JPH08337196A - プロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置 - Google Patents

プロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置

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JPH08337196A
JPH08337196A JP17015795A JP17015795A JPH08337196A JP H08337196 A JPH08337196 A JP H08337196A JP 17015795 A JP17015795 A JP 17015795A JP 17015795 A JP17015795 A JP 17015795A JP H08337196 A JPH08337196 A JP H08337196A
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JP
Japan
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oil
tanks
tank
dredging
valve
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Application number
JP17015795A
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English (en)
Inventor
Kazuya Haraguchi
和也 原口
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プロダクトタンカーにおける貨油タンクの浚
え作業を自動化する。 【構成】 貨油タンクのタンクウエル15にドライネスセ
ンサ1を設置し、ドライネスセンサ1により貨油タンク
内の残液が同センサ1よりも下位にあることを検知する
ことにより当該貨油タンクの浚え完了を検出でき、これ
により浚え作業の自動化を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロダクトタンカー用
貨油タンク浚え装置に関し、特にプロダクトタンカーの
荷役自動化システムに好適な貨油タンクの浚え制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プロダクトタンカーにおける各貨
油タンクの浚え作業は、作業員がデッキ上の貨油タンク
ハッチから液位を目視にて確認しながら、貨油ポンプの
吸込み弁および貨油ポンプのポンプ回転数を手動で調整
することにより、実施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の浚え
作業では、浚え中の各貨油タンクの液位を把握したりタ
ンクを切り換えるタイミングを正確にとらえたりするこ
とが難しく、熟練を必要とし、かつ浚え作業が長時間に
わたるという問題点がある。また、測定範囲の違う(低
いレベルまで液位を測定できる)液面計を各貨油タンク
に装備することは、船価の低い内航タンカーではコスト
の面で困難であり、自動制御化(省人,省力化)するこ
とが非常に困難であった。
【0004】本発明は、このような問題点の解決をはか
ろうとするもので、各貨油タンクの、浚え工程における
タンク切り換えのきっかけとなる位置に、比較的安価な
ドライネスセンサ(静電容量を測定して残液の有無を判
定するセンサ)をそれぞれ取り付け、各ドライネスセン
サの信号により、タンク切り換えのタイミング、すなわ
ち各貨油タンクに付設された各メイン弁の開閉タイミン
グならびに各浚え弁の開閉タイミングを検出して自動制
御による貨油タンクの浚え制御を可能にした、プロダク
トタンカー用貨油タンク浚え装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明のプロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置
は、プロダクトタンカーにおいて、複数の貨油タンク
と、同各貨油タンクに開口するメインベルマウスと、上
記各貨油タンクのタンクウエルに開口する浚えベルマウ
スと、貨油の移送と浚えとに兼用の貨油ポンプとをそな
えるとともに、上記各メインベルマウスの吐出側にそれ
ぞれ取り付けられて上記貨油ポンプの吸込み口に直接接
続されるメイン弁と、上記各浚えベルマウスの吐出側に
それぞれ取り付けられて上記貨油ポンプの吸込み口に直
接接続される浚え弁とをそなえ、上記各貨油タンクの底
部に液面計が設置されるとともに上記各タンクウエルの
入口部にドライネスセンサが設置され、上記の各液面計
および各ドライネスセンサの検出信号を受けて、上記の
各メイン弁および各浚え弁の開閉信号を出力する制御器
が設けられていることを特徴としている。
【0006】また、本発明のプロダクトタンカー用貨油
タンク浚え装置は、上記制御器が、浚え対象タンク数に
適したポンプ回転数信号を上記貨油ポンプに出力する制
御回路をそなえていることを特徴としている。
【0007】さらに、本発明のプロダクトタンカー用貨
油タンク浚え装置は、上記制御器が、上記各液面計の検
出信号により上記各貨油タンクの液位がいずれも浚えレ
ベルまで低下したことを検出した後にはじめて上記浚え
弁に開信号を出力すると同時に上記メイン弁に閉信号を
出力する制御回路をそなえていることを特徴としてい
る。
【0008】さらにまた、本発明のプロダクトタンカー
用貨油タンク浚え装置は、上記制御器が、上記貨油ポン
プによる上記貨油の浚えを、上記貨油ポンプから最も遠
い位置の上記貨油タンクから順次行なう制御信号を出力
する制御回路をそなえていることを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の本発明のプロダクトタンカー用貨油タン
ク浚え装置では、貨油ポンプによる貨油の移送工程にお
いて、全対象貨油タンクの液位が浚えレベル(例えばタ
ンク底から200mm)に達した時点でメイン弁が閉鎖され
ると同時に浚え弁が開かれて、自動的に浚えモードに移
行する。貨油ポンプによる貨油の移送および浚えは、貨
油ポンプより最も遠い方の貨油タンクから順次行なわれ
る。
【0010】浚えモードにおいて、ドライネスセンサに
よりタンク内液位0が検出されると、当該貨油タンクの
浚え弁が閉鎖されて当該貨油タンクが貨油ポンプから切
り離される。これにより浚え対象タンク数が変更する
が、貨油ポンプは新たな浚え対象タンク数に適した回転
数で駆動される。
【0011】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例としての
プロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置について説明
すると、図1はそのプロダクトタンカーの貨油タンク配
置を示す平面図、図2はその貨油タンクの模式側断面
図、図3はその制御器の系統図、図4,5はその制御器
の作動フローチャートである。
【0012】図1において、符号10はプロダクトタンカ
ーを示しており、このプロダクトタンカー10は、No.
1S〜No.5SおよびNo.1P〜No.5Pの10基の
貨油タンクをそなえている。各貨油タンクはすべて同一
の構成となっていて、図2に示すように、タンク底14の
一部にタンクウエル15が形成されており、タンクウエル
15の入口にドライネスセンサ1が取り付けられている。
【0013】ドライネスセンサ1は、センサと液面との
間のキャパスタンス(静電容量)を検知する静電容量型
のセンサで、タンクウエル15の微小液位を検出するため
に設けられている。さらに、各貨油タンクのタンク底14
付近に液面計2が設置されている。また、各貨油タンク
に、メインベルマウス13と浚えベルマウス9とが設けら
れており、メインベルマウス13にはメイン弁12がそれぞ
れ付設されていて、各メインベルマウス13は各メインベ
ルマウス13に付設された各メイン弁12を介して(共通
の)貨油ポンプ11に接続されている。
【0014】一方各浚えベルマウス9は各貨油タンクの
各タンクウエル15に配設されており、各浚えベルマウス
9には浚え弁8がそれぞれ付設されていて、各浚えベル
マウス9は各浚えベルマウスに付設された各浚え弁8を
介して(共通の)貨油ポンプ11に接続されている。なお
各浚えベルマウス9はいずれもタンクウエル15の内底板
の付近(例えば内底板との間の約25mmの間隔をおいて)
に開口するように配設されており、また各メイン弁12お
よび各浚え弁8はいずれも貨油ポンプ11の吸込み側に直
接接続されている。
【0015】さらに、各液面計2および各ドライネスセ
ンサ1の信号を液面計測ユニット3および入出力信号ユ
ニット4を介して入力され、それらの信号に基づいて、
各メイン弁12および各浚渫え弁8のそれぞれに対して独
立した開閉制御信号を、弁制御ユニット7を介して発信
する制御回路をそなえた制御器(ホストコンピュータ)
5が設けられている(図3参照)。またこのホストコン
ピュータは、浚え作業の未完了の貨油タンク(以下「未
ドライタンク」という)の数を各ドライネスセンサ1の
信号から検出し、未ドライタンクの数に適した貨油ポン
プ11の回転数の制御信号を、ポンプコトンローラ6に発
信する制御回路をそなえている。
【0016】次に、上述の装置の作動を図4,5のフロ
ーチャートと共に説明する。なお以下に述べる作動の説
明は、10基の貨油タンク(No.1S〜No.5Sおよび
No.1P〜No.5P)のうちNo.1S〜No.4Sお
よびNo.1P〜No.4Pの8基の貨油タンクに同種類
のオイルが積まれていて、これら8基の貨油タンクから
オイルの荷揚げを行なう場合を例にしている。
【0017】荷揚げ対象タンクの選定が行なわれる(ス
テップa1)と、荷揚げ対象タンク(No.1S〜No.
4SおよびNo.1P〜No.4P)のうち、貨油ポンプ
11から遠い側の2基の貨油タンク(No.1SおよびN
o.1P)の各メイン弁12のみが開弁され(ステップ
2)、その直後に貨油ポンプ11が、貨油ポンプのマニ
ホールドに取付けた圧力センサからの信号に応じて、事
前に入力設定したマニホールド圧力に対応した回転数制
御(例えば初期,第1段増速,定格の3段階の設定速
度)のもとで運転され(ステップa3)て荷揚げが行な
われる。
【0018】そして、2基の貨油タンク(No.1Sお
よびNo.1P)のうちの1基の貨油タンク(例えばN
o.1S)内のオイルの残量が所定量、つまり浚えレベ
ル(例えば液位が200mm)に達したことが貨油タンクN
o.1Sの液面計2により検出される(ステップa4
と、貨油タンクNo.1Sのメイン弁12が閉じられると
同時に新たに貨油タンクNo.2SおよびNo.2Pの各
メイン弁12が開かれる(ステップa5)。
【0019】このようにして、貨油ポンプ11から遠い方
の貨油タンクから順次各貨油タンクに付設のメインベル
マウス13を介した荷揚げが、8基の各貨油タンクの液位
が200mm(浚えレベル)に達するまで実施される(ステ
ップa6,a7,a8)。なおこの工程におけるメイン弁1
2の開度は、例えば1つのメイン弁は100%開度で後続タ
ンクの2つのメイン弁は50%開度となるような設定も可
能である。8基の各貨油タンクの液位が200mmに達した
と判断される(ステップa6)と、浚えモードに切替え
られる(ステップa9)。
【0020】浚えモードでも、貨油ポンプ11から最も遠
いタンクから順次浚えが行なえるようになっている。す
なわち、はじめに、貨油ポンプ11から遠い方の4基の貨
油タンク(No.1S,No.1P,No.2S,No.2
P)の各浚え弁8のみが全開され(ステップa10)、4
基の貨油タンクに適応した回転数(例えば600r.p.m)に
貨油ポンプ11の回転数が制御され(ステップa11)て貨
油ポンプ11による浚え作業が行なわれる。
【0021】なお、浚え時の対象タンク数と貨油ポンプ
の回転数との設定例を示せば、次の[表1]のとおりで
ある。
【表1】
【0022】そして、浚え作業を行なっている4基の貨
油タンクのうちの1基の貨油タンク(例えばNo.2
S)の浚えが終了する(このことはNo.2Sタンクに
付設のドライネスセンサ1がドライを検知することによ
り検出される)(ステップa12)と、貨油タンクNo.
2Sの浚え弁8を閉じられ、かつ貨油ポンプ11の回転数
を500r.p.mに低下させる(ステップa13)。
【0023】次いで別のタンク(例えばNo.1P)の
浚えの終了が検出されると、No.1Pタンクの浚え弁
8が閉じられ、次の2基の貨油タンク(No.3P,N
o.3S)の各浚え弁8が開かれる。なおこの時点で対
象タンク数が4となるので、貨油ポンプ11の回転数は60
0r.p.mに制御される。このようにして順次浚えを行な
い、残りの貨油タンクが2基となったことが検知される
(ステップa131)ところで貨油ポンプ11の回転数は425
r.p.mに制御される(ステップa14,a15,a16)。
【0024】そして、他の貨油タンクの浚えが終了し、
残り2基となったとき、ステップa15で後続タンクの有
無を判断し、後続タンク対(PタンクおよびSタンク)
が存在した場合、2基の貨油タンクの浚え弁を開(ステ
ップa16)とし、貨油ポンプ回転数を600r.p.mとなる制
御が行なわれる。ステップa14で最終タンクの浚えが完
了したと判断されると貨油ポンプ11の運転が停止され
(ステップa17)浚え作業が完了する(ステップ
18)。
【0025】このようにして、貨油タンクからの貨油の
移送(陸上の貯蔵タンクへの移送)およびそれに続く貨
油タンクの浚えを完全に自動化することができる。しか
も浚え工程では、浚え対象タンク数に適した回転数で貨
油ポンプ11が駆動されるため、ポンプ駆動動力の無駄を
省くことができ、省エネルギー上有利である。
【0026】なお上記の実施例では、浚え対象タンク数
に対応して予め設定した回転数で貨油ポンプの回転数制
御を行なっている。ところで貨油ポンプ回転数の変更は
コンピュータによるものであるため高速に行なわれるの
に対し、浚え弁の開閉は機械系によるため作動が遅い。
したがって、浚え対象タンク数の変更直後では、貨油ポ
ンプ11が必ずしも最適な回転数で作動しているものでも
ないので、浚え対象タンク数に対応して貨油ポンプ11の
回転数を制御するという貨油ポンプ回転数制御を省略
し、浚え工程中貨油ポンプを同一回転数で回転させるよ
うにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のプロダク
トタンカー用貨油タンク浚え装置によれば、次のような
効果ないし利点が得られる。 (1) 貨油タンクの浚え工程におけるタンク切換え操作
(メイン弁と浚え弁の切換)およびポンプ回転数の変更
操作を自動制御することができ、省人化,省力化が可能
となる。 (2) 比較的安価なセンサを採用することにより、船価の
安い内航タンカーにも装備可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としてのプロダクトタンカー
用貨油タンク浚え装置を適用されるタンカーの貨油タン
ク配置を示す平面図。
【図2】同貨油タンクの模式側断面図。
【図3】同制御器の系統図。
【図4】同制御器の作動フローチャート。
【図5】同制御器の作動フローチャート。
【符号の説明】
1 ドライネスセンサ 2 液面計 3 液面計測ユニット 4 入出力信号ユニット(シーケンサー) 5 制御器(ホストコンピュータ) 6 ポンプコントローラー 7 弁制御ユニット 8 浚え弁 9 浚えベルマウス 10 プロダクトタンカー 11 貨油ポンプ 12 メイン弁 13 メインベルマウス 14 タンク底 15 タンクウエル No.1S〜No.5S,No.1P〜No.5P 貨油タ
ンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロダクトタンカーにおいて、 複数の貨油タンクと、 同各貨油タンクに開口するメインベルマウスと、 上記各貨油タンクのタンクウエルに開口する浚えベルマ
    ウスと、 貨油の移送と浚えとに兼用の貨油ポンプとをそなえると
    ともに、 上記各メインベルマウスの吐出側にそれぞれ取り付けら
    れて上記貨油ポンプの吸込み口に直接接続されるメイン
    弁と、 上記各浚えベルマウスの吐出側にそれぞれ取り付けられ
    て上記貨油ポンプの吸込み口に直接接続される浚え弁と
    をそなえ、 上記各貨油タンクの底部に液面計が設置されるとともに
    上記各タンクウエルの入口部にドライネスセンサが設置
    され、 上記の各液面計および各ドライネスセンサの検出信号を
    受けて、上記の各メイン弁および各浚え弁の開閉信号を
    出力する制御器が設けられていることを特徴とする、プ
    ロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置。
  2. 【請求項2】 上記制御器が、浚え対象タンク数に適し
    たポンプ回転数信号を上記貨油ポンプに出力する制御回
    路をそなえていることを特徴とする、請求項1に記載の
    プロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置。
  3. 【請求項3】 上記制御器が、上記各液面計の検出信号
    により上記各貨油タンクの液位がいずれも浚えレベルま
    で低下したことを検出した後にはじめて上記浚え弁に開
    信号を出力すると同時に上記メイン弁に閉信号を出力す
    る制御回路をそなえていることを特徴とする、請求項1
    または2に記載のプロダクトタンカー用貨油タンク浚え
    装置。
  4. 【請求項4】 上記制御器が、上記貨油ポンプによる上
    記貨油の浚えを、上記貨油ポンプから最も遠い位置の上
    記貨油タンクから順次行なう制御信号を出力する制御回
    路をそなえていることを特徴とする、請求項1乃至3の
    いずれかに記載のプロダクトタンカー用貨油タンク浚え
    装置。
JP17015795A 1995-06-13 1995-06-13 プロダクトタンカー用貨油タンク浚え装置 Pending JPH08337196A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100975753B1 (ko) * 2008-03-25 2010-08-12 현대중공업 주식회사 액화가스 화물 운반선의 화물 이송 펌프 보호장치를 이용한펌프 설치 방법
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Effective date: 20021120