JPH0643416A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0643416A JPH0643416A JP10084293A JP10084293A JPH0643416A JP H0643416 A JPH0643416 A JP H0643416A JP 10084293 A JP10084293 A JP 10084293A JP 10084293 A JP10084293 A JP 10084293A JP H0643416 A JPH0643416 A JP H0643416A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- light
- display device
- dichroic
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】各液晶表示パネルに照度分布の均一なRGB光
を入射させることができ、構造がコンパクトで色バラン
スの良好な投影画像を得ることのできる液晶表示装置を
提供する。 【構成】光源11からの光をダイクロイックミラー12
a,12bによりRGB光に分離し、これらのRGB光
を反射ミラー13a〜13hによりダイクロイックプリ
ズム15の側面に対向して配置された3枚の液晶表示パ
ネル14a,14b,14cにそれぞれ入射させ、各液
晶表示パネル14a,14b,14cを透過したRGB
光を上記ダイクロイックプリズム15の光出射面から出
射させ、このダイクロイックプリズム15から出射した
RGB光を投影レンズ16により拡大してスクリーンに
投影する液晶表示装置において、前記ダイクロイックミ
ラー12a,12bおよび反射ミラー13a〜13h
を、前記光源11から各液晶表示パネル14a,14
b,14cまでの光路長が等しくなるように三次元的に
配置したことを特徴とする。
を入射させることができ、構造がコンパクトで色バラン
スの良好な投影画像を得ることのできる液晶表示装置を
提供する。 【構成】光源11からの光をダイクロイックミラー12
a,12bによりRGB光に分離し、これらのRGB光
を反射ミラー13a〜13hによりダイクロイックプリ
ズム15の側面に対向して配置された3枚の液晶表示パ
ネル14a,14b,14cにそれぞれ入射させ、各液
晶表示パネル14a,14b,14cを透過したRGB
光を上記ダイクロイックプリズム15の光出射面から出
射させ、このダイクロイックプリズム15から出射した
RGB光を投影レンズ16により拡大してスクリーンに
投影する液晶表示装置において、前記ダイクロイックミ
ラー12a,12bおよび反射ミラー13a〜13h
を、前記光源11から各液晶表示パネル14a,14
b,14cまでの光路長が等しくなるように三次元的に
配置したことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置に係り、特
に光源からの光をダイクロイックプリズムの側面に対向
して配置された3枚の液晶表示パネルに導く導光手段の
改良に関するものである。
に光源からの光をダイクロイックプリズムの側面に対向
して配置された3枚の液晶表示パネルに導く導光手段の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示パネルの表示画像を投影
レンズにより拡大してスクリ―ンに投影表示する投影型
の液晶表示装置が開発されている。この種の従来の液晶
表示装置は、図13に示すように光源1からの光(白色
光)をダイクロイックミラー2で赤、緑、青の波長を持
った3原色光(以下RGB光という)に分離し、これら
のRGB光をダイクロイックプリズム4の側面に対向し
て配置された3枚の液晶表示パネル3a,3b,3cに
それぞれ入射させ、各液晶表示パネル3a,3b,3c
を透過したRGB光(画像光)をダイクロイックプリズ
ム4の光出射面4aから出射させ、このダイクロイック
プリズム4から出射したRGB光を投影レンズ5により
拡大してスクリーン6に投影するように構成されてい
る。なお、7a,7b,7c,7dはダイクロイックミ
ラー2で分離されたR光およびB光を液晶表示パネル3
a,3cの光入射面に導く反射ミラー、8はコンデンサ
レンズである。
レンズにより拡大してスクリ―ンに投影表示する投影型
の液晶表示装置が開発されている。この種の従来の液晶
表示装置は、図13に示すように光源1からの光(白色
光)をダイクロイックミラー2で赤、緑、青の波長を持
った3原色光(以下RGB光という)に分離し、これら
のRGB光をダイクロイックプリズム4の側面に対向し
て配置された3枚の液晶表示パネル3a,3b,3cに
それぞれ入射させ、各液晶表示パネル3a,3b,3c
を透過したRGB光(画像光)をダイクロイックプリズ
ム4の光出射面4aから出射させ、このダイクロイック
プリズム4から出射したRGB光を投影レンズ5により
拡大してスクリーン6に投影するように構成されてい
る。なお、7a,7b,7c,7dはダイクロイックミ
ラー2で分離されたR光およびB光を液晶表示パネル3
a,3cの光入射面に導く反射ミラー、8はコンデンサ
レンズである。
【0003】このように構成される液晶表示装置は、ダ
イクロイックプリズム4の側面に対向して配置された3
枚の液晶表示パネル3a,3b,3cにダイクロイック
ミラー2で分離されたR光、G光およびB光をそれぞれ
入射させてスクリーン6にカラー画像を投影表示するた
め、1枚の液晶表示パネルにRGB光を入射させてスク
リーンにカラー画像を投影表示するものに比べコントラ
ストの良好な投影画像を得ることができる。
イクロイックプリズム4の側面に対向して配置された3
枚の液晶表示パネル3a,3b,3cにダイクロイック
ミラー2で分離されたR光、G光およびB光をそれぞれ
入射させてスクリーン6にカラー画像を投影表示するた
め、1枚の液晶表示パネルにRGB光を入射させてスク
リーンにカラー画像を投影表示するものに比べコントラ
ストの良好な投影画像を得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の液晶表示装置はダイクロイックミラー2および反
射ミラー7a,7b,7c,7dを同一平面上に配置し
てRGB光を液晶表示パネル3a,3b,3cに入射さ
せていたため、光源1から各液晶表示パネル3a,3
b,3cまでの距離はR光とB光が等しく、G光はR光
及びB光に比べ光路長が短くなっている。このため、ス
クリーン6に投影される画像はR光及びB光とG光では
照度分布が異なり、例えば緑が強調された画像となり、
色バランスが悪いものとなっていた。
従来の液晶表示装置はダイクロイックミラー2および反
射ミラー7a,7b,7c,7dを同一平面上に配置し
てRGB光を液晶表示パネル3a,3b,3cに入射さ
せていたため、光源1から各液晶表示パネル3a,3
b,3cまでの距離はR光とB光が等しく、G光はR光
及びB光に比べ光路長が短くなっている。このため、ス
クリーン6に投影される画像はR光及びB光とG光では
照度分布が異なり、例えば緑が強調された画像となり、
色バランスが悪いものとなっていた。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、各液晶表示パネルに照度分布の均一なRGB光を入
射させることができ、構造がコンパクトで色バランスの
良好な画像を得ることのできる液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
で、各液晶表示パネルに照度分布の均一なRGB光を入
射させることができ、構造がコンパクトで色バランスの
良好な画像を得ることのできる液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、光源からの光をダイクロイックミラーによ
りRGB光に分離し、これらのRGB光を反射ミラーに
よりダイクロイックプリズムの側面に対向して配置され
た3枚の液晶表示パネルにそれぞれ入射させ、各液晶表
示パネルを透過したRGB光を上記ダイクロイックプリ
ズムの光出射面から出射させ、このダイクロイックプリ
ズムから出射したRGB光を投影レンズにより拡大して
スクリーンに投影する液晶表示装置において、前記ダイ
クロイックミラーおよび反射ミラーを、前記光源から各
液晶表示パネルまでの距離が等しくなるように三次元的
に配置したものである。
に本発明は、光源からの光をダイクロイックミラーによ
りRGB光に分離し、これらのRGB光を反射ミラーに
よりダイクロイックプリズムの側面に対向して配置され
た3枚の液晶表示パネルにそれぞれ入射させ、各液晶表
示パネルを透過したRGB光を上記ダイクロイックプリ
ズムの光出射面から出射させ、このダイクロイックプリ
ズムから出射したRGB光を投影レンズにより拡大して
スクリーンに投影する液晶表示装置において、前記ダイ
クロイックミラーおよび反射ミラーを、前記光源から各
液晶表示パネルまでの距離が等しくなるように三次元的
に配置したものである。
【0007】
【作用】本発明ではダイクロイックミラーおよび反射ミ
ラーを光源から各液晶表示パネルまでの光路長が等しく
なるように三次元的に配置することにより、液晶表示装
置の本体部を大型化させることなく各液晶表示パネルに
照度分布の均一なRGB光を入射させることができる。
ラーを光源から各液晶表示パネルまでの光路長が等しく
なるように三次元的に配置することにより、液晶表示装
置の本体部を大型化させることなく各液晶表示パネルに
照度分布の均一なRGB光を入射させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1ないし図6は本発明の第1実施例を示し、図
1は液晶表示装置の本体部の構成を示す斜視図である。
また、図2ないし図4は本体部の平面図、正面図、右側
面図を示したものである。
する。図1ないし図6は本発明の第1実施例を示し、図
1は液晶表示装置の本体部の構成を示す斜視図である。
また、図2ないし図4は本体部の平面図、正面図、右側
面図を示したものである。
【0009】図1〜図4において、11はハロゲンラン
プ等の高輝度ランプ11aとリフレクタ11bとからな
る光源であり、この光源11の上方には第1のダイクロ
イックミラー12aが対向して配置されている。この第
1のダイクロイックミラー12aは図5に示すような光
透過特性を持ち、赤と緑の波長を持った光(RG光)を
透過させ、青の波長を持った光(B光)を反射するよう
になっている。また、13aは第1のダイクロイックミ
ラー12aを透過した光を直角に反射する反射ミラーで
あり、この反射ミラー13aの反射方向には第2のダイ
クロイックミラー12bが対向して配置されている。こ
の第2のダイクロイックミラー12bは図6に示すよう
な光透過特性を持ち、緑の波長を持った光(G光)を透
過させ、赤の波長を持った光(R光)を反射するように
なっている。
プ等の高輝度ランプ11aとリフレクタ11bとからな
る光源であり、この光源11の上方には第1のダイクロ
イックミラー12aが対向して配置されている。この第
1のダイクロイックミラー12aは図5に示すような光
透過特性を持ち、赤と緑の波長を持った光(RG光)を
透過させ、青の波長を持った光(B光)を反射するよう
になっている。また、13aは第1のダイクロイックミ
ラー12aを透過した光を直角に反射する反射ミラーで
あり、この反射ミラー13aの反射方向には第2のダイ
クロイックミラー12bが対向して配置されている。こ
の第2のダイクロイックミラー12bは図6に示すよう
な光透過特性を持ち、緑の波長を持った光(G光)を透
過させ、赤の波長を持った光(R光)を反射するように
なっている。
【0010】従って、光源11で発生した光(白色光)
は第1及び第2のダイクロイックミラー12a,12b
により赤、緑、青の波長を持ったRGB光に分離され、
R光は反射ミラー13b,13cを介して第1の液晶表
示パネル14aに入射するようになっている。また、G
光は反射ミラー13d,13eを介して第2の液晶表示
パネル14bに入射し、B光は反射ミラー13f,13
g,13hを介して第3の液晶表示パネル14cに入射
するようになっている。そして、上記第1ないし第3の
液晶表示パネル14a,14b,14cはダイクロイッ
クプリズム15の側面に対向して配置され、各液晶表示
パネル14a,14b,14cを透過したR光、G光お
よびB光はダイクロイックプリズム15の光出射面15
aから出射し、ダイクロイックプリズム15の光出射面
15aに対向して配置された投影レンズ16で拡大され
て図示しないスクリーンに投影されるようになってい
る。
は第1及び第2のダイクロイックミラー12a,12b
により赤、緑、青の波長を持ったRGB光に分離され、
R光は反射ミラー13b,13cを介して第1の液晶表
示パネル14aに入射するようになっている。また、G
光は反射ミラー13d,13eを介して第2の液晶表示
パネル14bに入射し、B光は反射ミラー13f,13
g,13hを介して第3の液晶表示パネル14cに入射
するようになっている。そして、上記第1ないし第3の
液晶表示パネル14a,14b,14cはダイクロイッ
クプリズム15の側面に対向して配置され、各液晶表示
パネル14a,14b,14cを透過したR光、G光お
よびB光はダイクロイックプリズム15の光出射面15
aから出射し、ダイクロイックプリズム15の光出射面
15aに対向して配置された投影レンズ16で拡大され
て図示しないスクリーンに投影されるようになってい
る。
【0011】また、上記ダイクロイックミラー12a,
12bおよび反射ミラー13a,13b,13c,13
d,13e,13f,13g,13hは、本体部を形成
するケース17内に三次元的に配置され、光源11から
各液晶表示パネル14a,14b,14cまでの光路長
が等しくなっている。
12bおよび反射ミラー13a,13b,13c,13
d,13e,13f,13g,13hは、本体部を形成
するケース17内に三次元的に配置され、光源11から
各液晶表示パネル14a,14b,14cまでの光路長
が等しくなっている。
【0012】このように構成される液晶表示装置は、光
源11から各液晶表示パネル14a,14b,14cま
での光路長が等しくなっているため、各液晶表示パネル
14a,14b,14cに照度分布の均一なRGB光を
入射させることができ、しかもダイクロイックミラー1
2a,12bおよび反射ミラー13a,13b,13
c,13d,13e,13f,13g,13hは同一平
面上でなく、本体部のケース17内に三次元的に配置さ
れているため、液晶表示装置の本体部が大型化すること
もない。したがって、本実施例においては液晶表示装置
の本体部を大型化させることなく各液晶表示パネル14
a,14b,14cに照度分布の均一なRGB光を入射
させることができる。
源11から各液晶表示パネル14a,14b,14cま
での光路長が等しくなっているため、各液晶表示パネル
14a,14b,14cに照度分布の均一なRGB光を
入射させることができ、しかもダイクロイックミラー1
2a,12bおよび反射ミラー13a,13b,13
c,13d,13e,13f,13g,13hは同一平
面上でなく、本体部のケース17内に三次元的に配置さ
れているため、液晶表示装置の本体部が大型化すること
もない。したがって、本実施例においては液晶表示装置
の本体部を大型化させることなく各液晶表示パネル14
a,14b,14cに照度分布の均一なRGB光を入射
させることができる。
【0013】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。たとえば、図7ないし図10に示すようにダ
イクロイックミラー12a,12bおよび反射ミラー1
3a,13b,13c,13d,13e,13f,13
g,13hを各ミラー間の距離aが一定となるように三
次元的に配置しても第1実施例と同様の効果が得られ
る。なお、この場合のダイクロイックミラー12bは図
12に示すような光透過特性を持ち、R光を透過させ、
G光を反射するようになっている。また、この第2実施
例の反射ミラー13dは両面反射ミラーとなっている。
ではない。たとえば、図7ないし図10に示すようにダ
イクロイックミラー12a,12bおよび反射ミラー1
3a,13b,13c,13d,13e,13f,13
g,13hを各ミラー間の距離aが一定となるように三
次元的に配置しても第1実施例と同様の効果が得られ
る。なお、この場合のダイクロイックミラー12bは図
12に示すような光透過特性を持ち、R光を透過させ、
G光を反射するようになっている。また、この第2実施
例の反射ミラー13dは両面反射ミラーとなっている。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光源から
の光をダイクロイックミラーによりRGB光に分離し、
これらのRGB光を反射ミラーによりダイクロイックプ
リズムの側面に対向して配置された3枚の液晶表示パネ
ルにそれぞれ入射させ、各液晶表示パネルを透過したR
GB光を上記ダイクロイックプリズムの光出射面から出
射させ、このダイクロイックプリズムから出射したRG
B光を投影レンズにより拡大してスクリーンに投影する
液晶表示装置において、前記ダイクロイックミラーおよ
び反射ミラーを、前記光源から各液晶表示パネルまでの
光路長が等しくなるように三次元的に配置したものであ
る。したがって、各液晶表示パネルに照度分布の均一な
RGB光を入射させることができ、構造がコンパクトで
色バランスの良好な投影画像を得ることのできる液晶表
示装置を提供できる。
の光をダイクロイックミラーによりRGB光に分離し、
これらのRGB光を反射ミラーによりダイクロイックプ
リズムの側面に対向して配置された3枚の液晶表示パネ
ルにそれぞれ入射させ、各液晶表示パネルを透過したR
GB光を上記ダイクロイックプリズムの光出射面から出
射させ、このダイクロイックプリズムから出射したRG
B光を投影レンズにより拡大してスクリーンに投影する
液晶表示装置において、前記ダイクロイックミラーおよ
び反射ミラーを、前記光源から各液晶表示パネルまでの
光路長が等しくなるように三次元的に配置したものであ
る。したがって、各液晶表示パネルに照度分布の均一な
RGB光を入射させることができ、構造がコンパクトで
色バランスの良好な投影画像を得ることのできる液晶表
示装置を提供できる。
【図1】本発明の第1実施例に係る液晶表示装置の本体
部の構成を示す斜視図。
部の構成を示す斜視図。
【図2】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成を
示す平面図。
示す平面図。
【図3】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成を
示す正面図。
示す正面図。
【図4】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成を
示す右側面図。
示す右側面図。
【図5】ダイクロイックミラーの光透過特性を示す図。
【図6】ダイクロイックミラーの光透過特性を示す図。
【図7】本発明の第2実施例に係る液晶表示装置の本体
部の構成を示す斜視図。
部の構成を示す斜視図。
【図8】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成を
示す平面図。
示す平面図。
【図9】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成を
示す正面図。
示す正面図。
【図10】同実施例に係る液晶表示装置の本体部の構成
を示す左側面図。
を示す左側面図。
【図11】ダイクロイックミラーの光透過特性を示す
図。
図。
【図12】ダイクロイックミラーの光透過特性を示す
図。
図。
【図13】従来の液晶表示装置を示す図。
11…光源 12a,12b…ダイクロイックミラー 13a〜13h…反射ミラー 14a〜14c…液晶表示パネル 15…ダイクロイックプリズム 16…投影レンズ
Claims (1)
- 【請求項1】光源からの光をダイクロイックミラーによ
り赤、緑、青の3原色光に分離し、これらの3原色光を
反射ミラーによりダイクロイックプリズムの側面に対向
して配置された3枚の液晶表示パネルにそれぞれ入射さ
せ、各液晶表示パネルを透過した3原色光を上記ダイク
ロイックプリズムの光出射面から出射させ、このダイク
ロイックプリズムから出射した3原色光を投影レンズに
より拡大してスクリーンに投影する液晶表示装置におい
て、前記ダイクロイックミラーおよび反射ミラーを、前
記光源から各液晶表示パネルまでの光路長が等しくなる
ように三次元的に配置したことを特徴とする液晶表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10084293A JPH0643416A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10084293A JPH0643416A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0643416A true JPH0643416A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=14284579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10084293A Pending JPH0643416A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4205063C2 (de) * | 1991-02-20 | 2001-01-25 | Denso Corp | Rohrflansch für ein Kühlmittelrohr |
US6545653B1 (en) | 1994-07-14 | 2003-04-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and device for displaying image signals and viewfinder |
KR100421859B1 (ko) * | 2001-03-06 | 2004-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 투사형 영상표시기기의 광학계 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191125A (ja) * | 1987-09-22 | 1988-08-08 | Seiko Epson Corp | カラー表示装置 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP10084293A patent/JPH0643416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191125A (ja) * | 1987-09-22 | 1988-08-08 | Seiko Epson Corp | カラー表示装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4205063C2 (de) * | 1991-02-20 | 2001-01-25 | Denso Corp | Rohrflansch für ein Kühlmittelrohr |
US6545653B1 (en) | 1994-07-14 | 2003-04-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and device for displaying image signals and viewfinder |
KR100421859B1 (ko) * | 2001-03-06 | 2004-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 투사형 영상표시기기의 광학계 |
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