JPH08337213A - 包装食品のトレイ充填搬送装置 - Google Patents

包装食品のトレイ充填搬送装置

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JPH08337213A
JPH08337213A JP14199095A JP14199095A JPH08337213A JP H08337213 A JPH08337213 A JP H08337213A JP 14199095 A JP14199095 A JP 14199095A JP 14199095 A JP14199095 A JP 14199095A JP H08337213 A JPH08337213 A JP H08337213A
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JP
Japan
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tray
conveyor
hopper
packaged food
filling
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JP14199095A
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Masakimi Ueno
雅王 上野
Shuji Fujita
秀志 藤田
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KOBE KOKI KK
Original Assignee
KOBE KOKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コストの低廉化を図りつつ、ホッパーの開放
時での包装食品の引掛りなどを防止して、包装食品を所
定枚数ずつトレイ内に充填して搬送する作業を自動的に
かつ確実に行う。 【構成】 包装食品を所定枚数ずつトレイ内に充填して
搬送する包装食品のトレイ充填搬送装置Aである。包装
食品を1枚ずつ収納する複数の収納ケース24が各々そ
の長辺を搬送方向と直交する方向に一致させる横置きに
かつ搬送方向に沿って所定の間隔毎に取付けられた第1
のコンベア12と、該コンベアの搬送下流端の下方に配
置されたホッパー装置13とを備える。ホッパー装置
は、コンベア上の収納ケース内から落下する包装食品を
傾斜面47bで受け、包装食品が所定枚数溜まったとき
にこれらを落し口から落下させる。また、空のトレイを
ホッパー装置の落し口下方の充填位置に搬入しかつ充填
位置で所定枚数の包装食品が充填されたトレイを充填位
置から搬出する第2のコンベア15を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、菓子類等の包装食品を
所定枚数ずつトレイ内に充填して搬送する包装食品のト
レイ充填搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、菓子類等の包装食品を所定枚数
ずつトレイ内に充填する作業は、手作業により行われて
いるが、近年、この作業を自動化するものが提案され、
実用化されて来ている。その一例として、コンベアで搬
送して来た包装食品を順次ホッパー内に落し込み、それ
が所定枚数溜まったときに該ホッパーを開放し、その下
方に位置するトレイ内に所定枚数の包装食品を落して充
填するようにしたものは知られている。また、多関節ロ
ボット等の作業ロボットを用いて充填作業を行うものも
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のもの
では、コンベア上から包装食品を順次ホッパー内に落し
込む際それらが様々な状態で落ち込むため、ホッパーを
開放したときでも包装食品がホッパー内から落下しなか
ったり、ホッパーを閉じる際に一部の包装食品がホッパ
ーに挟まれたりするという問題があった。また、後者の
ものでは、高価なロボットを使用することから装置全体
が非常に高くつくという問題がある。
【0004】本発明はかかる諸点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、特に、前者のもの、
つまりコンベアで包装食品を順次搬送してホッパー内に
落し込む方式のものにおいて、ホッパー内で全ての包装
食品を略同じ状態で落し込んで溜めることにより、コス
トの低廉化を図りつつ、ホッパーの開放時での包装食品
の引掛りなどを防止して、包装食品を所定枚数ずつトレ
イに充填して搬送する作業を自動的にかつ確実に行い得
るようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、包装食品を所定枚数ずつト
レイ内に充填して搬送する包装食品のトレイ充填搬送装
置として、上記包装食品を1枚ずつ収納する複数の収納
ケースが各々その長辺を搬送方向と直交する方向に一致
させる横置きにかつ搬送方向に沿って所定の間隔毎に取
付けられた第1のコンベアと、該コンベアの搬送下流端
の下方に配置され、コンベア上の収納ケース内から落下
する包装食品を傾斜面で受け、該包装食品が所定枚数溜
まったときにこれらを落し口から落下させるホッパー装
置と、空のトレイを上記ホッパー装置の落し口下方の充
填位置に搬入するとともに、該充填位置で所定枚数の包
装食品が充填されたトレイを充填位置から搬出する第2
のコンベアとを備える構成とする。
【0006】請求項2に係る発明は、請求項1記載の包
装食品のトレイ充填搬送装置において、その一つの構成
要素であるホッパー装置をより具体的に示す。すなわ
ち、上記ホッパー装置は、第1のホッパーと第2のホッ
パーとを上下に配置してなる。上記第1のホッパーは、
包装食品を受ける傾斜面を有する固定ゲートと、支軸廻
りに回動可能に支持され、閉じ状態で固定ゲートの傾斜
面との間に包装食品を溜める逆三角形状の空間を形成す
る可動ゲートと、該可動ゲートを支軸廻りに回動させる
シリンダとを有し、第2のホッパーが開放状態のときに
のみ可動ゲートを閉じて包装食品を溜めるように設けら
れている。また、上記第2のホッパーは、各々支軸廻り
に回動可能に支持され、閉じ状態で互いに協働して包装
食品を溜める逆三角形状の空間を形成する一対の可動ゲ
ートと、該両可動ゲートを各々支軸廻りに回動させる一
対のシリンダとを有している。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項2記載の包
装食品のトレイ充填搬送装置において、上記第2のホッ
パーを、一対の可動ゲートを共に開いて所定枚数溜まっ
た包装食品を落下させる際該両可動ゲートの開動作タイ
ミングをずらすように設ける構成とする。
【0008】請求項4に係る発明は、請求項1記載の包
装食品のトレイ充填搬送装置において、上記第1のコン
ベアが、ステッピングモータにより駆動されるもので、
該モータの1回転で収納ケースの取付間隔分搬送をする
ように構成する。
【0009】請求項5に係る発明は、請求項1記載の包
装食品のトレイ充填搬送装置において、上記第1のコン
ベアの搬送下流端に、該コンベア上の収納ケース内から
ホッパー装置に落下する包装食品をガイドするガイド部
材を収納ケースの移動軌跡に沿って延ばして設ける構成
とする。
【0010】
【作用】上記の構成により、請求項1に係る発明では、
包装食品が1枚ずつ第1のコンベア上の収納ケースに横
置きに収納された状態で該コンベアによって搬送され、
その搬送後にホッパー装置の傾斜面で包装食品を全て横
置き状態のまま受けて溜める。そして、包装食品が所定
枚数溜まるたびにホッパー装置の落し口が開いて、その
下方の充填位置に搬入待機している第2のコンベア上の
空のトレイ内に所定枚数の包装食品が落下して充填され
る。この包装食品を充填したトレイは、第2のコンベア
によって充填位置から搬出される。
【0011】請求項2に係る発明では、上記ホッパー装
置が、第1のホッパーと第2のホッパーとを上下に配置
してなり、第2のホッパーが開放状態のときにのみ第1
のホッパーの可動ゲートが閉じて包装食品を第1のホッ
パーで溜めるようになっているため、ホッパー装置によ
る包装食品の貯溜充填動作を連続的に行うことができ
る。
【0012】請求項3に係る発明では、上記第2のホッ
パーが一対の可動ゲートを共に開いて所定枚数溜まった
包装食品を落下させる際、該両可動ゲートの開動作タイ
ミングがずれているため、包装食品は開動作タイミング
の遅い方の可動ゲートに沿って確実に落下することにな
る。
【0013】請求項4に係る発明では、第1のコンベア
において、ステッピングモータの1回転で収納ケースの
取付間隔分搬送する構成になっているため、例えばホッ
パー装置で包装食品が所定枚数溜まっていることを上記
ステッピングモータの回転数から検知できるなど制御を
容易に行うことができる。
【0014】請求項5に係る発明では、第1のコンベア
の搬送下流端に設けられたガイド部材によって、該コン
ベア上の収納ケース内からホッパー装置に落下する包装
食品がガイドされるので、包装食品のホッパー装置外へ
の飛び出しを防止できることになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は包装食品としてのウエハースのトレ
イ充填搬送ラインの平面図である。この図において、A
はウエハース(図示せず)をトレイw(図14参照)内
に所定枚数ずつ充填して搬送するトレイ充填搬送装置で
あり、該トレイ充填搬送装置Aは、ラインに複数台(図
では4台)設置されている。各トレイ充填搬送装置Aの
後述する搬出コンベア17から搬出される、所定枚数の
ウエハースを充填したトレイwは、いずれも共通の一つ
の搬送ラインBにより検査器3を通してチャネライザー
4に搬送される。上記検査器3は、トレイwの重量に基
づいて該トレイw内のウエハースが所定枚数あるかを検
査するものであり、上記チャネライザー4は、該検査器
3の検査結果に応じて、適格なトレイwと不適格なトレ
イwとに別けて各々別々のコンベア5,6により搬出す
るようになっている。
【0017】上記各トレイ充填搬送装置Aは、図2にも
示すように、ウエハースを搬入する縦送りコンベア11
と、該縦送りコンベア11の搬送下流端に直交して配置
された横送りコンベア12と、該横送りコンベア12の
搬送下流端の下方に配置されたホッパー装置13と、空
のトレイwを1個ずつトレイシャッター14を通して充
填コンベア15上に供給するトレイ供給装置16と、上
記充填コンベア15の搬送下流端に連続して配置された
搬出コンベア17と、トレイ充填搬送装置Aの制御部で
ある集中制御盤18とを備えている。上記縦送りコンベ
ア11は、複数のウエハースを縦置きにつまりその長辺
が搬送方向と一致する状態で略一列に順次搬送するもの
である。
【0018】上記横送りコンベア12は、図3及び図4
にも示すように、一対のプーリ21,22間に巻き掛け
られたエンドレスのチェーンベルト23と、該チェーン
ベルト23上にその全周に亘って所定の間隔毎に取付け
られた複数の収納ケース24,24,…と、上記一対の
プーリ21,22のうち、搬送上流側のプーリ21をベ
ルト25を介して回転駆動するステッピングモータ26
とを有している。上記各収納ケース24は、図5に拡大
詳示するように、それぞれ1枚のウエハースを収納する
矩形状のもの(長辺が約155mm、短辺が約55m
m)であって、チェーンベルト23上に横置きでつまり
長辺がコンベア12の搬送方向と直交する方向に一致す
る状態に置かれ、ケース24の底面及びチェーンベルト
23のアタッチメント23a(図6参照)にそれぞれ設
けた孔27,28にピン等の締結部材を挿通してチェー
ンベルト23に取付けられている。上記ステッピングモ
ータ26は原点センサ付きのもので、1回転毎に作動
し、その1回転によりコンベア12が収納ケース24の
取付間隔(約63.5mm)分搬送するようになってい
る。上記縦送りコンベア11と横送りコンベア12との
間には縦送りコンベア11を挟む両側に、縦送りコンベ
ア11から横送りコンベア12へのウエハースの移送を
検知するための第1の光センサ31の投光部31a及び
受光部31bがそれぞれ配置されており、ウエハースが
縦送りコンベア11から横送りコンベア12に1枚移送
される毎にステッピングモータ26が1回転し、ウエハ
ースを1枚ずつ横送りコンベア12上の各収納ケース2
4内に収納するようになっている。
【0019】上記横送りコンベア12の側方には、該コ
ンベア12を挟んで縦送りコンベア11と対向する位置
に当て板33が設けられ、ウエハースが縦送りコンベア
11から横送りコンベア12上の収納ケース24内に移
送収納される際に該ウエハースが収納ケース24内から
飛び出すのを防止するようになっている。また、横送り
コンベア12の搬送下流端には、該コンベア12上の収
納ケース24内からホッパー装置13に落下するウエハ
ースをガイドする左右一対のカイド部材34,34が設
けられている。該ガイド部材34は、図7に拡大詳示す
るように、帯状の薄板からなり、プーリ22周りでの収
納ケース24の移動軌跡に近接しかつそれに沿って円弧
状に略90度湾曲して延びている。尚、図7中、35は
横送りコンベア12に取付けられたアクリル樹脂製のカ
バーである。
【0020】上記ホッパー装置13は、第1のホッパー
41と、該ホッパー41の下側に連接して配置された第
2のホッパー42とから構成されている。上記第1のホ
ッパー41は、図8〜図10に詳示するように、矩形状
の開口45の対向する二辺に一対の側壁板46a,46
aを有する枠体46と、該枠体46の一対の側壁板46
a,46a間に開口45に臨んで設けられた固定ゲート
47と、該固定ゲート47に対向して配置され、一対の
側壁板46a,46a間に架設した支軸48廻りに回動
可能に支持された可動ゲート49と、該可動ゲート49
を支軸48廻りに回動させるシリンダ50とを有してい
る。上記固定ゲート47は、横送りコンベア12のプー
リ22の下方を略水平に延びる水平面47aと、該水平
面47の一端から開口45内の下側に向かって傾斜する
傾斜面47bとを有し、水平面47a上には、横送りコ
ンベア12のプーリ22及びチェーンベルト23との間
に異物を巻き込むのを防止するための巻き込み防止板5
1が設けられている。上記可動ゲート49は、シリンダ
50の伸長により閉じ状態となり、固定ゲート47の傾
斜面47bとの間にウエハースを溜める逆三角形状の空
間を形成するようになっている。上記シリンダ50のピ
ストンロッド50a先端は可動ゲート49に、シリンダ
本体50bは止め金具52にそれぞれ連結ピン53,5
4を介して回動可能に連結されており、上記止め金具5
2は、第2のホッパー42の後述する支持枠56上に取
付けられる。そして、第1のホッパー41は、第2のホ
ッパー42が開放状態のときにのみシリンダ50が伸長
して可動ゲート49を閉じ、固定ゲート47の傾斜面4
7bで横送りコンベア12上の収納ケース24内から落
下するウエハースを受けて該傾斜面47bと可動ケート
49との間に所定枚数の包装食品を溜め、所定枚数の包
装食品が溜まったときに可動ゲート49を開いてそれら
を全て第2のホッパー42へ落下させるようになってい
る。また、第2のホッパー42が閉じているときには、
可動ゲート49は開かれ、これにより、横送りコンベア
12上の収納ケース24内から落下するウエハースは、
固定ゲート47の傾斜面47b上を滑り落ちて第2のホ
ッパー42へ落下する。
【0021】一方、上記第2のホッパー42は、図11
〜図13に詳示するように、支持枠56に吊下げ状態に
支持され、矩形状の落し口57を形成する壁面体58
と、該壁面体58に各々支軸59廻りに回動可能に支持
された一対の可動ゲート60,60と、該両可動ゲート
60,60を各々支軸59廻りに回動させる一対のシリ
ンダ61,61とを有している。上記各可動ゲート60
は、落し口57の略半分を塞ぐ大きさのゲート面60a
と、該ゲート面60aの両側に各々連設された略直角二
等辺三角形状の一対の側壁面60b,60bとを有し、
該各側壁面60bの先端部(直角二等辺三角形の一つの
偶角部)は、支持枠56との干渉を避けるために切断さ
れ、その切断面の近傍で各側壁面60bが支軸59を介
して壁面体58に支持されている。そして、一対の可動
ゲート60,60は、それらのゲート面60a,60a
が各々傾斜した状態で落し口57を閉じ、この閉じ状態
でウエハースを溜める逆三角形状の空間を形成するよう
になっている。上記各シリンダ61のピストンロッド6
1a先端は、対応する可動ゲート60のゲート面60a
に接合された連結部材62に連結ピン63を介して回動
可能に連結されているとともに、シリンダ本体61b
は、支持枠56に取付けられた取付部材64に連結ピン
65を介して回動可能に連結されており、各シリンダ6
1の伸長・収縮により可動ゲート60を、落し口57を
閉じる閉位置と可動ゲート60の側壁面60bの一辺が
支持枠56に当接した状態で落し口57を開放する開位
置との間で回動させるようになっている。
【0022】ここで、第2のホッパー42の落し口57
からウエハースが充填されるトレイwは、図14に示す
ように、大きさの異なる3つのものがあり、図14
(a)に示す最も小さいトレイW1 には14枚のウエハ
ースが、図14(b)に示す中程度の大きさのトレイW
2 には22枚のウエハースが、図14(c)に示す最も
大きいトレイW3 には40枚のウエハースがそれぞれ充
填して収納される。そして、第2のホッパー42の落し
口57から所定枚数(つまり14枚、22枚又は40
枚)のウエハースをトレイw内に落下させるときの動作
は、トイレwの大きさに応じて異なる。
【0023】すなわち、14枚入りのトレイw1 の場
合、ホッパー42内にウエハースが14枚溜まった時
に、一対の可動ゲート60,60が同時に開動作をして
トレイw1 内に14枚のウエハースを一度に充填する。
22枚入りのトレイw2 の場合、ホッパー42内にウエ
ハースが22枚の半分の11枚溜まると、先ず、例えば
図11で左側の可動ゲート60が開動作をし、それに遅
れて右側の可動ゲート60が開動作をすることにより、
遅れて開動作する右側の可動ゲート60のゲート面60
aに沿ってウエハースを滑らせて、主にトレイw2 内の
仕切り部w21より左側部分に11枚のウエハースを充填
する。続いて、一対の可動ゲート60,60を閉じた
後、ホッパー42内にウエハースが残り半分の11枚溜
まると、今度は逆に図11で右側の可動ゲート60が開
動作をし、それに遅れて左側の可動ゲート60が開動作
をすることにより、遅れて開動作する左側の可動ゲート
60のゲート面60aに沿ってウエハースを滑らせて、
主にトレイw2 内の仕切り部w21より右側部分に11枚
のウエハースを充填する。40枚入りのトレイw3 の場
合、ホッパー42内にウエハースが40枚の4分の1で
ある10枚溜まる毎に一対の可動ゲート60,60が、
22枚入りのトレイw2 の場合と同様な動作順序でもっ
て開動作を2回繰り返すことにより、トレイw3 の仕切
り部31より搬送方向前側部分に20枚のウエハースを充
填する。続いて、トレイw3 をその半分の長さ分移動さ
せた後、同じく可動ゲート60,60の開動作を2回繰
り返して、トレイW3 の仕切り部31より搬送方向後側部
分に20枚のウエハースを充填する。
【0024】上記トレイシャッター14は、図2に示す
ように、充填コンベア15の搬送方向上流側部分の上方
に配置されて、トレイ供給装置16から供給される空の
トレイを充填コンベア15上に落下供給するものであ
り、トレイアタッチメント66を取付けて用いられる。
トレイシャッター14は、図15及び図16に詳示する
ように、矩形状に枠組みされ、かつ互いに対向する二辺
(図では長辺)の各内側面にガイド溝71が形成された
枠体72と、該枠体72のガイド溝71に沿って互いに
離接移動可能(開閉動作可能)に支持された一対のシャ
ッター板73,73と、枠体72に取付けられ、該両シ
ャッター板73,73を同期させて離接移動させる一対
のシリンダ74,74とを有し、閉時には各シリンダ7
4が伸長して一対のシャッター板73,73同士が互い
に接近方向に移動し、開時には各シリンダ74が収縮し
て一対のシャッター板73,73同士が互いに離反方向
に移動するようになっている。また、上記枠体72のガ
イド溝71を形成した二辺には、それぞれトレイアタッ
チメント66を取付けるための取付部材75が設けられ
ている。
【0025】上記トレイアタッチメント66は、トレイ
シャッター14からトレイwを充填コンベア15上の定
位置に確実に落下させるためのもので、上述の如くトレ
イwの大きさが異なることに対応して、図17に示すよ
うな、3種類のものが用意され、トレイwに合わせてア
タッチメント66の取替えが行われる。図17(a)に
示すアタッチメント66Aは、14枚入りのトレイw1
に対応したもので、該トレイw1 を落し込む二つの矩形
状の開口66d,66dがその長辺を一列にして設けら
れている。図17(b)に示すアタッチメント66B
は、22枚入りのトレイw2 に対応したもので、該トレ
イw2 を落し込む二つの矩形状の開口66e,66eが
その短辺を一列にして設けられている。図17(c)に
示すアタッチメント66Cは、40枚入りのトレイw3
に対応したもので、該トレイw3 を落し込む一つの矩形
状の開口66fが設けられている。
【0026】上記トレイシャッター14とトレイアタッ
チメント66との間には、図16に示すように、トレイ
供給装置16からトレイwがトレイシャッター14(詳
しくはシャッター板73)上に供給されたことを検知す
るための第2の光センサ76の投光部76a及び受光部
76bが配置されているとともに、トレイシャッター1
4と充填コンベア15との間には、トレイシャッター1
4からトレイwが充填コンベア15上に落下したことを
検知するための第3の光センサ77の投光部77a及び
受光部77bが配置されている。そして、第3の光セン
サ77によりトレイwがトレイシャッター14から充填
コンベア15上に落下したことつまりトレイシャッター
14上にトレイwが無いことが検知されたときには、ト
レイ供給装置16に対しトレイ供給指令信号を送ること
により、トレイ供給装置16から1つの空のトレイwが
トレイシャッター14上に供給される。この供給は、第
2の光センサ76により検知される。充填コンベア15
が搬送動作をしてトレイシャッター14の下方に空のト
レイwが無くなると、トレイシャッター14が開いて、
トレイシャッター14上の空のトレイwが充填コンベア
15上に落下供給され、しかる後トレイシャッター14
が閉じる。尚、図16中、78はトレイシャッター14
から充填コンベア15上に落下するトレイwをガイドす
る一対のガイド部材であって、該一対のガイド部材7
8,78は、図示していないが、その間の距離がトレイ
wの種類によって調整されるようになっている。
【0027】上記充填コンベア15は、トレイシャッタ
ー14から供給された空のトレイwをホッパー装置13
(第2のホッパー42)の落し口57下方の充填位置に
搬入するとともに、該充填位置で所定枚数のウエハース
が充填されたトレイwを充填位置から搬出して搬出コン
ベア17に移送するものである。充填コンベア15は、
図18に詳示するように、エンドレスベルト81上に幅
方向に延びる複数の桟82,82,…を長さ方向に所定
間隔毎に設けた構成になっている。そして、14枚入り
トレイw1 の場合、隣接する桟82,82間のエンドレ
スベルト81上にトレイw1 を縦置きにつまりその長辺
を搬送方向に一致させる状態に載置し、22枚入りトレ
イw2 の場合、隣接する桟82,82間のエンドレスベ
ルト81上にトレイw2 を横置きにつまりその長辺を搬
送方向と直交する方向に一致させる状態に載置し、40
枚入りトレイw3 の場合、図18に仮想線で示すよう
に、トレイw3 の仕切り部w31を桟82に合わせてエン
ドレスベルト81の該桟82の前後両側部位上にトレイ
w3 を載置するようになっている。
【0028】上記各トレイ充填搬送装置Aの搬出コンベ
ア17と搬送ラインBとの合流付近の構成は、図19及
び図20に詳示する。すなわち、図19及び図20にお
いて、搬送ラインBは、搬出コンベア17の延長線上の
位置に配置された方向制御コンベア86と、該方向制御
コンベア86の搬送上流側に配置された上流側コンベア
87と、方向制御コンベア86の搬送下流側に配置され
た下流側コンベア88とを有している。但し、図1に示
すように、搬送ラインBの最上流側に位置するトレイ充
填搬送装置Aの搬出コンベア17と搬送ラインBとの合
流個所には、方向制御コンベア86の搬送上流側に上流
側コンベア87は配置されていない。
【0029】上記方向制御コンベア86は、トレイ充填
搬送装置Aの搬出コンベア17からトレイwが方向制御
コンベア86に乗り移る時の作動がトレイwの種類によ
って異なるように制御される。つまり、22枚入りトレ
イw2 の場合、搬出コンベア17からトレイw2 が方向
制御コンベア86に乗り移る時には、方向制御コンベア
86は停止していて、トレイw2 が方向制御コンベア8
6に乗り移りを完了した後に搬送動作を開始し、これに
より、22枚入りトレイw2 は、搬送ラインB上では縦
置きにつまりその長辺を搬送方向に一致させる状態で搬
送される。一方、14枚入りトレイw1 及び40枚入り
トレイw3 の場合、搬出コンベア17からトレイw1 ,
w3 が方向制御コンベア86に乗り移る時には、搬出コ
ンベア17と共に方向制御コンベア86も搬送動作を
し、これにより、トイレw1 ,w3は、搬出コンベア1
7での縦置き状態のまま、合流個所内側に設けられたコ
ーナーガイド部材89に沿って搬送される。従って、搬
送ラインB上では、全てのトレイw1 〜w3 が縦置きで
搬送される。
【0030】上記方向制御コンベア86と上流側コンベ
ア87との間には、搬出コンベア17からトレイwが方
向制御コンベア86ひいては搬送ラインBに乗り移る時
に上流側コンベア87から方向制御コンベア86へのト
レイwの搬送を規制するためのストッパー装置91が設
けられている。該ストッパー装置91は、コンベア8
6,87の搬送面の下方から上方に出没自在(昇降自
在)に設けられた仕切板92と、該仕切板92を昇降さ
せるシリンダ93とを有している。また、搬出コンベア
17の搬送下流端(搬送停止位置)には第5の光センサ
96の投光部96a及び受光部96bが、上流側コンベ
ア87と方向制御コンベア86との間には第6の光セン
サ97の投光部97a及び受光部97bが、方向制御コ
ンベア86の略対角線上の位置には第7の光センサ98
の投光部98a及び受光部98bがそれぞれ配置されて
いる。
【0031】そして、所定枚数のウエハースを充填した
トレイwが搬出コンベア17の搬送停止位置に搬送され
て来た時に、第5及び第6の光センサ97,98の信号
に基づいて方向制御コンベア86上を他のトレイwが搬
送中であるか否かを確認する。搬送中でないときには、
ストッパー装置91の仕切板92をコンベア86,87
の搬送面より上方に突出させて上流側コンベア87から
方向制御コンベア86へのトレイwの搬送を規制しなが
ら、搬出コンベア17の搬送停止位置からトレイwをそ
のまま方向制御コンベア86へ移送する。この移送の完
了は、第4の光センサ96により検知され、その検知後
に上記仕切板92をコンベア86,87の搬送面より下
方に没入させて上流側コンベア87から方向制御コンベ
ア86へのトレイwの搬送を再開する。一方、搬送中の
ときには、搬出コンベア17を停止して該コンベア17
上のトレイwを搬送停止位置で待機させ、他のトレイw
が方向制御コンベア86上を通過するのを待つ。この通
過は、第6の光センサ98により検知され、その検知後
にストッパー装置91の仕切板92をコンベア86,8
7の搬送面より上方に突出させて上流側コンベア87か
ら方向制御コンベア86へのトレイwの搬送を規制しな
がら、搬出コンベア17の搬送停止位置からトレイwを
方向制御コンベア86へ移送する。
【0032】さらに、上記上流側コンベア87は、その
搬送速度を少なくとも高低2段に変速可能なものであ
り、コンベア86,87の搬送面より上方に突出したス
トッパー装置91の仕切板92に上流側コンベア86上
のトレイwが当接して方向制御コンベア86への搬送が
規制された時には、そのことを第5の光センサ97によ
り検知し、上流側コンベア87の搬送速度を低速段に減
速する。これにより、仕切板92に当接して方向制御コ
ンベア86への搬送が規制されている上流側コンベア8
7上のトレイwが、上流側コンベア87の高速段での搬
送に起因して浮き上がり、該トレイw内のウエハースが
トレイw外にこぼれるのを防止するようになっている。
ストッパー装置91の仕切板92がコンベア86,87
の搬送面より下方に没入すると、それと同時に上流側コ
ンベア87の搬送速度が高速段に戻される。
【0033】次に、上記実施例のトレイ充填搬送装置A
の作用・効果を説明するに、縦送りコンベア11からウ
エハースを1枚ずつ横送りコンベア12上の収納ケース
24内に移し変え、該横送りコンベア12によりウエハ
ースを全て横置きに搬送してホッパー装置13内に落し
込むとともに、該ホッパー装置13では傾斜面47bで
ウエハースを横置き状態のまま受けて溜める構成になっ
ているため、ホッパー装置13の開放時にウエハースが
ホッパー装置13の落し口57等に引掛ることはなく、
ホッパー装置13内に溜まった所定枚数のウエハースを
全て落し口57下方の空のトレイw内に確実に充填させ
ることができる。しかも、装置A自体は、コンベア1
1,12やホッパー装置13等で構成され、ロボット等
の高価な装置類を必要としないので、コストの低廉化を
図ることができる。
【0034】また、上記ホッパー装置13は、第1のホ
ッパー41と第2のホッパー42とを上下に配置してな
り、第2のホッパー42が開放状態のときにのみ第1の
ホッパー41の可動ゲート49が閉じてウエハースを第
1のホッパー41で溜めるようになっているため、ホッ
パー装置13によるウエハースの貯溜充填動作を連続的
に行うことができ、装置Aの稼働効率を高めることがで
きる。しかも、上記第2のホッパー42が一対の可動ゲ
ート60,60を共に開いて所定枚数溜まったウエハー
スをトレイw内に落下させる時、特にトレイwが22枚
入りトレイw2又は40枚入りトレイw3 で多数のウエ
ハースを一度に落下させる時には、該両可動ゲート6
0,60の開動作タイミングがずれているため、ウエハ
ースを開動作タイミングの遅い方の可動ゲート60に沿
って確実にトレイw内に落下させることができる。
【0035】さらに、上記横送りコンベア12は、ステ
ッピングモータ26の1回転で収納ケース24の取付間
隔分搬送する構成になっているため、例えばホッパー装
置13でウエハースが所定枚数溜まっていることを上記
ステッピングモータ26の回転数から検知することがで
き、センサを不要として制御を容易に行うことができ
る。
【0036】加えて、上記横送りコンベア12の搬送下
流端に、プーリ22周りでの収納ケース24の移動軌跡
に沿って延びるガイド部材34が設けられ、該ガイド部
材34によって、横送りコンベア12上の収納ケース2
4内からホッパー装置13に落下するウエハースがガイ
ドされるので、ウエハースのホッパー装置13外への飛
び出しを確実に防止することができる。
【0037】尚、上記実施例では、包装食品としてウエ
ハースを所定枚数ずつトレイw内に充填して搬送するト
レイ充填搬送装置Aについて述べたが、本発明は、ウエ
ハースに限らず、その他種々の包装食品を所定枚数ずつ
トレイ内に充填して搬送するトレイ充填搬送装置にも同
様に適用することができるのは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明における包装食品
のトレイ充填搬送装置によれば、包装食品を1枚ずつ第
1のコンベア上の収納ケースに横置きに収納された状態
で搬送し、その搬送後にホッパー装置の傾斜面で包装食
品を全て横置き状態のまま受けて溜めることにより、ホ
ッパーの開放時での包装食品の引掛りなどを防止するこ
とができ、包装食品を所定枚数ずつトレイに充填して搬
送する作業を自動的にかつ確実に行うことができる。し
かも、装置自体は、コンベア及びホッパー装置で構成さ
れ、ロボット等の高価な装置類を必要としないので、コ
ストの低廉化を図ることができる。
【0039】特に、請求項2に係る発明によれば、ホッ
パー装置が、第1のホッパーと第2のホッパーとを上下
に配置してなり、包装食品の貯溜充填動作を連続的に行
うことができるので、作業効率をより高めることができ
るという効果を有する。
【0040】また、請求項3に係る発明によれば、第2
のホッパーが一対の可動ゲートを共に開いて所定枚数溜
まった包装食品を落下させる際、該両可動ゲートの開動
作タイミングがずれているため、多数枚の包装食品を一
度に落下させるときでも開動作タイミングの遅い方の可
動ゲートに沿って確実に落下させることができるという
効果をも有する。
【0041】請求項4に係る発明によれば、第1のコン
ベアが、ステッピングモータの1回転で収納ケースの取
付間隔分搬送する構成になっているため、ステッピング
モータの回転数からホッパー装置に溜まっている包装食
品の枚数を容易に検知することができ、制御を容易に行
うことができるという効果をも有する。
【0042】さらに、請求項5に係る発明によれば、第
1のコンベアの搬送下流端に設けられたガイド部材によ
って、該コンベア上の収納ケース内からホッパー装置に
落下する包装食品をガイドして、包装食品のホッパー装
置外への飛び出しを防止することができるという効果を
も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るウエハースのトレイ充填
搬送ラインの平面図である。
【図2】同じくトレイ充填搬送装置の斜視図である。
【図3】上記トレイ充填搬送装置の横送りコンベア付近
の平面図である。
【図4】同側面図である。
【図5】収納ケースの斜視図である。
【図6】チェーンベルトの一部の斜視図である。
【図7】上記横送りコンベアの搬送下流端付近の側面図
である。
【図8】第1のホッパーの平面図である。
【図9】同右側面図である。
【図10】図8のD−D線における断面図である。
【図11】第2のホッパーの正面図である。
【図12】同平面図である。
【図13】図右側面図である。
【図14】3種類のトレイの斜視図である。
【図15】トレイシャッターの平面図である。
【図16】図15のE−E線における断面図である。
【図17】3種類のトレイアタッチメントの斜視図であ
る。
【図18】充填コンベアの側面図である。
【図19】上記トレイ充填搬送ラインにおける各トレイ
充填搬送装置の搬出コンベアと搬送ラインとの合流付近
の拡大平面図である。
【図20】図19のF方向から見た矢視図である。
【符号の説明】 A トレイ充填搬送装置 w トレイ 12 横送りコンベア(第1のコンベア) 13 ホッパー装置 15 充填コンベア(第2のコンベア) 24 収納ケース 26 ステッピングモータ 34 ガイド部材 41 第1のホッパー 42 第2のホッパー 47 第1のホッパーの固定ゲート 47a 傾斜面 48 第1のホッパーの支軸 49 第1のホッパーの可動ゲート 50 第1のホッパーのシリンダ 57 落し口 59 第2のホッパーの支軸 60 第2のホッパーの可動ゲート 61 第2のホッパーのシリンダ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装食品を所定枚数ずつトレイ内に充填
    して搬送する包装食品のトレイ充填搬送装置であって、 上記包装食品を1枚ずつ収納する複数の収納ケースが各
    々その長辺を搬送方向と直交する方向に一致させる横置
    きにかつ搬送方向に沿って所定の間隔毎に取付けられた
    第1のコンベアと、 該コンベアの搬送下流端の下方に配置され、コンベア上
    の収納ケース内から落下する包装食品を傾斜面で受け、
    該包装食品が所定枚数溜まったときにこれらを落し口か
    ら落下させるホッパー装置と、 空のトレイを上記ホッパー装置の落し口下方の充填位置
    に搬入するとともに、該充填位置で所定枚数の包装食品
    が充填されたトレイを充填位置から搬出する第2のコン
    ベアとを備えたことを特徴とする包装食品のトレイ充填
    搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記ホッパー装置は、第1のホッパーと
    第2のホッパーとを上下に配置してなり、 上記第1のホッパーは、包装食品を受ける傾斜面を有す
    る固定ゲートと、支軸廻りに回動可能に支持され、閉じ
    状態で固定ゲートの傾斜面との間に包装食品を溜める逆
    三角形状の空間を形成する可動ゲートと、該可動ゲート
    を支軸廻りに回動させるシリンダとを有し、第2のホッ
    パーが開放状態のときにのみ可動ゲートを閉じて包装食
    品を溜めるように設けられており、 上記第2のホッパーは、各々支軸廻りに回動可能に支持
    され、閉じ状態で互いに協働して包装食品を溜める逆三
    角形状の空間を形成する一対の可動ゲートと、該両可動
    ゲートを各々支軸廻りに回動させる一対のシリンダとを
    有している請求項1記載の包装食品のトレイ充填搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 上記第2のホッパーは、一対の可動ゲー
    トを共に開いて所定枚数溜まった包装食品を落下させる
    際該両可動ゲートの開動作タイミングをずらすように設
    けられている請求項2記載の包装食品のトレイ充填搬送
    装置。
  4. 【請求項4】 上記第1のコンベアは、ステッピングモ
    ータにより駆動されるもので、該モータの1回転で収納
    ケースの取付間隔分搬送をするように設けられている請
    求項1記載の包装食品のトレイ充填搬送装置。
  5. 【請求項5】 上記第1のコンベアの搬送下流端には、
    該コンベア上の収納ケース内からホッパー装置に落下す
    る包装食品をガイドするガイド部材が収納ケースの移動
    軌跡に沿って延びて設けられている請求項1記載の包装
    食品のトレイ充填搬送装置。
JP14199095A 1995-06-08 1995-06-08 包装食品のトレイ充填搬送装置 Withdrawn JPH08337213A (ja)

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JP14199095A JPH08337213A (ja) 1995-06-08 1995-06-08 包装食品のトレイ充填搬送装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150087644A (ko) * 2014-01-22 2015-07-30 주식회사 이오디지텍 자동 포장기의 게이트
KR20200118736A (ko) * 2019-04-08 2020-10-16 (주)제이에스아이 스틱 카토너
CN111846426A (zh) * 2020-07-01 2020-10-30 广州富港万嘉智能科技有限公司 食料盛料筒传送装置

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KR20200118736A (ko) * 2019-04-08 2020-10-16 (주)제이에스아이 스틱 카토너
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