JPH0839588A - 中空状物の回転成型方法及び回転成型装置 - Google Patents

中空状物の回転成型方法及び回転成型装置

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JPH0839588A
JPH0839588A JP19596194A JP19596194A JPH0839588A JP H0839588 A JPH0839588 A JP H0839588A JP 19596194 A JP19596194 A JP 19596194A JP 19596194 A JP19596194 A JP 19596194A JP H0839588 A JPH0839588 A JP H0839588A
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JP
Japan
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hollow
molding
rotary
shaft
resin
Prior art date
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Withdrawn
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JP19596194A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nagai
啓之 永井
Yasuhiro Watanabe
泰宏 渡辺
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YAMATO MANEKIN KK
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YAMATO MANEKIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着工程の不要な継ぎ目のないほぼ均一な厚
さの合成樹脂製中空状物の提供。 【構成】 中空状型枠20内に流動性をもつ成型用樹脂
21を注入して密封し、この中空状型枠20を、水平回
転軸1のほぼ中央に直交的に配置した前記水平回転軸1
とは独立して回転する回転軸7先端の回転円板8に固定
し、水平回転軸1の回転と回転軸7の回転とによって、
回転円板8を自転させながら水平回転軸1の回りを公転
させることにより、内部の成型用樹脂21を中空状型枠
20の内面にほぼ均一に付着・硬化させた後、中空状型
枠20を分解して硬化した成型品から離すことを特徴と
する中空状物の回転成型方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマネキン人形の頭部をは
じめ、だるまその他装飾用品等の中空状物を合成樹脂に
て成型する方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂製中空状物の一般的な成
型方法としては、成型物の空間形状を有する2つの割型
(合せ型)を用い、それぞれの割型の凹部内面に必要厚
さの繊維強化プラスチックス(FRP)材料層をハンド
レイアップ法により形成し、この材料層が硬化した後半
割状成型体の境界部分に接着剤を塗布して合わせ、接着
後割型を外して成型品を取出した後、接着部分のバリ取
り等の仕上を施す手法を用いていた。
【0003】上記ハンドレイアップ法は、割型の凹部内
面にグラスファイバー基材を置き、これに硬化触媒等を
調合した樹脂をローラーやハケなどで塗り、ゴムヘラや
ローラー或いは手でグラスファイバーに樹脂をしみ込ま
せると同時に基材や樹脂に含まれている空気を追い出す
作業を繰り返し、所定の厚さに達した後、一定時間その
まま放置し硬化させる工程を経るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の方法におい
ては、割型の内面に所定厚さのFRP材料層を積層する
作業が大変面倒であり、又、相当の熟練を要するもので
あって、作業効率の極めて悪いものであった。又、2つ
の成型体を合せて接着固定する際、境界部分に接着剤を
用いるが、それぞれの成型体の境界部分はハンドレイア
ップ法のため厚さが均一でなく、その境界面の平滑度に
おいても均一な状態が得にくいものであった。このた
め、接着後の境界部分には接着剤によるバリが多く生
じ、これの削り取りや表面仕上げに多くの時間を要する
という問題点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は新規な手段を用
いることにより前記のような問題点を一挙に解消したも
ので、中空状型枠内に流動性を有する成型用樹脂を注入
して密封し、この型枠を三次元的に回転させることによ
り、型枠内の樹脂をほぼ均一な厚さにて型枠の内面に付
着させた状態にて硬化させることを特徴とするものであ
る。
【0006】即ち、本発明の第1は、中空状型枠20内
にウレタン樹脂又はエポキシ樹脂を主材とする流動性を
もつ成型用樹脂21を注入して密封し、この中空状型枠
20を、モータ4によって回転する水平に設けた水平回
転軸1のほぼ中央に直交的に配置したモータ4とは別個
のモータ6の回転軸7の先端部に取り付けられた回転円
板8に固定し、水平回転軸1の回転と回転軸7の回転と
によって、回転円板8を自転させながら水平回転軸1の
回りを公転させることにより、該中空状型枠20を上下
左右方向に回転させて内部の成型用樹脂21を当該中空
状型枠20の内面にほぼ均一に付着した状態において硬
化させた後、当該中空状型枠20を分解して硬化した成
型品から離すことを特徴とする中空状物の回転成型方法
であり、
【0007】又、本発明の第2は、上記方法を実施する
ための装置であって、モータ4により低速回転する水平
回転軸1に対し、別個の低速回転するモータ6を、この
モータ6の回転軸7が水平回転軸1と直交するように固
定し、この回転軸7の先端に回転円板8の中心を固定す
ると共にこの回転円板8の前面に中空状型枠20の固定
手段10を設け、この固定手段10によって中空状型枠
20を着脱自在に回転円板8に固定してなることを特徴
とする中空状物の回転成型装置である。
【0008】
【作用】本発明においては密閉状の中空状型枠がゆっく
りと自転しながら公転する際、型枠内の樹脂が、重力に
よる自らの流動作用により型枠の内面に沿って流れなが
ら徐々に硬化されていく。即ち、回転の初期においては
樹脂の流動性は高いため型枠の内面の隅々まで行きわた
り、あたかも樹脂を垂れ流したような状態となるが、こ
れが徐々に硬化されるため樹脂の重ね塗りの状態が繰り
返されることになる。そして、最終的には樹脂の流動が
停止するが、この時点ではほぼ均一な厚さの樹脂が型枠
の内面に付着した状態となる。従って、その後一定時間
放置して樹脂が完全に硬化した頃を見計らって型枠を外
すと、ほぼ均一な厚さの中空状物が得られる。
【0009】
【実施例】
実施例1 以下、本発明装置の一実施例を図面に基き説明する。図
1、図2、図3は本発明に使用する回転成型装置の側面
図、平面図及び背面図である。
【0010】図中1は、左右の両支持台2、2に設けら
れた軸受3、3に跨って設けられた水平回転軸で、ウォ
ームモータ4の回転がタイミングベルト5を介して低速
にて回転するようになっている。
【0011】6は、前記ウォームモータ4とは独立して
別に設けられた減速モータで、その回転軸7が前記水平
回転軸1の上方において直交するように配置され、減速
モータ6の本体部が前記水平回転軸1に固定され、水平
回転軸1と共に減速モータ6全体が回転するようになっ
ている。
【0012】8は、前記減速モータ6の回転軸7の先端
にその中心が固定された回転円板で、この回転円板8に
は固定手段10として図3に示すような放射状の長孔9
や多数の孔9aが設けられていて、これらの孔に1本又
は複数本の支持棒11が着脱自在に植立され、その先端
には前記回転円板8と同様の補助円板12が着脱自在に
設けられている。
【0013】なお、上記の支持棒11や補助円板12は
必ずしも必要とするものではない。即ち、中空状型枠2
0が回転円板8に対し図4に示すようにボルト29とナ
ット30を用いて前記長孔9や多数の孔9aに直接固定
可能な形態の場合や、その他適宜な押え金(図示せず)
を用い、固定手段10としての長孔9や多数の孔9aを
利用して固定できる場合には、支持棒11は必要でな
い。
【0014】この支持棒11は、比較的小さくて多数の
成型品を同時に成型する場合、複数の支持棒11に型枠
20を多数固定することにより同時に多数の成型品が得
られるメリットがある。
【0015】又、補助円板12は、上記複数の支持棒1
1を回転円板8に植立させこれに樹脂を注入した中空状
型枠20を固定した場合における、支持棒11の撓みを
防止するためのもので、例えば支持棒11の先端部に型
枠20を固定して水平回転軸1を回転させた場合、支持
棒11の水平位置にてその先端部に最大のモーメントが
加わるが、この際支持棒11が撓むのを防止するための
ものである。
【0016】従って、支持棒11が太くて撓みにくいも
のであったり、取り付ける型枠20が小型軽量である場
合には、この補助円板12は必要のないものであり、
又、支持棒11は図示のように長い軸状のものに限ら
ず、例えば、立体格子状のものでもよく、この場合にも
補助円板12は不要である。
【0017】
【作動】本発明に係る前記回転成型装置においては、回
転円板8又は支持棒11に適宜手段にて、内部に流動性
をもつ成型用樹脂21を注入し密封した中空状型枠20
を固定し、ウォームモータ4により水平回転軸1を矢印
Aのように低速回転させて、型枠20を減速モータ6及
び回転円板8と共に水平回転軸1を中心として旋回状に
回転(公転)させると同時に、減速モータ6を駆動して
回転軸7により回転円板8をも矢印Bのように低速回転
(自転)させると、型枠20はゆっくりと公転しながら
自転するため型枠内部の成型樹脂は自らの流動性により
型枠20の内壁に沿って流れ、徐々に硬化し、最終的に
は流動化が停止する。
【0018】これにより、中空状型枠20の内壁面に沿
ってほぼ一定の厚さの樹脂層が形成されて目的とする中
空状物が得られる。なお、上記回転円板8の回転の際、
型枠20が回転円板8の回転中心に固定されている時に
は完全な自転になるが、回転円板8の中心から外れた位
置の支持棒11に固定されている場合には、回転円板8
の中心に対しては偏心回転、即ち公転になる。しかし、
この位置のずれによる公転の場合にも回転円板8の中心
における自転の場合と型枠内での樹脂の動きについては
ほとんど変わらない。
【0019】実施例2 次に本発明方法の一実施例について説明する。図4に示
すようにマネキン人形の頭部をシリコンラバーによる前
後2つの割型22、22aにより形成し、首23の部分
の外方と両割型の当接する開口縁外周にフランジ24、
25、26を設け、開口縁外周のフランジ25、26部
をボルト締め27にて容積約2000cm3 の中空状型枠
20を形成する。
【0020】次いで、型枠20の首23の開口部分を上
にしてそこからウレタン系の「フォームライトA、B
(商品名・品番・EC3052・ポリウレタン株式会社
製)」を1:1の割合で粘度300cpsに調合した成
型樹脂21を300cm3 注入した後、首23の開口部分
を塞ぐようにフランジ24部に蓋板28をボルト29と
ナット30にて固定し中空状型枠20を密封する。
【0021】その後、上記ボルト29とナット30を利
用して中空状型枠20を前記回転円板8の長孔9又は多
数の孔9aの部分に固定する。
【0022】この状態でウォームモータ4を駆動して水
平回転軸1を2.12rpmにて、回転させると共にモ
ータ6の回転軸7を11.25rpmにて15分間回転
し、その後40分放置して型枠20を分解したところ、
図4の型枠20の内面に二点鎖線にて示す平均厚さ約3
mm(但し、部位によっては厚みに若干の変動が認められ
た)の中空型のマネキン人形の頭部が形成できた。
【0023】この成型品においては割型を用いているた
め、合せ型の境界部分に多少のバリが発生するが、この
バリは容易に除去し修正することができた。
【0024】実施例3 図5に示すように、マネキン人形の頭部を合成樹脂によ
る前後2つの割型22、22aにより形成し、首23の
部分の外方と両割型の当接する開口縁外周にフランジ2
4、25、26を設けると共に割型の後頭部22aの外
面に固定アーム19を張出状に設け、開口縁外周のフラ
ンジ25、26をボルト締め27にて容積約2000cm
3 の中空状型枠20を形成する。
【0025】次いで、型枠20の首23の開口部分を上
にしてそこから粘度93cpsのポリエステル系の「ポ
リライト(商品名・品番・PG−93−1・大日本イン
キ株式会社製)」にガラスチョップ10重量%混入した
成型樹脂21を300cm3 注入した後、首23の開口部
分を塞ぐようにフランジ24部に蓋板28をボルト29
とナット30にて固定し、中空状型枠20を密封する。
【0026】その後、前記型枠20の固定アーム19の
両張出部を回転円板8上の支持棒11にボルト29とナ
ット30にて固定する。この状態でウォームモータ4を
駆動して水平回転軸1を2.12rpmにて回転させる
と共にモータ6の回転軸7を11.25rpmにて15
分間回転し、その後1時間放置して型枠20を分解した
ところ、実施例2と同様の厚さ約3mm(但し、部位によ
っては厚みに若干の変動が認められた)の中空型のマネ
キン人形の頭部が形成できた。
【0027】この成型品においては、ガラスチョップが
混入されているため強度の高い成型品となった。なお、
割型境界部のバリについては実施例1と同様に後加工に
より容易に修正できた。
【0028】なお、本発明方法は、上記したマネキン人
形の頭部に限らず、その他各種の中空状物の成型に対し
ても利用できることは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明においては、内部に流動性をもつ
成型樹脂を注入し、密閉状とした中空状型枠を上下左右
方向にゆっくり公転させながら自転させることにより、
型枠の内面に成型樹脂を重ね塗りするような現象となる
ので、ほぼ均一な厚さの中空状物が容易に得られる。従
って、従来の割型における接着工程が不要となるので作
業効率は極めてよく、体裁のよい中空状物が容易に得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の側面図
【図2】本発明装置の平面図
【図3】本発明装置の背面図
【図4】本発明方法に用いる中空状型枠の縦断面図
【図5】本発明方法に用いる中空状型枠の別の例の横断
面図
【符号の説明】
1 水平回転軸 2 支持台
3 軸受 4 ウォームモータ 5 タイミングベルト
6 減速モータ 7 回転軸 8 回転円板
9 長孔 10 固定手段 11 支持棒
12 補助円板 20 中空状型枠 21 成型用樹脂
22,22a 割型 23 首 24,25,26 フラン
ジ 27 ボルト締め 28 蓋板
29 ボルト 30 ナット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空状型枠20内にウレタン樹脂又はエ
    ポキシ樹脂を主材とする流動性をもつ成型用樹脂21を
    注入して密封し、この中空状型枠20を、モータ4によ
    って回転する水平に設けた水平回転軸1のほぼ中央に直
    交的に配置した前記モータ4とは別個のモータ6の回転
    軸7の先端部に取り付けられた回転円板8に固定し、水
    平回転軸1の回転と回転軸7の回転とによって、回転円
    板8を自転させながら水平回転軸1の回りを公転させる
    ことにより、該中空状型枠20を上下左右方向に回転さ
    せて内部の成型用樹脂21を当該中空状型枠20の内面
    にほぼ均一に付着した状態において硬化させた後、当該
    中空状型枠20を分解して硬化した成型品から離すこと
    を特徴とする中空状物の回転成型方法。
  2. 【請求項2】 モータ4により低速回転する水平回転軸
    1に対し、別個の低速回転するモータ6を、このモータ
    6の回転軸7が水平回転軸1と直交するように固定し、
    この回転軸7の先端に回転円板8の中心を固定すると共
    に該回転円板8の前面に中空状型枠20の固定手段10
    を設け、該固定手段10によって中空状型枠20を着脱
    自在に回転円板8に固定してなることを特徴とする中空
    状物の回転成型装置。
  3. 【請求項3】 固定手段10が、1本又は複数本の支持
    棒11である請求項2記載の中空状物の回転成型装置。
  4. 【請求項4】 複数本の支持棒11の先端部に補助円板
    12が設けられた請求項3記載の中空状物の回転成型装
    置。
JP19596194A 1994-07-27 1994-07-27 中空状物の回転成型方法及び回転成型装置 Withdrawn JPH0839588A (ja)

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JP19596194A Withdrawn JPH0839588A (ja) 1994-07-27 1994-07-27 中空状物の回転成型方法及び回転成型装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102279345B1 (ko) * 2020-08-11 2021-07-22 주식회사 케이엔디 원심 성형 방식을 이용한 마네킹 제조 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102279345B1 (ko) * 2020-08-11 2021-07-22 주식회사 케이엔디 원심 성형 방식을 이용한 마네킹 제조 장치

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