JPH0837742A - 集中制御スイッチシステム - Google Patents

集中制御スイッチシステム

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JPH0837742A
JPH0837742A JP17411194A JP17411194A JPH0837742A JP H0837742 A JPH0837742 A JP H0837742A JP 17411194 A JP17411194 A JP 17411194A JP 17411194 A JP17411194 A JP 17411194A JP H0837742 A JPH0837742 A JP H0837742A
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switch
load
signal
control switch
unit
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JP17411194A
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Kousuke Sasaki
工輔 佐々木
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
Shingo Nozaki
真吾 野崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数の負荷を集中制御することができるととも
に、多箇所で操作することができ、しかも端末スイッチ
部との間を接続する信号線も小勢力配線で行える集中制
御スイッチシステムを提供するにある。 【構成】集中制御スイッチ本体1には、夫々個別に負荷
1 …を駆動する例えば8つの負荷駆動部31 …と、こ
の負荷駆動部31 …を制御する制御部4と、外部の端末
スイッチ部51 …と制御部4との間を接続するためのイ
ンターフェース部6と、集中制御スイッチ本体1に設置
される操作スッチ群からなる操作部7と、集中制御スイ
ッチ本体1の各回路部に電源を供給するための電源部8
とを備えている。負荷駆動部31 …は接続される負荷2
1 …に対応する機能を持つものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般住宅に設置される
負荷を集中制御する集中制御スイッチシステムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般住宅に設置される負荷の操作は一般
に夫々に対応して設けてある個別スイッチによりを行っ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように個別スイ
ッチによる操作は管理が面倒であるため集中制御が要求
されているが、一般住宅に適したものはなく、また多箇
所操作も行えるものは大掛かりなシステム構成となり、
一般住宅には不向きであった。本発明は上記問題点に鑑
みて為されたもので、請求項1記載の発明の目的は複数
の負荷を集中制御することができるとともに、多箇所で
操作することができ、しかも端末スイッチ部との間を接
続する信号線も小勢力配線で行える集中制御スイッチシ
ステムを提供するにある。
【0004】請求項2乃至請求項4の発明の目的とする
ところはリビング、エクステリア、サニタリー等の夫々
に対応した負荷を制御することができるシステムを構築
することが可能な集中制御スイッチシステムを提供する
にある。請求項5の発明の目的とするところは、スイッ
チボックスに取付けられ、一般の配線器具と同様に先行
配線による施工が可能な集中制御スイッチシステムを提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、集中制御スイッチ本体と、この
集中制御スイッチ本体に信号線を介して接続され、固有
のアドレスを有する端末スイッチ部とから構成され、集
中制御スイッチ本体には負荷を駆動する複数の負荷駆動
部と、操作スイッチ群と、上記信号線に印加する電圧を
一定周期で低下させるリセット期間を設けて次のリセッ
ト期間までの間において信号線に印加する電圧に送出順
で端末スイッチ部のアドレスを指定するクロック信号を
重畳させる信号送出手段及び信号線に送出される端末ス
イッチ部からの電流信号を検出する信号電流検出手段を
持つインターフェース部と、制御部とを備え、端末スイ
ッチ部には予め設定されているアドレスに対応する順位
のクロック信号が受信されると信号線に電流信号を送出
し、その電流信号の幅を接続されるセンサ、スイッチ等
のスイッチ入力の有無により増減する信号処理手段を備
え、集中制御スイッチ本体の制御部には操作スイッチの
状態或いはインターフェース部の信号監視電流手段で検
出する端末スイッチ部の電流信号に基づいて操作スイッ
チ或いは端末スイッチ部に予め対応させてある負荷駆動
部を制御する機能を備えたものである。
【0006】請求項2の発明では、負荷駆動部に、一般
住宅のリビングに設置される負荷に応じた負荷駆動機能
を持たせたものである。請求項3の発明では、負荷駆動
部に、一般住宅のエクステリアに対応して設けられるに
負荷に応じた負荷駆動機能を持たせたものである。請求
項4の発明では、負荷駆動部に、一般住宅のサニタリー
に対応して設けられる負荷に応じた負荷駆動機能を持た
せたものである。
【0007】請求項5の発明では、集中制御スイッチ本
体は、スイッチボックス取付け用取付枠に取付けられる
ように埋め込み型配線器具の寸法モジュールで形成され
且つ取付枠に取付けるための取付け部を備え、前面には
操作スイッチの操作部を露出させたものである。
【0008】
【作用】請求項1の発明によれば、集中制御スイッチ本
体の負荷駆動部に負荷を接続するだけで、集中制御が行
なえ、しかも集中制御スイッチ本体に設けた操作スイッ
チ以外に信号線に接続された外部の端末スイッチ部のス
イッチ入力により負荷を多箇所操作することができ、ま
たこれら端末スイッチ部と集中制御スイッチ本体との接
続は小勢力配線により行え、更に端末スイッチ部の接
続、配置は信号線が配線されている場所であれば任意に
行える。
【0009】請求項2の発明によれば、リビングに対応
する負荷の集中制御と多箇所操作を可能とする。請求項
3の発明によれば、エクステリアに対応する負荷の集中
制御と多箇所操作することを可能とする。請求項4の発
明によれば、サニタリーに対応する負荷の集中制御と多
箇所操作することを可能とする。
【0010】請求項5の発明によれば、スイッチボック
スに集中制御スイッチ本体を取付けることができ、先行
配線による施工を可能とする。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)図1は本実施例の全体構成を示すブロック
回路であって、集中制御スイッチ本体1には、夫々個別
に負荷21 …を駆動する例えば8つの負荷駆動部31
と、この負荷駆動部31 …を制御する制御部4と、外部
の端末スイッチ部51 …と制御部4との間を接続するた
めのインターフェース部6と、集中制御スイッチ本体1
に設置される操作スッチ群からなる操作部7と、集中制
御スイッチ本体1の各回路部に電源を供給するための電
源部8とを備えている。
【0012】負荷駆動部31 …は接続される負荷21
を駆動するもので、その機能は接続される負荷の種類を
対応して設定される。例えばリビング用の場合にはリビ
ングに設置される白熱電球或いは蛍光ランプに対応する
照明負荷を調光する調光機能を持つ負荷駆動部をオン/
オフ用の負荷駆動部以外に備える。
【0013】またエクステリア用の場合には照明負荷を
遅れ消灯させるための遅延機能を持つ負荷駆動部をオン
/オフ用の負荷駆動部以外に備える。さらにサニタリー
用の場合には照明負荷を遅れ消灯させるための遅延機能
や、トイレ用の換気扇のタイマ機能を持つ負荷駆動部を
備える。これらの機能はマイクロコンピュータからなる
制御部4の機能として持たせるようにしても良い。
【0014】操作部7を構成する操作スイッチ群は、図
2乃至図4に示すように集中制御スイッチ本体1に12
個配設された操作スイッチSW1 …からなり、これらの
操作スイッチSW1 …の対応負荷駆動部は制御部4に設
けた機能設定部4aにより登録設定されるようになって
おり、リビング用では図2に示すように操作スイッチS
1 ,SW2 はリビングの照明ランプからなる負荷
1 、22 に夫々対応するオン/オフ操作用のスイッチ
を構成し、また操作スイッチSW3 は換気扇からなる負
荷25 に対応した換気扇操作用スイッチを構成し、操作
スイッチSW4 、SW8 、SW12はその他の照明ランプ
からなる負荷26 、27 、28 のオン/オフ操作用のス
イッチを構成し、更に操作スイッチSW5 ,SW9 は負
荷21 、21及び26 〜28 の内予め組み合わせた負荷
をオン/オフさせるためのパターン用スイッチを構成
し、またスイッチSW6 はダイニングに設けた照明ラン
プからなる負荷23 のオン/オフ操作用スイッチを構成
し、更に操作スイッチSW7 は点灯中の照明ランプから
なる負荷を全てオフさせるためのオールオフ用の操作ス
イッチを構成し、また操作スイッチSW10はキッチンに
設けてある照明ランプからなる負荷24 のオン/オフ操
作用スイッチを構成し、操作スイッチSW11は予備とし
てある。照明ランプからなる負荷の内調光制御を必要と
するものに対しては対応する負荷駆動部に調光機能を持
たせて、対応する操作スイッチの操作で調光度合いのア
ップダウンを行うことができるように制御部4において
プログラムされている。
【0015】また図3に示すエクステリア用の場合には
例えば、操作スイッチSW1 は門灯に対応する負荷21
のオン/オフ操作用のスイッチを構成し、操作スイッチ
SW 2 は廊下の照明ランプからなる負荷24 のオン/オ
フ操作用のスイッチを構成し、操作スイッチSW5 はポ
ーチの照明ランプからなる負荷22 のオン/オフ操作用
のスイッチを構成し、操作スイッチSW6 は階段の照明
ランプからなる負荷2 5 のオン/オフ操作用のスイッチ
を構成し、操作スイッチSW9 は玄関の照明ランプから
なる負荷23 のオン/オフ操作用のスイッチを構成し、
更に操作スイッチSW4 ,SW8 ,SW12はその他の照
明ランプからなる負荷26 乃至28 のオン/オフ操作用
のスイッチを構成し、また操作スイッチSW10は全ての
負荷をオフさせるための操作スイッチを構成する。尚操
作スイッチSW3 ,SW7 ,SW 11は予備用スイッチを
構成する。尚上記の負荷中遅れ消灯を必要とする場合に
は対応する負荷駆動部に遅れ消灯機能を持つものを使用
するか、制御部4にタイマ機能の動作をプログラムして
おいて対応する負荷駆動部を制御するようにしておく。
【0016】更に図4に示すサニタリー用の場合には操
作スイッチSW1 とSW5 は例えば1階のトイレの照明
ランプからなる負荷21 と換気扇からなる負荷22 に夫
々対応するオン操作用のスイッチを構成し、操作スイッ
チSW9 は1階のトイレの負荷21 ,22 のオフ操作用
のスイッチを構成し、更に操作スイッチSW2 とSW 6
は例えば浴室の照明ランプからなる負荷23 と換気扇か
らなる負荷24 に夫々対応するオン操作用のスイッチを
構成し、操作スイッチSW10は浴室の負荷23,24
オフ操作用のスイッチを構成し、更にまた操作スイッチ
SW4 とSW8は例えば2階のトイレの照明ランプから
なる負荷27 と換気扇からなる負荷28に夫々対応する
オン操作用のスイッチを構成し、操作スイッチSW12
2階のトイレの負荷27 ,28 のオフ操作用のスイッチ
を構成し、また操作スイッチSW 3 ,SW7 は1階、2
階の洗面所の照明ランプからなる負荷25 、26 のオン
/オフ操作用のスイッチを構成し、更にまた操作スイッ
チSW11は動作中の負荷を全てオフさせるためのオール
オフ用の操作スイッチを構成している。そして負荷21
乃至28 中、換気扇からなる負荷22 ,24 ,28 に対
応する負荷駆動部3 2 ,34 ,38 に遅延タイマ機能を
持たせるか、制御部4に遅延タイマ機能の動作をプログ
ラムしておいて対応する負荷駆動部を制御するようにし
ておく。
【0017】ところで集中制御スイッチ本体1は図5に
示すように大角形配線器具の3連モジュール寸法の大き
さに形成され、両側にはスイッチボックス取付け用の取
付枠に対して取り付けるための凹部11及び係止爪12
が取付部として設けられ、図5の場合には金属取付枠1
0が用いられるため本体前部を金属取付枠10の開口1
4に嵌め込んだ状態で凹部11に金属取付枠10の開口
14の両側に設けられた係止突起13、13’を係入し
て一方側13’を変形させ、金属取付枠10を固定す
る。合成樹脂性取付枠を使用する場合に係止爪12が用
いられる。さて金属取付枠10を固定した状態の集中制
御スイッチ本体1はスイッチボックス(図示せず)に収
納され、金属取付枠10の取付孔15に挿通した固定螺
子16により金属取付枠10と共にスイッチボックスに
固定される。
【0018】金属取付枠10の前面にはプレート枠17
が、挿通孔20に挿通した固定螺子18を螺子孔21に
締結することにより、固定され、更にこのプレート枠1
7の前面には化粧プレート19が嵌着され、化粧プレー
ト19の開口部には集中制御スイッチ本体1の前面に露
出した操作スイッチSW1 …の操作面が露出することに
なる。
【0019】集中制御スイッチ本体1の裏面には各負荷
1 …を接続するための接続端子や、電源を接続するた
めの端子、更に端末スイッチ部51 …を接続する信号線
のための接続端子等が設けられ、上述のように集中制御
スイッチ本体1をスイッチボックスに取付けることによ
りこれらの配線接続が先行配線施工によって行えること
になり、配線が室内に露出せず、室内の美観を損なわな
いという利点がある。
【0020】次に本発明の特徴でもある端末スイッチ部
1 …及びインターフェース部6に付いて説明する。イ
ンターフェース部6は図6に示すような回路により構成
され、制御部4からはアドレス信号ADと、リセット信
号RSを受け取り、制御部4に対して後述する電流信号
の検出出力を与えるよなっている。そして外部にはバス
サプライ線201 とバスリターン線202 との2線から
なる信号線20を導出し、この信号線20に端末スイッ
チ部51 …を接続するようになっている。
【0021】ここでインタフェース部6は制御部4より
リセット信号RSを受けると、図8(a)に示すように
信号線20の電圧を一定期間リセット電圧Resetに
低下させ、その後アドレス信号ADを構成するパルス信
号が与えられると、パルス信号に対応して信号線20の
電圧をVL、VHに切り換える。そしてVHの期間がア
ドレスを指定するクロック信号Addr1 …となり、こ
のクロック信号Addr1 …が信号線20に重畳送信さ
れる。つまり上記リセット信号RSが入力してリセット
電圧Resetとなった時点をスタート時点としてこの
スタート時点からのクロック信号Addr1 …の送出順
位がアドレスとなり、例えば最大30のアドレスが設定
される場合には、スタート時点から30個のクロック信
号Addr1 …が送出されると、一旦リセット信号RS
により信号線20電圧をリセット電圧Resetに戻し
てリセット状態とし、その後再度クロック信号Addr
1の送出を行うのである。このようにしてインターフェ
ース部6は制御部4よりのリセット信号RS及びアドレ
ス信号ADに基づいて順次サイクリックにアドレス指定
をクロック信号Addr1 …の送出により行うことがで
きるようなっている。
【0022】一方端末スイッチ部5は図7に示すように
マルチプレックスホールICと称せられて市販されてい
るIC部5aと、外付けのスイッチSW或いはセンサ出
力とで構成される。IC部5aは図7に示すように信号
線20が接続される端子と、スイッチSWが接続さ
れる端子とを持つ共に内部にはロジック回路5bとホ
ールIC5cとを備えたもので、ロジック回路5bは端
子間の電圧を監視して、上述のリセット電圧Res
etになった時点で内部カウンタをリセットした後、ク
ロック信号Addr1 …をカウントし予め設定されてい
るアドレスに対応する個数のクロック信号Addr1
をカウントすると、ホールIC5cの動作或いは端子
間に接続されたスイッチSW又はセンサ出力の状態に
応じて信号線20に流れる電流量を変化させて電流信号
としてインターフェース部6へ送るようになっている。
例えばアドレスが2番に設定されているとすると、図8
(b)に示すように2番目のクロック信号Addr2
カウントした時点で、当該端末スイッチ部5はホールI
C5c或いはスイッチSW又はセンサがオンしていなけ
ればクロック信号Addr2 の幅と略同じ期間、信号線
20の電流量を増加させて電流信号を送り、ホールIC
5c或いはスイッチSWがオンしている場合には図8
(c)に示す次のクロック信号Addr3 が受信される
までの間電流量を増加させて電流信号を送る。
【0023】インターフェース部6では信号線20の電
流信号に対応する電流検出出力を制御部4へ出力してお
り、制御部4はこの電流検出出力のレベルと幅に基づい
て各アドレスの端末スイッチ部5のホールIC5b或い
はスイッチSW又はセンサの状態を知ることができるの
である。本実施例の端末スイッチ部51 …はスイッチS
W或いはセンサ出力を端子とバスリターン線202
の間に接続することにより、遠隔操作用のスイッチを構
成しており、集中制御スイッチ本体1の制御部4は予め
端末スイッチ部51 …のアドレスと各負荷駆動部31
との関係を設定登録しており、端末スイッチ部5 1 …の
スイッチSW或いはセンサ出力の状態が変化すると、そ
の端末スイッチ部51 …のアドレスに対応する負荷駆動
部31 …を動作させて操作スイッチSW1…の操作時と
同様に負荷21 …を制御するのである。
【0024】信号線20は直流電圧で最大9V程度で、
流れる電流もmAオーダであるため小勢力の配線とな
り、また端末スイッチ部5は信号線20に対して端子
を接続し、スイッチSW或いはセンサ出力を一方の線
202 と端子との間に接続するだけであるから、信号
線20の任意の箇所に接続することができて、端末スイ
ッチ部51 …を使用勝手の良い場所に配置することが容
易となる。
【0025】尚端末スイッチ部51 …に電源を必要とす
る場合には、電源を集中制御ユニット本体1より供給す
るようにしても良い。以上のように構成した本発明集中
制御スイッチシステムでは、集中制御スイッチ本体1に
より負荷21 …の集中制御が行え、また操作は集中制御
スイッチ本体1に設けてある操作スイッチSW1 …によ
り行えるのは勿論のこと、信号線20に接続した端末ス
イッチ部51 …により多箇所操作ができるのである。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、集中制御スイッチ本
体と、この集中制御スイッチ本体に信号線を介して接続
され、固有のアドレスを有する端末スイッチ部とから構
成され、集中制御スイッチ本体には負荷を駆動する複数
の負荷駆動部と、操作スイッチ群と、上記信号線に印加
する電圧を一定周期で低下させるリセット期間を設けて
次のリセット期間までの間において信号線に印加する電
圧に送出順で端末スイッチ部のアドレスを指定するクロ
ック信号を重畳させる信号送出手段及び信号線に送出さ
れる端末スイッチ部からの電流信号を検出する信号電流
検出手段を持つインターフェース部と、制御部とを備
え、端末スイッチ部には予め設定されているアドレスに
対応する順位のクロック信号が受信されると信号線に電
流信号を送出し、その電流信号の幅を接続されるセン
サ、スイッチ等のスイッチ入力の有無により増減する信
号処理手段を備え、集中制御スイッチ本体の制御部には
操作スイッチの状態或いはインターフェース部の信号監
視電流手段で検出する端末スイッチ部の電流信号に基づ
いて操作スイッチ或いは端末スイッチ部に予め対応させ
てある負荷駆動部を制御する機能を備えたので、集中制
御スイッチ本体の負荷駆動部に負荷を接続するだけで、
集中制御が行なえ、しかも集中制御スイッチ本体に設け
た操作スイッチ以外に信号線に接続された外部の端末ス
イッチ部のスイッチ入力により負荷を多箇所操作するこ
とができ、またこれら端末スイッチ部と集中制御スイッ
チ本体との接続は小勢力配線により行え、更に端末スイ
ッチ部の接続、配置は信号線が配線されている場所であ
れば任意に行えるという効果がある。
【0027】請求項2の発明は、負荷駆動部に、一般住
宅のリビングに設置される負荷に応じた負荷駆動機能を
持たせたので、リビングに対応する負荷の集中制御と多
箇所操作を可能とするという効果がある。請求項3の発
明は、負荷駆動部に、一般住宅のエクステリアに対応し
て設けられるに負荷に応じた負荷駆動機能を持たせたの
で、エクステリアに対応する負荷の集中制御と多箇所操
作とを可能とするという効果がある。
【0028】請求項4の発明は、負荷駆動部に、一般住
宅のサニタリーに対応して設けられる負荷に応じた負荷
駆動機能を持たせたので、サニタリーに対応する負荷の
集中制御と多箇所操作とを可能とするという効果があ
る。請求項5の発明は、集中制御スイッチ本体を、スイ
ッチボックス取付け用取付枠に取付けられるように埋め
込み型配線器具の寸法モジュールで形成し、且つ取付枠
に取付けるための取付け部を集中制御スイッチ本体に備
えるとともにその前面に操作スイッチの操作部を露出さ
せたので、スイッチボックスに集中制御スイッチ本体を
取付けることができ、先行配線による施工を可能とする
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路構成図である。
【図2】同上のリビング用の集中制御スイッチ本体の説
明図である。
【図3】同上のエクステリア用の集中制御スイッチ本体
の説明図である。
【図4】同上のサニタリー用の集中制御スイッチ本体の
説明図である。
【図5】同上の集中制御スイッチ本体の取付け構造を示
す分解斜視図である。
【図6】同上のインターフェース部と端末スイッチ部を
示す回路図である。
【図7】同上の端末スイッチ部の構成図である。
【図8】同上のインターフェース部と端末スイッチ部の
動作説明用タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 集中制御スイッチ本体 21 … 負荷 31 … 負荷駆動部 4 制御部 51 … 端末スイッチ部 6 インターフェース部 7 操作部 8 電源部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集中制御スイッチ本体と、この集中制御ス
    イッチ本体に信号線を介して接続され、固有のアドレス
    を有する端末スイッチ部とから構成され、集中制御スイ
    ッチ本体には負荷を駆動する複数の負荷駆動部と、操作
    スイッチ群と、上記信号線に印加する電圧を一定周期で
    低下させるリセット期間を設けて次のリセット期間まで
    の間において信号線に印加する電圧に送出順で端末スイ
    ッチ部のアドレスを指定するクロック信号を重畳させる
    信号送出手段及び信号線に送出される端末スイッチ部か
    らの電流信号を検出する信号電流検出手段を持つインタ
    ーフェース部と、制御部とを備え、端末スイッチ部には
    予め設定されているアドレスに対応する順位のクロック
    信号が受信されると信号線に電流信号を送出し、その電
    流信号の幅を接続されるセンサ、スイッチ等のスイッチ
    入力の有無により増減する信号処理手段を備え、集中制
    御スイッチ本体の制御部には操作スイッチの状態或いは
    インターフェース部の信号監視電流手段で検出する端末
    スイッチ部の電流信号に基づいて操作スイッチ或いは端
    末スイッチ部に予め対応させてある負荷駆動部を制御す
    る機能を備えたことを特徴とする集中制御スイッチシス
    テム。
  2. 【請求項2】負荷駆動部に、一般住宅のリビングに設置
    される負荷に応じた負荷駆動機能を持たせたことを特徴
    とする請求項1記載の集中制御スイッチシステム。
  3. 【請求項3】負荷駆動部に、一般住宅のエクステリアに
    対応して設けられるに負荷に応じた負荷駆動機能を持た
    せたことを特徴とする請求項1記載の集中制御スイッチ
    システム。
  4. 【請求項4】負荷駆動部に、一般住宅のサニタリーに対
    応して設けられる負荷に応じた負荷駆動機能を持たせた
    ことを特徴とする請求項1記載の集中制御スイッチシス
    テム。
  5. 【請求項5】集中制御スイッチ本体は、スイッチボック
    ス取付け用取付枠に取付けられるように埋め込み型配線
    器具の寸法モジュールで形成させ且つ取付枠に取付ける
    ための取付け部を備え、前面には操作スイッチの操作部
    を露出させたことを特徴とする請求項1記載の集中制御
    スイッチシステム。
JP17411194A 1994-07-26 1994-07-26 集中制御スイッチシステム Withdrawn JPH0837742A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011039600A1 (en) * 2009-10-02 2011-04-07 Panasonic Electric Works Co., Ltd. Load control system
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