JPH0832582B2 - 複合構造体 - Google Patents
複合構造体Info
- Publication number
- JPH0832582B2 JPH0832582B2 JP2290969A JP29096990A JPH0832582B2 JP H0832582 B2 JPH0832582 B2 JP H0832582B2 JP 2290969 A JP2290969 A JP 2290969A JP 29096990 A JP29096990 A JP 29096990A JP H0832582 B2 JPH0832582 B2 JP H0832582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic material
- concrete
- ceramic
- super
- superconcrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
- C04B28/06—Aluminous cements
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/71—Ceramic products containing macroscopic reinforcing agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/56—Compositions suited for fabrication of pipes, e.g. by centrifugal casting, or for coating concrete pipes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2201/00—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values
- C04B2201/50—Mortars, concrete or artificial stone characterised by specific physical values for the mechanical strength
- C04B2201/52—High compression strength concretes, i.e. with a compression strength higher than about 55 N/mm2, e.g. reactive powder concrete [RPC]
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はセラミツク材料と超高強度コンクリート（即
ち、スーパーコンクリート）（super strength concret
e）との組合せからなる複合構造体（combined structur
e）に関する。
ち、スーパーコンクリート）（super strength concret
e）との組合せからなる複合構造体（combined structur
e）に関する。
セラミツク材料は多くの有利な性質、例えば軽量性、
高い強度、剛性、硬度、耐摩擦性、耐磨耗性、耐蝕性及
び耐熱性を有する。
高い強度、剛性、硬度、耐摩擦性、耐磨耗性、耐蝕性及
び耐熱性を有する。
しかしながら、セラミツク材料は高価であること及び
特殊な製造方法及び加工方法を必要とし、このことが、
特に、複雑な形状及び大形の部品を製造する場合には、
経済的効率を低下させること等の幾つかの欠点を有す
る。セラミツク材料の不利な性質の中の主要なものは、
この材料の脆弱性であり、この性質のため、該材料は金
属と共に使用した場合、明らかな降伏流れ（yield flo
w）又は塑性流れ（plastic flow）を生ずる前に破損す
る。その結果、セラミツク材料においては表面破損（su
rface damage）が生ずる。
特殊な製造方法及び加工方法を必要とし、このことが、
特に、複雑な形状及び大形の部品を製造する場合には、
経済的効率を低下させること等の幾つかの欠点を有す
る。セラミツク材料の不利な性質の中の主要なものは、
この材料の脆弱性であり、この性質のため、該材料は金
属と共に使用した場合、明らかな降伏流れ（yield flo
w）又は塑性流れ（plastic flow）を生ずる前に破損す
る。その結果、セラミツク材料においては表面破損（su
rface damage）が生ずる。
本明細書において“セラミツク材料”という用語は、
製造時又は使用時に540℃又はそれ以上の温度に遭遇す
る無機、非金属材料、例えば金属酸化物、硼化物、炭化
物又は窒化物及びかかる物質の混合物又は配合物を意味
する。この定義はO'Bannon,“Dictionary of Ceramic S
cience and Engineering"（Plenum Press社1984年発
行）から採用されている。
製造時又は使用時に540℃又はそれ以上の温度に遭遇す
る無機、非金属材料、例えば金属酸化物、硼化物、炭化
物又は窒化物及びかかる物質の混合物又は配合物を意味
する。この定義はO'Bannon,“Dictionary of Ceramic S
cience and Engineering"（Plenum Press社1984年発
行）から採用されている。
セラミツク材料はスリツプ注型、押出、射出成形、テ
ープ注型（tape casting）、圧延成形（roll forming）
及び一軸及び等圧圧縮（isotactic pressing）のごとき
種々の成形方法及び真空圧、不活性ガス圧、大気圧及び
ガス圧焼結、一軸及び等圧熱圧縮、反応焼結（reaction
bonding）、浸透（infiltration）、溶射（flame spra
ying）及びプラズマ溶射（plasma spraying）のごとき
種々の処理法により製造される。セラミツク材料は種々
の相、すなわち、結晶相、非晶質相、固溶体相及びセラ
ミツクマトリツクス中に埋封されたセラミツク繊維又は
金属繊維相を含有し得る。セラミツク材料は質密（dens
e）材料、多孔質材料及び表面処理材料を含有し得る。
ープ注型（tape casting）、圧延成形（roll forming）
及び一軸及び等圧圧縮（isotactic pressing）のごとき
種々の成形方法及び真空圧、不活性ガス圧、大気圧及び
ガス圧焼結、一軸及び等圧熱圧縮、反応焼結（reaction
bonding）、浸透（infiltration）、溶射（flame spra
ying）及びプラズマ溶射（plasma spraying）のごとき
種々の処理法により製造される。セラミツク材料は種々
の相、すなわち、結晶相、非晶質相、固溶体相及びセラ
ミツクマトリツクス中に埋封されたセラミツク繊維又は
金属繊維相を含有し得る。セラミツク材料は質密（dens
e）材料、多孔質材料及び表面処理材料を含有し得る。
前記で定義したセラミツク材料の周知のかつ典型的な
例としては、85〜100％の酸化アルミニウムを含有する
アルミナ、部分又は完全安定化ジルコニア、ジルコニア
強化アルミナ、珪素含浸炭化珪素、焼結炭化珪素、反応
焼結窒化珪素、焼結窒化珪素、炭化タングステン、硼化
チタン、アルミナ−炭化チタン複合体、炭化チタン及び
窒化硼素が挙げられる。他の例としては磁器、コージー
ライト、ムライト及びスピネルのごとき慣用のセラミツ
クが挙げられる。
例としては、85〜100％の酸化アルミニウムを含有する
アルミナ、部分又は完全安定化ジルコニア、ジルコニア
強化アルミナ、珪素含浸炭化珪素、焼結炭化珪素、反応
焼結窒化珪素、焼結窒化珪素、炭化タングステン、硼化
チタン、アルミナ−炭化チタン複合体、炭化チタン及び
窒化硼素が挙げられる。他の例としては磁器、コージー
ライト、ムライト及びスピネルのごとき慣用のセラミツ
クが挙げられる。
前記で定義したセラミツク材料として、更に、フエラ
イト、チタネート及びセラミツク高温超伝導体のごとき
機能セラミツク（functional ceramic）が挙げられる。
イト、チタネート及びセラミツク高温超伝導体のごとき
機能セラミツク（functional ceramic）が挙げられる。
近年、いわゆるスーパーコンクリート（super concre
te）と呼ばれる材料が開発されている；このコンクリー
トは非常に高い強度を有するコンクリートであり、か
つ、室温で加工することができそして実質的に任意の材
料と組合せることができ従つて、複雑な部分を安価に製
造することを可能にするコンクリートである。このスー
パーコンクリートは幾つかの非常に有利な性質を有す
る；すなわち、非常に大きな耐摩耗性、耐熱性、耐蝕
性、電気絶縁性、寸法安定性及び熱安定性を有する。
te）と呼ばれる材料が開発されている；このコンクリー
トは非常に高い強度を有するコンクリートであり、か
つ、室温で加工することができそして実質的に任意の材
料と組合せることができ従つて、複雑な部分を安価に製
造することを可能にするコンクリートである。このスー
パーコンクリートは幾つかの非常に有利な性質を有す
る；すなわち、非常に大きな耐摩耗性、耐熱性、耐蝕
性、電気絶縁性、寸法安定性及び熱安定性を有する。
しかしながら、スーパーコンクリートは若干の欠点、
すなわち、引張り強さが低いこと及び酸性の環境に対す
る堅牢性が低いこと等の欠点を有する。
すなわち、引張り強さが低いこと及び酸性の環境に対す
る堅牢性が低いこと等の欠点を有する。
本明細書において、“スーパーコンクリート”という
用語は、水硬性セメント及びマイクロシリカを主体とす
るマトリックスと、石英、酸化アルミニウム、ボーキサ
イト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれた無機材料粒子で
あって、上記マトリックス中に埋封されたかつ質密に充
填された（densily packed）無機材料粒子とからなりか
つ少なくとも70MPaの圧縮強度を有するコンクリートを
意味する。上記のマイクロシリカは特殊な“密度増加
剤”“densifier"であり、水硬性セメントは例えばポル
トランドセメント、アルミン酸カルシウム又はホスフェ
ートセメントからなる。ある種の効果を得るための特定
の粒子、例えば低い熱膨張率を得るためのコージーライ
ト及び燐酸リチウム−ジルコニウム、熱伝導性又は導電
性を得るための金属粒子又は金属繊維及び磁性を得るた
めのフエライトをスーパーコンクリート中に配合し得
る。本発明で使用されるスーパーコンクリートはASTM試
験法C39-86に従つて測定して、少なくとも70MPa、好ま
しくは120MPa以上の圧縮強さを有する。
用語は、水硬性セメント及びマイクロシリカを主体とす
るマトリックスと、石英、酸化アルミニウム、ボーキサ
イト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれた無機材料粒子で
あって、上記マトリックス中に埋封されたかつ質密に充
填された（densily packed）無機材料粒子とからなりか
つ少なくとも70MPaの圧縮強度を有するコンクリートを
意味する。上記のマイクロシリカは特殊な“密度増加
剤”“densifier"であり、水硬性セメントは例えばポル
トランドセメント、アルミン酸カルシウム又はホスフェ
ートセメントからなる。ある種の効果を得るための特定
の粒子、例えば低い熱膨張率を得るためのコージーライ
ト及び燐酸リチウム−ジルコニウム、熱伝導性又は導電
性を得るための金属粒子又は金属繊維及び磁性を得るた
めのフエライトをスーパーコンクリート中に配合し得
る。本発明で使用されるスーパーコンクリートはASTM試
験法C39-86に従つて測定して、少なくとも70MPa、好ま
しくは120MPa以上の圧縮強さを有する。
本発明で使用される典型的なスーパーコンクリート混
合物はアルミン酸カルシウムセメント約400重量部、0.1
5ミクロンの平均粒子径と約20m2/gの表面積を有するマ
イクロシリカ96重量部、ボーキサイト（50％１〜4mm;50
％０〜1mm）1147重量部及び十分に分散した混合物を得
るために、また良好な流し込み性及び注型性を得るため
に添加された分散剤と促進剤からなる。
合物はアルミン酸カルシウムセメント約400重量部、0.1
5ミクロンの平均粒子径と約20m2/gの表面積を有するマ
イクロシリカ96重量部、ボーキサイト（50％１〜4mm;50
％０〜1mm）1147重量部及び十分に分散した混合物を得
るために、また良好な流し込み性及び注型性を得るため
に添加された分散剤と促進剤からなる。
CERAMITE及びDENSITの商品名で販売されている材料は
本発明で使用し得る２種のスーパーコンクリートであ
る。これらの材料の強度的性質は、その上限値は慣用の
セラミツクの強度的性質に近く、また、その下限値は高
強度コンクリート（high strength concrete）の強度的
性質より大きい。これらの材料は室温で加工することが
できかつ実質的に任意の材料と組合せることができ、従
つて、複雑な部材を安価に製造することが可能である。
本発明で使用し得る２種のスーパーコンクリートであ
る。これらの材料の強度的性質は、その上限値は慣用の
セラミツクの強度的性質に近く、また、その下限値は高
強度コンクリート（high strength concrete）の強度的
性質より大きい。これらの材料は室温で加工することが
できかつ実質的に任意の材料と組合せることができ、従
つて、複雑な部材を安価に製造することが可能である。
スーパーコンクリートのマトリックス中に埋封される
無機材料粒子は、前記した通り、石英、酸化アルミニウ
ム、ボーキサイト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれる。
珪酸塩は強度と高い耐磨耗性を得るために添加される。
無機材料粒子は、前記した通り、石英、酸化アルミニウ
ム、ボーキサイト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれる。
珪酸塩は強度と高い耐磨耗性を得るために添加される。
本発明の目的はセラミツク材料とスーパーコンクリー
トとからなりかつそれによつて２種の異る材料の性質が
相剰的にかつ製品が安価なものになるように組合されて
いる複合構造体を提供することにある。
トとからなりかつそれによつて２種の異る材料の性質が
相剰的にかつ製品が安価なものになるように組合されて
いる複合構造体を提供することにある。
従って、本発明によれば、製造時又は使用時に540℃
又はそれ以上の温度に遭遇する任意の種類の無機、非金
属材料から選ばれたセラミック材料とスーパーコンクリ
ートとからなる複合構造体であって、上記スーパーコン
クリートは水硬性セメント及びマイクロシリカを主体と
するマトリックスと、石英、酸化アルミニウム、ボーキ
サイト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれた無機材料粒子
であって、上記マトリックス中に埋封されたかつ質密に
充填された無機材料粒子とからなりかつ少なくとも70MP
aの圧縮強度を有するものであること及び上記複合構造
体は上記スーパーコンクリートからなる内部構造体とこ
れに結合されたセラミック材料からなる外層とからなる
か又はセラミック材料からなる内層とこれに結合したス
ーパーコンクリートからなる外部構造体とからなること
を特徴とする複合構造体が提供される。
又はそれ以上の温度に遭遇する任意の種類の無機、非金
属材料から選ばれたセラミック材料とスーパーコンクリ
ートとからなる複合構造体であって、上記スーパーコン
クリートは水硬性セメント及びマイクロシリカを主体と
するマトリックスと、石英、酸化アルミニウム、ボーキ
サイト、炭化珪素及び珪酸塩から選ばれた無機材料粒子
であって、上記マトリックス中に埋封されたかつ質密に
充填された無機材料粒子とからなりかつ少なくとも70MP
aの圧縮強度を有するものであること及び上記複合構造
体は上記スーパーコンクリートからなる内部構造体とこ
れに結合されたセラミック材料からなる外層とからなる
か又はセラミック材料からなる内層とこれに結合したス
ーパーコンクリートからなる外部構造体とからなること
を特徴とする複合構造体が提供される。
本発明の複合構造体は種々の製品について利用するこ
とができ、このことにより、これらの製品を従来より安
価に製造することが可能でありかつ従来の製品より全体
的な性質が良好な製品を得ることができる。本発明の利
点を利用し得る製品の例としては下記の製品が挙げられ
る： − スーパーコンクリートの構造体からなるタイルであ
つて、その少なくとも一方の側にセラミツク材料の層が
施されているタイル。
とができ、このことにより、これらの製品を従来より安
価に製造することが可能でありかつ従来の製品より全体
的な性質が良好な製品を得ることができる。本発明の利
点を利用し得る製品の例としては下記の製品が挙げられ
る： − スーパーコンクリートの構造体からなるタイルであ
つて、その少なくとも一方の側にセラミツク材料の層が
施されているタイル。
− スーパーコンクリートの内部管とセラミツク材料の
外部層とからなるパイプ及び内部セラミツク管とスーパ
ーコンクリートの外部保護層とからなるパイプ。
外部層とからなるパイプ及び内部セラミツク管とスーパ
ーコンクリートの外部保護層とからなるパイプ。
− スーパーコンクリートからなる電気絶縁性の外部保
護層を有するセラミツクチユーブの形のセラミツクコン
デンサー。
護層を有するセラミツクチユーブの形のセラミツクコン
デンサー。
− スーパーコンクリートからなる内部部材とセラミツ
ク材料の表面層とからなるボール弁。
ク材料の表面層とからなるボール弁。
− スーパーコンクリートからなる内部部材とセラミツ
ク材料の表面層とからなるモノポンプスクリユー（mono
pump screw）。
ク材料の表面層とからなるモノポンプスクリユー（mono
pump screw）。
本発明の複合構造体の製造は、通常、下記の方法で行
われる。すなわち、構造体のセラミツク部分を慣用の方
法により、最適な肉厚を有する１個又はそれ以上の小片
として形成しかつ仕上げる。ついでセラミツク部品中又
はセラミツク部品上に、全体の形状によつて決定される
条件に従つて、スーパーコンクリートを注入又は流延さ
せる。この方法により、セラミツク材料だけからでは安
価な方法によつて製造し得なかつた。非常に複雑でかつ
大形の製品を製造し得る。別法として、セラミツク材料
層をプラズマ溶射又は溶射により、硬化させたスーパー
コンクリート構造体に施し得る。
われる。すなわち、構造体のセラミツク部分を慣用の方
法により、最適な肉厚を有する１個又はそれ以上の小片
として形成しかつ仕上げる。ついでセラミツク部品中又
はセラミツク部品上に、全体の形状によつて決定される
条件に従つて、スーパーコンクリートを注入又は流延さ
せる。この方法により、セラミツク材料だけからでは安
価な方法によつて製造し得なかつた。非常に複雑でかつ
大形の製品を製造し得る。別法として、セラミツク材料
層をプラズマ溶射又は溶射により、硬化させたスーパー
コンクリート構造体に施し得る。
本発明の複合構造体の別の利点は、鋼製ボルトのごと
き固定用部材を構造体のスーパーコンクリート部分中に
部分的に埋込み得ることである。この方法によれば、上
記構造体を他の構造体に容易に取付けることができる。
このことは、例えばセラミツク材料の製造中に鋼製ボル
トを挿入することはできないため、セラミツク材料単独
では、通常、行い得なかつたことである。
き固定用部材を構造体のスーパーコンクリート部分中に
部分的に埋込み得ることである。この方法によれば、上
記構造体を他の構造体に容易に取付けることができる。
このことは、例えばセラミツク材料の製造中に鋼製ボル
トを挿入することはできないため、セラミツク材料単独
では、通常、行い得なかつたことである。
実施例１ 大きな磨耗作用と腐蝕作用とを有するペースト状混合
物中で作動させる混合機中で使用される、パドルの形の
本発明の複合構造体を下記の方法で製造した:99.8％の
アルミナからなる厚さ5mmのシエル部分をスリツプ注型
により製造した。セラミツクシエルの外面はパドルの形
状に対応させた。400重量部のアルミン酸カルシウムセ
メント、96重量部のマイクロシリカ、1147重量部のボー
キサイト充填剤（50％,1〜4mm;50％,0〜1mm）、分散剤
及び促進剤からなるスーパーコンクリート混合物を前記
セラミツクシエル上に流延した。混合機のアームにパド
ルを連結させるための鋼製ボルトをスーパーコンクリー
ト中の所定の位置に挿入し、保持した。ついでスーパー
コンクリートを24時間、硬化させた。本発明に従つて製
造したパドルはステンレススチールから製造された慣用
のパドルと比較して、すぐれた耐磨耗性と耐腐蝕性を示
した。セラミツク材料だけから製造されたパドルは、非
常に高価であること及び設計上の問題があることから使
用し得ないことを理解すべきである。
物中で作動させる混合機中で使用される、パドルの形の
本発明の複合構造体を下記の方法で製造した:99.8％の
アルミナからなる厚さ5mmのシエル部分をスリツプ注型
により製造した。セラミツクシエルの外面はパドルの形
状に対応させた。400重量部のアルミン酸カルシウムセ
メント、96重量部のマイクロシリカ、1147重量部のボー
キサイト充填剤（50％,1〜4mm;50％,0〜1mm）、分散剤
及び促進剤からなるスーパーコンクリート混合物を前記
セラミツクシエル上に流延した。混合機のアームにパド
ルを連結させるための鋼製ボルトをスーパーコンクリー
ト中の所定の位置に挿入し、保持した。ついでスーパー
コンクリートを24時間、硬化させた。本発明に従つて製
造したパドルはステンレススチールから製造された慣用
のパドルと比較して、すぐれた耐磨耗性と耐腐蝕性を示
した。セラミツク材料だけから製造されたパドルは、非
常に高価であること及び設計上の問題があることから使
用し得ないことを理解すべきである。
実施例２ 本実施例は流量測定装置用のセンサー構造体で使用さ
れる、外部スーパーコンクリート層とセラミツク材料の
内部シエルとからなる複合構造体に関する。
れる、外部スーパーコンクリート層とセラミツク材料の
内部シエルとからなる複合構造体に関する。
ジルコニア強化アルミナ（40％，部分安定化ジルコニ
ア;60％，アルミナ）からなる、肉厚8mmの冷間等圧圧縮
直管を製造した。その外面に特殊電極を取付けた。
ア;60％，アルミナ）からなる、肉厚8mmの冷間等圧圧縮
直管を製造した。その外面に特殊電極を取付けた。
実施例１で使用したものと同一の組成を有するスーパ
ーコンクリートの層をセラミツクチユーブの外面と鋼製
パイプとの間の空間に注型により形成しかくして、電極
を保護しかつこれを電気的に絶縁し、そして同時に、セ
ラミツクチユーブを鋼製パイプに固定した。
ーコンクリートの層をセラミツクチユーブの外面と鋼製
パイプとの間の空間に注型により形成しかくして、電極
を保護しかつこれを電気的に絶縁し、そして同時に、セ
ラミツクチユーブを鋼製パイプに固定した。
この構造体により種々の利点が提供される。すなわ
ち、電極系も破損する収縮固定（shrink fitting）操作
を行うことなしに、高度に耐摩耗性の材料の内部層が鋼
製パイプ内に形成される。スーパーコンクリート層を設
けることにより、任意の公知の接着剤を使用した場合に
比較して、実質的により高い耐熱性と空間充填能力が得
られかつ安定性と剛性が得られる。更に、スーパーコン
クリート層を設けることにより、セラミツクチユーブの
外面上に存在する電極が鋼製パイプから電気的に絶縁さ
れる。
ち、電極系も破損する収縮固定（shrink fitting）操作
を行うことなしに、高度に耐摩耗性の材料の内部層が鋼
製パイプ内に形成される。スーパーコンクリート層を設
けることにより、任意の公知の接着剤を使用した場合に
比較して、実質的により高い耐熱性と空間充填能力が得
られかつ安定性と剛性が得られる。更に、スーパーコン
クリート層を設けることにより、セラミツクチユーブの
外面上に存在する電極が鋼製パイプから電気的に絶縁さ
れる。
実施例３ 本実施例は磨耗作用と腐蝕作用の大きい媒体中で使用
されるボール弁、特に、40mm又はそれ以上の直径を有す
るボール弁に関する。かかるボール弁の外部表面は表面
平滑性についての非常に厳格な要件を満足させることを
要求される。更に、セラミツク材料だけから製造された
かかるボール弁は高価でありかつ、特に、寸法の大きい
ものの場合、製造が困難である。本発明に従つて、慣用
の方法によりジルコニア−アルミナ複合材料のシエルを
製造した。このシエルに実施例１で述べた組成のスーパ
ーコンクリートを充填した。得られたボール弁はすぐれ
た強靱性と非常に良好な耐磨耗性を有していた。
されるボール弁、特に、40mm又はそれ以上の直径を有す
るボール弁に関する。かかるボール弁の外部表面は表面
平滑性についての非常に厳格な要件を満足させることを
要求される。更に、セラミツク材料だけから製造された
かかるボール弁は高価でありかつ、特に、寸法の大きい
ものの場合、製造が困難である。本発明に従つて、慣用
の方法によりジルコニア−アルミナ複合材料のシエルを
製造した。このシエルに実施例１で述べた組成のスーパ
ーコンクリートを充填した。得られたボール弁はすぐれ
た強靱性と非常に良好な耐磨耗性を有していた。
実施例４ 本実施例は反応焼結窒化珪素から製造された、高度に
耐磨耗性でかつ耐蝕性のセラミツク外部シエルからなる
厚さ5mmの外部シエルと、実施例１で述べた組成を有す
るスーパーコンクリートのコアとからなりかつスクリユ
ーの一方の端部にスチールボルトジヨイナーが挿入され
ているモノポンプスクリユーの製造に関する。セラミツ
ク材料をスリツプ注型することにより、モノポンプスク
リユーの外部表面の機械加工が排除され、その結果製造
費用が低減しかつスクリユーの性能も向上する。セラミ
ツク材料だけから製造されるモノポンプスクリユーの製
造コストは、原料の価格が高く、製造操作のコストも高
いため、非常に高いものになるであろう。
耐磨耗性でかつ耐蝕性のセラミツク外部シエルからなる
厚さ5mmの外部シエルと、実施例１で述べた組成を有す
るスーパーコンクリートのコアとからなりかつスクリユ
ーの一方の端部にスチールボルトジヨイナーが挿入され
ているモノポンプスクリユーの製造に関する。セラミツ
ク材料をスリツプ注型することにより、モノポンプスク
リユーの外部表面の機械加工が排除され、その結果製造
費用が低減しかつスクリユーの性能も向上する。セラミ
ツク材料だけから製造されるモノポンプスクリユーの製
造コストは、原料の価格が高く、製造操作のコストも高
いため、非常に高いものになるであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０４Ｂ 28/06 41/50 (56)参考文献 特開 平３−43245（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−115662（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】製造時又は使用時に540℃又はそれ以上の
温度に遭遇する任意の種類の無機、非金属材料から選ば
れたセラミック材料とスーパーコンクリートとからなる
複合構造体であって、上記スーパーコンクリートは水硬
性セメント及びマイクロシリカを主体とするマトリック
スと、石英、酸化アルミニウム、ボーキサイト、炭化珪
素及び珪酸塩から選ばれた無機材料粒子であって、上記
マトリックス中に埋封されたかつ質密に充填された無機
材料粒子とからなりかつ少なくとも70MPaの圧縮強度を
有するものであること及び上記複合構造体は上記スーパ
ーコンクリートからなる内部構造体とこれに結合された
セラミック材料からなる外層とからなるか又はセラミッ
ク材料からなる内層とこれに結合したスーパーコンクリ
ートからなる外部構造体とからなることを特徴とする複
合構造体。 - 【請求項２】スーパーコンクリートは少なくとも120MPa
の圧縮強度を有する、請求項１に記載の構造体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NO894355A NO894355D0 (no) | 1989-11-02 | 1989-11-02 | Kombinerte strukturer av keramer og superbetong. |
| NO894355 | 1989-11-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03159947A JPH03159947A (ja) | 1991-07-09 |
| JPH0832582B2 true JPH0832582B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=19892534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2290969A Expired - Lifetime JPH0832582B2 (ja) | 1989-11-02 | 1990-10-30 | 複合構造体 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135576A (ja) |
| EP (1) | EP0426465B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0832582B2 (ja) |
| AT (1) | ATE188907T1 (ja) |
| BR (1) | BR9005474A (ja) |
| CA (1) | CA2027345C (ja) |
| DE (1) | DE69033426T2 (ja) |
| DK (1) | DK0426465T3 (ja) |
| FI (1) | FI905407A0 (ja) |
| NO (2) | NO894355D0 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NO180206C (no) * | 1992-11-30 | 1997-03-05 | Elkem Aluminium | Konstruksjonsdeler for aluminiumelektrolyseceller |
| NO176769C (no) * | 1992-11-30 | 1995-05-24 | Elkem Aluminium | Anodemantel for Söderberganode |
| US20040218985A1 (en) * | 2003-04-30 | 2004-11-04 | Klettenberg Charles N. | Method of making a composite masonry block |
| EP2072205A1 (en) * | 2007-12-17 | 2009-06-24 | Rovalma SA | Method for producing highly mechanically demanded pieces and specially tools from low cost ceramics or polymers |
| US8167995B2 (en) * | 2008-06-12 | 2012-05-01 | Latitude 18, Inc. | Inorganic phosphate resins and method for their manufacture |
| KR20120101541A (ko) * | 2009-12-11 | 2012-09-13 | 래티두드 18, 아이엔씨. | 무기 인산염 내식성 코팅 |
| EP2509927B1 (en) | 2009-12-11 | 2020-07-08 | Latitude 18, Inc. | Inorganic phosphate compositions and methods |
| US20130139930A1 (en) | 2009-12-18 | 2013-06-06 | Latitude 18, Inc. | Inorganic phosphate corrosion resistant coatings |
| KR101869568B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2018-06-20 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 마스크 본체 내에 팽창 메시를 갖는 안면부 여과식 호흡기 |
| WO2011100288A2 (en) | 2010-02-09 | 2011-08-18 | Latitude 18, Inc. | Phosphate bonded composites and methods |
| FR2977659B1 (fr) * | 2011-07-06 | 2017-11-03 | Lyonnaise Eaux France | Procede pour extraire de la chaleur d'un effluent circulant dans une conduite, en particulier d'eaux usees, echangeur de chaleur et materiau pour mettre en oeuvre ce procede |
| US9869337B2 (en) * | 2015-06-03 | 2018-01-16 | The Boeing Company | Ceramic fastener |
| CN106673604B (zh) * | 2016-12-24 | 2019-09-17 | 福建泉州顺盛达集团有限公司 | 环保型多层复合陶瓷制品及其制备方法 |
| CN109553419B (zh) * | 2018-12-26 | 2021-07-16 | 宁夏机械研究院股份有限公司 | 一种气压固相烧结碳化硼复相陶瓷及其制备方法 |
| JP2021075416A (ja) * | 2019-11-07 | 2021-05-20 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 複合部材 |
| WO2022136016A1 (en) | 2020-12-21 | 2022-06-30 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Cementitious composition |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1537501A (en) * | 1974-12-28 | 1978-12-29 | Matsushita Electric Works Ltd | Compositions for forming hardened cement products and process for producing hardened cement products |
| JPS5441916A (en) * | 1977-07-19 | 1979-04-03 | Ina Seito Kk | Method of making cement product having good mechanical strength |
| BR8108596A (pt) * | 1980-05-01 | 1982-04-06 | Aalborg Portland Cement | Artigo composito,material composito e processo para a sua producao |
| US4595664A (en) * | 1983-02-16 | 1986-06-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Burner skeleton |
| JPS61115662A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属−セラミツクス複合円筒およびその製造方法 |
| CA1260233A (en) * | 1985-01-29 | 1989-09-26 | Shigeo Yoshida | Glazed cement product and method for manufacturing thereof |
| US4780141A (en) * | 1986-08-08 | 1988-10-25 | Cemcom Corporation | Cementitious composite material containing metal fiber |
| US4961786A (en) * | 1988-02-29 | 1990-10-09 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Lanthanide oxides and phosphates for improving properties of heated refractory concrete |
| US4833025A (en) * | 1988-03-07 | 1989-05-23 | Manville Corporation | Method for applying a refractory layer on a surface and the layer produced thereby |
| JPH074905B2 (ja) * | 1989-07-12 | 1995-01-25 | 本田技研工業株式会社 | 断熱セラミック複合体及びその製造方法 |
| US4943544A (en) * | 1989-10-10 | 1990-07-24 | Corhart Refractories Corporation | High strength, abrasion resistant refractory castable |
-
1989
- 1989-11-02 NO NO894355A patent/NO894355D0/no unknown
-
1990
- 1990-10-15 CA CA002027345A patent/CA2027345C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-18 US US07/600,016 patent/US5135576A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-10-29 BR BR909005474A patent/BR9005474A/pt not_active Application Discontinuation
- 1990-10-30 JP JP2290969A patent/JPH0832582B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-01 FI FI905407A patent/FI905407A0/fi not_active Application Discontinuation
- 1990-11-01 DE DE69033426T patent/DE69033426T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-01 AT AT90311957T patent/ATE188907T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-11-01 DK DK90311957T patent/DK0426465T3/da active
- 1990-11-01 EP EP90311957A patent/EP0426465B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-11-02 NO NO904765A patent/NO171309C/no unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0426465A1 (en) | 1991-05-08 |
| NO171309B (no) | 1992-11-16 |
| DE69033426D1 (de) | 2000-02-24 |
| ATE188907T1 (de) | 2000-02-15 |
| FI905407A0 (fi) | 1990-11-01 |
| BR9005474A (pt) | 1991-09-17 |
| NO904765D0 (no) | 1990-11-02 |
| JPH03159947A (ja) | 1991-07-09 |
| DK0426465T3 (da) | 2000-04-17 |
| NO904765L (no) | 1991-05-03 |
| CA2027345C (en) | 1994-08-16 |
| CA2027345A1 (en) | 1991-05-03 |
| NO171309C (no) | 1993-02-24 |
| NO894355D0 (no) | 1989-11-02 |
| EP0426465B1 (en) | 2000-01-19 |
| DE69033426T2 (de) | 2000-09-14 |
| US5135576A (en) | 1992-08-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0832582B2 (ja) | 複合構造体 | |
| US4366255A (en) | Highly reinforced refractory concrete with 4-20 volume % steel fibers | |
| US6080234A (en) | Composite concrete | |
| US7488544B2 (en) | Thermal shock resistant ceramic composites | |
| US20030022783A1 (en) | Oxide based ceramic matrix composites | |
| EP1666433A1 (en) | SiC REFRACTORY COMPRISING SILICON NITRIDE BONDED THERETO AND METHOD FOR PRODUCTION THEREOF | |
| KR20100118133A (ko) | 질화규소 바인더를 포함하는 탄화규소계 소결 내화성 물질 | |
| US8137610B2 (en) | Molding compound for producing a fireproof lining | |
| Rezaie et al. | Fabrication and mechanical properties of SiC platelet reinforced mullite matrix composites | |
| EP0773826A2 (en) | Hydrogen torch | |
| KR19980035124A (ko) | 박막형 시멘트계 자기평탄성 몰탈 조성물 | |
| JPH06191957A (ja) | 金属を骨格とした陶磁器質焼結体 | |
| US6007883A (en) | Hydrogen torch | |
| CN1049414C (zh) | 烟囱用轻质砌块 | |
| DePoorter et al. | Structural ceramics | |
| JPH05281Y2 (ja) | ||
| JPH05117050A (ja) | セラミツクス複合材及びその製造方法 | |
| JPS61197173A (ja) | 定盤 | |
| Young et al. | Advanced cement based materials | |
| JP4022661B2 (ja) | 繊維強化複合耐熱成形体 | |
| JP2676688B2 (ja) | 高強度水硬性物質組成物 | |
| Lenčéš et al. | Design of Si3N4 based layered composites for multifunctional application | |
| CA2135061C (en) | A ceramic composite, particularly for use at temperatures above 1400.degre.c | |
| JPH0251459A (ja) | 熱間圧延加工用ロール | |
| EP0432326A1 (en) | Method of producing polycrystal system compound ceramics |