JPH08334945A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH08334945A JPH08334945A JP7166817A JP16681795A JPH08334945A JP H08334945 A JPH08334945 A JP H08334945A JP 7166817 A JP7166817 A JP 7166817A JP 16681795 A JP16681795 A JP 16681795A JP H08334945 A JPH08334945 A JP H08334945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive source
- speed
- rotation
- image forming
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 起動時の騒音が少なく、しかも制御も容易な
付属装置を有する画像形成装置を提供する。 【構成】 計時手段が所定時間t計時するまで通常回転
を維持し(ステップS204)、所定時間tが経過した
ら、駆動源のスローアップを開始する(ステップS20
5)。そして、高速回転に達したら(ステップS20
6)、スローアップを停止して高速回転と開始する(ス
テップS207)。
付属装置を有する画像形成装置を提供する。 【構成】 計時手段が所定時間t計時するまで通常回転
を維持し(ステップS204)、所定時間tが経過した
ら、駆動源のスローアップを開始する(ステップS20
5)。そして、高速回転に達したら(ステップS20
6)、スローアップを停止して高速回転と開始する(ス
テップS207)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
等の画像形成装置に関し、特に複数の速度制御が可能な
付属装置を有する画像形成装置に関するものである。
等の画像形成装置に関し、特に複数の速度制御が可能な
付属装置を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタはコンピュ
ータの出力装置として広く使用されている。特に、低密
度(例えば300dpi)のレーザビームプリンタは、
低価格で且つコンパクトなことから近年急速に普及して
いる。
ータの出力装置として広く使用されている。特に、低密
度(例えば300dpi)のレーザビームプリンタは、
低価格で且つコンパクトなことから近年急速に普及して
いる。
【0003】例えば300dpiの印字密度で印字を行
なうレーザビームプリンタは、図5に示すごとく、ドッ
トデータに基づいて図6に示す感光ドラム13上に印字
を行なうプリンタエンジン部1と、このプリンタエンジ
ン部1に接続され、外部のホストコンピュータ2から送
られてくるコードデータを受けて、このコードデータに
基づいてドットデータからなるページ情報を生成し、プ
リンタエンジン部1に対して順次ドットデータを送信す
る画像コントローラ3と、画像コントローラ3或はプリ
ンタエンジン部1内のエンジン制御部4に接続され、プ
リンタの動作状況を表示する表示部5とからなる。
なうレーザビームプリンタは、図5に示すごとく、ドッ
トデータに基づいて図6に示す感光ドラム13上に印字
を行なうプリンタエンジン部1と、このプリンタエンジ
ン部1に接続され、外部のホストコンピュータ2から送
られてくるコードデータを受けて、このコードデータに
基づいてドットデータからなるページ情報を生成し、プ
リンタエンジン部1に対して順次ドットデータを送信す
る画像コントローラ3と、画像コントローラ3或はプリ
ンタエンジン部1内のエンジン制御部4に接続され、プ
リンタの動作状況を表示する表示部5とからなる。
【0004】ホストコンピュータ2の指示で、アプリケ
ーションソフトを記録したフロッピーディスク6により
プログラムをロードすることにより、例えばワードプロ
セッサとして機能するようになっている。
ーションソフトを記録したフロッピーディスク6により
プログラムをロードすることにより、例えばワードプロ
セッサとして機能するようになっている。
【0005】今、ホストコンピュータ2からプリント指
示が出ると、画像コントローラ3がホストコンピュータ
2のデータに従って印字用のビットマップを作成してプ
リンタエンジン部1に転送する。プリンタエンジン部1
では、前記ビットマップに従ってレーザ発生手段14を
点滅し、感光ドラム13上に潜像を形成する感光ドラム
13上に形成された潜像は、現像手段15によりトナー
像に現像された後、転写手段15で記録紙7に転写さ
れ、更に画像定着部16でトナー像が記録紙7に転写さ
れて装置本体10より排出される。
示が出ると、画像コントローラ3がホストコンピュータ
2のデータに従って印字用のビットマップを作成してプ
リンタエンジン部1に転送する。プリンタエンジン部1
では、前記ビットマップに従ってレーザ発生手段14を
点滅し、感光ドラム13上に潜像を形成する感光ドラム
13上に形成された潜像は、現像手段15によりトナー
像に現像された後、転写手段15で記録紙7に転写さ
れ、更に画像定着部16でトナー像が記録紙7に転写さ
れて装置本体10より排出される。
【0006】また、装置本体10には図6に示すように
給紙装置11aや両面印字装置11b等の付属装置11
が装着されていて、これら付属装置11と装置本体10
とはコネクタ(図示せず)等を介して電気的に接続され
ており、予め両面印字が指令されている場合は、片面印
字の完了した記録紙7が両面印字装置11bにより再び
再給紙口まで搬送されて、残りの面の印字が行なわれる
ようになっている。
給紙装置11aや両面印字装置11b等の付属装置11
が装着されていて、これら付属装置11と装置本体10
とはコネクタ(図示せず)等を介して電気的に接続され
ており、予め両面印字が指令されている場合は、片面印
字の完了した記録紙7が両面印字装置11bにより再び
再給紙口まで搬送されて、残りの面の印字が行なわれる
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】装置本体10に装着さ
れた付属装置11が両面印字装置11b等の場合、記録
紙7の搬送経路が比較的長くなるため、装置本体10と
同期させて動作させるためには、パルスモータ等の駆動
源を高速で動作させて搬送速度を上げる必要がある。
れた付属装置11が両面印字装置11b等の場合、記録
紙7の搬送経路が比較的長くなるため、装置本体10と
同期させて動作させるためには、パルスモータ等の駆動
源を高速で動作させて搬送速度を上げる必要がある。
【0008】このため従来では、図7の(a)に示すよ
うに駆動源が停止している状態で高速回転の指令を受け
ると、図7の(b)に示すようにまず通常回転以下で駆
動し、その後通常回転に達したら徐々に回転速度を上げ
て高速回転になるよう駆動源を制御しており、その後図
7の(a)に示すように通常回転が選択されると、図7
の(b)に示すように徐々に回転を下げて通常回転にな
るように制御している。
うに駆動源が停止している状態で高速回転の指令を受け
ると、図7の(b)に示すようにまず通常回転以下で駆
動し、その後通常回転に達したら徐々に回転速度を上げ
て高速回転になるよう駆動源を制御しており、その後図
7の(a)に示すように通常回転が選択されると、図7
の(b)に示すように徐々に回転を下げて通常回転にな
るように制御している。
【0009】しかし、この方法では起動時大きな駆動電
流を必要とするため、容量の大きな電源を必要として不
経済であると共に、起動時の騒音が大きいという問題点
があった。
流を必要とするため、容量の大きな電源を必要として不
経済であると共に、起動時の騒音が大きいという問題点
があった。
【0010】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、起動時の騒音が少なく且つ制御が容易な
付属装置を有する画像形成装置を提供しようとするもの
である。
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、起動時の騒音が少なく且つ制御が容易な
付属装置を有する画像形成装置を提供しようとするもの
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の画像形成装置は、装置本体に装着
され且つ該装置本体の制御系により動作が制御される付
属装置を有する画像形成装置において、前記付属装置の
駆動系に設けられ且つ複数の速度モードを有する駆動源
と、該駆動源の起動と共に所定時間計時する計時手段
と、該計時手段が所定時間計時後に前記駆動源を通常速
度より高速度となるよう制御する速度制御手段とを具備
したことを特徴とするものである。
に本発明の請求項1の画像形成装置は、装置本体に装着
され且つ該装置本体の制御系により動作が制御される付
属装置を有する画像形成装置において、前記付属装置の
駆動系に設けられ且つ複数の速度モードを有する駆動源
と、該駆動源の起動と共に所定時間計時する計時手段
と、該計時手段が所定時間計時後に前記駆動源を通常速
度より高速度となるよう制御する速度制御手段とを具備
したことを特徴とするものである。
【0012】また、同じ目的を達成するために本発明の
請求項2の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装
置において、所定時間経過後も通常速度で回転している
駆動源を、高速指令信号の入力と共に高速回転となるよ
うに制御することを特徴とするものである。
請求項2の画像形成装置は、請求項1記載の画像形成装
置において、所定時間経過後も通常速度で回転している
駆動源を、高速指令信号の入力と共に高速回転となるよ
うに制御することを特徴とするものである。
【0013】更に同じ目的を達成するために本発明の請
求項3の画像形成装置は、請求項1または請求項2記載
の画像形成装置において、駆動源をパルスモータとし且
つ前記通常速度を負荷特性に対して自起動領域内に設定
したことを特徴とするものである。
求項3の画像形成装置は、請求項1または請求項2記載
の画像形成装置において、駆動源をパルスモータとし且
つ前記通常速度を負荷特性に対して自起動領域内に設定
したことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】請求項1の画像形成装置は、付属装置の駆動系
に設けられ且つ複数の速度モードを有する駆動源の起動
と共に所定時間が計時手段により計時され、該計時手段
が所定時間計時後に前記駆動源を通常速度より高速度と
なるように速度制御手段により制御される。
に設けられ且つ複数の速度モードを有する駆動源の起動
と共に所定時間が計時手段により計時され、該計時手段
が所定時間計時後に前記駆動源を通常速度より高速度と
なるように速度制御手段により制御される。
【0015】また、請求項2の画像形成装置は、所定時
間経過後も通常速度で回転している駆動源が、高速指令
信号の入力と共に高速回転となるように制御される。
間経過後も通常速度で回転している駆動源が、高速指令
信号の入力と共に高速回転となるように制御される。
【0016】更に請求項3の画像形成装置は、駆動源が
パルスモータとされ且つその通常速度が負荷特性に対し
て自起動領域内に設定される。
パルスモータとされ且つその通常速度が負荷特性に対し
て自起動領域内に設定される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の画像形成装置の実施例を図1
〜図5を参照して説明する。
〜図5を参照して説明する。
【0018】(第1実施例)まず、本発明の画像形成装
置の第1実施例を図1及び図2を参照して詳述する。な
お、画像形成装置本体1及び給紙装置11aや両面印字
装置11b等の付属装置11の構成は、図6に示す従来
のものと同様なので、同図を流用して説明する。
置の第1実施例を図1及び図2を参照して詳述する。な
お、画像形成装置本体1及び給紙装置11aや両面印字
装置11b等の付属装置11の構成は、図6に示す従来
のものと同様なので、同図を流用して説明する。
【0019】図1の(a)は両面印字装置11bに設け
られたパルスモータよりなる駆動源(図示せず)を制御
する駆動信号のタイミングチャート、図1の(b)は上
記駆動信号により制御される駆動源の回転速度を示すタ
イミングチャートで、パルスモータよりなる駆動源は、
通常速度が負荷特性に対して自起動領域内に設定されて
いる。
られたパルスモータよりなる駆動源(図示せず)を制御
する駆動信号のタイミングチャート、図1の(b)は上
記駆動信号により制御される駆動源の回転速度を示すタ
イミングチャートで、パルスモータよりなる駆動源は、
通常速度が負荷特性に対して自起動領域内に設定されて
いる。
【0020】いま、停止中の駆動源に高速度で回転する
よう図1の(a)に示す駆動指令信号が入力すると、ま
ず、図示しない制御手段は図2のフローチャートのステ
ップS201でモータ回転指示があるか否かを判定し、
次にステップS202でモータの回転が高速回転指示か
否かを判定する。
よう図1の(a)に示す駆動指令信号が入力すると、ま
ず、図示しない制御手段は図2のフローチャートのステ
ップS201でモータ回転指示があるか否かを判定し、
次にステップS202でモータの回転が高速回転指示か
否かを判定する。
【0021】そして、高速回転指示の場合はステップS
203へ進んで図1の(b)に示すように通常回転で駆
動源を起動する。
203へ進んで図1の(b)に示すように通常回転で駆
動源を起動する。
【0022】その後、ステップS204へ進んで計時手
段(図示せず)が予め設定された所定時間tを計時する
まで通常回転を維持し、所定時間tが経過したら、ステ
ップS205へ進んで駆動源のスローアップを開始す
る。
段(図示せず)が予め設定された所定時間tを計時する
まで通常回転を維持し、所定時間tが経過したら、ステ
ップS205へ進んで駆動源のスローアップを開始す
る。
【0023】そして、ステップS206で駆動源が高速
回転に達したか否かを判定し、高速回転に達したら、ス
テップS207でスローアップを停止し、高速運転を開
始する。
回転に達したか否かを判定し、高速回転に達したら、ス
テップS207でスローアップを停止し、高速運転を開
始する。
【0024】これによって駆動源は高速回転しながら両
面印字装置11bを駆動して記録紙7の搬送を行う。そ
の後通常回転の指令信号が入力すると、ステップS20
9へ進んで通常回転への指令があったか否かを判定し、
あった場合はステップS210へ進んで駆動源のスロー
ダウンを開始する。
面印字装置11bを駆動して記録紙7の搬送を行う。そ
の後通常回転の指令信号が入力すると、ステップS20
9へ進んで通常回転への指令があったか否かを判定し、
あった場合はステップS210へ進んで駆動源のスロー
ダウンを開始する。
【0025】そして、ステップS211でスローダウン
中か否かを判定し、駆動源が通常回転に達したら、ステ
ップS212へ進んでスローダウンを停止し、また、駆
動源の回転も停止した後、本処理動作を終了する。
中か否かを判定し、駆動源が通常回転に達したら、ステ
ップS212へ進んでスローダウンを停止し、また、駆
動源の回転も停止した後、本処理動作を終了する。
【0026】一方、前記ステップS202において、高
速回転指示でない場合はステップS208へ進んで図1
の(b)に示すように通常回転で駆動源を起動した後、
前記ステップS209〜ステップS212を実行し、そ
の後、本処理動作を終了する。
速回転指示でない場合はステップS208へ進んで図1
の(b)に示すように通常回転で駆動源を起動した後、
前記ステップS209〜ステップS212を実行し、そ
の後、本処理動作を終了する。
【0027】以上のように駆動源を高速回転させる場合
は、まず、所定時間通常回転させ、所定時間経過後高速
回転にスローアップするように制御したことから、起動
トルクが小さくてよいため、起動時大きな駆動電流を必
要とせず、また、起動時の騒音も低減することができる
と共に、高速回転への移行もスムーズに行なうことがで
きる。
は、まず、所定時間通常回転させ、所定時間経過後高速
回転にスローアップするように制御したことから、起動
トルクが小さくてよいため、起動時大きな駆動電流を必
要とせず、また、起動時の騒音も低減することができる
と共に、高速回転への移行もスムーズに行なうことがで
きる。
【0028】(第2実施例)次に本発明の画像形成装置
の第2実施例を図3に基づき説明する。
の第2実施例を図3に基づき説明する。
【0029】図3の(a)及び(b)は駆動源の起動後
所定時間が経過しても通常回転を維持し、その後高速指
令を受けたとき高速回転となるように制御する第2実施
例に係る画像形成装置のタイミングチャートで、駆動源
は既に通常回転しているため、高速回転への移行が迅速
に行なえ、これによって高速応答性を高めることができ
る。
所定時間が経過しても通常回転を維持し、その後高速指
令を受けたとき高速回転となるように制御する第2実施
例に係る画像形成装置のタイミングチャートで、駆動源
は既に通常回転しているため、高速回転への移行が迅速
に行なえ、これによって高速応答性を高めることができ
る。
【0030】(第3実施例)次に本発明の画像形成装置
の第3実施例を図4に基づき説明する。
の第3実施例を図4に基づき説明する。
【0031】図4の(a)及び(b)は、予め設定され
た所定時間tをt1 、t2 に分割した第3実施例に係る
画像形成装置のタイミングチャートで、駆動指令により
まず駆動源がt1 時間通常速度で回転され、その後通常
速度と高速度のほぼ中間までスローアップされて、その
回転速度でさらにt2 時間回転させた後、高速回転にス
ローアップするように制御したもので、通常回転と高速
回転の速度差が大きい場合、起動トルクを下げる効果が
ある。
た所定時間tをt1 、t2 に分割した第3実施例に係る
画像形成装置のタイミングチャートで、駆動指令により
まず駆動源がt1 時間通常速度で回転され、その後通常
速度と高速度のほぼ中間までスローアップされて、その
回転速度でさらにt2 時間回転させた後、高速回転にス
ローアップするように制御したもので、通常回転と高速
回転の速度差が大きい場合、起動トルクを下げる効果が
ある。
【0032】なお、上記の第1〜第3実施例は何れも両
面印字装置11bの駆動源を制御する場合であるが、勿
論給紙装置11aやその他の付属装置11にも適用でき
るものである。
面印字装置11bの駆動源を制御する場合であるが、勿
論給紙装置11aやその他の付属装置11にも適用でき
るものである。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
の画像形成装置によれば、画像形成装置本体に装着され
た付属装置の駆動源を、起動後所定時間通常回転で回転
させた後、高速回転となるように制御したことから、駆
動源を起動する際のトルクが小さくできる。
の画像形成装置によれば、画像形成装置本体に装着され
た付属装置の駆動源を、起動後所定時間通常回転で回転
させた後、高速回転となるように制御したことから、駆
動源を起動する際のトルクが小さくできる。
【0034】これによって起動時大きな駆動電流を必要
としないため、小さな容量の電源が使用できて経済的で
あると共に、起動時の騒音も大幅に低減できるという効
果を奏する。
としないため、小さな容量の電源が使用できて経済的で
あると共に、起動時の騒音も大幅に低減できるという効
果を奏する。
【0035】また、本発明の請求項2の画像形成装置に
よれば、上記した請求項1の画像形成装置の効果の加え
て、通常速度で回転中に高速回転指令を受けた場合、直
ちに高速回転へ移行できるため、速度応答性がよいとい
う効果を奏する。
よれば、上記した請求項1の画像形成装置の効果の加え
て、通常速度で回転中に高速回転指令を受けた場合、直
ちに高速回転へ移行できるため、速度応答性がよいとい
う効果を奏する。
【0036】更に請求項3の画像形成装置によれば、上
記した請求項1または2の画像形成装置の効果の加え
て、駆動源としてパルスモータを用い且つその通常速度
を負荷特性に対して自起動領域内に設定することによ
り、駆動源の制御手段を簡素化できると共に、通常速度
で回転中に高速回転指令を受けた場合、直ちに高速回転
へ移行することができるため、速度応答性の向上も図れ
るという効果を奏する。
記した請求項1または2の画像形成装置の効果の加え
て、駆動源としてパルスモータを用い且つその通常速度
を負荷特性に対して自起動領域内に設定することによ
り、駆動源の制御手段を簡素化できると共に、通常速度
で回転中に高速回転指令を受けた場合、直ちに高速回転
へ移行することができるため、速度応答性の向上も図れ
るという効果を奏する。
【図1】本発明の第1実施例に係る画像形成装置の駆動
指令信号及び回転速度のタイミングチャートである。
指令信号及び回転速度のタイミングチャートである。
【図2】同画像形成装置の動作の制御手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係る画像形成装置の駆動
指令信号及び回転速度のタイミングチャートである。
指令信号及び回転速度のタイミングチャートである。
【図4】本発明の第3実施例に係る画像形成装置の駆動
指令信号及び回転速度を示すタイミングチャートであ
る。
指令信号及び回転速度を示すタイミングチャートであ
る。
【図5】従来の画像形成装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図6】従来の画像形成装置の縦断面図である。
【図7】同従来の画像形成装置の駆動指令信号及び回転
速度のタイミングチャートである。
速度のタイミングチャートである。
1 プリンタエンジン部 2 ホストコンピュータ 3 画像コントローラ 4 エンジン制御部 5 表示部 7 記録紙 10 装置本体 11 付属装置 11a 給紙装置 11b 両面印字装置 13 感光ドラム 16 画像定着部
Claims (3)
- 【請求項1】 装置本体に装着されて且つ該装置本体の
制御系により動作が制御される付属装置を有する画像形
成装置において、前記付属装置の駆動系に設けられ且つ
複数の速度モードを有する駆動源と、前記駆動源の起動
と共に所定時間計時する計時手段と、該計時手段が所定
時間計時後に前記駆動源を通常速度より高速度となるよ
うに制御する速度制御手段とを具備したことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項2】 所定時間経過後も通常速度で回転してい
る前記駆動源を、高速指令信号の入力と共に高速回転と
なるように制御することを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。 - 【請求項3】 前記駆動源をパルスモータとし且つ前記
通常速度を自起動領域内に設定してなることを特徴とす
る請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166817A JPH08334945A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7166817A JPH08334945A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08334945A true JPH08334945A (ja) | 1996-12-17 |
Family
ID=15838221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7166817A Pending JPH08334945A (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08334945A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107544218A (zh) * | 2016-06-29 | 2018-01-05 | 富士施乐株式会社 | 图像形成装置和图像形成方法 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP7166817A patent/JPH08334945A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107544218A (zh) * | 2016-06-29 | 2018-01-05 | 富士施乐株式会社 | 图像形成装置和图像形成方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006260185A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH08334945A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3466803B2 (ja) | レーザビームプリンタと印刷制御方法及びその装置 | |
US6297887B1 (en) | Printing apparatus, method for controlling the same, and memory medium | |
JP2000357147A (ja) | 情報処理システム、印刷システム及び情報処理装置とそれらの制御方法 | |
JPS62162547A (ja) | 記録制御装置 | |
JP2005014595A (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 | |
JPH07104951A (ja) | 情報処理システム及びその制御方法 | |
JPH0930079A (ja) | 印刷装置 | |
JP3238739B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP2004090457A (ja) | キャリブレーション方法および印刷装置 | |
JP2001209518A (ja) | 印刷処理装置と印刷処理方法 | |
JPH06316118A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62163462A (ja) | レ−ザビ−ムプリンタ | |
JP2000305327A (ja) | 印刷装置および印刷装置の制御方法 | |
JPS62162548A (ja) | レ−ザビ−ムプリンタ | |
JP2909099B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0784071B2 (ja) | プリンタ制御装置 | |
JPH0780317B2 (ja) | レ−ザビ−ムプリンタ | |
JPH06238991A (ja) | 印刷方法及びその装置 | |
JPH0687236A (ja) | ページプリンタにおける印字制御方法 | |
JPH07236014A (ja) | 出力装置 | |
JP2859976B2 (ja) | 印刷装置 | |
JPH1155435A (ja) | 印刷装置及びその制御方法並びにメモリ媒体 | |
JP2005059550A (ja) | 画像形成装置およびその制御方法 |