JPH0840142A - 車両用の虚像マーカー表示用光源装置 - Google Patents
車両用の虚像マーカー表示用光源装置Info
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- JPH0840142A JPH0840142A JP18008194A JP18008194A JPH0840142A JP H0840142 A JPH0840142 A JP H0840142A JP 18008194 A JP18008194 A JP 18008194A JP 18008194 A JP18008194 A JP 18008194A JP H0840142 A JPH0840142 A JP H0840142A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 69
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 42
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 9
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- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 3
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 虚像マーカーの左右方向の間隔を大きくしな
くとも車両前後方向距離を大きくすることのできる車両
用の虚像マーカー表示用光源装置を提供する。 【構成】 本発明の車両用の虚像マーカー表示用光源装
置は、１個の照明光源１２と１枚のマーカー像フィルム
１９と照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミラ
ー２０、２１（又は１枚のダイクロイックミラー２０と
１枚の表面反射ミラー２１）とにより互いに色の異なる
２個の虚像マーカー２４、２５を形成し、出射口２６を
介して２個の虚像マーカー２４、２５を形成する光束を
出射させ、２個の虚像マーカー２４、２５を左右方向に
間隔ｌを開けると共に車両前後方向に間隔Ｌを開けて車
両前方に提示し、２個の虚像マーカー２４、２５の左右
方向の間隔ｌが小さくなるように２個の虚像マーカー２
４、２５を形成する光束の反射経路を構成する反射ミラ
ー２２、２３が照明光路に設けられ、２個の虚像マーカ
ー２４、２５の左右方向の間隔ｌを車両前後方向の間隔
Ｌの２分の１以下とするために照明光路の反射経路及び
間隔が選定されている。
くとも車両前後方向距離を大きくすることのできる車両
用の虚像マーカー表示用光源装置を提供する。 【構成】 本発明の車両用の虚像マーカー表示用光源装
置は、１個の照明光源１２と１枚のマーカー像フィルム
１９と照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミラ
ー２０、２１（又は１枚のダイクロイックミラー２０と
１枚の表面反射ミラー２１）とにより互いに色の異なる
２個の虚像マーカー２４、２５を形成し、出射口２６を
介して２個の虚像マーカー２４、２５を形成する光束を
出射させ、２個の虚像マーカー２４、２５を左右方向に
間隔ｌを開けると共に車両前後方向に間隔Ｌを開けて車
両前方に提示し、２個の虚像マーカー２４、２５の左右
方向の間隔ｌが小さくなるように２個の虚像マーカー２
４、２５を形成する光束の反射経路を構成する反射ミラ
ー２２、２３が照明光路に設けられ、２個の虚像マーカ
ー２４、２５の左右方向の間隔ｌを車両前後方向の間隔
Ｌの２分の１以下とするために照明光路の反射経路及び
間隔が選定されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用の虚像マーカー
表示用光源装置の改良に関する。
表示用光源装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、図１に示すような構造の車両
用の虚像マーカー表示用光源装置が知られている。この
図１において、１は照明用のランプ、２はランプ１から
発せられた赤外線を吸収する熱線カットフィルター、３
はランプ１の光ムラを緩和する光拡散フィルター、４は
マーカー像が形成されたフィルム、５は赤色光を反射し
残余の光を透過させるダイクロイックミラー、６は緑色
光を反射するダイクロイックミラー（又は残余の光を反
射する表面反射ミラー）、７はこれらの光学部材を収納
する筺体である。ダイクロイックミラー５とダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）６とは光路長ａだけ
隔たって、筺体７の照明光路に設置されている。ダイク
ロイックミラー５により反射された赤色光とダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）６により反射された
緑色光（又は緑青色光）とは所定の光路を経てインスト
ルメントパネルに設置のコンバイナ８（図２を参照）に
導かれ、赤色虚像マーカー９と緑色（又は緑青色）虚像
マーカー１０とがそのコンバイナ８によりフロントガラ
スの前方に形成される。
用の虚像マーカー表示用光源装置が知られている。この
図１において、１は照明用のランプ、２はランプ１から
発せられた赤外線を吸収する熱線カットフィルター、３
はランプ１の光ムラを緩和する光拡散フィルター、４は
マーカー像が形成されたフィルム、５は赤色光を反射し
残余の光を透過させるダイクロイックミラー、６は緑色
光を反射するダイクロイックミラー（又は残余の光を反
射する表面反射ミラー）、７はこれらの光学部材を収納
する筺体である。ダイクロイックミラー５とダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）６とは光路長ａだけ
隔たって、筺体７の照明光路に設置されている。ダイク
ロイックミラー５により反射された赤色光とダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）６により反射された
緑色光（又は緑青色光）とは所定の光路を経てインスト
ルメントパネルに設置のコンバイナ８（図２を参照）に
導かれ、赤色虚像マーカー９と緑色（又は緑青色）虚像
マーカー１０とがそのコンバイナ８によりフロントガラ
スの前方に形成される。
【０００３】なお、本願に関連する出願としては、特願
平５−１７８２１６号（発明の名称車両先端位置表示装
置；出願人 株式会社 カンセイ）がある。
平５−１７８２１６号（発明の名称車両先端位置表示装
置；出願人 株式会社 カンセイ）がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の車両用の虚像マーカー表示用光源装置は、車両前後
方向の間隔Ｌと光路長ａと赤色虚像マーカー９と緑色
（又は緑青色）虚像マーカー１０との左右方向の間隔ｌ
との間に以下の関係があるために、赤色虚像マーカー９
と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０との車両前後方
向の間隔Ｌを大きくしようとすると、赤色虚像マーカー
９と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０との左右方向
の間隔ｌが大きくなり、コンバイナ８の外形状、この光
源装置とコンバイナ８との間の光路に介在されて、光源
装置から出射された赤色光と緑色（又は緑青色）光とを
コンバイナ８に向けて反射する反射ミラー（図示を略
す）の外形形状状が必然的に大きくなり、かつ、赤色虚
像マーカー９と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０と
の両方を両眼で目視しにくくなるという問題点が発生す
る。
来の車両用の虚像マーカー表示用光源装置は、車両前後
方向の間隔Ｌと光路長ａと赤色虚像マーカー９と緑色
（又は緑青色）虚像マーカー１０との左右方向の間隔ｌ
との間に以下の関係があるために、赤色虚像マーカー９
と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０との車両前後方
向の間隔Ｌを大きくしようとすると、赤色虚像マーカー
９と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０との左右方向
の間隔ｌが大きくなり、コンバイナ８の外形状、この光
源装置とコンバイナ８との間の光路に介在されて、光源
装置から出射された赤色光と緑色（又は緑青色）光とを
コンバイナ８に向けて反射する反射ミラー（図示を略
す）の外形形状状が必然的に大きくなり、かつ、赤色虚
像マーカー９と緑色（又は緑青色）虚像マーカー１０と
の両方を両眼で目視しにくくなるという問題点が発生す
る。
【０００５】Ｌ＝ａ かつ ａ＝ｌ 本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは、虚像マーカーの左右方向の間隔を大
きくしなくとも車両前後方向の間隔を大きくすることの
できる車両用の虚像マーカー表示用光源装置を提供する
ことにある。
的とするところは、虚像マーカーの左右方向の間隔を大
きくしなくとも車両前後方向の間隔を大きくすることの
できる車両用の虚像マーカー表示用光源装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の車両用の虚像マーカー表示用光源装置は、上記の課題
を解決するため、１個の照明光源と１枚のマーカー像フ
ィルムと照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミ
ラーとにより互いに色の異なる２個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して２個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、２個の虚像マーカーを左右方向に間隔を
開けると共に車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする。
の車両用の虚像マーカー表示用光源装置は、上記の課題
を解決するため、１個の照明光源と１枚のマーカー像フ
ィルムと照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミ
ラーとにより互いに色の異なる２個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して２個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、２個の虚像マーカーを左右方向に間隔を
開けると共に車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする。
【０００７】本発明の請求項２に記載の車両用の虚像マ
ーカー表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、
１個の照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路
に設けられた３枚のダイクロイックミラーとにより互い
に色の異なる３個の虚像マーカーを形成し、出射口を介
して３個の虚像マーカーを形成する光束を出射させ、３
個の虚像マーカーをそれぞれ左右方向に間隔を開けると
共にそれぞれ車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該３個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが照明光路に設けられ、前記３個
の虚像マーカーの左右方向の間隔をそれぞれ前記車両前
後方向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路
の反射経路及び間隔が選定されていることを特徴とす
る。
ーカー表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、
１個の照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路
に設けられた３枚のダイクロイックミラーとにより互い
に色の異なる３個の虚像マーカーを形成し、出射口を介
して３個の虚像マーカーを形成する光束を出射させ、３
個の虚像マーカーをそれぞれ左右方向に間隔を開けると
共にそれぞれ車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該３個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが照明光路に設けられ、前記３個
の虚像マーカーの左右方向の間隔をそれぞれ前記車両前
後方向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路
の反射経路及び間隔が選定されていることを特徴とす
る。
【０００８】本発明の請求項３に記載の車両用マーカー
表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、１個の
照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路に設け
られた１枚のダイクロイックミラーと１枚の表面反射ミ
ラーとにより互いに色の異なる２個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して２個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、２個の虚像マーカーを左右方向に間隔を
開けると共に車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする。
表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、１個の
照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路に設け
られた１枚のダイクロイックミラーと１枚の表面反射ミ
ラーとにより互いに色の異なる２個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して２個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、２個の虚像マーカーを左右方向に間隔を
開けると共に車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提
示する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、
前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする。
【０００９】本発明の請求項４に記載の車両用マーカー
表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、１個の
照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路に設け
られた２枚のダイクロイックミラーと１枚の表面反射ミ
ラーとにより互いに色の異なる３個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して３個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、３個の虚像マーカーをそれぞれ左右方向
に間隔を開けると共にそれぞれ車両前後方向に間隔を開
けて車両前方に提示する車両用の虚像マーカー表示用光
源装置において、前記３個の虚像マーカーの左右方向の
間隔が小さくなるように該３個の虚像マーカーを形成す
る光束の反射経路を構成する反射ミラーが照明光路に設
けられ、前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔をそ
れぞれ前記車両前後方向の間隔の２分の１以下とするた
めに前記照明光路の反射経路及び間隔が選定されている
ことを特徴とする。
表示用光源装置は、上記の課題を解決するため、１個の
照明光源と１枚のマーカー像フィルムと照明光路に設け
られた２枚のダイクロイックミラーと１枚の表面反射ミ
ラーとにより互いに色の異なる３個の虚像マーカーを形
成し、出射口を介して３個の虚像マーカーを形成する光
束を出射させ、３個の虚像マーカーをそれぞれ左右方向
に間隔を開けると共にそれぞれ車両前後方向に間隔を開
けて車両前方に提示する車両用の虚像マーカー表示用光
源装置において、前記３個の虚像マーカーの左右方向の
間隔が小さくなるように該３個の虚像マーカーを形成す
る光束の反射経路を構成する反射ミラーが照明光路に設
けられ、前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔をそ
れぞれ前記車両前後方向の間隔の２分の１以下とするた
めに前記照明光路の反射経路及び間隔が選定されている
ことを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明によれば、１個の照明光源により１枚の
マーカー像フィルムが照明され、照明光路に設けられた
２枚又は３枚のダイクロイックミラー（又は１枚又は２
枚のダイクロイックミラーと１枚の反射ミラー）により
互いに色の異なる２個又は３個の虚像マーカーが形成さ
れる。この互いに色の異なる虚像マーカーは車両前方で
左右方向に間隔を開けると共に前後方向に間隔を開け
て、例えば車体端部又は車体端部から数センチメートル
前方の位置に提示される。その際、照明光路には、虚像
マーカーの左右方向の間隔が小さくなるように虚像マー
カーを形成する光束の反射経路を構成する反射ミラーが
設けられているので、虚像マーカーの左右方向の間隔を
大きくすることなく虚像マーカーの車両前後方向の間隔
を大きくすることができる。
マーカー像フィルムが照明され、照明光路に設けられた
２枚又は３枚のダイクロイックミラー（又は１枚又は２
枚のダイクロイックミラーと１枚の反射ミラー）により
互いに色の異なる２個又は３個の虚像マーカーが形成さ
れる。この互いに色の異なる虚像マーカーは車両前方で
左右方向に間隔を開けると共に前後方向に間隔を開け
て、例えば車体端部又は車体端部から数センチメートル
前方の位置に提示される。その際、照明光路には、虚像
マーカーの左右方向の間隔が小さくなるように虚像マー
カーを形成する光束の反射経路を構成する反射ミラーが
設けられているので、虚像マーカーの左右方向の間隔を
大きくすることなく虚像マーカーの車両前後方向の間隔
を大きくすることができる。
【００１１】
（第１実施例）図３において、１１は筺体、１２は照明
光源としてのハロゲンランプ又は白熱ランプ、１３は電
源回路部、１４は電源コード、１５は電源スイッチ、１
６は照明光量調節ツマミである。筺体１１には熱線吸収
フィルター１７、光拡散フィルター１８、マーカー像フ
ィルム１９が設けられている。そのハロゲンランプ１２
の照明光路には、ダイクロイックミラー２０、ダイクロ
イックミラー（又は表面反射ミラー）２１、反射ミラー
２２、２３が設けられている。ダイクロイックミラー２
０は赤色光を反射し、緑色光、青色光を通過させる特性
を有し、赤色の虚像マーカー２４（図４を参照）を形成
するのに用いられる。ダイクロイックミラー（又は表面
反射ミラー）２１は青色光を透過させかつ緑色光を反射
する（又は残余の光をすべて反射する）特性を有し、緑
色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成するのに用
いられる。赤色の虚像マーカー２４を形成する光束と緑
色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する光束と
は出射口２６から出射され、図示を省略する反射ミラー
を経由して、インストルメントパネルに設置のコンバイ
ナ２７に導かれ、互いに色が異なる赤色虚像マーカー２
４と緑色（又は緑青色）虚像マーカー２５とがそのコン
バイナ２７によりフロントガラスの前方に形成される。
光源としてのハロゲンランプ又は白熱ランプ、１３は電
源回路部、１４は電源コード、１５は電源スイッチ、１
６は照明光量調節ツマミである。筺体１１には熱線吸収
フィルター１７、光拡散フィルター１８、マーカー像フ
ィルム１９が設けられている。そのハロゲンランプ１２
の照明光路には、ダイクロイックミラー２０、ダイクロ
イックミラー（又は表面反射ミラー）２１、反射ミラー
２２、２３が設けられている。ダイクロイックミラー２
０は赤色光を反射し、緑色光、青色光を通過させる特性
を有し、赤色の虚像マーカー２４（図４を参照）を形成
するのに用いられる。ダイクロイックミラー（又は表面
反射ミラー）２１は青色光を透過させかつ緑色光を反射
する（又は残余の光をすべて反射する）特性を有し、緑
色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成するのに用
いられる。赤色の虚像マーカー２４を形成する光束と緑
色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する光束と
は出射口２６から出射され、図示を省略する反射ミラー
を経由して、インストルメントパネルに設置のコンバイ
ナ２７に導かれ、互いに色が異なる赤色虚像マーカー２
４と緑色（又は緑青色）虚像マーカー２５とがそのコン
バイナ２７によりフロントガラスの前方に形成される。
【００１２】反射ミラー２２と反射ミラー２３とは、虚
像マーカー２４、２５の左右方向の間隔ｌが小さくなる
ようにその反射経路が構成されている。この第１実施例
では、赤色の虚像マーカー２４を形成する光束の出射光
路と緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する
光束の出射光路とは交差する配置とされている。ダイク
ロイックミラー２０とダイクロイックミラー２１との間
の光路長はａ、ダイクロイックミラー２１から反射ミラ
ー２２までの光路長はｂ、反射ミラー２２から反射ミラ
ー２３までの光路長はｃに選定され、光路長ａと光路長
ｂとはほぼ等しく選定されている。また、光路長ｃは光
路長ａの約２倍に選定されている。
像マーカー２４、２５の左右方向の間隔ｌが小さくなる
ようにその反射経路が構成されている。この第１実施例
では、赤色の虚像マーカー２４を形成する光束の出射光
路と緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する
光束の出射光路とは交差する配置とされている。ダイク
ロイックミラー２０とダイクロイックミラー２１との間
の光路長はａ、ダイクロイックミラー２１から反射ミラ
ー２２までの光路長はｂ、反射ミラー２２から反射ミラ
ー２３までの光路長はｃに選定され、光路長ａと光路長
ｂとはほぼ等しく選定されている。また、光路長ｃは光
路長ａの約２倍に選定されている。
【００１３】すると、下記の式が成り立つ。
【００１４】 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋ｂ＋ｃ−ｂ〜３ａ 左右方向間隔ｌ＝ｃ−ａ〜ａ 従って、Ｌ≧２ｌ すなわち、２個の虚像マーカー２４、２５の左右方向の
間隔ｌを車両前後方向の間隔Ｌの２分の１以下とするた
めに照明光路の反射経路及び間隔を選定できる。
間隔ｌを車両前後方向の間隔Ｌの２分の１以下とするた
めに照明光路の反射経路及び間隔を選定できる。
【００１５】（第２実施例）この第２実施例では、図５
に示すように、赤色の虚像マーカー２４を形成する光束
の出射光路と緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を
形成する光束の出射光路とは交差しないようにダイクロ
イックミラー（又は表面反射ミラー）２１、反射ミラー
２２、反射ミラー２３が筺体１１に配置されている。ダ
イクロイックミラー２０とダイクロイックミラー（又は
表面反射ミラー）２１との間の光路長ａは反射ミラー２
２から反射ミラー２３までの光路長ｃの２倍に選定さ
れ、ダイクロイックミラー２１から反射ミラー２２まで
の光路長ｂは光路長ｃとほぼ等しく選定されている。そ
の他の光学部材の配置は第１実施例と同様である。
に示すように、赤色の虚像マーカー２４を形成する光束
の出射光路と緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を
形成する光束の出射光路とは交差しないようにダイクロ
イックミラー（又は表面反射ミラー）２１、反射ミラー
２２、反射ミラー２３が筺体１１に配置されている。ダ
イクロイックミラー２０とダイクロイックミラー（又は
表面反射ミラー）２１との間の光路長ａは反射ミラー２
２から反射ミラー２３までの光路長ｃの２倍に選定さ
れ、ダイクロイックミラー２１から反射ミラー２２まで
の光路長ｂは光路長ｃとほぼ等しく選定されている。そ
の他の光学部材の配置は第１実施例と同様である。
【００１６】この第２実施例によれば、 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋２ｂ＋ｃ〜５ｂ 左右方向間隔ｌ＝ａ−ｃ〜ｂ よって、Ｌ〜５ｌ すなわち、Ｌ＞２ｌ この第２実施例によれば、第１実施例に較べて、虚像マ
ーカーの左右方向の間隔ｌを大きくすることなく車両前
後方向の間隔Ｌを大きくとることができる。
ーカーの左右方向の間隔ｌを大きくすることなく車両前
後方向の間隔Ｌを大きくとることができる。
【００１７】（第３実施例）この第３実施例では、図６
に示すように、ダイクロイック２０により反射された赤
色光を反射する反射ミラー２２と、ダイクロイックミラ
ー（又は表面反射ミラー）２１により反射された緑色
（又は緑青色）光を反射する反射ミラー２３とを照明光
路に設ける構成としたもので、マーカー像フィルム１９
からダイクロイックミラー２０までの光路長をａ、ダイ
クロイックミラー２０から反射ミラー２２までの光路長
をｃ、ダイクロイックミラー２０からダイクロイックミ
ラー（又は表面反射ミラー）２１までの光路長をｂ、ダ
イクロイックミラー（又は表面反射ミラー）２１から反
射ミラー２３までの光路長を２ｃとし、光路長ｂと光路
長ｃとをほぼ等しく設定すると、 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋２ｂ＋２ｃ−ｃ−ａ＝２ｂ＋
ｃ〜３ｃ 左右方向間隔ｌ＝２ｃ−ｃ＝ｃ よって、Ｌ〜３ｌ 従って、Ｌ＞２ｌ （第４実施例）この第４実施例では、図７に示すように
緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する緑色
（又は緑青色）光をダイクロイックミラー２０を透過さ
せて出射させるように、ダイクロイックミラー（又は表
面反射ミラー）２１、反射ミラー２２、２３を筺体１１
に配置したもので、反射ミラー２２と反射ミラー２３と
の光路長ｃをダイクロイックミラー（又は表面反射ミラ
ー）２１と反射ミラー２２との光路長ｂにほぼ等しく選
定し、ダイクロイックミラー２０からダイクロイックミ
ラー（又は表面反射ミラー）２１までの光路長ａを光路
長ｃの２分の３倍に選定すると、 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋２ｂ＋ｃ＝（３／２）ｃ＋２
ｃ＋ｃ＝（９／２）ｃ 左右方向間隔ｌ＝ａ−ｃ＝（１／２）ｃ よって、Ｌ〜（９／２）ｌ 従って、Ｌ＞２ｌ この第４実施例によれば、図８に示すように、赤色の虚
像マーカー２４と緑色（緑青色）の虚像マーカー２５と
をより一層近接させることができ、第２実施例に較べて
車両前後方向の間隔Ｌを大きくとりつつより一層左右方
向の間隔ｌを小さくすることができる。
に示すように、ダイクロイック２０により反射された赤
色光を反射する反射ミラー２２と、ダイクロイックミラ
ー（又は表面反射ミラー）２１により反射された緑色
（又は緑青色）光を反射する反射ミラー２３とを照明光
路に設ける構成としたもので、マーカー像フィルム１９
からダイクロイックミラー２０までの光路長をａ、ダイ
クロイックミラー２０から反射ミラー２２までの光路長
をｃ、ダイクロイックミラー２０からダイクロイックミ
ラー（又は表面反射ミラー）２１までの光路長をｂ、ダ
イクロイックミラー（又は表面反射ミラー）２１から反
射ミラー２３までの光路長を２ｃとし、光路長ｂと光路
長ｃとをほぼ等しく設定すると、 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋２ｂ＋２ｃ−ｃ−ａ＝２ｂ＋
ｃ〜３ｃ 左右方向間隔ｌ＝２ｃ−ｃ＝ｃ よって、Ｌ〜３ｌ 従って、Ｌ＞２ｌ （第４実施例）この第４実施例では、図７に示すように
緑色（又は緑青色）の虚像マーカー２５を形成する緑色
（又は緑青色）光をダイクロイックミラー２０を透過さ
せて出射させるように、ダイクロイックミラー（又は表
面反射ミラー）２１、反射ミラー２２、２３を筺体１１
に配置したもので、反射ミラー２２と反射ミラー２３と
の光路長ｃをダイクロイックミラー（又は表面反射ミラ
ー）２１と反射ミラー２２との光路長ｂにほぼ等しく選
定し、ダイクロイックミラー２０からダイクロイックミ
ラー（又は表面反射ミラー）２１までの光路長ａを光路
長ｃの２分の３倍に選定すると、 車両前後方向間隔Ｌ＝ａ＋２ｂ＋ｃ＝（３／２）ｃ＋２
ｃ＋ｃ＝（９／２）ｃ 左右方向間隔ｌ＝ａ−ｃ＝（１／２）ｃ よって、Ｌ〜（９／２）ｌ 従って、Ｌ＞２ｌ この第４実施例によれば、図８に示すように、赤色の虚
像マーカー２４と緑色（緑青色）の虚像マーカー２５と
をより一層近接させることができ、第２実施例に較べて
車両前後方向の間隔Ｌを大きくとりつつより一層左右方
向の間隔ｌを小さくすることができる。
【００１８】（第５実施例）この第５実施例では、図９
に示すように、第３実施例に示す構造の車両用の虚像マ
ーカー表示用光源装置に、青色光を反射するダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）２８と、このダイク
ロイックミラー（又は表面反射ミラー）２８により反射
された青色光を出射口２６に向けて反射する反射ミラー
２９とを設ける構成としたものである。
に示すように、第３実施例に示す構造の車両用の虚像マ
ーカー表示用光源装置に、青色光を反射するダイクロイ
ックミラー（又は表面反射ミラー）２８と、このダイク
ロイックミラー（又は表面反射ミラー）２８により反射
された青色光を出射口２６に向けて反射する反射ミラー
２９とを設ける構成としたものである。
【００１９】この第５実施例によれば、図１０に示すよ
うに、コンバイナー２７に赤色虚像マーカー２４と緑色
虚像マーカー２５と青色虚像マーカー３０とが左右方向
にそれぞれ間隔ｌ１、ｌ２を開けて形成されると共に車
両前後方向に間隔Ｌ１、Ｌ２を開けて形成される。
うに、コンバイナー２７に赤色虚像マーカー２４と緑色
虚像マーカー２５と青色虚像マーカー３０とが左右方向
にそれぞれ間隔ｌ１、ｌ２を開けて形成されると共に車
両前後方向に間隔Ｌ１、Ｌ２を開けて形成される。
【００２０】マーカー像フィルム１９からダイクロイッ
クミラー２０までの光路長をａ、ダイクロイックミラー
２１からダイクロイックミラー（又は表面反射ミラー）
２８までの光路長をｃ、ダイクロイックミラー２０から
反射ミラー２２までの光路長をｄ、ダイクロイックミラ
ー２１から反射ミラー２３までの光路長を２ｄ、ダイク
ロイックミラー（又は表面反射ミラー）２８から反射ミ
ラー２９までの光路長を３ｄとし、光路長ｃ、ｄを光路
長ｂにほぼ等しく設定すると、赤色マーカー像２４と緑
色マーカー像２５との間の車両前後方向の間隔Ｌ１は、 Ｌ１＝２ｂ＋ｄ〜３ｄ 緑色マーカー像２５と青色マーカー像３０との間の 車
両前後方向の間隔Ｌ２は、 Ｌ２＝２ｃ＋ｄ〜３ｄ また、ｌ１＝ｌ２＝ｄ よって、Ｌ１＝Ｌ２＞２ｌ１ この第５実施例によれば、互いに色の異なる３個の虚像
マーカーを提示することができるので、より一層車両前
後方向の間隔を正確に認識することができる。
クミラー２０までの光路長をａ、ダイクロイックミラー
２１からダイクロイックミラー（又は表面反射ミラー）
２８までの光路長をｃ、ダイクロイックミラー２０から
反射ミラー２２までの光路長をｄ、ダイクロイックミラ
ー２１から反射ミラー２３までの光路長を２ｄ、ダイク
ロイックミラー（又は表面反射ミラー）２８から反射ミ
ラー２９までの光路長を３ｄとし、光路長ｃ、ｄを光路
長ｂにほぼ等しく設定すると、赤色マーカー像２４と緑
色マーカー像２５との間の車両前後方向の間隔Ｌ１は、 Ｌ１＝２ｂ＋ｄ〜３ｄ 緑色マーカー像２５と青色マーカー像３０との間の 車
両前後方向の間隔Ｌ２は、 Ｌ２＝２ｃ＋ｄ〜３ｄ また、ｌ１＝ｌ２＝ｄ よって、Ｌ１＝Ｌ２＞２ｌ１ この第５実施例によれば、互いに色の異なる３個の虚像
マーカーを提示することができるので、より一層車両前
後方向の間隔を正確に認識することができる。
【００２１】
【発明の効果】本発明に係わる車両用の虚像マーカー表
示用光源装置は、以上説明したように構成したので、虚
像マーカーの左右方向の間隔を大きくしなくとも車両前
後方向距離を大きくすることができるという効果を奏す
る。
示用光源装置は、以上説明したように構成したので、虚
像マーカーの左右方向の間隔を大きくしなくとも車両前
後方向距離を大きくすることができるという効果を奏す
る。
【図１】 従来の車両用の虚像マーカー表示用光源装置
の要部断面図である。
の要部断面図である。
【図２】 従来の車両用の虚像マーカー表示用光源装置
により提示される虚像マーカーの説明図である。
により提示される虚像マーカーの説明図である。
【図３】 本発明に係わる車両用の虚像マーカー表示用
光源装置の第１実施例を示す要部断面図である。
光源装置の第１実施例を示す要部断面図である。
【図４】 第１実施例の車両用の虚像マーカー表示用光
源装置により提示される虚像マーカーの説明図である。
源装置により提示される虚像マーカーの説明図である。
【図５】 本発明に係わる車両用の虚像マーカー表示用
光源装置の第２実施例を示す要部断面図である。
光源装置の第２実施例を示す要部断面図である。
【図６】 本発明に係わる車両用の虚像マーカー表示用
光源装置の第３実施例を示す要部断面図である。
光源装置の第３実施例を示す要部断面図である。
【図７】 本発明に係わる車両用の虚像マーカー表示用
光源装置の第４実施例を示す要部断面図である。
光源装置の第４実施例を示す要部断面図である。
【図８】 第４実施例の車両用の虚像マーカー表示用光
源装置により提示される虚像マーカーの説明図である。
源装置により提示される虚像マーカーの説明図である。
【図９】 本発明に係わる車両用の虚像マーカー表示用
光源装置の第５実施例を示す要部断面図である。
光源装置の第５実施例を示す要部断面図である。
【図１０】 第１実施例の車両用の虚像マーカー表示用
光源装置により提示される虚像マーカーの説明図であ
る。
光源装置により提示される虚像マーカーの説明図であ
る。
１２…ハロゲンランプ又は白熱ランプ（照明光源） １９…マーカー像フィルム ２０…ダイクロイックミラー ２１…ダイクロイックミラー（又は表面反射ミラー） ２２、２３…反射ミラー ２４、２５…虚像マーカー ｌ…左右方向の間隔 Ｌ…車両前後方向の間隔
Claims (4)
- 【請求項１】 １個の照明光源と１枚のマーカー像フィ
ルムと照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミラ
ーとにより互いに色の異なる２個の虚像マーカーを形成
し、出射口を介して２個の虚像マーカーを形成する光束
を出射させ、２個の虚像マーカーを左右方向に間隔を開
けると共に車両前後方向に間隔を開けて車両前方に提示
する車両用の虚像マーカー表示用光源装置において、 前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする車両
用の虚像マーカー表示用光源装置。 - 【請求項２】 １個の照明光源と１枚のマーカー像フィ
ルムと照明光路に設けられた３枚のダイクロイックミラ
ーとにより互いに色の異なる３個の虚像マーカーを形成
し、出射口を介して３個の虚像マーカーを形成する光束
を出射させ、３個の虚像マーカーをそれぞれ左右方向に
間隔を開けると共にそれぞれ車両前後方向に間隔を開け
て車両前方に提示する車両用の虚像マーカー表示用光源
装置において、 前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該３個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが照明光路に設けられ、前記３個
の虚像マーカーの左右方向の間隔をそれぞれ前記車両前
後方向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路
の反射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする
車両用の虚像マーカー表示用光源装置。 - 【請求項３】 １個の照明光源と１枚のマーカー像フィ
ルムと照明光路に設けられた１枚のダイクロイックミラ
ーと１枚の表面反射ミラーとにより互いに色の異なる２
個の虚像マーカーを形成し、出射口を介して２個の虚像
マーカーを形成する光束を出射させ、２個の虚像マーカ
ーを左右方向に間隔を開けると共に車両前後方向に間隔
を開けて車両前方に提示する車両用の虚像マーカー表示
用光源装置において、 前記２個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該２個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが前記照明光路に設けられ、前記
２個の虚像マーカーの左右方向の間隔を前記車両前後方
向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路の反
射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする車両
用の虚像マーカー表示用光源装置。 - 【請求項４】 １個の照明光源と１枚のマーカー像フィ
ルムと照明光路に設けられた２枚のダイクロイックミラ
ーと１枚の表面反射ミラーとにより互いに色の異なる３
個の虚像マーカーを形成し、出射口を介して３個の虚像
マーカーを形成する光束を出射させ、３個の虚像マーカ
ーをそれぞれ左右方向に間隔を開けると共にそれぞれ車
両前後方向に間隔を開けて車両前方に提示する車両用の
虚像マーカー表示用光源装置において、 前記３個の虚像マーカーの左右方向の間隔が小さくなる
ように該３個の虚像マーカーを形成する光束の反射経路
を構成する反射ミラーが照明光路に設けられ、前記３個
の虚像マーカーの左右方向の間隔をそれぞれ前記車両前
後方向の間隔の２分の１以下とするために前記照明光路
の反射経路及び間隔が選定されていることを特徴とする
車両用の虚像マーカー表示用光源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18008194A JP3432899B2 (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 車両用の虚像マーカー表示用光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18008194A JP3432899B2 (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 車両用の虚像マーカー表示用光源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0840142A true JPH0840142A (ja) | 1996-02-13 |
| JP3432899B2 JP3432899B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=16077129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18008194A Expired - Fee Related JP3432899B2 (ja) | 1994-08-01 | 1994-08-01 | 車両用の虚像マーカー表示用光源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432899B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017067924A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 富士フイルム株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
-
1994
- 1994-08-01 JP JP18008194A patent/JP3432899B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017067924A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 富士フイルム株式会社 | ヘッドアップディスプレイ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3432899B2 (ja) | 2003-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |