JPH0832190A - 高速信号伝送用回路基板の配線構造 - Google Patents
高速信号伝送用回路基板の配線構造Info
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- JPH0832190A JPH0832190A JP6162159A JP16215994A JPH0832190A JP H0832190 A JPH0832190 A JP H0832190A JP 6162159 A JP6162159 A JP 6162159A JP 16215994 A JP16215994 A JP 16215994A JP H0832190 A JPH0832190 A JP H0832190A
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- pad
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0237—High frequency adaptations
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
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- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速信号伝送用回路基板の分岐部での高速信
号の反射を抑制することを目的とする。 【構成】 VIA13,24同志を基板の表層でパッド
18により接続し、このパッド18に電気的に電子部品
4を接続し、中層でそれぞれのVIA12,13をライ
ン15に接続し、VIA24,14をライン25で接続
することにより伝送経路を形成した。
号の反射を抑制することを目的とする。 【構成】 VIA13,24同志を基板の表層でパッド
18により接続し、このパッド18に電気的に電子部品
4を接続し、中層でそれぞれのVIA12,13をライ
ン15に接続し、VIA24,14をライン25で接続
することにより伝送経路を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各電子部品間で高周波
の高速信号伝送を行うための高速信号伝送用回路基板の
配線構造に関する。
の高速信号伝送を行うための高速信号伝送用回路基板の
配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、高速信号伝送用回路基板の配線
構造の一例を示す概略断面図である。該配線構造1は、
基板2の上にLSIチップ3,4,5を搭載した構造に
してある。前記基板2は、4層の誘電体層6,7,8,
9を下から順に重ねた構造にしてある。また、誘電体層
6と誘電体層7との間に、電源/グランド・プレーン8
を挟み、誘電体層9と誘電体層10との間に、電源/グ
ランド・プレーン11を挟んだサンドイッチ構造にして
ある。
構造の一例を示す概略断面図である。該配線構造1は、
基板2の上にLSIチップ3,4,5を搭載した構造に
してある。前記基板2は、4層の誘電体層6,7,8,
9を下から順に重ねた構造にしてある。また、誘電体層
6と誘電体層7との間に、電源/グランド・プレーン8
を挟み、誘電体層9と誘電体層10との間に、電源/グ
ランド・プレーン11を挟んだサンドイッチ構造にして
ある。
【0003】さらに、VIA12,13,14を誘電体
層8,9を貫通するようにして形成し、VIA12,1
3を誘電体層7,8の間に挟んだライン15で接続し、
VIA13,14を誘電体層7,8の間に挟んだライン
16で接続してある。なお、前記電源/グランド・プレ
ーン11は、ライン15,16のインピーダンス不整合
をなくすためのものであり、前記ライン15,16は、
高速信号用のラインである。
層8,9を貫通するようにして形成し、VIA12,1
3を誘電体層7,8の間に挟んだライン15で接続し、
VIA13,14を誘電体層7,8の間に挟んだライン
16で接続してある。なお、前記電源/グランド・プレ
ーン11は、ライン15,16のインピーダンス不整合
をなくすためのものであり、前記ライン15,16は、
高速信号用のラインである。
【0004】誘電体層9の表層には、各VIA12,1
3,14が突き出ており、VIA12に接続したパッド
17を表層に設け、VIA13に接続したパッド18を
表層に設け、VIA14に接続したパッド19を表層に
設けてある。この各パッド17,18,19によってワ
イヤ20,21,22を介してLSIチップ3,4,5
をそれぞれ電気的に接続する。
3,14が突き出ており、VIA12に接続したパッド
17を表層に設け、VIA13に接続したパッド18を
表層に設け、VIA14に接続したパッド19を表層に
設けてある。この各パッド17,18,19によってワ
イヤ20,21,22を介してLSIチップ3,4,5
をそれぞれ電気的に接続する。
【0005】次に、以上のように配線した配線構造1に
おける高速信号の伝送の仕組みを説明する。例えば、高
速信号がライン15からVIA13に伝送した場合に
は、このVIA13からパッド18およびライン16の
二方向に分岐して高速信号が伝送し、パッド18に伝送
した高速信号はワイヤ21を介してLSIチップ4に伝
送する。また、ライン16に伝送した高速信号は、他の
LSIチップに伝送する伝送経路を通る。
おける高速信号の伝送の仕組みを説明する。例えば、高
速信号がライン15からVIA13に伝送した場合に
は、このVIA13からパッド18およびライン16の
二方向に分岐して高速信号が伝送し、パッド18に伝送
した高速信号はワイヤ21を介してLSIチップ4に伝
送する。また、ライン16に伝送した高速信号は、他の
LSIチップに伝送する伝送経路を通る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般
に、一つの配線で複数の部品を接続するように分岐した
配線では、配線の特性インピーダンスが異なるため、高
速信号を伝送する場合には、分岐した部分で高速信号の
一部が反射して高速信号の伝送特性を劣化させる。この
ため、従来の高速信号用回路基板の配線構造では、分岐
後における接続が複数あるので配線が長くなり、特性イ
ンピーダンスが大きくなるため、分岐部での反射が大き
く発生し、高速信号の伝送特性が劣化する問題がある。
に、一つの配線で複数の部品を接続するように分岐した
配線では、配線の特性インピーダンスが異なるため、高
速信号を伝送する場合には、分岐した部分で高速信号の
一部が反射して高速信号の伝送特性を劣化させる。この
ため、従来の高速信号用回路基板の配線構造では、分岐
後における接続が複数あるので配線が長くなり、特性イ
ンピーダンスが大きくなるため、分岐部での反射が大き
く発生し、高速信号の伝送特性が劣化する問題がある。
【0007】そこで、分岐後における伝送経路を短くす
ることにより分岐部の反射を抑制することを目的とす
る。
ることにより分岐部の反射を抑制することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、VIA
同志を表層でパッドにより接続し、このパッドに電気的
に電子部品を接続し、中層でそれぞれのVIAをライン
に接続して伝送経路を形成したことを特徴とする。
同志を表層でパッドにより接続し、このパッドに電気的
に電子部品を接続し、中層でそれぞれのVIAをライン
に接続して伝送経路を形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成によると、伝送経路から分岐す
る配線の長さが、パッドから分岐して電子部品を電気的
に接続する部分のみとしてその長さをできるだけ短く、
かつ、パッドから分岐して電子部品を電気的に接続する
部分の接続単位数をできるだけ減らすことにより、分岐
後の特性インピーダンスをできるだけ小さいものとして
高速信号の反射を抑制することができることになる。
る配線の長さが、パッドから分岐して電子部品を電気的
に接続する部分のみとしてその長さをできるだけ短く、
かつ、パッドから分岐して電子部品を電気的に接続する
部分の接続単位数をできるだけ減らすことにより、分岐
後の特性インピーダンスをできるだけ小さいものとして
高速信号の反射を抑制することができることになる。
【0010】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。なお、従来の場合と同様の構成は同一符号を付
して説明する。図1は、概略断面図である。高速信号用
回路基板の配線構造23は、基板2の上にLSIチップ
3,4,5を搭載した構造にしてある。
明する。なお、従来の場合と同様の構成は同一符号を付
して説明する。図1は、概略断面図である。高速信号用
回路基板の配線構造23は、基板2の上にLSIチップ
3,4,5を搭載した構造にしてある。
【0011】前記基板2は、4層の誘電体層6,7,
8,9を下から順に重ねた構造にしてある。また、誘電
体層6と誘電体層7との間に、電源/グランド・プレー
ン8を挟み、誘電体層9と誘電体層10との間に、電源
/グランド・プレーン11を挟んだサンドイッチ構造に
してある。さらに、VIA12,13,24,14を誘
電体層8,9に貫通して形成し、VIA12,13を誘
電体層7,8の間に挟んだライン15で接続し、VIA
23,14を誘電体層7,8の間に挟んだライン25で
接続してある。
8,9を下から順に重ねた構造にしてある。また、誘電
体層6と誘電体層7との間に、電源/グランド・プレー
ン8を挟み、誘電体層9と誘電体層10との間に、電源
/グランド・プレーン11を挟んだサンドイッチ構造に
してある。さらに、VIA12,13,24,14を誘
電体層8,9に貫通して形成し、VIA12,13を誘
電体層7,8の間に挟んだライン15で接続し、VIA
23,14を誘電体層7,8の間に挟んだライン25で
接続してある。
【0012】なお、前記電源/グランド・プレーン11
は、ライン15,16のインピーダンス不整合をなくす
ためのものであり、前記ライン15,16は、高速信号
用のラインである。誘電体層9の表層には、各VIA1
2,13,24,14が出ており、VIA12に接続し
たパッド17を表層に設け、VIA13およびVIA2
3を電気的に結び付けるように接続したパッド18を表
層に設け、VIA14に接続したパッド19を表層に設
けてある。この各パッド17,18,19によってワイ
ヤ20,21,22を介してLSIチップ3,4,5を
それぞれ電気的に接続することで伝送経路を形成した。
は、ライン15,16のインピーダンス不整合をなくす
ためのものであり、前記ライン15,16は、高速信号
用のラインである。誘電体層9の表層には、各VIA1
2,13,24,14が出ており、VIA12に接続し
たパッド17を表層に設け、VIA13およびVIA2
3を電気的に結び付けるように接続したパッド18を表
層に設け、VIA14に接続したパッド19を表層に設
けてある。この各パッド17,18,19によってワイ
ヤ20,21,22を介してLSIチップ3,4,5を
それぞれ電気的に接続することで伝送経路を形成した。
【0013】次に、以上のように配線した配線構造1に
おける高速信号の伝送の仕組みを説明する。例えば、高
速信号がライン15を通ってVIA13に伝送した場合
には、このVIA13からパッド18に高速信号が伝送
し、ワイヤ21およびVIA24の二方向に分岐する。
ワイヤ21に伝送した高速信号はLSIチップ4に伝送
する。また、VIA24に伝送した高速信号はライン2
5に伝送する伝送経路を通る。
おける高速信号の伝送の仕組みを説明する。例えば、高
速信号がライン15を通ってVIA13に伝送した場合
には、このVIA13からパッド18に高速信号が伝送
し、ワイヤ21およびVIA24の二方向に分岐する。
ワイヤ21に伝送した高速信号はLSIチップ4に伝送
する。また、VIA24に伝送した高速信号はライン2
5に伝送する伝送経路を通る。
【0014】上記のように伝送する高速信号は、パッド
18から二方向に分岐して伝送するため、LSIチップ
4側をみると、ワイヤ21のみの特性インピーダンスだ
けであり、その結果生ずる反射がその分だけで済むよう
になる。図4は、本発明の実施例および従来例の特性イ
ンピーダンスの周波数をそれぞれ算出してシミュレーシ
ョンした周波数特性図である。
18から二方向に分岐して伝送するため、LSIチップ
4側をみると、ワイヤ21のみの特性インピーダンスだ
けであり、その結果生ずる反射がその分だけで済むよう
になる。図4は、本発明の実施例および従来例の特性イ
ンピーダンスの周波数をそれぞれ算出してシミュレーシ
ョンした周波数特性図である。
【0015】このシミュレーションにおいて、実施例の
構成と従来例の構成は、図1および図3を用いて説明し
たようにし、LSIチップの位置を実施例と従来例と同
じにし、パッド長を統一した。また、基板の比誘電率を
4.9、誘電体厚を105μm/層、ライン幅を100
μm(特性インピーダンス50Ω)、パッド幅を200
μm(特性インピーダンス50Ω)、VIA径を200
μmとして構成した高速信号伝送用回路基板を実施例お
よび従来例用に用意した。
構成と従来例の構成は、図1および図3を用いて説明し
たようにし、LSIチップの位置を実施例と従来例と同
じにし、パッド長を統一した。また、基板の比誘電率を
4.9、誘電体厚を105μm/層、ライン幅を100
μm(特性インピーダンス50Ω)、パッド幅を200
μm(特性インピーダンス50Ω)、VIA径を200
μmとして構成した高速信号伝送用回路基板を実施例お
よび従来例用に用意した。
【0016】この周波数特性図から、従来例に見られる
大きな”うねり”(反射は、うねりとして表れる)が、
本実施例では小さな”うねり”となっているのが分か
り、本実施例では、従来例に比べて反射を抑制できるよ
うになる。このため、本実施例では、従来例と比べて分
岐による反射が小さくなり、高速信号の伝送特性の劣化
を防ぐことができるようになる。
大きな”うねり”(反射は、うねりとして表れる)が、
本実施例では小さな”うねり”となっているのが分か
り、本実施例では、従来例に比べて反射を抑制できるよ
うになる。このため、本実施例では、従来例と比べて分
岐による反射が小さくなり、高速信号の伝送特性の劣化
を防ぐことができるようになる。
【0017】なお、LSIチップ3,4,5をパッド1
7,18,19にそれぞれ電気的に接続する場合には、
図2に示すように、TAB26,27,28により接続
してもよく。その接続方法はどのようなものでもよい
が、特性インピーダンスの小さいものが好ましい。な
お、上記実施例では、基板上を1本の配線での伝送経路
の場合を説明したが、伝送経路が並列になっている場
合、すなわち、分岐するパッドに幾つものVIAを接続
した電気的に並列接続の構造であって、1方向に伝送す
るものであってもよい。
7,18,19にそれぞれ電気的に接続する場合には、
図2に示すように、TAB26,27,28により接続
してもよく。その接続方法はどのようなものでもよい
が、特性インピーダンスの小さいものが好ましい。な
お、上記実施例では、基板上を1本の配線での伝送経路
の場合を説明したが、伝送経路が並列になっている場
合、すなわち、分岐するパッドに幾つものVIAを接続
した電気的に並列接続の構造であって、1方向に伝送す
るものであってもよい。
【0018】また、上記実施例では、基板が4層の場合
を例に説明したが何層のものであってもよい。
を例に説明したが何層のものであってもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高速信号伝
送用回路基板の配線構造は、VIA同志を表層でパッド
により接続し、このパッドに電気的に電子部品を接続
し、中層でそれぞれのVIAをラインに接続して伝送経
路を形成した。このため、伝送経路から分岐する配線の
長さが、パッドから分岐して電子部品を電気的に接続す
る部分のみとしてその長さをできるだけ短く、かつ、パ
ッドから分岐して電子部品を電気的に接続する部分の接
続単位数をできるだけ減らすことにより、分岐後の特性
インピーダンスをできるだけ小さいものとして高速信号
の反射を抑制することができるようになるという効果が
得られる。
送用回路基板の配線構造は、VIA同志を表層でパッド
により接続し、このパッドに電気的に電子部品を接続
し、中層でそれぞれのVIAをラインに接続して伝送経
路を形成した。このため、伝送経路から分岐する配線の
長さが、パッドから分岐して電子部品を電気的に接続す
る部分のみとしてその長さをできるだけ短く、かつ、パ
ッドから分岐して電子部品を電気的に接続する部分の接
続単位数をできるだけ減らすことにより、分岐後の特性
インピーダンスをできるだけ小さいものとして高速信号
の反射を抑制することができるようになるという効果が
得られる。
【図1】本発明の高速信号伝送用回路基板の配線構造の
一実施例を示す概略断面図である。
一実施例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例のLSIチップの接続を説明
する概略断面図である。
する概略断面図である。
【図3】従来の高速信号伝送用回路基板の配線構造の一
例を示す概略断面図である。
例を示す概略断面図である。
【図4】本発明の実施例および従来例の特性インピーダ
ンスの周波数をそれぞれ算出してシミュレーションした
周波数特性図である。
ンスの周波数をそれぞれ算出してシミュレーションした
周波数特性図である。
18 パッド 23 高速信号伝送用回路基板の配線構造 24 VIA 25 ライン
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の誘電体層を重ねてなる基板と、こ
の基板の表層から中層まで貫通して設けたVIAと、こ
のVIAを中層で電気的に接続するラインと、前記VI
Aを表層で電気的に接続するパッドと、このパッドに電
気的に接続した電子部品とを配設して伝送経路を形成し
た高速信号伝送用回路基板の配線構造において、 VIA同志を表層でパッドにより接続し、このパッドに
電気的に電子部品を接続し、中層でそれぞれのVIAを
ラインに接続して伝送経路を形成したことを特徴とする
高速信号伝送用回路基板の配線構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162159A JPH0832190A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 高速信号伝送用回路基板の配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6162159A JPH0832190A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 高速信号伝送用回路基板の配線構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0832190A true JPH0832190A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15749158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6162159A Pending JPH0832190A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 高速信号伝送用回路基板の配線構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0832190A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013084479A1 (ja) * | 2011-12-05 | 2015-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線モジュール |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6162159A patent/JPH0832190A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2013084479A1 (ja) * | 2011-12-05 | 2015-04-27 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 無線モジュール |
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