JPH08333983A - 土丹層用シールド工法 - Google Patents
土丹層用シールド工法Info
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- JPH08333983A JPH08333983A JP16152995A JP16152995A JPH08333983A JP H08333983 A JPH08333983 A JP H08333983A JP 16152995 A JP16152995 A JP 16152995A JP 16152995 A JP16152995 A JP 16152995A JP H08333983 A JPH08333983 A JP H08333983A
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
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Abstract
することができ、チャンバ内に掘削土砂が付着すること
がなく、掘削土砂の流動性を向上させて、回転式カッタ
を備えたメカニカルシールド機により土丹層を通常の掘
進速度で掘削して、掘削した土砂を容易に排出移送でき
る土丹層用シールド工法を提供する。 【構成】 好ましくは掘削用液の気中表面張力が35d
yne/cm以下となるように、掘削用液に界面活性剤
を添加することが好ましい。界面活性剤の添加量は掘削
用液に対して20g/m3 以上であること、界面活性剤
の主成分がHLB6〜10の非イオン系界面活性剤であ
ることが好ましい。
Description
に関するものであり、さらに詳しくは回転式カッタを備
えたメカニカルシールド機により土丹層を掘削し、掘削
した土砂を排出移送する土丹層用シールド工法に関する
ものである。
に好ましいシールド工法の一種として、泥土圧式シール
ド工法や泥水式シールド工法が開発されている。従来の
泥土圧式シールド機の一例を図1及び図2に示す。図1
は泥土圧式シールド工法を適用する泥土圧式シールド機
の設備の一例を示す概略説明図、及び図2は図1の泥土
圧式シールド機の要部の拡大図である。この泥土圧式シ
ールド機1は、一種の密閉型シールド機、開放型シール
ド機等を含むものであり、掘削土砂に不透水性を与える
と共に流動性を与えるために掘削用液としての泥漿を注
入する工法を適用するものであり、モータ16により駆
動される切羽即ちカッタ15を前面に設けた隔壁11の
後方にチャンバ2を形成している。該チャンバ2内に
は、カッタ15で掘削した掘削土砂と泥漿を混練する攪
拌翼14、該混練物即ち泥土をチャンバ2外へ送り出す
モータ17により駆動されるスクリューコンベヤ13等
を備えている。
ャンバ2内の掘削土砂は、加圧手段で積極的に加圧され
る場合、土砂自体の土圧或いは掘削された土砂によって
土圧がかかる場合がある。チャンバ2には、該泥漿を注
入するため泥漿注入口12が設けられている。この泥漿
は、分散液貯槽6から泥漿圧送ポンプ19によって泥漿
フロー9を経て坑内に設けた注入ポンプ10に送り込ま
れる。更に、注入ポンプ10に送り込まれた泥漿は、泥
漿フロー9を経て調節バルブ20で注入量を調節されて
泥漿注入口12からチャンバ2内へ注入される。必要が
あれば、水注入配管7から水を混合し希釈して注入する
こともできる。一方、カッタ15で掘削した掘削土砂
は、チャンバ2内に注入された泥漿と攪拌翼14によっ
て混合され、チャンバ2から排出に好ましい状態、即
ち、適度な流動性、不透水性即ち止水性、残土処理性に
好ましい泥土に作られる。
ジャッキ22の作動で発生する推力によってチャンバ2
内の泥土に泥土圧を発生させ、該泥土圧をカッタ15に
作用する土砂圧及び水圧に対抗させ、泥土圧式シールド
機1の掘進と排土を行うものである。掘削土砂と泥漿と
が混合されて生成した泥土は、チャンバ2の一部を構成
するハウジング23内に配置したスクリューコンベヤ1
3によってチャンバ2外に設けられたベルトコンベヤ3
に載せられ、ずり鋼車21等で坑口に運ばれ、次いで掘
削土砂フロー4を通って坑外の泥土ホッパ5へ運び出さ
れ、該泥土は泥土ホッパ5からダンプ車8等で所定の場
所へ運び去られる。なお、図中、18はケースジャッキ
である。
す。図3は泥水式シールド工法を適用する泥水式シール
ド機の要部の拡大図である。駆動用モータ16bにより
駆動される回転式カッタ15aの後方に隔壁11aを設
けてチャンバ2aを構成した密閉型の機械式シールド機
1aであり、チャンバ2aに掘削用液としての泥水を送
泥する送泥管24と排泥するための排泥管25が連結さ
れており、チャンバ2aに地下水圧に見合う泥水を送泥
加圧することにより、切り羽の安定化を図るものであ
る。
ンバ2a内に取り込まれ、駆動用モータ14bにより駆
動される攪拌翼14aにより送泥管24から送泥される
泥水と混合され、排泥用ポンプ28により排泥管25を
通って流体輸送されて抗外に送られた後、振動フルイな
どの処理設備29により土砂30と泥水31に分離され
る。分離された泥水31は調整槽26に循環されて必要
な泥水粘度、濃度、比重に調整され、送泥用ポンプ27
により送泥管24を通って再循環して利用される。2b
はチャンバ2a内に入るためのマンホール、22aはシ
ールドジャッキ、32は水注入配管である。過剰の泥水
は脱水機にて脱水処理される。
ルド工法を用いて地盤をシールド掘削する際、掘削土砂
の流動性が悪くチャンバ内やスクリューコンベヤ内で掘
削土砂が詰まったりする問題を避けるために従来、一般
的には、ベントナイトのような微細土粒子分散液から成
る泥水や泥漿等にCMC、ポリカルボン酸、ナフタレン
スルホン酸・ホルムアルデヒド縮合物などの、多価アニ
オン性水溶性高分子からなる分散剤を添加した泥水や泥
漿等を添加する工法が行われている。
(昭和44年3月31日初版発行、編者土木用語辞典編
集委員会、発行所日刊工業新聞社)によると、土丹とは
基礎ぐいの打ち込み、掘削に対して大きな抵抗を示す土
を総称していう。日本の場合第三紀層がこれに当たり、
大きな構造物の場合この層まで、くいを打ち込む。]の
ような低含水比の固結粘土が存在すると、従来用いられ
ている掘削用液としての泥水や泥漿では効果が不十分と
なり、土丹は粘着性が強いのでカッタとの摩擦抵抗が大
きくなり、掘進速度が通常は約20mm/分が標準であ
るのに対して、土丹層では5mm/分に落ちる、掘削土
砂を土塊状でチャンバ内に取り込み排土するのに支障が
でる、チャンバ内に掘削土砂が付着してチャンバ容量が
小さくなる、カッタのトルクが上がるなどの多くのトラ
ブルが発生する問題がある。
圧で通常約100kg重/cm2 が標準であり、約15
0kg重/cm2 を超えると危険領域になり、約180
kg重/cm2 で止まるようになっている。カッタが止
まると、マンホールから密閉チャンバ内に人が入って掃
除をするが、掃除のために約1週間位、シールド機が停
止する問題があった。
記の問題を解決することであり、土丹層にぶつかっても
カッタートルクを低下することができ、チャンバ内に掘
削土砂が付着することがなく、掘削土砂の流動性を向上
させて、回転式カッタを備えたメカニカルシールド機に
より土丹層を通常の掘進速度で掘削して、掘削した土砂
を容易に排出移送できる土丹層用シールド工法を提供す
ることである。
に鑑み鋭意研究した結果、従来使用されている掘削用液
としての泥水や泥漿に界面活性剤を添加することにより
上記課題を解決することができることを見いだし本発明
を成すに到った。
面活性剤を添加することを特徴とする土丹層用シールド
工法である。
の土丹層用シールド工法において、掘削用液の気中表面
張力が35dyne/cm以下であることを特徴とす
る。
の土丹層用シールド工法において、界面活性剤の添加量
が掘削用液に対して20g/m3 以上であることを特徴
とする。
の土丹層用シールド工法において、界面活性剤の主成分
がHLB6〜10の非イオン系界面活性剤であることを
特徴とする。
の土丹層用シールド工法において、界面活性剤および多
価アニオン性水溶性高分子を含有する掘削用液をカッタ
ーチャンバ内へ注入することを特徴とする。
の土丹層用シールド工法において、掘削用液が泥水式シ
ールド工法における泥水であることを特徴とする。
の土丹層用シールド工法において、掘削用液が泥土圧式
シールド工法における泥漿であることを特徴とする。
り、界面活性剤を含む掘削用液が土丹によく浸透して解
膠し易くなり、且つ土丹の粘着性を低下させるので、土
丹層にぶつかってもカッタートルクを低下することがで
き、チャンバ内に掘削土砂が付着することがなく、掘削
土砂の流動性を向上させて、土丹層を通常の掘進速度で
掘削して、掘削した土砂を容易に排出移送できる。
限定されない。しかしアニオン性界面活性剤は起泡性が
大きく、カチオン性界面活性剤は分散剤と反応し掘削土
砂を凝集するので好ましくない。本発明で使用する界面
活性剤としては、分子中に親水性基と親油性基を併せ持
つ非イオン系界面活性剤、あるいはこの非イオン系界面
活性剤を主成分とする界面活性剤が好ましく、具体的に
は例えば、ポリオキシエチレンオクチルフェノール、ポ
リオキシプロピレンステアレート、ソルビタンモノラウ
レートなどが低起泡性であり、望ましい。
や添加場所は特に限定されない。界面活性剤を含む掘削
用液をチャンバ内に添加するための簡単な装置により単
独で添加してもよく、またCMC、ポリカルボン酸、ナ
フタレンスルホン酸・ホルムアルデヒド縮合物などの多
価アニオン性水溶性高分子からなる分散剤を添加した泥
水や泥漿に界面活性剤を混合して、従来の泥水や泥漿の
添加装置によりチャンバ内に添加してもよい。ポリカル
ボン酸は低毒性であるので分散剤として好ましい。チャ
ンバに注入する泥土または泥水のフアンネル粘度が23
秒程度になる様にポリカルボン酸などの分散剤を添加混
合することが好ましい。
より、界面活性剤を含む掘削用液が土丹によりよく浸透
して解膠し、土丹の粘着性をより低下させるので、カッ
タートルクをより低下することができ、チャンバ内に掘
削土砂が付着することがなくなる。掘削用液の気中表面
張力が35dyne/cm以上では、掘削用液が土丹層
中に浸透しないので掘削用液の気中表面張力は35dy
ne/cm以下、好ましくは30dyne/cm以下、
より好ましくは29dyne/cm以下である。
より、掘削用液の気中表面張力を35dyne/cm以
下にすることができる。界面活性剤の添加量が掘削用液
に対して20g/m3 以下では、掘削用液の気中表面張
力を35dyne/cm以下にすることができない。具
体的には例えば、掘削した土砂と掘削用液との混合物中
の掘削用液の割合が少ない場合(例えば掘削用液/掘削
した土砂の割合が10〜25容量%程度の場合)は界面
活性剤の添加量は掘削用液に対して約200〜500g
/m3 、掘削した土砂と掘削用液との混合物中の掘削用
液の割合が多い場合(例えば掘削用液/掘削した土砂の
割合が30〜50容量%程度の場合)は界面活性剤の添
加量は掘削用液に対して約50〜200g/m3 であ
る。界面活性剤の添加量は多くてもよいが経済性が悪く
なる。
好ましくはHLB7〜9の非イオン系界面活性剤は低起
泡性であり、且つ土丹層に対して高浸透性であるので好
ましい。
より、界面活性剤は土丹によく浸透して掘り出し易くす
るなどの作用があり、一方、多価アニオン性水溶性高分
子は掘削した土砂の粘度を低下させ一層解膠し易くする
作用があるので、両者を併用することにより、土丹層に
ぶつかってもカッタートルクをより低下することがで
き、チャンバ内に掘削土砂が付着することがなくなり、
掘削土砂の流動性をより向上させて、土丹層を通常の掘
進速度で掘削して、掘削した土砂をより容易に排出移送
できる。
シールド工法や泥土圧式シールド工法などのシールド工
法において使用できる。泥土圧式シールド工法において
は掘削用液である泥漿に界面活性剤を添加し、泥水式シ
ールド工法においては掘削用液である泥水に界面活性剤
を添加することが好ましい。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。 (実施例1)図1及び図2に示した泥土圧式シールド工
法において、分散液貯槽6でベントナイトとともに、分
散剤としてポリカルボン酸[商品名;シントールB、ハ
イモ(株)製、比重1.25±0.05、外観;黄色無
色透明液体]を、排出する泥土1m3 に対して4〜6K
g添加した泥漿を調整する時、同時に非イオン系界面活
性剤のポリオキシエチレンオクチルフェノールを主成分
とする界面活性剤[商品名;シントールA、ハイモ
(株)製、比重1.05±0.05、外観;無色透明液
体]を、排出する泥土1m3 に対して0.05〜0.1
Kg添加して泥漿を調整した。この泥漿を、分散液貯槽
6から泥漿圧送ポンプ19によって泥漿フロー9を経て
坑内に設けた注入ポンプ10に送り込み、更に泥漿を泥
漿フロー9を経て調節バルブ20で注入量を調節して泥
漿注入口12からチャンバ2内へ注入した。
度は通常と同じく約20mm/分であり、掘進時のカッ
タのトルクは油圧モータの油圧で通常と同じく約100
kg重/cm2 であった。カッタ15で掘削した土丹層
の掘削土砂は、チャンバ2内に注入された上記の泥漿と
攪拌翼14によって混合され、チャンバ2から排出に好
ましい状態、即ち、適度な流動性、不透水性を有する泥
土、即ち止水性、残土処理性に好ましい泥土にすること
ができた。チャンバ内に掘削土砂が付着してチャンバ容
量が小さくなるとか、排土するのに支障がでるなどのト
ラブルがなかった。
工法において、調整槽26で分散剤としてポリカルボン
酸[商品名;シントールB、ハイモ(株)製、比重1.
25±0.05、外観;黄色無色透明液体]を、排出す
る泥水1m3 に対して2〜4Kg添加した泥水を調整す
る時、同時に非イオン系界面活性剤のポリオキシエチレ
ンオクチルフェノールを主成分とする界面活性剤[商品
名;シントールA、ハイモ(株)製、比重1.05±
0.05、外観;無色透明液体]を、排出する泥水1m
3 に対して0.05〜0.1Kg添加して泥水を調整し
た。この泥水を送泥用ポンプ27により送泥管24を通
ってチャンバ2a内に供給した。カッタ15aにて土丹
層を掘削した掘削土砂はチャンバ2a内に取り込み、駆
動用モータ14bにより駆動される攪拌翼14aにより
送泥管24から送泥された上記の泥水と混合して、排泥
用ポンプ28により排泥管25を通って流体輸送して、
抗外に送った。土砂分離後の泥水にはシントールBを添
加しファンネル粘度が23秒になるように調整した。
速度は、通常と同じく約20mm/分であり、掘進時の
カッタのトルクは油圧モータの油圧で通常と同じく約1
00kg重/cm2 であった。カッタ15aで掘削した
土丹層の掘削土砂は、チャンバ2a内に注入された上記
の泥水と攪拌翼14aによって混合され、チャンバ2a
から排出に好ましい状態、即ち、適度な流動性を有する
泥水にすることができた。チャンバ2a内に掘削土砂が
付着してチャンバ容量が小さくなるとか、排土するのに
支障がでるなどのトラブルがなかった。
法により、界面活性剤を含む掘削用液が土丹によく浸透
して解膠し易くなり、且つ土丹の粘着性を低下させるの
で、土丹層にぶつかってもカッタートルクを低下するこ
とができ、チャンバ内に掘削土砂が付着することがな
く、掘削土砂の流動性を向上させて、土丹層を通常の掘
進速度で掘削して、掘削した土砂を容易に排出移送でき
る。
により、界面活性剤を含む掘削用液が土丹によりよく浸
透して解膠し、土丹の粘着性をより低下させるので、カ
ッタートルクをより低下することができ、チャンバ内に
掘削土砂が付着することがなくなる。
0g/m3 以上とすることにより、掘削用液の気中表面
張力を35dyne/cm以下にすることができる。界
面活性剤の添加量は多くてもよいが経済性が悪くなる。
低起泡性であり、且つ土丹層に対して高浸透性であるの
で好ましい。
により、界面活性剤が土丹によく浸透して掘り出し易く
なるとともに、多価アニオン性水溶性高分子が掘削した
土砂の粘度を低下させるので、両者を併用することによ
り掘削した土砂を容易に解膠させることができる。従っ
て、土丹層にぶつかってもカッタートルクをより低下す
ることができ、チャンバ内に掘削土砂が付着することが
なくなり、掘削土砂の流動性をより向上させて、土丹層
を通常の掘進速度で掘削して、掘削した土砂をより容易
に排出移送できる。
シールド工法や泥土圧式シールド工法などのシールド工
法において使用できる。泥土圧式シールド工法において
は、掘削用液である泥漿に界面活性剤および分散剤を添
加し、泥水式シールド工法においては、掘削用液である
泥水に界面活性剤および分散剤を添加することが好まし
い。
ールド機を使用することができ、簡単な構成からなるの
で経済的である上、効果が大きいので産業上の利用価値
が高い。
する泥土圧式シールド機の設備の一例を示す概略説明図
である。
ある。
する泥水式シールド機の要部の拡大図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 掘削用液に界面活性剤を添加することを
特徴とする土丹層用シールド工法。 - 【請求項2】 掘削用液の気中表面張力が35dyne
/cm以下であることを特徴とする請求項1に記載の土
丹層用シールド工法。 - 【請求項3】 界面活性剤の添加量が掘削用液に対して
20g/m3 以上であることを特徴とする請求項1に記
載の土丹層用シールド工法。 - 【請求項4】 界面活性剤の主成分がHLB6〜10の
非イオン系界面活性剤であることを特徴とする請求項1
に記載の土丹層用シールド工法。 - 【請求項5】 界面活性剤および多価アニオン性水溶性
高分子を含有する掘削用液をカッターチャンバ内へ注入
することを特徴とする請求項1に記載の土丹層用シール
ド工法。 - 【請求項6】 掘削用液が泥水式シールド工法における
泥水であることを特徴とする請求項1に記載の土丹層用
シールド工法。 - 【請求項7】 掘削用液が泥土圧式シールド工法におけ
る泥漿であることを特徴とする請求項1に記載の土丹層
用シールド工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16152995A JP3168501B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 土丹層用シールド工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16152995A JP3168501B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 土丹層用シールド工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08333983A true JPH08333983A (ja) | 1996-12-17 |
JP3168501B2 JP3168501B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=15736828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16152995A Expired - Fee Related JP3168501B2 (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 土丹層用シールド工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3168501B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004149594A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Hymo Corp | 低騒音,低振動の土砂ポンプ圧送用添加剤及び土砂ポンプ圧送方法 |
JP2005314475A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kao Corp | 気泡シールド工法用起泡剤 |
JP2014070405A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fujita Corp | 泥土圧シールド工法及び泥土圧シールド掘進機 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP16152995A patent/JP3168501B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005314475A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-11-10 | Kao Corp | 気泡シールド工法用起泡剤 |
JP2014070405A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Fujita Corp | 泥土圧シールド工法及び泥土圧シールド掘進機 |
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---|---|
JP3168501B2 (ja) | 2001-05-21 |
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