JPH08339095A - 電子写真画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法 - Google Patents
電子写真画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法Info
- Publication number
- JPH08339095A JPH08339095A JP7144501A JP14450195A JPH08339095A JP H08339095 A JPH08339095 A JP H08339095A JP 7144501 A JP7144501 A JP 7144501A JP 14450195 A JP14450195 A JP 14450195A JP H08339095 A JPH08339095 A JP H08339095A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- filler particles
- white filler
- image forming
- electrophotographic image
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写材の弾性力によらず、安定した分離性能
を発揮し、同時に非画像部の汚れが発生しない電子写真
画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法の提供。 【構成】 白色の填料粒子を含有することを特徴とする
電子写真画像形成用トナー及び該トナーを用いる電子写
真画像形成方法。
を発揮し、同時に非画像部の汚れが発生しない電子写真
画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法の提供。 【構成】 白色の填料粒子を含有することを特徴とする
電子写真画像形成用トナー及び該トナーを用いる電子写
真画像形成方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真画像形成用トナ
ー及び電子写真画像形成方法に関し、詳しくは優れた画
像を安定に提供する電子写真画像形成用トナー及び電子
写真画像形成方法に関する。
ー及び電子写真画像形成方法に関し、詳しくは優れた画
像を安定に提供する電子写真画像形成用トナー及び電子
写真画像形成方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、カールソン法に基づく電子写真法
においては、像形成体表面に一様な帯電を付与し、像露
光して静電潜像を形成し、側潜像を現像してトナー像を
形成し、該トナー像を転写材上に転写、分離、定着して
画像が形成される。
においては、像形成体表面に一様な帯電を付与し、像露
光して静電潜像を形成し、側潜像を現像してトナー像を
形成し、該トナー像を転写材上に転写、分離、定着して
画像が形成される。
【０００３】転写材の弾性力を利用して像形成体から転
写材を分離する除電分離方式では、転写材の弾性力によ
り分離性能が大きく変化する。一般に、高速複写機、低
斤量の薄紙を転写材とした場合或いは吸湿した転写紙に
おいて分離不良による「紙詰まり」が発生しやすい。
写材を分離する除電分離方式では、転写材の弾性力によ
り分離性能が大きく変化する。一般に、高速複写機、低
斤量の薄紙を転写材とした場合或いは吸湿した転写紙に
おいて分離不良による「紙詰まり」が発生しやすい。
【０００４】上記の問題を解決するために、現像時に像
形成体にキャリアをわずかに付着させ分離性能を向上さ
せる技術が、例えば特開昭６３−１７７１６８号に開示
されている。しかしながら、付着したキャリアが像形成
体、あるいは定着ローラーに傷を発生させ画像汚染の原
因となる等の問題があった。また転写されたキャリアが
非画像部に付着し汚染する問題があった。
形成体にキャリアをわずかに付着させ分離性能を向上さ
せる技術が、例えば特開昭６３−１７７１６８号に開示
されている。しかしながら、付着したキャリアが像形成
体、あるいは定着ローラーに傷を発生させ画像汚染の原
因となる等の問題があった。また転写されたキャリアが
非画像部に付着し汚染する問題があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、転写
材の弾性力によらず、安定した分離性能を発揮し、同時
に非画像部の汚れが発生しない現像剤を提供することに
ある。
材の弾性力によらず、安定した分離性能を発揮し、同時
に非画像部の汚れが発生しない現像剤を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記問題を達成するため
に、本発明者は種々検討した結果、以下の構成により解
決した。
に、本発明者は種々検討した結果、以下の構成により解
決した。
【０００７】１） 白色の填料粒子を含有することを特
徴とする電子写真画像形成用トナー。
徴とする電子写真画像形成用トナー。
【０００８】２） 比重が２．５〜２．７、体積平均粒
径が１〜１００μｍである白色の填料粒子が、トナー全
体の０．０１〜０．２重量含有されることを特徴とする
前記１記載の電子写真画像形成用トナー。
径が１〜１００μｍである白色の填料粒子が、トナー全
体の０．０１〜０．２重量含有されることを特徴とする
前記１記載の電子写真画像形成用トナー。
【０００９】３） 白色の填料粒子が炭酸カルシウム、
カオリン又はタルクの少なくとも一種であることを特徴
とする前記１又は２記載の電子写真画像形成用トナー。
カオリン又はタルクの少なくとも一種であることを特徴
とする前記１又は２記載の電子写真画像形成用トナー。
【００１０】４） 静電荷像形成体上に形成された静電
潜像を白色の填料粒子を含有するトナーにより現像し、
転写体に転写することを特徴とする電子写真画像形成方
法。
潜像を白色の填料粒子を含有するトナーにより現像し、
転写体に転写することを特徴とする電子写真画像形成方
法。
【００１１】５） 静電荷像形成体上に形成された静電
潜像を、前記１、２又は３記載の電子写真画像形成用ト
ナーにより現像し、転写体に転写した後、静電荷像形成
体上に残存した該トナーを回収してトナー補給装置ある
いは現像装置に戻し繰り返し使用することを特徴とする
電子写真画像形成方法。
潜像を、前記１、２又は３記載の電子写真画像形成用ト
ナーにより現像し、転写体に転写した後、静電荷像形成
体上に残存した該トナーを回収してトナー補給装置ある
いは現像装置に戻し繰り返し使用することを特徴とする
電子写真画像形成方法。
【００１２】本発明を更に詳しく説明する。本発明で用
いる電子写真画像形成用トナー（以下単にトナーともい
う）は、白色の填料粒子を含有する。そして、本発明の
白色の填料粒子は、通常紙填料として使用される粒子で
炭酸カルシウム、カオリン、タルク、クレイ、ホワイト
カーボン、二酸化チタン、ホワイトカーボン、尿素樹脂
填料等が用いられる。これらの填料は単体で使用しても
よく、混合して用いても良い。
いる電子写真画像形成用トナー（以下単にトナーともい
う）は、白色の填料粒子を含有する。そして、本発明の
白色の填料粒子は、通常紙填料として使用される粒子で
炭酸カルシウム、カオリン、タルク、クレイ、ホワイト
カーボン、二酸化チタン、ホワイトカーボン、尿素樹脂
填料等が用いられる。これらの填料は単体で使用しても
よく、混合して用いても良い。
【００１３】本発明の白色の填料粒子は非画像部にまで
現像され、転写材と像形成体の間に微小で且つ均一な間
隙を形成し、転写材と像形成体の静電的な付着力を緩和
するため分離性能が格段に向上する。良好な分離性能を
持たせるために、トナーに含有される白色の填料粒子の
体積平均粒径は、トナーの体積平均粒径よりも大きい事
が好ましいが、粒径が過大であると転写性が低下し、ソ
リッド画像部にホワイトスポットが発生する問題がある
ため、好ましい粒径は１〜１００μｍである。また、ト
ナーの摩擦帯電を阻害しない観点から、白色填料粒子の
含有量はトナーの０．０１〜０．２重量％が好ましい。
含有量は、界面活性剤を添加した蔗糖水溶液中にトナー
を分散させ高速で遠心分離しトナーから白色填料を分
離、洗浄、乾燥、秤量することで求められる。良好な分
離性能を安定して得るためにトナーに含有させる白色の
填料粒子の比重は２．６〜２．７が好ましく、このよう
な観点から炭酸カルシウム、カオリン、タルク、クレイ
が好ましい。白色の填料粒子は、トナーとの摩擦帯電が
弱く非画像部まで均一に転写されることが好ましく、こ
のような観点からは炭酸カルシウムが特に好ましい。
現像され、転写材と像形成体の間に微小で且つ均一な間
隙を形成し、転写材と像形成体の静電的な付着力を緩和
するため分離性能が格段に向上する。良好な分離性能を
持たせるために、トナーに含有される白色の填料粒子の
体積平均粒径は、トナーの体積平均粒径よりも大きい事
が好ましいが、粒径が過大であると転写性が低下し、ソ
リッド画像部にホワイトスポットが発生する問題がある
ため、好ましい粒径は１〜１００μｍである。また、ト
ナーの摩擦帯電を阻害しない観点から、白色填料粒子の
含有量はトナーの０．０１〜０．２重量％が好ましい。
含有量は、界面活性剤を添加した蔗糖水溶液中にトナー
を分散させ高速で遠心分離しトナーから白色填料を分
離、洗浄、乾燥、秤量することで求められる。良好な分
離性能を安定して得るためにトナーに含有させる白色の
填料粒子の比重は２．６〜２．７が好ましく、このよう
な観点から炭酸カルシウム、カオリン、タルク、クレイ
が好ましい。白色の填料粒子は、トナーとの摩擦帯電が
弱く非画像部まで均一に転写されることが好ましく、こ
のような観点からは炭酸カルシウムが特に好ましい。
【００１４】また、上記の添加剤は白色であるため、転
写紙上に転写されても画像の汚れとならない。更に、キ
ャリアに比較し、これらの添加剤は軟質であるため、像
形成体、定着ローラーに傷を発生させることがなく、濃
度の斑が発生しない。又、熱に対して安定であるため、
定着器を通過する時も定着器を汚染することがない。
写紙上に転写されても画像の汚れとならない。更に、キ
ャリアに比較し、これらの添加剤は軟質であるため、像
形成体、定着ローラーに傷を発生させることがなく、濃
度の斑が発生しない。又、熱に対して安定であるため、
定着器を通過する時も定着器を汚染することがない。
【００１５】本発明のトナーは静電荷像形成体上に形成
された静電潜像を現像し、転写体に転写した後、静電荷
像形成体上に残存したトナーを回収して現像装置あるい
はトナー補給装置に戻し繰り返し使用する画像形成方法
において特に好ましく用いられる。白色の填料粒子がト
ナーにおける外添剤の埋没を抑制するため、トナーの繰
り返し使用が容易になり、トナーの流動性低下、帯電性
の低下による非画像部の汚れが防止できるからである。
された静電潜像を現像し、転写体に転写した後、静電荷
像形成体上に残存したトナーを回収して現像装置あるい
はトナー補給装置に戻し繰り返し使用する画像形成方法
において特に好ましく用いられる。白色の填料粒子がト
ナーにおける外添剤の埋没を抑制するため、トナーの繰
り返し使用が容易になり、トナーの流動性低下、帯電性
の低下による非画像部の汚れが防止できるからである。
【００１６】
＜キャリアの製造＞芯材粒子（平均粒径９０μｍのフェ
ライト粒子）１０００部をシリコーン樹脂溶液（固形分
濃度１０％のトルエン溶液）に浸漬し、ロータリードラ
イヤーで乾燥し比較用キャリアＣ−１を得た。
ライト粒子）１０００部をシリコーン樹脂溶液（固形分
濃度１０％のトルエン溶液）に浸漬し、ロータリードラ
イヤーで乾燥し比較用キャリアＣ−１を得た。
【００１７】実施例１ 結着樹脂；スチレンアクリル樹脂 １００重量部 着色剤 ；カーボンブラック １０重量部 ；ニグロシン染料 １重量部 離型剤 ；低分子量ポリプロピレン ５重量部 混合；ヘンシェルミキサ 混練；２軸混練押出機 １００℃設定 粗粉砕；ハンマーミル 粉砕；ジェット式粉砕機 分級；風力分級機 上記のようにして体積平均粒径８．０μｍの着色粒子を
得た。
得た。
【００１８】この着色粒子１００重量部と疎水性シリカ
１．０重量部をヘンシェルミキサで混合した後、平均粒
径４０μｍの炭酸カルシウム（比重２．６５）を０．０
５重量％となる割合で添加混合しトナー「Ｔ−１」を得
た。
１．０重量部をヘンシェルミキサで混合した後、平均粒
径４０μｍの炭酸カルシウム（比重２．６５）を０．０
５重量％となる割合で添加混合しトナー「Ｔ−１」を得
た。
【００１９】実施例２ 炭酸カルシウムを体積平均粒径４５μｍのカオリン(比
重2.55)とした以外は、実施例１と同様にし、トナー
「Ｔ−２」を得た。
重2.55)とした以外は、実施例１と同様にし、トナー
「Ｔ−２」を得た。
【００２０】実施例３ 炭酸カルシウムを体積平均粒径４８μｍのタルク（比重
2.7）とした以外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ
−３」を得た。
2.7）とした以外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ
−３」を得た。
【００２１】実施例４ 炭酸カルシウムを０．００５％とした以外は、実施例１
と同様にし、トナー「Ｔ−４」を得た。
と同様にし、トナー「Ｔ−４」を得た。
【００２２】実施例５ 炭酸カルシウムを０．００１％とした以外は、実施例１
と同様にし、トナー「Ｔ−５」を得た。
と同様にし、トナー「Ｔ−５」を得た。
【００２３】実施例６ 炭酸カルシウムを０．２％とした以外は、実施例１と同
様にし、トナー「Ｔ−６」を得た。
様にし、トナー「Ｔ−６」を得た。
【００２４】実施例７ 炭酸カルシウムを０．０２５％とした以外は、実施例１
と同様にし、トナー「Ｔ−７」を得た。
と同様にし、トナー「Ｔ−７」を得た。
【００２５】実施例８ 体積平均粒径０．５μｍの炭酸カルシウムを添加した以
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−８」を得た。
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−８」を得た。
【００２６】実施例９ 体積平均粒径１００μｍの炭酸カルシウムを添加した以
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−９」を得た。
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−９」を得た。
【００２７】実施例１０ 体積平均粒径１０５μｍの炭酸カルシウムを添加した以
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−８」を得た。
外は、実施例１と同様にし、トナー「Ｔ−８」を得た。
【００２８】比較例１ 炭酸カルシウムを添加しない以外は、実施例１と同様に
し、比較用トナー「ｔ−１」を得た。
し、比較用トナー「ｔ−１」を得た。
【００２９】比較例２ 炭酸カルシウムを体積平均粒径２μｍのＦｅ3Ｏ4（比重
5.2）とした以外は、実施例１と同様にし、トナー「ｔ
−２」を得た。
5.2）とした以外は、実施例１と同様にし、トナー「ｔ
−２」を得た。
【００３０】上記の現像剤をキャリアＣ−１と現像剤中
のトナー濃度該５重量％となるよう混合し現像剤を調製
し、市販の電子写真複写機コニカ６１９２に有機感光体
を搭載した改造器にて５０万枚の複写試験により評価し
た。
のトナー濃度該５重量％となるよう混合し現像剤を調製
し、市販の電子写真複写機コニカ６１９２に有機感光体
を搭載した改造器にて５０万枚の複写試験により評価し
た。
【００３１】５０万枚の複写試験の後、総体濃度０．５
のグレー画像を複写し感光体の傷による濃度斑を目視に
て評価した。
のグレー画像を複写し感光体の傷による濃度斑を目視に
て評価した。
【００３２】５０万枚の複写試験の後、総体濃度１．３
のソリッド画像を複写し転写抜けによるホワイトスポッ
トの発生を目視にて評価し結果を表１に示した。
のソリッド画像を複写し転写抜けによるホワイトスポッ
トの発生を目視にて評価し結果を表１に示した。
【００３３】
【表１】
【００３４】表１から、本発明の試料は、分離不良によ
る紙詰まり、感光体傷による濃度斑及び転写抜けによる
ホワイトスポットもなく、優れた画像を与えることが解
る。
る紙詰まり、感光体傷による濃度斑及び転写抜けによる
ホワイトスポットもなく、優れた画像を与えることが解
る。
【００３５】
【発明の効果】本発明により、転写材の弾性力によら
ず、安定した分離性能を発揮し、同時に非画像部の汚れ
が発生しない電子写真画像形成用トナー及び電子写真画
像形成方法を提供することができた。
ず、安定した分離性能を発揮し、同時に非画像部の汚れ
が発生しない電子写真画像形成用トナー及び電子写真画
像形成方法を提供することができた。
Claims (5)
- 【請求項１】 白色の填料粒子を含有することを特徴と
する電子写真画像形成用トナー。 - 【請求項２】 比重が２．５〜２．７、体積平均粒径が
１〜１００μｍである白色の填料粒子が、トナー全体の
０．０１〜０．２重量含有されることを特徴とする請求
項１記載の電子写真画像形成用トナー。 - 【請求項３】 白色の填料粒子が炭酸カルシウム、カオ
リン又はタルクの少なくとも一種であることを特徴とす
る請求項１又は２記載の電子写真画像形成用トナー。 - 【請求項４】 静電荷像形成体上に形成された静電潜像
を白色の填料粒子を含有するトナーにより現像し、転写
体に転写することを特徴とする電子写真画像形成方法。 - 【請求項５】 静電荷像形成体上に形成された静電潜像
を、請求項１、２又は３記載の電子写真画像形成用トナ
ーにより現像し、転写体に転写した後、静電荷像形成体
上に残存した該トナーを回収してトナー補給装置あるい
は現像装置に戻し繰り返し使用することを特徴とする電
子写真画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7144501A JPH08339095A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電子写真画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7144501A JPH08339095A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電子写真画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08339095A true JPH08339095A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15363837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7144501A Pending JPH08339095A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 電子写真画像形成用トナー及び電子写真画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08339095A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008105459A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Zeon Corporation | 静電荷像現像用正帯電性トナー |
| US7759039B2 (en) * | 2005-07-01 | 2010-07-20 | Xerox Corporation | Toner containing silicate clay particles for improved relative humidity sensitivity |
| US8293440B2 (en) | 2009-12-25 | 2012-10-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | White toner for electrostatic image development, electrostatic image developing agent, toner cartridge, process cartridge and image forming apparatus |
| US8298737B2 (en) | 2010-01-27 | 2012-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | White toner for electrostatic charge image development, electrostatic charge image developer, toner cartridge, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8465895B2 (en) | 2010-12-13 | 2013-06-18 | Fuji Xerox Co., Ltd | Electrostatic image developing toner, electrostatic image developer, toner cartridge, process cartridge, image forming method, and image forming apparatus |
-
1995
- 1995-06-12 JP JP7144501A patent/JPH08339095A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7759039B2 (en) * | 2005-07-01 | 2010-07-20 | Xerox Corporation | Toner containing silicate clay particles for improved relative humidity sensitivity |
| WO2008105459A1 (ja) * | 2007-02-28 | 2008-09-04 | Zeon Corporation | 静電荷像現像用正帯電性トナー |
| US8298738B2 (en) | 2007-02-28 | 2012-10-30 | Zeon Corporation | Positively-chargeable toner for developing electrostatic image |
| JP5152172B2 (ja) * | 2007-02-28 | 2013-02-27 | 日本ゼオン株式会社 | 静電荷像現像用正帯電性トナー |
| US8293440B2 (en) | 2009-12-25 | 2012-10-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | White toner for electrostatic image development, electrostatic image developing agent, toner cartridge, process cartridge and image forming apparatus |
| US8298737B2 (en) | 2010-01-27 | 2012-10-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | White toner for electrostatic charge image development, electrostatic charge image developer, toner cartridge, process cartridge, and image forming apparatus |
| US8465895B2 (en) | 2010-12-13 | 2013-06-18 | Fuji Xerox Co., Ltd | Electrostatic image developing toner, electrostatic image developer, toner cartridge, process cartridge, image forming method, and image forming apparatus |
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