JPH08326711A - 多重回転シリンダ - Google Patents

多重回転シリンダ

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JPH08326711A
JPH08326711A JP13821695A JP13821695A JPH08326711A JP H08326711 A JPH08326711 A JP H08326711A JP 13821695 A JP13821695 A JP 13821695A JP 13821695 A JP13821695 A JP 13821695A JP H08326711 A JPH08326711 A JP H08326711A
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JP
Japan
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piston
dog
cylinder body
notch
detector
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Application number
JP13821695A
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English (en)
Inventor
Hideki Nakajima
秀樹 中島
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Howa Machinery Ltd
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Howa Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリンダ本体に切欠部を加工するだけの簡単
な構成で、ピストンストローク検出器を作動させるため
のドッグをピストンに支障なく連結する。 【構成】 シリンダ本体1の前後に小径の第1ピストン
7と大径の第2ピストン8とを同一軸線上で摺動自在に
並設する。第2ピストン8のロッド10を第1ピストン
7の中空ロッド9に貫通する。分配器13上に近接スイ
ッチ21〜24を配設し、スイッチ23,24を軸部2
5に設けたドッグ26で作動して第2ピストン8のスト
ロークを検出し、スイッチ21,22をシリンダ本体1
に外嵌した環状ドッグ27で作動して第1ピストン7の
ストロークを検出する。シリンダ本体1の外周面に形成
した切欠部28にて軸方向作動杆29と径方向作動板3
1とを結合し、第1ピストン7と環状ドッグ27とを一
体移動可能に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、旋盤等の工作機械に取
り付けられるチャックを操作するための回転シリンダ、
特に、シリンダ本体に複数のピストンを備えた多重回転
シリンダに係り、詳しくは、ピストンストローク検出機
構においてピストンとドッグとの連結構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、チャック(図
示略)と一体に回転するシリンダ本体61の内部に前後
一対のピストン62,63を同一軸線上で摺動自在に並
設した二重回転シリンダが知られている。前側(旋盤等
のスピンドル側)の第1ピストン62は後側の第2ピス
トン63よりも大径に形成され、第1ピストン62の中
空ロッド64に第2ピストン63のロッド65が貫通さ
れている。シリンダ本体61の後部にはスリーブ66が
突設され、その外周にはピストン駆動用の作動油を分配
する分配器67が相対回転可能つまりスリーブ66の回
転を許容するように挿着されている。
【0003】分配器67にはブラケット68を介して4
つの近接スイッチ69〜72が取り付けられるととも
に、環状のドッグ73が外嵌されている。ドッグ73は
作動杆74を介して第1ピストン62に一体移動可能に
連結され、第1ピストン62のストロークエンドがドッ
グ73の位置に基づいて近接スイッチ69,70で検出
されるようになっている。また、第2ピストン63のロ
ッド65後端にはドッグ75が装着され、第2ピストン
63のストロークエンドがドッグ75の位置に基づいて
近接スイッチ71,72で検出されるように構成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の回
転シリンダは、前側の第1ピストン62が後側の第2ピ
ストン63よりも大径であるから、作動杆74を分配器
67の外側まで突出させて、第1ピストン62とドッグ
73とを連結することができる。ところが、これとは逆
に、前側のピストンが後側のピストンと同径かあるいは
それよりも小径である二重回転シリンダに従来方式を適
用すると、作動杆74を分配器67の位置まで突出させ
るためには、作動杆74を後側の第2ピストン63に貫
通させる必要があって、加工上困難を伴い、第1ピスト
ン62とそのドッグ73との連結に支障を来すという問
題点があった。
【0005】そこで、本発明の課題は、ピストンの大き
さ及び位置に係りなく、ストローク検出器作動用のドッ
グをピストンに支障なく連結できる多重回転シリンダを
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明による多重回転シリンダは、シリ
ンダ本体に複数のピストンを同一軸線上で摺動自在に並
設し、各ピストンのストロークエンドを検出する検出器
を設け、シリンダ本体の外周面に切欠部を形成し、切欠
部近傍のピストンの一部に作動部材を切欠部に向けて突
設し、シリンダ本体の外周に検出器作動用のドッグを配
設し、ドッグを作動部材を介してピストンに一体移動可
能に連結して構成される。
【0007】また、請求項2の発明による多重回転シリ
ンダは、シリンダ本体に前後一対のピストンを同一軸線
上で摺動自在に並設し、前側の第1ピストンのストロー
クエンドを検出する第1検出器と、後側の第2ピストン
のストロークエンドを検出する第2検出器とを備え、第
1ピストンに中空ロッドを設け、第2ピストンには中空
ロッドに貫通する小径ロッドを設け、小径ロッドに第2
ピストンの後方へ突出する軸部を延設し、軸部の後端に
第2検出器作動用のドッグを配設し、第1及び第2ピス
トンの間のシリンダ本体の外周面に切欠部を形成し、第
1ピストンに軸方向作動部材を切欠部に向けて突設し、
シリンダ本体の外周に第1検出器作動用のドッグを配設
し、ドッグに径方向作動部材を切欠部に向けて突設して
軸方向作動部材に結合し、ドッグを各作動部材を介して
第1ピストンに一体移動可能に連結して構成される。
【0008】
【作用】請求項1の多重回転シリンダにおいては、ピス
トンの摺動に伴い、作動部材が切欠部の内側で移動し、
ドッグはシリンダ本体の外周で移動し、そのドッグの位
置に基づき検出器がピストンのストロークエンドを検出
する。従って、隣接のピストンに作動部材を貫通させる
必要がなく、シリンダ本体に切欠部を加工するだけの簡
単な構成で、ドッグとピストンとを確実に連動させるこ
とができる。
【0009】請求項2の多重回転シリンダにおいては、
前側の第1ピストンの摺動に伴い、軸方向及び径方向の
作動部材が第1及び第2ピストンの間において切欠部の
内側で移動し、第1検出器作動用のドッグはシリンダ本
体の外周で移動し、そのドッグの位置に基づき第1検出
器が第1ピストンのストロークエンドを検出する。ま
た、第2ピストンのストロークエンドはそのロッド後端
に設けたドッグの位置に基づき第2検出器によって検出
される。従って、前側の第1ピストンが後側の第2ピス
トンより小径の二重回転シリンダの場合でも、作動部材
を第2ピストンに貫通させる必要がなく、シリンダ本体
に切欠部を加工するだけの簡単な構成で、第1ピストン
とそのドッグとを確実に連動させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図3は本発明を二重回転シリン
ダに具体化した第一実施例を示すものである。回転シリ
ンダのシリンダ本体1は周壁部2と前壁部3と後壁部4
とから構成され、前壁部3にて旋盤等のスピンドル(図
示略)に結合され、スピンドルを介してチャック(図示
略)と一体に回転される。周壁部2の内側には前後一対
のピストン室5,6が形成され、前側のピストン室5に
は小径の第1ピストン7が、後側のピストン室6には大
径の第2ピストン8がそれぞれピン11,19によって
回り止めされた状態で同一軸線上で摺動自在に収容され
ている。第1ピストン7には前壁部3を貫通する中空ロ
ッド9が設けられ、第2ピストン8には中空ロッド9を
貫通する小径ロッド10が設けられている。各ロッド
9,10はドローバー(図示略)を介してチャックに連
結され、それらの軸方向移動によってチャック爪と、た
とえばコレットが開閉操作される。
【0011】後壁部4の後面にはスリーブ12が突設さ
れ、その外周に各ピストン室5,6に作動油を分配する
分配器13がベアリング14及びシール15を介して相
対回転可能に挿着されている。分配器13には第1ピス
トン7作動用の供給ポート16a、第2ピストン8作動
用の供給ポート16b、環状溝17、及びドレン回収ポ
ート18が設けられ、供給ポート16a、16bあるい
はドレン回収ポート18に接続される配管(図示略)を
掛止することによって、スピンドルの回転時に分配器1
3が停止状態に保持される。分配器13の外周には図2
に示すように外周方向の位相を変えて一対のブラケット
20が前後に延びるように固定されている。各ブラケッ
ト20の前端には第1ピストン7の前後のストロークエ
ンドを検出する第1検出器としての近接スイッチ21,
22が前後位相調整可能に取り付けられ、各ブラケット
20の後端には第2ピストン8の前後のストロークエン
ドを検出する第2検出器としての近接スイッチ23,2
4が前後位相調整可能に取り付けられている。
【0012】小径ロッド10には第2ピストン8の後方
へ突出する軸部25が延設され、軸部25の後端に近接
スイッチ23,24を作動させるための円板状のドッグ
26が螺着固定されている。また、近接スイッチ21,
22を作動させるための環状ドッグ27は周壁部2の外
周に前後へ摺動自在に嵌合されている。第1及び第2ピ
ストン7,8の間において、周壁部2の外周面には3つ
の切欠部28が等角度をおいて小径ロッド10の近くま
で達する深さで形成されている。切欠部28と対応する
位置において第1ピストン7の後面には3つの孔7aが
凹設され、これらの孔7aには軸方向作動杆29の前端
が挿入されて掛止板30によって抜け止めされている。
係止板30は外周部に軸方向作動杆29の小径部29a
に嵌合する嵌合溝30aを備え、これらの嵌合溝30a
が小径部29aに嵌合された状態で第1ピストン7に取
り付けられている。軸方向作動杆29はシリンダ軸線と
平行に延び、それらの後端は周壁部2の段壁2aを貫通
して各切欠部28に突出している。一方、環状ドッグ2
7の前面には周囲を3等分する位置に嵌合凹部27aが
それぞれ形成され、これらの嵌合凹部27aに3枚の径
方向作動板31がそれぞれ各切欠部28に突出するよう
に嵌合されるとともにボルト32で固定され、それらの
内端は軸方向作動杆29の小径嵌合部29bに嵌合され
て結合されている。これによって、環状ドッグ27が径
方向作動板31及び軸方向作動杆29を介して第1ピス
トン7に一体移動可能に連結されている。上記構成によ
り、軸方向作動杆29や径方向作動板31の組付けを容
易にできる。
【0013】従って、この第一実施例の二重回転シリン
ダにおいては、第1ピストン7の摺動に伴い、各作動部
材29,31が切欠部28の内側で移動し、環状ドッグ
27は周壁部2の外周で移動して、そのドッグ27の位
置に基づき近接スイッチ21,22が第1ピストン7の
ストロークエンドを検出する。それ故、前側が小径で後
側が大径の一対のピストン7,8を備えた二重回転シリ
ンダにおいて、径方向作動杆29を後側の第2ピストン
8に貫通させる必要がなく、周壁部2に切欠部28を加
工するだけの簡単な構成で、第1ピストン7と環状ドッ
グ27とを確実に連動させることができる。なお、第2
ピストン8のストロークエンドはドッグ26の位置に基
づき近接スイッチ23,24によって検出される。
【0014】図4及び図5は本発明を三重回転シリンダ
に具体化した第二実施例を示すものであり、ここでは、
シリンダ本体33に3つのピストン34,35,36が
同一軸線上で摺動自在に並設されている。すなわち、シ
リンダ本体33の周壁部37の前端部には第1ピストン
34が設けられ、そのロッド38はシリンダ本体33の
前壁部39を貫通している。第1ピストン34の後側に
はそれとほぼ同径の第2ピストン35が配置され、その
ロッド40は第1ピストン34のロッド38を貫通して
いる。第2ピストン35の内側には小径の第3ピストン
36が収容され、そのロッド36は第2ピストン35の
ロッド40を貫通している。
【0015】シリンダ本体33の後壁部42にはスリー
ブ43が後方へ突設され、その外周には第1及び第2ピ
ストン34,35に作動油を分配する第1分配器44が
相対回転可能に挿着されている。第2ピストン35の後
面にはスリーブ43を貫通する軸部45が結合され、そ
の後端部外周には第3ピストン36に作動油を分配する
第2分配器46が相対回転可能に挿着されている。第1
分配器44の外周には前後に長いブラケット47が固定
され、その前端に第1ピストン34の前後のストローク
エンドを検出する第1検出器としての近接スイッチ4
8,49が取り付けられるとともに、後端には第2ピス
トン35のストロークエンドを検出する第2検出器とし
ての近接スイッチ50,51が取り付けられている。ま
た、第3ピストン36のストロークエンドを検出する近
接スイッチ52,53は第2分配器46にブラケット5
4を介して取り付けられている。
【0016】軸部45の内側には第3ピストン36のロ
ッド41の後部が貫通され、その後端には近接スイッチ
52,53を作動させるためのドッグ55が装着されて
いる。第2ピストン35と一体に移動する第2分配器4
6の外周には、近接スイッチ50,51を作動させるた
めのドッグ56が固定されている。一方、第1ピストン
34用の近接スイッチ48,49を作動させるための環
状ドッグ57は前壁部39の外周に前後へ摺動自在に嵌
合されている。前壁部39の外周面には3つの切欠部5
8が等角度で径方向に形成され、切欠部58近傍の第1
ピストン34のロッド38には作動杆59が各切欠部5
8に向けて突設されている。そして、作動杆59の外端
は環状ドッグ57に結合され、環状ドッグ57が作動杆
59及びロッド38を介して第1ピストン34に一体移
動可能に連結されている。
【0017】従って、この第二実施例の三重回転シリン
ダにおいては、第1ピストン34の摺動に伴い、作動杆
59が切欠部58の内側で移動し、環状ドッグ57は前
壁部39の外周で移動し、そのドッグ57の位置に基づ
き近接スイッチ48,49が第1ピストン34のストロ
ークエンドを検出する。それ故、第1及び第2ピストン
34,35がほぼ同径である三重回転シリンダにおいて
も、第2ピストン35に作動杆59を貫通させる必要が
なく、前壁部39に切欠部58を加工するだけの簡単な
構成で、第1ピストン34とそのドッグ57とを確実に
連動させることができる。
【0018】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、以下に例示するように、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で各部の構成並びに形状を任意に変更して
具体化することも可能である。 (1) 第一実施例において、第1及び第2ピストン
7,8を同径に形成すること。 (2) 第一実施例において、軸方向作動杆29及び径
方向作動板31をL字形の一体部品で構成すること。 (3) 第二実施例において、第1ピストン34を第2
ピストン35よりも小径に形成すること。 (4) 第二実施例において、第1ピストン34を第2
ピストン35よりも大径に形成すること。
【0019】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、ドッグを切欠部に位置する作動部材を介してピ
ストンに連結したので、ピストンに作動部材を貫通させ
る必要がなく、シリンダ本体に切欠部を加工するだけの
簡単な構成で、ピストンとドッグとを確実に連動させる
ことができるという優れた効果を奏する。
【0020】請求項2の発明によれば、第1及び第2ピ
ストンの間の切欠部において軸方向及び径方向作動部材
を結合し、各作動部材を介してドッグを第1ピストンに
連結したので、前側の第1ピストンが後側の第2ピスト
ンより小径の二重回転シリンダの場合でも、作動部材を
第2ピストンに貫通させる必要がなく、シリンダ本体に
切欠部を加工するだけの簡単な構成で、第1ピストンと
そのドッグとを確実に連動させることができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す二重回転シリンダの
断面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】本発明の第二実施例を示す三重回転シリンダの
断面図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】従来の二重回転シリンダを示す断面図である。
【符号の説明】
1,33・・シリンダ本体、7,34・・第1ピスト
ン、8,35・・第2ピストン、9・・中空ロッド、1
0・・小径ロッド、13・・分配器、21〜24,48
〜53・・近接スイッチ、25・・軸部、26,55,
56・・ドッグ、27,57・・環状ドッグ、28,5
8・・切欠部、29・・軸方向作動杆、31・・径方向
作動板、59・・作動杆。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体に複数のピストンを同一軸
    線上で摺動自在に並設し、各ピストンのストロークエン
    ドを検出する検出器を設けた多重回転シリンダにおい
    て、シリンダ本体の外周面に切欠部を形成し、切欠部近
    傍のピストンの一部に作動部材を切欠部に向けて突設
    し、シリンダ本体の外周に検出器作動用のドッグを配設
    し、ドッグを作動部材を介してピストンに一体移動可能
    に連結してなる多重回転シリンダ。
  2. 【請求項2】 シリンダ本体に前後一対のピストンを同
    一軸線上で摺動自在に並設し、前側の第1ピストンのス
    トロークエンドを検出する第1検出器と、後側の第2ピ
    ストンのストロークエンドを検出する第2検出器とを備
    えた多重回転シリンダにおいて、第1ピストンに中空ロ
    ッドを設け、第2ピストンには中空ロッドに貫通する小
    径ロッドを設け、小径ロッドに第2ピストンの後方へ突
    出する軸部を延設し、軸部の後端に第2検出器作動用の
    ドッグを配設し、第1及び第2ピストンの間のシリンダ
    本体の外周面に切欠部を形成し、第1ピストンに軸方向
    作動部材を切欠部に向けて突設し、シリンダ本体の外周
    に第1検出器作動用のドッグを配設し、ドッグに径方向
    作動部材を切欠部に向けて突設して軸方向作動部材に結
    合し、ドッグを各作動部材を介して第1ピストンに一体
    移動可能に連結してなる多重回転シリンダ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100381236C (zh) * 2005-12-22 2008-04-16 重庆大学 非回转式高速通孔动力卡盘装置
CN104373424A (zh) * 2014-10-24 2015-02-25 常州液压成套设备厂有限公司 一种油缸的限位装置
CN106015160A (zh) * 2016-07-18 2016-10-12 天津优瑞纳斯液压机械有限公司 一种活塞杆能旋转锁紧的新型液压缸

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