JPH08335456A - バッテリーパック - Google Patents
バッテリーパックInfo
- Publication number
- JPH08335456A JPH08335456A JP7166933A JP16693395A JPH08335456A JP H08335456 A JPH08335456 A JP H08335456A JP 7166933 A JP7166933 A JP 7166933A JP 16693395 A JP16693395 A JP 16693395A JP H08335456 A JPH08335456 A JP H08335456A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery pack
- case
- battery
- holder
- temperature breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケースを組み付ける際、温度遮断器の破損を
防止するバッテリーパックを提供することを目的として
いる。 【構成】 接続片4により各々の電極3を接続した複数
の電池2を上ケース6と下ケース7からなる電池ケース
5内に収容したバッテリーパックにおいて、隣接する電
池表面間に形成される狭隘部10にはホルダーHが設け
られ、このホルダーHに上記接続片4と接続された温度
遮断器11を備えたことを特徴とする。
防止するバッテリーパックを提供することを目的として
いる。 【構成】 接続片4により各々の電極3を接続した複数
の電池2を上ケース6と下ケース7からなる電池ケース
5内に収容したバッテリーパックにおいて、隣接する電
池表面間に形成される狭隘部10にはホルダーHが設け
られ、このホルダーHに上記接続片4と接続された温度
遮断器11を備えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーパックに係
り、特に、バッテリーパックの組み付けの際温度遮断器
の破損を防止したバッテリーパックに関する。
り、特に、バッテリーパックの組み付けの際温度遮断器
の破損を防止したバッテリーパックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりビデオカメラ等に用いられるバ
ッテリーパックは、複数の電池を直列に接続して所定の
電圧のバッテリーパックとし、上ケースと下ケースとで
挟むようにして、前記バッテリーをケース内に収納して
いた。しかし、上ケースと下ケースとは組立の最終工程
で超音波溶着により電池ケースの組み付けが行われるた
め、バッテリーパックに接続された過電流防止用の温度
遮断器がケースに接触し、このため、溶着時の振動で温
度遮断器が破損するという欠点があった。
ッテリーパックは、複数の電池を直列に接続して所定の
電圧のバッテリーパックとし、上ケースと下ケースとで
挟むようにして、前記バッテリーをケース内に収納して
いた。しかし、上ケースと下ケースとは組立の最終工程
で超音波溶着により電池ケースの組み付けが行われるた
め、バッテリーパックに接続された過電流防止用の温度
遮断器がケースに接触し、このため、溶着時の振動で温
度遮断器が破損するという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
を解決するためになされたものであり、その目的とする
ところは、バッテリーパック内に設けられた温度遮断器
の破損を防止する新規なバッテリーパックを提供するこ
とにある。
を解決するためになされたものであり、その目的とする
ところは、バッテリーパック内に設けられた温度遮断器
の破損を防止する新規なバッテリーパックを提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、接続片により各々の電極を接続した複数
の電池を上ケースと下ケースからなる電池ケース内に収
容したバッテリーパックにおいて、隣接する電池表面間
に形成される狭隘部にはホルダーが設けられ、このホル
ダーに上記接続片と接続された温度遮断器を組み付けた
ことを特徴とする。
に、本発明は、接続片により各々の電極を接続した複数
の電池を上ケースと下ケースからなる電池ケース内に収
容したバッテリーパックにおいて、隣接する電池表面間
に形成される狭隘部にはホルダーが設けられ、このホル
ダーに上記接続片と接続された温度遮断器を組み付けた
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、温度遮断器はホルダーを介し
て電池ケース内に取り付けられる。このため、温度遮断
器は電池ケースに直接接触しないから、超音波溶着の際
の振動が直接温度遮断器に伝わらなく、このため溶着の
際の温度遮断器の破損が防止出来る。
て電池ケース内に取り付けられる。このため、温度遮断
器は電池ケースに直接接触しないから、超音波溶着の際
の振動が直接温度遮断器に伝わらなく、このため溶着の
際の温度遮断器の破損が防止出来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の実施例を示す斜視図、図2は、図
1の電池を並設した状態を示す斜視図である。図1,2
において、1はバッテリーパックの本体を示し、円柱状
の電池2は接続片4,4aにより各々の電極3を接続し
て直列回路を形成するように並設されて、上ケース6お
よび下ケース7を密着させた電池ケース5内に収容され
る。
る。図1は、本発明の実施例を示す斜視図、図2は、図
1の電池を並設した状態を示す斜視図である。図1,2
において、1はバッテリーパックの本体を示し、円柱状
の電池2は接続片4,4aにより各々の電極3を接続し
て直列回路を形成するように並設されて、上ケース6お
よび下ケース7を密着させた電池ケース5内に収容され
る。
【0007】上記接続片4,4aには正、負の電池端子
がそれぞれ接続され、矩形状の電池端子が下ケース7に
開口された端子口8,8から露出され、負荷側機器と接
続されるように構成している。10は隣接する電池2表
面間に形成される狭隘部を示し、この狭隘部10には接
続片4と接続された温度遮断器11を組み付け保持する
ホルダーHが設けられている。
がそれぞれ接続され、矩形状の電池端子が下ケース7に
開口された端子口8,8から露出され、負荷側機器と接
続されるように構成している。10は隣接する電池2表
面間に形成される狭隘部を示し、この狭隘部10には接
続片4と接続された温度遮断器11を組み付け保持する
ホルダーHが設けられている。
【0008】ホルダーHの凹部内には、温度遮断器11
が組み付けられ、この温度遮断器11が上ケース6又は
下ケース7に接触しないように組み付けられる。そし
て、電池2と温度遮断器11とが接続されると上ケース
6と下ケース7とからなる電池ケース内に収納される
が、この際、上ケース6と下ケース7とは超音波溶着に
より溶着される。
が組み付けられ、この温度遮断器11が上ケース6又は
下ケース7に接触しないように組み付けられる。そし
て、電池2と温度遮断器11とが接続されると上ケース
6と下ケース7とからなる電池ケース内に収納される
が、この際、上ケース6と下ケース7とは超音波溶着に
より溶着される。
【0009】しかし、温度遮断器11はホルダーHに組
み付けられ、電池ケースに接触していないから、超音波
溶着の際の振動が直接温度遮断器11に伝わらなく、こ
のため、温度遮断器11の破損がなくなる。
み付けられ、電池ケースに接触していないから、超音波
溶着の際の振動が直接温度遮断器11に伝わらなく、こ
のため、温度遮断器11の破損がなくなる。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るバッテリーパックは、上述
のように構成したので、温度遮断器の破損事故を有効に
防止することができる。また、電池や温度遮断器は電池
ケース内にコンパクトな構造をもって収容されるので、
バッテリーパックの使用上の利便性などを向上させるこ
とができる。
のように構成したので、温度遮断器の破損事故を有効に
防止することができる。また、電池や温度遮断器は電池
ケース内にコンパクトな構造をもって収容されるので、
バッテリーパックの使用上の利便性などを向上させるこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図一の電池を並設した状態を示す斜視図であ
る。
る。
1 本体 2 電池 3 電極 4,4a 接続片 5 電池ケース 6 上ケース 7 下ケース 8 端子口 10 狭隘部 11 温度遮断器 H ホルダー
Claims (1)
- 【請求項1】 接続片により各々の電極を接続した複数
の電池を上ケースと下ケースからなる電池ケース内に収
容したバッテリーパックにおいて、隣接する電池表面間
に形成される狭隘部にはホルダーが設けられ、このホル
ダーに上記接続片と接続された温度遮断器を組み付けた
ことを特徴とするバッテリーパック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166933A JPH08335456A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | バッテリーパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166933A JPH08335456A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | バッテリーパック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08335456A true JPH08335456A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15840355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7166933A Pending JPH08335456A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | バッテリーパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08335456A (ja) |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP7166933A patent/JPH08335456A/ja active Pending
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