JPH083638A - 面内異方性の小さい容器用鋼板の製造方法 - Google Patents
面内異方性の小さい容器用鋼板の製造方法Info
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- JPH083638A JPH083638A JP14055694A JP14055694A JPH083638A JP H083638 A JPH083638 A JP H083638A JP 14055694 A JP14055694 A JP 14055694A JP 14055694 A JP14055694 A JP 14055694A JP H083638 A JPH083638 A JP H083638A
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Abstract
な耳発生の小さい鋼板、及びそれを高生産性にて製造す
る方法を提供する。 【構成】 重量%でC:0.0400%以下、Si:
0.10%以下、Al:0.08%以下、Mn:0.0
1〜0.50%、P:0.02%以下、S:0.02%
以下、N:0.0050%以下を含有し、必要に応じて
Ti:0.080%以下、又はNb:0.050%以下
の一方又は両方を含有し、更に必要に応じてB:0.0
020%以下を含み、残部が鉄及び不可避的不純物から
なる鋼片を熱間圧延、酸洗した後、冷延圧下率90%以
上の冷間圧延において付与する全歪を対数歪に換算し
て、そのうちの50%以上を100〜500℃の温間で
圧延し、再結晶温度以上、750℃以下の焼鈍を行う。
Description
される絞り成形に利用される鋼板の製造方法に関するも
のである。
ース缶と呼ばれる缶と胴部を一体成形した容器の製造量
が増加しつつある。この2ピース缶は絞り成形により製
造されるが、原板特性が面内異方性を有する場合、耳と
呼ばれる成形後のカップ高さの変動が生ずる。必要缶高
さが決まっているので、原板からの板取りはカップ高さ
の低い位置に合わせる必要があり、この耳部即ちイヤリ
ング部は切り落とされ原板からの歩留りを低下させる。
又、成形後のカップの取扱いの点からも、耳の発生は小
さいことが望まれている。
見で鋼板の集合組織に起因していることが明らかとなっ
ている。これまでの耳発生を抑止する方策は成分、熱延
条件、焼鈍条件により集合組織を制御することで達成さ
れてきた。しかし、薄手容器材料の開発においては以下
のように製造上の制約があり、異方性低減の障害となっ
ている。一つには食品、飲料缶に使用されることが多い
ため、人体への悪影響などを考慮し特殊元素の添加など
による現状からの大幅な成分変更は難しいことである。
又、高冷延圧下率とするとイヤリングが増大するので、
冷延圧下率を極力下げるために熱延板厚の薄手化が指向
されているが、これが熱延の生産性を著しく阻害するこ
とも挙げられる。更に焼鈍についても極薄材料ではヒー
トバックルと呼ばれる鋼板の腰折れのため通板温度はそ
れほど高くすることができず、焼鈍条件によって加工性
を大幅に改善させることは難しい。
1919号公報に開示されたように、鋼成分、熱延、冷
延、焼鈍条件などを限定したものである。これらの方法
では、耳発生を小さく抑える冷延圧下率はせいぜい90
%位までで、これ以上の冷延圧下率を施すと急激に耳が
増大するため近年の極薄材料の開発においては熱延板の
板厚を薄くせざるを得ず、これは熱延工程の生産性を阻
害する要因となる。
に知られている集合組織は圧延の温度により変化するこ
とが知られており、特開昭59−185729号公報に
おいては温間圧延により集合組織を変化させて平均r値
を高くする技術が示されている。しかし、異方性を小さ
くし耳発生を低減する技術については何等述べられてい
ない。
る、缶成形時の鋼板歩留り低下、生産性の低下、及び生
産性阻害要因となる熱延板厚の低減などを解決するも
の、即ち耳発生の小さな鋼板の製造方法を提供するもの
である。
質の関係を検討するうち、圧延温度を制御することで平
均r値が変化することに加え、異方性をも制御できるこ
とを知見し、更に検討を続けた結果、特に圧下率が高い
場合に、圧延温度を高めることによりランクフォード値
の面内異方性を低減できることを知見した。この現象を
通常、高冷延率で製造される薄手容器材料に適用すべく
更なる検討を加え本発明を完成したものである。
の小さな容器用鋼板を製造するにあたり、成分を通常使
用される鋼板から大幅に変更することなく、しかも熱延
板厚を厚くせず酸洗後の圧延を高圧下率の温間で行い、
しかも比較的低い温度で焼鈍するものである。即ち、冷
間圧延の全部又は一部を通常の圧延温度域より高い温度
で圧延することにより鋼板の集合組織を変化させるもの
で、そのための成分、酸洗後の圧延の圧下率、圧延温
度、焼鈍温度を特定するものである。
ついて説明する。成分はすべて重量%である。Cは、容
器の製造過程における絞り、しごき、フランジ成形性な
どの点から低い方が好ましく、上限を0.0400%と
する。近年の極薄材においてはフランジ成形性を確保す
るためより軟質な材料が要求され、真空脱ガス処理など
によりCを0.0050%以下まで低減することが好ま
しい。特に、軟質な材質が必要な場合は、0.0020
%以下に低減すれば、フランジ成形性及び絞り、しごき
加工も大幅に向上させることが可能である。
性を劣化させるため加工性の観点からは低い方が望まし
い。添加コストなども考慮し、Si:0.10%以下、
Mn:0.01〜0.50%、P:0.02%以下、
S:0.02%以下と限定した。Alについては添加に
よる加工性への影響は比較的小さい。脱酸のために添加
する元素であり、0.08%以下と限定した。
を低減することで鋼板の深絞り性を格段に向上させるの
であり、深い絞り加工が必要な場合に必要に応じて一方
又は両方が添加される。しかし過剰な添加は加工性を劣
化させるとともに再結晶温度を上昇させ焼鈍温度上昇の
必要が生じエネルギーコスト的に不利となる。添加コス
トも考慮しTi:0.080%以下、Nb:0.050
%以下とする。極低C化、及びTi,Nbなどの炭化物
形成元素の添加は一般にフランジ成形など2次加工性が
劣化する場合がある。このため必要に応じBを添加して
もよい。しかし、過剰な添加は加工性を劣化させるので
上限を0.0020%とする。
う。この冷延圧下率は90%以上とすることが本発明の
重要な要件の一つである。これは熱延の生産性を改善す
ることが本発明の目的の一つであることばかりでなく、
冷延圧下率が90%未満の場合は、本発明の要旨である
温間圧延の適用により逆に面内異方性が増大する場合も
あるからである。例えば、高い平均r値が必要とされ冷
延率が80%程度で製造される深絞り用薄鋼板に温間圧
延を適用すると面内異方性は大きくなってしまう。この
理由は明らかではないが、温間圧延は面内異方性の指標
となるΔrの値をプラスの値へと変化させる効果がある
ためと考えられる。
る重要な用件である。100〜500℃の温度域におけ
る圧延が、酸洗後の圧延により付与された全歪を対数歪
で換算したもののうち50%以上に亘りなされることが
面内異方性の低減のために必要である。圧延温度域が1
00℃未満になると異方性改善の効果がなくなり、一
方、温度が500℃を超えると圧延作業に支障をきたす
ようになる。この温度域での圧延は圧下の全量に亘る必
要はなく前述のごとく対数歪換算で50%以上に亘って
いれば特性の改善効果は現れる。この温間圧延は冷間圧
延の初期、中期、後期のいずれで行ってもよい。異方性
の低減効果を十分に得るには温度域は高い方が有利で、
望ましくは200〜500℃、更に望ましくは250〜
500℃とする。又、温間圧延の割合についても多いほ
ど異方性の改善効果は大きくなるため、70%以上とす
ることが望ましい。
は再結晶温度以上、750℃以下とする。材料特性の均
一性、加工性を確保するためには圧延組織を十分再結晶
させることが必要であり、又焼鈍の通板性を考え750
℃を上限とする。
もたせるため焼鈍の後、再冷延し加工硬化により硬質化
させた鋼板を用いる場合もある。このような鋼板におい
ても本発明法によれば面内異方性を従来鋼より小さく
し、耳の発生を抑制する効果が得られる。
原板として使用されるが、表面処理により本発明の効果
は何等損なわれるものではない。缶用表面処理としては
通常、錫、クロム(ティンフリー)などが施される。
又、近年使用されるようになっている有機皮膜を貼った
ラミネート鋼板用の原板としても発明の効果を損なうこ
となく使用できる。
間圧延、焼鈍し、一部の材料については再冷延を施して
鋼板を製造した。カップ成形の後、イヤリング率を測定
した。製造条件及びイヤリング率は表2に示す。冷延は
連続的に5パスで行い各パスの入り側と出側で測温し、
入り側、出側温度とも限定温度範囲内にあった場合はそ
のパスで加えられた歪はすべて限定温度範囲内での歪と
し、圧延前半又は後半が限定温度範囲から外れる場合
は、ロールに噛み込んでいる圧延中は直線的に温度が変
化するものと仮定し、限定温度範囲内で加えられた歪量
を計算した。表2から明らかなように本発明の範囲内で
製造されたものはイヤリング率が小さくなっている。
す指標として、図1及び(1)式によって表される耳発
生率(イヤリング率)を使用する。イヤリング率が大き
いほど耳発生が顕著となる。なお、通常の絞り缶用材料
としては本式によるイヤリング率で約5%以下のものが
使用されている。 イヤリング率=(hmax −hmin )/(缶壁平均高さ) ………(1)
成形時の耳発生が小さくなることから製缶時の鋼板歩留
り、生産性の改善が可能となる。又、本発明法は従来法
では耳発生が大きくなる高冷延率条件において改善効果
が得られることから、高冷延率化が達成でき、熱延生産
性の改善による極薄容器材料の高効率な製造が可能とな
る。
示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 重量%で C :0.0400%以下、 Si:0.10%以下、 Al:0.08%以下、 Mn:0.01〜0.5
0%、 P :0.02%以下、 S :0.02%以下、 N :0.0050%以下、を含有し残部鉄及び不可避
的不純物からなる鋼片を熱間圧延、酸洗した後、圧下率
が90%以上でかつ対数歪に換算してそのうちの50%
以上の歪を100〜500℃の温間で付与する圧延を実
施し、再結晶温度以上750℃以下で焼鈍することを特
徴とする面内異方性の小さい容器用鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 重量%で C :0.0050%以下、 Si:0.10%以下、 Al:0.08%以下、 Mn:0.01〜0.5
0%、 P :0.02%以下、 S :0.02%以下、 N :0.0050%以下、を含有し残部鉄及び不可避
的不純物からなる鋼片を熱間圧延、酸洗した後、圧下率
が90%以上でかつ対数歪に換算してそのうちの50%
以上の歪を100〜500℃の温間で付与する圧延を実
施し、再結晶温度以上750℃以下で焼鈍することを特
徴とする面内異方性の小さい容器用鋼板の製造方法。 - 【請求項3】 鋼成分として、更にTi:0.080%
以下、Nb:0.050%以下の一方又は両方を含有さ
せることを特徴とする請求項2記載の面内異方性の小さ
い容器用鋼板の製造方法。 - 【請求項4】 鋼成分として、更にB:0.0020%
以下を含有させることを特徴とする請求項2又は3記載
の面内異方性の小さい容器用鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14055694A JP3244947B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 面内異方性の小さい2ピース缶容器用鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14055694A JP3244947B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 面内異方性の小さい2ピース缶容器用鋼板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH083638A true JPH083638A (ja) | 1996-01-09 |
JP3244947B2 JP3244947B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=15271433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14055694A Expired - Lifetime JP3244947B2 (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 面内異方性の小さい2ピース缶容器用鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244947B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104973778A (zh) * | 2015-06-13 | 2015-10-14 | 郭策 | 一种室外监控装置 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14055694A patent/JP3244947B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104973778A (zh) * | 2015-06-13 | 2015-10-14 | 郭策 | 一种室外监控装置 |
CN104973778B (zh) * | 2015-06-13 | 2017-05-10 | 乌鲁木齐经济技术开发区有线电视网络传输有限公司 | 一种室外监控装置 |
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---|---|
JP3244947B2 (ja) | 2002-01-07 |
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