JPH083202B2 - ケーブルドームの構築方法 - Google Patents

ケーブルドームの構築方法

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JPH083202B2
JPH083202B2 JP62262708A JP26270887A JPH083202B2 JP H083202 B2 JPH083202 B2 JP H083202B2 JP 62262708 A JP62262708 A JP 62262708A JP 26270887 A JP26270887 A JP 26270887A JP H083202 B2 JPH083202 B2 JP H083202B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、競技場のような大空間を被覆するための
ドーム状の大型屋根を構築するケーブルドームの構築方
法に関するものである。
[従来の技術] 従来のケーブルドームは第7図および第8図に示すよ
うに、ケーブルドーム(41)の中央のセンターリング
(42)から外周のコンプレッションリング(43)に多数
の放射状のリッジケーブル(44)が架設され、各リッジ
ケーブル(44)の同一位置において円形をなすように配
置された多数のポスト(45)と、その下部を同心円状に
結ぶリングケーブル(46)と、センターリング(42)ま
たは内側のポスト(45)下部から外側のポスト(45)上
部を通り外方へ向うダイアゴナルケーブル(47)とから
構成されている。このケーブルドームを構築するには第
9図において(A)図に示すようにケーブルドームの中
心位置に中央構台(48)を組み、その上部にセンターリ
ング(42)を載置するとともに、これとケーブルドーム
の外周上方のコンプレッションリング(43)との間に所
定の長さの多数のリッジケーブル(44)を放射状に緩く
つるした状態に架設した後、(B)図に示すようにダイ
アゴナルケーブル(47)の一端をコンプレッションリン
グ(43)に取付け中間部をリッジケーブル(44)の同心
円状の所定の位置に配置しその先端部(49)は垂下させ
る。つぎに(C)図に示すようにリッジケーブル(44)
に外側から順次第1ポスト(50),第2ポスト(51)を
取付けて垂下させるとともに、円周方向に隣接するポス
ト間にブレース(図示しない)を仮設した後、(D)図
に示すように地上でケーブルを巻いてリングケーブル
(52)を形成する。つぎに(E)図に示すように、各ポ
スト(50),(51)の下端にリングケーブル(52)を取
付けるとともに第1ポスト(50)の下端とコンプレッシ
ョンリング(43)および第2ポスト(51)の下端と第1
ポスト(50)の上端との間にダイアゴナルケーブル(4
7)を取付ける。続いて(F)図に示すように、第1ポ
スト(50)の下部とコンプレッションリング(43)との
間のダイアゴナルケーブル(47)に張力を導入して緊張
させることにより第1ポスト(50)の上端とコンプレッ
ションリング(43)との間のリッジケーブル(44)を持
ち上げる。この時センターリング(42)はリッジケーブ
ル(44)が緊張されるため中央構台(48)から浮き上る
ので(G)図に示すようにセンターリング(42)にその
下部リング(42a)を取付けるとともに下部リング(42
a)と第2ポスト(51)の上端間にダイアゴナルケーブ
ル(47)を取付ける。つぎに(H)図に示すように、第
2ポスト(51)の下端と第1ポスト(50)の上端との間
および第2ポスト(51)の上端とセンターリング(42)
の下部リング(42a)の間のダイアゴナルケーブル(4
7),(47)に張力を導入して緊張させることによりリ
ッジケーブル(44)全体が持ち上げられケーブルドーム
を完成するようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のケーブルドームの構築方法では、リッジケ
ーブル(44)が高所に張設されているのでダイアゴナル
ケーブル(47)をリッジケーブル(44)に沿わせて配置
する場合や、第1ポスト(50),第2ポスト(51)を取
付けたり、リングケーブル(52)を各ポスト(50),
(51)に取付ける場合に高所作業となり危険性が高く、
かつ足場を必要とする問題点があり、またダイアゴナル
ケーブル(47)に張力を導入して緊張させる場合、リッ
ジケーブル(44)が下方に湾曲した状態で行うのでダイ
アゴナルケーブル(47)の引込量が多く、かつ大きな張
力を必要とする問題点があり、さらにドームが高ライズ
になる程張力をかけた場合リッジケーブル(44)が不安
定となるので円周方向に隣接するポスト(50)または
(51)相互間にブレースを仮設する必要があるなど十分
なコストダウンならびに工期の短縮が期待できない問題
点があった。
[問題点を解決するための手段] 上記の問題点を解決するためにこの発明は、足場を必
要としない低位地にある適宜厚さのセンターリングと外
周のコンプレッションリングとの間に多数の放射状のリ
ッジケーブルを緩く架設し、各リッジケーブルのセンタ
ーリングから所定間隔をなす同心円上に長さを縮小した
外側ポストないし最内側ポストを固着し、各ポストの下
端にそれぞれリングケーブルを取付けた後、コンプレッ
ションリングと外側のポストの下端間、外側ポストの上
端と内側のポストの下端間、内側ポストの上端と最内側
ポストの下端間及び、最内側のポストの上端とセンター
リングの下部との間に順次、所定長さのダイアゴナルケ
ーブルを固着し、つぎに外側のポストから最内側のポト
に向かって順次各ポストを所定長さに伸張させるように
したケーブルドームの構築方法、及び足場を必要としな
い低位置にある適宜厚さのセンターリングと外周のコン
プレッションリングとの間に多数の放射状のリッジケー
ブルを緩く架設し、各リッジケーブルのセンターリング
から所定間隔をなす同心円上に長さを縮小した外側パン
タグラフないし最内側パンタグラフを固着し、各パンタ
グラフの下端にそれぞれリングケーブルを取付けた後、
コンプレッションリングと外側パンタグラフの下端間、
外側パンタグラフの上端と内側パンタグラフの下端間、
内側パンタグラフの上端と最内側パンタグラフの下端間
及び、最内側パンタグラフの上端とセンターリングの下
部との間に順次、所定長さのダイアゴナルケーブルを固
着し、つぎに外側パンタグラフから内側のパンタグラフ
に向かって順次各パンタグラフを所定長さに伸張させる
ようにしたケーブルドームの構築方法の手段を講じるも
のである。
[実施例] この発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図においてまず、(A)図に示すように、足場を
必要としないセンターリング(1)とケーブルドームの
外周のコンプレッションリング(2)との間に多数のリ
ッジケーブル(3)を放射状に緩く架設し、つぎに
(B)図に示すように、長さを縮小した外側ポスト(4
a)ないし最内側ポスト(4b)又は外側パンタグラフ(4
b′)ないし最内側パンタグラフ(4b′)をセンターリ
ング(1)から所定間隔の同心円上にある各リッジケー
ブル(3)の所定位置(5)に固着する(この実施例に
おいては、ポスト又はパンタグラフをリッジケーブル
(3)上の2か所に固着するようにしているが、この発
明は従来のケーブルドームの構築方法を改良したもので
あり、従来のケーブルドームにおいても、第8図に示す
ようにポストは2か所ではなく4か所ある点からみても
わかるように、ケーブルドームの大きさによって2か所
以上適宜数のポストとすることができるものであること
は自明のことである)とともに、センターリング(1)
の下部に下部リング(1a)を取付け、つぎに(C)図に
示すように、外側ポスト(4a)又は外側パンタグラフ
(4a′)ないし最内側ポスト(4b)又は最内側パンタグ
ラフ(4b′)の各下端にそれぞれリングケーブル(6)
を取付け、かつコンプレッションリング(2)と外側ポ
スト(4a)又は外側パンタグラフ(4a′)の下端間、外
側ポスト(4a)又は外側パンタグラフ(4b′)の上端と
次の内側ポスト(図示しない)ないし次の内側パンタグ
ラフ(図示しない)の下端間及び最内側ポスト(4b)又
は最内側パンタグラフ(4b′)の上端とセンターリング
(1)の下部リング(1a)との間にダイアゴナルケーブ
ル(7)を架設する。
ポスト(4)の1つの実施形態は第2図に示すよう
に、内管(8)を外管(9)内に摺動自在に嵌入し、内
管(8)の下端のつば(10)にケーブル(11)の一端を
取付け、外管(9)の上端のつば(12)に固着したプー
リー(13)にケーブル(11)を巻回し、外管(9)の外
周縁のブラケット(14)に取付けた油圧ジャッキ(15)
中を通してそのピストンの先端(15a)でつかみ、油圧
ジャッキ(15)を伸縮されることによってポスト(4)
を伸縮するようにしたもの、または第3図および第4図
に示すように内管(8a)に多数のリブ(16)を設け、外
管(9a)の上端に取付けたブラケット(17)上に油圧ジ
ャッキ(18)を取付け、その上下に開閉式の伸張用つめ
(19)および保持用つめ(20)を枢着し、油圧ジャッキ
(18)の伸張用つめ(19)を内管(8a)の上段のリブ
(16)に係合して伸張させリブ(16)を押し上げた位置
で保持用つめ(20)を下段のリブ(16)に係合させる操
作を繰返してポスト(4)を伸長させ、または反対の操
作で縮小させるようにするもの等を用いることができ
る。
また、パンタグラフ(4′)の実施形態は第5図に示
すように、中央から逆ねじを形成したねじ棒(21)の左
右に雌ねじ(22)を有する移動体(23)がねじ込まれ、
移動体(23)の上下には左右に回動自在に枢着(24)し
た上下の回動レバー(25)、(26)が第6図に示すよう
に前後1組として設けられ、上方の回動レバー(25)の
上端はリッジケーブル(3)およびダイアゴナルケーブ
ル(7)の半円形支承体(27)を有する支持体(28)に
枢着(29)され、下方の回動レバー(26)の下端は支持
体(30)に枢着(31)される。支持体(30)はダイアゴ
ナルケーブル(7)を固着するとともにリングケーブル
(6)を挿通したケーブル取付け体(33)をボルト(3
4)で締付けた支承体(35)に軸(36)で枢着されてい
る。
回動レバー(25)、(26)が開いて上下の支持体(2
8)、(30)間の距離が小さい状態においてねじ棒(2
1)を回転させると移動体(23)が第5図において互に
中心方向へ移動することによって上下の回動レバー(2
5)、(26)は閉じるように近づき上下の支持体(2
8)、(30)の間の距離は大となる。この場合、上下の
支持体(28)、(30)の距離が小さいときにねじ棒(2
1)を回転させるには大きい力を必要とするのに対し
て、支持体(28)にかかるリッジケーブル(3)および
ダイアゴナルケーブル(7)の張力は比較的弱いが、回
動レバー(25)、(26)が閉じて上下の支持体(28)、
(30)間の距離が大となればなる程、リッジケーブル
(3)およびダイアゴナルケーブル(7)の張力は大と
なり上下の支持体(28)、(30)間の距離を大にしよう
とするのに大きな力を必要とするのに対して、左右の移
動体(23)が中心に近づき上下の支持体(28)、(30)
間の距離が大となればなる程小さな力でねじ棒(21)を
回転させることができるので、リッジケーブル(3)お
よびダイアゴナルケーブル(7)の張力が大となっても
小さな力でパンタグラフ(4′)を操作することができ
る。
なお、この実施形態においては、ねじ棒(21)を回転
することによってパンタグラフ(4′)を上下させるよ
うにしたが、ねじ棒(21)の代わりにステップ付きロッ
ドを用い移動体(23)の両外側からステップ付きロッド
に係合するように油圧ジャッキを設けて移動体(23)を
移動させるようにしてもよい。
(C)図の操作に続いて(D)図に示すように各ダイ
アゴナルケーブル(7)の長さをケーブルドームが完成
した時の長さにして各ポスト(4a)、(4b)又は各パン
タグラフ(4a′)、(4b′)の下端に取付けるが、この
時リッジケーブル(3は少し上昇する。続いて(E)図
に示すように外側のポスト(4a)またはパンタグラフ
(4a′)を所定の長さに伸長させることによってリッジ
ケーブル(3)を上昇させ、つぎに(F)図に示すよう
に最内側のポスト(4b)又は最内側のパンタグラフ(4
b′)を所定の長さに伸長させ、リッジケーブル(3)
をさらに上昇させセンターリング(1)を最高位置に上
昇させてケーブルドームを完成させるものである。
[発明の効果] 第1の発明は、(1)ポストが縮小されてリッジケー
ブルに取付けられるのでリッジケーブルを低位置に架設
できるため足場を必要とせず、かつ(2)高所作業がな
いので作業が安全であり、(3)ポストが縮小されてい
るのでダイアゴナルケーブルの引込み量が少なく、した
がって(4)ダイアゴナルケーブルへ大きな張力をかけ
る必要がなく、(5)各リッジケーブルの同一の同心円
上の各ポストの高さを同一の高さとなるように調整すれ
ばよいので従来の各ケーブルの張力を同一の張力となる
ようにする方法に比べてその調整がきわめて容易であ
り、(6)ダイアゴナルケーブルを予め所定長さにする
ことによってリッジケーブルを緊張させるのでポストを
伸長させてもリッジケーブルが不安定となることがな
く、(7)ポストを伸長させるだけなのでジャッキが小
容量のものでよく、(8)ケーブルの引込量が少ないの
でケーブルの使用量が少なくてすみ、(9)ポストの上
端部上をケーブルが移動しないのでテフロン等の減摩材
を設けなくてもケーブルが損傷することがなく、(10)
ダイアゴナルケーブルは所定の長さであるためその端部
をリング圧着等により確実に定着させることができるの
で、従来のくさび止めのように緩んでずれることがな
く、(11)ケーブルの張力をポストを長短に調整するこ
とにより自由に制御できるので、ドームの完成後に屋根
膜の張り替え等を行うことができ、(12)全体としてコ
ストダウンとなり施工が省力化できるので工期を短縮で
きる。第2の発明は、これらの効果のうえにさらに、
(13)パンタグラフはその左右の移動体を微動させてそ
の高さを調整するものであるからケーブルの張力の微小
な調整が容易であり、(14)ケーブルの張力が大となる
に従ってパンタグラフは小さな力でその高さを高くでき
るので、その操作をきわめて容易に行うことができ、
(15)パンタグラフは第1の発明のポストよりも座屈に
強いので軽量のものを使用できる等の顕著な効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は、この発明の実施例を示すもので第1
図の(A)〜(F)はそれぞれ正面からみた説明図、第
2図はポストの1部切断正面図、第3図は他のポストの
正面図、第4図はその平面図、第5図はパンタグラフを
示す第6図V-V線における切断正面図、第6図はその1
部切断側面図、第7〜9図は従来例を示すもので第7図
はケーブルドームの斜視図、第8図は切断正面を示す説
明図、第9図はケーブルドームの構築方法を示すもので
(A)〜(H)はそれぞれ正面からみた説明図である。 (1)……センターリング、(2)……コンプレッショ
ンリング、(3)……リッジケーブル、(4a)……外側
ポスト、(4a′)……外側パンタグラフ、(4b)……最
内側ポスト、(4b′)……最外側パンタグラフ、(6)
……リングケーブル、(7)……ダイアゴナルケーブ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 最上 公彦 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 中井 政義 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 宮口 正夫 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 木村 衛 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (56)参考文献 特開 昭60−258376(JP,A) 実開 昭59−128803(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】足場を必要としない低位地にある適宜厚さ
    のセンターリング(1)と外周のコンプレッションリン
    グ(2)との間に多数の放射状のリッジケーブル(3)
    を緩く架設し、各リッジケーブル(3)のセンターリン
    グ(1)から所定間隔をなす同心円上に長さを縮小した
    外側ポスト(4a)ないし最内側ポスト(4b)を固着し、
    各ポストの下端にそれぞれリングケーブル(6)を取付
    けた後、コンプレッションリング(2)と外側ポスト
    (4a)の下端間、外側ポスト(4a)の上端と内側ポスト
    の下端間、内側ポストの上端と最内側ポスト(4b)の下
    端間及び、最内側ポスト(4b)の上端とセンターリング
    (1)の下部との間に順次、所定長さのダイアゴナルケ
    ーブル(7)を固着し、つぎに外側ポスト(4a)から最
    内側ポスト(4b)に向かって順次各ポストを所定長さに
    伸張させるようにしたケーブルドームの構築方法。
  2. 【請求項2】足場を必要としない低位置にある適宜厚さ
    のセンターリング(1)と外周のコンプレッションリン
    グ(2)との間に多数の放射状のリッジケーブル(3)
    を緩く架設し、各リッジケーブル(3)のセンターリン
    グ(1)から所定間隔をなす同心円上に長さを縮小した
    外側パンタグラフ(4a′)ないし最内側パンタグラフ
    (4b′)を固着し、各パンタグラフの下端にそれぞれリ
    ングケーブル(6)を取付けた後、コンプレッションリ
    ング(2)と外側パンタグラフ(4a′)の下端間、外側
    パンタグラフ(4a′)の上端と内側パンタグラフの下端
    間、内側パンタグラフの上端と最内側パンタグラフ(4
    b′)の下端間及び、最内側パンタグラフ(4b′)の上
    端とセンターリング(1)の下部との間に順次、所定長
    さのダイアゴナルケーブル(7)を固着し、つぎに外側
    パンタグラフ(4a′)から内側パンタグラフ(4b′)に
    向かって順次各パンタグラフを所定長さに伸張させるよ
    うにしたケーブルドームの構築方法。
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