JPH0841722A - ヘルメットのシートによる装飾を行う装置及び方法 - Google Patents
ヘルメットのシートによる装飾を行う装置及び方法Info
- Publication number
- JPH0841722A JPH0841722A JP7027954A JP2795495A JPH0841722A JP H0841722 A JPH0841722 A JP H0841722A JP 7027954 A JP7027954 A JP 7027954A JP 2795495 A JP2795495 A JP 2795495A JP H0841722 A JPH0841722 A JP H0841722A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- sheet
- seat
- decorated
- rim
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/26—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C51/30—Moulds
- B29C51/36—Moulds specially adapted for vacuum forming, Manufacture thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/06—Impact-absorbing shells, e.g. of crash helmets
- A42B3/061—External coatings, e.g. with light reflective material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42C—MANUFACTURING OR TRIMMING HEAD COVERINGS, e.g. HATS
- A42C2/00—Manufacturing helmets by processes not otherwise provided for
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/16—Lining or labelling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/48—Wearing apparel
- B29L2031/4807—Headwear
- B29L2031/4814—Hats
- B29L2031/4821—Helmets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/722—Decorative or ornamental articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め装飾の施された合成材料シートを用いて
被覆することによりヘルメットに装飾を施す装置と方法
を提供することにある。 【構成】 本方法は、少なくとも一側に予め装飾を施さ
れた合成材料シート(3)を保持するためのフレーム
(2)と、予め装飾を施されたシート(3)を熱する手
段と、装飾されるヘルメットの頂上部が予め装飾を施さ
れたシート(3)の方向へ向けられるように配置される
ようにヘルメット(16)を支えるための支持部材
(5)からなる。上記支持部材(5)は予め装飾を施さ
れたシートに対してヘルメット(16)を移動可能であ
る。支持部材(5)は、平形固定具(6)を含み、該固
定具は平形固定具(6)の底部(6a)に傾斜面(8)
により結合されるリム(7)により取り囲まれるヘルメ
ット支持領域を形成し、少なくともリムと傾斜面はひだ
のある表面を有し、通路(11)が平形固定具(6)中
に形成され、真空源と制御して接続される。
被覆することによりヘルメットに装飾を施す装置と方法
を提供することにある。 【構成】 本方法は、少なくとも一側に予め装飾を施さ
れた合成材料シート(3)を保持するためのフレーム
(2)と、予め装飾を施されたシート(3)を熱する手
段と、装飾されるヘルメットの頂上部が予め装飾を施さ
れたシート(3)の方向へ向けられるように配置される
ようにヘルメット(16)を支えるための支持部材
(5)からなる。上記支持部材(5)は予め装飾を施さ
れたシートに対してヘルメット(16)を移動可能であ
る。支持部材(5)は、平形固定具(6)を含み、該固
定具は平形固定具(6)の底部(6a)に傾斜面(8)
により結合されるリム(7)により取り囲まれるヘルメ
ット支持領域を形成し、少なくともリムと傾斜面はひだ
のある表面を有し、通路(11)が平形固定具(6)中
に形成され、真空源と制御して接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は予め装飾を施された合成
材料シートでヘルメットを覆うことによりヘルメットを
装飾する装置と方法に関する。
材料シートでヘルメットを覆うことによりヘルメットを
装飾する装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】既に知られているように、モーターサイ
クル用のヘルメットや一般的にスポーツをするときのた
めのスポーツ用のヘルメットを飾るための最も普及して
いる方法の一つは、一般に複合材料または熱可塑性材料
で製造されたヘルメットのドーム部分の外側面を塗装ま
たは装飾物のノリ付けにより直接装飾するものである。
クル用のヘルメットや一般的にスポーツをするときのた
めのスポーツ用のヘルメットを飾るための最も普及して
いる方法の一つは、一般に複合材料または熱可塑性材料
で製造されたヘルメットのドーム部分の外側面を塗装ま
たは装飾物のノリ付けにより直接装飾するものである。
【0003】このような方法で製造された装飾品は、塗
料や糊付きの装飾物がヘルメットの利用中に通常起こり
得る衝撃により極めて容易にとれてしまう可能性がある
ので、耐久年数が短いという難点がある。一方、装飾は
ヘルメットの決定的な美観的要素であり、ますます洗練
された、複雑な特別注文の装飾が要求されている。
料や糊付きの装飾物がヘルメットの利用中に通常起こり
得る衝撃により極めて容易にとれてしまう可能性がある
ので、耐久年数が短いという難点がある。一方、装飾は
ヘルメットの決定的な美観的要素であり、ますます洗練
された、複雑な特別注文の装飾が要求されている。
【0004】偶発的な衝撃や摩擦に抵抗できるヘルメッ
トの装飾を得るという問題を解決するために、国際特許
出願WO 93/21014で開示された方法で、本質
的に、ヘルメットのドーム部の外側表面に接着する片側
面に予め装飾の施された合成材料シートでヘルメットを
覆うことによりヘルメットを装飾する方法が提案されて
いる。
トの装飾を得るという問題を解決するために、国際特許
出願WO 93/21014で開示された方法で、本質
的に、ヘルメットのドーム部の外側表面に接着する片側
面に予め装飾の施された合成材料シートでヘルメットを
覆うことによりヘルメットを装飾する方法が提案されて
いる。
【0005】特に、上述の特許に記載の方法は、実質的
にシルクスクリーン印刷または他の既知の方法により熱
可塑性の透明または半透明な材料から作られたシートの
片側面に装飾を施し、シートの装飾された側が平らな支
持固定具上に置かれ、覆われるべきヘルメットの方向に
向くように適当なフレームでシートを支持しつつ、上記
シートを熱するものである。保持固定具を移動させるこ
とにより、ヘルメットは移動され予め装飾を施されたシ
ートにヘルメットの頭頂部が接触して上記シートを部分
的に引っ張り、予め装飾を施されたシートと平形固定具
の間に囲まれる空間は真空源に接続され、ヘルメット上
の予め装飾を施されたシートを熱成形することにより、
予め装飾を施されたシートによりヘルメットの外側面を
完全に覆う。この方法では、装飾は熱成形された合成材
料シートとヘルメットの間にシールされるので、引っか
き傷や偶発的な衝撃に対して実際的に永久的に保護され
ることになる。
にシルクスクリーン印刷または他の既知の方法により熱
可塑性の透明または半透明な材料から作られたシートの
片側面に装飾を施し、シートの装飾された側が平らな支
持固定具上に置かれ、覆われるべきヘルメットの方向に
向くように適当なフレームでシートを支持しつつ、上記
シートを熱するものである。保持固定具を移動させるこ
とにより、ヘルメットは移動され予め装飾を施されたシ
ートにヘルメットの頭頂部が接触して上記シートを部分
的に引っ張り、予め装飾を施されたシートと平形固定具
の間に囲まれる空間は真空源に接続され、ヘルメット上
の予め装飾を施されたシートを熱成形することにより、
予め装飾を施されたシートによりヘルメットの外側面を
完全に覆う。この方法では、装飾は熱成形された合成材
料シートとヘルメットの間にシールされるので、引っか
き傷や偶発的な衝撃に対して実際的に永久的に保護され
ることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法はかなり単純な形のヘルメット、特に底部に最も近い
直径があまり減少しないヘルメットを装飾する場合には
良好な結果をもたらすけれども、改良の余地があること
が見い出された。
法はかなり単純な形のヘルメット、特に底部に最も近い
直径があまり減少しないヘルメットを装飾する場合には
良好な結果をもたらすけれども、改良の余地があること
が見い出された。
【0007】即ち、ヘルメットの垂直に延びる中間領域
から底部に向かう直径がかなり減少するヘルメットの場
合は、上記ヘルメット上の合成材料シートの熱成形の間
に、ヘルメットの底部に最も近い部分でしわができる可
能性がある。これらのしわはヘルメットの美観上および
その外表面の仕上げの点からも受け入れ難い欠陥であ
り、このことは不愉快な騒音を無くし、ヘルメットの空
気力学性をなくすることを避けるために、いつも大いに
注意を払われた課題であった。
から底部に向かう直径がかなり減少するヘルメットの場
合は、上記ヘルメット上の合成材料シートの熱成形の間
に、ヘルメットの底部に最も近い部分でしわができる可
能性がある。これらのしわはヘルメットの美観上および
その外表面の仕上げの点からも受け入れ難い欠陥であ
り、このことは不愉快な騒音を無くし、ヘルメットの空
気力学性をなくすることを避けるために、いつも大いに
注意を払われた課題であった。
【0008】そこで、本発明は、ヘルメットがその底部
に最も近い部分でおおいに直径が減少する場合であって
も、仕上げ処理をされたヘルメットの外表面の均一性に
ついて何ら問題が無いように、予め装飾を施された合成
材料シートでヘルメットを覆うことによりヘルメットに
装飾を施すことのできる装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、ヘルメットを装飾することにおい
て、従来の装飾法と比較して質の点で優れた結果を与え
る装置を提供することである。
に最も近い部分でおおいに直径が減少する場合であって
も、仕上げ処理をされたヘルメットの外表面の均一性に
ついて何ら問題が無いように、予め装飾を施された合成
材料シートでヘルメットを覆うことによりヘルメットに
装飾を施すことのできる装置を提供することを目的とす
る。また、本発明は、ヘルメットを装飾することにおい
て、従来の装飾法と比較して質の点で優れた結果を与え
る装置を提供することである。
【0009】本発明の他の目的はヘルメットの下方端部
およびヘルメット本体内に形成されたいずれの開口部の
端部においてさえ、ヘルメットがすばらしい仕上げにな
るような装置を提供することである。
およびヘルメット本体内に形成されたいずれの開口部の
端部においてさえ、ヘルメットがすばらしい仕上げにな
るような装置を提供することである。
【0010】本発明のさらに他の目的は、予め装飾を施
された合成材料シートの直接の熱成形によりヘルメット
を装飾する方法を提供することである。
された合成材料シートの直接の熱成形によりヘルメット
を装飾する方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め装飾を施
された合成材料シートでヘルメットを覆うことによりヘ
ルメットを装飾する装置が提供され、該装置は、少なく
とも片側面に予め装飾を施された合成材料シートを支持
するフレームと、上記シートの加熱手段と、ヘルメット
の頂上部が上記シートの方向に向くように配置された装
飾されるべきヘルメットを支持する部材であって、上記
シートに対してヘルメットを移動するために上記シート
に対面し上記フレームの方向におよび上記フレームから
離れた方向に移動するように制御により移動可能になっ
ている該支持部材とからなるものであって、特徴とする
ところは上記支持部材がその実質的な中央領域において
上記シートの方向に突出したリムにより囲まれるヘルメ
ット支持領域を形成する平形固定具を含み、上記リムが
傾斜面により上記平形固定具の底部に結合され、少なく
とも上記リムと上記傾斜面はひだのある表面を備え、少
なくとも一つの通路が上記平形固定具内に形成され、上
記通路が上記隆起したリムと上記シートがかみ合った後
に真空源に接続可能で、上記シートを直接にヘルメット
上に熱成形することによりヘルメットを覆うようになっ
ていることにある。
された合成材料シートでヘルメットを覆うことによりヘ
ルメットを装飾する装置が提供され、該装置は、少なく
とも片側面に予め装飾を施された合成材料シートを支持
するフレームと、上記シートの加熱手段と、ヘルメット
の頂上部が上記シートの方向に向くように配置された装
飾されるべきヘルメットを支持する部材であって、上記
シートに対してヘルメットを移動するために上記シート
に対面し上記フレームの方向におよび上記フレームから
離れた方向に移動するように制御により移動可能になっ
ている該支持部材とからなるものであって、特徴とする
ところは上記支持部材がその実質的な中央領域において
上記シートの方向に突出したリムにより囲まれるヘルメ
ット支持領域を形成する平形固定具を含み、上記リムが
傾斜面により上記平形固定具の底部に結合され、少なく
とも上記リムと上記傾斜面はひだのある表面を備え、少
なくとも一つの通路が上記平形固定具内に形成され、上
記通路が上記隆起したリムと上記シートがかみ合った後
に真空源に接続可能で、上記シートを直接にヘルメット
上に熱成形することによりヘルメットを覆うようになっ
ていることにある。
【0012】また、本方法は、予め装飾を施された合成
材料シートで覆われることによりヘルメットを装飾する
方法において、上記平形支持固定具上にその底部より隆
起したリムにより取り囲まれた領域の実質的に中央に装
飾を施されるべきヘルメットを配置する。上記リムは傾
斜面で上記領域に向かって下方に傾斜し、上記傾斜面と
上記リムの頂上部はひだのある表面を有する。次いで、
上記ヘルメットに対面する側に少なくとも予め装飾を施
され、上記ヘルメットに対面する熱成形可能な合成材料
シートを加熱し、上記平形固定具を上記シートに対して
移動させ、上記シートに対して上記ヘルメットを押し込
み、上記ヘルメット上の上記シートの直接の熱成形のた
めに、上記シートと上記平形固定具により範囲を定めら
れた空間を真空源に接続することを特徴とする方法にあ
る。
材料シートで覆われることによりヘルメットを装飾する
方法において、上記平形支持固定具上にその底部より隆
起したリムにより取り囲まれた領域の実質的に中央に装
飾を施されるべきヘルメットを配置する。上記リムは傾
斜面で上記領域に向かって下方に傾斜し、上記傾斜面と
上記リムの頂上部はひだのある表面を有する。次いで、
上記ヘルメットに対面する側に少なくとも予め装飾を施
され、上記ヘルメットに対面する熱成形可能な合成材料
シートを加熱し、上記平形固定具を上記シートに対して
移動させ、上記シートに対して上記ヘルメットを押し込
み、上記ヘルメット上の上記シートの直接の熱成形のた
めに、上記シートと上記平形固定具により範囲を定めら
れた空間を真空源に接続することを特徴とする方法にあ
る。
【0013】
【作用および発明の効果】本発明の作用およびその効果
は以下の実施例に基づき、明らかになろうが、本発明は
以下の実施例に限定されて解釈されるものでなく、請求
の範囲に記載の発明の要旨を逸脱することなく、種々変
形可能である。
は以下の実施例に基づき、明らかになろうが、本発明は
以下の実施例に限定されて解釈されるものでなく、請求
の範囲に記載の発明の要旨を逸脱することなく、種々変
形可能である。
【0014】
【実施例】本発明に係る装置は添付の図面に示され、全
体として1で指示され、たとえば、上記の国際出願WO
93/21014に開示され、説明されているよう
に、その側面の少なくとも一つに予め装飾を施された合
成材料シート3を支持するためのフレーム2と、該シー
ト3を加熱する手段4と、装飾を施されるヘルメット1
6用の支持部材5からなり、該ヘルメットは支持部材5
の上に配置され、その頂上部が上方の領域で支持部材5
に対面する予め装飾を施されたシート3の方へ向けられ
るようになっている。
体として1で指示され、たとえば、上記の国際出願WO
93/21014に開示され、説明されているよう
に、その側面の少なくとも一つに予め装飾を施された合
成材料シート3を支持するためのフレーム2と、該シー
ト3を加熱する手段4と、装飾を施されるヘルメット1
6用の支持部材5からなり、該ヘルメットは支持部材5
の上に配置され、その頂上部が上方の領域で支持部材5
に対面する予め装飾を施されたシート3の方へ向けられ
るようになっている。
【0015】支持部材5は移動可能で、簡単化のために
図示されていないが、既知の手段の作用により、上にあ
るフレーム2の方向へおよびフレーム2から離れた方向
へシート3に対してヘルメット16を移動させるために
移動可能である。
図示されていないが、既知の手段の作用により、上にあ
るフレーム2の方向へおよびフレーム2から離れた方向
へシート3に対してヘルメット16を移動させるために
移動可能である。
【0016】本発明によれば、支持部材5は平形固定具
6を含み、該平形固定具は、フレーム2により支持され
るシート3の方向に突き出るリム7により囲まれるヘル
メット支持領域を、底部6aの実質的に中央に形成す
る。上記リム7は斜面8により平形固定具6の底部6a
に結合され、少なくともリム7の頂上部と斜面8はひだ
のある表面を有する。
6を含み、該平形固定具は、フレーム2により支持され
るシート3の方向に突き出るリム7により囲まれるヘル
メット支持領域を、底部6aの実質的に中央に形成す
る。上記リム7は斜面8により平形固定具6の底部6a
に結合され、少なくともリム7の頂上部と斜面8はひだ
のある表面を有する。
【0017】上記ひだのある表面はリム7の頂上部と斜
面8のみならず平形固定具6の底部6aをも覆うのが好
ましい。
面8のみならず平形固定具6の底部6aをも覆うのが好
ましい。
【0018】支持部9は平形固定具6の中央に配置さ
れ、上記固定具から上にあるシート3の方へ突出し、ヘ
ルメット16はそこに固定される。平形固定具6の領域
には、上に支持部9が置かれており、真空源へ制御によ
り接続できるダクト11に接続される通路10が横切っ
ていて、該真空源は、例えば実質的に0から0.2バー
ルの範囲の圧力に内部が保たれるタンクのようなもので
ある。
れ、上記固定具から上にあるシート3の方へ突出し、ヘ
ルメット16はそこに固定される。平形固定具6の領域
には、上に支持部9が置かれており、真空源へ制御によ
り接続できるダクト11に接続される通路10が横切っ
ていて、該真空源は、例えば実質的に0から0.2バー
ルの範囲の圧力に内部が保たれるタンクのようなもので
ある。
【0019】スペーサ12は、支持部9と平形固定具6
の底部6aの間に置かれ、スリット13が支持部9の底
部で形成されて、上記固定具6がフレーム2の方へ移動
される時にシート3と平形固定具6の間に囲まれる空間
に通路10を接続する。
の底部6aの間に置かれ、スリット13が支持部9の底
部で形成されて、上記固定具6がフレーム2の方へ移動
される時にシート3と平形固定具6の間に囲まれる空間
に通路10を接続する。
【0020】スリット14は、支持部9の領域内に、ヘ
ルメットの内側に収容され、たとえばバイザーポートま
たはヘルメットの底部に位置する開口のようなヘルメッ
トの開口部に近接して配置されるように形成されるのが
便利であり、これらのスリット14もまた支持部9の内
側に形成された適当なダクトにより通路10に接続さ
れ、上記通路10が真空源に接続されるときこれらのス
リット14を経由して吸引効果を生じるものであり、こ
のことは図8と9で特によく示され、ここではヘルメッ
トは16aであらわされている。
ルメットの内側に収容され、たとえばバイザーポートま
たはヘルメットの底部に位置する開口のようなヘルメッ
トの開口部に近接して配置されるように形成されるのが
便利であり、これらのスリット14もまた支持部9の内
側に形成された適当なダクトにより通路10に接続さ
れ、上記通路10が真空源に接続されるときこれらのス
リット14を経由して吸引効果を生じるものであり、こ
のことは図8と9で特によく示され、ここではヘルメッ
トは16aであらわされている。
【0021】リム7は、平形固定具の底部6aから測っ
て支持部9上に配置されたヘルメット16の頭頂部の高
さの実質1/5から1/4の高さぶん平形固定具6の底
部6aから突出するのが有利である。
て支持部9上に配置されたヘルメット16の頭頂部の高
さの実質1/5から1/4の高さぶん平形固定具6の底
部6aから突出するのが有利である。
【0022】さらに、平形固定具6の底部6aに関して
表面8の傾斜は30°から60°の範囲であるのが好ま
しい。
表面8の傾斜は30°から60°の範囲であるのが好ま
しい。
【0023】シート3を加熱する手段4は、フレーム2
の上方に配置されたプレート15により構成され、単純
化のために示されていないが既知の方法で制御により移
動可能で、固定具6がヘルメット16をシート3に接触
させるように持ち上げられる時フレーム2により占めら
れる空間から取り除かれることが可能であるのが好まし
い。
の上方に配置されたプレート15により構成され、単純
化のために示されていないが既知の方法で制御により移
動可能で、固定具6がヘルメット16をシート3に接触
させるように持ち上げられる時フレーム2により占めら
れる空間から取り除かれることが可能であるのが好まし
い。
【0024】上記プレート15は、上記プレート15の
上へヘルメット16の突出部に概ね適合する実質的に楕
円形の中央領域15aおよび中央領域15aを取り囲む
周辺領域内へと分割される。中央領域15aと周辺領域
15bの両方は、中央領域15aの楕円形の軸と関連の
拡大部により4つの部分に分割され、電気ヒートレジス
タ20はこれらの8個の領域のうちの各々一つ内に配置
され、各レジスタはプレート15内に位置する他のレジ
スタとは独立して活性化され、必要に応じてシート3の
加熱を一定の基準で決めることができる。
上へヘルメット16の突出部に概ね適合する実質的に楕
円形の中央領域15aおよび中央領域15aを取り囲む
周辺領域内へと分割される。中央領域15aと周辺領域
15bの両方は、中央領域15aの楕円形の軸と関連の
拡大部により4つの部分に分割され、電気ヒートレジス
タ20はこれらの8個の領域のうちの各々一つ内に配置
され、各レジスタはプレート15内に位置する他のレジ
スタとは独立して活性化され、必要に応じてシート3の
加熱を一定の基準で決めることができる。
【0025】本発明に従う装置を用いて合成材料の予め
装飾を施されたシートで覆うことによりヘルメットを装
飾する方法は以下に示される。まず第一に、熱成形性の
合成材料の透明なまたは半透明なシート、たとえばポリ
メチルメタアクリレートまたはポリテンまたはポリプロ
ピレンまたはポリスチレンまたはABSまたはポリビニ
ルまたはポリカーボネートまたは他の既知の熱成形材料
が準備され、熱成形に適した既知のタイプのインクでシ
ルクスクリーン印刷により上記シート上に装飾が形成さ
れる。装飾は、ヘルメット16と接触するシートの領域
に施され、ヘルメット16の突出部表面16aの実質的
に10%から30%増し、好ましくは20%増しの面積
を有する上記シートの、上記ヘルメットの突出部表面に
等しい表面を占める。シート3はヘルメット16の方へ
向いた側に装飾を施され、フレーム2により周辺で固定
される。それからシート3はプレート15により、好ま
しくは120°から220°の間の温度まで、シートが
可塑性の条件になるまで加熱される。
装飾を施されたシートで覆うことによりヘルメットを装
飾する方法は以下に示される。まず第一に、熱成形性の
合成材料の透明なまたは半透明なシート、たとえばポリ
メチルメタアクリレートまたはポリテンまたはポリプロ
ピレンまたはポリスチレンまたはABSまたはポリビニ
ルまたはポリカーボネートまたは他の既知の熱成形材料
が準備され、熱成形に適した既知のタイプのインクでシ
ルクスクリーン印刷により上記シート上に装飾が形成さ
れる。装飾は、ヘルメット16と接触するシートの領域
に施され、ヘルメット16の突出部表面16aの実質的
に10%から30%増し、好ましくは20%増しの面積
を有する上記シートの、上記ヘルメットの突出部表面に
等しい表面を占める。シート3はヘルメット16の方へ
向いた側に装飾を施され、フレーム2により周辺で固定
される。それからシート3はプレート15により、好ま
しくは120°から220°の間の温度まで、シートが
可塑性の条件になるまで加熱される。
【0026】この時点でプレート15はフレーム2から
間隔をおいて配置されており、一方ヘルメット16が載
せられ、16aが概ね配置されている平形固定具6は、
ヘルメット16がシート3に接触し上記シート3を伸ば
すようになるまでシート3の方へ持ち上げられる。フレ
ーム6がこの位置にある時、リム7はシート3と接触
し、ダクト11は真空源に接続される。シート3と平形
固定具6により範囲の定められた空間に生じる減圧によ
り、ヘルメットの方向に向いたシートの側とシートの外
側の間の圧力差が記シートを押圧するので、シートはヘ
ルメットの全表面にくっつきヘルメットを覆う。実際
は、シート3はかくしてヘルメット16、16a上で直
接熱成形され、それを完全に覆う。特に図8と9に示さ
れるように、スリット14での吸引効果は、ヘルメット
中に形成された開口部の端でヘルメットの内側の方へシ
ート3を部分的に引っ張ることになるのは注目すべきこ
とである。
間隔をおいて配置されており、一方ヘルメット16が載
せられ、16aが概ね配置されている平形固定具6は、
ヘルメット16がシート3に接触し上記シート3を伸ば
すようになるまでシート3の方へ持ち上げられる。フレ
ーム6がこの位置にある時、リム7はシート3と接触
し、ダクト11は真空源に接続される。シート3と平形
固定具6により範囲の定められた空間に生じる減圧によ
り、ヘルメットの方向に向いたシートの側とシートの外
側の間の圧力差が記シートを押圧するので、シートはヘ
ルメットの全表面にくっつきヘルメットを覆う。実際
は、シート3はかくしてヘルメット16、16a上で直
接熱成形され、それを完全に覆う。特に図8と9に示さ
れるように、スリット14での吸引効果は、ヘルメット
中に形成された開口部の端でヘルメットの内側の方へシ
ート3を部分的に引っ張ることになるのは注目すべきこ
とである。
【0027】冷却によりシート3を安定させるために必
要とされる時間後、シート3はフレーム2から解放さ
れ、本発明による装置からヘルメット16、16aと共
に取り除かれる。その後シート3はヘルメットのところ
で余分な部分が除かれ、ヘルメットは、シート3とヘル
メットの本体の間に囲まれる装飾で飾られ、ヘルメット
を傷つける可能性のある衝撃や引っかき傷から保護され
る。
要とされる時間後、シート3はフレーム2から解放さ
れ、本発明による装置からヘルメット16、16aと共
に取り除かれる。その後シート3はヘルメットのところ
で余分な部分が除かれ、ヘルメットは、シート3とヘル
メットの本体の間に囲まれる装飾で飾られ、ヘルメット
を傷つける可能性のある衝撃や引っかき傷から保護され
る。
【0028】減圧状態を形成する工程中にシート3と接
触する領域にひだのある表面を有する隆起したリムを存
在させることにより、シート3がヘルメットの方向に移
動する時にシート3に歯止めをかけ、かくしてこの工程
中にシートを緊張させ、しわの形成を有効に避けること
になる。これは複雑な形状を備え、および/またはたと
えばヘルメットの底部に近接する領域のような、直径が
極めて減少するヘルメットの領域部分上においてさえも
しわの形成を避けることができる。
触する領域にひだのある表面を有する隆起したリムを存
在させることにより、シート3がヘルメットの方向に移
動する時にシート3に歯止めをかけ、かくしてこの工程
中にシートを緊張させ、しわの形成を有効に避けること
になる。これは複雑な形状を備え、および/またはたと
えばヘルメットの底部に近接する領域のような、直径が
極めて減少するヘルメットの領域部分上においてさえも
しわの形成を避けることができる。
【0029】実際に、本発明により上記目的が達成でき
ることが確認されている。なぜなら、予め装飾を施され
ヘルメット上に直接に熱成形される透明なあるいは半透
明な材料のシートでヘルメットを完全に覆うことによ
り、外部表面の仕上げがすばらしく、複雑な形状のまた
はヘルメットの底部に近接する直径が相当程度減少する
ヘルメットに対してさえも十分にしわの無いものが得ら
れることにより装飾を施されたヘルメットを製造できる
からである。
ることが確認されている。なぜなら、予め装飾を施され
ヘルメット上に直接に熱成形される透明なあるいは半透
明な材料のシートでヘルメットを完全に覆うことによ
り、外部表面の仕上げがすばらしく、複雑な形状のまた
はヘルメットの底部に近接する直径が相当程度減少する
ヘルメットに対してさえも十分にしわの無いものが得ら
れることにより装飾を施されたヘルメットを製造できる
からである。
【0030】ヘルメット本体に形成された開口部の端部
でカバリングシートを折り込むことができるもう一つの
利点は、ヘルメット本体のカバリングシートをより良好
に固定し、引き続いて仕上げ処理をする必要がないとい
うことである。
でカバリングシートを折り込むことができるもう一つの
利点は、ヘルメット本体のカバリングシートをより良好
に固定し、引き続いて仕上げ処理をする必要がないとい
うことである。
【0031】このようにして発明された装置と方法は多
くの応用および変形が可能であり、それら全ては本発明
の範囲に含まれるものであり、全ての細部はさらに他の
技術的に等価な部材で置き換えられることができる。実
施においては、用いられる材料は、寸法だけでなく、特
別な用途に適合する限り必要性と技術情勢によりいかな
るものをも使用することができる。
くの応用および変形が可能であり、それら全ては本発明
の範囲に含まれるものであり、全ての細部はさらに他の
技術的に等価な部材で置き換えられることができる。実
施においては、用いられる材料は、寸法だけでなく、特
別な用途に適合する限り必要性と技術情勢によりいかな
るものをも使用することができる。
【図1】予め装飾を施されたシートの直接の熱成形によ
りヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装置
の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
りヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装置
の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
【図2】予め装飾を施されたシートの直接の熱成形によ
りヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装置
の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
りヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装置
の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
【図3】 予め装飾を施されたシートの直接の熱成形に
よりヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装
置の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
よりヘルメットを飾る方法の遂行の間の本発明に係る装
置の概略的かつ部分的に断面を表す図である。
【図4】 ヘルメットを上に配置した支持部材の垂直平
面に沿った断面図である。
面に沿った断面図である。
【図5】 ヘルメット上の予め装飾を施されたシートの
熱成形の端部における図4の詳細な拡大図である。
熱成形の端部における図4の詳細な拡大図である。
【図6】 支持部材の平形固定具の遠近図である。
【図7】 加熱手段の概略を示す遠近図である。
【図8】 支持部材の別の実施例の垂直断面図である。
【図9】 図8の細部を示す拡大図である。
2 フレーム 3 シート 5 支持部材 6 平形固定具 7 リム 8 傾斜面 9 支持部 11 通路 16 ヘルメット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エンゾ・ビンダ イタリア21038サンジャーノ(ヴァレー ゼ)、ヴィア・ジ・ベソッツィ3番 (72)発明者 ウェイリン・カーペンター アメリカ合衆国95814カリフォルニア州サ クラメント、“ジー”ストリート1807番
Claims (12)
- 【請求項1】 予め装飾を施された合成材料シートでヘ
ルメットを覆うことによりヘルメットを装飾する装置で
あり、 該装置は、少なくとも片側面に予め装飾を施された合成
材料シートを支持するフレームと、 上記シートの加熱手段と、 装飾されるヘルメットの頂上部が上記シートの方向に向
くように配置されるようにヘルメットを支持する支持部
材を備え、 該支持部材は上記シートに対面し、上記シートに対して
ヘルメットを移動させるために上記フレームの方向にお
よび上記フレームから離れた方向に制御して移動可能に
なっており、 上記支持部材が平形固定具を含み、その実質的な中央領
域において上記シートの方向に突出したリムにより囲ま
れるヘルメット支持領域を形成し、上記リムが傾斜面に
より上記平形固定具の底部に結合され、少なくとも上記
リムの頂上部と上記傾斜面はひだのある表面を備え、少
なくとも一つの通路が上記平形固定具内に形成され、上
記通路が上記隆起したリムと上記シートがかみ合った後
に真空源に接続可能で、上記シートを直接にヘルメット
上に熱成形することによりヘルメットを覆うように構成
されていることを特徴とするヘルメットを装飾する装
置。 - 【請求項2】 上記ひだのある表面が上記平形固定具の
底部にも形成されていることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】 上記支持部材が上記支持領域で上記平形
固定具より上方に配置され、上記固定具から上記シート
の方向に向かって突出し、ヘルメットの内側面とかみ合
うことが可能であることを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項4】上記通路が上記支持部材より下方の上記平
形固定具の底部に形成され、スリットが上記固定部材の
底部と上記平形固定具の底部の間に形成され、上記シー
トと上記平形固定具により囲まれる空間を上記通路に接
続することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
記載の装置。 - 【請求項5】 上記スリットは上記支持部材の領域に形
成され、上記支持部材はヘルメットの内側に適応するよ
う意図されるとともにヘルメットの開口部に近接して位
置し、上記スリットは上記通路に接続され上記シートが
上記ヘルメット上に熱成形される間に上記開口端部を実
質的に完全に覆うように構成されることを特徴とする請
求項1ないし4のいずれかに記載の装置。 - 【請求項6】 上記リムが、上記平形固定具の底部から
測って上記支持部材上に置かれたヘルメットの頭頂部の
高さの実質1/5から1/4の間の長さ分上記固定具の
底部から上記リムが突き出ていることを特徴とする請求
項1ないし5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】上記傾斜面が上記平形固定具の底部に対し
て実質30°から60°の傾斜を有することを特徴とす
る請求項1ないし5のいずれかに記載の装置。 - 【請求項8】予め装飾を施された合成材料シートで覆わ
れることによりヘルメットを装飾する方法であり、 該方法は、上記平形支持固定具上にその底部より隆起し
たリムにより取り囲まれた領域の実質的に中央に装飾を
施されるべきヘルメットを配置し、上記リムは傾斜面で
上記領域に向かって下方に傾斜し、上記傾斜面と上記リ
ムの頂上部はひだのある面を有し、 上記ヘルメットに対面する側に少なくとも予め装飾を施
され、上記ヘルメットに対面する熱成形可能な合成材料
シートを加熱し、 上記平形固定具を上記シートに対して移動させ、上記シ
ートに対して上記ヘルメットを押し込み、 上記ヘルメット上の上記シートの直接の熱成形のため
に、上記シートと上記平形固定具により範囲を定められ
た空間を真空源に接続することを特徴とする方法。 - 【請求項9】上記シートと上記平形固定具により定めら
れた空間において、上記真空源により発生された減圧状
態が実質0から0.2バールの範囲にあることを特徴と
する請求項8記載の方法。 - 【請求項10】上記シートの装飾された領域が、実質的
に10%から30%増しの面積を有する上記シートにお
ける上記ヘルメットの突出部表面に等しい表面を占める
ことを特徴とする請求項8ないし9のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項11】上記シートの装飾された領域が、実質的
に20%増しの面積を有する上記シートおける上記ヘル
メットの突出部表面に等しい表面を占めることを特徴と
する請求項8ないし10のいずれかに記載の方法。 - 【請求項12】上記シートが実質的に120°から22
0°の範囲の温度まで加熱されることを特徴とする請求
項8ないし11のいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITMI940286A IT1273784B (it) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | Apparecchiatura e procedimento per la decorazione di caschi mediante rivestimento con un foglio in materiale sintetico predecorato |
IT94A000286 | 1994-04-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0841722A true JPH0841722A (ja) | 1996-02-13 |
Family
ID=11367894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7027954A Pending JPH0841722A (ja) | 1994-02-17 | 1995-02-16 | ヘルメットのシートによる装飾を行う装置及び方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0668030B1 (ja) |
JP (1) | JPH0841722A (ja) |
KR (1) | KR100364932B1 (ja) |
BR (1) | BR9500666A (ja) |
DE (1) | DE69500262T2 (ja) |
ES (1) | ES2103139T3 (ja) |
IT (1) | IT1273784B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100272A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Starlite Co Ltd | ヘルメットの製造方法及びヘルメット |
TWI417058B (ja) * | 2009-04-02 | 2013-12-01 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2292539A (en) * | 1994-08-24 | 1996-02-28 | M Y Trondex Limited | Method of making an article |
NO323512B1 (no) * | 2004-04-07 | 2007-06-04 | Crescendo As | Stopeform for framstilling av en hjelmfôring. |
DE102004040653A1 (de) * | 2004-08-20 | 2006-03-30 | Peter Kasierski | Verfahren zum Herstellen eines bedruckten Objektes und damit hergestelltes Objekt |
US7854025B2 (en) * | 2004-12-03 | 2010-12-21 | Omnitek Partners Llc | Protective and decorative covering for sports helmets |
ES2358496B1 (es) * | 2008-07-01 | 2011-11-29 | Sux Trit, S.L | Procedimiento perfeccionado para el recubrimiento de calotas para cascos integrales para motocicleta. |
DE102012109315A1 (de) * | 2012-10-01 | 2014-04-03 | Leonhard Kurz Stiftung & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Beprägen einer nicht-ebenen Oberfläche eines Körpers mit einer Übertragungslage einer Heißprägefolie |
US20150128330A1 (en) * | 2013-11-13 | 2015-05-14 | Air Raid Enterprises, LLC | Protective helmet wrap and related method of applying wrap to a protective helmet |
DE202016100285U1 (de) * | 2016-01-22 | 2017-04-26 | Eren Miller | Vorrichtung zum Aufbringen einer Folie auf ein Kraftfahrzeug |
CN112438460A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 东莞市益安运动用品有限公司 | 一种骑行头盔及加工方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1258586B (de) * | 1959-04-02 | 1968-01-11 | Tschira & Cie Ges Mit Beschrae | Verfahren zum Herstellen des formgebenden poroesen Filterelements von Saugformen fuer die Produktion von Faserguss-Formlingen auf Nassformmaschinen |
IT1169266B (it) * | 1981-08-13 | 1987-05-27 | Pier Luigi Nava | Procedimento per la finitura di manufatti in resina armata,in particolare caschi,e manufatti realizzati con tale procedimento |
US4615438A (en) * | 1985-08-20 | 1986-10-07 | Figgie International Inc. | Helmet shell assembly and method and apparatus for making |
DE3777258D1 (de) * | 1986-07-02 | 1992-04-16 | Gen Motors Corp | Herstellung von karosserieteilen mit darauf aufgebrachten lackierten traegerfilmen. |
US5125994A (en) * | 1989-11-01 | 1992-06-30 | Eastman Kodak Company | Thermoforming method |
AU2546692A (en) * | 1992-04-09 | 1993-11-18 | Tina Carpenter | Direct-to-helmet vacuum forming process for helmet decorating |
-
1994
- 1994-02-17 IT ITMI940286A patent/IT1273784B/it active IP Right Grant
-
1995
- 1995-02-06 ES ES95101551T patent/ES2103139T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-06 EP EP95101551A patent/EP0668030B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-06 DE DE69500262T patent/DE69500262T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-02-16 JP JP7027954A patent/JPH0841722A/ja active Pending
- 1995-02-16 BR BR9500666A patent/BR9500666A/pt not_active Application Discontinuation
- 1995-02-17 KR KR1019950003025A patent/KR100364932B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007100272A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Starlite Co Ltd | ヘルメットの製造方法及びヘルメット |
TWI417058B (ja) * | 2009-04-02 | 2013-12-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69500262T2 (de) | 1997-11-13 |
BR9500666A (pt) | 1995-10-24 |
EP0668030A1 (en) | 1995-08-23 |
ITMI940286A1 (it) | 1995-08-17 |
ES2103139T3 (es) | 1997-08-16 |
ITMI940286A0 (it) | 1994-02-17 |
KR950030895A (ko) | 1995-12-18 |
EP0668030B1 (en) | 1997-05-02 |
KR100364932B1 (ko) | 2003-02-19 |
IT1273784B (it) | 1997-07-10 |
DE69500262D1 (de) | 1997-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0841722A (ja) | ヘルメットのシートによる装飾を行う装置及び方法 | |
USD414550S (en) | Personal racing wheel/tire fan | |
CA2206493A1 (en) | Anti-condensation visor | |
JP2000326653A (ja) | 化粧用ステンシルとその製造方法 | |
USD388369S (en) | Tire tread | |
USD430348S (en) | Hair styling brush attachment for hot air blow dryers | |
JP6843363B1 (ja) | ホットスタンプ成形装置およびホットスタンプ成形方法 | |
USD379445S (en) | Tire tread | |
JP2007118376A (ja) | 表皮材一体化合成樹脂成形品 | |
USD508444S1 (en) | Canopy for stroller | |
USD380717S (en) | Tire tread | |
JPH04148916A (ja) | ブローモールディングの製造方法 | |
USD377708S (en) | Bicycle hat visor | |
JP4636669B2 (ja) | 車両用ハンドル及びその製造方法 | |
JP2002088558A (ja) | ヘルメット | |
USD463285S1 (en) | Bottle with nozzle | |
KR20020096929A (ko) | 액자 조립체 | |
USD522443S1 (en) | Motorcycle tire tread | |
USD383718S (en) | Tire tread | |
USD455687S1 (en) | Motorcycle front cowling | |
USD440912S1 (en) | Tire tread | |
USD371710S (en) | Cameo curtain unit | |
KR200292348Y1 (ko) | 장식테구조 | |
USD510373S1 (en) | Enclosed multicolored cone shaped drop opal lens trim | |
USD447802S1 (en) | Orthodontic rubber band applicator |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040630 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040705 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |