JPH08320727A - 移動装置 - Google Patents
移動装置Info
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- JPH08320727A JPH08320727A JP7151014A JP15101495A JPH08320727A JP H08320727 A JPH08320727 A JP H08320727A JP 7151014 A JP7151014 A JP 7151014A JP 15101495 A JP15101495 A JP 15101495A JP H08320727 A JPH08320727 A JP H08320727A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、停電時に機械的作動を停止するこ
とにより、周囲の危険を回避することのできる無人走行
体を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、地上側の指令により、所定プログ
ラムを実行して機械的な作動を行う移動体101と、地
上側に設けられて停電を検知する停電検知手段1とを備
え、移動体101が停電検知手段1からの停電信号を入
力すると、所定プログラムの実行を中止して機械的な作
動を停止するものである。
とにより、周囲の危険を回避することのできる無人走行
体を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、地上側の指令により、所定プログ
ラムを実行して機械的な作動を行う移動体101と、地
上側に設けられて停電を検知する停電検知手段1とを備
え、移動体101が停電検知手段1からの停電信号を入
力すると、所定プログラムの実行を中止して機械的な作
動を停止するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィス、病院、一般
生産工場及び半導体製造用クリーンルーム等における荷
物の搬送用に用いられる、無人車、移動ロボット及びそ
の他産業用車両の移動装置に関する。
生産工場及び半導体製造用クリーンルーム等における荷
物の搬送用に用いられる、無人車、移動ロボット及びそ
の他産業用車両の移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オフィス、病院、一般生産工場
及び半導体製造用クリーンルーム等において、荷物等の
搬送物を所定の目的地まで搬送するために、移動装置で
ある無人走行体が用いられる場合がある。
及び半導体製造用クリーンルーム等において、荷物等の
搬送物を所定の目的地まで搬送するために、移動装置で
ある無人走行体が用いられる場合がある。
【0003】このような移動装置としては、図6及び図
7に示すような、無人搬送車や移動ロボット等が知られ
ており、以下に説明する。図6において、101は病
院、一般生産工場等の施設102の地上側102Aを走
行する無人搬送車であって、移動体となる車体101A
の四角には遊輪103がそれぞれ設けられており、車体
101Aの中心には、車体101Aの進行方向を操舵す
る円盤状の操舵機構部104が、回動自在に取り付けら
れている。この操舵機構部104は、車体101Aの移
動と二輪速度差による操舵を兼ね備えた一対の駆動輪1
07、107が取り付けられており、この駆動輪10
7、107は駆動用モータ108、108によってそれ
ぞれ独立して駆動される。モータ108、108は車体
101Aに内蔵されたバッテリ109を電源としてい
る。そして、無人搬送車101は、システム全体を制御
する地上側制御装置130(地上102側)からの指令
出力を取り込んで、又は自己判断でモータ108、10
8を作動させて操舵機構部104の操舵角や、駆動輪1
07、107の回転速度等を制御する制御器110が搭
載されており、この制御器110が地上側制御装置13
0からの指令入力、又は自己判断に基づき所定のプログ
ラムを実行することにより、目的地から目的地への走行
・停止を繰り返して荷物等の搬送物を搬送する。
7に示すような、無人搬送車や移動ロボット等が知られ
ており、以下に説明する。図6において、101は病
院、一般生産工場等の施設102の地上側102Aを走
行する無人搬送車であって、移動体となる車体101A
の四角には遊輪103がそれぞれ設けられており、車体
101Aの中心には、車体101Aの進行方向を操舵す
る円盤状の操舵機構部104が、回動自在に取り付けら
れている。この操舵機構部104は、車体101Aの移
動と二輪速度差による操舵を兼ね備えた一対の駆動輪1
07、107が取り付けられており、この駆動輪10
7、107は駆動用モータ108、108によってそれ
ぞれ独立して駆動される。モータ108、108は車体
101Aに内蔵されたバッテリ109を電源としてい
る。そして、無人搬送車101は、システム全体を制御
する地上側制御装置130(地上102側)からの指令
出力を取り込んで、又は自己判断でモータ108、10
8を作動させて操舵機構部104の操舵角や、駆動輪1
07、107の回転速度等を制御する制御器110が搭
載されており、この制御器110が地上側制御装置13
0からの指令入力、又は自己判断に基づき所定のプログ
ラムを実行することにより、目的地から目的地への走行
・停止を繰り返して荷物等の搬送物を搬送する。
【0004】また、図7において、移動ロボット150
は、無人搬送車101と同様な機構を有する移動体とな
る移動式台車151と、この移動式台車151上に一体
に設けられた多関節型アーム152とで構成されてい
る。この多関節型アーム152は、アーム部153〜1
55とが複数の関節部156と157で連結されたもの
である。各関節部156、157には移動式台車151
に内蔵されたバッテリ158を電源として各アーム部1
53、154の上下方向の移動と、回動移動を司るサー
ボモータ160〜163が各々設けられている。アーム
部155は移動式台車151内に配設されたサーボモー
タ164に連結されて回動可能にされている。また、多
関節型アーム152の先端にはサーボモータ165で回
動可能にされたハンド部166が設けられている。そし
て、移動ロボット151は、システム全体を制御する地
上側制御装置170(地上102)側からの指令出力を
取り込んで、又は自己判断で各モータ108、108、
160〜165を作動させて操舵機構部104の操舵角
や、駆動輪107、107の回転速度等、及び多関節ア
ーム152の操舵角、回転速度や作動位置等を制御する
制御器175が搭載されており、この制御器175が地
上側制御装置170からの指令入力、又は自己判断に基
づき所定のプログラムを実行することにより、目的地か
ら目的地への走行・停止を繰り返して搬送物を搬送する
とともに、多関節型アーム152で荷物等の搬送物を移
載する。
は、無人搬送車101と同様な機構を有する移動体とな
る移動式台車151と、この移動式台車151上に一体
に設けられた多関節型アーム152とで構成されてい
る。この多関節型アーム152は、アーム部153〜1
55とが複数の関節部156と157で連結されたもの
である。各関節部156、157には移動式台車151
に内蔵されたバッテリ158を電源として各アーム部1
53、154の上下方向の移動と、回動移動を司るサー
ボモータ160〜163が各々設けられている。アーム
部155は移動式台車151内に配設されたサーボモー
タ164に連結されて回動可能にされている。また、多
関節型アーム152の先端にはサーボモータ165で回
動可能にされたハンド部166が設けられている。そし
て、移動ロボット151は、システム全体を制御する地
上側制御装置170(地上102)側からの指令出力を
取り込んで、又は自己判断で各モータ108、108、
160〜165を作動させて操舵機構部104の操舵角
や、駆動輪107、107の回転速度等、及び多関節ア
ーム152の操舵角、回転速度や作動位置等を制御する
制御器175が搭載されており、この制御器175が地
上側制御装置170からの指令入力、又は自己判断に基
づき所定のプログラムを実行することにより、目的地か
ら目的地への走行・停止を繰り返して搬送物を搬送する
とともに、多関節型アーム152で荷物等の搬送物を移
載する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術の無人走行体では、制御器が、地上側制御装置からの
指令を受けると、所定のプログラムの実行が終了するま
で、バッテリを電源とする各種モータからなる機械的な
機器を作動させて、無人搬送車及び移動ロボットを走行
し、又は移動ロボットの多関節型アームを作動し続け
る。従って、このプログラム実行中に、病院や一般生産
工場等の施設に停電が発生して、照明機器が遮断されて
施設内が暗くなる状態になっても、プログラム実行が終
了するまでの間は無人搬送車及び移動ロボットが走行等
され続けるので、この無人搬送車や移動ロボットの周り
にいる患者や作業者等の人間が、走行中の無人搬送車、
又は走行中、多関節型アームの作動中の移動ロボットに
ぶっかったり、また、無人搬送車や移動ロボットが人間
に近づいて、非常に危険な状態になるという問題があっ
た。
術の無人走行体では、制御器が、地上側制御装置からの
指令を受けると、所定のプログラムの実行が終了するま
で、バッテリを電源とする各種モータからなる機械的な
機器を作動させて、無人搬送車及び移動ロボットを走行
し、又は移動ロボットの多関節型アームを作動し続け
る。従って、このプログラム実行中に、病院や一般生産
工場等の施設に停電が発生して、照明機器が遮断されて
施設内が暗くなる状態になっても、プログラム実行が終
了するまでの間は無人搬送車及び移動ロボットが走行等
され続けるので、この無人搬送車や移動ロボットの周り
にいる患者や作業者等の人間が、走行中の無人搬送車、
又は走行中、多関節型アームの作動中の移動ロボットに
ぶっかったり、また、無人搬送車や移動ロボットが人間
に近づいて、非常に危険な状態になるという問題があっ
た。
【0006】本発明は、この問題を解決するためになさ
れたもので、停電時に機械的な作動を停止することによ
り、周囲の危険を回避することできる移動装置を提供す
ることを目的とする。
れたもので、停電時に機械的な作動を停止することによ
り、周囲の危険を回避することできる移動装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の移動装置では、請求項1においては、地上
側の指令により、所定プログラムを実行して機械的な作
動を行う移動体と、前記地上側に設けられて停電を検知
する停電検知手段とを備え、前記移動体が前記停電検知
手段からの停電信号を入力すると、前記所定プログラム
の実行を中止して機械的な作動を停止するものである。
め、本発明の移動装置では、請求項1においては、地上
側の指令により、所定プログラムを実行して機械的な作
動を行う移動体と、前記地上側に設けられて停電を検知
する停電検知手段とを備え、前記移動体が前記停電検知
手段からの停電信号を入力すると、前記所定プログラム
の実行を中止して機械的な作動を停止するものである。
【0008】請求項2においては、地上側の指令によ
り、又は自己の判断で所定プログラムを実行して機械的
な作動を行う移動体と、前記移動体に設けられて周囲の
明るさを検知する検知手段とを備え、前記移動体は前記
検知手段の出力が所定値以下になると停電と判定して、
前記所定プログラムの実行を中止して機械的な作動を停
止するものである。
り、又は自己の判断で所定プログラムを実行して機械的
な作動を行う移動体と、前記移動体に設けられて周囲の
明るさを検知する検知手段とを備え、前記移動体は前記
検知手段の出力が所定値以下になると停電と判定して、
前記所定プログラムの実行を中止して機械的な作動を停
止するものである。
【0009】
【作用】このように本発明の移動装置によれば、請求項
1では、地上側に停電を検知する停電検知手段を有する
と共に、移動体が停電検知手段からの停電信号を授受す
ると、所定プログラムの実行を中止して機械的な作動を
停止するので、地上側からの指令を受けて、所定プログ
ラムの実行中に停電が発生しても、この所定プログラム
の実行を中止して機械的な作動を停止するができる。
1では、地上側に停電を検知する停電検知手段を有する
と共に、移動体が停電検知手段からの停電信号を授受す
ると、所定プログラムの実行を中止して機械的な作動を
停止するので、地上側からの指令を受けて、所定プログ
ラムの実行中に停電が発生しても、この所定プログラム
の実行を中止して機械的な作動を停止するができる。
【0010】請求項2では、移動体に周囲の明るさを検
知する検知手段を備えると共に、移動体は検知手段の出
力が所定値以下になると停電と判定して、所定プログラ
ムの実行を中止して機械的な作動を停止するので、地上
側からの指令を受けて、所定プログラムの実行中に停電
が発生しても、地上側が所定値以下の暗い状態になる
と、この所定プログラム実行を中止して、機械的な作動
を停止するができる。
知する検知手段を備えると共に、移動体は検知手段の出
力が所定値以下になると停電と判定して、所定プログラ
ムの実行を中止して機械的な作動を停止するので、地上
側からの指令を受けて、所定プログラムの実行中に停電
が発生しても、地上側が所定値以下の暗い状態になる
と、この所定プログラム実行を中止して、機械的な作動
を停止するができる。
【0011】
実施例1 以下、本発明の実施例1である移動装置について、図面
を参照して説明する。図1は本実施例1の移動装置の構
成を示した側面図である。尚、本実施例1の移動装置の
図1において、上記従来技術の図6に示したと同一の符
号は同一の部材(構成)を有するので、その説明は省略
する。
を参照して説明する。図1は本実施例1の移動装置の構
成を示した側面図である。尚、本実施例1の移動装置の
図1において、上記従来技術の図6に示したと同一の符
号は同一の部材(構成)を有するので、その説明は省略
する。
【0012】本実施例1の移動装置は、上記従来技術の
図6における無人搬送車101に適用したものであり、
以下、図1に基づいて説明する。図1において、1は病
院等の施設102の地上側102Aに配置された地上側
検知装置であって、電源部2、コントロール部3、送信
器4及び停電検知器5(停電検知手段)とを主要部とし
て構成されている。停電検知器5は、病院等の施設10
2から電源部2に、順次、送られるAC電圧を検知し、
又はAC電圧を整流してそのレベルを検知する等の種々
の手段によって検知して、検知信号aとしてコントロー
ラ部3に送出する。また、コントロール部3は、図示し
ない操作により無人搬送車101に作動指令信号bを送
出する機能と、停電検知器5から送出される検知信号a
を監視する機能とを有するものであって、作動指令信号
bと、停電検知器5の検知信号aが零(a=0)又は所
定値以下となることを条件として停電信号cとを、送信
器4に送出する。送信器4は、地上側制御装置1外部に
突出する送信用アンテナ6を有し、コントローラ部3の
作動指令信号b、又は停電信号cを入力すると、各信号
b、cを送信用アンテナ6から施設102内に送信する
ものである。また、コントローラ部3と送信器4が、停
電信号cを送出し、及び電波を送信するために必要な電
力は、電源部に設けられたコンデンサーやバッテリ等に
より供給される。
図6における無人搬送車101に適用したものであり、
以下、図1に基づいて説明する。図1において、1は病
院等の施設102の地上側102Aに配置された地上側
検知装置であって、電源部2、コントロール部3、送信
器4及び停電検知器5(停電検知手段)とを主要部とし
て構成されている。停電検知器5は、病院等の施設10
2から電源部2に、順次、送られるAC電圧を検知し、
又はAC電圧を整流してそのレベルを検知する等の種々
の手段によって検知して、検知信号aとしてコントロー
ラ部3に送出する。また、コントロール部3は、図示し
ない操作により無人搬送車101に作動指令信号bを送
出する機能と、停電検知器5から送出される検知信号a
を監視する機能とを有するものであって、作動指令信号
bと、停電検知器5の検知信号aが零(a=0)又は所
定値以下となることを条件として停電信号cとを、送信
器4に送出する。送信器4は、地上側制御装置1外部に
突出する送信用アンテナ6を有し、コントローラ部3の
作動指令信号b、又は停電信号cを入力すると、各信号
b、cを送信用アンテナ6から施設102内に送信する
ものである。また、コントローラ部3と送信器4が、停
電信号cを送出し、及び電波を送信するために必要な電
力は、電源部に設けられたコンデンサーやバッテリ等に
より供給される。
【0013】無人搬送車101には、受信器10が内蔵
されている。この受信器10は、無人搬送車101の外
部に突出する受信用アンテナ11を有しており、送信用
アンテナ6から施設102内に送信される電波を受信用
アンテナ11で受信して、この電波を作動指令信号b、
停電信号cに変換して制御器110に送出する。制御器
110は、受信器10からの作動信号bを入力すると所
定のプログラムと実行して、機械的な機器となるモータ
108、108を作動すると共に、停電信号cを入力す
ると、プログラムの実行を中止して、機械的な機器とな
るモータ108、108の作動を停止する。
されている。この受信器10は、無人搬送車101の外
部に突出する受信用アンテナ11を有しており、送信用
アンテナ6から施設102内に送信される電波を受信用
アンテナ11で受信して、この電波を作動指令信号b、
停電信号cに変換して制御器110に送出する。制御器
110は、受信器10からの作動信号bを入力すると所
定のプログラムと実行して、機械的な機器となるモータ
108、108を作動すると共に、停電信号cを入力す
ると、プログラムの実行を中止して、機械的な機器とな
るモータ108、108の作動を停止する。
【0014】本実施例1の移動装置は、以上のように構
成されるが、次に、施設102の停電時における機械的
な作動を停止する手順について説明する。
成されるが、次に、施設102の停電時における機械的
な作動を停止する手順について説明する。
【0015】(1)無人搬送車101は、地上102A
側の地上側制御装置1からの作動指令信号bを取り込む
と、制御器110が所定のプログラムの実行に基づき、
モータ108、108の作動を制御して、目的地から目
的地への走行・停止が繰り返される。
側の地上側制御装置1からの作動指令信号bを取り込む
と、制御器110が所定のプログラムの実行に基づき、
モータ108、108の作動を制御して、目的地から目
的地への走行・停止が繰り返される。
【0016】(2)このプログラム実行中に、施設10
2に停電が発生すると、停電検知器5が検知するAC電
圧が遮断されて、コントローラ部3に送出される検知信
号aも小さくなる。これにより、コントローラ部3が停
電信号cを送信器4に送出して、この停電信号cを入力
した送信器4は、停電信号cを送信用アンテナ6から施
設102内に送信する。
2に停電が発生すると、停電検知器5が検知するAC電
圧が遮断されて、コントローラ部3に送出される検知信
号aも小さくなる。これにより、コントローラ部3が停
電信号cを送信器4に送出して、この停電信号cを入力
した送信器4は、停電信号cを送信用アンテナ6から施
設102内に送信する。
【0017】(3)そして、送信用アンテナ6から電波
が施設102内に送信されると、無人搬送車101の受
信器10が受信用アンテナ11を介して電波を受信する
と共に、この受信した電波を停電信号cに変換して制御
器110に送出する。これにより、制御器110は、受
信器10からの停電信号cを入力すると、実行中のプロ
グラムを中止して、各機械的な機器であるモータ10
8、108の作動を停止する。
が施設102内に送信されると、無人搬送車101の受
信器10が受信用アンテナ11を介して電波を受信する
と共に、この受信した電波を停電信号cに変換して制御
器110に送出する。これにより、制御器110は、受
信器10からの停電信号cを入力すると、実行中のプロ
グラムを中止して、各機械的な機器であるモータ10
8、108の作動を停止する。
【0018】このように、本実施例1の移動装置によれ
ば、地上側102A側に病院等の施設102の停電を、
停電検知器5とコントロール部3とで監視して、送信器
4から電波を施設102内に送信すると共に、この送信
された電波を受信用器10で受信して、停電信号cを制
御器110に送出することにより、この制御器110が
実行中のプログラムを中止して、モータ108、108
の作動を停止することができるので、停電時における、
無人搬送車101の周囲にいる人間に機械的な機器(モ
ータ108、108)の作動による接触を防止して、危
険性を回避することが可能となる。
ば、地上側102A側に病院等の施設102の停電を、
停電検知器5とコントロール部3とで監視して、送信器
4から電波を施設102内に送信すると共に、この送信
された電波を受信用器10で受信して、停電信号cを制
御器110に送出することにより、この制御器110が
実行中のプログラムを中止して、モータ108、108
の作動を停止することができるので、停電時における、
無人搬送車101の周囲にいる人間に機械的な機器(モ
ータ108、108)の作動による接触を防止して、危
険性を回避することが可能となる。
【0019】尚、本実施例1の移動装置は、無人搬送車
101について説明したが、これに限定されるものでな
く、地上に設けられたレール上を走行するレール無人走
行車や、図2に示されように、従来技術の移動ロボット
150(従来技術の図7に示されるものと同一の構成を
有する。)等のように、地上側制御装置からの指令によ
り、制御器が所定プログラムを実行して、バッテリを電
源とする機械的な機器の制御を行う、いかなる移動装置
に適用したものであってもい。例えば、図2における移
動ロボット150においては、地上102A側に上記実
施例1と同様な停電検知器5を設けるとともに、移動ロ
ボット150に受信用アンテナ11を有する受信器10
を設ければ、上記(1)乃至(3)に記載された手順と
同様にして、施設102の停電時には、制御器175
が、停電信号eを授受すると、実行中のプログラムを中
止して、各機械的な機器であるモータ108、108、
160〜165の作動を停止することができる。従っ
て、停電時に、移動ロボット150の周囲にいる人間に
機械的な機器(モータ108、108、160〜16
5)の作動による接触を防止して、危険性を回避するこ
とが可能となる。尚、図2において、上記実施例の図1
及び従来技術の図7を同一の符号は、同一の部材(構
成)を示すので、その説明を省略した。
101について説明したが、これに限定されるものでな
く、地上に設けられたレール上を走行するレール無人走
行車や、図2に示されように、従来技術の移動ロボット
150(従来技術の図7に示されるものと同一の構成を
有する。)等のように、地上側制御装置からの指令によ
り、制御器が所定プログラムを実行して、バッテリを電
源とする機械的な機器の制御を行う、いかなる移動装置
に適用したものであってもい。例えば、図2における移
動ロボット150においては、地上102A側に上記実
施例1と同様な停電検知器5を設けるとともに、移動ロ
ボット150に受信用アンテナ11を有する受信器10
を設ければ、上記(1)乃至(3)に記載された手順と
同様にして、施設102の停電時には、制御器175
が、停電信号eを授受すると、実行中のプログラムを中
止して、各機械的な機器であるモータ108、108、
160〜165の作動を停止することができる。従っ
て、停電時に、移動ロボット150の周囲にいる人間に
機械的な機器(モータ108、108、160〜16
5)の作動による接触を防止して、危険性を回避するこ
とが可能となる。尚、図2において、上記実施例の図1
及び従来技術の図7を同一の符号は、同一の部材(構
成)を示すので、その説明を省略した。
【0020】また、本実施例1の移動装置においては、
送信器4と受信器10間の通信手段を、電波fによる無
線について説明したが、これに限定されるものでなく、
光通信や、誘導無線通信としたものであってもよい。
送信器4と受信器10間の通信手段を、電波fによる無
線について説明したが、これに限定されるものでなく、
光通信や、誘導無線通信としたものであってもよい。
【0021】更に、本実施例1の移動装置においては、
停電検出器5を地上側制御装置1に一体的に設けたもの
を示したが、これに限定されるものでなく、停電検知器
5を個別に設けたであってもよい。即ち、図3に示すよ
うに、停電検知器5を、地上側制御装置1の電源部2の
AC電圧を検知する電圧検出部30、電圧検出部30か
らの検知信号aを監視する停電コントロール部31、及
び停電コントロール部31からの停電信号cを送信用ア
ンテナ32から施設102内に送信する送信器33とで
構成し、電圧検出部30の検知信号aが小さくなること
を条件として、停電コントローラ部31が送信器33に
停電信号cを送出するようにすれば、上記実施例1と同
様な効果を得ることができる。
停電検出器5を地上側制御装置1に一体的に設けたもの
を示したが、これに限定されるものでなく、停電検知器
5を個別に設けたであってもよい。即ち、図3に示すよ
うに、停電検知器5を、地上側制御装置1の電源部2の
AC電圧を検知する電圧検出部30、電圧検出部30か
らの検知信号aを監視する停電コントロール部31、及
び停電コントロール部31からの停電信号cを送信用ア
ンテナ32から施設102内に送信する送信器33とで
構成し、電圧検出部30の検知信号aが小さくなること
を条件として、停電コントローラ部31が送信器33に
停電信号cを送出するようにすれば、上記実施例1と同
様な効果を得ることができる。
【0022】実施例2 以下、本発明の実施例2である移動装置について、図面
を参照して説明する。図4は本実施例2の移動装置の構
成を示した斜視図である。尚、本実施例2の移動装置の
図4において、従来技術の図6に示したと同一の符号は
同一の部材(構成)を有するので、その説明は省略す
る。
を参照して説明する。図4は本実施例2の移動装置の構
成を示した斜視図である。尚、本実施例2の移動装置の
図4において、従来技術の図6に示したと同一の符号は
同一の部材(構成)を有するので、その説明は省略す
る。
【0023】本実施例2の無人走行体は、上記従来技術
の図6における無人搬送車101に適用したものであ
り、以下、図4に基づいて説明する。図4において、無
人搬送車101の移動体となる車体101Aには、比較
器50が内蔵されている。この比較器50は、無人搬送
車101の上面101aに設けられた光センサ51と、
設定値Sが記憶された記憶器52とに接続されている。
この比較器50は、光センサ51が施設102内の明る
さ(照明度)を検知して増幅器53を介して送出する検
知信号dと設定値Sとに基づいて施設102内の明るさ
を(照明度)監視する機能を有しており、光センサ51
からの検知信号dが設定値S以下になると、制御器11
0に停電信号fを送出する。これにより、制御器110
は、比較器50からの停電信号fを授受すると、実行中
のプログラムを中止して、各機械的な機器であるモータ
108、108の作動を停止する。尚、光センサ51と
しては、フォトトランジスタ、太陽電池、フォトダイオ
ード等が用いられている。また、記憶器52に記憶され
ている設定値Sは、施設102が停電した状態になった
時の明るさ(照明度)を基準に設定されたものや、昼
間、夜間の別に施設102が停電になった状態の明るさ
(照明度)を基準に設定されるもので、記憶器52は、
施設102の環境に応じて設定値Sを変更することが可
能にされている。
の図6における無人搬送車101に適用したものであ
り、以下、図4に基づいて説明する。図4において、無
人搬送車101の移動体となる車体101Aには、比較
器50が内蔵されている。この比較器50は、無人搬送
車101の上面101aに設けられた光センサ51と、
設定値Sが記憶された記憶器52とに接続されている。
この比較器50は、光センサ51が施設102内の明る
さ(照明度)を検知して増幅器53を介して送出する検
知信号dと設定値Sとに基づいて施設102内の明るさ
を(照明度)監視する機能を有しており、光センサ51
からの検知信号dが設定値S以下になると、制御器11
0に停電信号fを送出する。これにより、制御器110
は、比較器50からの停電信号fを授受すると、実行中
のプログラムを中止して、各機械的な機器であるモータ
108、108の作動を停止する。尚、光センサ51と
しては、フォトトランジスタ、太陽電池、フォトダイオ
ード等が用いられている。また、記憶器52に記憶され
ている設定値Sは、施設102が停電した状態になった
時の明るさ(照明度)を基準に設定されたものや、昼
間、夜間の別に施設102が停電になった状態の明るさ
(照明度)を基準に設定されるもので、記憶器52は、
施設102の環境に応じて設定値Sを変更することが可
能にされている。
【0024】本実施例2の無人走行体は、以上のように
構成されるが、次に、施設102の停電時における機械
的な作動を停止する手順について説明する。
構成されるが、次に、施設102の停電時における機械
的な作動を停止する手順について説明する。
【0025】(A)無人搬送車101は、地上102A
側の地上側制御装置1から、又は無人搬送車101への
作動指令信号を取り込むと、制御器110が所定のプロ
グラムの実行に基づき、モータ108、108の作動を
制御して、目的地から目的地への走行・停止を繰り返さ
れる。
側の地上側制御装置1から、又は無人搬送車101への
作動指令信号を取り込むと、制御器110が所定のプロ
グラムの実行に基づき、モータ108、108の作動を
制御して、目的地から目的地への走行・停止を繰り返さ
れる。
【0026】(B)このプログラム実行中に、施設10
2に停電が発生して、施設102の照明機器が遮断され
て暗くなると、光センサ51はその暗くなった施設10
2内の明るさ(照明度)に見合った検出信号dを増幅器
53を介して比較器50に送出する。そして、比較器5
0は、光センサ51からの検知信号dと記憶器52の設
定値Sとを比較して、検知信号d≦設定値Sを条件に、
制御器110に停電信号fを送出する。これにより、制
御器110は、比較器50からの停電信号fを入力する
と、実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器で
あるモータ108、108の作動を停止する。
2に停電が発生して、施設102の照明機器が遮断され
て暗くなると、光センサ51はその暗くなった施設10
2内の明るさ(照明度)に見合った検出信号dを増幅器
53を介して比較器50に送出する。そして、比較器5
0は、光センサ51からの検知信号dと記憶器52の設
定値Sとを比較して、検知信号d≦設定値Sを条件に、
制御器110に停電信号fを送出する。これにより、制
御器110は、比較器50からの停電信号fを入力する
と、実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器で
あるモータ108、108の作動を停止する。
【0027】このように、本実施例2の移動装置によれ
ば、地上側102A側に病院等の施設102の停電を、
光センサ51で施設102内の明るさ(照明度)を検知
して、この検知信号dと設定値Sとを比較器50で比較
することにより監視して、停電時には、比較器50から
の停電信号fを制御器110に送出することにより、こ
の制御器110が実行中のプログラムを中止して、モー
タ108、108の作動を停止することができるので、
無人搬送車101の周囲にいる人間に機械的な機器(モ
ータ108、108)作動による接触を防止して、危険
性を回避することが可能となる。
ば、地上側102A側に病院等の施設102の停電を、
光センサ51で施設102内の明るさ(照明度)を検知
して、この検知信号dと設定値Sとを比較器50で比較
することにより監視して、停電時には、比較器50から
の停電信号fを制御器110に送出することにより、こ
の制御器110が実行中のプログラムを中止して、モー
タ108、108の作動を停止することができるので、
無人搬送車101の周囲にいる人間に機械的な機器(モ
ータ108、108)作動による接触を防止して、危険
性を回避することが可能となる。
【0028】尚、本実施例2の無人走行体は、無人搬送
車101について説明したが、これに限定されるもので
なく、地上に設けられたレール上を走行するレール無人
走行車や、図5に示されように、従来技術の移動ロボッ
ト150(従来技術の図7に示されるものと同一の構成
を有する。)等のように、地上102側からの指令によ
り、制御器が所定プログラムを実行して、バッテリを電
源とする機械的な機器の制御を行う、いかなる無人走行
体に適用したものであってもよい。例えば、図5の移動
ロボット150においては、上記実施例2と同様にし
て、比較器50、光センサ51及び記憶器52等を移動
式台車151に設けるようにすれば、上記(A)及び
(B)に記載された手順と同様にして、施設102の停
電時には、制御器175が、停電信号fを入力すると、
実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器である
モータ108、108、160〜165の作動を停止す
ることができる。従って、停電時に、移動ロボット15
0の周囲にいる人間に機械的な機器(モータ108、1
08、160〜165)作動による接触を防止して、危
険性を回避することが可能となる。尚、図5において、
上記実施例2の図3及び従来技術の図6と同一の符号
は、同一の部材(構成)を示すので、その説明を省略し
た。
車101について説明したが、これに限定されるもので
なく、地上に設けられたレール上を走行するレール無人
走行車や、図5に示されように、従来技術の移動ロボッ
ト150(従来技術の図7に示されるものと同一の構成
を有する。)等のように、地上102側からの指令によ
り、制御器が所定プログラムを実行して、バッテリを電
源とする機械的な機器の制御を行う、いかなる無人走行
体に適用したものであってもよい。例えば、図5の移動
ロボット150においては、上記実施例2と同様にし
て、比較器50、光センサ51及び記憶器52等を移動
式台車151に設けるようにすれば、上記(A)及び
(B)に記載された手順と同様にして、施設102の停
電時には、制御器175が、停電信号fを入力すると、
実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器である
モータ108、108、160〜165の作動を停止す
ることができる。従って、停電時に、移動ロボット15
0の周囲にいる人間に機械的な機器(モータ108、1
08、160〜165)作動による接触を防止して、危
険性を回避することが可能となる。尚、図5において、
上記実施例2の図3及び従来技術の図6と同一の符号
は、同一の部材(構成)を示すので、その説明を省略し
た。
【0029】また、本実施例2の無人走行体は、光セン
サ51を1つだけ設けるものについて説明したが、これ
に限定されるものでなく、無人搬送車101(移動ロボ
ット150)の複数箇所に設けたものであってもよく、
この場合には、任意の光センサ51が人の影や、荷物等
の搬送物で誤って覆われた場合にも、他の光センサ51
で施設102内の明るさを検知することができるので、
施設102の停電時に、上記実施例2の(A)及び
(B)記載と同様にして、制御装置110(175)の
実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器である
各モータ108、108、160〜165の作動を停止
することができるとともに、無人搬送車101(移動ロ
ボット150)の誤動作を防止することができる。
サ51を1つだけ設けるものについて説明したが、これ
に限定されるものでなく、無人搬送車101(移動ロボ
ット150)の複数箇所に設けたものであってもよく、
この場合には、任意の光センサ51が人の影や、荷物等
の搬送物で誤って覆われた場合にも、他の光センサ51
で施設102内の明るさを検知することができるので、
施設102の停電時に、上記実施例2の(A)及び
(B)記載と同様にして、制御装置110(175)の
実行中のプログラムを中止して、各機械的な機器である
各モータ108、108、160〜165の作動を停止
することができるとともに、無人搬送車101(移動ロ
ボット150)の誤動作を防止することができる。
【0030】更に、停止位置補正用テレビカメラが付い
た移動ロボットの様な場合には、そのカメラを、施設1
02内の明るさ(照明度)を検知するセンサとして兼用
するようにしたものであってもよい。
た移動ロボットの様な場合には、そのカメラを、施設1
02内の明るさ(照明度)を検知するセンサとして兼用
するようにしたものであってもよい。
【0031】また、上記実施例1及び実施例2の移動装
置では、地上側制御装置1からの作動指令信号bによ
り、所定プログラムを実行する無人搬送車、移動ロボッ
ト等に適用した場合について、説明したが、これに限定
されるものでなく、地上側制御装置1の作動指令信号b
を授受することなく、自己の判断で所定プログラムを実
行するものに適用したものであってもよい。
置では、地上側制御装置1からの作動指令信号bによ
り、所定プログラムを実行する無人搬送車、移動ロボッ
ト等に適用した場合について、説明したが、これに限定
されるものでなく、地上側制御装置1の作動指令信号b
を授受することなく、自己の判断で所定プログラムを実
行するものに適用したものであってもよい。
【0032】
【発明の効果】このように本発明の移動装置によれば、
地上側に停電を検知する停電検知手段を有すると共に、
移動体が停電検知手段からの停電信号を授受すると、所
定プログラムの実行を中止して機械的な作動を停止する
ので、移動体が所定プログラムの実行中に地上側に停電
が発生しても、この所定プログラムの実行を中止して機
械的な作動を停止することができるので、周囲にいる人
間に機械的作動による接触を防止して、危険性を回避す
ることが可能となる。
地上側に停電を検知する停電検知手段を有すると共に、
移動体が停電検知手段からの停電信号を授受すると、所
定プログラムの実行を中止して機械的な作動を停止する
ので、移動体が所定プログラムの実行中に地上側に停電
が発生しても、この所定プログラムの実行を中止して機
械的な作動を停止することができるので、周囲にいる人
間に機械的作動による接触を防止して、危険性を回避す
ることが可能となる。
【0033】また、移動体に周囲の明るさを検知する検
知手段を備えると共に、移動体は検知手段の出力が所定
値以下になると停電と判定して、機械的な作動を停止す
るので、移動体が所定プログラムの実行中に地上側に停
電が発生しても、地上側が所定値以下の暗い状態になる
と、この所定プログラム実行を中止して機械的な作動を
停止するができるので、周囲にいる人間に機械的作動に
よる接触を防止して、危険性を回避することが可能とな
る。
知手段を備えると共に、移動体は検知手段の出力が所定
値以下になると停電と判定して、機械的な作動を停止す
るので、移動体が所定プログラムの実行中に地上側に停
電が発生しても、地上側が所定値以下の暗い状態になる
と、この所定プログラム実行を中止して機械的な作動を
停止するができるので、周囲にいる人間に機械的作動に
よる接触を防止して、危険性を回避することが可能とな
る。
【図1】本発明の実施例1における移動装置の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明の実施例1における移動装置の変形例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例1における移動装置の停電検出
手段の変形例を示す模式図である。
手段の変形例を示す模式図である。
【図4】本発明の実施例2における移動装置の構成を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図5】本発明の実施例2における移動装置の変形例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図6】従来技術の第一例における移動装置の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図7】従来技術の第二例における移動装置の構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 地上側制御装置 5 停電検出器(停電検知手段) 51 光センサ(停電検知手段) 101 無人搬送車(移動装置) 102A 地上 150 移動ロボット(移動装置)
Claims (2)
- 【請求項1】 地上側の指令により、所定プログラムを
実行して機械的な作動を行う移動体と、前記地上側に設
けられて停電を検知する停電検知手段とを備え、 前記移動体が前記停電検知手段からの停電信号を入力す
ると、前記所定プログラムの実行を中止して機械的な作
動を停止することを特徴とする移動装置。 - 【請求項2】 地上側の指令により、又は自己の判断で
所定プログラムを実行して機械的な作動を行う移動体
と、前記移動体に設けられて周囲の明るさを検知する検
知手段とを備え、 前記移動体は前記検知手段の出力が所定値以下になると
停電と判定して、前記所定プログラムの実行を中止して
機械的な作動を停止することを特徴とする移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151014A JPH08320727A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7151014A JPH08320727A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 移動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08320727A true JPH08320727A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15509417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7151014A Pending JPH08320727A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08320727A (ja) |
Cited By (45)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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