有する第一の棒のアーム61の部分を囲む。好
ましくは、ブーツ51は、棒のアーム61を囲みそして
それに固定されるフランジ53を含む。フランジ53
は、ブーツと同じ材料からなってもよく、その一体化し
たパーツでもよい。別に、それは、ブーツの末端に成形
されそして接着剤、スポット溶接又は止めねじのような
手段により棒に固定される金属スリーブであってもよ
い。ロック48は、ブラインドホール81に爪73を含
み、該爪は、スプリング83によりスリーブのアーム9
5の通路74中に入り込まされる角のある末端表面79
を有する。第二のスリーブのアーム97は、ノッチ99
を含んで、保全装置の組立を助ける。ラチェット歯を含
む棒45の第一のアーム61は、第二のアーム63より
約1/2インチから11/2インチばかり僅かに長い。
組立中、第一のアーム61は、第二のアーム63が第二
のスリーブのアーム97のノッチ99と接触して契合す
るまで、棒が旋回した後短い距離で第一の平行なスリー
ブのアーム95中に挿入され、それにより先の細い末端
64は、スリーブ47の2本の平行なスリーブアーム中
への棒の2本のアームの伸縮する契合を助ける。本発明
の保全装置は、好ましくは、「The Club」とし
て普通呼ばれるタイプの自動車の保全装置で使用される
のと同様なロック機構を使用する。このロック機構の詳
細及び修正は、以下の米国特許に示され、その教示は、
ここに参考として引用される。第4738127号、1
988年4月19日、第4856308号、1989年
8月15日、第4935047号、1990年6月19
日、第5277042号、1994年1月11日。簡単
には、これらの特許は、スリーブと伸縮して契合しそし
て折り畳み運動を妨げるためにロックできる焼き入れ鋼
の棒上の複数の縦に延在する台形状の突起又は間隔のあ
いた溝を記載している。好適なキー操作装置は、折り畳
み運動を妨げるために隣接する台形状の突起間の溝と契
合するスプリングを仕込んだ爪を作動する。別に、米国
特許第4738127号に示されるように、ロック部材
は、爪よりむしろボールベアリングの使用を含み、棒の
縦に延在するカーブした溝と契合する。半弓形のロック
部材は、弓形の部分がカーブした溝の一つと契合して棒
とスリーブとの間の相対的運動を妨げるロック位置と、
ロック部材が溝を外れるロックされない位置との間を回
転可能である。装置は、自動車のハンドルの内側のリム
上にロックされるように適合される。ロック機構は、棒
がスリーブ中に伸縮して折り畳まれることを妨げるよう
に働く。
における曲げやすいブーツ51は、その上にラチェット
歯65を有する第一の棒のアーム61の部分を囲む。好
ましくは、ブーツ51は、棒のアーム61を囲みそして
それに固定されるフランジ53を含む。フランジ53
は、ブーツと同じ材料からなってもよく、その一体化し
たパーツでもよい。別に、それは、ブーツの末端に成形
されそして接着剤、スポット溶接又は止めねじのような
手段により棒に固定される金属スリーブであってもよ
い。ロック48は、ブラインドホール81に爪73を含
み、該爪は、スプリング83によりスリーブのアーム9
5の通路74中に入り込まされる角のある末端表面79
を有する。第二のスリーブのアーム97は、ノッチ99
を含んで、保全装置の組立を助ける。ラチェット歯を含
む棒45の第一のアーム61は、第二のアーム63より
約1/2インチから11/2インチばかり僅かに長い。
組立中、第一のアーム61は、第二のアーム63が第二
のスリーブのアーム97のノッチ99と接触して契合す
るまで、棒が旋回した後短い距離で第一の平行なスリー
ブのアーム95中に挿入され、それにより先の細い末端
64は、スリーブ47の2本の平行なスリーブアーム中
への棒の2本のアームの伸縮する契合を助ける。本発明
の保全装置は、好ましくは、「The Club」とし
て普通呼ばれるタイプの自動車の保全装置で使用される
のと同様なロック機構を使用する。このロック機構の詳
細及び修正は、以下の米国特許に示され、その教示は、
ここに参考として引用される。第4738127号、1
988年4月19日、第4856308号、1989年
8月15日、第4935047号、1990年6月19
日、第5277042号、1994年1月11日。簡単
には、これらの特許は、スリーブと伸縮して契合しそし
て折り畳み運動を妨げるためにロックできる焼き入れ鋼
の棒上の複数の縦に延在する台形状の突起又は間隔のあ
いた溝を記載している。好適なキー操作装置は、折り畳
み運動を妨げるために隣接する台形状の突起間の溝と契
合するスプリングを仕込んだ爪を作動する。別に、米国
特許第4738127号に示されるように、ロック部材
は、爪よりむしろボールベアリングの使用を含み、棒の
縦に延在するカーブした溝と契合する。半弓形のロック
部材は、弓形の部分がカーブした溝の一つと契合して棒
とスリーブとの間の相対的運動を妨げるロック位置と、
ロック部材が溝を外れるロックされない位置との間を回
転可能である。装置は、自動車のハンドルの内側のリム
上にロックされるように適合される。ロック機構は、棒
がスリーブ中に伸縮して折り畳まれることを妨げるよう
に働く。
【0010】これらの引用文献に示されたロック特徴の
任意の一つは、本発明のロックに、適明な修正により使
用できる。一つの特定の修正は、棒上の台形状の歯の方
向の反転を含む。前記の特許に記載された装置は、ロッ
クされた位置で、棒がスリーブ中に伸縮して折り畳めら
れることを妨げるように適合されるラチェット歯を含
む。しかし、本発明に関して記載された態様では、一つ
の目的は、装置がロックされるとき、棒がスリーブから
伸縮して取り出されることを妨げることにある。それ
故、該特許に示された方向から棒上のラチェット歯の方
向を反転することが必要とされる。この特徴は、図4及
び5に明らかに示される。図4は、棒のアームが、円筒
状のスリーブ中に挿入されるロック機構の作用を示し、
一方図5は、爪が引っ込んだ位置にありそれによりスリ
ーブからの棒のアームの除去を助ける、ロックされてい
ない位置のロック機構を示す。ロックハウジング49
は、ロックハウジングが伸縮してスリーブ上で受容可能
であるように、第一のスリーブの外径に相当する直径を
有する円状の断面のロック通路を含む。スリーブは、そ
の壁を通って延在するスリーブホール74を含む。ロッ
クハウジングは、スリーブホール74と一致ししかもそ
の直径とほぼ同じ内径を有するブラインドホール81を
含む。ロックハウジング49は、さらに、ブラインドホ
ール81に直角なロックシリンダーホール85を含む。
ロックハウジング49内に配置されるロック機構は、コ
イルスプリング83、並びにスリーブホールを経てコイ
ルスプリングから延在しさらに第一のスリーブアーム9
5の環状の通路98中に突き出したラチェット爪73を
含む。ラチェット爪73は、角のある末端表面79、溝
75及び溝75内のトルクブレード表面77を含む。ロ
ック手段は、さらに、キースロット94(図7に示され
る)を有するキーロックシリンダー87並びにトルクブ
レード93よりなる。トルクブレードは、ラチェット爪
73のスロット75中に延在してトルクブレードの表面
77に適合し協同する。
任意の一つは、本発明のロックに、適明な修正により使
用できる。一つの特定の修正は、棒上の台形状の歯の方
向の反転を含む。前記の特許に記載された装置は、ロッ
クされた位置で、棒がスリーブ中に伸縮して折り畳めら
れることを妨げるように適合されるラチェット歯を含
む。しかし、本発明に関して記載された態様では、一つ
の目的は、装置がロックされるとき、棒がスリーブから
伸縮して取り出されることを妨げることにある。それ
故、該特許に示された方向から棒上のラチェット歯の方
向を反転することが必要とされる。この特徴は、図4及
び5に明らかに示される。図4は、棒のアームが、円筒
状のスリーブ中に挿入されるロック機構の作用を示し、
一方図5は、爪が引っ込んだ位置にありそれによりスリ
ーブからの棒のアームの除去を助ける、ロックされてい
ない位置のロック機構を示す。ロックハウジング49
は、ロックハウジングが伸縮してスリーブ上で受容可能
であるように、第一のスリーブの外径に相当する直径を
有する円状の断面のロック通路を含む。スリーブは、そ
の壁を通って延在するスリーブホール74を含む。ロッ
クハウジングは、スリーブホール74と一致ししかもそ
の直径とほぼ同じ内径を有するブラインドホール81を
含む。ロックハウジング49は、さらに、ブラインドホ
ール81に直角なロックシリンダーホール85を含む。
ロックハウジング49内に配置されるロック機構は、コ
イルスプリング83、並びにスリーブホールを経てコイ
ルスプリングから延在しさらに第一のスリーブアーム9
5の環状の通路98中に突き出したラチェット爪73を
含む。ラチェット爪73は、角のある末端表面79、溝
75及び溝75内のトルクブレード表面77を含む。ロ
ック手段は、さらに、キースロット94(図7に示され
る)を有するキーロックシリンダー87並びにトルクブ
レード93よりなる。トルクブレードは、ラチェット爪
73のスロット75中に延在してトルクブレードの表面
77に適合し協同する。
【0011】図1に示されるように、ロックハウジング
は、自転車をポストに固定すること又はタイヤを自転車
のフレームに固定することに干渉することのないよう
に、保全装置をロックすること及びロックを外すことを
助けるやり方で、保全装置のU型アームに関して配置さ
れる。ロック手段の操作は、棒が棒を完全に外接するラ
チェット歯を含むとき、図4、5及び6に示される。ロ
ックの対応する操作は、ラチェット歯が棒を部分的にの
み外接するとき、図8−11に示される。図6に示され
るように、コイルスプリング83は、通常、ラチェット
爪73をブラインドホール81の外側に傾斜させて、ラ
チェット歯65の内側の円筒状の表面71と契合させら
れる。図4で矢印により示される第一のスリーブ95の
環状の通路98を経る棒部材の運動は、ラチェット歯の
円錐状の支持表面69をして爪の角のある末端表面79
に対して作用し、それにより爪73は、ブラインドホー
ル81中に傾斜して、そのためスプリング83を圧縮す
る。それぞれのラチェット歯が爪を通るとき、スプリン
グ81は、円錐状の表面間の環状の空間中に爪を戻さ
せ、このタイプの装置に普通のカッチと鳴るラチェット
の音を生じさせる。図5に示されるような、爪のトルク
ブレード表面77に対して作用するためにトルクブレー
ド93を回転するキーロックシリンダー87を使用する
ことは、爪を環状の通路から引っ込んだ位置に保持し、
それによりスリーブ95から棒61を取り出させる。し
かし、図4に示される位置の爪により、爪の停止表面の
接点78は、ラチェット歯の停止表面67に隣接し、そ
れにより棒のアーム61が第一のスリーブから取り出さ
れるのを防ぐ。これは、ロックされた位置の装置を表
す。キーロックシリンダーは、ロックピン89によりキ
ーホール内に保持される。
は、自転車をポストに固定すること又はタイヤを自転車
のフレームに固定することに干渉することのないよう
に、保全装置をロックすること及びロックを外すことを
助けるやり方で、保全装置のU型アームに関して配置さ
れる。ロック手段の操作は、棒が棒を完全に外接するラ
チェット歯を含むとき、図4、5及び6に示される。ロ
ックの対応する操作は、ラチェット歯が棒を部分的にの
み外接するとき、図8−11に示される。図6に示され
るように、コイルスプリング83は、通常、ラチェット
爪73をブラインドホール81の外側に傾斜させて、ラ
チェット歯65の内側の円筒状の表面71と契合させら
れる。図4で矢印により示される第一のスリーブ95の
環状の通路98を経る棒部材の運動は、ラチェット歯の
円錐状の支持表面69をして爪の角のある末端表面79
に対して作用し、それにより爪73は、ブラインドホー
ル81中に傾斜して、そのためスプリング83を圧縮す
る。それぞれのラチェット歯が爪を通るとき、スプリン
グ81は、円錐状の表面間の環状の空間中に爪を戻さ
せ、このタイプの装置に普通のカッチと鳴るラチェット
の音を生じさせる。図5に示されるような、爪のトルク
ブレード表面77に対して作用するためにトルクブレー
ド93を回転するキーロックシリンダー87を使用する
ことは、爪を環状の通路から引っ込んだ位置に保持し、
それによりスリーブ95から棒61を取り出させる。し
かし、図4に示される位置の爪により、爪の停止表面の
接点78は、ラチェット歯の停止表面67に隣接し、そ
れにより棒のアーム61が第一のスリーブから取り出さ
れるのを防ぐ。これは、ロックされた位置の装置を表
す。キーロックシリンダーは、ロックピン89によりキ
ーホール内に保持される。
【0012】図7は、鋼棒45、ブーツ51、ロックハ
ウジング49及びスリーブ47を含む4個のコンポーネ
ントパーツからなる本発明の一つの装置の分解図を示
す。この図で明らかに示されたのは、第一の平行なスリ
ーブアーム95の孔74である。この孔は、ロックハウ
ジング49内のブラインドホールに契合する、爪(図示
せず)と一致するように適合される。第二のスリーブア
ーム97で明らかに示されたのは、パーツの組立を助け
るように適合されたノッチ99である。ブーツ51が、
普通伸びた状態の複数の縦に並べられ、一体化して結合
された圧縮可能なベローからなることが図7で分かる。
ベローの緩んだ長さは、棒45の第一のアーム61上の
縦に間隔のあいたラチェット歯65の全てをカバーする
のに十分である。ベローに結合したフランジ53のよう
な手段は、前述のやり方でラチェット歯の直ぐ上でアー
ム61にベローを固定するように適合される。本発明で
有用なブーツは、概して、ゴム又は弾性体の組成物を成
形し、そして高温度及び高圧で成型物を硬化することに
より製造される。組成物は、好適な橋かけ剤及び充填剤
と混合される。それは、好ましくは、抗酸化剤及び他の
添加剤を含んで、ブーツが、曲げ、伸び及び太陽光線及
び他の大気及び気候に関連する条件への露出による砕け
及びひび入りすることを妨げる。硬化されるとき、ゴム
及び弾性体は、熱可塑性物から熱硬化性物に変わる。良
好な風化特徴とともに許容可能な変形及び弾性回復性を
有する多くの硬化されたゴム及び弾性体は、本発明で使
用するのに好適である。これらの材料の選択、混合及び
成形は、当業者に周知の確立された技術により実施され
る。好適な弾性体及びゴムの例は、ブチルゴム、ネオプ
レン及び天然ゴム(ポリイソプレン)である。或るポリ
ウレタン化合物及びポリクロロプレンを含む他の弾性体
も使用できる。圧縮可能なベローを使用する代わりに、
他の手段が、ラチェット歯のための弾性のある保護被覆
を提供するのに使用できる。従って、非常に良好な伸び
の性質を有する弾性体が、円筒状のさやに形成され、そ
の一端は、歯に直ぐ隣接して棒に脱着可能に又は永久的
に結合され、そして他端は、スリーブ又はロックハウジ
ングに結合される。それ故、棒がスリーブから引っ込め
られるとき、さやは、伸びて、歯が曝されるとき歯の周
りを囲む。このバリエーションは、スリーブと連続的に
契合する一方、第二の棒のアームをして、第二のスリー
ブのアームのノッチから外すようにし、そして前述のよ
うにそれに関して回転させてサイクルから保全装置の結
合及び分離を行わせるラチェット歯について使用でき
る。
ウジング49及びスリーブ47を含む4個のコンポーネ
ントパーツからなる本発明の一つの装置の分解図を示
す。この図で明らかに示されたのは、第一の平行なスリ
ーブアーム95の孔74である。この孔は、ロックハウ
ジング49内のブラインドホールに契合する、爪(図示
せず)と一致するように適合される。第二のスリーブア
ーム97で明らかに示されたのは、パーツの組立を助け
るように適合されたノッチ99である。ブーツ51が、
普通伸びた状態の複数の縦に並べられ、一体化して結合
された圧縮可能なベローからなることが図7で分かる。
ベローの緩んだ長さは、棒45の第一のアーム61上の
縦に間隔のあいたラチェット歯65の全てをカバーする
のに十分である。ベローに結合したフランジ53のよう
な手段は、前述のやり方でラチェット歯の直ぐ上でアー
ム61にベローを固定するように適合される。本発明で
有用なブーツは、概して、ゴム又は弾性体の組成物を成
形し、そして高温度及び高圧で成型物を硬化することに
より製造される。組成物は、好適な橋かけ剤及び充填剤
と混合される。それは、好ましくは、抗酸化剤及び他の
添加剤を含んで、ブーツが、曲げ、伸び及び太陽光線及
び他の大気及び気候に関連する条件への露出による砕け
及びひび入りすることを妨げる。硬化されるとき、ゴム
及び弾性体は、熱可塑性物から熱硬化性物に変わる。良
好な風化特徴とともに許容可能な変形及び弾性回復性を
有する多くの硬化されたゴム及び弾性体は、本発明で使
用するのに好適である。これらの材料の選択、混合及び
成形は、当業者に周知の確立された技術により実施され
る。好適な弾性体及びゴムの例は、ブチルゴム、ネオプ
レン及び天然ゴム(ポリイソプレン)である。或るポリ
ウレタン化合物及びポリクロロプレンを含む他の弾性体
も使用できる。圧縮可能なベローを使用する代わりに、
他の手段が、ラチェット歯のための弾性のある保護被覆
を提供するのに使用できる。従って、非常に良好な伸び
の性質を有する弾性体が、円筒状のさやに形成され、そ
の一端は、歯に直ぐ隣接して棒に脱着可能に又は永久的
に結合され、そして他端は、スリーブ又はロックハウジ
ングに結合される。それ故、棒がスリーブから引っ込め
られるとき、さやは、伸びて、歯が曝されるとき歯の周
りを囲む。このバリエーションは、スリーブと連続的に
契合する一方、第二の棒のアームをして、第二のスリー
ブのアームのノッチから外すようにし、そして前述のよ
うにそれに関して回転させてサイクルから保全装置の結
合及び分離を行わせるラチェット歯について使用でき
る。
【0013】上述の態様は、棒61を完全に外接するラ
チェット歯の使用を含むが、自転車を樹木、ポスト又は
他の固定物に固定するために、完全に360度の弧で棒
45を回転可能にする必要はないことは、容易に理解で
きる。事実、図8−11は、ラチェット歯が棒の周りの
半分より小さく延在する態様を示す。図8は、環状の通
路198に挿入されるように適合されたスリーブ147
のアーム195と軸方向で一致した棒145を示す。複
数のラチェット歯165は、該棒145に縦に沿って配
置され、該歯のそれぞれは、停止表面、並びに内側の部
分的に円筒状の表面171と外側の部分的に円筒状の表
面172とを接続する部分的に円錐状の表面169より
なる。ラチェット歯は、好ましくは、当業者に周知の標
準の技術に従って棒に機械加工される。上記の態様にお
けるように、ロックハウジング149は、スリーブアー
ム195上にうまく入りそしてそれに確実に結合される
ように適合される。ロックハウジングは、ブラインドホ
ール181を含み、スプリング183は、スリーブ孔1
74を経て環状の通路198に爪を入れ込むラチェット
爪173を支える。ロック機構の操作は、上記の態様に
関連して記載したのと同じである。ラチェット爪173
は、その中にトルクブレード193を延在する溝175
を含む。このブレードは、キー孔185に位置しそして
ロックピン189により適所に保持されるロックシリン
ダー187の一部を含む。ロックシリンダー187のキ
ーの使用によるトルクブレード193の回転は、該トル
クブレードをしてトルクブレード表面177に対して支
えさせて爪を環状の通路198から取り出し、それによ
り棒145のスリーブアーム195へ及びそれからの自
由な運動を行わせる。
チェット歯の使用を含むが、自転車を樹木、ポスト又は
他の固定物に固定するために、完全に360度の弧で棒
45を回転可能にする必要はないことは、容易に理解で
きる。事実、図8−11は、ラチェット歯が棒の周りの
半分より小さく延在する態様を示す。図8は、環状の通
路198に挿入されるように適合されたスリーブ147
のアーム195と軸方向で一致した棒145を示す。複
数のラチェット歯165は、該棒145に縦に沿って配
置され、該歯のそれぞれは、停止表面、並びに内側の部
分的に円筒状の表面171と外側の部分的に円筒状の表
面172とを接続する部分的に円錐状の表面169より
なる。ラチェット歯は、好ましくは、当業者に周知の標
準の技術に従って棒に機械加工される。上記の態様にお
けるように、ロックハウジング149は、スリーブアー
ム195上にうまく入りそしてそれに確実に結合される
ように適合される。ロックハウジングは、ブラインドホ
ール181を含み、スプリング183は、スリーブ孔1
74を経て環状の通路198に爪を入れ込むラチェット
爪173を支える。ロック機構の操作は、上記の態様に
関連して記載したのと同じである。ラチェット爪173
は、その中にトルクブレード193を延在する溝175
を含む。このブレードは、キー孔185に位置しそして
ロックピン189により適所に保持されるロックシリン
ダー187の一部を含む。ロックシリンダー187のキ
ーの使用によるトルクブレード193の回転は、該トル
クブレードをしてトルクブレード表面177に対して支
えさせて爪を環状の通路198から取り出し、それによ
り棒145のスリーブアーム195へ及びそれからの自
由な運動を行わせる。
【0014】図10は、棒145の2本の平行なアーム
が、スリーブ147の対応するアームと契合するとき、
棒145の底表面又はループの輪の位置関係を示す。爪
173の末端180が、図6の態様に示されるように、
直線よりむしろ曲線状であることに注意する必要があ
る。曲線状の表面は、歯165の内側の半円筒状の表面
171と接触する。この位置にあるとき、爪173の停
止表面接点178は、停止表面167に隣接しそれによ
りスリーブ147からの棒145の取り出しを妨げる。
しかし、前述のように装置がロックされないときスリー
ブ中へ棒がさらに運動することは、円錐状の表面169
のそれぞれが爪173をブラインドホール181中へ押
し、歯165の外側の表面172が爪の曲線状の縁を通
るまでスプリング183を圧縮するとき達成され、それ
によりスプリング183は、次の隣接する内側の表面1
71に対して爪を傾斜させる。棒145の第一の平行な
アーム161は、前述のように、前記の第二の平行なア
ームより1/2インチから11/2インチ長く、それに
より第一のアームを、第二のアームが第二のスリーブア
ームと契合する前に、スリーブ147の第一のスリーブ
アーム195中に挿入させる。同時に、もし第一の棒の
アーム161が、あまりに十分に挿入されて歯がラチェ
ット爪に対してラチェットされるようになるならば、サ
イクル上に保全装置を設けそしてそれをポスト又は他の
固定手段に固定することは、第一のアームを図11に示
されるように第二のアームに関して少なくとも90度回
転させ、次に棒145を図10に示される位置に動か
し、それにより第二のアームが、前記と同じやり方で第
二のスリーブのノッチされた部分と契合することにより
助けられる。図12は、本発明の他の態様を示し、保全
装置は、自転車の車輪をそのフレームにしっかりと付着
させ、それにより車輪の除去及び窃盗を防ぐのに使用さ
れる。前述のように、図12に示される自転車の部分
は、ダウン管203、シート管205及びブラケットシ
ェルに結合したチェーンステー209を含む。クランク
227は、ブラケットシェルから延在するシャフト20
8に付着し、そして好適なボールベアリングなどの使用
によりそれと回転可能に契合する。ペダル229は、ク
ランク227の自由端に付着する。
が、スリーブ147の対応するアームと契合するとき、
棒145の底表面又はループの輪の位置関係を示す。爪
173の末端180が、図6の態様に示されるように、
直線よりむしろ曲線状であることに注意する必要があ
る。曲線状の表面は、歯165の内側の半円筒状の表面
171と接触する。この位置にあるとき、爪173の停
止表面接点178は、停止表面167に隣接しそれによ
りスリーブ147からの棒145の取り出しを妨げる。
しかし、前述のように装置がロックされないときスリー
ブ中へ棒がさらに運動することは、円錐状の表面169
のそれぞれが爪173をブラインドホール181中へ押
し、歯165の外側の表面172が爪の曲線状の縁を通
るまでスプリング183を圧縮するとき達成され、それ
によりスプリング183は、次の隣接する内側の表面1
71に対して爪を傾斜させる。棒145の第一の平行な
アーム161は、前述のように、前記の第二の平行なア
ームより1/2インチから11/2インチ長く、それに
より第一のアームを、第二のアームが第二のスリーブア
ームと契合する前に、スリーブ147の第一のスリーブ
アーム195中に挿入させる。同時に、もし第一の棒の
アーム161が、あまりに十分に挿入されて歯がラチェ
ット爪に対してラチェットされるようになるならば、サ
イクル上に保全装置を設けそしてそれをポスト又は他の
固定手段に固定することは、第一のアームを図11に示
されるように第二のアームに関して少なくとも90度回
転させ、次に棒145を図10に示される位置に動か
し、それにより第二のアームが、前記と同じやり方で第
二のスリーブのノッチされた部分と契合することにより
助けられる。図12は、本発明の他の態様を示し、保全
装置は、自転車の車輪をそのフレームにしっかりと付着
させ、それにより車輪の除去及び窃盗を防ぐのに使用さ
れる。前述のように、図12に示される自転車の部分
は、ダウン管203、シート管205及びブラケットシ
ェルに結合したチェーンステー209を含む。クランク
227は、ブラケットシェルから延在するシャフト20
8に付着し、そして好適なボールベアリングなどの使用
によりそれと回転可能に契合する。ペダル229は、ク
ランク227の自由端に付着する。
【0015】シートステー211及びチェーンステー2
09は収束して、後輪217を保持するように適合され
たドロップアウト213を形成する。この車輪は、タイ
ヤ219、リム221及び軸215に接続したスポーク
223を含む。特に早い外しコネクションによる自転車
からの車輪の取り出しのために、後輪は、保全装置24
3によりシート管に固定される。装置は、既に詳細に記
述された装置より小さいがさもなければ同じである。装
置は、スリーブ247の対応するアームと契合するよう
に適合された概してU型棒245よりなる。棒は、ブー
ツ251によりカバーされたラチェット歯を含み、全装
置は、ロック手段248によりスリーブからの棒の分離
に対して固定される。図13は、自転車301を不動の
ポスト341に結合する盗難抑止装置343の他の態様
を示す。この装置343は、バー347と契合しそして
ロック349により適所に保持されるU型シャックル部
材345を含む。示された装置343は、シート管30
5及び車輪329の周りに延在して、自転車のフレーム
が盗まれないばかりか、バイクのフレームをポストに固
定したまま車輪329がドロップアウト325から容易
に除かれ盗まれることができないことを確実にする。保
全は、さらに、フレームから前輪を除き、そしてそれを
保全装置343と同じやり方でポスト341に固定する
ことにより達成できる。図17に関し、盗難抑止装置3
43のこの態様のコンポーネントパーツは、透視図で示
される。装置は、ループの輪345cにより互いに結合
された第一のアーム345a及び第二のアーム345b
よりなる概してU型部材を含む。前記のループの輪は、
示されたように直線状であるか、又は概して曲線状であ
る。2本のアーム345a及び345bは、互いに平行
である。第一のアーム435aは、複数の縦に間隔のあ
いた半円状の溝363を含み、アームの長さに沿うそれ
ぞれの隣接する溝の間の間隔は等しい。
09は収束して、後輪217を保持するように適合され
たドロップアウト213を形成する。この車輪は、タイ
ヤ219、リム221及び軸215に接続したスポーク
223を含む。特に早い外しコネクションによる自転車
からの車輪の取り出しのために、後輪は、保全装置24
3によりシート管に固定される。装置は、既に詳細に記
述された装置より小さいがさもなければ同じである。装
置は、スリーブ247の対応するアームと契合するよう
に適合された概してU型棒245よりなる。棒は、ブー
ツ251によりカバーされたラチェット歯を含み、全装
置は、ロック手段248によりスリーブからの棒の分離
に対して固定される。図13は、自転車301を不動の
ポスト341に結合する盗難抑止装置343の他の態様
を示す。この装置343は、バー347と契合しそして
ロック349により適所に保持されるU型シャックル部
材345を含む。示された装置343は、シート管30
5及び車輪329の周りに延在して、自転車のフレーム
が盗まれないばかりか、バイクのフレームをポストに固
定したまま車輪329がドロップアウト325から容易
に除かれ盗まれることができないことを確実にする。保
全は、さらに、フレームから前輪を除き、そしてそれを
保全装置343と同じやり方でポスト341に固定する
ことにより達成できる。図17に関し、盗難抑止装置3
43のこの態様のコンポーネントパーツは、透視図で示
される。装置は、ループの輪345cにより互いに結合
された第一のアーム345a及び第二のアーム345b
よりなる概してU型部材を含む。前記のループの輪は、
示されたように直線状であるか、又は概して曲線状であ
る。2本のアーム345a及び345bは、互いに平行
である。第一のアーム435aは、複数の縦に間隔のあ
いた半円状の溝363を含み、アームの長さに沿うそれ
ぞれの隣接する溝の間の間隔は等しい。
【0016】バー又は棒347は、U型部材345の2
本のアームと契合するように適合される。バー347
は、アーム345aの環状の溝の上に伸縮するように適
合された管状のスリーブ365に固定される。バー34
7の相対する末端は、第二のアーム345bに沿って滑
るように適合されたチャンネル383を含む。チャンネ
ルは、バーを通る環状の通路により、又はスリーブ36
5に似た第二の管状のスリーブにより容易に置換でき
る。ロックハウジング351に設けられた従来のシリン
ダーキーロック371のような好適なロックは、スリー
ブ365に固定される。該ロックハウジング上のボス3
69は、キーロック機構を含む。装置の或る曝された部
分は、接着された重合体プラスチゾルコーティング33
9によりカバーされている。この態様のロック機構の詳
細は、図14、15及び16に示される。ハウジング3
51は、スリーブ365を囲んで、それと一体化した構
造を形成し、通路367は、それを通って延在する。球
状のベアリング355及びらせん状のスプリング357
よりなる位置を定める手段は、ハウジングのブラインド
ホールに位置する。孔359は、スリーブ365の開口
361を経て通路367と連絡する。球状のベアリング
の直径は、開口の直径よりやや大きく(約10−30
%)、それにより通路へのベアリングの完全な接近を制
限する。それにもかかわらず、ベアリングは、アーム3
45aの半円状の溝363と契合するように、十分な距
離で通路に部分的に延在する。スプリング357は、保
持器360により内径359内に圧縮され、それにより
ベアリングは、該開口361に向かって常に傾斜され
る。ハウジング351は、通路367及びアーム345
aの軸に関して横方向に段がついたボス369を含む。
シリンダーキーロック371は、該ボス369内の凹所
に設けられる。ロックは、半円状の弓形の表面375及
び平らな部分377を有するロック部材373を含む。
スリーブ365は、通路367と交差する溝穴付き開口
379(図17に示される)を含む。キーロック371
の内径は、ロック部材373の弓形の表面375が、ロ
ックが図14に示すように契合されるとき、通路367
内に部分的に配置されるように、通路367に関して一
列になる。しかし、キーロックが180度回転すると
き、ロック部材は、平らな表面377が図16に示され
るように通路367を遮断しないように回転する。好ま
しくは、球状のベアリンク355及びロック部材373
は、それらが、アーム345a上の同じ溝と一致するよ
うに、ハウジング351で互いに相対して配置される。
しかし、これは、必須の特徴とみなされない。その代わ
り、ロック部材及びベアリングは、一つ以上の溝363
に等しい距離で互いに軸方向で配置できる。この態様で
使用されるのと似たロック機構の追加の詳細は、米国特
許第4738127号、1988年4月19日、及び第
4856308号、1989年8月15日に示され、そ
れらの教示は、ここに参考として引用される。
本のアームと契合するように適合される。バー347
は、アーム345aの環状の溝の上に伸縮するように適
合された管状のスリーブ365に固定される。バー34
7の相対する末端は、第二のアーム345bに沿って滑
るように適合されたチャンネル383を含む。チャンネ
ルは、バーを通る環状の通路により、又はスリーブ36
5に似た第二の管状のスリーブにより容易に置換でき
る。ロックハウジング351に設けられた従来のシリン
ダーキーロック371のような好適なロックは、スリー
ブ365に固定される。該ロックハウジング上のボス3
69は、キーロック機構を含む。装置の或る曝された部
分は、接着された重合体プラスチゾルコーティング33
9によりカバーされている。この態様のロック機構の詳
細は、図14、15及び16に示される。ハウジング3
51は、スリーブ365を囲んで、それと一体化した構
造を形成し、通路367は、それを通って延在する。球
状のベアリング355及びらせん状のスプリング357
よりなる位置を定める手段は、ハウジングのブラインド
ホールに位置する。孔359は、スリーブ365の開口
361を経て通路367と連絡する。球状のベアリング
の直径は、開口の直径よりやや大きく(約10−30
%)、それにより通路へのベアリングの完全な接近を制
限する。それにもかかわらず、ベアリングは、アーム3
45aの半円状の溝363と契合するように、十分な距
離で通路に部分的に延在する。スプリング357は、保
持器360により内径359内に圧縮され、それにより
ベアリングは、該開口361に向かって常に傾斜され
る。ハウジング351は、通路367及びアーム345
aの軸に関して横方向に段がついたボス369を含む。
シリンダーキーロック371は、該ボス369内の凹所
に設けられる。ロックは、半円状の弓形の表面375及
び平らな部分377を有するロック部材373を含む。
スリーブ365は、通路367と交差する溝穴付き開口
379(図17に示される)を含む。キーロック371
の内径は、ロック部材373の弓形の表面375が、ロ
ックが図14に示すように契合されるとき、通路367
内に部分的に配置されるように、通路367に関して一
列になる。しかし、キーロックが180度回転すると
き、ロック部材は、平らな表面377が図16に示され
るように通路367を遮断しないように回転する。好ま
しくは、球状のベアリンク355及びロック部材373
は、それらが、アーム345a上の同じ溝と一致するよ
うに、ハウジング351で互いに相対して配置される。
しかし、これは、必須の特徴とみなされない。その代わ
り、ロック部材及びベアリングは、一つ以上の溝363
に等しい距離で互いに軸方向で配置できる。この態様で
使用されるのと似たロック機構の追加の詳細は、米国特
許第4738127号、1988年4月19日、及び第
4856308号、1989年8月15日に示され、そ
れらの教示は、ここに参考として引用される。
【0017】図14に示されるロックされた位置のロッ
ク部材により、アーム345aの軸に沿うバー347の
運動は、アームの半円状の溝中に延在する弓形の表面3
75により妨げられる。しかし、図16に示されるよう
に、弓形の表面375が溝から除去されるように180
度回転したロック部材により、アーム345a及びバー
347の相対的運動は、何れの方向でも行うことがで
き、開口361を経てスプリングで傾斜されて該溝36
3と接触するベアリング355により働かされる比較的
中程度の圧力によってのみ抵抗される。この態様は、1
本のアームのみのロック契合溝について示されしかも記
述された。両方のアームに溝が設けられ、さらにバー
が、本発明の範囲を離れることなくそれぞれのアーム上
の溝と契合する別々のロックを含むことができることを
理解すべきである。その上、溝はアームを完全に外接す
る必要はないことも理解すべきである。その代わり、そ
れらは、ロックと契合するアームの面上に位置できる。
図18−20は、一体化したユニットに組み立てられた
ロックハウジング451及びバー447を示す。保全装
置443は、図5に示されるように概して構成されたU
型部材445からなる。この部材は、それに沿って平均
に間隔のあいた一連の半円状の溝463を有する第一の
アーム445aを含む。バー447は、アーム445a
及び445bと同時に契合しそしてそれらに沿って動く
ように適合された鋼又は鋼合金の管から作られた管状の
棒として示される。ロックハウジング451は、例えば
圧入、溶接又はろう付けによりその中に固定されるスリ
ーブ465を含む。スリーブは、アーム445aと契合
する通路467を画成する。ロックハウジングは、キー
ロック471を含むボス469を含む。ロック機構及び
その操作の詳細は、前述したものに同じである。スリー
ブ465は、通路467中に一部スプリング457によ
りベアリング455を傾斜させるようなサイズにした開
口461を含む。これは、アームがスリーブ465中に
挿入されそしてそれから取り出されるとき、ベアリング
455を、棒のアーム445aの長さに沿って間隔のあ
いた半円状の溝と連続して契合させる。スプリング45
7は、保持器460により適所に保持される。管状のバ
ー447は、好ましくはスプリング457と軸方向に一
列にされ、ハウジング451の開口462で好適な手段
により固定される。ベアリング455及びロック部材4
73の弓形の部分は、好ましくはそれらが一緒にアーム
の同じ溝463と契合するように軸方向に一列にされ
る。別に、前のように、ロックは、二つの隣接する溝又
はその集まり間の距離に等しい距離でベアリングからは
ずされる。
ク部材により、アーム345aの軸に沿うバー347の
運動は、アームの半円状の溝中に延在する弓形の表面3
75により妨げられる。しかし、図16に示されるよう
に、弓形の表面375が溝から除去されるように180
度回転したロック部材により、アーム345a及びバー
347の相対的運動は、何れの方向でも行うことがで
き、開口361を経てスプリングで傾斜されて該溝36
3と接触するベアリング355により働かされる比較的
中程度の圧力によってのみ抵抗される。この態様は、1
本のアームのみのロック契合溝について示されしかも記
述された。両方のアームに溝が設けられ、さらにバー
が、本発明の範囲を離れることなくそれぞれのアーム上
の溝と契合する別々のロックを含むことができることを
理解すべきである。その上、溝はアームを完全に外接す
る必要はないことも理解すべきである。その代わり、そ
れらは、ロックと契合するアームの面上に位置できる。
図18−20は、一体化したユニットに組み立てられた
ロックハウジング451及びバー447を示す。保全装
置443は、図5に示されるように概して構成されたU
型部材445からなる。この部材は、それに沿って平均
に間隔のあいた一連の半円状の溝463を有する第一の
アーム445aを含む。バー447は、アーム445a
及び445bと同時に契合しそしてそれらに沿って動く
ように適合された鋼又は鋼合金の管から作られた管状の
棒として示される。ロックハウジング451は、例えば
圧入、溶接又はろう付けによりその中に固定されるスリ
ーブ465を含む。スリーブは、アーム445aと契合
する通路467を画成する。ロックハウジングは、キー
ロック471を含むボス469を含む。ロック機構及び
その操作の詳細は、前述したものに同じである。スリー
ブ465は、通路467中に一部スプリング457によ
りベアリング455を傾斜させるようなサイズにした開
口461を含む。これは、アームがスリーブ465中に
挿入されそしてそれから取り出されるとき、ベアリング
455を、棒のアーム445aの長さに沿って間隔のあ
いた半円状の溝と連続して契合させる。スプリング45
7は、保持器460により適所に保持される。管状のバ
ー447は、好ましくはスプリング457と軸方向に一
列にされ、ハウジング451の開口462で好適な手段
により固定される。ベアリング455及びロック部材4
73の弓形の部分は、好ましくはそれらが一緒にアーム
の同じ溝463と契合するように軸方向に一列にされ
る。別に、前のように、ロックは、二つの隣接する溝又
はその集まり間の距離に等しい距離でベアリングからは
ずされる。
【0018】図18−20に示された装置は、バー44
7のそれぞれの末端で別々のロック機構をおくことによ
り、そしてアーム445b並びにアーム445a上に縦
に間隔のあいた溝を設けることにより、さらに修正でき
る。他のバリエーションは、それぞれのアームの溝と契
合するロック部材を同時に又は連続して作動及び不作動
するように適合された、バー447の二端の中間に設置
された単一のロックの使用を含む。好適なカムで作動又
はピボットするトグル装置もこの目的に使用できる。図
21は、爪及びラチェット配置を使用する他の装置を示
す。前記のように、装置543は、ループの輪545c
により互いに結合された第一及び第二の平行なアーム5
45a、545bを含む概してU型部材545よりな
る。堅いバー547は、アーム545a及び545bを
結合し、バー547が適所にロックされる位置にそれに
沿って移動可能である。次に、それは、キーロック57
1の作動によりラチェット歯からの爪の外れによっての
み除去できる。U型部材545及びバー547の部分を
カバーするプラスチゾルコーティング539が示され
る。この態様の詳細及び操作は、米国特許第49350
47号、1990年6月19日、並びに第527704
2号、1994年1月11日に示される。筒単に、そし
てここの図21に特に関して、これらの特許は、アーム
545aに沿って間隔のあいた複数の縦に延在する台形
状の突起又はラチェット歯591の使用を記述する。キ
ーで操作する装置は、爪585を作動して、ロックされ
たとき、ラチェット歯と契合して、バー547の運動を
第一の方向「A」にさせ、一方バー547の運動を第二
の方向「B」へは妨げる。一方、キーの操作により、爪
は、ラチェット歯から取り出され、それにより何れの方
向へもバー547の運動を自由にさせる。爪は、ハウジ
ング551のブラインドホールに含まれ、そしてスリー
ブ565の開口(図示せず)を経て、爪がラチェット歯
591と接触する通路567中に入れられる。それぞれ
の歯は、停止表面595と支持表面597との間に延在
する内側の表面593を含む。爪及びラチェットの操作
は、該特許に示されている操作と同じであるが、個々の
ラチェットの歯591の方向が特許に示されているそれ
と反対である点でそれらとは逆である。これは、バー5
47をしてループの輪545cに向かって動かす一方、
装置はロックされるが、ループの輪から離れた反対の方
向のバー547の運動を妨げる。前述のようにそして図
8−11に特に示されるように、ラチェット歯がアーム
を外接することは必要ない。その代わり、それらは、そ
れらが爪585と契合するアームの外側に沿って間隔の
あいた間隔で配置されることができる。焼き入れされた
鋼棒ストックは、それ自体直線よりむしろやや曲線状の
U型部材及びバーに満足できる材料であることが分かっ
た。或る応用では、アームと契合するためのコネクター
を有する曲げやすいケーブルの使用は、堅いバーに好ま
しい。鋼の管は、スリーブに好適であるが、ロックハウ
ジングは、例えば亜鉛ダイキャスティング技術により作
ることができる。
7のそれぞれの末端で別々のロック機構をおくことによ
り、そしてアーム445b並びにアーム445a上に縦
に間隔のあいた溝を設けることにより、さらに修正でき
る。他のバリエーションは、それぞれのアームの溝と契
合するロック部材を同時に又は連続して作動及び不作動
するように適合された、バー447の二端の中間に設置
された単一のロックの使用を含む。好適なカムで作動又
はピボットするトグル装置もこの目的に使用できる。図
21は、爪及びラチェット配置を使用する他の装置を示
す。前記のように、装置543は、ループの輪545c
により互いに結合された第一及び第二の平行なアーム5
45a、545bを含む概してU型部材545よりな
る。堅いバー547は、アーム545a及び545bを
結合し、バー547が適所にロックされる位置にそれに
沿って移動可能である。次に、それは、キーロック57
1の作動によりラチェット歯からの爪の外れによっての
み除去できる。U型部材545及びバー547の部分を
カバーするプラスチゾルコーティング539が示され
る。この態様の詳細及び操作は、米国特許第49350
47号、1990年6月19日、並びに第527704
2号、1994年1月11日に示される。筒単に、そし
てここの図21に特に関して、これらの特許は、アーム
545aに沿って間隔のあいた複数の縦に延在する台形
状の突起又はラチェット歯591の使用を記述する。キ
ーで操作する装置は、爪585を作動して、ロックされ
たとき、ラチェット歯と契合して、バー547の運動を
第一の方向「A」にさせ、一方バー547の運動を第二
の方向「B」へは妨げる。一方、キーの操作により、爪
は、ラチェット歯から取り出され、それにより何れの方
向へもバー547の運動を自由にさせる。爪は、ハウジ
ング551のブラインドホールに含まれ、そしてスリー
ブ565の開口(図示せず)を経て、爪がラチェット歯
591と接触する通路567中に入れられる。それぞれ
の歯は、停止表面595と支持表面597との間に延在
する内側の表面593を含む。爪及びラチェットの操作
は、該特許に示されている操作と同じであるが、個々の
ラチェットの歯591の方向が特許に示されているそれ
と反対である点でそれらとは逆である。これは、バー5
47をしてループの輪545cに向かって動かす一方、
装置はロックされるが、ループの輪から離れた反対の方
向のバー547の運動を妨げる。前述のようにそして図
8−11に特に示されるように、ラチェット歯がアーム
を外接することは必要ない。その代わり、それらは、そ
れらが爪585と契合するアームの外側に沿って間隔の
あいた間隔で配置されることができる。焼き入れされた
鋼棒ストックは、それ自体直線よりむしろやや曲線状の
U型部材及びバーに満足できる材料であることが分かっ
た。或る応用では、アームと契合するためのコネクター
を有する曲げやすいケーブルの使用は、堅いバーに好ま
しい。鋼の管は、スリーブに好適であるが、ロックハウ
ジングは、例えば亜鉛ダイキャスティング技術により作
ることができる。
【0019】図22及び23は、溝645a又はラチェ
ット歯、並びに曝されたアーム645bの部分をカバー
する保護ブーツを使用することによりさらに修正された
U型部材645及びバー647よりなる保全装置643
を示す。第一の保護ブーツ691aは、アーム645a
と結合し、第二の保護ブーツ691bは、アーム645
bと結合する。前述のように、それぞれのブーツは、好
ましくは、中空の圧縮可能なベローを作るためのアコー
ディオンタイプのプリーツと一緒に形成される弾性体又
は重合体よりなる。ブーツ691aの一端は、溶接、固
定ねじなどにより適所に保持される好適な手段例えばク
ランプ又はリンダ695aによりアーム645aに固定
される。同様なやり方で、ブーツ691bは、クランプ
695bによりアーム645bに付着される。
ット歯、並びに曝されたアーム645bの部分をカバー
する保護ブーツを使用することによりさらに修正された
U型部材645及びバー647よりなる保全装置643
を示す。第一の保護ブーツ691aは、アーム645a
と結合し、第二の保護ブーツ691bは、アーム645
bと結合する。前述のように、それぞれのブーツは、好
ましくは、中空の圧縮可能なベローを作るためのアコー
ディオンタイプのプリーツと一緒に形成される弾性体又
は重合体よりなる。ブーツ691aの一端は、溶接、固
定ねじなどにより適所に保持される好適な手段例えばク
ランプ又はリンダ695aによりアーム645aに固定
される。同様なやり方で、ブーツ691bは、クランプ
695bによりアーム645bに付着される。
【0020】図22では、第一の位置「A」の2本のア
ーム645a及び645bと契合するバー647、並び
に示されたように折り畳められた又は重ねられたベロー
を有する、第二の位置「B」のアウトラインを有する保
全装置が示される。装置の金属表面は、ロックされたと
き、ゴム又はプラスチゾル層639により自転車のフレ
ーム及び/又は車輪から分離される。自転車の表面の傷
又はひっかり傷は、それにより最小にされ、一方同時に
ラチェット歯及びアーム645上の半円状の溝663
は、物理的な損傷及び腐食から保護される。少なくとも
アーム345a上のブーツの使用は、又装置を使用して
自転車を移動しない物に固定する間、ラチェット歯又は
溝により使用者が挟まれたり又は切られる可能性を減少
させる。バー647は、ロック649を含むロックハウ
ジング651に結合させる。ハウジング651は、アー
ム645aと契合可能なスリーブ665を含み、それは
又アーム645bと契合し滑るように適合された環状の
開口648を含む。バー647は、U型部材645から
取り出され、ベロー691a及び691bのそれぞれ
は、その緩んだ形を再びとり、自由端697a及び69
7bは、アーム645a及び645bの全部の長さに延
在する。図22及び23は、両方のアームをカバーする
2個のベローの使用を示しているが、ラチェット歯又は
半円状の溝を含むアームのみの上にブーツを使用するこ
との利点は、自明である。それ故、1本のアームをカバ
ーする単一のベローの使用は、本発明の範囲内にあると
明らかに考えられる。ロックハウジング651は、アー
ム645a上の半円状の溝663と契合するスプリング
で傾斜された球状のベアリング(図示せず)を含む移動
止めを含む。前述のように、ロック649は、バー64
7がアームに沿って移動するのを防ぐために、溝と契合
するようにロックされた位置で適合された半弓形のロッ
ク機構を含む。第二のアーム645bは、バーの環状の
開口648と契合し、それによりループの輪645cに
向かって両方のアームに沿って移動可能であり(ロック
されていないとき)、それによってベロー691a、6
91bを折り畳むか又は重ねる。ループの輪645cか
ら離れるバー647の運動は、ベローをそれらの天然の
弾性により伸長させてアームをカバーし保護する。
ーム645a及び645bと契合するバー647、並び
に示されたように折り畳められた又は重ねられたベロー
を有する、第二の位置「B」のアウトラインを有する保
全装置が示される。装置の金属表面は、ロックされたと
き、ゴム又はプラスチゾル層639により自転車のフレ
ーム及び/又は車輪から分離される。自転車の表面の傷
又はひっかり傷は、それにより最小にされ、一方同時に
ラチェット歯及びアーム645上の半円状の溝663
は、物理的な損傷及び腐食から保護される。少なくとも
アーム345a上のブーツの使用は、又装置を使用して
自転車を移動しない物に固定する間、ラチェット歯又は
溝により使用者が挟まれたり又は切られる可能性を減少
させる。バー647は、ロック649を含むロックハウ
ジング651に結合させる。ハウジング651は、アー
ム645aと契合可能なスリーブ665を含み、それは
又アーム645bと契合し滑るように適合された環状の
開口648を含む。バー647は、U型部材645から
取り出され、ベロー691a及び691bのそれぞれ
は、その緩んだ形を再びとり、自由端697a及び69
7bは、アーム645a及び645bの全部の長さに延
在する。図22及び23は、両方のアームをカバーする
2個のベローの使用を示しているが、ラチェット歯又は
半円状の溝を含むアームのみの上にブーツを使用するこ
との利点は、自明である。それ故、1本のアームをカバ
ーする単一のベローの使用は、本発明の範囲内にあると
明らかに考えられる。ロックハウジング651は、アー
ム645a上の半円状の溝663と契合するスプリング
で傾斜された球状のベアリング(図示せず)を含む移動
止めを含む。前述のように、ロック649は、バー64
7がアームに沿って移動するのを防ぐために、溝と契合
するようにロックされた位置で適合された半弓形のロッ
ク機構を含む。第二のアーム645bは、バーの環状の
開口648と契合し、それによりループの輪645cに
向かって両方のアームに沿って移動可能であり(ロック
されていないとき)、それによってベロー691a、6
91bを折り畳むか又は重ねる。ループの輪645cか
ら離れるバー647の運動は、ベローをそれらの天然の
弾性により伸長させてアームをカバーし保護する。
【0021】修正されたロック手段を利用する盗難抑止
装置の他のバリエーションは、図24に示される。従来
のシリンダーロック及びキーの代わりに、4個のタンブ
ラ組み合わせロックを使用して、U型部材のアーム上へ
のバーの位置を固定する。このバリエーションは、U型
シャックル部材745及びスリーブ765に結合したバ
ー747からなる保全装置743を含む。シャックル部
材745は、ループの輪745cにより結合した2本の
平行なアーム745a及び745bを含む。スリーブ7
65は、伸縮してアーム745aと契合する。このアー
ムは、その長さの少なくとも一部に沿って均一に間隔の
あいた複数のラチェット歯を含む。それぞれの歯は、停
止表面795、傾斜のある支持表面797及び内側の円
筒状の表面793を含む。ラチェット歯は、爪785と
契合するように適合されて、ロックハウジング751及
びバー747の運動をループの輪745cに向かって行
わせるが、数の正確な組み合わせがロック749にダイ
アルインされ、それによりロック機構を解除するまで、
アーム上のラチェット歯からのバーの取り出しに抵抗す
る。前記のように、装置の曝された部分は、好ましく
は、プラスチゾルコーティング739によりカバーされ
る。バー747の相対する末端は、アーム445bと契
合するように適合されたU型部材783で終わる。前記
の追加の特徴は、第一のアーム745a上のラチェット
歯及び/又は第二のアーム745bをカバーする第二の
ブーツをカバーするように適合されたアコーディオンブ
ーツのような図24に示される装置に含まれる。さら
に、前記のタイプの半円状の溝は、ラチェット歯の代わ
りに使用できる。他の態様として、アームの両者に、歯
又は溝が備えられ、バーは、両方のアームと契合するよ
うに適合された2個の別々の組み合わせロックを含む。
さらに、ラチェット歯又は溝は、アームを完全に外接す
る必要はなく、もしそれらが各アームの外側の表面に沿
っており、互いに面していないならば、ロック機構と満
足して契合するだろう。
装置の他のバリエーションは、図24に示される。従来
のシリンダーロック及びキーの代わりに、4個のタンブ
ラ組み合わせロックを使用して、U型部材のアーム上へ
のバーの位置を固定する。このバリエーションは、U型
シャックル部材745及びスリーブ765に結合したバ
ー747からなる保全装置743を含む。シャックル部
材745は、ループの輪745cにより結合した2本の
平行なアーム745a及び745bを含む。スリーブ7
65は、伸縮してアーム745aと契合する。このアー
ムは、その長さの少なくとも一部に沿って均一に間隔の
あいた複数のラチェット歯を含む。それぞれの歯は、停
止表面795、傾斜のある支持表面797及び内側の円
筒状の表面793を含む。ラチェット歯は、爪785と
契合するように適合されて、ロックハウジング751及
びバー747の運動をループの輪745cに向かって行
わせるが、数の正確な組み合わせがロック749にダイ
アルインされ、それによりロック機構を解除するまで、
アーム上のラチェット歯からのバーの取り出しに抵抗す
る。前記のように、装置の曝された部分は、好ましく
は、プラスチゾルコーティング739によりカバーされ
る。バー747の相対する末端は、アーム445bと契
合するように適合されたU型部材783で終わる。前記
の追加の特徴は、第一のアーム745a上のラチェット
歯及び/又は第二のアーム745bをカバーする第二の
ブーツをカバーするように適合されたアコーディオンブ
ーツのような図24に示される装置に含まれる。さら
に、前記のタイプの半円状の溝は、ラチェット歯の代わ
りに使用できる。他の態様として、アームの両者に、歯
又は溝が備えられ、バーは、両方のアームと契合するよ
うに適合された2個の別々の組み合わせロックを含む。
さらに、ラチェット歯又は溝は、アームを完全に外接す
る必要はなく、もしそれらが各アームの外側の表面に沿
っており、互いに面していないならば、ロック機構と満
足して契合するだろう。
【0022】両方のアームと契合する1個の組み合わせ
ロックの使用を示す他のバリエーションは、図25に示
される。この態様では、保全装置843は、ループの輪
845cにより結合された平行なアーム845a、84
5bよりなるU型シャックル部材845を含む。各アー
ムのループの輪及び隣接する部分は、保護するプラスチ
ゾルコーティング839によりカバーされている。それ
ぞれのアームは、その長さに沿って平均に間隔のあいた
複数の半円状の溝863a、863bを含む。それぞれ
のアームに完全に外接していないが、溝は、その代わ
り、各アームの内側の面にのみ沿って形成できる。溝
は、その操作及びデザインが当業者に周知であるカム作
動又はてこ作動のトグル機構のようなロック/ロック解
除装置により契合されるように位置される。この機構
は、溝863a、863bとの契合に入るか又は外れる
ようにバーに関して軸方向に移動可能な一組の棒872
a(部分的に切断されて示される)及び872b(点線
で示される)を含む。ロック機構のための保護の要素の
追加として、組み合わせロックか又はキーロックかの何
れにせよ、バブル包装又は包みが使用される。これは、
汚れ、泥及び他の屑に曝されることが普通であり、汚れ
が当たり前であるマウンテンバイク及び他のタイプの全
ての平地の乗り物に付けられるロックに特に有利であ
る。これらの条件で遭遇する頻繁な衝撃及び震動は、シ
ョック吸収性エアバブルにより吸収される。バブル包装
のための材料の製造は、周知でありそして本発明の一部
を構成しない。ショックの絶縁は、加熱シーリングによ
り、接着剤結合により又は他の同様な手段例えばテープ
により、ロックの周りに適所に固定される。バブルパッ
ク材料の透明性は、ロック上の数字又は記号の視覚化を
助ける。図24は、タンブラ773に容易に近づくこと
のできる開口776を有するバブルラップの層774に
よりカバーされたロックハウジング751を示す。
ロックの使用を示す他のバリエーションは、図25に示
される。この態様では、保全装置843は、ループの輪
845cにより結合された平行なアーム845a、84
5bよりなるU型シャックル部材845を含む。各アー
ムのループの輪及び隣接する部分は、保護するプラスチ
ゾルコーティング839によりカバーされている。それ
ぞれのアームは、その長さに沿って平均に間隔のあいた
複数の半円状の溝863a、863bを含む。それぞれ
のアームに完全に外接していないが、溝は、その代わ
り、各アームの内側の面にのみ沿って形成できる。溝
は、その操作及びデザインが当業者に周知であるカム作
動又はてこ作動のトグル機構のようなロック/ロック解
除装置により契合されるように位置される。この機構
は、溝863a、863bとの契合に入るか又は外れる
ようにバーに関して軸方向に移動可能な一組の棒872
a(部分的に切断されて示される)及び872b(点線
で示される)を含む。ロック機構のための保護の要素の
追加として、組み合わせロックか又はキーロックかの何
れにせよ、バブル包装又は包みが使用される。これは、
汚れ、泥及び他の屑に曝されることが普通であり、汚れ
が当たり前であるマウンテンバイク及び他のタイプの全
ての平地の乗り物に付けられるロックに特に有利であ
る。これらの条件で遭遇する頻繁な衝撃及び震動は、シ
ョック吸収性エアバブルにより吸収される。バブル包装
のための材料の製造は、周知でありそして本発明の一部
を構成しない。ショックの絶縁は、加熱シーリングによ
り、接着剤結合により又は他の同様な手段例えばテープ
により、ロックの周りに適所に固定される。バブルパッ
ク材料の透明性は、ロック上の数字又は記号の視覚化を
助ける。図24は、タンブラ773に容易に近づくこと
のできる開口776を有するバブルラップの層774に
よりカバーされたロックハウジング751を示す。
【0023】同様なやり方で、図25に示された組み合
わせロック849は、タンブラ873に近づける開口8
76を有するバブルラップ層874により保護される。
概して、バブルラップ材料は、好適な積層シートプラス
チック例えばポリエチレン又は他のポリオレフィンから
製造される。他の同様な曲げやすい被覆は、バブルラッ
プの代わりに使用でき、そしてVelcroのような材
料により適所に保持されそして露出に対してタンブラを
カバーし保護するように適合されたフラップを含むこと
ができる。前述のように、ベローは、成形されるか、又
はそれ以外に好適な弾性体又はゴムから形成される。本
発明の装置の他のコンポーネント、2個のU型部材及び
ロック機構のパーツは、ロックを盗むか又は破壊する、
棒又はスリーブを切る、又は2個のU型部材を力づくで
離す努力にかなり抵抗できる材料から製造される。前述
のように、鋼管及び焼き入れ鋼の棒は、「The Cl
ub」の構築に満足な材料であることが分かり、そして
又本発明の装置の製造にうまく働くことが分かった。し
かし、自転車及びそれらのコンポーネント、並びにバイ
ク又はバイクに乗る人が付けるアクセサリーの製造に軽
量の材料を使用する傾向がある。この理由のため、軽量
の材料例えば鋼合金、チタン及びその合金、アルミニウ
ム合金並びに非金属性複合物の使用は、この装置のコン
ポーネントの全て又は或るものの構築のために考慮すべ
きである。それらの使用の実際性は、所望の形状へそれ
らを形成する能力により、そしてその使用により盗みを
しようとする窃盗を妨げて落胆させる装置の能力によ
り、支配される。
わせロック849は、タンブラ873に近づける開口8
76を有するバブルラップ層874により保護される。
概して、バブルラップ材料は、好適な積層シートプラス
チック例えばポリエチレン又は他のポリオレフィンから
製造される。他の同様な曲げやすい被覆は、バブルラッ
プの代わりに使用でき、そしてVelcroのような材
料により適所に保持されそして露出に対してタンブラを
カバーし保護するように適合されたフラップを含むこと
ができる。前述のように、ベローは、成形されるか、又
はそれ以外に好適な弾性体又はゴムから形成される。本
発明の装置の他のコンポーネント、2個のU型部材及び
ロック機構のパーツは、ロックを盗むか又は破壊する、
棒又はスリーブを切る、又は2個のU型部材を力づくで
離す努力にかなり抵抗できる材料から製造される。前述
のように、鋼管及び焼き入れ鋼の棒は、「The Cl
ub」の構築に満足な材料であることが分かり、そして
又本発明の装置の製造にうまく働くことが分かった。し
かし、自転車及びそれらのコンポーネント、並びにバイ
ク又はバイクに乗る人が付けるアクセサリーの製造に軽
量の材料を使用する傾向がある。この理由のため、軽量
の材料例えば鋼合金、チタン及びその合金、アルミニウ
ム合金並びに非金属性複合物の使用は、この装置のコン
ポーネントの全て又は或るものの構築のために考慮すべ
きである。それらの使用の実際性は、所望の形状へそれ
らを形成する能力により、そしてその使用により盗みを
しようとする窃盗を妨げて落胆させる装置の能力によ
り、支配される。
【0024】好ましくは、プラスチゾルの好適なコーテ
ィングは、ブーツによりカバーされずそしてバイクと接
触するかもしれない装置の曝された金属表面の全てに適
用される。このコーティングは、ブーツと協同して、バ
イク上の仕上げが引っかかれること又はさもなければ汚
されることから装置を防ぐ。もし装置が使用されていな
いとき装置がバイクに付けられているならば、重合体コ
ーティングは、又バイクが移動するとき、いやな金属対
金属のノイズを防ぐ。コーティングは、又コンポーネン
トパーツを腐食又は物理的な酷使から保護するように働
く。本発明は、その範囲から離れることなく他の変化及
び修正を含むことは容易に決定できる。例えば、棒の他
のアームより長いラチェット歯を含むアームを作る代わ
りに、同じ効果は、第二のスリーブアームより長いスリ
ーブの第一のスリーブアームを作ることにより達成でき
る。その上、ベローの形のブーツは、それに永久的に固
定されるよりむしろラチェットアームに一時的に又は脱
着可能に接続できる。他の修正又は変更は、請求の範囲
及びその相当物によりカバーされるようなその範囲から
離れることなく、本発明で可能であるあることは、理解
されるだろう。
ィングは、ブーツによりカバーされずそしてバイクと接
触するかもしれない装置の曝された金属表面の全てに適
用される。このコーティングは、ブーツと協同して、バ
イク上の仕上げが引っかかれること又はさもなければ汚
されることから装置を防ぐ。もし装置が使用されていな
いとき装置がバイクに付けられているならば、重合体コ
ーティングは、又バイクが移動するとき、いやな金属対
金属のノイズを防ぐ。コーティングは、又コンポーネン
トパーツを腐食又は物理的な酷使から保護するように働
く。本発明は、その範囲から離れることなく他の変化及
び修正を含むことは容易に決定できる。例えば、棒の他
のアームより長いラチェット歯を含むアームを作る代わ
りに、同じ効果は、第二のスリーブアームより長いスリ
ーブの第一のスリーブアームを作ることにより達成でき
る。その上、ベローの形のブーツは、それに永久的に固
定されるよりむしろラチェットアームに一時的に又は脱
着可能に接続できる。他の修正又は変更は、請求の範囲
及びその相当物によりカバーされるようなその範囲から
離れることなく、本発明で可能であるあることは、理解
されるだろう。
【図1】ポストに固定されたチェーン駆動自転車の一部
の透視図である。
の透視図である。
【図2】本発明の組み立てられた保全装置の側面図であ
る。
る。
【図3】部分を断面で示された、分解された同じ装置の
側面図である。
側面図である。
【図4】ロックの組立中ラチェット歯の運動を示すロッ
クの一部の拡大した一部断面図である。
クの一部の拡大した一部断面図である。
【図5】ロックから取り出されたラチェット歯を示すロ
ックの同じ部分の一部断面図である。
ックの同じ部分の一部断面図である。
【図6】本発明に関連して有用なロック機構の図2のラ
イン6−6に沿って採られた詳細な断面図である。
イン6−6に沿って採られた詳細な断面図である。
【図7】本発明のコンポーネントパーツの分解透視図で
ある。
ある。
【図8】スリーブと一列に並んだ棒に部分的に外接する
ラチェット歯を示す本発明のバリエーションの図であ
る。
ラチェット歯を示す本発明のバリエーションの図であ
る。
【図9】図8のライン9−9に沿って採られた図であ
る。
る。
【図10】ロックが閉じた位置にある、図8及び9で示
されたラチェット歯を使用するロックの詳細な断面図で
ある。
されたラチェット歯を使用するロックの詳細な断面図で
ある。
【図11】ラチェットアームが開いた位置に回った、図
10に同じ断面図である。
10に同じ断面図である。
【図12】自転車のフレームに自転車の車輪を固定する
ように適合された本発明のロックの小さいバージョンを
示す、図1と同様な透視図である。
ように適合された本発明のロックの小さいバージョンを
示す、図1と同様な透視図である。
【図13】本発明の装置によりポストに固定されたチェ
ーン駆動自転車の一部の透視図である。
ーン駆動自転車の一部の透視図である。
【図14】ロックした位置における本発明のロック機構
の一つの態様の拡大部分切断図である。
の一つの態様の拡大部分切断図である。
【図15】図14のライン15−15に沿って採られた
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図16】ロックされていない位置で示された図14及
び15の装置の拡大断面図である。
び15の装置の拡大断面図である。
【図17】図13−16で示された態様の分解透視図で
ある。
ある。
【図18】ロックされた位置におけるロック機構を部分
的な断面で示す本発明の他の態様の図である。
的な断面で示す本発明の他の態様の図である。
【図19】図18のライン19−19に沿って採られた
断面図である。
断面図である。
【図20】ロックされていない位置におけるロック機構
を示す、図18−1であげられた装置の断面図である。
を示す、図18−1であげられた装置の断面図である。
【図21】ロック機構として爪及びラチェット配置の使
用を示す本発明の他の態様の図である。
用を示す本発明の他の態様の図である。
【図22】アームのそれぞれ上の曲げやすいブーツの使
用を含む、閉じたしかもロックされた位置における本発
明の装置を示す。
用を含む、閉じたしかもロックされた位置における本発
明の装置を示す。
【図23】U型部材のアームをカバーするために延在す
る曲げやすいブーツを有する、開いた位置における図2
2の装置を示す。
る曲げやすいブーツを有する、開いた位置における図2
2の装置を示す。
【図24】ロックされた位置における装置を固定するた
めの組み合わせロックを利用する他の態様を示す。
めの組み合わせロックを利用する他の態様を示す。
【図25】装置における別の位置の組み合わせロックの
使用を示す。
使用を示す。
1 二輪自転車 3 ダウン管 5 シート管 7 ブラケットシェル 8 シャフト 9 チェーンステー 11 シートステー 13 ドロップアウト 15 車軸 17 後輪 19 タイヤ 21 リム 23 スポーク 25 スプロケット 26 歯 27 クランク 29 ペダル 31 チェーン 33 自由輪 41 ポスト 43 保全装置 45 U型棒 47 スリーブ 48 ロック 49 ロックハウジング 51 ブーツ 53 フランジ 59 ループの輪 61 第一のアーム 63 第二のアーム 73 爪 74 通路 75 溝 77 トルクブレード表面 79 末端表面 81 ブラインドホール 83 スプリング 87 キーロックシリンダー 89 ロックピン 93 トルクブレード 94 キースロット 95 第一の管状のスリーブ 96 ベース 97 第二の管状のスリー 98 通路 99 ノッチ 145 棒 147 スリーブ 149 ロックハウジング 159 ループの輪 165 ラチェット歯 167 停止表面 169 部分的に円錐状表面 171 部分的に円筒状表面 172 部分的に円筒状表面 173 ラチェット爪 174 スリーブ孔 175 溝 178 接点 180 末端 181 ブラインドホール 183 スプリング 187 ロックシリンダー 189 ロックピン 193 トルクブレード 195 アーム 198 通路 203 ダウン管 205 シート管 207 ブラケットシェル 209 チェーンステー 211 シートステー 213 ドロップアウト 215 車軸 217 後輪 219 タイヤ 221 リム 223 スポーク 227 クランク 243 保全装置 245 U型棒 247 スリーブ 248 ロック手段 251 ブーツ 301 自転車 305 シート管 325 ドロップアウト 329 車輪 339 プラスチゾルコーティング 341 ポスト 343 盗難抑止装置 345 U型シャックル部材 345a 第一のアーム 345b 第二のアーム 345c ループの輪 347 バー 349 ロック 351 ロックハウジング 355 ベアリング 357 スプリング 359 ブラインドホール 360 保持器 361 開口 363 溝 365 スリーブ 367 通路 369 ボス 371 シリンダーキーロック 373 ロック部材 375 弓形の表面 377 平らな部分 379 開口 383 チャンネル 443 保全装置 445 U型部材 445a 第一のアーム 445b アーム 447 バー 451 ロックハウジング 455 ベアリング 457 スプリング 460 保持器 462 開口 461 開口 463 溝 465 スリーブ 467 通路 469 ボス 471 ロック 473 ロック部材 539 プラスチゾルコーティング 543 装置 545 U型部利 545a アーム 545b アーム 545c ループの輪 547 バー 551 ハウジング 565 スリーブ 567 通路 571 キーロック 585 爪 591 ラチェット歯 593 内側の表面 595 停止表面 597 支持表面 639 プラスチゾル層 643 保全装置 645 U型部材 645a 溝 645b アーム 645c ループの輪 647 バー 648 開口 649 ロック 651 ロックハウジング 663 溝 665 スリーブ 691a ブーツ 691b ブーツ 695a リング 695b クランプ 697a 自由端 697b 自由端 743 保全装置 745 U型シャックル部材 745a アーム 745b アーム 745c ループの輪 747 バー 749 ロック 751 ロックハウジング 765 スリーブ 773 タンブラ 774 バブルラップ層 776 開口 783 U型部材 785 爪 791 ラチェット歯 793 円筒状表面 795 停止表面 797 支持表面 839 プラスチゾルコーティング 843 保全装置 845 U型シャックル部材 845a アーム 845b アーム 845c ループの輪 873 タンブラ 874 バブルラップ層 876 開口 849 ロック 863a 溝 863b 溝 872a 棒 872b 棒
Claims (62)
- 【請求項1】a)第一及び第二の相対する概してU型の
部材であって、それぞれの部材は、第一及び第二の平行
なアームを有し、一つの部材の平行なアームは、他の部
材の平行なアームと伸縮可能に契合し、そしてb)該部
材を一緒に伸縮する一方、契合されるとき引き離されて
いることから該部材を固定するために該U型部材と結合
するロック手段を含む盗難抑止装置。 - 【請求項2】該U型部材の第一のものは、第一の平行な
アームに沿って複数の間隔のあいたラチェット歯を含
み、さらに該ロック手段は、該ラチェット歯と契合する
爪を含み、該ロック手段がロックされるとき一緒に伸縮
されるが離れず、そして該ロック手段がロックされてい
ないとき何れか一方の方向への運動を行わせる請求項1
の装置。 - 【請求項3】前記の第一のU型部材の前記の第一のアー
ムは、それに沿って縦に間隔のあいた該ラチェット歯を
含む棒であり、そして前記の第二のU型部材の前記の第
一の平行なアームは、該棒を伸縮可能に受容する第一の
管状のスリーブを含み、該装置は、さらに、該アームが
前記の第一の管状のスリーブから引き出されるとき、第
一のアーム上のラチェット歯を徐々にカバーするための
保護手段を含む請求項2の装置。 - 【請求項4】該ラチェット歯は、前記の第一のU型部材
の前記の第一のアームを少なくとも部分的に外接する請
求項3の装置。 - 【請求項5】前記の第一のU型部材の第二の平行なアー
ムは、スリーブを含み、前記の第一のU型部材の該棒及
びスリーブは、それぞれ、前記の第二のU型部材の二つ
のアームを含む管状のスリーブ及び棒と契合する請求項
3の装置。 - 【請求項6】該ロック手段は、前記の第一の管状のスリ
ーブと結合するロックハウジングに含まれ、そして該ラ
チェット歯と契合するように適合される手段を含む請求
項4の装置。 - 【請求項7】歯契合手段は爪を含み、そしてロックハウ
ジングは、該爪と契合して該爪を該ラチェット歯と接触
させるか又は接触させないようにする手段を含む請求項
6の装置。 - 【請求項8】各ラチェット歯は、該装置がロックされて
該スリーブからの該棒の運動を妨げるとき、該爪に対し
てアバットメント表面を提供する該棒の軸に概して垂直
な平らな停止表面、並びに停止表面の放射状に外側の縁
から棒の軸に向かって内側に傾斜し、それにより該スリ
ーブ中への棒の運動が妨げられない第二の表面を含む請
求項7の装置。 - 【請求項9】装置の曝された部分は、弾性体又は重合体
材料の層によりカバーされている請求項3の装置。 - 【請求項10】徐々にカバーする手段は、前記の第一の
U型部材の第一のアームが前記の第二のU型部材の第一
の管状のスリーブから伸縮するとき、ラチェット歯を伸
ばしそして囲むように適合された曲げやすいベローを含
む請求項3の装置。 - 【請求項11】該ベローの一端は、該棒に付着し、そし
て他端は、前記の一つのアームが該管状スリーブに入り
そして出るに従って縮みそして伸びる請求項10の装
置。 - 【請求項12】前記の第一のU型部材の二つのアームの
長さは同じではなく、第一のアームは、第二のアームを
越えて約1/2インチ−約11/2インチ延在している
ラチェット歯を含む請求項11の装置。 - 【請求項13】第二の管状スリーブは開放端で終わり、
そして該開放端は切欠されて、部材を一緒に伸縮すると
き、該スリーブへの前記の第一のU型部材の前記の第二
のアームの契合を助ける請求項12の装置。 - 【請求項14】一組の概してU型部材を含み、各部材
は、第一及び第二の概して平行なアームを有する保全装
置において、該装置は、自転車又は同様な装置のフレー
ム及び/又は車輪の一部を互いに、又は固定物例えばバ
イクラックに確かに結合するように適合され、該U型部
材の第一のものは、第二のU型部材の第一のアームを含
む第一のスリーブに滑動可能に受容できる第一のアーム
としての棒、並びに前記の第一のスリーブ中への前記の
第一のアームの運動を許すがそれから出る運動を妨げる
ロック手段を含む保全装置。 - 【請求項15】該ロック手段は、前記の第一のアームの
長さに沿って平均に間隔のあいた複数のラチェット歯を
含み、各歯は、該棒部材が前記の第一のスリーブ中に伸
縮される方向に直径が小さくなり、さらに該ラチェット
歯を契合する爪手段を含む請求項14の装置。 - 【請求項16】該ロック手段は、キーロックを含む請求
項15の装置。 - 【請求項17】前記の第一のU型部材の前記の第一のア
ームは、第二の平行なアームより長い請求頂16の装
置。 - 【請求項18】前記の第一のアームが前記の第一のスリ
ーブから取り出されるとき、該ラチェット歯をカバーす
る曲げやすいスリーブをさらに含む請求項16の装置。 - 【請求項19】前記の曲げやすいスリーブは、環状の弾
性体又は曲げやすい重合体のベローを含む請求項18の
装置。 - 【請求項20】前記のベローは、前記の第一のアームに
固定された第一の末端、並びに該歯が該円筒状スリーブ
から取り出されるときラチェット歯の上に延在するよう
に適合された第二の末端を含む請求項19の装置。 - 【請求項21】自転車のための盗難抑止として有用な装
置において、該装置は、2本の平行なアームを含む第一
の概してU型コンポーネントを含み、該アームの第一の
ものは、第二のU型部材の少なくとも1本のアームを形
成する第一の円筒状スリーブ内に受容される複数の縦に
間隔のあいたラチェット歯を含み、前記の第一のスリー
ブは、それと結合しているロックハウジング、該ロック
ハウジング内の爪、並びに該ラチェット歯中に該爪を傾
けそしてそれとの接触をはずす手段を含み、該歯のそれ
ぞれは、前記の第一のアームの軸に垂直で該爪に隣接す
る平らな停止表面、並びに該爪に関してアバットメント
表面をもたらさない角度で各歯の周辺の縁から延在して
いる第二の表面を形成し、該ラチェット歯は、整列され
て前記の第一のアームが前記の第一のスリーブから伸縮
して引き出されるのを防ぐためにロックされるとき、該
アバットメント表面が該爪と契合するように適合され、
該ロックハウジングは、該ラチェット歯と該爪が接触す
るように動かし、それにより前記の二つの部材が伸縮し
て契合を外されないためにバイアス手段を作動させ、そ
して二つの部材をして互いに何れの方向にも伸縮させる
ために該バイアス手段を不作動にするためのロック、並
びに前記の第一のアームが該スリーブから取り出される
とき曝されるようになるラチェット歯の上に伸縮するよ
うに適合されたベロー手段を含む装置。 - 【請求項22】円筒状スリーブ内に滑動自由に受容され
しかも複数の縦に間隔のあいたラチェット歯を含む棒、
並びに該スリーブに関した一方向への棒の運動を交互に
妨げ又は許すように該棒上のラチェット歯を契合及び非
契合するためのロック手段を利用する保全装置におい
て、改良は、該棒がスリーブから取り出されるとき、該
棒上の該ラチェット歯を伸縮してカバーするように適合
された曲げやすい保護ブーツを含む保全装置。 - 【請求項23】前記の曲げやすいブーツは、弾性体又は
重合体の環状のベローを含む請求項22の保全装置。 - 【請求項24】該ベローは、該歯の付近であるがそれか
ら離れて該棒に固定されている第一の末端、並びにそれ
らが該円筒状スリーブから取り出されるとき該歯の周り
に延在するように適合された第二の末端を含む請求項2
3の保全装置。 - 【請求項25】該ベローは、該スリーブに固定された第
一の末端、並びにそれらが該スリーブから取り出される
とき該歯の上に延在可能である第二の末端を含む請求項
23の保全装置。 - 【請求項26】該ラチェット歯は、該棒に部分的に外接
している請求項25の保全装置。 - 【請求項27】該ラチェット歯は、該棒に全部外接して
いる請求項25の保全装置。 - 【請求項28】該棒は、U型部材の2本の平行なアーム
の第一のアームよりなり、そして該スリーブは、第二の
管状のU型部材の2個の平行なスリーブの第一よりな
り、前記の第一の部材の2本のアームは、前記の第二の
部材の2個のスリーブと伸縮して契合する請求項23の
保全装置。 - 【請求項29】a)第一及び第二の平行なアーム及びル
ープの輪を有する概してU型部材であって、該アームの
少なくとも第一のものは、その長さの一部に沿って間隔
のあいた複数のロック契合手段を含み、b)それぞれ第
一及び第二の平行なアームと契合するための第一及び第
二の末端を有するバーであって、該バーは、契合してい
る間該アームの軸に沿って前記のループの輪に向かって
動きそしてそれから離れることができ、そしてc)前記
のロック契合手段により契合されるロック手段であっ
て、該ロック手段は、ロックされないとき、該アームに
沿ってバーの位置を固定するように働き、ロックされる
とき、該アームからのバーの移動を妨げるように働く、
a)−c)を含む盗難抑止装置。 - 【請求項30】該ロック契合手段は、該アームの前記の
第一のものに沿って縦に平均に間隔があきさらにそれを
少なくとも部分的に外接する複数の半円状の溝を含む請
求項29の装置。 - 【請求項31】ロック手段は、該溝に関して該アームの
一つに沿って該ロックを配置するための位置を定める手
段、並びに該アームに沿う軸方向のバーの運動が許され
るロックされていない位置とバー及びアーム間の該運動
が妨げられるロックされた位置との間を操作可能である
ロック機構を含む請求項30の装置。 - 【請求項32】位置を定める手段及びロック機構を含む
該ロックのそれぞれは、ロックハウジングに含まれ、該
ロックハウジングは、該バーに結合し、そして該アーム
の1本を軸方向に受容する通路を有する請求項31の装
置。 - 【請求項33】前記の位置を定める手段は、該通路に対
して直角でありしかも該通路と連絡する開口を有するブ
ラインドホール、該ブラインドホールに含まれしかも該
開口より僅かに大きい直径を有する球状のベアリングを
含み、該ベアリングは、該開口に傾斜して、該通路と部
分的に相交わりそして少なくとも前記の第一のアームの
前記の半円状の溝と接触する請求項32の装置。 - 【請求項34】該ロックのそれぞれは、ロック機構の操
作が、半円状の溝に入りそして出る球状のベアリングの
運動を妨げない位置でそのロックハウジング内に設けら
れた概して円筒状のキー作動ロック機構を含み、該ロッ
ク機構は、その一面上の平らな部分及びそれに相対し該
半円状溝の曲率と同じ弓形の部分を有し、該ロック機構
は、前記の弓形の部分が該溝の一つと接触して少なくと
も前記の第一のアームに関するバーの軸方向の運動を阻
止するロックされた位置、並びに該運動がそれぞれの連
続する半円状の溝に傾斜して入りそして出る球状のベア
リングによってのみ中断されるロックされていない位置
の間を循環可能である請求項33の装置。 - 【請求項35】コイルスプリングは、該ブラインドホー
ルに位置して、該球状ベアリングを該開口を経て傾けさ
せて該半円状溝と接触させる請求項34の装置。 - 【請求項36】該ブラインドホールは、該ロックハウシ
ングに結合するバーの末端中に延在する請求項35の装
置。 - 【請求項37】各ロックハウジングは、それに対する直
角でバーに結合する請求項35の装置。 - 【請求項38】該ロック手段は、少なくとも1個のキー
作動ロック又は1個の組み合わせロックを含む請求項2
9の装置。 - 【請求項39】前記のロック契合手段は、前記の2本の
アームの1本に沿って縦に間隔があいており、そして該
ロック手段は1個のロックを含む請求項38の装置。 - 【請求項40】該ロック契合装置は、前記の平行なアー
ムの両者に沿って縦に間隔のあいた請求項38の装置。 - 【請求項41】該ロック手段は、ロック契合手段の両者
の列により同時に契合される1個のロックを含む請求項
40の装置。 - 【請求項42】該ロック手段は2個の別々のロックを含
み、各ロックは、該アームの1本上のロック契合手段と
協同して該アームに関してバーの位置を定める請求項4
0の装置。 - 【請求項43】各ロックは、保護カバーに内包される請
求項38の装置。 - 【請求項44】保護カバーは、バブルラップ材料を含む
請求項43の装置。 - 【請求項45】該ロック契合手段は、第一のアームに沿
って互いに縦に均一に間隔のあいた複数のラチェット歯
を含む請求項29の装置。 - 【請求項46】該ロック手段は、該ロックがロックされ
それにより該バーは前記の平行なアームから離れること
を防ぐとき、前記の第一のアームに沿って該ラチェット
歯を契合するように適合された爪を含む請求項45の装
置。 - 【請求項47】ラチェット歯は、少なくとも前記の第一
のアームに完全に外接し、該ラチェット歯のそれぞれ
は、第一のアームの軸に対して概して垂直な平らな停止
表面、並びに停止表面の放射状の外側の縁から該軸に向
かって内側に延在しそれにより爪と停止表面との契合が
ループの輪に向かうバーの運動を妨げない台形状表面を
含む請求項46の装置。 - 【請求項48】該ロック契合手段は、アームと部分的に
外接している請求項46の装置。 - 【請求項49】ロック契合手段は、両者のアームの少な
くとも一部に沿って延在し、そして互いに離れて面する
各アームの面上に位置する請求項48の装置。 - 【請求項50】その部分は、それに沿ってバーが分解さ
れる位置から組立てられる位置に移動するアームの部分
を伸縮してカバーする少なくとも1個の曲げやすい弾性
体ブーツ、並びにバーの他の部分及びU型部材をカバー
する接着したプラスチゾルコーティングを含む保護被覆
によりカバーされる請求項29の装置。 - 【請求項51】第一及び第二の平行なアームを有する概
してU型部材、該アームと移動可能に契合するバー並び
に該アームに沿った固定した位置で該バーをロックする
ための手段を含む自転車盗難抑止装置において、該装置
は、さらに、U型部材及びバーの曝された部分に接着し
た保護重合体プラスチゾルコーティング、並びに該バー
と契合しそしてそれから外れるU型部材の少なくとも1
本のアームの部分を伸縮してカバーする曲げやすい保護
ブーツを含む装置。 - 【請求項52】それぞれの曲げやすいブーツは、環状の
弾性体又は重合体ベローよりなる請求項51の装置。 - 【請求項53】該ベローは、該プラスチゾルコーティン
グの付近の前記の少なくとも1本のアームに固定された
第一の末端、並びにバーが該アームと徐々に契合するか
又は外れるときアームの周りに伸縮して折り畳み可能又
は延在可能な第二の固定されていない末端を含む請求項
52の装置。 - 【請求項54】少なくとも1本の平行なアームは、該ア
ームに沿って平均に間隔のあいたそして少なくとも部分
的に外接する半円状溝又はラチェット歯よりなるロック
契合手段を含み、該ベローは、該溝又は歯を伸縮してカ
バーするように適合されている請求項53の装置。 - 【請求項55】該バーロック手段の周りの保護被覆を含
む請求項51の装置。 - 【請求項56】各被覆は、バブルラップ材料からなる請
求項55の装置。 - 【請求項57】a)ループの輪により結合された第一及
び第二の平行なアームを含む概してU型棒部材、b)両
者のアームと契合しそしてループの輪に向かってそして
それから離れて該アームに沿って移動可能な第二の部
材、並びにc)装置がロックされるとき、該アームから
の第二の部材の外れを防ぎ、そして装置がロックされて
いないとき、該棒部材からの前記の第二の部材の外れを
許すロック手段よりなり、前記の第二の部材は、装置が
ロックされないとき第一の部材から自由に分離可能であ
る保全装置。 - 【請求項58】該ロック手段は、2本の平行なアームの
少なくとも1本に沿って間隔のあいた複数のラチェット
歯、並びに装置がロックされたとき該ラチェット歯の一
つと隣接して接触するように傾斜される爪スプリングを
含む請求項57の装置。 - 【請求項59】該ラチェット歯は、該アームと部分的に
外接している請求項58の装置。 - 【請求項60】該ロック手段は、2本の平行なアームの
少なくとも1本に沿って間隔のあいた複数の半円状の
溝、並びにロックされた位置で該半円状溝の一つと接触
するように循環可能でありそしてロックされていない位
置で該溝と接触しないように循環可能である半弓形部分
を有するロック機構を含む請求項57の装置。 - 【請求項61】該ロック部材の作動前に前記の第一の部
材のアームに沿って第二の部材を位置させるために該半
円状溝と傾斜して契合させる球状のベアリングスプリン
グをさらに含む請求項60の装置。 - 【請求項62】半円状の溝は、アームと完全に外接して
いる請求項61の装置。
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