JPH08324643A - 梱包材料および被梱包材の梱包方法ならびに梱包材料の取り扱い方法 - Google Patents

梱包材料および被梱包材の梱包方法ならびに梱包材料の取り扱い方法

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JPH08324643A
JPH08324643A JP7133254A JP13325495A JPH08324643A JP H08324643 A JPH08324643 A JP H08324643A JP 7133254 A JP7133254 A JP 7133254A JP 13325495 A JP13325495 A JP 13325495A JP H08324643 A JPH08324643 A JP H08324643A
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JP
Japan
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sheet
gas
packing
packaging
packing material
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Application number
JP7133254A
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English (en)
Inventor
Mutsuo Kuwana
睦夫 桑名
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Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐衝撃性に優れた梱包材料を提供する。 【構成】 袋状に形成された第1のシート2と、同様に
袋状に形成され、第1のシート2を収容して二重構造を
形成する第2のシート3と、第1のシート2をシールし
て形成され、エア注入口6から所定量のエアが注入され
たエア溜りセル5と、第1のシート2と第2のシート3
との間において第2のシート3をシールして形成され、
第1のシート2が破断されて漏洩するエア溜りセル5内
のエアが流れ込むエア逃げセル7とを有する梱包材料1
である。これによれば、外部からの荷重で第1のシート
2が破れてエア溜りセル5内のエアがエア逃げセル7に
流れ込み、第2のシート3により緩衝機能が維持され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は梱包技術に関し、特に半
導体装置等のような電子部品の梱包に適用して有効な技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したところによれば、た
とえば半導体装置のような電子部品の梱包には、スポン
ジや発泡スチロール、紙、ポリエチレン等の梱包材料が
用いられているが、今日の世界的な環境保全問題への意
識の高まりに伴って、このような梱包材料の廃棄問題が
クローズアップされている。そして、その対策として、
「かさばらない材料」「再生しやすい材料」「低燃焼カ
ロリーの材料」「有毒ガスを出さない材料」等への転換
が要求されている。中でも、発泡プラスチック材料の削
減が急務の課題となっている。
【0003】発泡プラスチック材料に代わる梱包材料と
しては、たとえばポリエチレンフィルムなどからなり、
エアの注入された多数のセルが形成されたシート状のエ
アクッション(エア緩衝材)が知られている。このエア
クッションは、適当な寸法に切断して使用するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなエアクッションにあっては、(1).一般的に厚みが10
mm以下と薄いため、20kg以上といった大きな衝撃荷重に
耐えられない、(2).現在使用中の段ボール箱(外装梱包
体)に対して隙間が大きくなり、詰め作業に時間がかか
る、(3).廃棄処理時にかさばる、などの問題点があるこ
とが本発明者によって明らかにされた。
【0005】そこで、本発明の目的は、耐衝撃性に優れ
た梱包技術を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、外装梱包体との隙間
を速やかに埋めることのできる梱包技術を提供すること
にある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、コンパクトな
状態で廃棄処理が可能な梱包技術を提供することにあ
る。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかにな
るであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を説明すれば、次の通
りである。
【0010】すなわち、本発明による梱包材料は、袋状
に形成された第1のシートと、同様に袋状に形成され、
第1のシートを収容して二重構造を形成する第2のシー
トと、第1のシートをシールして形成され、気体注入口
から所定量の気体が注入された気体溜りセルと、第1の
シートと第2のシートとの間において第2のシートをシ
ールして形成され、第1のシートが破断されて漏洩する
気体溜りセル内の気体が流れ込む気体逃げセルとを有す
るものである。
【0011】この場合において、第1のシートの気体注
入口は第2のシートとは別体に形成してもよい。また、
気体逃げセルにも気体注入口を形成してもよい。梱包材
料の中央位置には、第1および第2のシートが所定の広
さにわたって相互に密着された平坦部を形成することが
できる。第1のシートは第2のシート内に複数枚収容す
るようにしてもよい。このような梱包材料を1単位と
し、これを連続的に繋げて形成することもできる。気体
溜りセルや気体逃げセルにはイオンを含んだ除電作用を
有する気体を注入することが可能である。
【0012】また、本発明による被梱包材の梱包方法
は、前記した梱包材料を用意する工程と、複数の被梱包
材が収容された部品固定手段を内装梱包体に収納する工
程と、内装梱包体を梱包材料で梱包する工程と、梱包材
料ごと被梱包材を外装梱包体へ収納する工程とを有する
ものである。
【0013】そして、本発明による梱包材料の取り扱い
方法は、梱包材料に梱包された内装梱包体を外装梱包体
から取り出す工程と、内装梱包体と梱包材料とを分別す
る工程と、シールされた気体注入口を破断する工程と、
破断した気体注入口から気体を外部に放出して梱包材料
を平坦にする工程とを有するものである。
【0014】
【作用】上記のような構成の梱包材料によれば、外部か
らの荷重に対して内部にある第1のシートが破れて気体
溜りセル内の気体が気体逃げセルに流れ込み、第2のシ
ートにより緩衝機能が維持されるので、耐衝撃性が向上
して被梱包材にかかるダメージを確実に防止することが
できる。
【0015】また、内側に位置する第1のシートの気体
注入口を第2のシートと別体に形成することにより、第
1のシートの形状を違えて種々の大きさの梱包材料を形
成することができる。
【0016】気体逃げセル内にも気体を注入することに
より、梱包材料に強度の衝撃が加わり第2のシートが破
れても第1のシートにより緩衝機能が維持される。
【0017】梱包材料の中央位置に平坦部を形成するこ
とにより、この梱包材料と被梱包材とを交互に複数個重
ねることで、上下方向からの荷重に対しての信頼性を高
めることができる。
【0018】複数枚の第1のシートを第2のシートの中
に収容することにより、梱包材料を所望の適度な厚みに
調整することが可能になる。
【0019】このような梱包材料を連続的に繋げること
により、被梱包材の側面を速やかに被うことができる。
【0020】気体溜りセルや気体逃げセルに除電作用を
有する気体を注入することにより、被梱包材として電子
部品を採用した場合にも、静電気が発生することがなく
電子部品の静電破壊が未然に防止される。
【0021】このような梱包材料で被梱包材を梱包し、
この梱包材料ごと外装梱包体に収納すれば、梱包材料に
より被梱包材が輸送中における大きな衝撃から守られ、
衝撃により被梱包材の毀損が防止される。
【0022】梱包を解いて梱包材料を取り出し、これの
気体注入口を破断して気体を外部に放出して平坦にする
ことにより、梱包材料をシート状のコンパクトな状態に
して廃棄処理することが可能になる。また、気体注入口
を残存するように破断することで、再び同じ気体注入口
から気体を注入してシールして梱包材料を再利用するこ
とが可能になる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて詳
細に説明する。なお、実施例を説明するための全図にお
いて、同一の部材には同一の符号を付し、その繰り返し
の説明は省略する。
【0024】(実施例1)図1は本発明の一実施例であ
る梱包材料を示す平面図、図2は図1のII−II線に沿う
断面図、図3は図1の梱包材料の組み立て方法の一部を
示す説明図、図4は図1の梱包材料の組み立て方法の図
3に続く説明図、図5は図1の梱包材料に荷重が加わっ
たときの状態を示す断面図、図6は図1の梱包材料によ
る梱包方法で梱包された被梱包材を示す断面図、図7は
図1の梱包材料による他の梱包方法で梱包された被梱包
材を示す断面図、図8は図7の梱包方法を示すフローチ
ャート、図9は図1の梱包材料の厚み調整に用いられる
厚み調整装置を示す説明図、図10は図1の梱包材料の
取り扱い方法を示す説明図、図11は図1の梱包材料の
取り扱い方法を示すフローチャートである。
【0025】本実施例の梱包材料1は、たとえばポリエ
チレンフィルムやポリエチレンなどを主体とするシート
状の複合フィルムを材料としており、図1および図2に
示すように、四角形の袋状に形成された第1のシート2
と、同様に四角形の袋状に形成されて第1のシート2を
収容する第2のシート3とから形成されている。したが
って、この梱包材料1は第1および第2のシート2,3
によって二重構造をなしている。なお、各シート2,3
は、本実施例のような四角形ではなく、たとえば円形や
三角形など他の種々の形状であってもよい。
【0026】外側に位置する第2のシート3は、その第
1側部3aと、これと隣り合う第2側部3bとが離間し
てシールされており、第1および第2側部3a,3bと
それぞれ対向する第3および第4側部3c,3dはいず
れもこれらの両側部3a,3bと繋がった形でシールさ
れている。内側に位置する第1のシート2は、4辺の中
の3辺が相互に繋がった状態で第2のシート3と重ねシ
ールされて区画シール部4が形成されている。これによ
り、前記した第2のシート3の第1および第2側部3
a,3bにより形成された離間部P2 に対応するように
して、この第1のシート2にも離間部P1 が形成されて
いる。
【0027】区画シール部4はこれらの離間部P1,P2
の両端を相互に連結するようにしてほぼ平行に延びてお
り、これによって第1のシート2内の空間であるエア溜
りセル(気体溜りセル)5と外部とを連通するエア注入
口(気体注入口)6が、第1および第2のシート2,3
により一体的に形成されている。離間部P1 と離間部P
2 との距離は100mm 程度の長さを有しており、後述する
再利用時における便宜を図っている。
【0028】さらに区画シール部4は、第1のシート2
における離間部P1 を形成しない他の3つのコーナーか
らこれに対応する第2のシート3の3つのコーナーにそ
れぞれ延びており、これによって第1のシート2と第2
のシート3との間にたとえば6つのエア逃げセル(気体
逃げセル)7が形成されている。なお、本梱包材料1に
おいては、第1および第2のシート2,3が重ねシール
されることによってエア溜りセル5が第2のシート3の
中央位置に固定されているが、各シート2,3を別々に
袋状にシールしてから第1のシート2を第2のシート3
の中に収容し、その後あらためてシールしてエア注入口
6を形成するようにしてもよい。
【0029】このような梱包材料1は、次のようにして
組み立てられる。
【0030】先ず、図3に示すように、シート状になっ
ている梱包材料1のエア注入口6からエア注入装置8で
エア(気体)9を注入する。ここで、梱包材料1を静電
気の発生を嫌う電子部品などの梱包に用いる場合には、
エア9つまり空気ではなく、イオンを含んだ除電作用を
有する気体を注入することが望ましい。エア注入口6か
ら注入されたエア9はエア溜りセル5に充填される。こ
のとき、区画シール部4によってエア溜りセル5と区画
されたエア逃げセル7にはエア9は入らないので、第2
のシート3の内側は密着した状態になっている。但し、
区画シール部4を形成するときに第1および第2のシー
ト2,3間に若干のエア9が侵入することも考えられる
ので、図2に示すように、エア逃げセル7内は完全に隙
間がない状態とはなっていなくてもよい。
【0031】次に、図4に示すように、たとえば熱シー
ル装置10でエア注入口6をシールしてこの部分を閉塞
すると、エア緩衝材型の梱包材料1が出来上がる。な
お、区画シール部4やこのエア注入口6などを熱シール
ではなく、たとえば瞬間接着剤のような接着剤を用い、
常温下で瞬間的にシールするようにしてもよい。
【0032】ここで、前述のように、エア注入口6は10
0mm 程度の長さとされているが、望ましくはエア溜りセ
ル5から遠い位置をシールして、使用後に、エア溜りセ
ル5からのエア9を外部に放出するためにエア注入口6
を破断しても、なお短くなった状態でエア注入口6が残
存するようにし、梱包材料1の再利用を可能とするのが
よい。なお、このような梱包材料1の取り扱い方法の詳
細は後述する。また、エア9はエア溜りセル5内に満杯
となるように注入してもよいが、注入量を制御して梱包
材料1の厚みを調整するようにしてもよい。
【0033】このように組み立てられた梱包材料1で
は、幅寸法をたとえば50mmとした場合、図5(a)に示
すように、外部からたとえば20kgの荷重Fが加わったと
きに、内部にある第1のシート2が破れてもエア溜りセ
ル5内のエア9は外部に放出されるのではなく、図5
(b)に示すように、第1のシート2と第2のシート3
とによって形成されるエア逃げセル7内に流れ込むよう
になる。したがって、本梱包材料1によれば、耐衝撃性
が向上して直ちに緩衝機能が喪失されることがなく、梱
包された被梱包材11(図6)にかかるダメージを確実
に防止することができる。
【0034】このような梱包材料1では、図6に示すよ
うに、被梱包材11は該梱包材料1と接触した状態で梱
包される。たとえば、被梱包材11が箱形である場合に
は、梱包材料1を複数用いて6面全体を包囲するように
梱包するのが望ましい。
【0035】さらに、被梱包材11を梱包材料1で梱包
した上でさらに外装梱包体12で梱包してもよい。この
ような出荷梱包形態を図7の断面図に、梱包方法を図8
のフローチャートに示す。ここでは、被梱包材として
は、たとえば半導体装置のような電子部品11が想定さ
れている。したがって、静電破壊を防止するために、エ
ア溜りセル5には除電作用を有する気体が注入されてい
る。
【0036】まず、組み立てられた梱包材料1を用意す
る(第1のステップS1)。その一方で、複数の電子部
品11を、たとえばトレイ、エンボステープあるいは図
7に示すようなマガジン(部品固定手段)13に並べて
収容し、これを1本または複数本まとめてボール紙ある
いは段ボールからなる内装梱包体14に収納する(第2
のステップS2)。次に、電子部品11が収容された内
装梱包体14を梱包材料1で、図示する場合には上下お
よび前後左右から包囲するようにして梱包し(第3のス
テップS3)、最後に、この梱包材料1ごと外装梱包体
12に収納する(第4のステップS4)。このような出
荷梱包形態では、梱包材料1に囲まれるようにしてマガ
ジン13に収納された電子部品11が位置し、梱包材料
1の外側に外装梱包体12が位置している。
【0037】ここで、外装梱包体12は、収容した内装
梱包体14と梱包材料1とが内部で移動しない程度の大
きさが好ましいが、梱包材料1のエア溜りセル5へのエ
アの注入量を調節して、梱包材料1の方を外装梱包体1
2の大きさに合わせるようにしてもよい。
【0038】このような場合の梱包材料の厚みの調整
は、図9に示すような厚み調整装置15により行われ
る。図示する厚み調整装置15は、台板16と、この台
板16に垂直に設けられた固定板17と、固定板17に
対して接近・離反可能に設けられた可動板18とを有し
ている。可動板18の下部には、この可動板18の移動
方向に沿ったスリット(図示せず)の形成された止め金
具19が取り付けられており、スリットを貫通して台板
16とねじ結合する止めねじ20により、可動板18が
台板16の所望の位置で固定できるようになっている。
なお、台板16には、固定板17と可動板18との距離
を計測するための距離計測部21が設けられている。
【0039】梱包材料1の厚みを調整する場合には、最
初に、目標とする厚みの距離分だけ固定板17から離反
した位置に可動板18を固定する。このときには、距離
計測部21で計測しながら可動板18の位置を決定す
る。次に、梱包材料1を固定板17と可動板18との間
に入れて、エア注入装置8によりエア注入口6からエア
の注入を開始する。そして、梱包材料1が固定板17と
可動板18の双方に十分に接触する程度にまでエアが注
入された後にエア注入口6をシールし、厚み調整装置1
5より取り出す。これによれば、エアの注入量を調整す
ることで、梱包材料1の厚みをたとえば10mmから 100mm
の間で制御することができる。したがって、図7におけ
る内装梱包体14と外装梱包体12との隙間寸法が種々
であっても、あるいは、内装梱包体14が箱形つまり六
面体でない場合であっても、本梱包材料1によれば、外
装梱包体12との隙間を自在に、且つ速やかに埋めるこ
とができる。
【0040】図7に示す出荷梱包形態で梱包された電子
部品11は、目的地に到着後、図10(a)に示すよう
に、梱包材料1に梱包されて該電子部品11(図7)の
収容された内装梱包体14ごと外装梱包体12から取り
出され(図11、第11のステップS11)、図10
(b)に示すように、内装梱包体14と梱包材料1とが
分別される(図11、第12のステップS12)。そし
て、分別された一方の内装梱包体14は、開封されて中
からマガジン13(図7)が取り出されてそのまま生産
現場に搬送され、ここで電子部品11が取り出される。
分別された他方の梱包材料1は、図10(c)に示すよ
うに、はさみなどの破断装置22aによりエア注入口6
を、その一部が残るようにシールされた箇所よりエア溜
りセル5寄りで破断し(図11、第13のステップS1
3)、ここからエアを外部に放出して平坦にする(図1
1、第14のステップS14)。
【0041】このように梱包材料1を取り扱うことによ
り、これをシート状のコンパクトな状態にして廃棄処理
することができる。また、エア注入口6がたとえば70mm
程度の長さで残存するようになるので、再び同じエア注
入口6からエアを注入してシールすれば梱包材料1の再
利用が可能になる。なお、再利用を考慮しない場合に
は、梱包材料1のエア溜りセル5の位置にカッターなど
の破断装置22bによって切り欠き穴23を開け、ここ
からエアを外部に放出するようにしてもよい(図10
(c))。
【0042】(実施例2)図12は本発明の他の実施例
による梱包材料の第1のシートと第2のシートとを示す
説明図、図13はその第1および第2のシートにより構
成される梱包材料を示す説明図である。
【0043】図12に示すように、本実施例の梱包材料
31(図13)は、第2のシート33に収容される第1
のシート32が単体の状態で袋状に形成されてここにエ
ア注入口36が形成されおり、この第1のシート32に
エアを注入した後に、これを連続して繋がっている第2
のシート33に収容するものである。
【0044】つまり、第1のシート32のエア注入口3
6からエアを注入してシールし、エア溜りセル35を膨
らませる。一方、第2のシート33も開口部33aを有
する袋状に形成されており、エアの注入された第1のシ
ート32を開口部33aから中に入れる。そして、この
開口部33aをシールで塞いで、図13に示すような梱
包材料31が形成されるものである。このように、第1
のシート32を予め袋状に形成し、第2のシート33と
別体に第1のシート32側にエア注入口36を形成して
これをシールするようにしてもよい。なお、第2のシー
ト33は、連続ではなくそれぞれが分離しているもので
もよい。
【0045】これによれば、第1のシート32の形状を
違えることで、種々の大きさの梱包材料31を形成する
ことができる。
【0046】(実施例3)図14は本発明のさらに他の
実施例である梱包材料を示す説明図である。
【0047】本実施例の梱包材料41は、図14(a)
に示すように、単体で袋状に形成された第1のシート4
2を第2のシート43の中に入れて双方の開口部42
a,43aの位置を合わせ、図14(b)に示すよう
に、第1のシート42の開口部42aの中央を残すよう
に斜線で示す位置を熱シール装置10で重ねシールした
ものである。図14(c)に示すように、これにより形
成されたエア注入口46からエア注入装置8を用いてエ
ア溜りセル45にエアを注入してシールし、図14
(d)に示すような梱包材料41が出来上がるものであ
る。
【0048】このように、第1および第2のシート4
2,43を袋状に形成し、エア注入口46だけを一体的
にシール形成することにより、構造が簡単でより廉価な
梱包材料41を得ることができる。
【0049】(実施例4)図15は本発明のさらに他の
実施例である梱包材料を示す説明図である。
【0050】本実施例の梱包材料51は、前記した実施
例3の梱包材料41と略同一のものであるが、第1のシ
ート52と第2のシート53とによって形成されるエア
逃げセル57内にエアを注入するためのエア注入口56
bが形成されている点で異なっている。つまり、図15
(a)に示すように、第1のシート52を第2のシート
53の中に入れて開口部52a,53aの位置を合わ
せ、図15(b)に示すように、第1のシート52の開
口部52aの中央および第2のシート53の開口部の一
方端を残すように斜線で示す位置を熱シール装置10で
重ねシールしたものである。図15(c)に示すよう
に、これにより2つのエア注入口56a,56bが形成
され、これらからエア注入装置8を用いてエア溜りセル
55およびエア逃げセル57にエアを注入してそれぞれ
をシールし、図15(d)に示す梱包材料51が出来上
がるものである。
【0051】このように、エア逃げセル57内にもエア
を注入することにより、梱包材料51に強度の衝撃が加
わり第2のシート53が破れても第1のシート52によ
り緩衝機能が維持されることになり、信頼性の高い梱包
材料51を得ることが可能になる。なお、このようにエ
ア注入口56bを形成してエア逃げセル57内に積極的
にエアを注入するのではなく、前記した実施例における
第1のシート2,32,42と第2のシート3,33,
43との間に、あるいは後述する実施例における第1の
シート62,72と第2のシート63,73との間に間
隔を開けておいて重ねシールすることにより、ここにエ
アが充填されるようにしてもよい。
【0052】(実施例5)図16は本発明のさらに他の
実施例である梱包材料を示す平面図、図17はその梱包
材料による梱包形態を示す断面図である。
【0053】本実施例の梱包材料61は、第1のシート
62と第2のシート63とがその中央位置において所定
の広さにわたって相互に密着されて、被梱包材11が位
置する平坦部69が形成されたものである。つまり、図
16に示すように、区画シール部64によってエア溜り
セル65が環状に形成されており、エア逃げセル67は
エア溜りセル65の内側および外側にやはり環状に形成
されている。そして、内側のエア逃げセル67に囲まれ
るようにして第1および第2のシート62,63が密着
した平坦部69が形成されている。
【0054】このような梱包材料61によれば、エア溜
りセル65は環状に膨らみ、このエア溜りセル65に囲
まれるようにして平坦部69が位置するようになる。し
たがって、図17に示すように、被梱包材11を平坦部
69に置くような梱包形態を採って梱包材料61と被梱
包材11とを交互に複数個重ねることで、上下方向から
の荷重に対しての信頼性を高めることができる。なお、
梱包材料61の中央位置に、被梱包材11をセットする
ことを想定した平坦部69を形成するのではなく、単に
この場所をシールしてドーナツ状に形成することによ
り、梱包材料61の厚みを適当な範囲に調整するように
してもよい。
【0055】(実施例6)図18は本発明のさらに他の
実施例である梱包材料を示す平面図である。
【0056】図示するように、本実施例の梱包材料71
は、複数枚、たとえば2枚の第1のシート72が第2の
シート73の中に収容されたものである。第2のシート
73のサイズが大きい場合に、このように複数枚の第1
のシート72を第2のシート73に収容することで、梱
包材料71の厚みが厚くなることを防止することができ
る。なお、3枚以上の第1のシート72を第2のシート
73に収容するようにしてもよい。
【0057】(実施例7)図19は本発明のさらに他の
実施例による梱包材料を示す平面図、図20はその梱包
材料による梱包方法を示す説明図である。
【0058】図19に示すように、本実施例の梱包材料
81は、前記した実施例1に示す梱包材料1を一単位と
し、これがたとえば3つ連続的に繋がって形成されたも
のである。なお、2つあるいは4つ以上繋がっているも
のでもよく、多数繋がっているものを切断して所望の数
だけ連続的に繋がるようにしたものでもよい。さらに、
一単位とする梱包材料としては、実施例2〜6に示すも
のを用いてもよい。
【0059】このように梱包材料1を複数(本実施例の
場合には3つ)連続的に繋げてそれぞれのエア注入口6
からエアを注入してシールし、図20に示すように、略
U字状に折り曲げて被梱包材11あるいは内装梱包体を
この上に乗せ、さらに図示しない同様の連続した梱包材
料を逆U字状にして該梱包材料81に対して90度回転
させた状態で被梱包材11などの上に乗せる。
【0060】このように、本実施例に示す梱包材料81
によれば、2つの連続した梱包材料81で箱形の被梱包
材11の六面を速やかに被うことが可能になる。
【0061】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることは言うまでもない。
【0062】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下の通りである。
【0063】(1).すなわち、本発明の梱包材料によれ
ば、外部からの荷重に対して内部にある第1のシートが
破れて気体溜りセル内の気体が気体逃げセルに流れ込
み、第2のシートにより緩衝機能が維持されるので、耐
衝撃性が向上して被梱包材にかかるダメージを確実に防
止することができる。
【0064】(2).また、気体溜りセルへの気体の注入量
を調整することで、梱包材料の厚みをたとえば10mmから
100mmの間で広範囲に制御することが可能になり、多重
巻きにしたり外装梱包体を小さく作りなおすことなく、
同じ梱包材料で外装梱包体との隙間を自在に、且つ速や
かに埋めることができる。
【0065】(3).内側に位置する第1のシートの気体注
入口を第2のシートと別体に形成することにより、第1
のシートの形状を違えて種々の大きさの梱包材料を形成
することができる。
【0066】(4).気体逃げセル内にも気体を注入するこ
とにより、梱包材料に強度の衝撃が加わり第2のシート
が破れても第1のシートにより緩衝機能が維持されるこ
とになり、より信頼性の高い梱包材料を得ることが可能
になる。
【0067】(5).梱包材料の中央位置に平坦部を形成す
ることにより、この梱包材料と被梱包材とを交互に複数
個重ねることで、上下方向からの荷重に対しての信頼性
を高めることができる。
【0068】(6).複数枚の第1のシートを第2のシート
の中に収容することにより、梱包材料を所望の適度な厚
みに調整することが可能になる。
【0069】(7).このような梱包材料を連続的に繋げる
ことにより、被梱包材の側面を速やかに被うことができ
る。
【0070】(8).気体溜りセルや気体逃げセルに除電作
用を有する気体を注入することにより、被梱包材として
電子部品を採用した場合にも、静電気が発生することが
なく電子部品の静電破壊が未然に防止されるので、被梱
包材の品質を損なうことがない。
【0071】(9).本発明による梱包材料で被梱包材を梱
包し、この梱包材料ごと外装梱包体に収納すれば、梱包
材料により被梱包材が輸送中におけるたとえば20kgとい
う大きな衝撃から守られ、衝撃により被梱包材の毀損が
防止される。
【0072】(10). 梱包を解いて本発明による梱包材料
を取り出し、これの気体注入口を破断して気体を外部に
放出して平坦にすることにより、梱包材料をシート状の
コンパクトな状態にして廃棄処理することが可能にな
る。また、気体注入口を残存するように破断すること
で、再び同じ気体注入口から気体を注入してシールして
梱包材料を再利用することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による梱包材料を示す平面図
である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1の梱包材料の組み立て方法の一部を示す説
明図である。
【図4】図1の梱包材料の組み立て方法の図3に続く説
明図である。
【図5】図1の梱包材料に荷重が加わったときの状態を
示す断面図であり、(a)は荷重を受ける前の、(b)
は荷重を受けた後の梱包材料をそれぞれ示す。
【図6】図1の梱包材料による梱包方法で梱包された被
梱包材を示す断面図である。
【図7】図1の梱包材料による他の梱包方法で梱包され
た被梱包材を示す断面図である。
【図8】図7の梱包方法を示すフローチャートである。
【図9】図1の梱包材料の厚み調整に用いられる厚み調
整装置を示す説明図である。
【図10】図1の梱包材料の取り扱い方法を示す説明図
であり、(a)は外装梱包体から梱包材料に梱包された
内装梱包体を取り出した状態を、(b)は内装梱包体を
梱包材料とを分別した状態を、(c)は梱包材料の一部
を破断した状態をそれぞれ示す。
【図11】図1の梱包材料の取り扱い方法を示すフロー
チャートである。
【図12】本発明の実施例2による梱包材料の第1のシ
ートと第2のシートとを示す説明図である。
【図13】図12のその第1および第2のシートにより
構成される梱包材料を示す説明図である。
【図14】本発明の実施例3による梱包材料を示す説明
図であり、(a)は第1のシートとこの第1のシートが
収容される第2のシートとを、(b)は第1および第2
のシートのシール位置を、(c)は梱包材料へのエアの
注入動作を、(d)は組み立てられた梱包材料をそれぞ
れ示す。
【図15】本発明の実施例4による梱包材料を示す説明
図であり、(a)は第1のシートとこの第1のシートが
収容される第2のシートとを、(b)は第1および第2
のシートのシール位置を、(c)は梱包材料へのエアの
注入動作を、(d)は組み立てられた梱包材料をそれぞ
れ示す。
【図16】本発明の実施例5による梱包材料を示す平面
図である。
【図17】図16の梱包材料による梱包形態を示す断面
図である。
【図18】本発明の実施例6による梱包材料を示す平面
図である。
【図19】本発明の実施例7による梱包材料を示す平面
図である。
【図20】図19の梱包材料による梱包方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 梱包材料 2 第1のシート 3 第2のシート 3a 第1側部 3b 第2側部 3c 第3側部 3d 第4側部 4 区画シール部 5 エア溜りセル(気体溜りセル) 6 エア注入口(気体注入口) 7 エア逃げセル(気体逃げセル) 8 エア注入装置 9 エア(気体) 10 熱シール装置 11 被梱包材(電子部品) 12 外装梱包体 13 マガジン(部品固定手段) 14 内装梱包体 15 厚み調整装置 16 台板 17 固定板 18 可動板 19 止め金具 20 止めねじ 21 距離計測部 22a 破断装置 22b 破断装置 23 切り欠き穴 31 梱包材料 32 第1のシート 33 第2のシート 33a 開口部 35 エア溜りセル(気体溜りセル) 36 エア注入口(気体注入口) 41 梱包材料 42 第1のシート 42a 開口部 43 第2のシート 43a 開口部 45 エア溜りセル(気体溜りセル) 46 エア注入口(気体注入口) 51 梱包材料 52 第1のシート 52a 開口部 53 第2のシート 53a 開口部 55 エア溜りセル(気体溜りセル) 56a エア注入口(気体注入口) 56b エア注入口(気体注入口) 57 エア逃げセル(気体逃げセル) 61 梱包材料 62 第1のシート 63 第2のシート 64 区画シール部 65 エア溜りセル(気体溜りセル) 67 エア逃げセル(気体逃げセル) 69 平坦部 71 梱包材料 72 第1のシート 73 第2のシート 81 梱包材料 F 荷重 P1 離間部 P2 離間部 S1 第1のステップ S2 第2のステップ S3 第3のステップ S4 第4のステップ S11 第11のステップ S12 第12のステップ S13 第13のステップ S14 第14のステップ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋状に形成された第1のシートと、 同様に袋状に形成され、前記第1のシートを収容して二
    重構造を形成する第2のシートと、 前記第1のシートをシールして形成され、気体注入口か
    ら所定量の気体が注入された気体溜りセルと、 前記第1のシートと前記第2のシートとの間において前
    記第2のシートをシールして形成され、前記第1のシー
    トが破断されて漏洩する前記気体溜りセル内の気体が流
    れ込む気体逃げセルとを有することを特徴とする梱包材
    料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の梱包材料において、前記
    第1のシートの前記気体注入口は前記第2のシートとは
    別体に形成されていることを特徴とする梱包材料。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の梱包材料におい
    て、前記気体逃げセルにも気体注入口が形成されている
    ことを特徴とする梱包材料。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか一項に記載の梱包
    材料において、該梱包材料の中央位置に前記第1および
    第2のシートが所定の広さにわたって相互に密着された
    平坦部が形成されていることを特徴とする梱包材料。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか一項に記載の梱包
    材料において、前記第1のシートは前記第2のシート内
    に複数枚収容されていることを特徴とする梱包材料。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか一項に記載の梱包
    材料を1単位とし、これが連続的に繋がって形成されて
    いることを特徴とする梱包材料。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか一項に記載の梱包
    材料において、前記気体溜りセルおよび気体逃げセルに
    注入される気体は、空気またはイオンを含んだ除電作用
    を有する気体であることを特徴とする梱包材料。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れか一項に記載の梱包
    材料を用意する工程と、 複数の被梱包材が収容された部品固定手段を内装梱包体
    に収納する工程と、 前記内装梱包体を前記梱包材料で梱包する工程と、 前記梱包材料ごと前記被梱包材を外装梱包体へ収納する
    工程とを有することを特徴とする被梱包材の梱包方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜7の何れか一項に記載の梱包
    材料の取り扱い方法であって、 前記梱包材料に梱包された内装梱包体を外装梱包体から
    取り出す工程と、 前記内装梱包体と前記梱包材料とを分別する工程と、 シールされた前記気体注入口を破断する工程と、 破断した前記気体注入口から気体を外部に放出して前記
    梱包材料を平坦にする工程とを有することを特徴とする
    梱包材料の取り扱い方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003106137A1 (ja) * 2002-06-11 2003-12-24 株式会社シンワコーポレーション エア緩衝材製造装置およびエア緩衝材
JP2020083319A (ja) * 2018-11-15 2020-06-04 アキレス株式会社 包装材

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