JPH0838869A - 加圧式ニ−ダ− - Google Patents
加圧式ニ−ダ−Info
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- JPH0838869A JPH0838869A JP6198966A JP19896694A JPH0838869A JP H0838869 A JPH0838869 A JP H0838869A JP 6198966 A JP6198966 A JP 6198966A JP 19896694 A JP19896694 A JP 19896694A JP H0838869 A JPH0838869 A JP H0838869A
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- Japan
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- kneading tank
- kneading
- opening
- pressure plate
- tank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加圧式ニ−ダ−において、処理材料を混練槽
内に投入しやすくする。 【構成】 混練槽(14)の側方に設けたスタンド(17)に回
動可能に回動枠(16)を枢着(18)する。この回動枠(16)に
は昇降用シリンダ−(26)により昇降するように加圧板(2
4)を設けてあり、該加圧板(24)の周囲にはカバ−(23)が
形成されている。該カバ−(23)が混練槽(14)の開口部(1
5)の周縁に当接した状態にあるとき上記加圧板(24)は降
下し、上記混練槽(14)の開口部(15)に嵌合し、混練室(1
2)内を加圧する。処理材料を上記混練槽(14)に投入する
には、上記回動枠(16)を混練槽から離れた位置に回動
し、開口部(15)の上方を全面開放した状態で行う。
内に投入しやすくする。 【構成】 混練槽(14)の側方に設けたスタンド(17)に回
動可能に回動枠(16)を枢着(18)する。この回動枠(16)に
は昇降用シリンダ−(26)により昇降するように加圧板(2
4)を設けてあり、該加圧板(24)の周囲にはカバ−(23)が
形成されている。該カバ−(23)が混練槽(14)の開口部(1
5)の周縁に当接した状態にあるとき上記加圧板(24)は降
下し、上記混練槽(14)の開口部(15)に嵌合し、混練室(1
2)内を加圧する。処理材料を上記混練槽(14)に投入する
には、上記回動枠(16)を混練槽から離れた位置に回動
し、開口部(15)の上方を全面開放した状態で行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、材料を捏和、混練等す
るニ−ダ−において、混練槽内の混練室を加圧した状態
で混練するようにした加圧式ニ−ダ−に関するものであ
る。
るニ−ダ−において、混練槽内の混練室を加圧した状態
で混練するようにした加圧式ニ−ダ−に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】中、高粘度から超高粘稠材料の混練、捏
和処理は、混練槽（トロフ）内に処理材料を入れ、強力
に回転するブレ−ドで混練しているが、この際上記処理
材料が粉体状の見かけ比重の低いもので充填率が低いも
のや、高粘性であるが最終的に材料物性が変化し（例え
ば粉体状になるような性質）、ブレ−ドの回転範囲だけ
でブリッジを発生してしまうような材料その他加圧した
方が処理時間が大幅に短縮できるような原料では、処理
材料に対して加圧することにより材料そのもののすべり
を防ぐよう混練室を加圧する加圧式ニ−ダ−が用いられ
ている。
和処理は、混練槽（トロフ）内に処理材料を入れ、強力
に回転するブレ−ドで混練しているが、この際上記処理
材料が粉体状の見かけ比重の低いもので充填率が低いも
のや、高粘性であるが最終的に材料物性が変化し（例え
ば粉体状になるような性質）、ブレ−ドの回転範囲だけ
でブリッジを発生してしまうような材料その他加圧した
方が処理時間が大幅に短縮できるような原料では、処理
材料に対して加圧することにより材料そのもののすべり
を防ぐよう混練室を加圧する加圧式ニ−ダ−が用いられ
ている。
【０００３】図４、図５は従来の加圧式ニ−ダ−の一例
を示し、混練槽（１）は、混練室（２）内にブレ−ド
（３），（３）を有し、該混練槽（１）の開口部（４）
には、加圧板（５）が嵌合するように構成されている。
そして、上記混練槽（１）の開口部（４）の上方に位置
するようにニ−ダ−本体（６）の上方に倒Ｌ字状にフレ
−ム（７）を立上げ、該フレ−ム（７）のア−ム（８）
部分に昇降用シリンダ−（９）を固定し、該シリンダ−
（９）のピストンロッド(10)を上記加圧板（５）に連結
し、上記シリンダ−（９）により加圧板（５）を昇降さ
せている。
を示し、混練槽（１）は、混練室（２）内にブレ−ド
（３），（３）を有し、該混練槽（１）の開口部（４）
には、加圧板（５）が嵌合するように構成されている。
そして、上記混練槽（１）の開口部（４）の上方に位置
するようにニ−ダ−本体（６）の上方に倒Ｌ字状にフレ
−ム（７）を立上げ、該フレ−ム（７）のア−ム（８）
部分に昇降用シリンダ−（９）を固定し、該シリンダ−
（９）のピストンロッド(10)を上記加圧板（５）に連結
し、上記シリンダ−（９）により加圧板（５）を昇降さ
せている。
【０００４】上記構成により加圧板（５）を降下させれ
ば、混練室（２）内を加圧することもできるが、図５に
示すように該加圧板（５）を上昇させた状態において
も、上記混練槽（１）の開口部（４）の上方には上記フ
レ−ム（７）のア−ム（８）が位置している。したがっ
て、上記混練槽（１）内に処理材料を投入するには、上
記ア−ム（８）と混練槽（１）の間のわずかな隙間から
投入しなければならないので、処理材料が大きな塊状の
場合は作業性が悪く、そのため上記混練槽を転倒させる
ように設けたり、上記フレ−ムの背面に材料投入口を設
けたりしているが、そのような構成では構造が複雑にな
ったり、投入口より大きな塊状物は投入できないという
問題点があった。
ば、混練室（２）内を加圧することもできるが、図５に
示すように該加圧板（５）を上昇させた状態において
も、上記混練槽（１）の開口部（４）の上方には上記フ
レ−ム（７）のア−ム（８）が位置している。したがっ
て、上記混練槽（１）内に処理材料を投入するには、上
記ア−ム（８）と混練槽（１）の間のわずかな隙間から
投入しなければならないので、処理材料が大きな塊状の
場合は作業性が悪く、そのため上記混練槽を転倒させる
ように設けたり、上記フレ−ムの背面に材料投入口を設
けたりしているが、そのような構成では構造が複雑にな
ったり、投入口より大きな塊状物は投入できないという
問題点があった。
【０００５】
【発明の解決課題】本発明の目的は、上記のような加圧
式ニ−ダ−において、処理材料を混練槽内に投入する際
に、従来のように混練槽の開口部の上方に加圧板やフレ
−ム等が位置しないようにし、該開口部の上面を全面開
放できるようにした加圧式ニ−ダ−を提供することであ
る。
式ニ−ダ−において、処理材料を混練槽内に投入する際
に、従来のように混練槽の開口部の上方に加圧板やフレ
−ム等が位置しないようにし、該開口部の上面を全面開
放できるようにした加圧式ニ−ダ−を提供することであ
る。
【０００６】
【課題解決の手段】本発明によれば、上記の如き加圧式
ニ−ダ−において、混練槽の側方に、該混練槽の開口部
の上方に位置するよう回動枠を回動可能に枢着し、該回
動枠に上記混練槽の開口部に嵌合する加圧板を昇降可能
に設けたことを特徴とする加圧式ニ−ダ−が提供され、
上記目的が達成される。
ニ−ダ−において、混練槽の側方に、該混練槽の開口部
の上方に位置するよう回動枠を回動可能に枢着し、該回
動枠に上記混練槽の開口部に嵌合する加圧板を昇降可能
に設けたことを特徴とする加圧式ニ−ダ−が提供され、
上記目的が達成される。
【０００７】
【作用】混練槽内に処理材料を投入する際には、回動枠
は混練槽の開口部から離れた方向に回動しており、該開
口部の上方は全面が開放され、処理材料を該開口部から
支障なく混練室内に投入することができ、作業性が良
い。材料投入後は、上記回動枠を上記混練槽方向に回動
させ、該回動枠に設けた加圧板を降下して上記混練槽の
開口部に嵌合させれば、混練室を加圧した状態で混練処
理することができる。処理終了後は、上記加圧板を上昇
させてから上記回動枠を回動すれば、上記混練槽の開口
部の上方を全面開放することができる。
は混練槽の開口部から離れた方向に回動しており、該開
口部の上方は全面が開放され、処理材料を該開口部から
支障なく混練室内に投入することができ、作業性が良
い。材料投入後は、上記回動枠を上記混練槽方向に回動
させ、該回動枠に設けた加圧板を降下して上記混練槽の
開口部に嵌合させれば、混練室を加圧した状態で混練処
理することができる。処理終了後は、上記加圧板を上昇
させてから上記回動枠を回動すれば、上記混練槽の開口
部の上方を全面開放することができる。
【０００８】
【実施例】以下実施例と共に説明する。図１，図２を参
照し、ニ−ダ−本体(11)は、混練室(12)内にブレ−ド(1
3)，(13)を有する混練槽(14)を具備し、該混練槽(14)に
は処理材料を投入するための開口部(15)が設けられてい
る。該混練槽(14)の開口部(15)の上方に位置するよう回
動枠(16)が設けられ、該回動枠(16)の一端側は上記混練
槽(14)の側方に起立したスタンド(17)に回転自在に枢着
(18)されている。
照し、ニ−ダ−本体(11)は、混練室(12)内にブレ−ド(1
3)，(13)を有する混練槽(14)を具備し、該混練槽(14)に
は処理材料を投入するための開口部(15)が設けられてい
る。該混練槽(14)の開口部(15)の上方に位置するよう回
動枠(16)が設けられ、該回動枠(16)の一端側は上記混練
槽(14)の側方に起立したスタンド(17)に回転自在に枢着
(18)されている。
【０００９】上記回動枠(16)を回転する手段として、図
においては、該回動枠(16)の側方にブラケット(19)を設
け、該ブラケット(19)と上記スタンド(17)の基部間に油
圧シリンダ−、空気圧シリンダ−等の流体圧シリンダ−
で構成された開閉用シリンダ−(20)を設け、上記ブラケ
ット(19)に枢着(21)したピストンロッド(22)を伸縮させ
ることにより上記回動枠を回転しているが、ラックピニ
オン等の歯車装置で回動するようにしたり、ベルト、チ
ェ−ン等を介してモ−タ−で回動するようにしたり、適
宜なリンク機構等を介して手動で回動するようにした
り、その他の適宜の手段で回動させることができる。
においては、該回動枠(16)の側方にブラケット(19)を設
け、該ブラケット(19)と上記スタンド(17)の基部間に油
圧シリンダ−、空気圧シリンダ−等の流体圧シリンダ−
で構成された開閉用シリンダ−(20)を設け、上記ブラケ
ット(19)に枢着(21)したピストンロッド(22)を伸縮させ
ることにより上記回動枠を回転しているが、ラックピニ
オン等の歯車装置で回動するようにしたり、ベルト、チ
ェ−ン等を介してモ−タ−で回動するようにしたり、適
宜なリンク機構等を介して手動で回動するようにした
り、その他の適宜の手段で回動させることができる。
【００１０】上記回動枠(16)には、上記混練槽(14)の開
口部(15)を覆うようカバ−(23)を好ましくは設けてあ
り、該カバ−(23)内には、上記開口部(15)に嵌合する加
圧板(24)が収納されている。該加圧板(24)は、ガイド棒
(25)，(25)に案内されて上下に移動するように昇降可能
に設けてあり、上記回動枠(16)に設けた油圧シリンダ
−、空気圧シリンダ−等の流体圧シリンダ−で構成され
た昇降用シリンダ−(26)のピストンロッド(27)を上記加
圧板(24)の背面に連結し、該昇降用シリンダ−(26)の作
用で昇降する。
口部(15)を覆うようカバ−(23)を好ましくは設けてあ
り、該カバ−(23)内には、上記開口部(15)に嵌合する加
圧板(24)が収納されている。該加圧板(24)は、ガイド棒
(25)，(25)に案内されて上下に移動するように昇降可能
に設けてあり、上記回動枠(16)に設けた油圧シリンダ
−、空気圧シリンダ−等の流体圧シリンダ−で構成され
た昇降用シリンダ−(26)のピストンロッド(27)を上記加
圧板(24)の背面に連結し、該昇降用シリンダ−(26)の作
用で昇降する。
【００１１】上記回動枠(16)を混練槽(14)方向へ回動さ
せた際、該回動枠(16)を混練槽(14)の上方に保持する保
持手段が設けられている。該保持手段としては、上記回
動枠(16)と上記スタンド(17)等のニ−ダ−本体(11)の固
定部分間に掛金その他の適宜のロック装置を設けて上記
回動枠を回動不能に係止してもよいが、図においては上
記カバ−(23)と混練槽(14)をクランプで締着するように
してある。
せた際、該回動枠(16)を混練槽(14)の上方に保持する保
持手段が設けられている。該保持手段としては、上記回
動枠(16)と上記スタンド(17)等のニ−ダ−本体(11)の固
定部分間に掛金その他の適宜のロック装置を設けて上記
回動枠を回動不能に係止してもよいが、図においては上
記カバ−(23)と混練槽(14)をクランプで締着するように
してある。
【００１２】図３は、クランプ装置の一実施例を示し、
上記混練槽(14)の開口部の周縁にフランジ(28)を形成
し、該フランジ(28)にパッキン(29)を介して当接するよ
う上記カバ−(23)の周縁にカバ−フランジ(30)を形成
し、該カバ−フランジ(30)上の適所（図においては周囲
の４ヶ所）にカバ−押えブラケット(31)を設けると共に
該カバ−押えブラケット(31)に対応する上記混練槽(14)
のフランジ(28)の下面にブラケット(32)を設け、該ブラ
ケット(32)にクランプ(33)を枢着(34)してある。そし
て、上記カバ−(23)が混練槽(14)のフランジ(28)上に当
接したとき、該クランプ(33)を回動し、先端にねじ着し
た締付ボルト(35)を、ハンドル(36)によって回動して上
記カバ−押えブラケット(31)に当接させ、上記カバ−(2
3)を混練槽(14)の開口部の周縁に締着している。なお、
該ハンドル(36)は、回動位置により取付孔(37)，(38)を
適宜差し換えて使用すればよい。
上記混練槽(14)の開口部の周縁にフランジ(28)を形成
し、該フランジ(28)にパッキン(29)を介して当接するよ
う上記カバ−(23)の周縁にカバ−フランジ(30)を形成
し、該カバ−フランジ(30)上の適所（図においては周囲
の４ヶ所）にカバ−押えブラケット(31)を設けると共に
該カバ−押えブラケット(31)に対応する上記混練槽(14)
のフランジ(28)の下面にブラケット(32)を設け、該ブラ
ケット(32)にクランプ(33)を枢着(34)してある。そし
て、上記カバ−(23)が混練槽(14)のフランジ(28)上に当
接したとき、該クランプ(33)を回動し、先端にねじ着し
た締付ボルト(35)を、ハンドル(36)によって回動して上
記カバ−押えブラケット(31)に当接させ、上記カバ−(2
3)を混練槽(14)の開口部の周縁に締着している。なお、
該ハンドル(36)は、回動位置により取付孔(37)，(38)を
適宜差し換えて使用すればよい。
【００１３】上記ニ−ダ−を使用するには、図２に示す
ように上記回動枠(16)を回動させて混練槽(14)の開口部
(15)の上面を全面開放した状態で処理材料を投入する。
投入後、上記開閉用シリンダ−(20)により上記回動枠(1
6)を混練槽(14)方向に回動し、カバ−(23)を該混練槽(1
4)の開口部の周縁に当接し、クランプ(33)で締着する。
上記加圧板(24)は、上記昇降用シリンダ−(26)を作動さ
せることによりカバ−(23)内から降下し上記混練槽(14)
の開口部(15)に嵌合する。このようにして混練室(12)内
を加圧した状態で処理材料を捏和、混練し、処理後材料
は適所に設けた自動排出装置等により混練槽(14)から取
り出される。上記回動枠(16)は、上記加圧板(24)を上記
昇降用シリンダ−(26)により上方へ引き上げクランプ(3
3)を解放した後、上記開閉用シリンダ−(20)により図２
に示す状態に回動される。
ように上記回動枠(16)を回動させて混練槽(14)の開口部
(15)の上面を全面開放した状態で処理材料を投入する。
投入後、上記開閉用シリンダ−(20)により上記回動枠(1
6)を混練槽(14)方向に回動し、カバ−(23)を該混練槽(1
4)の開口部の周縁に当接し、クランプ(33)で締着する。
上記加圧板(24)は、上記昇降用シリンダ−(26)を作動さ
せることによりカバ−(23)内から降下し上記混練槽(14)
の開口部(15)に嵌合する。このようにして混練室(12)内
を加圧した状態で処理材料を捏和、混練し、処理後材料
は適所に設けた自動排出装置等により混練槽(14)から取
り出される。上記回動枠(16)は、上記加圧板(24)を上記
昇降用シリンダ−(26)により上方へ引き上げクランプ(3
3)を解放した後、上記開閉用シリンダ−(20)により図２
に示す状態に回動される。
【００１４】
【発明の効果】本発明は上記のように構成され、混練槽
の側方に回動可能に回動枠を枢着し、該回動枠に上記混
練槽の開口部に嵌合する加圧板を昇降可能に設けたの
で、処理材料を投入する際は上記回動枠を混練槽から離
れた位置に回動させておくと、該混練槽の開口部の上方
を全面開放することができ、大きな塊状の処理材料等で
も簡単かつ確実に混練槽内に投入でき、投入後は上記回
動枠を混練槽方向に回動し、加圧板を降下させて上記開
口部に嵌合し混練室を加圧した状態で混練処理すること
ができ、その上、上記回動枠に上記加圧板を収納するカ
バ−を設け、混練室を加圧する際に該カバ−を混練槽の
開口部の周縁にクランプで保持するようにしたから、回
動枠を簡単に固定することができ、混練室の加圧状態を
確実に保持することができる。
の側方に回動可能に回動枠を枢着し、該回動枠に上記混
練槽の開口部に嵌合する加圧板を昇降可能に設けたの
で、処理材料を投入する際は上記回動枠を混練槽から離
れた位置に回動させておくと、該混練槽の開口部の上方
を全面開放することができ、大きな塊状の処理材料等で
も簡単かつ確実に混練槽内に投入でき、投入後は上記回
動枠を混練槽方向に回動し、加圧板を降下させて上記開
口部に嵌合し混練室を加圧した状態で混練処理すること
ができ、その上、上記回動枠に上記加圧板を収納するカ
バ−を設け、混練室を加圧する際に該カバ−を混練槽の
開口部の周縁にクランプで保持するようにしたから、回
動枠を簡単に固定することができ、混練室の加圧状態を
確実に保持することができる。
【図１】本発明の一実施例を示し、混練室を加圧した状
態の断面図。
態の断面図。
【図２】混練槽の開口部の上方を全面開放した状態の断
面図。
面図。
【図３】カバ−と混練槽のクランプ部分を示す拡大断面
図。
図。
【図４】従来の加圧式ニ−ダ−の一例を示し、混練室を
加圧した状態の断面図。
加圧した状態の断面図。
【図５】図４に示す加圧式ニ−ダ−の加圧板を上昇させ
た状態の断面図。
た状態の断面図。
１１ ニ−ダ−本体 １２ 混練室 １４ 混練槽 １５ 開口部 １６ 回動枠 １７ スタンド １８ 枢着 ２０ 開閉用シリンダ− ２３ カバ− ２４ 加圧板 ２６ 昇降用シリンダ− ３３ クランプ
Claims (2)
- 【請求項１】 混練槽の開口部に加圧板を嵌合し混練室
を加圧した状態で混練を行う加圧式ニ−ダ−において、
上記混練槽の開口部の上方に位置する回動枠を該混練槽
の側方に回動可能に枢着し、該回動枠に上記混練槽の開
口部に嵌合する加圧板を昇降可能に設けたことを特徴と
する加圧式ニ−ダ−。 - 【請求項２】 上記回動枠は上記加圧板を収納するカバ
−を有し、該カバ−は上記回動枠が混練槽方向に回動し
たとき該混練槽の開口部の周縁に係合し、クランプで保
持される請求項１に記載の加圧式ニ−ダ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198966A JP2700862B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 加圧式ニ−ダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6198966A JP2700862B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 加圧式ニ−ダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0838869A true JPH0838869A (ja) | 1996-02-13 |
| JP2700862B2 JP2700862B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=16399894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6198966A Expired - Fee Related JP2700862B2 (ja) | 1994-08-02 | 1994-08-02 | 加圧式ニ−ダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2700862B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010001661A (ko) * | 1999-06-07 | 2001-01-05 | 구승회 | 가압식 혼련 반죽장치 |
| US7476017B2 (en) * | 2005-09-29 | 2009-01-13 | Jacques Mortimer | Intermeshing kneader with tilting mixing chamber |
| JP2010110691A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Hitachi Maxell Ltd | 加圧型ニーダ |
| CN110405973A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-05 | 山东宝盖新材料科技股份有限公司 | 一种沟盖板混合料的搅拌给料装置及其工作方法 |
| CN115648657A (zh) * | 2022-09-26 | 2023-01-31 | 成都飞机工业（集团）有限责任公司 | 一种阴模成型工装及成型方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122634U (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-09 |
-
1994
- 1994-08-02 JP JP6198966A patent/JP2700862B2/ja not_active Expired - Fee Related
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