JPH08338276A - エンジンの自動停止始動装置 - Google Patents

エンジンの自動停止始動装置

Info

Publication number
JPH08338276A
JPH08338276A JP7149012A JP14901295A JPH08338276A JP H08338276 A JPH08338276 A JP H08338276A JP 7149012 A JP7149012 A JP 7149012A JP 14901295 A JP14901295 A JP 14901295A JP H08338276 A JPH08338276 A JP H08338276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
battery
sensor
voltage
charge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7149012A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunitoshi Shimizu
邦敏 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP7149012A priority Critical patent/JPH08338276A/ja
Publication of JPH08338276A publication Critical patent/JPH08338276A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池の充電量を実用的なレベルで的確に検出
し、充電量が不充分なときのエンジン自動停止を確実に
禁止して再始動不能状態になるようなことを未然に回避
する。 【構成】 電池の充電状態を監視する充電量監視手段を
備え、この充電量監視手段に電池の充電時の電圧電流特
性および放電時の電圧電流特性を内蔵し、そのときの充
電または放電の電圧電流値をその電圧電流特性に対応さ
せて充電量を演算する。 【効果】 ハードウェアを追加することなく実施するこ
とができ、合理的にエンジンの自動停止および自動始動
を行うことができる。回生制御装置を備えた自動車に適
用すればきわめて有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車に利用する。本発
明は、自動車が停車したときにエンジンを自動的に停止
させて、排気ガスを少なくし、騒音を小さくし、環境汚
染を軽減するための技術に関する。本発明は、制動時に
発生するエネルギを電気エネルギとして回生する回生制
動手段を備えた自動車に利用するに適する。本発明は、
出願人がHIMRの名称で製造販売するハイブリッド自
動車(WO 88/06107)に実施するために開発
したものであるが、電池の充電および放電をひんぱんに
繰り返す自動車に広く実施することができる。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車の運行中に信号待ちなど
比較的短時間の停車に際しても、エンジンを停止させて
エンジンから放出する排気ガスの量を小さくするための
エンジンの自動停止装置の技術が知られている。これは
運転者の操作によらずに、一定の制御条件にしたがって
自動的にエンジンを停止させるものであり、例えば、自
動車の運行中に信号待ちや渋滞停止中に実行される。
【0003】エンジンを自動停止させると再始動もひん
ぱんに行われることになり、このときに始動モータに大
きい電流を供給しなければならない。このために、電池
の充電量を監視しながら、充電量が十分でないときには
エンジンの自動停止を実行しないようにする技術が開発
されている(実開昭61−110846号公報、特公平
3−46656号公報参照)。
【0004】また、自動停止装置により運転者の操作に
よらないでエンジンを停止させた場合には、再始動も運
転者の始動操作によらないで自動的に行うことが便利で
ある。このための装置として、エンジン自動停止された
後には、クラッチ・ペダルが踏まれたときに自動的に再
始動が実行される装置が知られている(実公平4−13
395号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例技術では、
エンジンの自動停止を実行する条件として、電池の充電
量を監視することが必要であるが、電池の充電量を直接
に計測することは困難であることから、電池電解液の比
重を監視する、あるいは電池の温度を監視するなどが行
われている。電池電解液の比重はその充電量とよく対応
することから精度の高い監視方法であるが、電池が密閉
構造であるときには電池電解液を車両に登載した使用状
態で連続的に監視することは困難である。また、電池の
温度を監視することは、監視そのものは比較的に簡単で
あるものの、電池温度と電池の充電量とは対応が悪く正
確な制御を行うことはできない。特に、充電および放電
を繰り返す回生制動を行う装置では、電池温度は使用状
態で連続的に高温になっていることが多く、充電量がほ
とんどなくなった場合にも、温度を監視するだけではそ
の状態を的確に検出することができない。
【0006】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、電池の充電量を実用的なレベルで的確に検出す
ることができるエンジン自動停止始動装置を提供するこ
とを目的とする。本発明は、電池の充電量を検出するた
めに特別なハードウエアを追加する必要がない、エンジ
ン自動停止始動装置を提供することを目的とする。本発
明は、制動時に発生するエネルギを電気エネルギに変換
して電池に回生させる回生制動装置を備えた自動車に実
施するに適するエンジン自動停止始動装置を提供するこ
とを目的とする。本発明は、エンジンの自動停止および
自動始動を無駄にひんぱんに繰り返すことがない装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電池の充電量
を実用的なレベルで的確に検出し、電池の充電量が適正
値を示しているときにエンジンの自動停止を行うことを
特徴とする。
【0008】すなわち、本発明は、車速センサと、エン
ジンの回転センサと、変速機のニュートラル位置センサ
と、クラッチの接断センサと、電池の充電状態を監視す
る充電量監視手段と、前記各センサ出力および前記充電
量監視手段の出力を取込み車速が零でありエンジンの回
転速度がアイドル速度であり変速機がニュートラル位置
にありクラッチが接状態にありかつ電池が所定以上の充
電状態にあるときに自動的にエンジンを停止させる制御
手段を備えたエンジンの自動停止始動装置において、前
記充電量監視手段は、前記電池の充電時の電圧電流特性
および放電時の電圧電流特性を内蔵し、その時の充電ま
たは放電の電圧電流値を前記電圧電流特性に対応させて
その電池の充電量を演算する手段を含むことを特徴とす
る。
【0009】前記電池の充電回路には制動エネルギの回
生手段を備え、この制動エネルギの回生手段は、前記エ
ンジンに直結された多相回転誘導機と、この多相回転誘
導機に回転磁界を与えるインバータ回路と、そのエンジ
ンの回転センサと、この回転センサの出力にしたがって
前記インバータ回路が発生する回転磁界の速度を制御す
る制御回路とを含み、前記自動的にエンジンを停止させ
る制御手段は、前記ニュートラル位置センサ出力が所定
時間以上継続してニュートラル状態を保持することをエ
ンジン停止の一つの必要条件とすることが望ましく、さ
らに、前記制御手段は、自動的にエンジンを停止させた
後に前記クラッチの接断センサ出力を取込み、前記クラ
ッチ・ペダルが所定以上踏み込まれたことを条件にその
停止させたエンジンを自動的に始動させる手段を含むこ
とが望ましい。
【0010】
【作用】所定のエンジン自動停止の条件の中に電池の充
電状態についての条件を加える。すなわち、電池が所定
以上の充電状態にあるとき以外は自動的にエンジンを停
止することを禁止する。電池が充電状態にあるか否か
は、電池の充電時の電圧電流特性および放電時の電圧電
流特性があらかじめマップとして記憶させてあり、これ
を用いてそのときの充電または放電の電圧電流値をその
電圧電流特性に対応させて演算により求め判定する。車
速が零を示し変速機がニュートラル位置にあって車両が
完全に停車状態にあるなどエンジンを停止させてもよい
状態になっても、そのときの電池の充電量が所定値L1
(例えば50%)以下である場合にはエンジンの自動停
止を禁止する。
【0011】このように、エンジンの自動停止を行うか
否かの判断条件の中に電池の充電状態が含まれるので、
その制御を正確に行うには充電量を継続して正確に検出
する必要がある。本発明は充電時または放電時の電圧電
流値を電圧電流特性に対応させて検出することから、ハ
ードウェアを追加することなく、電池の状態を連続的に
実用的なレベルで的確に検出することができる。
【0012】電池への充電は、制動時の回生制動で行う
ことができる。すなわち、エンジンに直結された多相回
転誘導機と、この多相回転誘導機に回転磁界を与えるイ
ンバータ回路と、エンジンの回転を検出する回転センサ
と、この回転センサの出力にしたがってインバータ回路
が発生する回転磁界の速度を制御する制御回路とにより
構成された制動エネルギの回生手段によって行われる。
充電の際に、制御回路が充電量監視手段の出力を受け
て、電池の充電状態が所定値L2 (例えば70%)以上
充電されているときには制動時に発生する電気エネルギ
の回生を停止し、その充電状態がL1 とL2 の間(例え
ば50%〜70%)のときには制動時の回生を行い、補
助加速を必要とする場合には電池からインバータ回路を
介して多相回転誘導機に電力を供給し電動機としてエン
ジンに駆動力を与える制御を行うことが望ましい。な
お、この制御については特公平6−12932号公報に
詳しい記述がある。
【0013】自動的にエンジンを停止させる必要条件の
中に、ニュートラル位置センサからの出力が所定時間以
上継続することを付加しておけば、停車を目的としない
にもかかわらず車速が零を示し、変速機がニュートラル
位置にシフトされるなどその他のエンジン停止の条件が
成立するような事態が発生したとき、ただちにエンジン
を停止してしまうことを避けることができ、無駄な自動
停止および自動始動がひんぱんに繰返されることを防止
することができる。
【0014】エンジンを停止させた後にストロークセン
サからの出力がクラッチ・ペダルの所定値以上の踏み込
みを示したときには、停止させたエンジンを自動的に再
始動させる。
【0015】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示すブロック図
である。
【0016】本発明実施例は、車速センサ1と、エンジ
ン13の回転センサ16と、変速機11のニュートラル
位置センサ2と、クラッチの接断センサ5と、電池12
の充電状態を監視する充電量監視手段3と、車速センサ
1、ニュートラル位置センサ2、クラッチの接断センサ
5、回転センサ16の出力および充電量監視手段3の出
力を取込み車速が零であり、エンジン回転速度が所定の
アイドル速度であり、変速機11がニュートラル位置に
あり、クラッチが接状態にあり、かつ電池12が所定以
上の充電状態にあるときに自動的にエンジン13を停止
させる制御手段4を備え、さらに、本発明の特徴とし
て、充電量監視手段3は、電池12の充電時の電圧電流
特性および放電時の電圧電流特性を内蔵し、その時の充
電または放電の電圧電流値を前記電圧電流特性に対応さ
せてその電池の充電量を演算する手段を含む。
【0017】また、電池12の充電回路には制動エネル
ギの回生手段を備え、この制動エネルギの回生手段は、
エンジン13に直結された多相回転誘導機14と、この
多相回転誘導機14に回転磁界を与えるインバータ回路
15と、エンジン13の回転センサ16と、この回転セ
ンサ16の出力にしたがってインバータ回路15が発生
する回転磁界の速度を制御する制御回路17とを含み、
自動的にエンジン13を停止させる制御手段4は、ニュ
ートラル位置センサ2の出力が所定時間以上継続してニ
ュートラル状態を保持することをエンジン停止の一つの
必要条件とする。
【0018】さらに、制御手段4は、自動的にエンジン
13を停止させた後にクラッチの接断センサ5の出力を
取込み、クラッチ・ペダルが所定以上踏み込まれたこと
を条件にその停止させたエンジンを自動的に始動させる
手段を含む。
【0019】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例における
制御動作の流れを示すフローチャートである。
【0020】制御回路17が車速センサ1からの出力、
エンジン13の回転センサ16からの出力、変速機11
のニュートラル位置センサ2からの出力、クラッチの接
断センサ5の出力および充電量監視手段3からの出力を
取込み、車速が零であり、エンジン回転速度が所定のア
イドル速度であり、変速機11がニュートラル位置にあ
り、クラッチが接状態にあり、電池12が所定値以上の
充電状態にあるか否かを判定する。
【0021】充電量監視手段3は、常時、充電または放
電の電圧電流値を電圧電流特性に対応させてそのときの
電池12の充電量を演算し、その演算値を制御回路17
に出力する。図3は本発明実施例における電圧電流特性
の一例を示す図である。この電圧電流特性は、電池12
の負荷電流値に対する電圧値を充電量L1 (50%)お
よびL2 (70%)について示したものである。同図に
は充電量L1 (50%)およびL2 (70%)における
特性曲線C50およびC70が示されている。電流Ia が負
荷に供給されたとすると、50%充電状態では電圧はV
a50 となり、70%充電状態では電圧はVa70 となる。
また、電流Ib が負荷に供給されたときには、50%充
電状態では電圧はVb50 となり、70%充電状態では電
圧はVb70 となる。
【0022】この二つの特性曲線C70およびC50により
三つの領域が設定される。領域Aは充電量が70%以上
であるので、エンジン停止は許可させるが、制動により
発生する電気エンジンを効率的に回生することがむずか
しいので回生充電は禁止される。領域Bは充電量が50
%〜70%の範囲にあるので、エンジン停止および回生
充電が行われる。また、領域Cは充電量が50%以下で
あるので、エンジン停止は禁止されるが回生充電は行わ
れる。これは、エンジン停止を行うと、つづいてエンジ
ンの自動始動をすることになり、ますます充電量が小さ
くなってしまうからである。
【0023】制御回路17は充電量監視手段3からの検
出出力を取込み、その検出値が電圧電流特性のどこにあ
るかを判定する。例えば、負荷に流れている電流がIc
を示しその電圧がVc を示していれば、領域Aにあるの
でエンジン停止を許可し回生充電を禁止する。負荷電流
がId を示し電圧がVd を示していれば、領域Bにある
のでエンジン停止を許可し回生充電を実行させる。ま
た、電流Ie を示し電圧がVe を示していれば、領域C
にあるのでエンジン停止を禁止し回生充電を実行させ
る。
【0024】このようにしてエンジン停止の条件が成立
したか否かが判定され、エンジン自動停止のための条件
のうち一つでも成立していなければ、各条件がすべて成
立するまで、車速センサ1の出力、回転センサ16の出
力、ニュートラル位置センサ2の出力、クラッチ接断セ
ンサ5の出力および充電量監視手段3の出力を取込み同
様の判定を繰返す。
【0025】この判定で車速が零を示し、エンジン回転
速度がアイドル状態であり、変速機11がニュートラル
位置を示し、クラッチが接状態にあり、かつ電池12の
充電量が50%を越える領域Aおよび領域Bにある場合
には、エンジン自動停止のすべての条件が成立している
ので、制御回路17は制御手段4に制御信号を送出す
る。制御手段4はこの制御信号にしたがって電子ガバナ
18を制御し燃料噴射ポンプ19からの燃料噴射を禁止
しエンジン13を停止させる。
【0026】制御回路17がエンジン13の停止条件の
うちのニュートラル位置センサ2の出力を受けたとき
に、所定時間(例えば3〜5秒)以上継続してニュート
ラル状態にある場合に条件成立と判定するようにしてお
けば、車両を停車する意志がなくてエンジン13の停止
条件が成立するようなことがあった場合に、エンジン1
3の停止が回避されるので、無駄な自動停止および自動
始動が行われることを防止することができる。
【0027】制御回路17は、エンジン13が停止状態
にあるときに、クラッチの接断センサ5からクラッチ・
ペダルが所定値以上踏み込まれたことを示す出力を受け
たときには、発進動作が行われるものとして制御手段4
に始動信号を送出する。制御手段4はこの始動信号にた
がって電子ガバナを制御し、燃料噴射ポンプ19から燃
料を噴射させるとともに、インバータ回路15を介して
電池12から多相回転誘導機14に電気エネルギを供給
し電動機として駆動してエンジンを始動させその確認を
行う。
【0028】上記実施例では、電池の充電量の所定値L
1 、L2 を全充電量の50%、70%として説明した
が、これは数値例であり、この所定値L1 、L2 をどこ
に定めるかは個々の設計の問題であり、電池の性能や充
電能力、あるいは始動時に必要とされるエネルギなどに
より最適に定めることができる。
【0029】なお、回生充電は、制御回路17がインバ
ータ回路15を制御して多相回転誘導機14に発生した
交流エネルギを直流エネルギに変換させ電池12へ供給
することにより行われる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動車が停車したときにエンジンを自動的に停止させる際
の条件となる電池の充電量をハードウェアを追加するこ
となく実用的なレベルで的確に検出することができる。
本装置は制動時に発生するエネルギを電気エネルギに変
換して電池に回生させる回生制動装置を備えた自動車に
実施すれば、エネルギの回生およびエンジンの自動停止
を最も合理的な条件のもとに行うことができる。さら
に、エンジンの自動停止を変速機がニュートラル位置に
設定されてから所定時間経過後に行う構成にすることに
より、意識的な停車でないにもかかわらずエンジン停止
条件が成立した場合に、ただちにエンジンが停止される
ことを回避することができ、無駄な停止および始動がひ
んぱんに繰り返されるとこを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における制御動作の流れを示すフ
ローチャート。
【図3】本発明実施例における電圧電流特性の一例を示
す図。
【符号の説明】
1 車速センサ 2 ニュートラル位置センサ 3 充電量監視手段 4 制御手段 5 クラッチの接断センサ 11 変速機 12 電池 13 エンジン 14 多相回転誘導機 15 インバータ回路 16 回転センサ 17 制御回路 18 電子ガバナ 19 燃料噴射ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車速センサと、エンジンの回転センサ
    と、変速機のニュートラル位置センサと、クラッチの接
    断センサと、電池の充電状態を監視する充電量監視手段
    と、前記各センサ出力および前記充電量監視手段の出力
    を取込み車速が零でありエンジンの回転速度がアイドル
    速度であり変速機がニュートラル位置にありクチッチが
    接状態にありかつ電池が所定以上の充電状態にあるとき
    に自動的にエンジンを停止させる制御手段を備えたエン
    ジンの自動停止始動装置において、 前記充電量監視手段は、前記電池の充電時の電圧電流特
    性および放電時の電圧電流特性を内蔵し、その時の充電
    または放電の電圧電流値を前記電圧電流特性に対応させ
    てその電池の充電量を演算する手段を含むことを特徴と
    するエンジンの自動停止始動装置。
  2. 【請求項2】 前記電池の充電回路には制動エネルギの
    回生手段を備えた請求項1記載のエネルギの自動停止始
    動装置。
  3. 【請求項3】 前記制動エネルギの回生手段は、前記エ
    ンジンに直結された多相回転誘導機と、この多相回転誘
    導機に回転磁界を与えるインバータ回路と、そのエンジ
    ンの回転センサと、この回転センサの出力にしたがって
    前記インバータ回路が発生する回転磁界の速度を制御す
    る制御回路とを含む請求項2記載のエンジンの自動停止
    始動装置。
  4. 【請求項4】 前記自動的にエンジンを停止させる制御
    手段は、前記ニュートラル位置センサ出力が所定時間以
    上継続してニュートラル状態を保持することをエンジン
    停止の一つの必要条件とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載のエンジンの自動停止始動装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、自動的にエンジンを停
    止させた後に前記クラッチの接断センサ出力を取込み、
    クラッチ・ペダルが所定以上踏み込まれたことを条件に
    その停止させたエンジンを自動的に始動させる手段を含
    む請求項1ないし4のいずれかに記載のエンジンの自動
    停止始動装置。
JP7149012A 1995-06-15 1995-06-15 エンジンの自動停止始動装置 Pending JPH08338276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7149012A JPH08338276A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 エンジンの自動停止始動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7149012A JPH08338276A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 エンジンの自動停止始動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08338276A true JPH08338276A (ja) 1996-12-24

Family

ID=15465751

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7149012A Pending JPH08338276A (ja) 1995-06-15 1995-06-15 エンジンの自動停止始動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08338276A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001021985A1 (fr) * 1999-09-24 2001-03-29 Hitachi, Ltd. Dispositif et procede de commande de pompe electro-hydraulique pour transmission automatique
US6605946B1 (en) 1999-08-25 2003-08-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormality detection apparatus for power supply circuit
EP1587201A1 (en) * 2003-01-24 2005-10-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Battery power circuit
EP1674720A1 (en) * 2004-12-23 2006-06-28 Magneti Marelli Powertrain S.p.A. Method for managing the "stop-and-start" mode in a motor vehicle equipped with an internal combustion engine
WO2012164700A1 (ja) * 2011-06-01 2012-12-06 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
CN104597897A (zh) * 2014-10-31 2015-05-06 惠州市华阳多媒体电子有限公司 Obd装置及其实现自动开机、自动关机的方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6605946B1 (en) 1999-08-25 2003-08-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Abnormality detection apparatus for power supply circuit
USRE39212E1 (en) * 1999-08-25 2006-08-01 Toyota Jidosha Kabushki Kaisha Abnormality detection apparatus for power supply circuit
WO2001021985A1 (fr) * 1999-09-24 2001-03-29 Hitachi, Ltd. Dispositif et procede de commande de pompe electro-hydraulique pour transmission automatique
EP1587201A1 (en) * 2003-01-24 2005-10-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Battery power circuit
EP1587201A4 (en) * 2003-01-24 2008-10-08 Mitsubishi Electric Corp BATTERY POWER SWITCH
EP1674720A1 (en) * 2004-12-23 2006-06-28 Magneti Marelli Powertrain S.p.A. Method for managing the "stop-and-start" mode in a motor vehicle equipped with an internal combustion engine
US7347175B2 (en) 2004-12-23 2008-03-25 Magneti Marelli Powertrain S.P.A. Method for managing the “stop-and-start” mode in a motor vehicle equipped with an internal combustion engine
WO2012164700A1 (ja) * 2011-06-01 2012-12-06 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
CN103562525A (zh) * 2011-06-01 2014-02-05 丰田自动车株式会社 车辆的控制装置
JP5737394B2 (ja) * 2011-06-01 2015-06-17 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置
CN104597897A (zh) * 2014-10-31 2015-05-06 惠州市华阳多媒体电子有限公司 Obd装置及其实现自动开机、自动关机的方法
CN104597897B (zh) * 2014-10-31 2017-11-03 惠州市华阳多媒体电子有限公司 Obd装置及其实现自动开机、自动关机的方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100349413B1 (ko) 차량 파워 관리 시스템
EP1277938B1 (en) Engine operation controller of hybrid electric vehicle
US6885113B2 (en) Engine control system and method for hybrid electric vehicle
KR100439144B1 (ko) 하이브리드 차량의 제어장치
JP5360306B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP6011541B2 (ja) 充電制御装置および充電制御方法
US8768554B2 (en) Vehicle power source device
US8437898B2 (en) Vehicle control apparatus and vehicle control method
JP3901235B2 (ja) ハイブリッド型車両
KR101641847B1 (ko) 충전 제어 장치, 충전 제어 방법, 컴퓨터 프로그램을 기록한 기록 매체
AU2013385112A1 (en) Charge control device, vehicle control device, vehicle, charging control method, and vehicle control method
JP2012092673A (ja) 車両用発電制御装置
JP2013042621A (ja) 車両の駆動装置
EP2848482B1 (en) Vehicle and vehicle control method
JP2004042799A (ja) バッテリ残容量推定方法
JP2004248405A (ja) 車両のバッテリ管理装置
JP6354141B2 (ja) 充電制御装置
JP2004271410A (ja) 電気車のバッテリ制御装置
JP2004072927A (ja) 電動車両の制御装置
JPH08338276A (ja) エンジンの自動停止始動装置
JP3700974B2 (ja) エンジン制御装置
JP3975937B2 (ja) 電池の充電制御装置および充電制御方法
JP3687463B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2020192865A (ja) 車両用電源制御装置
JP3772730B2 (ja) 車両用バッテリの劣化診断装置