JPH08320064A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH08320064A
JPH08320064A JP7126686A JP12668695A JPH08320064A JP H08320064 A JPH08320064 A JP H08320064A JP 7126686 A JP7126686 A JP 7126686A JP 12668695 A JP12668695 A JP 12668695A JP H08320064 A JPH08320064 A JP H08320064A
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JP
Japan
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position detecting
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Application number
JP7126686A
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English (en)
Inventor
Takao Taniguchi
孝男 谷口
Nobuaki Miki
修昭 三木
Takemasu Kano
威倍 加納
Toshiya Morishita
敏弥 森下
Naoto Ogasawara
直人 小笠原
Naotaka Murakami
直隆 村上
Ken Kiyama
研 木山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/08Range selector apparatus
    • F16H59/10Range selector apparatus comprising levers
    • F16H59/105Range selector apparatus comprising levers consisting of electrical switches or sensors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H59/70Inputs being a function of gearing status dependent on the ratio established

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動変速機及びその制御装置との一体性を図
るとともに、回動部とケース間のシールを十分なものと
なし、しかも、位置検出に伴い、制御装置に何らの悪影
響を与えることのない位置検出装置を提供する。 【構成】 ケース4と、シフトレバーの作動に伴い回動
するマニュアルシャフト2と、発光素子12aと受光素
子12bからなる光センサ12と、自動変速機の作動を
制御する制御装置とを有する位置検出スイッチにおい
て、発光素子12aと受光素子12bは互いに非接触状
態に配設され、発光素子12aからの光を受光したか否
かにより第1状態、第2状態とされ、前記マニュアルシ
ャフト2の回動による切り換え手段の回動により受光素
子12bの第1状態、第2状態が切り換えられ、受光素
子12bの第1状態、第2状態に基づいて、シフトレバ
ー位置を検出する位置検出部を有し、この位置検出部と
前記制御装置とを前記ケース4に内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機を搭載する
車両のシフトレバーの位置検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動変速機と自動変速機を制御す
る制御装置とは離して配置されており、その場合には、
長い配線が必要となり、コスト高となってしまう。ま
た、電磁ノイズに対しても不利であった。そのような問
題点を考慮して、例えば、特開平2−3741号公報が
提案されており、これによれば、自動変速機に位置検出
スイッチが取り付けられ、この位置検出スイッチのケー
シング内部に制御装置を配置するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
した従来の位置検出スイッチは、可動接点と固定接点と
の接触により、シフトレバーの位置を検出する構成とな
っているため、接点に塗られるグリス、接触摩擦により
発生する金属粉等が制御装置に悪影響を与えてしまい、
自動変速機を正常に作動させることができない恐れがあ
る。
【0004】また、位置検出スイッチを非接触で切り換
えるようにしたポジション信号発生装置も提案されてい
る(例えば、特開平6−280993号参照)が、これ
も自動変速機及びその制御装置との一体性を図ったもの
ではない。したがって、非接触で切り換え、つまり、透
過型構造及び反射型構造において、光及び磁気が漏れ、
誤検出の恐れがあり、また、スリット板とのクリアラン
スが狭いため、スリット板の可動時にセンサと干渉する
などの問題があり、非接触による切り換えも確実性の面
で十分であるとは言えず、技術的に満足のいくものでは
なかった。
【0005】本発明は、上記問題点を除去し、自動変速
機及びその制御装置との一体性を図るとともに、位置検
出に伴い、制御装置に何らの悪影響を与えることのない
位置検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(1)ケースと、シフトレバーの作動に伴い回動する回
動部材と、出力手段と、入力手段と、自動変速機の作動
を制御する制御装置とを有する位置検出装置において、
前記出力手段及び入力手段は互いに非接触状態に配設さ
れ、前記入力手段は前記出力手段の出力を入力したか否
かにより第1状態、第2状態とされ、前記回動部材の回
動による切り換え手段の回動により前記入力手段の第1
状態、第2状態が切り換えられ、前記入力手段の第1状
態、第2状態に基づいて、シフトレバー位置を検出する
位置検出部を有し、該位置検出部と前記制御装置とを前
記ケースに内蔵したことを特徴とする。
【0007】(2)上記(1)記載の位置検出装置にお
いて、前記出力手段と入力手段は互いに対向する面に各
々配設され、前記切り換え手段は前記出力手段が前記回
動部材に配設されることにより形成され、前記回動部材
の回動により、前記出力手段と入力手段とが対向したと
き入力手段は第1状態となり、対向しないとき入力手段
は第2状態となることを特徴とする。
【0008】(3)上記(1)記載の位置検出装置にお
いて、前記出力手段及び入力手段は固定部材の互いに対
向する面に配設され、前記回動部材には穴を形成するこ
とにより切り換え手段が形成されるとともに、前記出力
手段と入力手段との間に配設され、前記回動部材の回動
による切り換え手段の回動により、前記出力手段と入力
手段とが回動部材に形成された穴を挟んで対向したとき
入力手段は第1状態となり、前記回動部材の穴以外の部
分を挟んで対向したとき入力手段は第2状態となること
を特徴とする。
【0009】(4)上記(1)記載の位置検出装置にお
いて、前記出力手段及び入力手段は同一部材に配設さ
れ、前記出力手段及び入力手段が配設される面に対向し
た面に反射部材が配設され、前記入力手段は、前記出力
手段からの出力が反射部材に反射されて入力手段に入力
されることにより、第1状態となり、前記切り換え手段
は前記反射部材が回動部材に配設されることにより形成
され、前記回動部材の回動による切り換え手段の回動に
より、前記出力手段からの出力が前記反射部材を介して
前記入力手段に入力される経路が成立したとき、入力手
段は第1状態となり、成立しないとき入力手段は第2状
態となることを特徴とする。
【0010】(5)上記(1)記載の位置検出装置にお
いて、前記出力手段及び入力手段は同一部材に配設さ
れ、前記出力手段及び入力手段が配設される面に対向し
た面に反射部材が配設され、前記入力手段は、前記出力
手段からの出力が反射部材に反射されて入力手段に入力
されることにより、第1状態となり、前記反射部材と出
力手段及び入力手段は固定部材に配設され、前記回動部
材は穴を有することにより切り換え手段が形成されると
ともに、前記反射部材が配設される面と前記出力手段及
び入力手段とが配設される面との間に配設され、前記回
動部材の回動による切り換え手段の回動により、前記出
力手段からの出力が前記反射部材を介して入力手段に入
力される経路が回動部材により、遮断されていないとき
前記入力手段は第1状態となり、遮断されているとき第
2状態となることを特徴とする。
【0011】(6)上記(4)又は(5)記載の位置検
出装置において、前記反射部材以外で出力手段の出力を
受ける部分は非反射部となっている、または前記入力手
段以外の方向に反射するように角度がついていることを
特徴とする。 (7)上記(1)から(6)記載のうち何れか1項記載
の位置検出装置において、前記出力手段は1つ、前記入
力手段は複数であることを特徴とする。
【0012】(8)上記(1)から(7)記載のうち何
れか1項記載の位置検出装置において、前記入力手段が
配設される部材には凹部を形成し、前記入力手段は該凹
部に配設することを特徴とする。
【0013】
【作用及び発明の効果】
(1)請求項1記載の発明によれば、出力手段及び入力
手段は互いに非接触であるように配設され、前記入力手
段は前記出力手段の出力を入力したか否かにより第1状
態、第2状態とされ、前記回動部材の回動による切り換
え手段の回動により前記入力手段の第1状態、第2状態
が切り換えられ、前記入力手段の第1状態、第2状態に
基づいて、シフトレバー位置を検出する位置検出部を有
し、該位置検出部と前記制御装置とを前記ケースに内蔵
するようにしたので、従来のような機構的な金属接点の
接触による制御装置への悪影響なしに、位置検出部と制
御装置とを1つのケース内に配設することができる。
【0014】(2)請求項2記載の発明によれば、上記
(1)において、前記出力手段と入力手段は互いに対向
する面に各々配設され、前記切り換え手段は前記出力手
段が前記回動部材に配設されることにより形成され、前
記回動部材の回動により、前記出力手段と入力手段とが
対向したとき入力手段は第1状態となり、対向しないと
き入力手段は第2状態となるようにしたので、前記出力
手段と入力手段との距離を小さくでき、前記入力手段は
正確に出力手段の出力を入力することができる。
【0015】(3)請求項3記載の発明によれば、上記
(1)において、前記出力手段及び入力手段は固定部材
の互いに対向する面に配設され、前記回動部材には穴を
形成することにより切り換え手段が形成されるととも
に、前記出力手段と入力手段との間に配設され、前記回
動部材の回動による切り換え手段の回動により、前記出
力手段と入力手段とが回動部材に形成された穴を挟んで
対向したとき入力手段は第1状態となり、前記回動部材
の穴以外の部分を挟んで対向したとき入力手段は第2状
態となるようにしたので、前記回動部材が振動などによ
り傾いた場合でも、前記入力手段は出力手段からの出力
を確実に入力できる。
【0016】(4)請求項4記載の発明によれば、上記
(1)において、前記出力手段及び入力手段は同一部材
に配設され、前記出力手段及び入力手段が配設される面
に対向した面に反射部材が配設され、前記入力手段は、
前記出力手段からの出力が反射部材に反射されて入力手
段に入力されることにより、第1状態となり、前記切り
換え手段は前記反射部材が回動部材に配設されることに
より形成され、前記回動部材の回動による切り換え手段
の回動により、前記出力手段からの出力が前記反射部材
を介して前記入力手段に入力される経路が成立したとき
入力手段は第1状態となり、成立しないとき入力手段は
第2状態となるようにしたので、出力手段及び入力手段
は同一部材に配設されることになり、配線が容易であ
る。
【0017】また、前記反射部材を回動部材に配設する
ことにより切り換え手段が形成されることになり、前記
出力手段と反射部材及び反射部材と入力手段との距離を
小さくでき、前記入力手段は前記出力手段の出力を確実
に入力することができる。 (5)請求項5記載の発明によれば、上記(1)におい
て、前記出力手段及び入力手段は同一部材に配設され、
前記出力手段及び入力手段が配設される面に対向した面
に反射部材が配設され、前記入力手段は、前記出力手段
からの出力が反射部材に反射されて入力手段に入力され
ることにより、第1状態となり、前記反射部材と出力手
段及び入力手段は固定部材に配設され、前記回動部材は
穴を有することにより切り換え手段が形成されるととも
に、前記反射部材が配設される面と前記出力手段及び入
力手段とが配設される面との間に配設され、前記回動部
材の回動による切り換え手段の回動により、前記出力手
段からの出力が前記反射部材を介して入力手段に入力さ
れる経路が回動部材により、遮断されていないとき前記
入力手段は第1状態となり、遮断されているとき第2状
態となるようにしたので、出力手段及び入力手段とが同
一部材に配設されることになり、配線が容易である。
【0018】また、前記反射部材と出力手段及び入力手
段が固定部材に配設されることになり、前記回動部材が
振動などにより傾いた場合でも、前記入力手段は出力手
段からの出力を確実に入力できる。 (6)請求項6記載の発明によれば、上記(4)又は
(5)において、前記反射部材以外で出力手段の出力を
受ける部分は非反射部となっている、または前記入力手
段以外の方向に反射するように角度を付すようにしたの
で、前記出力手段からの出力が反射部以外で反射して入
力手段に入力されることになり、前記入力手段が第1状
態となるような誤検出を防止することができる。
【0019】(7)請求項7記載の発明によれば、上記
(1)から(6)のうち何れか1項において、前記出力
手段は1つ、前記入力手段は複数となるようにしたの
で、出力手段が1つで済み、部品点数が削減され、コス
トの低減を図ることができる。 (8)請求項8記載の発明によれば、上記(1)から
(7)のうち何れか1項において、前記入力手段が配設
される部材は凹部が形成され、前記入力手段はこの凹部
に配設するようにしたので、出力手段からの出力の広が
りにより、第2状態であるはずの入力手段が第1状態に
なってしまうという誤検出を防止することができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す
位置検出装置の平面図、図2は図1のA−A線断面図で
ある。これらの図において、1は自動変速機(T/M)
のケースであり、このT/Mケース1に位置検出スイッ
チの位置検出部とT/Mの制御を行う制御装置13(電
子制御装置:ICチップ)とを内蔵するケース4を取り
付ける。すなわち、T/Mケース1に穴1aが開けら
れ、その穴1aに円筒部3が形成されたケース4がシー
ル部材9を介して嵌着される。この円筒部3が形成され
たケース4には接触電極15を有する配線が一体的に設
けられており、その配線は、電子制御装置(ECU)基
板11の配線へのリード線の役目をしている。
【0021】また、このケース4の円筒部3の上部には
位置検出用のロータ(スリット板)6の円筒部5が係合
している。この位置検出用のロータ6は、グレイコード
型の穴6a,6bが形成され、その穴6a,6b以外は
光を反射する反射板となっている。更に、上方に円筒部
7を有するケースの蓋体8が、円筒部3が形成されたケ
ース4を覆うように、位置検出用のロータ6の円筒部5
の外周にシール部材10を介して、ケースの蓋体8の円
筒部7が係合される。
【0022】また、ケース4の円筒部3の中空部、及び
その中空部に連通する段付の位置検出用のロータ6の円
筒部5の中空部には、マニュアルレバーに連結している
マニュアルシャフト2の先端が嵌着されている。更に、
ケース4には電子制御装置(ECU)基板11が固定さ
れ、その基板11上には、発光素子12aと受光素子1
2bが対になった光センサ12が配置されている。この
光センサ12上を位置検出用のロータ6が回動するよう
に配置されている。同様に、上記基板11上には、自動
変速機の制御を行う制御装置13が搭載されている。な
お、14はそのケース4の固定部への取付部である。
【0023】また、ケース4の円筒部3の下部の外周
に、接触電極22が内周面から露出している開口部21
を有するコネクタ20に嵌着される。そして、接触電極
22には外部からの電気的接続を行うための接続部23
に接続されている。そこで、マニュアルレバーの作動に
よりマニュアルシャフト2が回動すると、これに嵌着
し、固定されている位置検出用のロータ6が回動するこ
とになり、そのロータ6の穴6a,6b以外の反射板が
対応する光センサ12においては、発光素子12aから
の光が受光素子12bで受光されて、第1状態から第2
状態へと切り換えられ、ロータ6の穴6a,6bに対応
する光センサ12においては、発光素子12aからの光
は受光素子12bにとどかず、第1状態のままとなる。
【0024】なお、上記実施例においては、グレイコー
ド型の位置検出スイッチについて、説明したが、電子制
御装置(ECU)基板上に、位置「P」、「R」、
「N」、「P」、「3」、「2」、「L」に対応する光
センサを配置して、レバー状の反射板からなる位置検出
用のロータを配置するようにしてもよい。図3は本発明
の第2実施例を示す位置検出装置の断面図、図4はその
位置検出装置の位置検出スイッチの位置検出用のロータ
(スリット板)の平面図、図5はその位置検出スイッチ
の位置検出用のロータ(スリット板)の側面図である。
【0025】この実施例においては、1個の発光素子を
電子制御装置(ECU)基板に配置して、そこから出射
される光を反射部材で反射させて対応する受光素子で受
光させるようにしたものである。これらの図に示すよう
に、ケース31に、マニュアルシャフト32と、このマ
ニュアルシャフト32に固定された位置検出用のロータ
(スリット板)33が配置される。このケース31内に
は、電子制御装置(ECU)基板34が設けられ、その
基板34には発光素子35と、受光素子37が配置され
るとともに、制御装置を制御するための半導体チップな
どの素子が搭載されている。
【0026】また、ケース31の内面には反射部材36
を形成する。この反射部材は、反射材をケース内面に印
刷又はコーティングするようにしてもよい。更に、位置
検出用のロータ(スリット板)には、グレイコード型の
穴33a,33bが形成されており、その先端部は下方
に折曲された庇33cを形成しており、この庇33cは
発光素子35からの直接的な光の受光素子37への入射
を遮るようにしている。
【0027】そこで、発光素子35からの光はケース3
1に固定された反射部材36で反射して、位置検出用の
ロータ(スリット板)33の穴を通過して、受光素子3
7へ至り第1状態から第2状態へと切り換えることがで
きる。その場合、発光素子35からの光は庇33cによ
って遮られるため、直接的に、受光素子37へ至ること
はなく、誤動作をなくすことができる。
【0028】また、図6に示すように、ケース41には
鋸歯状の反射部材45を形成し、位置検出用のロータ
(スリット板)42には、その鋸歯状の反射部材45の
下方に対応した複数の穴42aを形成するとともに、そ
の位置検出用のロータ(スリット板)42の先端には、
下方に折曲される庇42cが形成されている。一方、電
子制御装置(ECU)基板43には1個の発光素子44
を配置するとともに、前記位置検出用のロータ(スリッ
ト板)42に対応して複数の受光素子46が配置され
る。
【0029】そこで、発光素子44から出射される光
は、鋸歯状の反射部材45で反射されて、垂直に下方に
向かい、穴42aを通過すると、受光素子46で受光さ
れ、第1状態から第2状態へと切り換えられる。このよ
うに構成することにより、受光素子の感度の向上を図る
ことができる。この実施例では、反射部材を固定された
ケースに形成した場合を示したが、図7に示すように、
反射板47を位置検出用のロータ(スリット板)42と
一体に形成し、鋸歯状の反射部材48を位置検出用のロ
ータの穴42aと対応させるようにしてもよい。
【0030】このように構成すると、反射部とスリット
板の穴との位置がずれることがなく、確実な位置検出信
号を得ることができる。更に、図8及び図9に示すよう
に、光センサからの光を穴を有する反射板に作用させ、
受光素子で受光するようにした位置検出スイッチにおい
て、ケース51の高さが低くなり、aの寸法が小さくな
ると、光センサ54の発光素子から出射された光は、位
置検出用のロータ(スリット板)52の穴52aを通過
してケース51で反射して、他の位置検出用のロータ
(スリット板)52の穴52aを通り、対応していない
他の受光素子へ干渉することにより、誤動作を起こす恐
れが生じる。このような場合は、この実施例のように、
位置検出用のロータ(スリット板)52の穴52aを通
過した光は、傾斜面を有する反射部材55で積極的に位
置検出部から離れる方向へと反射させることにより、受
光素子の誤動作をなくすことができる。
【0031】このように構成することにより、ケースの
高さを低くしても、誤動作のない確実な動作を行うこと
ができる位置検出装置を得ることができる。更に、図1
0に示すように、電子制御装置(ECU)基板63に光
センサ64を実装する場合に、電子制御装置(ECU)
基板63に凹部65を形成し、その凹部65毎に光セン
サ64を実装する。
【0032】すると、光センサ64からの光は位置検出
用のロータ(スリット板)61の反射部材62から拡が
って反射されるが、隔壁66で遮られて、隣の受光素子
に干渉することはなくなり、誤動作のない確実な位置検
出信号を得ることができる。なお、ここでは、反射部材
による反射の場合について述べたが、位置検出用のロー
タに発光素子が配置され、電子制御装置(ECU)基板
に受光素子を配置するような場合にも、その基板に各受
光素子を配置する凹部を形成することにより、発光素子
からの光が対応すべきでない受光素子での受光を行うこ
とができなくなり、確実な位置検出信号を得ることがで
きることは言うまでもない。
【0033】更に、位置検出用のロータの反射部材や発
光素子の周囲に、遮光壁を形成することにより、対応し
ない受光素子への光の広がりをなくすようにすることも
できる。この実施例は、あらゆる光センサを用いる実施
例に適用可能である。図11は本発明の第3実施例を示
す位置検出装置の断面図、図12はその位置検出装置の
位置検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)
の平面図である。
【0034】この実施例では、固定されるケース71の
内面に発光素子72を設け、これと対向する電子制御装
置(ECU)基板73に受光素子74を配置して、発光
素子72と受光素子74を対向させるように配置し、そ
の発光素子72と受光素子74間に位置検出用のロータ
(スリット板)75を配置する。この位置検出用のロー
タ(スリット板)75には、検出位置「P」、「R」、
「N」、「P」、「3」、「2」、「L」に対応する穴
76が形成されている。77はマニュアルシャフトであ
る。78はケース71に内蔵される制御装置である。
【0035】なお、この実施例では、位置検出部は、ダ
イレクト型のものを示したが、グレイコード型のものに
適用できることは言うまでもない。更に、図13に示す
ように、電子制御装置(ECU)基板80上には、発光
素子82と受光素子83が対向して配置されたコの字形
状の光センサ81を配置し、このコ字形状の光センサ8
1内に位置検出用のロータ(スリット板)84を対応さ
せて、位置検出信号を得るように構成してもよい。
【0036】このように構成することにより、市販の光
センサを利用して、コンパクトに構成することができ
る。更に、図14に示すように、電子制御装置(EC
U)基板85上には発光素子87と受光素子88が対向
して配置されたU字形状の光センサ86を配置し、この
U字形状の光センサ86内に位置検出用のロータ(スリ
ット垂直板)89を対応させて、位置検出信号を得るよ
うに構成してもよい。
【0037】このように構成することにより、位置検出
用のロータ(スリット垂直板)89の幅寸法dを短縮す
ることができる。図15は本発明の第4実施例を示す位
置検出装置の断面図、図16はその位置検出装置の位置
検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)の平
面図である。
【0038】これらの図に示すように、この実施例にお
いては、マニュアルシャフト94によって回動される位
置検出用のロータ95に発光素子96を設け、ケース9
1に固定される電子制御装置(ECU)基板92に受光
素子93を配置し、発光素子96からの光を直接受光素
子93で受光できるようにしたものである。なお、97
はケース91に内蔵される制御装置である。
【0039】このように簡便な構造でもって、位置検出
信号を得ることができる。上記実施例では、光センサを
用いる場合について述べたが、磁気タイプセンサに適用
することができることも明らかである。図17は本発明
の第5実施例を示す位置検出装置の断面図ある。この図
に示すように、ケース101の内面には磁石102、電
子制御装置(ECU)基板103上にはホール素子10
4(又は磁気抵抗素子)を対向するように配置し、その
磁石102とホール素子104(又は磁気抵抗素子)の
間にプラスチック樹脂等からなる非磁性体からなる穴が
形成される第4実施例と同様の構造を有するロータ10
6を配置して、位置検出信号を得るように構成してもよ
い。なお、107はケース101に内蔵される制御装置
である。なお、105はマニュアルシャフトである。
【0040】図18は本発明の第6実施例を示す位置検
出装置の断面図ある。この図に示すように、ケース11
1に固定される電子制御装置(ECU)基板112には
ホール素子113(又は磁気抵抗素子)を配置する。一
方、マニュアルシャフト114によって回動される位置
検出用のロータ115に磁石116を設け、その磁石1
16とホール素子113(又は磁気抵抗素子)が対向す
ると、シフトレバーの位置検出信号を得るように構成し
てもよい。なお、117はケース111内に内蔵される
制御装置である。
【0041】図19は本発明の第7実施例を示す位置検
出装置の側面図、図20はその位置検出装置の位置検出
スイッチの位置検出用のロータの平面図である。これら
の図に示すように、ケース121に固定される基板12
2には、ホール素子123(又は磁気抵抗素子)を設け
る。一方、マニュアルシャフト124にはリング状の永
久磁石125を固定する。つまり、N極とS極とが交互
に着磁されたリング状の永久磁石125を有する。な
お、126はケース121に内蔵される制御装置であ
る。
【0042】そこで、マニュアルシャフト124の回動
により、N極とS極の作用により、ホール素子123
(又は磁気抵抗素子)の出力信号が切り換えられること
により、シフトレバーの位置検出信号を得ることができ
る。図21は本発明の第8実施例を示す位置検出装置の
側面図、図22はその位置検出装置の位置検出スイッチ
の位置検出用のロータの平面図である。
【0043】これらの図に示すように、ケース131に
固定される基板132には、ホール素子133(又は磁
気抵抗素子)を設ける。一方、マニュアルシャフト13
4には凸部が形成されるギヤ状の磁性体135を固定す
る。なお、136はケース131に内蔵される制御装置
である。そこで、マニュアルシャフト134の回動によ
り、磁気抵抗が変化するため、ホール素子123(又は
磁気抵抗素子)の出力信号が切り換えられることによ
り、シフトレバーの位置検出信号を得ることができる。
【0044】図23は本発明の第9実施例を示す位置検
出装置の側面図、図24はその位置検出装置の位置検出
スイッチの位置検出用のロータの平面図である。これら
の図に示すように、ケース141に固定される基板14
2には、ホール素子143(又は磁気抵抗素子)を設け
る。一方、マニュアルシャフト144には外形が扇形を
なし、2列にN極とS極が形成された永久磁石を有する
ロータ145とを配置する。なお、146はケース14
1に内蔵される制御装置である。
【0045】そこで、マニュアルシャフト144の回動
により、N極とS極の作用により、ホール素子143
(又は磁気抵抗素子)の出力信号が切り換えられること
により、シフトレバーの位置検出信号を得ることができ
る。このように、磁気タイプの位置検出スイッチによっ
ても、シフトレバーの位置検出信号を得ることができ
る。
【0046】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能で
あり、それらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す位置検出装置の平面
図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す位置検出装置の断面
図である。
【図4】本発明の第2実施例を示す位置検出装置の位置
検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)の平
面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す位置検出装置の位置
検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)の側
面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す他の位置検出装置
(その1)の断面図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す更なる他の位置検出
装置の要部断面図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す更なる他の位置検出
装置(その2)の断面図である。
【図9】図8の位置検出装置の位置検出スイッチの位置
検出用のロータ(スリット板)の平面図である。
【図10】本発明の第2実施例を示す更なる他の位置検
出装置(その3)の断面図である。
【図11】本発明の第3実施例を示す位置検出装置の断
面図である。
【図12】本発明の第3実施例を示す位置検出装置の位
置検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)の
平面図である。
【図13】本発明の第3実施例を示す他の位置検出装置
の断面図である。
【図14】本発明の第3実施例を示す更なる他の位置検
出装置の断面図である。
【図15】本発明の第4実施例を示す位置検出装置の断
面図である。
【図16】本発明の第4実施例を示す位置検出装置の位
置検出スイッチの位置検出用のロータ(スリット板)の
平面図である。
【図17】本発明の第5実施例を示す位置検出装置の断
面図である。
【図18】本発明の第6実施例を示す位置検出装置の断
面図である。
【図19】本発明の第7実施例を示す位置検出装置の側
面図である。
【図20】本発明の第7実施例を示す位置検出装置の位
置検出スイッチの位置検出用のロータの平面図である。
【図21】本発明の第8実施例を示す位置検出装置の側
面図である。
【図22】本発明の第8実施例を示す位置検出装置の位
置検出スイッチの位置検出用のロータの平面図である。
【図23】本発明の第9実施例を示す位置検出装置の側
面図である。
【図24】本発明の第9実施例を示す位置検出装置の位
置検出スイッチの位置検出用のロータの平面図である。
【符号の説明】
1 自動変速機(T/M)のケース 1a,6a,6b,33a,33b,42a,52a,
76 穴 2,32,77,94,114,124,134,14
4 マニュアルシャフト 3,5,7 円筒部 4,31,41,51,71,91,101,111,
121,131,141 制御装置のケース 6,33,42,52,61,75,84,95,10
6 位置検出用のロータ(スリット板) 8 ケースの蓋体 9,10 シール部材 11,34,43,63,73,80,85,92,1
03,112,122,132,142 電子制御装
置(ECU)基板 12,54,64 光センサ 12a,35,44,72,82,87,96 発光
素子 12b,37,46,74,83,88,93 受光
素子 13,78,97,107,117,126,136,
146 制御装置 14 取付部 15 接触電極 20 コネクタ 21 開口部 22 接触電極 23 接続部 33c,42c 庇 36,62 反射部材 45,48 鋸歯状の反射部材 47 反射板 55 傾斜面を有する反射部材 65 凹部 66 隔壁 81 コ字形状の光センサ 86 U字形状の光センサ 89 位置検出用のロータ(スリット垂直板) 102,116 磁石 104,113,123,133,143 ホール素
子(又は磁気抵抗素子) 115,145 ロータ 125 リング状の永久磁石 135 ギヤ状の磁性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森下 敏弥 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 小笠原 直人 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 村上 直隆 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内 (72)発明者 木山 研 愛知県安城市藤井町高根10番地 アイシ ン・エィ・ダブリュ株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、シフトレバーの作動に伴い回
    動する回動部材と、出力手段と、入力手段と、自動変速
    機の作動を制御する制御装置とを有する位置検出装置に
    おいて、 前記出力手段及び入力手段は互いに非接触状態に配設さ
    れ、前記入力手段は前記出力手段の出力を入力したか否
    かにより第1状態、第2状態とされ、前記回動部材の回
    動による切り換え手段の回動により前記入力手段の第1
    状態、第2状態が切り換えられ、前記入力手段の第1状
    態、第2状態に基づいて、シフトレバー位置を検出する
    位置検出部を有し、該位置検出部と前記制御装置とを前
    記ケースに内蔵したことを特徴とする位置検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の位置検出装置において、
    前記出力手段と入力手段は互いに対向する面に各々配設
    され、前記切り換え手段は前記出力手段が前記回動部材
    に配設されることにより形成され、前記回動部材の回動
    により、前記出力手段と入力手段とが対向したとき入力
    手段は第1状態となり、対向しないとき入力手段は第2
    状態となることを特徴とする位置検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の位置検出装置において、
    前記出力手段及び入力手段は固定部材の互いに対向する
    面に配設され、前記回動部材には穴を形成することによ
    り切り換え手段が形成されるとともに、前記出力手段と
    入力手段との間に配設され、前記回動部材の回動による
    切り換え手段の回動により、前記出力手段と入力手段と
    が回動部材に形成された穴を挟んで対向したとき入力手
    段は第1状態となり、前記回動部材の穴以外の部分を挟
    んで対向したとき入力手段は第2状態となることを特徴
    とする位置検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の位置検出装置において、
    前記出力手段及び入力手段は同一部材に配設され、前記
    出力手段及び入力手段が配設される面に対向した面に反
    射部材が配設され、前記入力手段は、前記出力手段から
    の出力が反射部材に反射されて入力手段に入力されるこ
    とにより、第1状態となり、前記切り換え手段は前記反
    射部材が回動部材に配設されることにより形成され、前
    記回動部材の回動による切り換え手段の回動により、前
    記出力手段からの出力が前記反射部材を介して前記入力
    手段に入力される経路が成立したとき入力手段は第1状
    態となり、成立しないとき入力手段は第2状態となるこ
    とを特徴とする位置検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の位置検出装置において、
    前記出力手段及び入力手段は同一部材に配設され、前記
    出力手段及び入力手段が配設される面に対向した面に反
    射部材が配設され、前記入力手段は、前記出力手段から
    の出力が反射部材に反射されて入力手段に入力されるこ
    とにより、第1状態となり、前記反射部材と出力手段及
    び入力手段は固定部材に配設され、前記回動部材は穴を
    有することにより切り換え手段が形成されるとともに、
    前記反射部材が配設される面と前記出力手段及び入力手
    段とが配設される面との間に配設され、前記回動部材の
    回動による切り換え手段の回動により、前記出力手段か
    らの出力が前記反射部材を介して入力手段に入力される
    経路が回動部材により、遮断されていないとき前記入力
    手段は第1状態となり、遮断されているとき第2状態と
    なることを特徴とする位置検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5記載の位置検出装置にお
    いて、前記反射部材以外で出力手段の出力を受ける部分
    は非反射部となっている、または前記入力手段以外の方
    向に反射するように角度がついていることを特徴とする
    位置検出装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6記載のうち何れか1項記
    載の位置検出装置において、前記出力手段は1つ、前記
    入力手段は複数であることを特徴とする位置検出装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7記載のうち何れか1項記
    載の位置検出装置において、前記入力手段が配設される
    部材には凹部を形成し、前記入力手段は前記凹部に配設
    することを特徴とする位置検出装置。
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