JPH0834414A - 水流式整列装置 - Google Patents
水流式整列装置Info
- Publication number
- JPH0834414A JPH0834414A JP17389594A JP17389594A JPH0834414A JP H0834414 A JPH0834414 A JP H0834414A JP 17389594 A JP17389594 A JP 17389594A JP 17389594 A JP17389594 A JP 17389594A JP H0834414 A JPH0834414 A JP H0834414A
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- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 野菜、果物等の物品を損傷させることなく、
また洗浄効果を上げるよう流水を利用し、整列させて移
送する。 【構成】 上流部に多数個の野菜、果物等の物品をラン
ダムに投入できる水槽１を配設すると共に、同水槽１か
ら流出する水６の流速を漸次増速すべく構成した水路２
を接続し、同水路２の下流端側に上昇、前進、下降、後
退の作動を繰り返すように構成した複数個のセパレータ
３を同水路２の横幅方向に並設し、かつ冷水設備、オゾ
ン水処理設備又はイオン水処理設備１５を有し、水路２
の下流端から流出した水６を水槽１へフィードバックさ
せる循環ラインを設けてなるものである。
また洗浄効果を上げるよう流水を利用し、整列させて移
送する。 【構成】 上流部に多数個の野菜、果物等の物品をラン
ダムに投入できる水槽１を配設すると共に、同水槽１か
ら流出する水６の流速を漸次増速すべく構成した水路２
を接続し、同水路２の下流端側に上昇、前進、下降、後
退の作動を繰り返すように構成した複数個のセパレータ
３を同水路２の横幅方向に並設し、かつ冷水設備、オゾ
ン水処理設備又はイオン水処理設備１５を有し、水路２
の下流端から流出した水６を水槽１へフィードバックさ
せる循環ラインを設けてなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は茄子、キュウリ等の野菜
や果物等の物品を水槽へ投入した後、順次下流へ移送し
ながら整列させて次の工程へ受け渡す水流式整列装置に
関するものである。
や果物等の物品を水槽へ投入した後、順次下流へ移送し
ながら整列させて次の工程へ受け渡す水流式整列装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、野菜や果物等の物品をトレイヘ収
容してパック包装するような場合には、段ボール箱、コ
ンテナ等の所定の通い箱にて工場へ搬入した後作業者が
１個ずつ取り出して、或いはベルトコンベア等の移送手
段を介してトレイ内へ移載し、次工程の包装機へ搬送す
る方法がとられていた。従って大量に包装を行うような
場合には、多くの作業者と長い時間が必要となる。また
物品を移載するに当たって人手やコンベアが直接接触す
るため、同物品が損傷し、衛生面や腐敗等によって品質
を著しく劣化させる欠点があった。そこで社会ニーズに
より鮮度その他において高い品質を維持し、かつ大量に
整列処理できる整列装置が望まれていた。
容してパック包装するような場合には、段ボール箱、コ
ンテナ等の所定の通い箱にて工場へ搬入した後作業者が
１個ずつ取り出して、或いはベルトコンベア等の移送手
段を介してトレイ内へ移載し、次工程の包装機へ搬送す
る方法がとられていた。従って大量に包装を行うような
場合には、多くの作業者と長い時間が必要となる。また
物品を移載するに当たって人手やコンベアが直接接触す
るため、同物品が損傷し、衛生面や腐敗等によって品質
を著しく劣化させる欠点があった。そこで社会ニーズに
より鮮度その他において高い品質を維持し、かつ大量に
整列処理できる整列装置が望まれていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の項にお
いて説明した如く、野菜、果物類をトレイに入れてパッ
ク包装するような場合、通い箱からトレイへ移載するに
当たっての作業は作業者が手作業で行う、或いはベルト
コンベアを利用するのが一般的であったので、作業性も
悪く、多量のものを包装処理するような場合には、多く
の人員と時間を必要とし、かつ移送途上において人手や
コンベア類へ接触して製品を損傷させたりする不具合が
あった。またこれに関連して腐敗を進行させたり、非衛
生的で野菜、果物等の物品の品質を著しく低下させる等
の問題が残されていた。本発明は前記従来の課題に対処
すべく品質の維持と自動整列を目的とした水流式整列装
置を提供しようとするものである。
いて説明した如く、野菜、果物類をトレイに入れてパッ
ク包装するような場合、通い箱からトレイへ移載するに
当たっての作業は作業者が手作業で行う、或いはベルト
コンベアを利用するのが一般的であったので、作業性も
悪く、多量のものを包装処理するような場合には、多く
の人員と時間を必要とし、かつ移送途上において人手や
コンベア類へ接触して製品を損傷させたりする不具合が
あった。またこれに関連して腐敗を進行させたり、非衛
生的で野菜、果物等の物品の品質を著しく低下させる等
の問題が残されていた。本発明は前記従来の課題に対処
すべく品質の維持と自動整列を目的とした水流式整列装
置を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、上流
部に多数個の野菜、果物等の物品をランダムに投入でき
る水槽を配設すると共に、同水槽から流出する流体の流
速を漸次増速すべく構成した水路を、同水槽に接続して
なるものであり、また前記水路の下流端から流出した水
を前記水槽へフィードバックさせる循環ラインを設ける
と共に、同循環ラインに冷水設備を組込み、また前記循
環ラインにオゾン水処理設備又はイオン水処理設備等の
無公害殺菌設備を設置してなるもので、これらを課題解
決のための手段とするものである。更に本発明は、多数
個の野菜、果物等の物品をランダムに投入できる上流部
の水槽に接続した水路の下流端側に、上昇、前進、下
降、後退の作動を繰り返すように構成した複数個のセパ
レータを前記水路の横幅方向に並設してなるものであ
り、また前記水路における前記セパレータ入口の直前部
上方に、下流側へ向け、冷水、イオン水又はオゾン水等
を噴射するノズルを所定角度を持って配設してなるもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
部に多数個の野菜、果物等の物品をランダムに投入でき
る水槽を配設すると共に、同水槽から流出する流体の流
速を漸次増速すべく構成した水路を、同水槽に接続して
なるものであり、また前記水路の下流端から流出した水
を前記水槽へフィードバックさせる循環ラインを設ける
と共に、同循環ラインに冷水設備を組込み、また前記循
環ラインにオゾン水処理設備又はイオン水処理設備等の
無公害殺菌設備を設置してなるもので、これらを課題解
決のための手段とするものである。更に本発明は、多数
個の野菜、果物等の物品をランダムに投入できる上流部
の水槽に接続した水路の下流端側に、上昇、前進、下
降、後退の作動を繰り返すように構成した複数個のセパ
レータを前記水路の横幅方向に並設してなるものであ
り、また前記水路における前記セパレータ入口の直前部
上方に、下流側へ向け、冷水、イオン水又はオゾン水等
を噴射するノズルを所定角度を持って配設してなるもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
【０００５】
【作用】本発明では、水槽内へ物品、例えば茄子、キュ
ウリその他の野菜、果物等を各種類毎に一斉に投入すれ
ば、流水の流速差及びセパレータの機能により水流の進
行方向と横幅方向において安定的に整列させる事ができ
る。また水路途上に設備したノズルからの水噴射によっ
てセパレータ部へ進入する物品の方向を変更修正すると
共に、特に水として冷水、イオン水、或いはオゾン水等
を使用する事により、細菌、カビ類の殺菌及び洗浄効果
を持たせる事ができる。更に本装置では、水流式整列の
ため物品に傷をつける虞れがない等の特徴がある。これ
らにより自動的、かつ見映え、鮮度等において物品品質
を低下させる事なく整列させる事が可能になる。また本
装置により殺菌効果を持たせる事により、物品流通上で
の細菌、雑菌、カビ等の繁殖による腐敗等の品質低下を
防止する事ができる。
ウリその他の野菜、果物等を各種類毎に一斉に投入すれ
ば、流水の流速差及びセパレータの機能により水流の進
行方向と横幅方向において安定的に整列させる事ができ
る。また水路途上に設備したノズルからの水噴射によっ
てセパレータ部へ進入する物品の方向を変更修正すると
共に、特に水として冷水、イオン水、或いはオゾン水等
を使用する事により、細菌、カビ類の殺菌及び洗浄効果
を持たせる事ができる。更に本装置では、水流式整列の
ため物品に傷をつける虞れがない等の特徴がある。これ
らにより自動的、かつ見映え、鮮度等において物品品質
を低下させる事なく整列させる事が可能になる。また本
装置により殺菌効果を持たせる事により、物品流通上で
の細菌、雑菌、カビ等の繁殖による腐敗等の品質低下を
防止する事ができる。
【０００６】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図１〜図５は本発明の実施例を示す。図において１
は水槽、２は水路、３はセパレータ、４はノズル、５は
水循環装置で、これらによって本発明の１実施例の水流
式整列装置は構成されている。前記水槽１は図１〜図３
に示す如く、或る程度多量の物品が一斉に投入できるよ
うに充分な容量を持たせたもので、装置の最上流部に位
置させている。また下流側へ連結した水路２は、前記水
槽１から流出する水６を介して、野菜、果物等の物品７
を誘導（移送）するので、流水方向に沿って底板８を傾
斜し、水深を徐々に浅くする事によって、流水速度ｖが
漸次増速（ｖ1 ＜ｖ2 ）するよう構成されている。
と、図１〜図５は本発明の実施例を示す。図において１
は水槽、２は水路、３はセパレータ、４はノズル、５は
水循環装置で、これらによって本発明の１実施例の水流
式整列装置は構成されている。前記水槽１は図１〜図３
に示す如く、或る程度多量の物品が一斉に投入できるよ
うに充分な容量を持たせたもので、装置の最上流部に位
置させている。また下流側へ連結した水路２は、前記水
槽１から流出する水６を介して、野菜、果物等の物品７
を誘導（移送）するので、流水方向に沿って底板８を傾
斜し、水深を徐々に浅くする事によって、流水速度ｖが
漸次増速（ｖ1 ＜ｖ2 ）するよう構成されている。
【０００７】次にセパレータ部は図１及び図４に示す如
く、水路２の横幅方向において複数個のセパレータ（分
離板）３を併設したもので、同セパレータ３群は前後端
の２個所を偏心軸９（９ａ，９ｂ）を介して支持されて
いる。偏心軸９ａ，９ｂは側部に設けたモータ１０の駆
動によって同期回転し、軸着したセパレータ３群を同時
に所定のタイミングで上昇、前進（下流側へ移動）、下
降、後退（上流側へ移動）を繰り返し作動するようにな
っている。また図５に示す４はノズルで、セパレータ３
入口の直前部上方に配設されており、所定の角度（θ）
を持って間欠、或いは連続的に冷水、イオン水或いはオ
ゾン水６等を下流側へ向けて噴射する事ができるように
なっている。なお、水路２を経て流出した水６は、下流
の容器１２へ回収された後フィルタ１３、ポンプ１４等
から成る水循環装置５を介して元の水槽１内へフィード
バックされ、再度繰り返して利用できるようになってい
る。
く、水路２の横幅方向において複数個のセパレータ（分
離板）３を併設したもので、同セパレータ３群は前後端
の２個所を偏心軸９（９ａ，９ｂ）を介して支持されて
いる。偏心軸９ａ，９ｂは側部に設けたモータ１０の駆
動によって同期回転し、軸着したセパレータ３群を同時
に所定のタイミングで上昇、前進（下流側へ移動）、下
降、後退（上流側へ移動）を繰り返し作動するようにな
っている。また図５に示す４はノズルで、セパレータ３
入口の直前部上方に配設されており、所定の角度（θ）
を持って間欠、或いは連続的に冷水、イオン水或いはオ
ゾン水６等を下流側へ向けて噴射する事ができるように
なっている。なお、水路２を経て流出した水６は、下流
の容器１２へ回収された後フィルタ１３、ポンプ１４等
から成る水循環装置５を介して元の水槽１内へフィード
バックされ、再度繰り返して利用できるようになってい
る。
【０００８】次に以上の如く構成された実施例について
作用を説明すると、本装置は茄子、キュウリその他の野
菜や桃、その他果物等の物品を、水６を利用して移送で
きる種々な物品７に対して汎用的に適用する事が可能
で、多量の物品７を水槽１内へ一斉投入するのみで、自
動的に整列する事ができる。即ち、先ず水槽１内へ投入
された物品７は、水槽１下流側の側壁を形成する網板１
１にて規制され、水流によって浮上した物品の上部のも
のから順次少量ずつ下流の水路２へ送り出される。次に
水路２へ送り出された物品７は、徐々に増速した流水に
よって図３に示す進行方向前後の隙間Ｓ（Ｓ1,Ｓ
2,Ｓ3 ）を拡大しつつ移送される事になる。その後セパ
レータ３へ接近した物品７は上部に配設したノズル４か
らの水噴射によって長手方向が流れ方向へ変更修正さ
れ、セパレータ３部へ到達した後は併設したセパレータ
３群の作動によって水路２の横幅方向において複数列に
分離仕分けられ、整列した状態で更に下流端迄移送され
る。
作用を説明すると、本装置は茄子、キュウリその他の野
菜や桃、その他果物等の物品を、水６を利用して移送で
きる種々な物品７に対して汎用的に適用する事が可能
で、多量の物品７を水槽１内へ一斉投入するのみで、自
動的に整列する事ができる。即ち、先ず水槽１内へ投入
された物品７は、水槽１下流側の側壁を形成する網板１
１にて規制され、水流によって浮上した物品の上部のも
のから順次少量ずつ下流の水路２へ送り出される。次に
水路２へ送り出された物品７は、徐々に増速した流水に
よって図３に示す進行方向前後の隙間Ｓ（Ｓ1,Ｓ
2,Ｓ3 ）を拡大しつつ移送される事になる。その後セパ
レータ３へ接近した物品７は上部に配設したノズル４か
らの水噴射によって長手方向が流れ方向へ変更修正さ
れ、セパレータ３部へ到達した後は併設したセパレータ
３群の作動によって水路２の横幅方向において複数列に
分離仕分けられ、整列した状態で更に下流端迄移送され
る。
【０００９】その後下流端から順次図示省略のトレイ、
バケット等へ受け渡されて、ラップ包装等の種々の加工
処理が施される。本装置は前記した如く野菜、果物等の
物品７を投入した後、人手に頼らず自動的に整列できる
ばかりでなく、流水を手段とした移送方式により従来の
ように物品７に傷を付けたり、或いは腐敗させたりする
不具合がなくなり、しかも水６には冷水、イオン水、オ
ゾン水等を使用しており、細菌、カビ類の殺菌作用と洗
浄効果等の衛生面、品質面での向上を図る事ができる。
本発明は以上の如く構成、機能するため、自動化により
大幅な処理時間の短縮（生産性向上）と省力化が可能と
なる。なお、水路は例示した直線状以外に螺旋状に形成
し、整列後外側或いは内側（中心側）へ取り出す形式も
考えられる。
バケット等へ受け渡されて、ラップ包装等の種々の加工
処理が施される。本装置は前記した如く野菜、果物等の
物品７を投入した後、人手に頼らず自動的に整列できる
ばかりでなく、流水を手段とした移送方式により従来の
ように物品７に傷を付けたり、或いは腐敗させたりする
不具合がなくなり、しかも水６には冷水、イオン水、オ
ゾン水等を使用しており、細菌、カビ類の殺菌作用と洗
浄効果等の衛生面、品質面での向上を図る事ができる。
本発明は以上の如く構成、機能するため、自動化により
大幅な処理時間の短縮（生産性向上）と省力化が可能と
なる。なお、水路は例示した直線状以外に螺旋状に形成
し、整列後外側或いは内側（中心側）へ取り出す形式も
考えられる。
【００１０】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、野菜、果物等の物品を整列させるに当たって次のよ
うな効果が得られる。即ち、野菜、果物等の物品を上流
側に配設した水槽へ一斉に投入した後、流水を介して移
送して整列させるため、物品を損傷させる不具合がなく
なる。また下流に行くに従って漸次流水の速度を速くし
ているため、徐々に物品相互の間隙が拡大し、安定的に
整列できる。更に下流に設備したセパレータ（分離板）
の機能により、横幅方向において２列以上複数列に仕分
けた整列が可能となる。また冷水を使用する事により、
特に夏場において腐敗等による野菜、果物等の物品の品
質の劣化が防止できる。一方セパレータ（分離板）の直
前に設けたノズルから冷水、イオン水或いはオゾン水等
を噴射する事によって、物品の向きを修正する事がで
き、また同液の効能により細菌、カビ類の殺菌作用と洗
浄効果が得られる。以上の如く本発明によると、作業者
は上流水槽内へ野菜、果物等の物品を投入するのみで自
動的に整列させる事ができ、大幅な省力化が図れると同
時に、冷水、イオン水等の流水を手段として移送するた
め、物品品質の劣化が防止できる等種々な優れた効果が
得られる。
と、野菜、果物等の物品を整列させるに当たって次のよ
うな効果が得られる。即ち、野菜、果物等の物品を上流
側に配設した水槽へ一斉に投入した後、流水を介して移
送して整列させるため、物品を損傷させる不具合がなく
なる。また下流に行くに従って漸次流水の速度を速くし
ているため、徐々に物品相互の間隙が拡大し、安定的に
整列できる。更に下流に設備したセパレータ（分離板）
の機能により、横幅方向において２列以上複数列に仕分
けた整列が可能となる。また冷水を使用する事により、
特に夏場において腐敗等による野菜、果物等の物品の品
質の劣化が防止できる。一方セパレータ（分離板）の直
前に設けたノズルから冷水、イオン水或いはオゾン水等
を噴射する事によって、物品の向きを修正する事がで
き、また同液の効能により細菌、カビ類の殺菌作用と洗
浄効果が得られる。以上の如く本発明によると、作業者
は上流水槽内へ野菜、果物等の物品を投入するのみで自
動的に整列させる事ができ、大幅な省力化が図れると同
時に、冷水、イオン水等の流水を手段として移送するた
め、物品品質の劣化が防止できる等種々な優れた効果が
得られる。
【図１】本発明の実施例を示す水流式整列装置の平面図
である。
である。
【図２】図１の側断面図である。
【図３】図１における要部の作動を説明する平面図であ
る。
る。
【図４】図２における要部の作動を説明する側面図であ
る。
る。
【図５】図２におけるノズルによける作用を示す説明図
である。
である。
１ 水槽 ２ 水路 ３ セパレータ ４ ノズル ５ 水循環装置 ６ 水 ７ 野菜、果物等の物品 ８ 底板 ９ａ，９ｂ 偏心軸 １０ モータ １１ 網板 １２ 回収容器 １３ フィルター １４ ポンプ １５ 冷水設備、イオン水処理設備、オゾン水水処理設
備 ｖ 流水速度 Ｓ 流水方向における製品相互の間隙
備 ｖ 流水速度 Ｓ 流水方向における製品相互の間隙
Claims (6)
- 【請求項１】 上流部に多数個の野菜、果物等の物品を
ランダムに投入できる水槽を配設すると共に、同水槽か
ら流出する流体の流速を漸次増速すべく構成した水路
を、同水槽に接続したことを特徴とする水流式整列装
置。 - 【請求項２】 前記水路の下流端から流出した水を前記
水槽へフィードバックさせる循環ラインを設けたことを
特徴とする請求項１記載の水流式整列装置。 - 【請求項３】 前記循環ラインに冷水設備を組込んだこ
とを特徴とする請求項２記載の水流式整列装置。 - 【請求項４】 前記循環ラインにオゾン水処理設備又は
イオン水処理設備等の無公害殺菌設備を設置したことを
特徴とする請求項２記載の水流式整列装置。 - 【請求項５】 多数個の野菜、果物等の物品をランダム
に投入できる上流部の水槽に接続した水路の下流端側
に、上昇、前進、下降、後退の作動を繰り返すように構
成した複数個のセパレータを前記水路の横幅方向に並設
したことを特徴とする水流式整列装置。 - 【請求項６】 前記水路における前記セパレータ入口の
直前部上方に、下流側へ向け、冷水、イオン水又はオゾ
ン水等を噴射するノズルを所定角度を持って配設したこ
とを特徴とする請求項５記載の水流式整列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17389594A JP3426719B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 水流式整列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17389594A JP3426719B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 水流式整列装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0834414A true JPH0834414A (ja) | 1996-02-06 |
| JP3426719B2 JP3426719B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=15969087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17389594A Expired - Fee Related JP3426719B2 (ja) | 1994-07-26 | 1994-07-26 | 水流式整列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3426719B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109793357A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-24 | 吕加志 | 一种环流式茶台 |
-
1994
- 1994-07-26 JP JP17389594A patent/JP3426719B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109793357A (zh) * | 2018-12-28 | 2019-05-24 | 吕加志 | 一种环流式茶台 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3426719B2 (ja) | 2003-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030415 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |