JP2007118376A - 表皮材一体化合成樹脂成形品 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様化し装飾性豊かなデザイン、図案等の施しのできる表皮材一体化合成樹脂成形品の提供。
【解決手段】柔軟材を表皮材2としてその裏面に合成樹脂フィルム3を接合し合成樹脂4を金型5,6で射出して内装品等の表皮材一体化合成樹脂成形品1を成形する。表皮材2は一部に開放部として孔2aが設けられたものであり、金型5,6にこの開放された部位を有する表皮材2を合成樹脂フィルム3を接着させた状態で設置し、金型を閉じキャビティ9に溶融合成樹脂を射出する。成形された表皮材一体化合成樹脂成形品1の表面は、布地等の表皮材2と開放部の混成した状態のものであり、その表皮材一体化合成樹脂成形品1はデザイン的に多機能性を有したものとなっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、布地で代表される例えば開放部として孔のあけられた柔軟な表皮材を表面に設け、その裏面に合成樹脂フィルム及び射出される合成樹脂を結合し一体化して成形された表皮材一体化合成樹脂成形品に関する。
従来からファブリック等の布地を表皮材としてその裏面に合成樹脂等を射出成形し一体化した成形品は公知である。例えば、布地表皮材の裏面に合成樹脂フィルムを接合させて合成樹脂を射出し成形品とする技術は知られている(例えば、特許文献1参照)。この成形品は布地表皮材全面を一体的に成形するものである。又、例えば、表面に起毛層を有する表皮材の裏面側に合成樹脂製の樹脂成形層が成形された積層品の製造技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
この技術は、表皮材の起毛層の損傷を防止しながら表皮材の裏面に対し樹脂成形層を成形することができる積層品の製造技術である。更に例えば車両用の内装材として芯材の表面に表皮材であるパイルを一体に加飾する加飾技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。この技術は、芯材との一体成形時にパイルの起毛部分に対して圧力や熱が直接加わるのを防止することにより、芯材の表面に植接されるパイルが規則正しく並び、外観を良好にするものである。
特開2003−127167号公報 特開2000−238075号公報 特開平3−21418号公報
以上に述べた表皮材を一体成形させた成形品は、車両等の内装品等に用いられることが多い。特に自動車の内装品は、人が生活、動作する空間内に設置されるものであり、環境面で馴染むものでなければならない。この内装品の表面は意匠の良否に左右され、デザイン性を重視されることから装飾品の機能をも多く有するものでなければならない。この内装品は湾曲部材であることが多く、又、人が接触することの多い部材でもある。このことから、特に柔軟性のある部材が求められ、布地等は癒し効果があり、人に安心感を抱かせる部材であることで多く利用されている。
最近はこのような部材を自動車の車内に取り込むことが多くなっている。この一例が前述の特許文献にも記載され製品化もされている。現状で使用されている例は殆ど表皮材をカバー、パネル等の形状にして全面を変えずに一様に利用するもので、合成樹脂と一体化して使用されているものである。これは成形は比較的容易ではあるが、装飾性の上では制約を受け、デザイン、機能を向上させる上では制限がある。即ち、現状では、これら内装品にデザイン等を施すとなると、表皮材である布地そのものにデザイン又は図案等の施しを行わねばならない。
デザイン等の施される部材は常に人手の触れるところであり、絶えず外部から何らかの接触を伴う。このためデザインされた表面は磨耗、損傷等で変形してしまうおそれがある。このため、デザインした部分を被覆して保護しなければならないようなことも生じ、デザイン等の方法に制約を受け、思い切った細かいデザイン等を施すことができなかった。
本発明は、このような従来の問題点を解決しようとするものであり、次の目的を達成する。
本発明の目的は、フレキシブルで多様化し装飾性豊かなデザイン、図案等の施しのできる表皮材一体化合成樹脂成形品の提供にある。
本発明の他の目的は、簡素な構成で低コストの成形でデザイン、図案等の施しのできる表皮材一体化合成樹脂成形品の提供にある。
本発明は前記目的を達成するために次の手段をとる。
本発明1の表皮材一体化合成樹脂成形品は、柔軟材を表皮材としてその裏面に合成樹脂フィルムを接合し合成樹脂を金型で射出し成形された表皮材一体成形品において、前記表皮材は一部に開放部が設けられ、成形時にこの開放部に合成樹脂フィルム及び合成樹脂を張り出し前記表皮材とともに一体成形することを特徴とする。
本発明2の表皮材一体化合成樹脂成形品は、本発明1において、
前記開放部は、孔であることを特徴とする。
本発明3の表皮材一体化合成樹脂成形品は、本発明1において、
前記開放部は、複数有していることを特徴とする。
本発明4の表皮材一体化合成樹脂成形品は、本発明1において、
前記表皮材は、布地であることを特徴とする。
本発明5の表皮材一体化合成樹脂成形品は、本発明1において、
前記合成樹脂フィルムは、前記合成樹脂側の面に文字又は図柄が表示されていることを特徴とする。
本発明6の表皮材一体化合成樹脂成形品は、本発明1において、
前記合成樹脂フィルム及び前記射出された合成樹脂は透明体である
ことを特徴とする。
本発明は、以上のことから次のような効果を奏することとなった。即ち、デザインのフレキシブル性において、意匠で種々な外観を表現することができるようになり、デザイン可能性の幅が広くなった。表皮材をベースにする内装品に文字、図案等を確実に施すことのできる成形体が可能となった。簡素な構成で成形できるので、低コストで表皮材一体化合成樹脂内装品の製作が可能となった。
以下、本発明の表皮材一体化合成樹脂成形品の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に関する布地の表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図である。図2は、射出成形前の合成樹脂フィルム及び表皮材を可動金型に設置した状態を示す金型構成の断面図、図3は、射出成形直前の閉じた状態を示す金型構成の断面図、図4は、射出成形後に表皮材一体化合成樹脂成形品が成形された状態を示す金型構成の断面図である。図5は、本発明の他の実施の形態で、表皮材の孔から合成樹脂部分をR状に張り出した構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の部分断面図、図6は、本発明のさらに他の実施の形態で、表皮材部分と開放部が略半分の構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図、図7は、本発明のさらに他の実施の形態で、表皮材部分を中央部に位置させ周辺部を開放部とした構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図である。
本実施の形態においては、表皮材を布地とした。図1の表皮材一体化合成樹脂成形品(以下、成形品という。)1は、孔のあいた布地の表皮材2と、この孔のあいた布地の表皮材2の裏面側に設けられる合成樹脂フィルム3と、この合成樹脂フィルム3を挟んで反対側にあり、布地の表皮材2と相対して射出成形される合成樹脂4とから構成されている。この合成樹脂は透明体であることが好ましい。
布地の表皮材2と合成樹脂フィルム3の接触部分は、接着剤等で接着されている。布地の表皮材2は部分的に開放部である孔2aが1個又は複数個あけられた部材である。設計、デザインによって孔2aの位置、又、その孔2aの数、大きさ、形状等が決められる。この孔2aは切り欠き状に長い孔のものであってもよく、丸形状のものであってもよい。又1個のみならず複数個設けられていてもよい。
更に、本実施の形態においては、開放部を孔2aとしているが、例えば、図6に示すように、成形品の表面の略半分の部分を布地の表皮材2の部分20とし、残りの部分は布地の表皮材2のない部分21で構成される成形品であってもよい。この場合、布地の表皮材2のない部分21は、比較的広い面積を有する合成樹脂フィルム3と合成樹脂4のみの開放部となる。
更に、図7に示すように、例えば、凹部7内の底面に底面形状に合わせた布地の表皮材30を設置して成形するようにすれば、成形品の表面の中央部が布地の表皮材30で、周囲が布地の表皮材30がない部分31を有する成形品の成形が可能である。この場合、合成樹脂は透明体である必要はない。
布地の表皮材2は、表面が室内に面する側であって室等の環境に適合するものが使用される。従って、外観上のデザインが重視され、このため種々のデザインに適した素材が使用される。本発明は柔軟性のある表皮材として布地の表皮材2を実施の形態で採用し説明しているが、布地以外の他の表皮材であってもよいことはいうまでもない。例えば、皮部材、木材、紙等であってもよい。
本実施の形態の布地の表皮材2は、前述のとおり部分的に孔2aのあけられたものである。成形品1は、図1に示すように表側Aからみると、布地の表皮材2に部分的に異なる成形体が孔2aから露出することになる。この露出部分Bが合成樹脂フィルム3及び射出された合成樹脂4であるが、この露出部分Bに布地側と異なるデザイン等を施すことにより多様性のある成形品1となる。この成形品1は、装飾製品としてデザインの自由度があり、どのような大きさ、形状であってもよい。次にこの成形品1を成形するための成形方法について説明する。
図2〜図4は、その成形品1の成形のための金型構成を示している。成形品1は、例えば、自動車関連の内装に使用されるフロントカバーに適用される。金型は固定金型5と可動金型6で構成され、可動金型6の凹部7に孔2aのあいた布地の表皮材2を合成樹脂フィルム3が接着された状態で位置決めする。合成樹脂フィルム3は、布地の表皮材2側の反対側の面に孔2aの位置に合わせ、文字あるいは図案等の表示体Cが施される。この文字あるいは図案等の表示体Cを引き立たせるため、合成樹脂フィルム3は無色透明体であることが好ましい。しかし、他の実施の形態として透けて見える色付のものであってもよい。
この可動金型6に対向して固定金型5が設けられている。この固定金型5には、可動金型6の凹部7に対向して凸部8が設けられている。この凹凸形状は、成形品1の設計で決定される。図に示すように、金型が閉じたときにはこの凹部7と凸部8が重ね合わせられキャビティ9を構成する。この凹部7面は布地の表皮材2の表面に一致し、又凸部8面は射出される合成樹脂4の裏面に一致する。固定金型5には、射出のためのゲート10が設けられている。
成形品1は図4に示すように、スプール11を介してこのゲート10から溶融合成樹脂をキャビティ9に射出することにより成形される。キャビティ9に射出される溶融合成樹脂は、合成樹脂フィルム3に接触延伸させながら布地の表皮材2を凹部7の型面に押圧する。このようにして、合成樹脂4は満遍なくキャビティ9全域に充填される。溶融合成樹脂は、孔2aの部分においては、孔2aの縁部に沿って溶融合成樹脂の熱によって合成樹脂フィルム3を延伸させ押圧するようになるので、成形品1の孔2aの周囲の合成樹脂フィルム3及び合成樹脂4は、孔2aの形状に沿って密着する。
ゲート10の位置は、金型が閉じられたときの布地の表皮材2の孔2aの位置を避けた位置に設置されるのが好ましい。布地の表皮材2の孔2aの位置にゲート10があると、射出圧で布地の表皮材2を押圧すると同時に合成樹脂フィルム3を変形させるおそれがある。又、合成樹脂フィルム3を破損したり布地の表皮材2の孔2aから合成樹脂フィルム3と合成樹脂4を異常に張り出させるおそれがあるからである。図4は、金型が閉じて射出成形完了した状態を示している。射出した合成樹脂4が固化すれば金型を開放して成形品1を取り出す。
この成形品1は種々の製品形態が可能である。例えば、図5に示すように布地の表皮材2の孔2a部分から合成樹脂フィルム3及び合成樹脂4を布地の表皮材2の表面の外方にR状に張り出させる形状40であってもよい。合成樹脂4を透明体のものとすると、この孔2aの部分を利用して透けて表示させる形態も可能である。例えば、合成樹脂4の裏面に光源体を設け、アラーム灯等を点滅させることも可能であり、光点滅を利用した装飾的な使用形態も可能である。
又、固定的なデザインのものを裏面に設置して、表面から透明性を利用して視覚で認識させる使用形態であってもよい。本実施の形態は表皮材2を布地としたが、布地以外に皮部材であってもよいことは前述のとおりである。更に、紙製のものであってもよい。この場合は例えば、玩具等への適用も可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されないことはいうまでもない。
図1は、本発明に関する表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図である。 図2は、射出成形前の合成樹脂フィルム及び表皮材を可動金型に設置した状態を示す金型構成の断面図である。 図3は、射出成形直前の閉じた状態を示す金型構成の断面図である。 図4は、射出成形後に表皮材一体化合成樹脂成形品が成形された状態を示す金型構成の断面図である。 図5は、本発明の他の実施の形態で、表皮材の孔から合成樹脂部分をR状に張り出した構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の部分断面図である。 図6は、本発明のさらに他の実施の形態で、表皮材部分と開放部が略半分の構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図である。 図7は、本発明のさらに他の実施の形態で、表皮材部分を中央部に位置させ周辺部を開放部とした構成を示す表皮材一体化合成樹脂成形品の断面図である。
符号の説明
1 … 表皮材一体化合成樹脂成形品(成形品)
2 … 表皮材
3 … 合成樹脂フィルム
4 … 合成樹脂
5 … 固定金型
6 … 可動金型
7 … 凹部
8 … 凸部
10 … ゲート

Claims (6)

  1. 柔軟材を表皮材としてその裏面に合成樹脂フィルムを接合し合成樹脂を金型で射出し成形された表皮材一体成形品において、
    前記表皮材は一部に開放部が設けられ、成形時にこの開放部に合成樹脂フィルム及び合成樹脂を張り出し前記表皮材とともに一体成形された表皮材一体化合成樹脂成形品。
  2. 請求項1に記載された表皮材一体化合成樹脂成形品において、
    前記開放部は、孔である
    ことを特徴とする表皮材一体化合成樹脂成形品。
  3. 請求項1に記載された表皮材一体化合成樹脂成形品において、
    前記開放部は、複数有している
    ことを特徴とする表皮材一体化合成樹脂成形品。
  4. 請求項1に記載された表皮材一体化合成樹脂成形品において、
    前記表皮材は、布地である
    ことを特徴とする表皮材一体化合成樹脂成形品。
  5. 請求項1に記載された表皮材一体化合成樹脂成形品において、
    前記合成樹脂フィルムは、前記合成樹脂側の面に文字又は図柄が表示されている
    ことを特徴とする表皮材一体化合成樹脂成形品。
  6. 請求項1に記載された表皮材一体化合成樹脂成形品において、
    前記合成樹脂フィルム及び前記射出された合成樹脂は透明体である
    ことを特徴とする表皮材一体化合成樹脂成形品。
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