JPH0836515A - ファイル復旧方式 - Google Patents

ファイル復旧方式

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JPH0836515A
JPH0836515A JP6193655A JP19365594A JPH0836515A JP H0836515 A JPH0836515 A JP H0836515A JP 6193655 A JP6193655 A JP 6193655A JP 19365594 A JP19365594 A JP 19365594A JP H0836515 A JPH0836515 A JP H0836515A
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file
log
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JP6193655A
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Toshitaka Iyoda
敏敬 伊豫田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ログデータを複数のログファイルに分散して
格納するファイルシステムを対象として速やかにトラン
ザクションファイルの復旧を行うことのできるファイル
復旧方式を提供することを目的とする。 【構成】 複数のログファイル30と、トランザクショ
ンファイル60と、電文を入力してログファイル30に
格納する入力電文記録部10と、入力電文を数件分まと
めてブロック化する入力電文ブロック化部40と、トラ
ンザクションファイルから電文を検索するトランザクシ
ョンファイル検索部70と、検索された電文のうち採番
情報が最大のものを抽出して登録する蓄積済採番情報登
録部80と、ログファイル30からログデータを読み込
み蓄積済採番情報よりも大きな採番情報を有するログフ
ァイルを抽出するログファイル抽出部90と、ログファ
イル抽出部90が抽出した電文を蓄積する抽出電文蓄積
部100とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力電文を蓄積するフ
ァイルシステムにおいてシステムダウンが生じた場合の
ファイル復旧方式に関し、特にログが複数のログファイ
ルに分散されたシステムにおけるファイル復旧方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】入力電文を蓄積し所定の処理を行うファ
イルシステムには、入力電文をログデータとして格納し
蓄積するログファイルとトランザクションデータとして
格納するトランザクションファイルとを備えるシステム
がある。かかるログファイルには電文が入力される度に
入力した電文に順番に番号を付してログデータとして格
納する。かかる入力電文に番号を付する作業を採番と呼
ぶ。
【0003】ところで、この種のファイルシステムに
は、ログファイルへのログデータの書き込みは電文が入
力される度に逐一行うものの、トランザクションファイ
ルへのトランザクションデータの書き込みはログファイ
ルへの書き込みが数件分行われたところで該数件分のデ
ータを一まとまりのブロックにして書き込むものがあ
る。これはトランザクションファイルへの書き込みを頻
繁に行うことによって他の処理の遅延を生じないように
するためである。
【0004】このように数件分の入力電文をブロック化
してトランザクションファイルへ書き込むファイルシス
テムにおいて、ブロック化の処理をメモリ上で行ってい
る場合、トランザクションファイルへの書き込みを行う
前にファイルシステムにシステムダウンが発生すると、
システムが再起動された際、システムダウン時にブロッ
ク化されつつあった電文についてはログファイルには書
き込まれているがトランザクションファイルには書き込
まれていないという状態になり、ログファイルの内容と
トランザクションファイルの内容とが不一致となる。
【0005】そこで従来は、ファイルシステムの再起同
時に、トランザクションファイルを復旧すべくログデー
タの番号とトランザクションデータの番号とを比較し、
ログファイルに存在しトランザクションファイルに存在
しない番号のログデータが存在すればこれをトランザク
ションファイルに格納していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のファイル復旧方式は、ファイルシステムが単一のログ
ファイルを有している場合にのみ対応していた。すなわ
ち、大量の電文に対して複数のログファイルを設定し分
散してログデータを格納するファイルシステムでは、入
力電文がどのログファイルに書き込まれているか容易に
わからず、目的のログデータの検索が困難であるため、
トランザクションファイルの復旧に手間がかかるという
欠点があった。
【0007】本発明は、上記従来の欠点を解消し、ログ
データを複数のログファイルに分散して格納するファイ
ルシステムを対象として速やかにトランザクションファ
イルの復旧を行うことのできるファイル復旧方式を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、入力電文をログデータとして格納し蓄積
する複数のログファイルと、該入力電文をトランザクシ
ョンデータとして格納するトランザクションファイルと
を備えると共に、前記電文が入力される度に該入力電文
を前記複数のログファイルに分散して格納し数件分の入
力電文をまとめてトランザクションファイルに格納する
格納手段と、前記ログファイルのログデータと前記トラ
ンザクションファイルのトランザクションデータとを比
較して前記ログファイルには格納されているが前記トラ
ンザクションファイルには格納されていない電文を抽出
し前記トランザクションファイルに格納する復旧手段と
を備える構成としている。
【0009】また、他の態様では、入力電文をログデー
タとして格納し蓄積する複数のログファイルと、該入力
電文をトランザクションデータとして格納するトランザ
クションファイルとを備えると共に、前記電文が入力さ
れる度に該入力電文に対して入力順を示す昇順の番号を
含む採番情報に基づいて採番し前記複数のログファイル
に分散して格納するログファイル格納手段と、前記記録
手段によって採番情報を付した電文を数件分まとめて前
記トランザクションファイルに格納するトランザクショ
ンファイル格納手段と、前記トランザクションファイル
から蓄積済みのトランザクションデータの採番情報を読
み出して最大の採番情報を抽出する蓄積済採番情報取得
手段と、前記蓄積採番情報取得手段が抽出した採番情報
よりも大きい採番情報を有するログデータを前記ログフ
ァイルから抽出するログファイル抽出手段と、前記ログ
ファイル抽出手段が抽出したログデータを前記トランザ
クションファイルに格納する復旧手段とを備える構成と
している。
【0010】また、他の態様では、前記ログファイル格
納手段を複数備え、前記採番情報が該ログファイル格納
手段を識別するための識別データと当該ログファイル格
納手段における入力順を示す昇順の番号とを含む構成と
している。
【0011】
【作 用】本発明のファイル復旧方式は、採番情報に基
づいてトランザクションファイルに格納されている電文
(トランザクションデータ)とログファイルに格納され
ている電文(ログデータ)とを比較し、ログファイルに
は格納されているが前記トランザクションファイルには
格納されていない電文を抽出するため、電文を複数のロ
グファイルに分散して格納するファイルシステムであっ
てもトランザクションファイルに格納すべき電文を容易
に検索することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例に係るファイル
復旧方式を実現するファイスシステムの構成を示すブロ
ック図である。
【0013】図示のように、本実施例のファイルシステ
ムは、複数のログファイル30と、トランザクションフ
ァイル60と、電文を入力してログファイル30に格納
する入力電文記録部10と、入力電文記録部10に採番
情報を供給する採番部20と、入力電文を数件分まとめ
てブロック化する入力電文ブロック化部40と、ブロッ
ク化した電文をトランザクションファイル60に格納す
る入力電文格納部50と、トランザクションファイル6
0からトランザクションデータを検索するトランザクシ
ョンファイル検索部70と、検索されたトランザクショ
ンデータのうち採番情報が最大のものを抽出して登録す
る蓄積済採番情報登録部80と、ログファイル30から
ログデータを読み込み蓄積済採番情報登録部80に登録
された採番情報よりも大きな採番情報を有するログファ
イルを抽出するログファイル抽出部90と、ログファイ
ル抽出部90が抽出した電文を蓄積する抽出電文蓄積部
100とを備える。なお同図では、本実施例のファイル
復旧方式を実現するための構成のみを図示し、その他の
構成については省略してある。実際には入出力端末装置
やトランザクションファイルに基づいて処理を行う処理
装置等を備えることはいうまでもない。
【0014】入力電文記録部10は、複数設けられてお
り、図示しない端末装置から入力した電文に対して採番
部20から供給された採番情報に基づいて採番しログフ
ァイル30へ格納する。採番情報は当該入力電文記録部
10を識別するための識別データと当該入力電文記録部
10における当該電文の入力順を示す昇順の番号とを含
む。したがって、電文に付された識別データと番号都を
確認することにより、当該電文が入力された入力電文記
録部10および当該電文が当該入力電文記録部10にお
ける何番目に入力された電文であるかを特定することが
できることとなる。採番部20は計数機能を備えてお
り、入力電文記録部10に電文が入力される度にその電
文の入力順を計数し採番情報を作成して入力電文記録部
10に供給する。
【0015】採番した電文のログファイル30への格納
は、最も早く書き込みを行うことのできるログファイル
30、すなわち、他の入力電文記録部10からのアクセ
スを受けていないログファイル30を選択して行う。な
お、各入力電文記録部10と各ログファイル30とはな
んらの対応関係もない。したがって、どのログファイル
30に電文が格納されるかは、どの入力電文記録部10
に電文が入力されたかによっては決定されず、上述した
ように入力電文記録部10とログファイル30との間の
接続関係にしたがって決定される。また入力電文記録部
10は、採番した電文を入力電文ブロック化部40へ送
る。
【0016】ログファイル30は、図示のように複数設
けられ、採番された入力電文をログデータとして分散し
て格納する。上述したように、どのログファイル30に
どの入力電文10から電文が送られるかは電文の格納が
行われるときまで決定されていない。
【0017】入力電文ブロック化部40は、入力電文記
録部10から送られた採番した電文を蓄積し、あらかじ
め定めた件数分の電文が蓄積されたところでこれらの電
文を一まとまりのブロックにして入力電文格納部50へ
送る。かかる電文のブロックは入力電文ブロック化部4
0に送られてきた順に電文を蓄積してまとめられる。し
たがって、通常一つのブロックには異なる入力電文記録
部10から送られた電文が混在している。なお、電文の
ブロック化処理はメモリ上にて行われる。入力電文格納
部50は、電文ブロック化部40から送られた電文のブ
ロックをトランザクションファイル60に格納する。
【0018】トランザクションファイル検索部70は、
ファイルシステムがダウンした後の当該システムの再起
動時に動作する。そして、トランザクションファイル6
0からトランザクションデータである電文を当該電文を
入力した入力電文記録部10ごとに検索し、各入力電文
記録部10における最大の番号を有する電文の当該番号
を抽出して蓄積済採番情報登録部80に登録する。
【0019】ログファイル抽出部90は、ログファイル
からログデータである電文を読み込み、採番により付さ
れた識別データおよび番号を蓄積済採番情報登録部80
に登録された識別データおよび番号と比較して、各入力
電文記録部10において蓄積済採番情報登録部80に登
録された番号よりも大きい番号を有する電文を抽出し抽
出電文蓄積部100に蓄積する。これによって抽出され
た電文はトランザクションファイル60に最後に格納さ
れた電文の後に入力電文記録部10に入力された電文で
ある。すなわち、入力電文記録部10に入力されログフ
ァイル30に格納されたものの入力電文ブロック化部4
0によるブロック化処理の最中で未だトランザクション
ファイル60には格納されていなかったものである。抽
出電文蓄積部100に蓄積された抽出電文は入力電文ブ
ロック化部40に送られ、所定の件数ごとにブロック化
されて入力電文格納部50によりトランザクションファ
イル60に追加格納される。
【0020】次に、本実施例の動作について図2、図3
および図4を参照して説明する。図2、図3は電文の入
力とファイルへの格納及びファイルの復旧の際のデータ
の流れを示すブロック図であり、図4はファイルの復旧
の際の動作を示すフローチャートである。なお、図示の
例では入力電文記録部を3個とし、それぞれ符号11、
12、13で示す。これに伴って採番部も3個設けられ
それぞれ符号21、22、23で示す。またログファイ
ルも3個設けられそれぞれ符号31、32、33で示
す。ただし、個々の装置については、入力電文記録部1
1と採番部21、入力電文記録部12と採番部22、入
力電文記録部13と採番部23都はそれぞれ対応してお
り、入力電文記録部11、12、13とログファイル3
1、32、33との間には対応関係がないことはいうま
でもない。
【0021】電文が入力電文記録部11、12、13の
何れかに入力されると、対応する採番部21、22、2
3から採番情報が供給されて入力電文が採番される。採
番された入力電文はログファイル31、32、33の何
れかに格納される。このときに選択されるログファイル
は、他の入力電文記録部からのアクセスを受けておらず
最も早く電文の書き込みを行うことのできるログファイ
ルである。
【0022】たとえば、電文が入力電文記録部11に入
力された場合、入力電文記録部11は採番部21から供
給された採番情報に基づいて電文に採番し、格納するロ
グファイル31、32、33を選択する。このとき、ロ
グファイル31、33が他の入力電文記録12、13か
らのアクセスを受けており、ログファイル32のみがア
クセス可能な状態であるとすると、入力電文記録部11
はログファイル32を選択して当該電文を格納する。ま
たこのとき、ログファイル31、32、33がいずれも
アクセス不能であるときは、いずれかのログファイルが
アクセス可能となるまで待ちの状態となる。また、ログ
ファイル31、32、33がいずれもアクセス可能であ
る場合はどのログファイルに電文を格納してもよい。こ
の場合、ログファイルに対してあらかじめ無作為に優先
順位をつけるなどして電文を格納するログファイルを特
定すればよい。
【0023】採番された入力電文は、上記のようにログ
ファイルに格納されると共に入力電文ブロック化部40
に送られ、ブロック化されてトランザクションファイル
に格納される。ここで、電文がブロック化されている最
中で未だトランザクションファイルに格納されていない
段階でシステムダウンが生じた場合、ブロック化はメモ
リ上で行われているため入力電文ブロック化部40に蓄
積されていた電文は消失する。したがって、当該電文は
ログファイル11、12、13には格納されているがト
ランザクションファイルには格納されていない状態とな
る。そこで、以下のようにトランザクションファイルの
復旧処理が行われる。
【0024】まず、システムがダウンした後、再起動す
るとトランザクションファイル検索部70によりトラン
ザクションファイルから格納されている電文の読み込み
を行う(ステップ401、402、403)。続いて、
読み込まれた電文に付加された採番情報をチェックし、
電文を入力した入力電文記録部11、12、13ごとに
最大の番号を有する電文の当該番号を蓄積済採番情報登
録部80に登録する(ステップ404)。すなわち、採
番情報の入力電文記録部11、12、13の別を示す識
別データを参照して同一の識別データを有する電文のう
ちで最大の番号を有する電文を検出し、図3に示すよう
に、当該電文の番号を入力電文記録部11に対応する蓄
積済採番情報81、入力電文記録部12に対応する蓄積
済採番情報82、入力電文記録部13に対応する蓄積済
採番情報83を抽出してそれぞれ登録する。
【0025】一方、ログファイル31、32、33から
もログファイル抽出部90によって格納されている電文
(ログデータ)の読み込みを行う(ステップ405)。
そして、読み込んだ電文に付加されている採番情報を蓄
積済採番情報81、82、83と比較する(ステップ4
06)。たとえば、読み込んだ電文の採番情報が当該電
文を入力電文記録部11によって格納したことを示す識
別データを含むときは当該採番情報の番号を蓄積済採番
情報81と比較する。同様にして入力電文記録部12、
13によって格納した電文についてもそれぞれ蓄積済採
番情報82、83と比較する。そして、蓄積済採番情報
81、82、83よりも大きい番号を有する電文をすべ
て抽出する(ステップ407、408)。抽出した電文
は入力電文ブロック化部40によってブロック化され、
トランザクションファイル60に追加格納される(ステ
ップ409)。
【0026】以上の手順でトランザクションファイル6
0の復旧が完了する。なお、ログファイル31、32、
33に蓄積済採番情報81よりも大きい番号を有する電
文がない場合は、トランザクションファイル60に追加
格納すべき電文の入力がなかったことになり、処理を終
了する。
【0027】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、本実施例では採番情報を入力電文記
録部を識別するための識別データと昇順の番号を含む構
成としたが、入力電文記録部及び当該電文を特定するこ
とができる情報であれば何でもよい。また、入力電文記
録部が単一である場合は、入力電文記録部を特定するデ
ータが不要であることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、採番情
報に基づいてトランザクションファイルに格納されてい
る電文とログファイルに格納されている電文とを比較
し、ログファイルには格納されているが前記トランザク
ションファイルには格納されていない電文を抽出するこ
とにより、電文を複数のログファイルに分散して格納す
るファイルシステムであってもトランザクションファイ
ルに格納すべき電文を容易に検索することができる。こ
れによって、システム再起動時に速やかにトランザクシ
ョンファイルの復旧を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るファイル復旧方式を
実現するファイルシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1のファイルシステムにおけるファイル復
旧時の電文の流れを示す図である。
【図3】 図1のファイルシステムにおけるファイル復
旧時の電文の流れを示す図である。
【図4】 図1のファイルシステムにおけるファイル復
旧時の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 入力電文記録部 20 採番部 30 ログファイル 40 入力電文ブロック化部 50 入力電文蓄積部 60 トランザクションファイル 70 トランザクションファイル検索部 80 蓄積済採番情報登録部 90 ログファイル抽出部 100 抽出入力電文蓄積部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電文をログデータとして格納し蓄積
    する複数のログファイルと、該入力電文をトランザクシ
    ョンデータとして格納するトランザクションファイルと
    を備えると共に、 前記電文が入力される度に該入力電文を前記複数のログ
    ファイルに分散して格納し数件分の入力電文をまとめて
    トランザクションファイルに格納する格納手段と、 前記ログファイルのログデータと前記トランザクション
    ファイルのトランザクションデータとを比較して前記ロ
    グファイルには格納されているが前記トランザクション
    ファイルには格納されていない電文を抽出し前記トラン
    ザクションファイルに格納する復旧手段とを備えること
    を特徴とするファイル復旧方式。
  2. 【請求項2】 入力電文をログデータとして格納し蓄積
    する複数のログファイルと、該入力電文をトランザクシ
    ョンデータとして格納するトランザクションファイルと
    を備えると共に、 前記電文が入力される度に該入力電文に対して入力順を
    示す昇順の番号を含む採番情報に基づいて採番し前記複
    数のログファイルに分散して格納するログファイル格納
    手段と、 前記記録手段によって採番情報を付した電文を数件分ま
    とめて前記トランザクションファイルに格納するトラン
    ザクションファイル格納手段と、 前記トランザクションファイルから蓄積済みのトランザ
    クションデータの採番情報を読み出して最大の採番情報
    を抽出する蓄積済採番情報取得手段と、 前記蓄積採番情報取得手段が抽出した採番情報よりも大
    きい採番情報を有するログデータを前記ログファイルか
    ら抽出するログファイル抽出手段と、 前記ログファイル抽出手段が抽出したログデータを前記
    トランザクションファイルに格納する復旧手段とを備え
    ることを特徴とするファイル復旧方式。
  3. 【請求項3】 前記ログファイル格納手段を複数備え、
    前記採番情報が該ログファイル格納手段を識別するため
    の識別データと当該ログファイル格納手段における入力
    順を示す昇順の番号とを含むことを特徴とする請求項2
    に記載のファイル復旧方式。
JP6193655A 1994-07-25 1994-07-25 ファイル復旧方式 Pending JPH0836515A (ja)

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JP6193655A JPH0836515A (ja) 1994-07-25 1994-07-25 ファイル復旧方式

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