JPH08332171A - 非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造 - Google Patents

非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造

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Publication number
JPH08332171A
JPH08332171A JP7164624A JP16462495A JPH08332171A JP H08332171 A JPH08332171 A JP H08332171A JP 7164624 A JP7164624 A JP 7164624A JP 16462495 A JP16462495 A JP 16462495A JP H08332171 A JPH08332171 A JP H08332171A
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JP
Japan
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cuff
finger
sheet material
side sheet
fingers
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Application number
JP7164624A
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English (en)
Inventor
Takehiko Sakaguchi
武彦 坂口
Toyoichi Nanbu
豊一 南部
Masahiro Wakabayashi
正弘 若林
Atsushi Saito
敦 斉藤
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Hioki EE Corp
Original Assignee
Hioki EE Corp
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Publication date
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手指用カフを検出用と止血用と計測用とに機
能分担させ、血圧測定を正確に行うことができるように
した。 【構成】 同じ手指71に装着される止血用カフ部41
と検出用カフ部11と、他の手指71に装着される計測
用カフ部31とに分割構成され、このうち、検出用カフ
部11と計測用カフ部31とは、手指71の腹部71a
側を中心に半周以上を覆うに足る長さの管継ぎ手部16
付きの凹陥部15を設けた非伸縮性の一側シート材13
と、前記凹陥部15を覆って空気室20を画成する受圧
用の他側シート材18とで形成される加圧用袋部12
と、前記管継ぎ手部16を表出させて加圧用袋部12を
保持して手指71に周回配置される止着用ベルト材23
とで形成した。一方、止血用カフ部41は、凹陥部が手
指の腹部側を中心に全周を覆うに足る長さとなって形成
されており、他の構成は検出用カフ部11の側とほぼ同
じにして形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非観血式血圧測定用の手
指用カフユニット構造に係り、さらに詳しくは、手指用
カフを検出用と止血用と計測用とに分割して機能分担さ
せることで、血圧の測定を正確に行うことができるよう
にした非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】血圧測定は、人間の客観的な健康状態を
知る上で極めて有用な手段のひとつであるため長年にわ
たり研究開発が続けられ、現在、その手法を大別すると
直接的血圧測定法と間接的血圧測定法とに分類すること
ができる。
【0003】このうち、直接的血圧測定法は、被験者に
動脈穿刺という衝撃を与えることから、一般臨床にはあ
まり利用されていない。
【0004】一方、間接的血圧測定法は、非観血的な測
定手法として今日、一般臨床も含め広くその普及をみて
いるものであり、特にコロトコフ音を判別して行われる
聴診法が主流となっている。
【0005】ところで、同じく間接的血圧測定法を採用
しながらも、上記聴診法とは別に、測定操作が簡便な種
々の自動血圧計も広く普及してきており、これらの中に
は、オシロメトリック法のもとで、手指に装着したカフ
を介してカフ圧を検出し、この検出データに所定の変換
処理を施して血圧を自動測定できるようにしたものも既
に開発されている。
【0006】図10は上記手法のもとで従来から用いら
れる手指用カフの一例を示す斜視図であり、図11はそ
の断面構造を示す説明図である。
【0007】これらの図によれば、指用カフ1の全体
は、空気が供給されるチューブの管端部との接続が自在
に形成される管継ぎ手3を備えて手指8の腹部8a側に
接触するように配設されるゴム材などの軟質材からなる
空気袋2と、該空気袋2をその外周面2aを介して保持
しながら先端部4a側が固定され、かつ、基端部4b側
を引き込むことで手指8を周回しつつ空気が満たされた
前記空気袋2の内周面2bを手指8の腹部8a側へと押
し当てることができる軟質プラスチックからなる固定用
支持材4とで構成されている。なお、図中の符号5は筺
体やバンド材などで形成される保護カバーを、符号6は
両面テープをそれぞれ示す。
【0008】このため、上記従来例によれば、予め設置
されている指用カフ1の前記空気袋2に対し手指8の腹
部8a側が対面するように定置させた後、固定用支持材
4をその基端部4b側を介して所定位置まで引き込み、
前記空気袋2に管継ぎ手3を介して接続したチューブか
ら空気を送り込むことでカフ圧を検出することができる
ようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術によってもカフ圧を検出し、この検出データに所定の
変換処理を施して血圧を自動測定することはできる。
【0010】しかし、上記従来技術による場合、前記空
気袋2は、空気が満たされた際に全方位方向に膨出する
構造が採用されているため、空気圧により得られる圧力
を手指8の腹部8a側にのみ集中して加えることができ
ず、カフ圧の検出が不正確になるおそれがあった。
【0011】また、空気室2は、手指8の周面を3/4
周程度周回してはいるものの、全周方向から手指8を加
圧する構造とはなっていないので、血液の流れを完全に
止めることができず、微小振動波形を消失させることが
困難となり、血圧測定を不正確にする不都合もあった。
【0012】本発明は従来技術にみられた上記課題に鑑
み、手指用カフを検出用と止血用と計測用とに分割して
機能分担させることで、正確に血圧測定ができるように
した非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造を提
供することにその目的がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
しようとするものであり、その構成上の特徴は、1本の
手指に対しその基端部側に装着される止血用カフ部と、
同一の手指の先端部側に装着される検出用カフ部と、同
じ手の他の手指に装着される計測用カフ部とで手指用カ
フユニットを構成し、前記検出用カフ部と計測用カフ部
とのそれぞれは、手指の腹部側を中心に半周以上にわた
り覆うに足る長さの凹陥部をその周縁部を除く部面に設
け、かつ、前記凹陥部と連通させた管継ぎ手部を外方に
突設してなる非伸縮性の一側シート材と、該一側シート
材に対し前記周縁部を介して封着することで前記凹陥部
との間に空気室を画成する受圧用の他側シート材とで該
他側シート材の側を介して手指の前記腹部側との対面を
自在にして形成される加圧用袋部と、前記管継ぎ手部を
表出させながらその着脱を自在に前記加圧用袋部を保持
して手指に周回配置される止着ベルト材とで各別に形成
し、前記止血用カフ部は、手指の腹部側を中心に全周に
わたり覆うに足る長さと手指の直径の少なくとも1.2
倍以上の幅とを備える凹陥部をその周縁部を除く部面に
設け、かつ、前記凹陥部と連通させた管継ぎ手部を外方
に突設してなる非伸縮性の一側シート材と、該一側シー
ト材に対し前記周縁部を介して封着することで前記凹陥
部との間に空気室を画成する受圧用の他側シート材とで
該他側シート材の側を介して手指の前記腹部側との対面
を自在にして形成される加圧用袋部と、前記管継ぎ手部
を表出させながらその着脱を自在に前記加圧用袋部を保
持して手指に周回配置される止着ベルト材とで形成した
ことにある。
【0014】この場合、前記一側シート材は、断面略U
字形を呈するように予め成形して手指の腹部側の曲面に
対応させて形成しておくのが好ましい。また、止血用カ
フ部と検出用カフ部とが備える前記止着ベルト材は、止
血用カフ部の前記加圧用袋部と検出用カフ部の前記加圧
用袋部とを同時に保持して手指への周回配置を自在に形
成してもよい。さらに、止血用カフ部と検出用カフ部と
計測用カフ部とが備える前記止着ベルト材は、止血用カ
フ部の前記加圧用袋部と検出用カフ部の前記加圧用袋部
と計測用カフ部の前記加圧用袋部とを同時に保持して手
指への周回配置を自在に形成するものであってもよい。
【0015】
【作用】このため、手指のうち、例えば人差し指に対し
その基端部側に止血用カフ部を装着し、さらにその先端
部側に検出用カフ部を装着し、同じ手の例えば中指に対
し計測用カフ部を装着することで、検出用カフ部には微
小波振動波形の変化を検出させ、止血用カフ部には検出
用カフ部が微小波振動波形の消失・出現・変化を検出で
きるように血流制御を行わせ、計測用カフ部には、止血
用カフ部のカフ圧から導かれる最高血圧値と最低血圧値
とに基づき定まる微小振動波形の振幅のもとで以後の連
続血圧波形を得させるというように、各カフ部のそれぞ
れに対し機能分担させることができる。
【0016】その結果、止血用カフ部には、手指の腹部
側を中心に全周にわたり覆うに足る長さと手指の直径の
少なくとも1.2倍以上の幅とを備えた加圧用袋部を配
設し、手指に対する血流制御を確実に行わせることで、
検出用カフ部の側に微小振動波形の消失時点とその再現
時点とを正確に検出させることができ、これにより基準
となるべき最高血圧値と最低血圧値とを把握し、計測用
カフ部を介して得られる連続血圧波形の振幅に準拠させ
ることができるので、以後、連続して血圧測定を正確に
行うことができる。
【0017】しかも、検出用カフ部と計測用カフ部と
は、一側シート材の周縁部に他側シート材の対面部位を
接合して封着された加圧用袋部により形成される空気室
を備えているので、管継ぎ手部を介して供給される空気
が満たされても、非伸縮性であるが故に少なくとも一側
シート材を膨出させずにその容積を一定にした状態のも
とで受圧用としての他側シート材の側に空気圧が加えら
れる結果、手指の腹部側に対し圧力を集中的に加えてカ
フ圧をより正確に検出することができ、それだけ血圧測
定を正確に行うことができることになる。
【0018】また、前記一側シート材が断面略U字形を
呈するように成形して形成されている場合には、手指に
対しより密着させた状態のもとで装着することができる
ので、優れたフット感を得ながらカフ圧をより好ましい
状態のもとで検出することができる。さらに、止血用カ
フ部の前記加圧用袋部と検出用カフ部の前記加圧用袋部
とを同一の止着用ベルトに保持させたり、さらには、計
測用カフ部の前記加圧用袋部をも含めて保持させてある
場合には、手指に同時に周回配置することができるの
で、血圧測定のための作業性を向上させることができ
る。
【0019】
【実施例】図1と図2とは、同一構造のもとで本発明を
構成している検出用カフ部と計測用カフ部とについての
構造例を示す説明図であり、この場合、検出用カフ部1
1と計測用カフ部31とのいずれもが非伸縮性の一側シ
ート材13と受圧用の他側シート材18とで形成される
加圧用袋部12と、該加圧用袋部12を保持して手指7
1に周回配置される止着用ベルト材23とで全体が構成
されている。
【0020】このうち、前記一側シート材13は、例え
ばその厚さが0.5〜1.0mm程度あって平面形状が
略扇形を呈する保形性を備える例えばポリエチレンやポ
リ塩化ビニル,ポリプロピレン,フッ素樹脂などからな
るシート状合成樹脂材が用いられ、図3の(イ)に示す
ように周縁部14を除く部面に成形加工を施すことで同
様に略扇形を呈して形成された凹陥部15を備えて形成
されている。この場合、前記凹陥部15は、手指71の
腹部71a側を中心に半周以上、具体的には1/2周〜
4/5周程度にわたり覆うに足る長さを付与して形成す
るのが望ましい。
【0021】しかも、前記一側シート材13の全体は、
その使用時に手指71の腹部71a側の曲面に円滑に沿
わせることができるように、断面略U字形を呈するよう
に予め成形加工を施して形成しておくのが望ましい。
【0022】また、一側シート材13において前記凹陥
部15を形成しているシート面の適宜の位置には、凹陥
部15(空気室20)内に空気を供給するために用意さ
れるチューブ(図示せず)との接続を自在とした管継ぎ
手部16が一体となって外方に向け突設されている。
【0023】一方、他側シート材18は、例えばその厚
さが0.1〜0.5mm程度の例えば天然ゴムや合成ゴ
ム,シリコーンゴムなどのゴム系シートのほか、やFE
Pシートやビニルシートなどからなるシート材が用いら
れ、その平面形状は前記一側シート材13と対面合致す
る形状となって形成されている。
【0024】この場合、他側シート材18は、前記一側
シート材13の凹陥部15との間に空気室20を画成す
るため、前記周縁部14との間に接着剤17を介在させ
るなど、適宜の接合手段を介することで図3の(ロ)に
示すように前記周縁部14との間で封着部19が形成さ
れ、前記一側シート材13と一体化されたその全体で前
記加圧用袋部12を形成している。
【0025】しかも、このようにして形成される前記加
圧用袋部12は、前記凹陥部15が手指71の腹部71
a側を中心に1/2周〜4/5周程度にわたり覆うに足
る長さを備えていることから、前記空気室20も手指7
1の腹部71a側を中心に半周以上にわたり前記他側シ
ート材18を介して手指71側との対面が自在となって
形成されることになる。
【0026】また、止着用ベルト材23は、図3の
(ハ)に示すように前記管継ぎ手部16を表出させなが
らその着脱を自在に前記加圧用袋部12を保持して手指
71に周回配置できるようにして形成されている。具体
的には、幅が25〜35mm程度あり、かつ、略扇状を
呈して手指71の周面を約1周半程度周回できる程度の
長さを有する厚さ0.3〜1.0mm程度の帯状シート
材を基材とすることで形成されている。この場合の帯状
シート材としては、柔軟性のある例えば布材や皮材のほ
か、ビニル系素材に繊維を混入させたシート材により形
成されたものを好適に用いることができる。
【0027】しかも、前記止着用ベルト材23は、前記
加圧用袋部12の保持を予定している部位に予め両面テ
ープ24が貼着配置されており、該両面テープ24の表
出面に対し一側シート材13の凹陥部15側を貼着する
ことで前記加圧用袋部12が保持されることになる。
【0028】また、前記加圧用袋部12が有する管継ぎ
手部16との対面部位に位置する前記止着用ベルト材2
3の側には、通孔やスリットなどからなる導出部25が
設けられており、前記加圧用袋部12を保持させた際に
管継ぎ手部16を外部に導出できるようになっている。
また、前記止着ベルト材23の開放端部23aとその対
面部位は、介在させた面ファスナー26によりその着脱
を自在にして止着できるようになっている。
【0029】一方、図4と図5とは、本発明を構成して
いる前記止血用カフ部41についての一例を示すもので
あり、図1に示す検出用カフ部11や計測用カフ部31
と同様に非伸縮性の一側シート材43と受圧用の他側シ
ート材48とで形成される加圧用袋部42と、該加圧用
袋部42を保持して手指71に周回配置される止着用ベ
ルト材53とで全体が構成されている。
【0030】このうち、前記一側シート材43は、例え
ばその厚さが0.5〜1.0mm程度あって平面形状が
略扇形を呈する保形性を備えるシート状合成樹脂材が用
いられ、図3の(イ)に示すと同様に周縁部44を除く
部面に成形加工を施すことで設けられた凹陥部45を備
えて形成されている。この場合、前記凹陥部45は、手
指71の腹部71a側を中心に全周にわたり覆うに足る
長さと、手指71の直径の少なくとも1.2倍以上の幅
とを備えて形成されている。なお、素材は、検出用カフ
部11の側と同じものが用いられている。
【0031】しかも、前記一側シート材43の全体は、
その使用時に手指71の腹部71a側の曲面に円滑に沿
わせることができるように、断面略U字形を呈するよう
に予め成形加工を施して形成しておくのが望ましい。
【0032】また、一側シート材43において前記凹陥
部45を形成しているシート面の適宜の位置には、凹陥
部45(空気室50)内に空気を供給するために用意さ
れるチューブ(図示せず)との接続を自在とした管継ぎ
手部46が一体となって外方に向け突設されている。
【0033】一方、他側シート材48は、例えばその厚
さが0.1〜0.5mm程度の合成樹脂シート材が用い
られ、その平面形状は前記一側シート材43と対面合致
する形状となって形成されている。なお、素材は、検出
用カフ部11の側と同じものが用いられている。
【0034】この場合、他側シート材48は、前記一側
シート材43の凹陥部45との間に空気室50を画成す
るため、前記周縁部44との間に接着剤47を介在させ
るなど、適宜の接合手段を介することで図3の(ロ)に
示すと同様にして前記周縁部44との間で封着部49が
形成され、前記一側シート材43と一体化されたその全
体で前記加圧用袋部42を形成している。
【0035】しかも、このようにして形成される前記加
圧用袋部42は、前記凹陥部45が手指71の腹部71
a側を中心に全周にわたり覆うに足る長さを備えている
ことから、前記空気室50も手指71の腹部71a側を
中心に全周にわたり前記他側シート材48を介して手指
71側との対面が自在となって形成されることになる。
【0036】また、止着用ベルト材53は、図3の
(ハ)に示すと同様にして前記管継ぎ手部46を表出さ
せながらその着脱を自在に前記加圧用袋部42を保持し
て手指71に周回配置できるようにして形成されてい
る。具体的には、幅が30〜40mm程度あり、かつ、
略扇状を呈して手指71の周面を約1周半以上周回でき
る程度の長さを有する帯状シート材を基材とすることで
形成されている。なお、素材は、検出用カフ部11の側
と同じものが用いられている。
【0037】しかも、前記止着用ベルト材53は、前記
加圧用袋部42の保持を予定している部位に予め両面テ
ープ54が貼着配置されており、該両面テープ54の表
出面に対し一側シート材43の凹陥部45側を貼着する
ことで前記加圧用袋部42が保持されることになる。
【0038】また、前記加圧用袋部42が有する管継ぎ
手部46との対面部位に位置する前記止着用ベルト材5
3の側には、通孔やスリットなどからなる導出部55が
設けられており、前記加圧用袋部42を保持させた際に
管継ぎ手部56を外部に導出できるようになっている。
また、前記止着用ベルト材53の開放端部53aとその
対面部位は、介在させた面ファスナー56によりその着
脱を自在にして止着できるようになっている。
【0039】図7と図8とは本発明の第2の実施例を示
す説明図であり、計測用カフ部31の側には変化がな
く、同一の手指71に装着される止血用カフ部41と検
出用カフ部11とを同じ止着用ベルト材61に保持させ
た例が示されいる。この場合、止血用カフ部41の側の
加圧用袋部42と検出用カフ部11の側の加圧用袋部1
2とは、手指71の長さに対応させた幅を有して形成さ
れている止着用ベルト材61に対し、それぞれの機能分
担に従った配置関係のもとで両面テープ64を介して貼
着配置されている。しかも、前記加圧用袋部42が有す
る管継ぎ手部46と加圧用袋部12が有する管継ぎ手部
16とのそれぞれの対面部位に位置する前記止着用ベル
ト材63の側には、通孔やスリットなどからなる導出部
55,25が設けられており、前記加圧用袋部42,1
2を保持させた際に管継ぎ手部56,16を外部に導出
できるようになっている。また、前記止着用ベルト材6
3の開放端部とその対面部位は、介在させた面ファスナ
ー64によりその着脱を自在にして止着できるようにな
っている。
【0040】図9は本発明の第3の実施例を示す説明図
であり、同一の止着用ベルト材66に対し手指71への
装着位置に対応させて止血用カフ部41の加圧用袋部4
2と検出用カフ部11の加圧用袋部12と計測用カフ部
31の加圧用袋部12とを図示しない両面テープを介し
て保持させ、面ファスナーによりその着脱を自在にして
手指71に止着できるようになっている。しかも、その
際の各管継ぎ手部46,16,16は、他の実施例と同
様に図示しない導出部を介して外部に導出できるように
なっている。
【0041】なお、前記各一側シート材12,43が断
面略U字形を呈するように予め成形加工を施して形成さ
れている場合には、これら他側シート材18,48と接
合して形成される前記各加圧用袋部12,42も断面略
U字形を呈することになる結果、該加圧用袋部12,4
2を保持させた前記各止着用ベルト材23,53,6
3,66の該当部位も断面略U字形を呈する状態を維持
することになる。
【0042】本発明はこのようにして構成されているの
で、図6に示すようにして装着使用する際、止血用カフ
部41は、手指71における例えば人差し指72の第2
関節と第3関節との間に位置する腹部72a側に受圧用
として配設されている他側シート材48を接触させ、か
つ、前記空気室50が腹部31a側を中心にその全周に
わたり対面する位置関係をとるように配置した上で止着
用ベルト材53を人差し指72に周回配置し、前記面フ
ァスナー56を介して止着することで装着することがで
きる。
【0043】また、検出用カフ部11は、同じ人差し指
72の第1関節から指先にかけての腹部72a側に受圧
用として配設されている他側シート材18を接触させ、
かつ、その容積が一定となっている前記空気室20が腹
部72a側を中心に半周以上にわたり対面する位置関係
をとるように配置した上で止着用ベルト材23を人差し
指72に周回配置し、前記面ファスナー26を介して止
着することで装着することができる。なお、計測用カフ
部31については、装着部位が手指71における例えば
中指73の第1関節から指先にかけての部位である点で
相違するのみであり、他は検出用カフ部11と同一であ
るので、その説明は省略する。
【0044】かくして、止血用カフ部41と検出用カフ
部11と計測用カフ部31とを手指71に装着した後
は、まず、検出用カフ部11と測定用カフ部31とに対
し微小振動波形が十分に検出できる程度にまで前記空気
室20内に管継ぎ手部16に接続させた図示しないチュ
ーブを介して空気を供給する。
【0045】次いで、検出用カフ部11が検出している
微小振動波形が消失するに至るまで止血用カフ部41の
空気室50内に管継ぎ手部46に接続させた図示しない
チューブを介して空気を供給する。この際、止血用カフ
部41の空気室50は、人差し指72の全周にわたり周
回されているので、血流を確実に止めることができる。
【0046】このようにして止血用カフ部41のカフ圧
により検出用カフ部11が検出している微小振動波形を
消失させた後は、検出用カフ部11が微小振動波形を再
度検出するに至るまで止血用カフ部41のカフ圧の微減
圧制御を行い、検出時点での止血用カフ部41のカフ圧
値を最高血圧値としてメモリ等に保持させておく。
【0047】引き続き止血用カフ部41のカフ圧の微減
圧制御を行い、検出用カフ部11が微小振動波形が最低
になった時点での止血用カフ部41のカフ圧値を最低血
圧値としてメモリ等に保持させておく。
【0048】かくして、計測用カフ部31の側が継続し
て検出している微小振動波形における一拍波形の最高点
に前記最高血圧値を割り当て、同じ一拍波形の最低点に
前記最低血圧値を割り当てることで、以後、計測用カフ
部31が検出する微小振動波形の振幅を求め、連続血圧
波形として測定できることになる。
【0049】しかも、このような止血用カフ部41と検
出用カフ部11と計測用カフ部31とに機能分担させた
一連の血圧測定作業においては、空気室20,50内が
加圧されても、加圧用袋部12,42は、止着用ベルト
材23,53との接触側である非伸縮性の一側シート材
13,43、つまり、凹陥部15,45の側が膨出する
ことはなく、受圧用としての他側シート材18,48の
側、つまり、検出用カフ部11は人差し指72の腹部7
2a側に、計測用カフ部31は中指73の腹部73a側
に、止血用カフ部41は人差し指72の全周にわたり圧
力が加えられることになる。したがって、手指71にお
ける人差し指72と中指73とのそれぞれの対応部位に
は、空気圧により得られる圧力を集中的に加えることで
好ましいカフ圧を得ることができる。
【0050】また、前記一側シート材13,43が断面
略U字形を呈するように成形して形成されている場合に
は、手指71に対しより密着させた状態のもとで装着す
ることができるので、より好ましいカフ圧を得ることが
できる。さらに、止血用カフ部41の前記加圧用袋部4
2と検出用カフ部11の前記加圧用袋部12とが図7に
示すように同一の止着用ベルト材63に保持させてある
場合には、例えば人差し指72に対し図8に示すように
同時に周回配置することができるので、血圧測定のため
の作業性を向上させることができる。また、止血用カフ
部41の前記加圧用袋部42と検出用カフ部11の前記
加圧用袋部12と計測用カフ部31の前記加圧用袋部1
2とが図9に示すように同一の止着用ベルト材66に保
持させてある場合も同様に作業性を向上させることがで
きる。
【0051】かくして、血圧測定を終えた後は、止血用
カフ部41と検出用カフ部11と測定用カフ部31との
それぞれを前記面ファスナー56,26を引き剥すこと
で直ちに止着用ベルト材53,23,63,66により
維持されている止着状態を解除し、手指71の側から簡
単に取り外すことができる。
【0052】さらに、加圧用袋部12,42は、止着用
ベルト材23,53,63,66に対しその着脱を自在
にして保持されているので、加圧用袋部12,42を交
換する必要が生じた場合であっても部品交換方式で極く
容易に対処するすることができる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、手指
のうち、例えば人差し指に対しその基端部側に止血用カ
フ部を装着し、さらにその先端部側に検出用カフ部を装
着し、同じ手の例えば中指に対し計測用カフ部を装着す
ることで、検出用カフ部には微小波振動波形の変化を検
出させ、止血用カフ部には検出用カフ部が微小波振動波
形の消失・出現・変化を検出できるように血流制御を行
わせ、計測用カフ部には、止血用カフ部のカフ圧から導
かれる最高血圧値と最低血圧値とに基づき定まる微小振
動波形の振幅のもとで以後の連続血圧波形を得させると
いうように、各カフ部のそれぞれに対し機能分担させる
ことができる。
【0054】その結果、止血用カフ部には、手指の腹部
側を中心に全周にわたり覆うに足る長さと手指の直径の
少なくとも1.2倍以上の幅とを備えた加圧用袋部を配
設し、手指に対する血流制御を確実に行わせることで、
検出用カフ部の側に微小振動波形の消失時点とその再現
時点とを正確に検出させることができ、これにより基準
となるべき最高血圧値と最低血圧値とを把握し、計測用
カフ部を介して得られる連続血圧波形の振幅に準拠させ
ることができるので、以後、連続して血圧測定を正確に
行うことができる。
【0055】しかも、検出用カフ部と計測用カフ部と
は、一側シート材の周縁部に他側シート材の対面部位を
接合して封着された加圧用袋部により形成される空気室
を備えているので、管継ぎ手部を介して供給される空気
が満たされても、非伸縮性であるが故に少なくとも一側
シート材を膨出させずにその容積を一定にした状態のも
とで受圧用としての他側シート材の側に空気圧が加えら
れる結果、手指の腹部側に対し圧力を集中的に加えてカ
フ圧をより正確に検出することができ、それだけ血圧測
定を正確に行うことができることになる。
【0056】また、前記一側シート材が断面略U字形を
呈するように成形して形成されている場合には、手指に
対しより密着させた状態のもとで装着することができる
ので、優れたフット感を得ながらカフ圧をより好ましい
状態のもとで検出することができる。さらに、止血用カ
フ部の前記加圧用袋部と検出用カフ部の前記加圧用袋部
とを同一の止着用ベルトに保持させたり、さらには、計
測用カフ部の前記加圧用袋部をも含めて保持させてある
場合には、手指に同時に周回配置することができるの
で、血圧測定のための作業性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を構成している検出用カフ部もしくは計
測用カフ部を手指に装着する際の相互の関係を縦断面構
造として示す説明図である。
【図2】本発明を構成している検出用カフ部もしくは計
測用カフ部を手指に装着する際の相互の関係を横断面構
造として示す説明図である。
【図3】図1に示す実施例についての構成部材相互の関
係を示す説明図であり、このうち、(イ)は一側シート
材を、(ロ)は一側シート材に他側シート材を封着して
形成される加圧用袋部を、(ハ)は止着用ベルト材と加
圧用袋部との関係をそれぞれ示す。
【図4】本発明を構成している止血用カフ部を手指に装
着する際の相互の関係を縦断面構造として示す説明図で
ある。
【図5】本発明を構成している止血用カフ部を手指に装
着する際の相互の関係を横断面構造として示す説明図で
ある。
【図6】本発明の一実施例についての手指への装着状態
を示す説明図である。
【図7】本発明の第2の実施例についての手指への装着
状態を横断面構造として示す説明図である。
【図8】図7に示す実施例についての手指への装着状態
を示す説明図である。
【図9】本発明の第3の実施例についての手指への装着
状態を示す説明図である。
【図10】従来からある手指用カフの一例を示す要部斜
視図である。
【図11】図10に示す従来例につき手指に装着する際
の相互の関係を断面構造として示す説明図である。
【符号の説明】
11 検出用カフ部 31 計測用カフ部 41 止血用カフ部 12,42 加圧用袋部 13,43 一側シート材 14,44 周縁部 15,45 凹陥部 16,46 管継ぎ手部 17,47 接着剤 18,48 他側シート材 19,49 封着部 20,50 空気室 23,53,63,66 止着用ベルト材 23a,53a 開放端部 24,54,64 両面テープ 25,55 導出部 26,56 面ファスナー 71 手指 71a 腹部 72 人差し指 72a 腹部 73 中指 73a 腹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 敦 長野県上田市大字小泉字桜町81番地 日置 電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1本の手指に対しその基端部側に装着さ
    れる止血用カフ部と、同一の手指の先端部側に装着され
    る検出用カフ部と、同じ手の他の手指に装着される計測
    用カフ部とで手指用カフユニットを構成し、前記検出用
    カフ部と計測用カフ部とのそれぞれは、手指の腹部側を
    中心に半周以上にわたり覆うに足る長さの凹陥部をその
    周縁部を除く部面に設け、かつ、前記凹陥部と連通させ
    た管継ぎ手部を外方に突設してなる非伸縮性の一側シー
    ト材と、該一側シート材に対し前記周縁部を介して封着
    することで前記凹陥部との間に空気室を画成する受圧用
    の他側シート材とで該他側シート材の側を介して手指の
    前記腹部側との対面を自在にして形成される加圧用袋部
    と、前記管継ぎ手部を表出させながらその着脱を自在に
    前記加圧用袋部を保持して手指に周回配置される止着用
    ベルト材とで各別に形成し、前記止血用カフ部は、手指
    の腹部側を中心に全周にわたり覆うに足る長さと手指の
    直径の少なくとも1.2倍以上の幅とを備える凹陥部を
    その周縁部を除く部面に設け、かつ、前記凹陥部と連通
    させた管継ぎ手部を外方に突設してなる非伸縮性の一側
    シート材と、該一側シート材に対し前記周縁部を介して
    封着することで前記凹陥部との間に空気室を画成する受
    圧用の他側シート材とで該他側シート材の側を介して手
    指の前記腹部側との対面を自在にして形成される加圧用
    袋部と、前記管継ぎ手部を表出させながらその着脱を自
    在に前記加圧用袋部を保持して手指に周回配置される止
    着用ベルト材とで形成したことを特徴とする非観血式血
    圧測定用の指用カフユニット構造。
  2. 【請求項2】 前記一側シート材のそれぞれは、断面略
    U字形を呈するように予め成形して手指の腹部側の曲面
    に対応させて形成したことを特徴とする請求項1記載の
    非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造。
  3. 【請求項3】 止血用カフ部と検出用カフ部とが備える
    前記止着ベルト材は、止血用カフ部の前記加圧用袋部と
    検出用カフ部の前記加圧用袋部とを同時に保持して手指
    への周回配置を自在に形成したことを特徴とする請求項
    1又は2記載の非観血式血圧測定用の指用カフユニット
    構造。
  4. 【請求項4】 止血用カフ部と検出用カフ部と計測用カ
    フ部とが備える前記止着ベルト材は、止血用カフ部の前
    記加圧用袋部と検出用カフ部の前記加圧用袋部と計測用
    カフ部の前記加圧用袋部とを同時に保持して手指への周
    回配置を自在に形成したことを特徴とする請求項1又は
    2記載の非観血式血圧測定用の指用カフユニット構造。
JP7164624A 1995-06-07 1995-06-07 非観血式血圧測定用の手指用カフユニット構造 Pending JPH08332171A (ja)

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