JPH08340650A - 移動体の無接触給電設備 - Google Patents
移動体の無接触給電設備Info
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- JPH08340650A JPH08340650A JP7142289A JP14228995A JPH08340650A JP H08340650 A JPH08340650 A JP H08340650A JP 7142289 A JP7142289 A JP 7142289A JP 14228995 A JP14228995 A JP 14228995A JP H08340650 A JPH08340650 A JP H08340650A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Abstract
波数の電流を供給でき、電源,移動体の回路の変更を不
要とした無接触給電設備を提供する。 【構成】 移動体(車体)Vの案内レールに沿って、高
周波の正弦波共振インバータに接続された誘導線路14を
敷設し、この線路14の始端に正弦波共振インバータの共
振周波数を所定の共振周波数に調整するダミーコイルユ
ニットFを取付け、車体Vに誘電線路14の周波数で共振
し、起電力が生じるピックアップコイル25を誘導線路14
に近接して取付ける。 【効果】 誘導線路14に通電されると、ピックアップコ
イル25に起電力が発生することにより無接触で車体に給
電できるとともに、誘導線路14の長さにより変化する共
振周波数をダミーコイルユニットFの調整により所定の
共振周波数に調整でき、車体Vへ安定して効率よく給電
できる。
Description
備、特に走行路に沿って自走し荷を搬送する自走搬送台
車の無接触給電設備に関するものである。
は、たとえば特開平6−153305号公報に開示され
ているように、車体(移動体)の案内レール(走行路)
に沿って共振電流を流す誘導線路を張設し、前記移動体
に、前記誘電線路の共振電流の周波数と同じ周波数の共
振回路を形成し、誘電線路から給電されるピックアップ
ユニット(コイル)を設け、移動体に無接触で給電する
設備が知られている。
来の移動体の給電設備では、誘導線路の共振周波数は、
敷設した誘導線路の長さにより変化するために、共振電
流を供給する電源装置(インバータ)の出力周波数を調
整する必要があり、またこの電源装置を構成する素子
や、誘導線路と共振回路を形成するコンデンサ、移動体
のピックアップコイルと共振回路を形成するコンデンサ
についても定格を見直す必要があり、毎回設計する必要
があった。
誘導線路の長さに関係なく、常に所定共振周波数の電流
を供給でき、電源,移動体の回路の変更を不要とした移
動体の無接触給電設備を提供することを目的とするもの
である。
第1発明の移動体の無接触給電設備は、移動体が走行す
る走行路に沿って、コンデンサと共振して高周波の正弦
波電流を流す線路を敷設し、前記線路に直列にインダク
タンスを可変自在としたコイルを接続し、前記移動体に
この線路の周波数に共振し、起電力が生じるピックアッ
プコイルを設けたことを特徴とするものである。
は、上記第1発明の移動体の無接触給電設備であって、
線路に、インダクタンスを可変自在としたコイルとは別
に、直列、または並列に補助コイルを接続したことを特
徴とするものである。
(交流)されると、コイルに起電力が発生することによ
り、移動体は走行中にも無接触で給電され、走行路に沿
って走行する。また、線路の長さにより変化する共振周
波数はコイルのインダクタンスの調整により所定の共振
周波数に調整され、移動体へ安定して効率よく給電され
る。
ルを接続することによって1次側電力を増加する。よっ
て、移動体の台数が増加して2次側(移動体側)の出力
電力の増加すると、補助コイルを接続して1次側電力を
増加することで、2次側の出力電力が1次側電力を越え
てしまい給電できなくなるという不具合が解消され、移
動体へ安定して給電することができる。
明する。図1は本発明の移動体の無接触給電設備の側面
図、図2は本発明の移動体の無接触給電設備の移動体の
一部断面正面図である。
リー1A、従動トロリー1B、およびこれらトロリー1A,1B
にて支持される物品搬送用キャリア1Cから構成され、こ
の車体Vを移動自在に案内する案内レールBとが設けら
れている。
係合する走行用車輪2、案内レールBの下部に両横側か
ら接触する振れ止めローラ3、および後述するピックア
ップユニットPを備え、走行用車輪2が減速機付電動モ
ータ4にて駆動される。また従動トロリー1Bは、案内レ
ールBの上部に係合する走行用車輪5、および案内レー
ルBの下部に両横側から接触する振れ止めローラ6を備
えている。
7、その下部にローラ案内部8を備え、横一側部に連結
される支持枠9によって、天井などから吊り下げ状態に
支持され、また案内レールBの支持枠9が取り付けられ
た側部とは他方の側部に、後述する誘導線路ユニットX
が取り付けられている。
述する調整ユニットJを介して、後述する電源装置Mが
接続されている。誘導線路ユニットXは、図3に拡大し
て示すように、案内レールBの横一側部に、案内レール
Bに沿って所定間隔置きに、上下一対のハンガー11の先
端に、ハンガー11と一体で、かつ先端が開放され、かつ
柔軟で所定の形状を維持するリング形状の係止部11Aを
設けたブラケット12が取り付けられ、このブラケット12
の係止部11Aに誘導線路14を嵌め込んで構成されてい
る。
案内部7とローラ案内部8からそれぞれ内方へ突設され
たツメ部7A,8Aに、その上下端部を嵌合させ、上下端に
設けたねじ孔12Aに止めネジ12Bをら合させ、その先端
を案内レールBに食い込ませることにより、固定してい
る。前記誘導線路14は、絶縁した細い素線を集めて形成
した撚線(以下、リッツ線と呼ぶ)を絶縁体、たとえば
塩化ビニールなどの樹脂材により被覆して形成され、被
覆には図3に示すように、極性を示すマーク15が印刷さ
れている。
示すように、断面がE形のフェライト21を5個、その中
央の凸部21Aが横向きにして横方向(図1において案内
レールBに沿う方向)に並べ、各フェライト21の中央の
凸部21Aに、フェライト板22を載置し、このフェライト
板22ごと非磁性体のプレート23を介してベース体24にね
じ24Aにより固定している。また横方向に並べたフェラ
イト21の中央の凸部21Aの上下面に渡って、たとえば10
〜20ターンの上記リッツ線を巻いてピックアップコイル
25を形成し、またベース体24の側部に取付け部材26を取
付けて構成されている。また、両端のフェライト21とプ
レート23の折りかえし部間にウレタンゴム26Aを挿入し
ている。前記取付け部材26によりピックアップユニット
Pを、図3に示すように、ピックアップユニットPのフ
ェライト21の中央の凸部21Aの中心Lがほぼ誘導線路ユ
ニットXの一対の誘導線路14の中央で、案内レールBに
対して垂直に位置するように調整して車体Vに固定して
いる。誘導線路14に通電(交流)されると、ピックアッ
プコイル25に起電力が発生する。
体)Vの回路構成を図5の回路図にしたがって説明す
る。電源装置Mは、AC200 V3相の交流電源31と、コ
ンバータ32と、正弦波共振インバータ33と、過電流保護
用のトランジスタ34およびダイオード35とを備えてい
る。コンバータ32は全波整流用のダイオード36と、フィ
ルタを構成するコイル37とコンデンサ38と抵抗39とこの
抵抗39を短絡するトランジスタ40とから構成され、正弦
波共振インバータ33は図中に示す矩形波信号により交互
に駆動されるトランジスタ41,42と、電流制限用のコイ
ル43と、トランジスタ41,42に接続される電流供給用の
コイル44と、コイル44と各トランジスタ41,42間に接続
されたダイオード70,71から構成されている。なお、ト
ランジスタ制御装置は省略している。
続されたダミーコイルユニットFと、インバータ33のコ
イル44の両端に接続され誘導線路14およびダミーコイル
ユニットFと共振回路を形成するコンデンサ45と、誘導
線路14に並列に接続された補助コイル46から構成されて
いる。また、コンデンサ45と後述するコンデンサ57の両
端間を互いにゼロ・インピーダンス・ケーブル58で接続
している。
うに、同芯の一対のドラム51A,51Bを接近・離脱自在
に設け、これらドラム51にそれぞれ上記リッツ線を複数
回巻いてコイル52A,52Bを形成し、その一端を接続し
て構成されており、他端に誘導線路14がそれぞれ接続さ
れている。
距離が長くなると、誘導線路14のインダクタンス分によ
り流れる電流、電圧が低減し、移動体のピックアップコ
イル25に十分な起電力を発生できないという問題が発生
するため、一対の誘電線路14間に所定間隔で複数のコン
デンサ57を並列に接続し、隣接するコンデンサ57の両端
間を互いにゼロ・インピーダンス・ケーブル58で接続
し、所定間隔の誘導線路14間に、たとえば1000Vが発生
するようにしている。なお、インバータ33のトランジス
タ41,42は、通常コンデンサ45の両端の電圧が0Vにな
るときに交互にスイッチング(0Vスイッチング)して
おり、ゼロ・インピーダンス・ケーブル58を通して回路
全体のコンデンサ45,57が結合されていると、スイッチ
ング動作の遅れのため、過渡的な高周波パルス電流が発
生し、トランジスタ41,42で過電流、過電圧が発生して
トランジスタ41,42が使用できなくなるという問題が発
生するため、上記ダイオード70,71を設けて対処してい
る。
ス・ケーブル58は、図2,図3に示すように、案内レー
ルBの誘導線路ユニットXを設けていない側の横側部に
配設されている。
列に、このピックアップコイル25と誘導線路14の周波数
に共振する共振回路を構成するコンデンサ62を設け、こ
の共振回路のコンデンサ62に並列に整流用のダイオード
63を接続し、このダイオード63に出力を所定電圧に制御
する安定化電源回路64を接続し、この安定化電源回路64
に負荷、たとえばインバータ65を介してモータ4を接続
して構成している。安定化電源回路64は、電流制限用の
コイル66と出力調整用トランジスタ67と、フィルタを構
成するダイオード68およびコンデンサ69から構成されて
いる。なお、トランジスタ制御装置は省略している。
57の両端に接続される誘導線路14の極性は逆になるの
で、誘導線路14の敷設時に注意が必要である。そこで図
7(b)に示すように、誘導線路14の被覆に印刷された
マーク15を使用して、接続の際に誘導線路14の極性を指
示してやることにより、接続ミスをなくすことができ
る。また図7(c)に示すように、誘導線路14は、リッ
ツ線59を、芯部60の回りに7本撚り合わせて形成してお
り、各リッツ線をコンデンサ57に設けた端子61にそれぞ
れ接続している。よって、表皮効果の効果を少なくで
き、大きな誘導電流を流すことができる。
A,51B間の距離xの調整により、誘導線路14の共振周
波数を所定の共振周波数に調整することができる。すな
わち、誘導線路14の始端の定格電圧をv、誘導線路14の
定格電流をi、誘導線路14の所定の共振周波数をf、誘
導線路14のインダクタンスをLG 、ダミーコイルユニッ
トFのインダクタンスをLF とすると、v=i・2πf
・(LG +LF ) であるから、 LF =v/(i・2πf)−LG …(1) で表される。
ールBの長さによって決まってしまうため、所定の電
圧、電流、共振周波数とするためには、ダミーコイルユ
ニットFのインダクタンスをLF を、上記(1) 式を満た
すように調整すればよい。図6において、第1のコイル
52AのインダクタンスをL1 、第2のコイル52Bのイン
ダクタンスをL2 、ドラム51の直径をdとすると、 LF =L1 +L2 +k・(L1 ・L2 )1/2 …(2)
(kは結合度) k=α・d・x …(3) (αはリッツ線の太さ、巻き
数、その他の条件による係数)であるから、距離xを上
記(1) 〜(3) 式により求めてこの距離xに調整すること
により、誘導線路14を所定の電圧、電流、共振周波数と
することができる。図6では、ドラム51A,51Bに流れ
る電流の向きは逆であるから、ドラム51A,51Bを接近
させると、インダクタンスLF は小さくなり、遠ざける
と、インダクタンスLF は大きくなる。
・(LG +LF )}は、2次側(車体V側)の出力電力
より大きい必要があり、移動体(車体)Vの台数が増
え、2次側の出力電力が増すと、それに伴い1次側電力
を増す必要がある。通常、電源装置Mの出力電圧vには
上限があるので、周波数f、インダクタンス(LG +L
F )だけ大きくすると、電流iが小さくなる。そこで、
上記補助コイル46(インダクタンスをL’とする)を、
並列に接続することにより、i2 ・2πf・L’だけ1
次側電力を増すことができ、2次側(車体V側)の出力
電力より大きくすることができる。
(b)に示すように、ダミーコイルユニットFのコイル
52A,52Bの両端をそれぞれ対向する誘導線路14に接続
し、補助コイル46を誘導線路14に直列、または並列に接
続して構成することもでき、同じく誘導線路14を所定の
電圧、電流、共振周波数に調整することができ、1次側
電力を調整することができる。
ルユニットFと車体Vの回路構成による作用を説明す
る。まず、交流電源31から出力されるAC200 V3相の
交流はコンバータ32により直流に変換され、正弦波共振
インバータ33により高周波、たとえばダミーコイルユニ
ットFで調整された10kHz の共振周波数の正弦波に変換
されて誘導線路14に供給される。また、トランジスタ4
1,42のスイッチング時に発生する高周波パルス電流
は、共振コンデンサ45に隣接する第1段の誘導線路14の
インダクタンスでブロックされ、回路全体に流れ、トラ
ンジスタ41,42に帰還することが防止されている。
導線路14の周波数に共振する案内レールB上に位置する
車体Vのピックアップコイル25に大きな起電力が発生
し、この起電力により発生した交流電流はダイオード63
で整流され、安定化電源回路64により所定の電圧に整圧
されてインバータ65を介して減速機付電動モータ4に供
給され、移動体の車体Vは、給電されたこのモータ4に
より走行用車輪2が駆動され、案内レールBに案内され
て移動する。
とができ、よって従来のような通電レールLの磨耗、ゴ
ミの発生を無くすことができ、メンテナンスフリーを実
現することができる。さらに、ダミーコイルユニットF
のリアクタンスLF を調整することにより、案内レール
Bの長さが変わっても、誘導線路14を所定の電圧、電
流、共振周波数とすることができる。また補助コイル46
を、並列,あるいは直列に接続することにより、1次側
電力を増すことができ、2次側(車体V側)の出力電力
より大きくすることができる。また、ダミーコイルユニ
ットFのリアクタンスLF をドラム51A,51B間の距離
xで調節することにより、条件が不明の場合や変更にな
った場合にも現場で容易に調整することができる。さら
に誘導線路14の長さにより回路の設計をする必要を無く
すことができ、納期を短縮することができる。
とダミーコイルユニットFに絶縁体でカバーされたリッ
ツ線を使用することにより、導電部の露出が少なくな
り、安全性を高めることができ、またスパークがでなく
なることから、火災などの危険がなくなり、また防爆エ
リアでも使用することが可能となる。さらに、誘導線路
14には正弦波が給電されることにより、高調波が発生せ
ず、ラジオノイズの発生を無くすことができる。
案内レールBに敷設する構成としているが、案内レール
Bに2本の誘導線路14を敷設できない場合、一方の誘導
線路14のみを案内レールBに沿って敷設し、他方の誘導
線路14は他の経路を通し、1本の誘導線路14にのみ近接
してピックアップコイル25が移動する構成としてもよ
い。なお、このときパワーダウンとなることはいうまで
もない。さらに案内レールBに2本以上の誘導線路14を
敷設して、パワーアップを図ることができる。
車体Vについて記載しているが、レール軌道に沿って上
下方向に移動する車体にも、ガイドパスに導かれて移動
する車体(移動体)にも、同様に適用でき、同様の効果
を期待することができる。
トFにおいて左右方向に接近・離脱自在にドラム51を構
成しているが、上下方向に接近・離脱自在であってもよ
く、またドラム51の直径dを同一としているが、異なっ
てもよく、インダクタンスが調整することができればよ
い。また、ダミーコイルユニットFを誘導線路14の始端
に接続しているが、途中、あるいは終端に挿入すること
もできる。さらに、ダミーコイルユニットFにより誘導
線路14のインダクタンスを調整しているが、共振コンデ
ンサ45の容量cを案内レールBの長さに合わせて、 c=1/{(2πf)2 LG } と調整することにより、所定の共振周波数を得ることが
できるが、高周波のコンデンサは高価であり、またうな
り音が発生することから騒音の問題もあり、実際的では
ない。
線路の長さにより変化する共振周波数をコイルのインダ
クタンスの調整により所定の共振周波数に調整すること
ができ、移動体へ安定して効率よく給電することがで
き、さらに線路の長さにより回路設計をする必要を無く
すことができ、納期を短縮することができる。
加して2次側(移動体側)の出力電力が増加した場合、
補助コイルを接続して1次側電力を増加することで、2
次側の出力電力が1次側電力を越えてしまい給電できな
くなるという不具合を解消でき、移動体へ安定して給電
することができる。
設備の側面図である。
ある。
図と平面図である。
ルの平面図と正面図と側面図である。
る。
ットの構成図である。
関する説明図である。
形例を示す回路図である。
ンサ
Claims (2)
- 【請求項1】 移動体が走行する走行路に沿って、コン
デンサと共振して高周波の正弦波電流を流す線路を敷設
し、前記線路に直列、または並列にインダクタンスを可
変自在としたコイルを接続し、前記移動体にこの線路の
周波数に共振し、起電力が生じるピックアップコイルを
設けたことを特徴とする移動体の無接触給電設備。 - 【請求項2】 請求項1記載の移動体の無接触給電設備
であって、 線路に、インダクタンスを可変自在としたコイルとは別
に、直列、または並列に補助コイルを接続したことを特
徴とする。
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