JPH08327966A - 投射光学装置 - Google Patents

投射光学装置

Info

Publication number
JPH08327966A
JPH08327966A JP7152708A JP15270895A JPH08327966A JP H08327966 A JPH08327966 A JP H08327966A JP 7152708 A JP7152708 A JP 7152708A JP 15270895 A JP15270895 A JP 15270895A JP H08327966 A JPH08327966 A JP H08327966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical axis
illumination
lens
lens group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7152708A
Other languages
English (en)
Inventor
Motoo Koyama
元夫 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7152708A priority Critical patent/JPH08327966A/ja
Publication of JPH08327966A publication Critical patent/JPH08327966A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 投射光学系のレンズ面で反射されスクリーン
に達する有害光を抑えて、スクリーン上においてコント
ラストの優れた像を得ることのできる投射光学装置を提
供すること。 【構成】 投射光学系は、ライトバルブ側から順に、第
1レンズ群と、該第1レンズ群の光軸に関して一方の側
に配置された開口絞りと、第2レンズ群とを備え、照明
光供給手段は、第1レンズ群と第2レンズ群との間の光
路中において第1レンズ群の光軸に関して他方の側の領
域からの光を、第1レンズ群を介してライトバルブへ照
射し、ライトバルブは前記光軸に関して他方の側に向か
って偏心して配置され、照明光は、ライトバルブの偏心
に応じて前記光軸に対して傾いて第1レンズ群に入射す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は投射光学装置に関し、特
に液晶プロジェクターのような、反射型散乱タイプのラ
イトバルブで変調を受けた光をスクリーン等の被照射面
に投射する投射光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の投射光学装置の構成を概
略的に示す図である。図8の投射光学装置は、ほぼ平行
な照明光を供給する光源部81を備えている。光源部8
1からの照明光は、照明レンズ82を介して集光され、
照明光絞り83Aに達する。この照明光絞り83Aを介
した光は、投射光学系の第1レンズ群85Aを介して平
行光となり、その光軸上に配置されたライトバルブ84
を照明する。
【0003】反射型散乱タイプのライトバルブ84で光
変調された光は、第1レンズ群85Aを介して集光さ
れ、その光軸に関して照明光絞り83Aと反対側に配置
された開口絞り83Bに達する。この開口絞り83Bを
介した光は、投射光学系の第2レンズ群85Bを介して
スクリーン86上に投射される。このように、従来の投
射光学装置では、照明光絞り83Aを介した照明光が、
第1レンズ群85Aに対してその光軸と平行に入射する
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述のよ
うな従来の投射光学装置では、投射光学系の第1レンズ
群85Aに対して照明光がその光軸と平行に入射してい
る。したがって、図中一点鎖線で示すように、第1レン
ズ群85Aのライトバルブ側のレンズ面で反射された照
明光が、有害光(迷光)となってスクリーン86上に達
する。その結果、スクリーン86上での像のコントラス
トが低下してしまうという不都合があった。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、投射光学系のレンズ面で反射されスクリーン
に達する有害光を抑えて、スクリーン上においてコント
ラストの優れた像を得ることのできる投射光学装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、照明光を供給するための照明光
供給手段と、該照明光供給手段からの照明光を光変調す
るための反射型散乱タイプのライトバルブと、該ライト
バルブで光変調された光をスクリーン上に投影するため
の投射光学系とを備えた投射光学装置において、前記投
射光学系は、前記ライトバルブ側から順に、第1レンズ
群と、該第1レンズ群の光軸に関して一方の側に配置さ
れた開口絞りと、第2レンズ群とを備え、前記照明光供
給手段は、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間
の光路中において前記光軸に関して他方の側の領域から
の光を、前記第1レンズ群を介して前記ライトバルブへ
照射し、前記ライトバルブは、前記光軸に関して他方の
側に向かって偏心して配置され、前記照明光は、前記ラ
イトバルブの偏心に応じて前記光軸に対して傾いて前記
第1レンズ群に入射することを特徴とする投射光学装置
を提供する。
【0007】本発明の好ましい態様によれば、前記照明
光供給手段は、前記他方の側に配置された照明光絞りを
さらに備えている。さらに好ましくは、第1レンズ群を
構成する複数のレンズ面のうち少なくとも1つのレンズ
面は、前記照明光絞りを介した照明光に対する前記少な
くとも1つのレンズ面での反射光が前記開口絞りに達す
ることがないように、形状が規定されている。
【0008】
【作用】本発明では、投射光学系のライトバルブ側の第
1レンズ群の光軸に関して開口絞りと反対側にライトバ
ルブを偏心させるとともに、ライトバルブの偏心に応じ
て照明光を第1レンズ群の光軸に対して傾けて第1レン
ズ群に入射させている。したがって、開口絞りとは光軸
を挟んだ位置にある領域(他方の側の領域)から第1レ
ンズ群に入射した照明光のうち第1レンズ群のレンズ面
において反射されスクリーンに達する可能性のある光、
すなわち有害光を抑えて、スクリーン上においてコント
ラストの優れた像を得ることができる。なお、本発明に
おいて、「ライトバルブが光軸に対して偏心」すると
は、ライトバルブの画面表示面の中心が光軸と一致して
いないことをいう。
【0009】また、照明光絞りを介した照明光に対する
第1レンズ群の各レンズ面での反射光が開口絞りに達す
ることがないように、第1レンズ群の各レンズ面の形状
を規定することが好ましい。この場合、開口絞りを介し
てスクリーンに達する有害光を最小限に抑えることがで
き、スクリーン上においてコントラストのさらに優れた
像を得ることができる。さらに、第1レンズ群の各レン
ズ面での反射光が照明光絞りを介してスクリーンに達す
るのを遮るために、照明光絞りのスクリーン側に折り曲
げミラーやフードのような遮光手段を設けるのが好まし
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、添付図面に基づい
て説明する。図1は、本発明の第1実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図1の投射光
学装置は、ほぼ平行な照明光を供給するための光源部1
1を備えている。リフレクタータイプの光源部11は、
照明レンズ12の光軸上に配置されている。そして、光
源部11からの照明光は、照明レンズ12を介して集光
され、光源像が形成される。光源像が形成される位置、
すなわち図中光軸AXの下側領域には、照明光絞り13
Aが配置されている。
【0011】なお、光源部11と照明レンズ12との間
の光路中には、光線束制限手段として遮光板17が設け
られている。遮光板17のエッジは照明レンズ12の光
軸を含んで紙面に垂直な面に沿って延びており、光源部
11からの照明平行光のうち図中下半分を遮光するよう
になっている。したがって、照明光絞り13Aを介した
光源像からの光は、照明レンズ12の光軸よりも下側の
領域を介して、投射光学系の第1レンズ群15Aに入射
する。
【0012】第1レンズ群15Aを介した照明光は平行
光となり、反射型散乱タイプのライトバルブ14を照明
する。なお、ライトバルブ14は、図中実線で示すよう
に、第1レンズ群15Aの光軸AXの下側領域に全体的
に偏心して配置されている。このように、光源部11、
遮光板17、照明レンズ12、および照明光絞り13A
は、ライトバルブ14に照明光を供給するための照明光
供給手段を構成している。
【0013】さらに、図1の投射光学装置は、画像情報
を入力する入力部1と、この入力部1からの画像情報に
基づいてライトバルブ14を制御する制御部2とを備え
ている。入力部1として、たとえば磁気記憶媒体(FD
やビデオテープ等)、光学的記憶媒体(フォトCD、M
O(光磁気記憶媒体)等)、電気的記憶媒体(ICカー
ド等)が有する画像情報を読み出す手段を適用すること
ができる。また、入力部1を投射光学装置本体とは別体
に構成し、たとえば端子を介して投射光学装置本体に接
続されるように構成することもできる。また、ライトバ
ルブ14としては、例えば入力部からの画像情報を電気
的に変調するもの、この画像情報を例えばCRT等に表
示してCRT等に表示された画像からの光に書き込む型
式のものなどを適用することができる。
【0014】ライトバルブ14で光変調された光は、第
1レンズ群15Aを介して、一旦集光する。この集光位
置、すなわち第1レンズ群15Aの光軸AXの上側領域
には開口絞り13Bが配置されている。この開口絞り1
3Bを介した光は、投射光学系の第2レンズ群15Bを
介してスクリーン16上に投射される。スクリーン16
は、ライトバルブ14の偏心に応じて、光軸AXの図中
上側領域に全体的に偏心して配置されている。こうし
て、入力された画像情報に基づいて、ライトバルブ14
の光変調作用に応じた明暗のパターンがスクリーン16
上に画像として形成される。
【0015】図中破線で示すように、ライトバルブ14
を光軸AXに対して偏心させることなく配置すると、遮
光板17の遮光作用によりライトバルブ14上において
均一な照明を得ることができない。そこで、第1実施例
の投射光学装置では、光軸AXに関して開口絞り13B
と反対側に配置されたライトバルブ14上において均一
な照明を得ることができるように、光軸AXに対して照
明光を傾けて第1レンズ群15Aに入射させている。換
言すれば、光軸AXの下側領域に全体的に配置されたラ
イトバルブ14の偏心に応じて、照明光絞り13Aを介
した照明光束の中心軸線が光軸AXに対して所定の角度
だけ傾いている。
【0016】このように、第1実施例ではライトバルブ
14を光軸AXに関して開口絞り13Bと反対側に偏心
させるとともに、ライトバルブ14の偏心に応じて照明
光を光軸AXに対して傾けて第1レンズ群15Aに入射
させている。したがって、図1と図8とを比較参照すれ
ば明らかなように、照明光絞り13Aを介して第1レン
ズ群15Aに入射した照明光のうち第1レンズ群15A
のレンズ面において反射されスクリーン16に達する可
能性のある光、すなわち有害光を抑えて、スクリーン1
6上においてコントラストの優れた像を得ることができ
る。
【0017】図1においては、ライトバルブ14全体が
光軸AXよりも下側の領域に配置され、これに応じて遮
光板17が光源部11からの平行光束の下半分を遮光し
ている。しかしながら、光軸AXに関してライトバルブ
14が開口絞り13Bと反対側に偏心していることが重
要であって、ライトバルブ14の一部が光軸AXよりも
上側の領域に残っていても本発明の作用効果を奏するこ
とは明らかである。
【0018】ライトバルブ14の偏心量が小さくその一
部が光軸AXよりも上側の領域に残るような場合には、
ライトバルブ14の偏心に応じて遮光板17のエッジ位
置が適宜調整される。なお、有害光を抑えるには、ライ
トバルブ14の一部が光軸AXよりも上側の領域に残る
ことなく、光軸AXよりも下側の領域に全体的に配置さ
れている方が好ましいことはいうまでもない。
【0019】図2は、本発明の第2実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図2の投射光
学装置は、第1実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、第1実施例では光源部11が照明レンズ1
2の光軸上に配置されているのに対し、第2実施例では
光源部21が照明レンズ22の光軸に対して偏心してい
る点だけが基本的に相違する。なお、第2実施例以降の
各実施例において、入力部および制御部の図示を省略し
ている。
【0020】図2の投射光学装置では、光源部21から
の平行光束が、照明レンズ22の光軸の図中左側の領域
を介して、照明レンズ22を通過した後ミラー28に入
射する。ミラー28で図中左側に反射された照明光は、
照明光絞り23Aを通過し、照明レンズ22の光軸の図
中下側の領域を介して、第1レンズ群25Aの光軸AX
に対して傾いて第1レンズ群25Aに入射する。第1レ
ンズ群25Aを介した照明光は平行光となり、ライトバ
ルブ24を照明する。ライトバルブ24は、第1実施例
と同様に、第1レンズ群25Aの光軸AXの下側領域に
全体的に偏心して配置されている。
【0021】ライトバルブ24で光変調された光は、第
1レンズ群25A、開口絞り23Bおよび第2レンズ群
25Bを介して、光軸AXの図中上側領域に全体的に偏
心して配置されたスクリーン26上に投射される。第1
実施例では、光源部11からの照明光のうち半分が遮光
板17により遮光されるので、光量損失が大きい。しか
しながら、第2実施例では、光源部21が照明レンズ2
2の光軸に対して偏心して配置されているので、第1実
施例における光線束制限手段を必ずしも用いる必要な
く、光量損失を最小限に抑えることができる。
【0022】このように、光軸AXに関してライトバル
ブ24が開口絞り23Bと反対側に偏心し、且つライト
バルブ24の偏心に応じて照明光が光軸AXに対して傾
いて第1レンズ群25Aに入射している。すなわち、図
中一点鎖線で示すように、照明光の中心軸線が光軸AX
に対して傾いている。したがって、第2実施例において
も、第1レンズ群25Aのレンズ面で反射してスクリー
ン26に達する有害光を抑えることができる。なお、有
害光をさらに確実に防止するには、光源部21と照明レ
ンズ22との間の光路中に遮光板27を設け、この遮光
板27により照明レンズ22の光軸の図中右側の領域を
介して照明レンズ22に入射する光束を制限することが
好ましい。
【0023】図3は、本発明の第3実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図3の投射光
学装置は、第2実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、第3実施例では光源部31と照明レンズ3
2との間の光路中にライトパイプ(ロッド)39が付設
されている点だけが第2実施例と基本的に相違する。
【0024】一般的に、ロッドは、その射出端において
光量分布を均一化する作用を有する光学部材である。し
たがって、光源部31からの照明光は、ロッド39の入
射端に入射した後、光量分布がほぼ均一な光束となって
ロッド39の射出端から射出される。ロッド39の射出
端から射出された光束は、照明レンズ32の光軸の図中
左側の領域を介して、照明レンズ32を通過した後ミラ
ー38に入射する。
【0025】ミラー38で図中左側に反射された照明光
は、照明光絞り33Aを通過し、照明レンズ32の光軸
の図中下側の領域を介して、第1レンズ群35Aの光軸
AXに対して傾いた状態で第1レンズ群35Aに入射す
る。第1レンズ群35Aを介した照明光は平行光とな
り、ライトバルブ34を照明する。ライトバルブ34
は、第1実施例および第2実施例と同様に、第1レンズ
群35Aの光軸AXの下側領域に全体的に偏心して配置
されている。
【0026】ライトバルブ34で光変調された光は、第
1レンズ群35A、開口絞り33Bおよび第2レンズ群
35Bを介して、光軸AXの図中上側領域に全体的に偏
心して配置されたスクリーン36上に投射される。この
ように、光軸AXに関してライトバルブ34が開口絞り
33Bと反対側に偏心し、且つライトバルブ34の偏心
に応じて照明光が光軸AXに対して傾いて第1レンズ群
35Aに入射している。したがって、第3実施例におい
ても、第1レンズ群35Aのレンズ面で反射してスクリ
ーン36に達する有害光を抑えることができる。
【0027】また、第3実施例では、光源部31の照明
光が不均一な光量分布を有するような場合にも、ライト
バルブ34を均一に照明する。その結果、スクリーン3
6上においてコントラストのさらに優れた像を得ること
ができる。なお、図3の投射光学装置では、ロッド39
の射出端とライトバルブ34とが光学的に共役に配置さ
れている。この場合、ロッド39の射出端の断面形状を
ライトバルブ34の全体形状と相似な形状にするのが好
ましい。
【0028】また、ライトバルブ34の各部位とロッド
39の射出端の各部位とが対応するように、ライトバル
ブ34の偏心に応じてロッド39の射出端が照明レンズ
32の光軸に対して偏心していることはいうまでもな
い。なお、有害光をさらに確実に防止するには、ロッド
39の射出端と照明レンズ32との間の光路中に遮光板
37を設け、この遮光板37により照明レンズ32の光
軸の図中右側の領域を介して照明レンズ32に入射する
光束を制限することが好ましい。
【0029】図4は、本発明の第4実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図4の投射光
学装置は、第3実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、第4実施例では投射光学系(45A,45
B)の光軸がミラー48Aによって折り曲げられている
点、および光源部41からの平行照明光がフライアイレ
ンズ40およびコンデンサーレンズ42Aを介して照明
レンズ42に入射する点だけが第3実施例と基本的に相
違する。
【0030】図4の投射光学装置では、光源部41から
の平行照明光は、フライアイレンズ40の入射端に入射
する。フライアイレンズ40に入射した光束は、フライ
アイレンズ40を構成する複数のレンズエレメントによ
り二次元的に分割され、フライアイレンズ40の後側焦
点位置に複数の光源像を形成する。複数の光源像からの
光束は、コンデンサーレンズ42Aを介して平行光とな
り、照明レンズ42の光軸の図中下側の領域を介して、
照明レンズ42を通過した後ミラー48に入射する。ミ
ラー48で図中下方に反射された照明光は、照明光絞り
43Aを通過し、照明レンズ42の光軸の図中左側の領
域を介して、第1レンズ群45Aの光軸AXに対して傾
いた状態で第1レンズ群45Aに入射する。
【0031】第1レンズ群45Aを介した照明光は平行
光となり、ライトバルブ44を照明する。ライトバルブ
44は、第1レンズ群45Aの光軸AXの左側領域に全
体的に偏心して配置されている。ライトバルブ44で光
変調された光は、第1レンズ群45Aおよび開口絞り4
3Bを介した後、折り曲げミラー48Aに入射する。折
り曲げミラー48Aで図中右側に反射された光は、第2
レンズ群45Bを介して、第2レンズ群45Bの光軸の
上側領域に全体的に偏心して配置されたスクリーン46
上に投射される。
【0032】このように、光軸AXに関してライトバル
ブ44が開口絞り43Bと反対側に偏心し、且つライト
バルブ44の偏心に応じて照明光が光軸AXに対して傾
いて第1レンズ群45Aに入射している。したがって、
第4実施例においても、第1レンズ群45Aのレンズ面
で反射してスクリーン46に達する有害光を抑えること
ができる。また、第4実施例では、光源部41の照明光
が不均一な光量分布を有するような場合にも、フライア
イレンズ40の作用によりライトバルブ44を重畳的に
均一照明する。その結果、スクリーン46上においてコ
ントラストのさらに優れた像を得ることができる。
【0033】なお、図4の投射光学装置では、フライア
イレンズ40の入射端とライトバルブ44とが光学的に
共役に配置されている。この場合、フライアイレンズ4
0の各レンズエレメントの断面形状をライトバルブ44
の全体形状と相似な形状にするのが好ましい。また、ラ
イトバルブ44の各部位とフライアイレンズ40の各レ
ンズエレメントの各部位とが対応するように、ライトバ
ルブ44の偏心に応じてフライアイレンズ40の入射端
が照明レンズ42の光軸に対して偏心していることはい
うまでもない。なお、図示のように、コンデンサーレン
ズ42Aと照明レンズ42との間の光路中に遮光板47
を設け、その光線束制限作用により有害光をさらに確実
に除去することができる。
【0034】図5は、本発明の第5実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図5の投射光
学装置は、第1実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、第1実施例では照明レンズ12の光軸が第
1レンズ群15Aの光軸AXと平行であるが、第5実施
例では照明レンズ52の光軸が光軸AXに対して傾いて
いる点だけが基本的に相違する。
【0035】図5の投射光学装置では、照明レンズ52
の光軸上に配置された光源部51からの平行照明光が、
照明レンズ52および照明光絞り53Aを介して、第1
レンズ群55Aの光軸AXに対して傾いた状態で第1レ
ンズ群55Aに入射する。第1レンズ群55Aを介した
照明光は平行光となり、ライトバルブ54を照明する。
ライトバルブ54は、第1レンズ群55Aの光軸AXの
左側領域に全体的に偏心して配置されている。
【0036】ライトバルブ54で光変調された光は、第
1レンズ群55Aおよび開口絞り53Bを介した後、折
り曲げミラー58Aに入射する。折り曲げミラー58A
で図中右側に反射された光は、第2レンズ群55Bを介
して、第2レンズ群55Bの光軸の図中上側領域に全体
的に偏心して配置されたスクリーン56上に投射され
る。
【0037】このように、光軸AXに関してライトバル
ブ54が開口絞り53Bと反対側に偏心し、且つライト
バルブ54の偏心に応じて照明光が光軸AXに対して傾
いて第1レンズ群55Aに入射している。したがって、
第5実施例においても、第1レンズ群55Aのレンズ面
で反射してスクリーン56に達する有害光を抑えること
ができる。なお、図示のように、光源部51と照明レン
ズ52との間の光路中に遮光板57を設け、その光束制
限作用により有害光をさらに確実に除去することができ
る。また、光源部51と遮光板57との間にロッドやフ
ライアイレンズのような光量均一化手段を介在させて、
照明光のさらに均一にすることもできる。
【0038】図6は、本発明の第6実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図6の投射光
学装置は、第1実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、第6実施例では、第1レンズ群65Aの各
レンズ面での反射光が開口絞り63Bを介してスクリー
ン66に達することがないように、第1レンズ群65A
の各レンズ面の形状が規定されている点だけが第1実施
例と基本的に相違する。
【0039】図6の投射光学装置では、照明レンズ62
の光軸上に配置された光源部61からの平行光が、遮光
板67により光束制限された後、照明レンズ62の光軸
よりも上側の領域を介して、照明レンズ62を通過して
照明光絞り63Aに入射する。照明光絞り63Aを介し
た照明光は、照明レンズ62の光軸よりも下側の領域を
介して、光軸AXに対して傾いた状態で投射光学系の第
1レンズ群65Aに入射する。第1レンズ群65Aを介
した照明光は平行光となり、ライトバルブ64を照明す
る。ライトバルブ64は、第1レンズ群65Aの光軸A
Xの下側領域に全体的に偏心して配置されている。
【0040】ライトバルブ64で光変調された光は、第
1レンズ群65A、開口絞り63Bおよび第2レンズ群
65Bを介して、光軸AXの図中上側領域に全体的に偏
心して配置されたスクリーン66上に投射される。この
ように、光軸AXに関してライトバルブ64が開口絞り
63Bと反対側に偏心し、且つライトバルブ64の偏心
に応じて照明光が光軸AXに対して傾いて第1レンズ群
65Aに入射している。したがって、第6実施例におい
ても、第1実施例と同様に、第1レンズ群65Aのレン
ズ面で反射してスクリーン66に達する有害光を抑える
ことができる。
【0041】ここで、図1を再び参照すると、第1レン
ズ群15Aのスクリーン側のレンズ面は、スクリーン側
に向かって凸面を向けている。したがって、スクリーン
側のレンズ面で反射された照明光が開口絞り13Bを介
してスクリーン16に達することはない。しかしなが
ら、第1レンズ群15Aのライトバルブ側のレンズ面
は、スクリーン側に向かって凹面を向けている。したが
って、ライトバルブ側のレンズ面で反射された照明光の
一部が開口絞り13Bを介してスクリーン16に達する
可能性がある。
【0042】そこで、第6実施例では、照明光絞り63
Aを介して入射する平行光に対する第1レンズ群65A
のライトバルブ側のレンズ面での反射光が光軸AXに沿
って照明光絞り63Aよりもスクリーン66側において
集光するように、第1レンズ群65Aのライトバルブ側
のレンズ面の形状が規定されている。したがって、図6
において破線で示すように、照明光絞り63Aを介して
入射する平行光に対する第1レンズ群65Aのライトバ
ルブ側のレンズ面での反射光は、照明光絞り63Aおよ
び開口絞り63Bよりもスクリーン66側の集光点Sに
達する。
【0043】このように、第6実施例では、照明光絞り
63Aを介して第1レンズ群65Aに入射する照明光に
対する第1レンズ群65Aの各レンズ面での反射光が開
口絞り63Bを介してスクリーン66に達することがな
いように、第1レンズ群65Aの各レンズ面が規定され
ている。したがって、スクリーン66に達する有害光を
最小限に抑えることができる。なお、光源部61および
照明レンズ62を包囲するフード60を設け、第1レン
ズ群65Aの各レンズ面での反射光のうち照明光絞り6
3Aを介した光をフード60で遮り、スクリーン66に
達しないようにするのが好ましい。
【0044】図7は、本発明の第7実施例にかかる投射
光学装置の構成を概略的に示す図である。図7の投射光
学装置は、第6実施例の装置と類似の構成を有する。し
かしながら、各レンズ面での反射光のうち照明光絞りを
介した光がスクリーンに達するのを遮るための遮光手段
として、第6実施例ではフードを用いているのに対し
て、第7実施例では折り曲げミラー78を用いている点
だけが基本的に相違する。
【0045】図7の投射光学装置では、照明レンズ72
の光軸上に配置された光源部71からの平行光は、遮光
板77により光束制限された後、照明レンズ72の光軸
よりも左側の領域を介して、照明レンズ72を通過した
後折り曲げミラー78に入射する。折り曲げミラー78
で図中左側に反射された照明光は、照明光絞り73Aを
通過した後、照明レンズ72の光軸よりも下側の領域を
介して、第1レンズ群75Aの光軸AXに対して傾いた
状態で投射光学系の第1レンズ群75Aに入射する。第
1レンズ群75Aを介した照明光は平行光となり、ライ
トバルブ74を照明する。ライトバルブ74は、第1レ
ンズ群75Aの光軸AXの下側領域に全体的に偏心して
配置されている。
【0046】ライトバルブ74で光変調された光は、第
1レンズ群75A、開口絞り73Bおよび第2レンズ群
75Bを介して、光軸AXの図中上側領域に全体的に偏
心して配置されたスクリーン76上に投射される。この
ように、光軸AXに関してライトバルブ74が開口絞り
73Bと反対側に偏心し、且つライトバルブ74の偏心
に応じて照明光が光軸AXに対して傾いて第1レンズ群
75Aに入射している。したがって、第7実施例におい
ても、第6実施例と同様に、第1レンズ群75Aのレン
ズ面で反射してスクリーン76に達する有害光を抑える
ことができる。
【0047】また、第7実施例では第6実施例と同様
に、照明光絞り73Aを介して入射する平行光に対する
第1レンズ群75Aのライトバルブ側のレンズ面での反
射光が光軸AXに沿って開口絞り73Bおよび照明光絞
り73Aよりもスクリーン76側において集光するよう
に、第1レンズ群75Aのライトバルブ側のレンズ面の
形状が規定されている。したがって、図7において破線
で示すように、照明光絞り73Aを介して入射する平行
光に対する第1レンズ群75Aのライトバルブ側のレン
ズ面での反射光は、照明光絞り73Aよりもスクリーン
76側の集光点Sに達する。
【0048】このように、第7実施例においても、照明
光絞り73Aを介して第1レンズ群75Aに入射する照
明光に対する第1レンズ群75Aの各レンズ面での反射
光が開口絞り73Bを介してスクリーン76に達するこ
とがないように、第1レンズ群75Aの各レンズ面が規
定されている。したがって、スクリーン76に達する有
害光を最小限に抑えることができる。なお、上述したよ
うに、第7実施例では、照明光絞り73Aのスクリーン
側に折り曲げミラー78を設けている。したがって、第
1レンズ群75Aの各レンズ面での反射光のうち照明光
絞り73Aを介した光が、折り曲げミラー78で反射さ
れて遮られ、スクリーン76に達しないようになってい
る。
【0049】なお、上述の各実施例では、ほぼ平行な照
明光を供給する光源部を用いた例を示している。しかし
ながら、ほぼ平行な照明光を供給する光源部に必ずしも
限定されることなく、被照射面であるスクリーンとの光
学的な共役関係を適宜変化させることにより、たとえば
発散光を供給する光源部を用いることもできる。また、
上述の各実施例では、リフレクタータイプの光源部を用
いた例を示したが、他の適当なタイプの光源部を用いる
こともできる。
【0050】さらに、上述の各実施例では、第1レンズ
群と第2レンズ群との間の光路中に照明光絞りを設けて
いるが、光源像の大きさが、想定される照明光絞りの径
とほぼ等しいかあるいはそれよりも小さい場合には、必
ずしも照明光絞りを設ける必要はない。
【0051】
【効果】以上説明したように、本発明によれば、反射型
散乱タイプのライトバルブを用いた投射光学装置におい
て、投射光学系のライトバルブ側の第1レンズ群の光軸
に関して開口絞りと反対側にライトバルブを偏心させる
とともに、ライトバルブの偏心に応じて照明光を第1レ
ンズ群の光軸に対して傾けて第1レンズ群に入射させて
いる。したがって、スクリーン上に達する有害光を最小
限に抑えて、スクリーン上においてコントラストの優れ
た像を得ることができる。
【0052】さらに、第1レンズ群の各レンズ面の形状
を適宜規定することにより、照明光絞りを介した照明光
に対する第1レンズ群の各レンズ面での反射光が開口絞
りに達することがないように構成することが好ましい。
この場合、有害光を最小限に抑えることができ、スクリ
ーン上においてコントラストのさらに優れた像を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図2】本発明の第2実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図3】本発明の第3実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図4】本発明の第4実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図5】本発明の第5実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図6】本発明の第6実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図7】本発明の第7実施例にかかる投射光学装置の構
成を概略的に示す図である。
【図8】従来の投射光学装置の構成を概略的に示す図で
ある。
【符号の説明】
1 入力部 2 制御部 11 光源部 12 照明レンズ 13A 照明光絞り 13B 開口絞り 14 ライトバルブ 15A 投射光学系の第1レンズ群 15B 投射光学系の第2レンズ群 16 スクリーン 17 遮光板

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明光を供給するための照明光供給手段
    と、該照明光供給手段からの照明光を光変調するための
    反射型散乱タイプのライトバルブと、該ライトバルブで
    光変調された光をスクリーン上に投影するための投射光
    学系とを備えた投射光学装置において、 前記投射光学系は、前記ライトバルブ側から順に、第1
    レンズ群と、該第1レンズ群の光軸に関して一方の側に
    配置された開口絞りと、第2レンズ群とを備え、 前記照明光供給手段は、前記第1レンズ群と前記第2レ
    ンズ群との間の光路中において前記光軸に関して他方の
    側の領域からの光を、前記第1レンズ群を介して前記ラ
    イトバルブへ照射し、 前記ライトバルブは、前記光軸に関して他方の側に向か
    って偏心して配置され、 前記照明光は、前記ライトバルブの偏心に応じて前記光
    軸に対して傾いて前記第1レンズ群に入射することを特
    徴とする投射光学装置。
  2. 【請求項2】 前記照明光供給手段は、前記他方の側に
    配置された照明光絞りをさらに備えていることを特徴と
    する請求項1に記載の投射光学装置。
  3. 【請求項3】 前記ライトバルブは、前記第1レンズ群
    の光軸に関して他方の側に全体的に配置されていること
    を特徴とする請求項1または2に記載の投射光学装置。
  4. 【請求項4】 前記照明光供給手段は、前記第1レンズ
    群の光軸とほぼ平行な光軸を有する照明レンズと、該照
    明レンズの光軸上に配置されほぼ平行光を供給するため
    の光源部と、前記照明レンズと前記光源部との間に光路
    中に配置され前記光源部からの平行光のうち一部の光束
    を制限するための光線束制限手段とを有することを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の投射光学
    装置。
  5. 【請求項5】 前記照明光供給手段は、前記第1レンズ
    群の光軸とほぼ平行な光軸を有する照明レンズと、該照
    明レンズの光軸に対して偏心して配置されほぼ平行光を
    供給するための光源部とを有することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の投射光学装置。
  6. 【請求項6】 前記照明光供給手段は、前記第1レンズ
    群の光軸に対して傾いた光軸を有する照明レンズと、該
    照明レンズの光軸上に配置されほぼ平行光を供給するた
    めの光源部とを有することを特徴とする請求項1乃至3
    のいずれか1項に記載の投射光学装置。
  7. 【請求項7】 第1レンズ群を構成する複数のレンズ面
    のうち少なくとも1つのレンズ面は、前記照明光絞りを
    介した照明光に対する前記少なくとも1つのレンズ面で
    の反射光が前記開口絞りに達することがないように、形
    状が規定されていることを特徴とする請求項2乃至6の
    いずれか1項に記載の投射光学装置。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1つのレンズ面での反射
    光が前記照明光絞りを介して前記スクリーンに達するの
    を遮るための遮光手段を備えていることを特徴とする請
    求項7に記載の投射光学装置。
JP7152708A 1995-05-26 1995-05-26 投射光学装置 Pending JPH08327966A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7152708A JPH08327966A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 投射光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7152708A JPH08327966A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 投射光学装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08327966A true JPH08327966A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15546424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7152708A Pending JPH08327966A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 投射光学装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08327966A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6282035B1 (en) 1998-10-15 2001-08-28 Minolta Co., Ltd. Image forming optical system in which the effects of ghosting are minimized
US6315415B1 (en) 1998-02-27 2001-11-13 Minolta Co., Ltd. Image projector
JP2007233004A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sharp Corp プロジェクタ
JP2008107844A (ja) * 2001-10-01 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投写型表示装置、リアプロジェクタ及びマルチビジョンシステム
JP2008146085A (ja) * 2001-10-01 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投写型表示装置、リアプロジェクタ及びマルチビジョンシステム
CN102591018A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 中国科学院上海技术物理研究所 基于dmd的红外场景仿真器的场镜光学构架

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6315415B1 (en) 1998-02-27 2001-11-13 Minolta Co., Ltd. Image projector
US6282035B1 (en) 1998-10-15 2001-08-28 Minolta Co., Ltd. Image forming optical system in which the effects of ghosting are minimized
JP2008107844A (ja) * 2001-10-01 2008-05-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投写型表示装置、リアプロジェクタ及びマルチビジョンシステム
JP2008146085A (ja) * 2001-10-01 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投写型表示装置、リアプロジェクタ及びマルチビジョンシステム
JP4599391B2 (ja) * 2001-10-01 2010-12-15 パナソニック株式会社 投写型表示装置、リアプロジェクタ及びマルチビジョンシステム
JP2007233004A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Sharp Corp プロジェクタ
CN102591018A (zh) * 2012-01-20 2012-07-18 中国科学院上海技术物理研究所 基于dmd的红外场景仿真器的场镜光学构架

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5541679A (en) Optical projection system
US7344256B2 (en) Projection type image display apparatus
US6517208B1 (en) Illumination system and projector
JPWO2002031592A1 (ja) 照明光学装置及びこれを用いた投写型表示装置
US20030147052A1 (en) High contrast projection
JP4126877B2 (ja) 照明光学系および映像投射装置
JP4041700B2 (ja) 照明光学系およびこれを用いた投写型表示装置
EP0196335A1 (en) Projector
JP6390695B2 (ja) 画像投影装置
US20020051094A1 (en) Aperture element for video projector and video projector using the same aperture element
US5473393A (en) Illuminating system, projection apparatus and detecting apparatus
US7611247B2 (en) Illumination aperture for projection display
JP3870191B2 (ja) 多色画像をプロジェクションスクリーンに投影するための装置
JPH08327966A (ja) 投射光学装置
US8474984B2 (en) Projection display device
KR100930238B1 (ko) 조명 장치 및 소형 프로젝션 시스템
US7798654B2 (en) Image display apparatus
JPH11271706A (ja) 照明光学系およびこれを用いたプロジェクタ装置
JP2004519745A (ja) プロジェクションスクリーンに画像を投影するための装置
JP2985551B2 (ja) 投影装置
JP2007286391A (ja) 照明装置、照明方法及び照明装置を用いた投射型表示装置
JPH0894975A (ja) 投射装置
JPH05150363A (ja) 投写型表示装置
JP2000214530A (ja) 照明装置及びそれを用いた投影装置
JPH04138410A (ja) 照明装置